JPH0976551A - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPH0976551A JPH0976551A JP25698795A JP25698795A JPH0976551A JP H0976551 A JPH0976551 A JP H0976551A JP 25698795 A JP25698795 A JP 25698795A JP 25698795 A JP25698795 A JP 25698795A JP H0976551 A JPH0976551 A JP H0976551A
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- toner
- recording
- sleeve
- electrode
- recording electrode
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直接記録方法における記録電極とトナー担持
体のスリーブとの間隔、スリーブ上のトナー層の厚さを
薄く規制することで、連続多数枚の画像を形成する場合
にも、常に良好な画像濃度が得られるようにした。 【解決手段】 トナー担持体1に対向して背面電極2を
配置するとともに、トナー担持体1と背面電極2との間
にマトリックス状の記録電極3を配置し、記録電極3へ
の電圧印加の状態に応じてトナー担持体1から記録体4
にトナーを直接飛着させる画像形成方法において、現像
位置でのトナー担持体1と記録電極3との間隔を51〜
80μmに設定するとともに、トナー担持体1上のトナ
ー層の厚さを規制部材により10〜60μmに規制し、
記録電極に300〜400Vの電圧を印加して画像を形
成する。
体のスリーブとの間隔、スリーブ上のトナー層の厚さを
薄く規制することで、連続多数枚の画像を形成する場合
にも、常に良好な画像濃度が得られるようにした。 【解決手段】 トナー担持体1に対向して背面電極2を
配置するとともに、トナー担持体1と背面電極2との間
にマトリックス状の記録電極3を配置し、記録電極3へ
の電圧印加の状態に応じてトナー担持体1から記録体4
にトナーを直接飛着させる画像形成方法において、現像
位置でのトナー担持体1と記録電極3との間隔を51〜
80μmに設定するとともに、トナー担持体1上のトナ
ー層の厚さを規制部材により10〜60μmに規制し、
記録電極に300〜400Vの電圧を印加して画像を形
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録電極と紙など
の記録体とを非接触に保ち、トナー担持体から記録体上
に直接トナーを飛着させてトナー像を形成する画像形成
方法に関する。
の記録体とを非接触に保ち、トナー担持体から記録体上
に直接トナーを飛着させてトナー像を形成する画像形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から文書又は図形等を記録体上に形
成する装置として、電子写真装置が一般に使用されてい
る。しかし電子写真装置においては、画像担体表面に潜
像を形成する手段と、これを現像するための手段とを別
個に設ける必要があるため、構造が複雑化し、また大型
化し易い。
成する装置として、電子写真装置が一般に使用されてい
る。しかし電子写真装置においては、画像担体表面に潜
像を形成する手段と、これを現像するための手段とを別
個に設ける必要があるため、構造が複雑化し、また大型
化し易い。
【0003】そこでトナー担持体に対向して記録電極と
背面電極とを配置し、記録電極と背面電極との間に紙な
どの記録体を搬送し、記録電極と対向電極との間に画像
信号に対応した電圧を印加してトナーに静電気力を生じ
させ、その電圧印加状態に応じてトナー担持体から磁性
トナーを記録体に飛着させる直接記録方法が提案されて
いる。
背面電極とを配置し、記録電極と背面電極との間に紙な
どの記録体を搬送し、記録電極と対向電極との間に画像
信号に対応した電圧を印加してトナーに静電気力を生じ
させ、その電圧印加状態に応じてトナー担持体から磁性
トナーを記録体に飛着させる直接記録方法が提案されて
