JPH0976190A - カッター装置 - Google Patents
カッター装置Info
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- JPH0976190A JPH0976190A JP7260813A JP26081395A JPH0976190A JP H0976190 A JPH0976190 A JP H0976190A JP 7260813 A JP7260813 A JP 7260813A JP 26081395 A JP26081395 A JP 26081395A JP H0976190 A JPH0976190 A JP H0976190A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cutter
- cutter device
- blade
- fixed blade
- Prior art date
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カッター装置を薄形化することにより、カッ
ターを装備する装置本体(ファクシミリ等)の小型化を
図るとともに、記録部からカッター切断位置までの距離
を短くして規定時間内に用紙切断を終了する。 【解決手段】 カッター装置5は板状部材6と丸刃7を
備えている。板状部材6を、その平板部6aが用紙1の
搬送方向P,Qに対してほぼ直角になるように配置す
る。板状部材6aの上端部には固定刃6bを設ける。円
板状の丸刃7をスライダ8に回転自在にとりつけ、丸刃
7を固定刃6bに一部接して移動させて用紙1を切断す
る。これにより、用紙1の搬送方向に対するカッター装
置の薄形化を図ることができ、装置本体の小型化および
切断時間の短縮が可能となる。
ターを装備する装置本体(ファクシミリ等)の小型化を
図るとともに、記録部からカッター切断位置までの距離
を短くして規定時間内に用紙切断を終了する。 【解決手段】 カッター装置5は板状部材6と丸刃7を
備えている。板状部材6を、その平板部6aが用紙1の
搬送方向P,Qに対してほぼ直角になるように配置す
る。板状部材6aの上端部には固定刃6bを設ける。円
板状の丸刃7をスライダ8に回転自在にとりつけ、丸刃
7を固定刃6bに一部接して移動させて用紙1を切断す
る。これにより、用紙1の搬送方向に対するカッター装
置の薄形化を図ることができ、装置本体の小型化および
切断時間の短縮が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カッター装置に関
し、特に小型化が要求されるファクシミリやプリンタ装
置等に適したカッター装置に関する。
し、特に小型化が要求されるファクシミリやプリンタ装
置等に適したカッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置やプリンタ装置等に装
備されたカッター装置は、例えば、図3,4に示すよう
に(図3に51で示す)、用紙1の走行する方向に対し
平行に板状部材である固定刃61が配置され、この固定
刃61にほぼ直交して接する丸刃71が配設されている
(特開平5−50393号公報参照)。
備されたカッター装置は、例えば、図3,4に示すよう
に(図3に51で示す)、用紙1の走行する方向に対し
平行に板状部材である固定刃61が配置され、この固定
刃61にほぼ直交して接する丸刃71が配設されている
(特開平5−50393号公報参照)。
【0003】丸刃71はブロック状部材のスライダ81
に回転可能に保持され、スライダ81はワイヤ9によっ
て引っ張られ、ワイヤ9はプーリ15a,15b間に張
設されている。スライダ81、ワイヤ9、プーリ15
a,15bは固定刃61の丸刃71と反対側に配設され
(図3参照)、これらの部材を保持するため、板状部材
を折曲げたガイド12を設けている。
に回転可能に保持され、スライダ81はワイヤ9によっ
て引っ張られ、ワイヤ9はプーリ15a,15b間に張
設されている。スライダ81、ワイヤ9、プーリ15
a,15bは固定刃61の丸刃71と反対側に配設され
(図3参照)、これらの部材を保持するため、板状部材
を折曲げたガイド12を設けている。
【0004】サーマルヘッド2によって用紙1上に記録