いる。
【0004】直接記録方法にも種々の方式が提案されて
いるが、その1つとして複数の導体をマトリックス状に
配した記録電極を使用し、各導体に同時に電圧を印加す
ることにより、マグネットロール上に保持された磁性ト
ナーを記録電極のメッシュから静電気的に飛び出させ
て、記録体の表面に選択的に付着させる方式が提案され
ている(特表平4−505896号、同4−50589
9号参照)。この直接記録方法によれば、特定の記録電
極を使用しているので、高品質の画像を得ることができ
る。
いるが、その1つとして複数の導体をマトリックス状に
配した記録電極を使用し、各導体に同時に電圧を印加す
ることにより、マグネットロール上に保持された磁性ト
ナーを記録電極のメッシュから静電気的に飛び出させ
て、記録体の表面に選択的に付着させる方式が提案され
ている(特表平4−505896号、同4−50589
9号参照)。この直接記録方法によれば、特定の記録電
極を使用しているので、高品質の画像を得ることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の直接記録方法に
おいては、トナー担持体から、記録電極の印加電圧に応
じてトナーを記録体に飛ばしてトナー像を得ている。そ
の直接記録方法では、通常、現像位置での記録電極とス
リーブとの間隔を50μmにし、記録電極に300Vの
バイアス電圧を印加し、スリーブ上のトナー厚さはドク
ターブレードにより5〜100μmに規制している。し
かし、従来の直接記録方法では、連続して多数枚を現像
すると、およそ500枚以上の現像で画像の濃度は、初
め1.2であったものが例えば0.2程度に低下し、不
鮮明になるという問題があった。本発明者の研究による
と、直接記録方法により得られる画像の画像濃度は、現
像位置での記録電極とスリーブとの間隔、現像位置に搬
送されるスリーブ上のトナー層の厚さが大きく影響する
ことを知り、それに基づき本発明を完成した。本発明
は、直接記録方法における記録電極とスリーブとの間
隔、スリーブ上のトナー層の厚さを薄く規制すること
で、連続多数枚の画像を形成する場合にも常に良好な画
像濃度が得られるようにすることを目的とする。
おいては、トナー担持体から、記録電極の印加電圧に応
じてトナーを記録体に飛ばしてトナー像を得ている。そ
の直接記録方法では、通常、現像位置での記録電極とス
リーブとの間隔を50μmにし、記録電極に300Vの
バイアス電圧を印加し、スリーブ上のトナー厚さはドク
ターブレードにより5〜100μmに規制している。し
かし、従来の直接記録方法では、連続して多数枚を現像
すると、およそ500枚以上の現像で画像の濃度は、初
め1.2であったものが例えば0.2程度に低下し、不
鮮明になるという問題があった。本発明者の研究による
と、直接記録方法により得られる画像の画像濃度は、現
像位置での記録電極とスリーブとの間隔、現像位置に搬
送されるスリーブ上のトナー層の厚さが大きく影響する
ことを知り、それに基づき本発明を完成した。本発明
は、直接記録方法における記録電極とスリーブとの間
隔、スリーブ上のトナー層の厚さを薄く規制すること
で、連続多数枚の画像を形成する場合にも常に良好な画
像濃度が得られるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁石体外周に
スリーブを設けたトナー担持体に対向して背面電極を配
置するとともに、トナー担持体と背面電極との間にマト
リックス状の記録電極を配置し、記録電極への電圧印加
の状態に応じて、記録電極と背面電極との間の記録体に
トナー担持体からトナーを直接飛着させる画像形成方法
において、上記目的を達成したものである。そして現像
位置でのスリーブと記録電極との間隔を51〜80μm
に設定するとともに、スリーブ上のトナー層の厚さの規
制部材によりスリーブ上のトナー層の厚さを10〜60
μmに規制し、記録電極に300〜400Vの電圧を印
加して画像を形成することを特徴とする。トナー層の厚
さ規制部材としてドクターブレードが使用され、ドクタ
ーブレードとスリーブとの間隔を50〜150μmに設
定する。あるいは、トナー厚さ規制部材として接触式ブ
レードが使用され、その接触式ブレードにスリーブ側に
対して10〜250g/cm2 の圧力をかけることで、
容易にトナー層の厚さを容易に10〜60μmに規制で
きる。圧力が低いと所定極性とは逆極性に帯電するトナ
ーが発生し易くなるためで(カブリが増大する)、上記
圧力は50g/cm2 以上が好ましく、より好ましくは
100g/cm2 以上である。
スリーブを設けたトナー担持体に対向して背面電極を配
置するとともに、トナー担持体と背面電極との間にマト
リックス状の記録電極を配置し、記録電極への電圧印加
の状態に応じて、記録電極と背面電極との間の記録体に
トナー担持体からトナーを直接飛着させる画像形成方法
において、上記目的を達成したものである。そして現像
位置でのスリーブと記録電極との間隔を51〜80μm
に設定するとともに、スリーブ上のトナー層の厚さの規
制部材によりスリーブ上のトナー層の厚さを10〜60
μmに規制し、記録電極に300〜400Vの電圧を印
加して画像を形成することを特徴とする。トナー層の厚
さ規制部材としてドクターブレードが使用され、ドクタ
ーブレードとスリーブとの間隔を50〜150μmに設
定する。あるいは、トナー厚さ規制部材として接触式ブ
レードが使用され、その接触式ブレードにスリーブ側に
対して10〜250g/cm2 の圧力をかけることで、
容易にトナー層の厚さを容易に10〜60μmに規制で
きる。圧力が低いと所定極性とは逆極性に帯電するトナ
ーが発生し易くなるためで(カブリが増大する)、上記
圧力は50g/cm2 以上が好ましく、より好ましくは
100g/cm2 以上である。
【0007】現像位置でのスリーブと記録電極との間隔
を51〜80μmに設定したのは、51μmより小さい
と、スリーブ上のトナーが記録電極に接触して記録電極
に付着することがあり、80μmより大きいと、トナー
が記録電極の孔を通過する際に記録電極に付着し易くな
り、そのために記録電極のトナーが通過する孔開口が小
さくなって画像濃度が低下するためである。スリーブ上
のトナー層の厚さを10〜60μmにしたのは、厚すぎ
ると多くのトナーが記録体側に飛ばされ、途中の記録電
極に付着し易くなるからであり、あまり薄いと画像濃度
が低下するからである。また、記録電極を300〜40
0Vに規制したのは、300Vよりも低い電圧では、十
分な量のトナーを飛翔させることができない。逆に40
0Vを越えると画像上のカブリが増大するためである。
を51〜80μmに設定したのは、51μmより小さい
と、スリーブ上のトナーが記録電極に接触して記録電極
に付着することがあり、80μmより大きいと、トナー
が記録電極の孔を通過する際に記録電極に付着し易くな
り、そのために記録電極のトナーが通過する孔開口が小
さくなって画像濃度が低下するためである。スリーブ上
のトナー層の厚さを10〜60μmにしたのは、厚すぎ
ると多くのトナーが記録体側に飛ばされ、途中の記録電
極に付着し易くなるからであり、あまり薄いと画像濃度
が低下するからである。また、記録電極を300〜40
0Vに規制したのは、300Vよりも低い電圧では、十
分な量のトナーを飛翔させることができない。逆に40
0Vを越えると画像上のカブリが増大するためである。
【0008】磁性トナーは、結着樹脂と20〜60wt
%の磁性粉が含有されて粉砕分級により形成されている
トナー粒子に流動性向上剤が外添された磁性トナーを使
用することが望ましい。磁性トナーとしては、トナー粒
子の平均粒径がd50=6〜12μmの範囲にあるものを
使用するのが望ましい。トナー粒子の平均粒径をd50=
6〜12μmの範囲にするのは、6より小さいとカブリ
が生じやすく、12により大きいと画像濃度が低下する
ためである。また、磁性トナーは、電気抵抗が1013Ω
・cm以上で、摩擦帯電量の絶対値が5〜40μc/g
のものを使用するのが望ましい。
%の磁性粉が含有されて粉砕分級により形成されている
トナー粒子に流動性向上剤が外添された磁性トナーを使
用することが望ましい。磁性トナーとしては、トナー粒
子の平均粒径がd50=6〜12μmの範囲にあるものを
使用するのが望ましい。トナー粒子の平均粒径をd50=
6〜12μmの範囲にするのは、6より小さいとカブリ