が行われるが、記録を終了した時点で用紙1の記録終了
点をカッターの切断位置まで早送りを行い、用紙を止め
る。そして用紙1を切断する。その後は、用紙1上に記
録に用いない無駄な部分を省くため、用紙切断後、記録
位置まで、先に説明した早送りの移動量とほぼ同じ移動
量を逆に送り、次の記録がはじまる。したがって、ヘッ
ド2の記録位置とカッターの切断位置との距離が長い
と、用紙の切断、戻しに時間がかかってしまい、次の信
号が入ってくるタイミングに間に合わなくなってしま
う。
が行われるが、記録を終了した時点で用紙1の記録終了
点をカッターの切断位置まで早送りを行い、用紙を止め
る。そして用紙1を切断する。その後は、用紙1上に記
録に用いない無駄な部分を省くため、用紙切断後、記録
位置まで、先に説明した早送りの移動量とほぼ同じ移動
量を逆に送り、次の記録がはじまる。したがって、ヘッ
ド2の記録位置とカッターの切断位置との距離が長い
と、用紙の切断、戻しに時間がかかってしまい、次の信
号が入ってくるタイミングに間に合わなくなってしま
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、固定
刃61やガイド12が用紙1と平行関係にあり、各々の
部材が動作力の保持するために相当の厚みを有し、その
ため、用紙搬送方向の寸法(図4のa)が大きくなり、
装置の小型化ができないことである。
刃61やガイド12が用紙1と平行関係にあり、各々の
部材が動作力の保持するために相当の厚みを有し、その
ため、用紙搬送方向の寸法(図4のa)が大きくなり、
装置の小型化ができないことである。
【0006】第2の問題点は、印字位置と用紙切断位置
との距離が離れて過ぎているため、用紙を切断するため
の時間がかかりすぎることである。特に、ファクシミリ
装置においては、CCITTの国際基準に決められた規
定時間内に次の記録を受けることを勧告しており、これ
を達成するために、従来の装置においては、搬送モータ
のスピードを極端に早めたり、切断時間がかかりすぎる
場合には、疑似的な信号を出して時間を稼ぎ切断動作を
するようにしていた。
との距離が離れて過ぎているため、用紙を切断するため
の時間がかかりすぎることである。特に、ファクシミリ
装置においては、CCITTの国際基準に決められた規
定時間内に次の記録を受けることを勧告しており、これ
を達成するために、従来の装置においては、搬送モータ
のスピードを極端に早めたり、切断時間がかかりすぎる
場合には、疑似的な信号を出して時間を稼ぎ切断動作を
するようにしていた。
【0007】本発明は上記の点にかんがみて成されたも
ので、カッターを薄形化することにより、装置の小型化
を図るとともに、記録部からカッター切断位置までの距
離を短くして規定時間内に用紙切断を終了することを目
的とする。
ので、カッターを薄形化することにより、装置の小型化
を図るとともに、記録部からカッター切断位置までの距
離を短くして規定時間内に用紙切断を終了することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、図1,2に示すように、平板部
6aを有する板状部材6の端部に固定刃6bを設け、平
板部6aが用紙1の搬送方向P,Qに対して交差するよ
うに板状部材6を配置し、移動刃7を固定刃6bに当接
さながら固定刃6bに沿って移動させて、固定刃6bと
移動刃7とによって用紙1を切断するようにした。
め、本発明においては、図1,2に示すように、平板部
6aを有する板状部材6の端部に固定刃6bを設け、平
板部6aが用紙1の搬送方向P,Qに対して交差するよ
うに板状部材6を配置し、移動刃7を固定刃6bに当接
さながら固定刃6bに沿って移動させて、固定刃6bと
移動刃7とによって用紙1を切断するようにした。
【0009】以上のようにすれば、カッター装置の用紙
搬送方向の幅が小さくすることができ、記録部からカッ
ターの切断位置までの距離が短くなり、その分装置を小
型にすることができる。また、記録部に近づいた用紙を
切断するための用紙の繰り出し、切断後の送り戻しの距
離が短い分、切断するための動作を始めてから終了する
までの時間を短くすることができる。
搬送方向の幅が小さくすることができ、記録部からカッ