が生じやすく、12により大きいと画像濃度が低下する
ためである。また、磁性トナーは、電気抵抗が1013Ω
・cm以上で、摩擦帯電量の絶対値が5〜40μc/g
のものを使用するのが望ましい。
【0009】本発明で使用する磁性トナー材料としての
結着用樹脂は、定着方式に応じて適宜設定すればよい
(例えば特開昭57−97545号公報参照)。一例と
して、熱ロール定着方式の場合は、スチレンーアクリル
系共重合体、スチレン−ブタジエン系共重合体、ポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂およびこれらの混合樹脂が適
当である。磁性粉としては、フェライト、マグネタイト
をはじめとする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を
示す元素を含む合金あるいは化合物を使用できるが、ト
ナー粒子中に含有せしめるために平均粒径が0.1〜3
μm程度の粒子が望ましい。磁性粉は保磁力(I Hc)が
0.5〜500Oeのものが好ましい。
結着用樹脂は、定着方式に応じて適宜設定すればよい
(例えば特開昭57−97545号公報参照)。一例と
して、熱ロール定着方式の場合は、スチレンーアクリル
系共重合体、スチレン−ブタジエン系共重合体、ポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂およびこれらの混合樹脂が適
当である。磁性粉としては、フェライト、マグネタイト
をはじめとする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を
示す元素を含む合金あるいは化合物を使用できるが、ト
ナー粒子中に含有せしめるために平均粒径が0.1〜3
μm程度の粒子が望ましい。磁性粉は保磁力(I Hc)が
0.5〜500Oeのものが好ましい。
【0010】トナー粒子100重量部に対する磁性粉の
含有量は、20〜60重量%の範囲が適当である。磁性
粉の含有量が20重量%より小さいと、トナーの飽和磁
化が低下し、トナー担持体から離脱し易くなり、60重
量%を越えると、それ自体導電性であるためトナーの体
積抵抗が低下し、又、定着性も劣る。よって好ましい含
有量は20〜40重量%である。トナー粒子には電荷制
御剤、流動化剤、離型剤(例えば、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等のポリオレフィン類)を添加混合すること
ができる。電荷制御剤としては、公知の染料あるいは顔
料を用いることができる。例えば、正に摩擦耐電性を有
するニグロシン染料、負に摩擦帯電性を有する含金属ア
ゾ染料が上げられる。この荷電制御剤の含有量は、上述
した帯電量を得るために0.1〜5重量%の範囲で設定
することが望ましい。
含有量は、20〜60重量%の範囲が適当である。磁性
粉の含有量が20重量%より小さいと、トナーの飽和磁
化が低下し、トナー担持体から離脱し易くなり、60重
量%を越えると、それ自体導電性であるためトナーの体
積抵抗が低下し、又、定着性も劣る。よって好ましい含
有量は20〜40重量%である。トナー粒子には電荷制
御剤、流動化剤、離型剤(例えば、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等のポリオレフィン類)を添加混合すること
ができる。電荷制御剤としては、公知の染料あるいは顔
料を用いることができる。例えば、正に摩擦耐電性を有
するニグロシン染料、負に摩擦帯電性を有する含金属ア
ゾ染料が上げられる。この荷電制御剤の含有量は、上述
した帯電量を得るために0.1〜5重量%の範囲で設定
することが望ましい。
【0011】トナー粒子の流動性を向上するために、ト
ナー粒子の表面にシリカ(SiO2)、アルミナ(Al2
O3 )、酸化チタン(TiO2 )等の無機微粉末、ま
たはステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウムなどの
ステアリン酸の金属塩に代表される滑材(流動性向上
剤)が外添されている。添加量はトナー粒子100重量
部当たり0.1〜3重量部の範囲がよい。添加量が0.
1重量部より少ないとその効果がなく、3重量部を越え
ると帯電性が高過ぎてしまう。また外添させる方法は、
例えばトナー粒子と添加剤を公知の混合機に投入し、所
定時間攪拌することでよい。
ナー粒子の表面にシリカ(SiO2)、アルミナ(Al2
O3 )、酸化チタン(TiO2 )等の無機微粉末、ま
たはステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウムなどの
ステアリン酸の金属塩に代表される滑材(流動性向上
剤)が外添されている。添加量はトナー粒子100重量
部当たり0.1〜3重量部の範囲がよい。添加量が0.
1重量部より少ないとその効果がなく、3重量部を越え
ると帯電性が高過ぎてしまう。また外添させる方法は、
例えばトナー粒子と添加剤を公知の混合機に投入し、所
定時間攪拌することでよい。
【0012】上記の画像形成方法では、現像位置でのス
リーブと記録電極との間隔を51〜80μmに設定して
いるので、磁性トナーが記録電極に付着しにくい。ま
た、スリーブ上のトナー厚さの規制部材によりスリーブ
上のトナー層厚さを10〜60μmに規制している。こ
のため従来のように、余分な多くの磁性トナーが記録体
側に飛ばされて途中の記録電極に付着して記録電極の孔
開口を小さくし、その後に磁性トナーが記録電極を通過
しにくくして、連続多数枚の画像作成で画像濃度を低下
するということが、本発明では生じない。
リーブと記録電極との間隔を51〜80μmに設定して
いるので、磁性トナーが記録電極に付着しにくい。ま
た、スリーブ上のトナー厚さの規制部材によりスリーブ
上のトナー層厚さを10〜60μmに規制している。こ
のため従来のように、余分な多くの磁性トナーが記録体
側に飛ばされて途中の記録電極に付着して記録電極の孔
開口を小さくし、その後に磁性トナーが記録電極を通過
しにくくして、連続多数枚の画像作成で画像濃度を低下
するということが、本発明では生じない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成方法は、図1に
示す直接記録装置により行なわれる。直接記録装置は、
トナー層T内にトナー担持体1が軸6を介して回転可能
に設けられ、トナー担持体1に対向して背面電極2が配
置され、トナー担持体1と背面電極2との間に、多数の
小孔を有するマトリックス状の記録電極3が配置されて
いる。記録電極3へは、記録する画像に相当するように
電圧を印加できるようになっており、紙などの記録体4
を記録電極3と背面電極2との間に搬送して、トナー担
持体1上のトナーを記録体4に飛着させて画像を形成す
るようになっている。なおトナー担持体1に対向して鉄
製ドクターブレード5が設けられ、トナ担持体に付着し
たトナーの厚さを小さく規制するようになっている。
示す直接記録装置により行なわれる。直接記録装置は、
トナー層T内にトナー担持体1が軸6を介して回転可能
に設けられ、トナー担持体1に対向して背面電極2が配
置され、トナー担持体1と背面電極2との間に、多数の
小孔を有するマトリックス状の記録電極3が配置されて
いる。記録電極3へは、記録する画像に相当するように
電圧を印加できるようになっており、紙などの記録体4
を記録電極3と背面電極2との間に搬送して、トナー担
持体1上のトナーを記録体4に飛着させて画像を形成す
るようになっている。なおトナー担持体1に対向して鉄
製ドクターブレード5が設けられ、トナ担持体に付着し
たトナーの厚さを小さく規制するようになっている。
【0014】トナー担持体1は、外径32mmのSUS 30
4 製スリーブ1aの内部に、複数極の磁極(図1では4
極)を有するロール状の永久磁石体1bを配置して構成
され、スリーブ1aと背面電極2との間に直流電圧源を
接続した。そしてスリーブ1aの上にトナー槽T内の磁
性トナーを付着して、スリーブ1aと磁石体1bとの相
対的回転により磁性トナーを記録電極3との対向面側に
搬送するようになっている。また上記の直接記録装置で