ターの切断位置までの距離が短くなり、その分装置を小
型にすることができる。また、記録部に近づいた用紙を
切断するための用紙の繰り出し、切断後の送り戻しの距
離が短い分、切断するための動作を始めてから終了する
までの時間を短くすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明のカッター装
置5をファクシミリ装置に装備した例を示す断面図、図
2はカッター装置5の拡大斜視図である。
を参照して詳細に説明する。図1は本発明のカッター装
置5をファクシミリ装置に装備した例を示す断面図、図
2はカッター装置5の拡大斜視図である。
【0011】用紙1は、熱を感じ発色する感熱記録紙
で、電気信号を熱に変えるサーマルヘッド2とプラテン
3との間を圧力を加えられながら搬送される。ヘッド2
は、入力された電気信号に応じて記録紙に熱に加えて記
録を行う。
で、電気信号を熱に変えるサーマルヘッド2とプラテン
3との間を圧力を加えられながら搬送される。ヘッド2
は、入力された電気信号に応じて記録紙に熱に加えて記
録を行う。
【0012】用紙1は、記録の終了箇所4aを切断する
ためにプラテンローラ3の回動によってP方向に搬送さ
れ、カッター装置5の切断位置4bまで搬送され、そこ
でプラテンローラ3の回転を止め、カッター装置5によ
って切断を行う。カッター装置5の構成、動作について
は後述する。
ためにプラテンローラ3の回動によってP方向に搬送さ
れ、カッター装置5の切断位置4bまで搬送され、そこ
でプラテンローラ3の回転を止め、カッター装置5によ
って切断を行う。カッター装置5の構成、動作について
は後述する。
【0013】カッター装置5で切断された用紙1は次の
記録を行うために、プラテンローラ3の回転制御を逆方
向(Q方向)にして、用紙1をヘッド2の印字位置(記
録の終了箇所4aに同じ)の2〜3mm手前の箇所4cま
で戻し、回転制御を止め制止する。用紙1を手前4cで
止めるのは、丁度の位置では制御や装置部材のばらつき
等で用紙1がヘッド2とプラテンローラ3の間から外れ
るのを防ぐためである。
記録を行うために、プラテンローラ3の回転制御を逆方
向(Q方向)にして、用紙1をヘッド2の印字位置(記
録の終了箇所4aに同じ)の2〜3mm手前の箇所4cま
で戻し、回転制御を止め制止する。用紙1を手前4cで
止めるのは、丁度の位置では制御や装置部材のばらつき
等で用紙1がヘッド2とプラテンローラ3の間から外れ
るのを防ぐためである。
【0014】また、用紙1をQ方向に戻すのは、戻さな
いと記録終了箇所4aから切断位置4b間が記録されな
い無駄な箇所となってしまうこと、及び相手から送られ
てきた原稿サイズに記録されない部分が付加されると用
紙の長さ方向のサイズが原稿と異なってしまうこと、か
らである。
いと記録終了箇所4aから切断位置4b間が記録されな
い無駄な箇所となってしまうこと、及び相手から送られ
てきた原稿サイズに記録されない部分が付加されると用
紙の長さ方向のサイズが原稿と異なってしまうこと、か
らである。
【0015】カッター装置5は、板状部材6と丸刃7と
を備えている。板状部材6は、平板部6aと、平板部6
aの上端に形成された固定刃6bと、平板部6aの下端
に3回の折曲げでコの字の形状にしたコの字形状部6c
とから構成されている。板状部材6は、平板部6aを用
紙1の搬送方向に対して交差するように(実施例ではほ
ぼ直交するように)配置する。したがって固定刃6bも
用紙1の搬送方向に対してほぼ直角に配置されている。
なお板状部材6は搬送方向に対して直角でなく、斜めに
配置してもよい。
を備えている。板状部材6は、平板部6aと、平板部6
aの上端に形成された固定刃6bと、平板部6aの下端
に3回の折曲げでコの字の形状にしたコの字形状部6c
とから構成されている。板状部材6は、平板部6aを用
紙1の搬送方向に対して交差するように(実施例ではほ
ぼ直交するように)配置する。したがって固定刃6bも
用紙1の搬送方向に対してほぼ直角に配置されている。
なお板状部材6は搬送方向に対して直角でなく、斜めに
配置してもよい。
【0016】移動刃としての丸刃7は、スライダ8に回
転自在に支持され、固定刃6aとほぼ同じ面に位置する
ように取り付けられ、その一部が固定刃6aに押圧され