良好な画像を形成するため、現像位置でのスリーブ1a
と記録電極3との間隔を51〜80μmに設定するとと
もに、スリーブ1a上のトナー層の厚さ規制部材により
スリーブ上のトナー層の厚さを10〜60μmに規制
し、記録電極3に300〜400Vのバイアス電圧を印
加して画像を形成する。
4 製スリーブ1aの内部に、複数極の磁極(図1では4
極)を有するロール状の永久磁石体1bを配置して構成
され、スリーブ1aと背面電極2との間に直流電圧源を
接続した。そしてスリーブ1aの上にトナー槽T内の磁
性トナーを付着して、スリーブ1aと磁石体1bとの相
対的回転により磁性トナーを記録電極3との対向面側に
搬送するようになっている。また上記の直接記録装置で
良好な画像を形成するため、現像位置でのスリーブ1a
と記録電極3との間隔を51〜80μmに設定するとと
もに、スリーブ1a上のトナー層の厚さ規制部材により
スリーブ上のトナー層の厚さを10〜60μmに規制
し、記録電極3に300〜400Vのバイアス電圧を印
加して画像を形成する。
【0015】トナー層の厚さ規制部材として前記のドク
ターブレード5を使用する場合は、ドクターブレード5
とスリーブ1aの間隔を5〜60μmに設定する。また
トナー層の厚さ規制部材として、図2に示す接触式ブレ
ード7を使用する場合は、接触式ブレード7にスリーブ
1aの側に対して100g/cm2 の圧力をかけるよう
にし、その場合、接触式ブレード7とスリーブ1aとの
間隔は0となる。なお図2の直接記録装置は、図1の装
置におけるドクターブレード5が接触式ブレード7に変
わったのみで他は同一構成である。
ターブレード5を使用する場合は、ドクターブレード5
とスリーブ1aの間隔を5〜60μmに設定する。また
トナー層の厚さ規制部材として、図2に示す接触式ブレ
ード7を使用する場合は、接触式ブレード7にスリーブ
1aの側に対して100g/cm2 の圧力をかけるよう
にし、その場合、接触式ブレード7とスリーブ1aとの
間隔は0となる。なお図2の直接記録装置は、図1の装
置におけるドクターブレード5が接触式ブレード7に変
わったのみで他は同一構成である。
【0016】上記の直接記録装置に使用する磁性トナー
は、結着樹脂に20〜60wt%の磁性粉を含有するト
ナー粒子に流動性向上剤が外添されている。本実施例で
は、結着樹脂としてのポリエステル樹脂67重量部とマ
グネタイト(戸田工業社製EPT500)27重量部
に、2重量部のポリプロピレン(三洋化成TP−32)
と1重量部の帯電制御剤(日本化薬製カヤチャージT2
−N)とを添加して乾式混合し、加熱混連後に冷却し、
固化してから粉砕して、トナー粒子を作成した。そして
得られたトナー粒子に、流動性向上剤として1重量部の
SiO2 (ワッカー社製H2000)の微粒子を外添し
た。このようにして得られた磁性トナーは、電気抵抗が
1014Ω・cmであって、摩擦帯電量は−25μc/gで
あった。
は、結着樹脂に20〜60wt%の磁性粉を含有するト
ナー粒子に流動性向上剤が外添されている。本実施例で
は、結着樹脂としてのポリエステル樹脂67重量部とマ
グネタイト(戸田工業社製EPT500)27重量部
に、2重量部のポリプロピレン(三洋化成TP−32)
と1重量部の帯電制御剤(日本化薬製カヤチャージT2
−N)とを添加して乾式混合し、加熱混連後に冷却し、
固化してから粉砕して、トナー粒子を作成した。そして
得られたトナー粒子に、流動性向上剤として1重量部の
SiO2 (ワッカー社製H2000)の微粒子を外添し
た。このようにして得られた磁性トナーは、電気抵抗が
1014Ω・cmであって、摩擦帯電量は−25μc/gで
あった。
【0017】上記の摩擦帯電量は、ブローオフ摩擦帯電
量測定器(東芝ケミカル社製TB−200型)により上
記磁性トナーとフェライトキャリア(日立金属KBN−
100)とを磁性トナー濃度が5重量%になるように調
整して測定した。また磁性トナーの磁気特性は、振動試
料型磁力計(東英工業社製VSM−3型)により最大1
0kOeの磁場を印加して測定した。トナーの粒径は、
コールターカウンターモデルT−II(コールターカウン
ター社製)により測定した。上記の電気抵抗は、DC4
kV/cmの電場で内径3.05mmのテフロン(商品
名)製シリンダー中に試料を10数g充填し、100g
fの荷重を印加して、絶縁抵抗計(横河ヒューレットパ
ッカード社製4329A型)により測定した値である。
量測定器(東芝ケミカル社製TB−200型)により上
記磁性トナーとフェライトキャリア(日立金属KBN−
100)とを磁性トナー濃度が5重量%になるように調
整して測定した。また磁性トナーの磁気特性は、振動試
料型磁力計(東英工業社製VSM−3型)により最大1
0kOeの磁場を印加して測定した。トナーの粒径は、
コールターカウンターモデルT−II(コールターカウン
ター社製)により測定した。上記の電気抵抗は、DC4
kV/cmの電場で内径3.05mmのテフロン(商品
名)製シリンダー中に試料を10数g充填し、100g
fの荷重を印加して、絶縁抵抗計(横河ヒューレットパ
ッカード社製4329A型)により測定した値である。
【0018】上記の磁性トナーを使用して上記図1の直
接記録装置で記録するため次のように装置を設定した。
記録電極3は、トナーを通過させる多数の孔が設けられ
ており、各孔の直径は0.2mmに作成し、現像位置で
の記録電極3とスリーブ1aとの間隔g1 、現像位置で
のトナー層の厚さh、ドクターギャップg2 、および記
録電極へのバイアス電圧V1 は下記表1のように変更し
た。なお、表1には比較例のものについても同様の評価
結果を示した。またトナー担持体の磁石体1bは固定
し、スリーブ1aの周速を300mm/sec とし、背面電
極2と記録電極3との間に普通紙を50mm/sec の速
度で通過させた。またスリーブ1aと背面電極2間に+
1500Vの電圧を印加し、ドクターブレード5に対向
する磁極S1 位置のスリーブ上の磁束密度を700ガウ
スとして、普通紙の表面に連続して磁性トナー像を形成
するとともに、定着温度180℃、定着圧力(線圧)1
kg/cm、ニップ幅4.0mmで熱ロール定着を行えるよ
うにした。このように設定した直接記録装置で前記磁性
トナーを使用し、温度20℃、湿度40%の環境条件で
1000枚の画像を得、その評価結果を表1に記載し
た。なお表1において、初期とは、50枚目に得た画像
について評価し、連続後とは、1000枚目に得た画像
について評価した。
接記録装置で記録するため次のように装置を設定した。
記録電極3は、トナーを通過させる多数の孔が設けられ
ており、各孔の直径は0.2mmに作成し、現像位置で
の記録電極3とスリーブ1aとの間隔g1 、現像位置で
のトナー層の厚さh、ドクターギャップg2 、および記
録電極へのバイアス電圧V1 は下記表1のように変更し
た。なお、表1には比較例のものについても同様の評価
結果を示した。またトナー担持体の磁石体1bは固定
し、スリーブ1aの周速を300mm/sec とし、背面電
極2と記録電極3との間に普通紙を50mm/sec の速
度で通過させた。またスリーブ1aと背面電極2間に+
1500Vの電圧を印加し、ドクターブレード5に対向
する磁極S1 位置のスリーブ上の磁束密度を700ガウ
スとして、普通紙の表面に連続して磁性トナー像を形成
するとともに、定着温度180℃、定着圧力(線圧)1
kg/cm、ニップ幅4.0mmで熱ロール定着を行えるよ
うにした。このように設定した直接記録装置で前記磁性
トナーを使用し、温度20℃、湿度40%の環境条件で
1000枚の画像を得、その評価結果を表1に記載し
た。なお表1において、初期とは、50枚目に得た画像
について評価し、連続後とは、1000枚目に得た画像
について評価した。
【0019】
【表1】
【0020】表1から、記録電極3とスリーブ1aとの
間隔g1 、現像位置でのトナー層の厚さh、ドクターギ
ャップg2 、および記録電極へのバイアス電圧V1 が本
実施例に相当する場合、初期も連続後も画像濃度が1.