る。スライダ8はワイヤ9の一部と連結されており、ワ
イヤ9は板状部材6の両端に固定されたピン10,10
に回動自由に保持されたプーリ11a、プーリギア11
bに張力を持って保持される。
転自在に支持され、固定刃6aとほぼ同じ面に位置する
ように取り付けられ、その一部が固定刃6aに押圧され
る。スライダ8はワイヤ9の一部と連結されており、ワ
イヤ9は板状部材6の両端に固定されたピン10,10
に回動自由に保持されたプーリ11a、プーリギア11
bに張力を持って保持される。
【0017】プーリギア11bはモータ12とギア部を
介して連結し、モータの正逆の動作(電気部からの制御
動作信号)によって丸刃7が回転しながらR、S方向に
移動し、用紙1を切断する。
介して連結し、モータの正逆の動作(電気部からの制御
動作信号)によって丸刃7が回転しながらR、S方向に
移動し、用紙1を切断する。
【0018】モータ12の正逆のタイミングは、モータ
12側に配設され、且つ、スライダ8の一部と接触する
位置に設けられたマイクロスイッチ13のON/OFF
動作に基づいて行われる。モータ12を所定時間正転さ
せスライダ8をS方向に移動させた後、モータ12を逆
転させてR方向に移動させて戻す。モータ12の回転の
正逆を制御する方法としては他に、マイクロスイッチ1
3と同様のものを反対側にも配置し、スライダ8との接
触によりON/OFF信号を出力させ、この信号によっ
てモータ12の回転方向を切り換えるようにしてもよ
い。
12側に配設され、且つ、スライダ8の一部と接触する
位置に設けられたマイクロスイッチ13のON/OFF
動作に基づいて行われる。モータ12を所定時間正転さ
せスライダ8をS方向に移動させた後、モータ12を逆
転させてR方向に移動させて戻す。モータ12の回転の
正逆を制御する方法としては他に、マイクロスイッチ1
3と同様のものを反対側にも配置し、スライダ8との接
触によりON/OFF信号を出力させ、この信号によっ
てモータ12の回転方向を切り換えるようにしてもよ
い。
【0019】スライダ8は通常用紙1の走行に邪魔にな
らない位置で静止している。用紙1を切断するときは電
気部からの電気信号でモータ12が動作し、スライド8
をS方向に動かす。固定刃6bの平面または稜線等の一
部と丸刃7の一部が押圧しつつS方向に進むことによっ
て、用紙1が切断され、スライド8がS方向の端のピン
10またはプーリ11aに当たり、モータ12は回転す
るものの、スライド8の動作は止まる(モータ12の回
転力がワイヤ9とプーリ間の摩擦力を越えるとワイヤ9
はスリップする)。この時までに用紙の幅方向のすべて
の切断が完了する位置関係に各部材が配置されている。
らない位置で静止している。用紙1を切断するときは電
気部からの電気信号でモータ12が動作し、スライド8
をS方向に動かす。固定刃6bの平面または稜線等の一
部と丸刃7の一部が押圧しつつS方向に進むことによっ
て、用紙1が切断され、スライド8がS方向の端のピン
10またはプーリ11aに当たり、モータ12は回転す
るものの、スライド8の動作は止まる(モータ12の回
転力がワイヤ9とプーリ間の摩擦力を越えるとワイヤ9
はスリップする)。この時までに用紙の幅方向のすべて
の切断が完了する位置関係に各部材が配置されている。
【0020】切断終了後、用紙1はQ方向にプラテンロ
ーラ3の回動で送り戻される。またモータ12は所定時
間経過後逆転し(ここではDCモータのため、プラスと
マイナスを逆に電気的に行う)スライド8をR方向に移
動させ、マイクロスイッチ13による検出で電気信号を
止め、モータ12は停止する。
ーラ3の回動で送り戻される。またモータ12は所定時
間経過後逆転し(ここではDCモータのため、プラスと
マイナスを逆に電気的に行う)スライド8をR方向に移
動させ、マイクロスイッチ13による検出で電気信号を
止め、モータ12は停止する。
【0021】なお、固定刃6は錆びにくいステンレス系
材料を用い、その厚さは0.5〜0.8mm程度の板材を
用いる。プーリ11a,11bは、太さが0.3mm程度
のワイヤ9を保持するに足る厚さがあればよく、例えば
1〜2mmで十分である。プーリの径は例えば15mm程度
である。
材料を用い、その厚さは0.5〜0.8mm程度の板材を
用いる。プーリ11a,11bは、太さが0.3mm程度
のワイヤ9を保持するに足る厚さがあればよく、例えば
1〜2mmで十分である。プーリの径は例えば15mm程度
である。
【0022】スライド8は丸刃7の保持と動作力の伝達
可能な大きさが必要であるが、丸刃7の厚さは0.3mm
程度であるので、スライド8の厚さは3mm程度でよい。
よって本実施例ののカッターは各部材の組立後の厚さが
3〜4mm程度となり非常に薄形なカッターを得ることが
できる。
可能な大きさが必要であるが、丸刃7の厚さは0.3mm
程度であるので、スライド8の厚さは3mm程度でよい。
よって本実施例ののカッターは各部材の組立後の厚さが
3〜4mm程度となり非常に薄形なカッターを得ることが
できる。
【0023】次に、図3,4に示す従来のカッター装置
と本実施例のカッター装置とを具体的に比較してみる。
まず、大きさを比較すると、従来のカッター装置51
は、固定刃61の平面部が用紙1の搬送方向に沿って配
置され、この固定刃61の平面部に設けられたプーリ1
5a,15bやガイド12等によって固定刃61の幅a
は30mm程度必要となる。プラテンローラ3の形状を考
慮したヘッド2の印字位置からカッター装置51までの
必要間隙は10mm程度であるから、ヘッド2の印字位置
からカッター装置51の切断位置までの距離bは約40
mmである。
と本実施例のカッター装置とを具体的に比較してみる。
まず、大きさを比較すると、従来のカッター装置51
は、固定刃61の平面部が用紙1の搬送方向に沿って配
置され、この固定刃61の平面部に設けられたプーリ1
5a,15bやガイド12等によって固定刃61の幅a
は30mm程度必要となる。プラテンローラ3の形状を考
慮したヘッド2の印字位置からカッター装置51までの
必要間隙は10mm程度であるから、ヘッド2の印字位置
からカッター装置51の切断位置までの距離bは約40
mmである。
【0024】これに対して、本実施例によれば、ヘッド
2の印字位置からカッター装置5の切断位置までの距離
Bは、カッター装置5の厚さに、ヘッド2の印字位置と
カッター装置5までの必要間隙10mmを加えて、約15
mmとなる。
2の印字位置からカッター装置5の切断位置までの距離
Bは、カッター装置5の厚さに、ヘッド2の印字位置と
カッター装置5までの必要間隙10mmを加えて、約15
mmとなる。
【0025】以上のように、上記実施例のカッター装置
を用いると、カッターを装備したファクシミリ装置等の
奥行寸法を約25mm程度小さくすることができ、これに
より、ファクシミリ装置等の底面積も10%程度小さく
することができ、装置を小型化することができる。
を用いると、カッターを装備したファクシミリ装置等の
奥行寸法を約25mm程度小さくすることができ、これに
より、ファクシミリ装置等の底面積も10%程度小さく
することができ、装置を小型化することができる。
【0026】次にカッター切断時間を比較すると、ま
ず、プラテンローラ3を回転させるモータは小型で安価
なPM型モータが使用され、1ステップ角が15度であ
るため、ファクシミリの送り量とステップ角とモータの
一般的な自起動周波数の関係で毎秒30mmが用紙1の最
高送り量のスピードである。また用紙1の切断時間はJ
ISのB4サイズ(257mm)で片道約0.8秒かか
る。
ず、プラテンローラ3を回転させるモータは小型で安価
なPM型モータが使用され、1ステップ角が15度であ
るため、ファクシミリの送り量とステップ角とモータの
一般的な自起動周波数の関係で毎秒30mmが用紙1の最
高送り量のスピードである。また用紙1の切断時間はJ
ISのB4サイズ(257mm)で片道約0.8秒かか
る。
【0027】したがって、印字終了後、用紙1の切断位
置をカッターの位置まで送り、用紙を切断し、再び用紙
を巻き戻すまでの時間(切断時間)は、図3,4の装置
において、(40mm/30mm)秒+0.8秒+(40mm/
30mm)秒+0.4秒=3.87秒となる。ここで0.
4秒は各動作間においてかかる電気的処理時間である。
置をカッターの位置まで送り、用紙を切断し、再び用紙
を巻き戻すまでの時間(切断時間)は、図3,4の装置
において、(40mm/30mm)秒+0.8秒+(40mm/
30mm)秒+0.4秒=3.87秒となる。ここで0.