28以上、濃度ムラが0.05以下、カブリが無いとい
う良好なものであった。しかし比較例のものは、連続後
の画像濃度、濃度ムラ、カブリともに望ましくないこと
がわかる。
間隔g1 、現像位置でのトナー層の厚さh、ドクターギ
ャップg2 、および記録電極へのバイアス電圧V1 が本
実施例に相当する場合、初期も連続後も画像濃度が1.
28以上、濃度ムラが0.05以下、カブリが無いとい
う良好なものであった。しかし比較例のものは、連続後
の画像濃度、濃度ムラ、カブリともに望ましくないこと
がわかる。
【0021】
【発明の効果】本発明の画像形成方法では、現像位置で
のスリーブと記録電極との間隔を51〜80μmに設定
しているので、磁性トナーが記録電極に付着しにくい。
またドクターブレードなどによりスリーブ上のトナー厚
さを10〜60μmに規制しているので、トナー担持体
から余分な多くの磁性トナーが記録体側に飛ばされるこ
とがなく、適切な量のトナーを飛ばすことができる。こ
のため、従来のように余分な磁性トナーが記録電極に付
着して、記録電極の孔開口を小さくし、その後に磁性ト
ナーが記録電極を通過しにくくして、連続多数枚の画像
作成の際に画像濃度を低下させることがない。
のスリーブと記録電極との間隔を51〜80μmに設定
しているので、磁性トナーが記録電極に付着しにくい。
またドクターブレードなどによりスリーブ上のトナー厚
さを10〜60μmに規制しているので、トナー担持体
から余分な多くの磁性トナーが記録体側に飛ばされるこ
とがなく、適切な量のトナーを飛ばすことができる。こ
のため、従来のように余分な磁性トナーが記録電極に付
着して、記録電極の孔開口を小さくし、その後に磁性ト
ナーが記録電極を通過しにくくして、連続多数枚の画像
作成の際に画像濃度を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直接記録方法を適用する装置の概略図
である。
である。
【図2】本発明の直接記録方法を適用する別構成の装置
の概略図である。
の概略図である。
1 トナー担持体 2 背面電極 3 記録電極 5 ドクターブレード 7 ブレード
Claims (3)
- 【請求項1】 磁石体外周にスリーブを設けたトナー担
持体に対向して背面電極を配置するとともに、トナー担
持体と背面電極との間にマトリックス状の記録電極を配
置し、記録電極への電圧印加の状態に応じて、記録電極
と背面電極との間の記録体にトナー担持体からトナーを
直接飛着させる画像形成方法において、現像位置でのス
リーブと記録電極との間隔を51〜80μmに設定する
とともに、スリーブ上のトナー層の厚さ規制部材により
スリーブ上のトナー層の厚さを10〜60μmに規制
し、記録電極に300〜400Vの電圧を印加して画像
を形成することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 トナー厚さ規制部材としてドクターブレ
ードが使用され、ドクターブレードとスリーブとの間隔
を50〜150μmに設定することを特徴とする請求項
1に記載の画像形成方法。 - 【請求項3】 トナー厚さ規制部材として接触式ブレー
ドが使用され、その接触式ブレードにスリーブ側に対し
て10〜250g/cm2 の圧力をかけるようにした請
求項1に記載の画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25698795A JPH0976551A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25698795A JPH0976551A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976551A true JPH0976551A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17300158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25698795A Pending JPH0976551A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0976551A (ja) |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP25698795A patent/JPH0976551A/ja active Pending
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