4秒は各動作間においてかかる電気的処理時間である。
【0028】これに対して、本実施例の装置において
は、(15mm/30mm)秒+0.8秒+(15mm/30mm)
秒+0.4秒=2.2秒となり、従来装置より1.67
秒短縮することができる。
は、(15mm/30mm)秒+0.8秒+(15mm/30mm)
秒+0.4秒=2.2秒となり、従来装置より1.67
秒短縮することができる。
【0029】ファクシミリの国際標準で勧告している原
稿間隔の最短時間は約2.5秒であり、本実施例のカッ
ター装置を使用すれば、問題なく使用することができ
る。従来の装置では、疑似信号を発信することで対応
し、1原稿間隔に対し実際には4秒程度(規定より約
1.5秒多く)通信時間がかかっていた。このように通
信に時間がかかることを回避するために、装置内に多量
の電気信号を記憶するメモリを用意して一度に受信する
ようにすれば、通信時間は最短で終了するものの、メモ
リの部材費に多くの費用がかかり装置の価格が高くなっ
てしまう。本発明のカッター装置を用いれば、切断時間
を短縮できるので、上記のような費用のかかる部材を必
要とせず、相手と直接通信をしながら記録することがで
き、且つ、従来の装置のような疑似信号による対応をす
る必要はない。
稿間隔の最短時間は約2.5秒であり、本実施例のカッ
ター装置を使用すれば、問題なく使用することができ
る。従来の装置では、疑似信号を発信することで対応
し、1原稿間隔に対し実際には4秒程度(規定より約
1.5秒多く)通信時間がかかっていた。このように通
信に時間がかかることを回避するために、装置内に多量
の電気信号を記憶するメモリを用意して一度に受信する
ようにすれば、通信時間は最短で終了するものの、メモ
リの部材費に多くの費用がかかり装置の価格が高くなっ
てしまう。本発明のカッター装置を用いれば、切断時間
を短縮できるので、上記のような費用のかかる部材を必
要とせず、相手と直接通信をしながら記録することがで
き、且つ、従来の装置のような疑似信号による対応をす
る必要はない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カッター装置を薄形化することにより、装置の小型化を
図るとともに、記録部からカッター切断位置までの距離
を短くして規定時間内に用紙切断を終了することができ
る。
カッター装置を薄形化することにより、装置の小型化を
図るとともに、記録部からカッター切断位置までの距離
を短くして規定時間内に用紙切断を終了することができ
る。
【図1】本発明の一実施例のカッター装置を組み込んだ
ファクシミリ装置の概略図である。
ファクシミリ装置の概略図である。
【図2】図1のカッター装置の拡大斜視図である。
【図3】従来のカッター装置を組み込んだファクシミリ
装置の例を示す概略図である。
装置の例を示す概略図である。
【図4】従来のカッター装置の拡大斜視図である。
1 用紙 2 サーマルヘッド 3 プラテンローラ 5 カッター装置 6 板状部材 6a 平板部 6b 固定刃 6c コの字形状部 7 丸刃 8 スライダ
Claims (3)
- 【請求項1】 平板部を有する板状部材の端部に固定刃
を設け、前記平板部を用紙の搬送方向に対して交差する
ように前記板状部材を配置し、移動刃を前記固定刃に当
接さながら前記固定刃に沿って移動させて、固定刃と移
動刃とによって前記用紙を切断することを特徴とするカ
ッター装置。 - 【請求項2】 前記固定刃が前記用紙の紙幅以上の長さ
を有する請求項1に記載のカッター装置。 - 【請求項3】 前記移動刃は、回転自在に支持された円
板状の刃である請求項1または2に記載のカッター装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260813A JPH0976190A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7260813A JPH0976190A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | カッター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976190A true JPH0976190A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17353119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7260813A Pending JPH0976190A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | カッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0976190A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109334282A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-02-15 | 深圳市巨鼎医疗设备有限公司 | 一种小型卷轴打印装置以及卷轴打印方法 |
| US11633966B2 (en) | 2019-07-11 | 2023-04-25 | Seiko Epson Corporation | Cutter device and printing apparatus |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP7260813A patent/JPH0976190A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109334282A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-02-15 | 深圳市巨鼎医疗设备有限公司 | 一种小型卷轴打印装置以及卷轴打印方法 |
| US11633966B2 (en) | 2019-07-11 | 2023-04-25 | Seiko Epson Corporation | Cutter device and printing apparatus |
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