JPH0976749A - バニティミラー機能付きシースルーサンバイザ - Google Patents
バニティミラー機能付きシースルーサンバイザInfo
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- JPH0976749A JPH0976749A JP26196395A JP26196395A JPH0976749A JP H0976749 A JPH0976749 A JP H0976749A JP 26196395 A JP26196395 A JP 26196395A JP 26196395 A JP26196395 A JP 26196395A JP H0976749 A JPH0976749 A JP H0976749A
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
よる眩しさを低減することのできるバニティミラー機能
付きシースルーサンバイザを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 サンバイザに着脱可能なホルダと、平板
形状を成し一方の面が光を反射するミラー面とされ、他
方の面が光を遮光する遮光面とされた遮光板と、ホルダ
に遮光板を回動自在に取り付けるヒンジ部と、を有して
構成される。
Description
ガラス上部に取り付けられ、運転席や助手席に乗車した
人への照射日光による眩しさを防止する為に用いられる
シースルーサンバイザに関する。
ている人は、前方から日光が照射すると、幻惑され前方
視認性が悪くなるのでこれを防止する為に通常、車両内
のフロントガラス上部にヒンジ式のサンバイザを配置
し、必要に応じてサンバイザにてフロントガラス上部を
遮光して眩しさを防止していた。ところがこのような方
法では、日光を遮光することができるものの、ドライバ
ーの前方視野が狭くなり、運転しにくくなるという欠点
がある。
0115号マイクロフィルムに記載されているようにハ
ーフミラーにてサンバイザを構成したものが知られてい
る。図5はこのような従来例の構成を示す説明図であ
り、同図に示すサンバイザ101は、コの字状のフレー
ム105の2つの短辺の端部に取り付けられた金具10
6にて遮光板110が枢支され、この金具106による
枢支部位を軸として回転可能となっている。また、フレ
ーム105の長辺には指示部材104が挿通されてお
り、この指示部材104の一端は90°屈曲して車両の
天井に固着された指示ブラケット102に枢支されてい
る。そして、指示部材104の他方の先端は、ルームミ
ラー107の指示ブラケット108に設けられた係止部
材109に係止される。
ハーフミラーにて構成されているので、一方の面が遮光
面、他方の面がミラー面となっている。そして、指示部
材104を図中矢印Aの方向に回転させ、遮光面を向け
ててフロントガラスに降ろすと、入射する日光を遮るこ
とができるので、フロントガラス上部の視界を遮ること
はなく、前方の視野を確保することができる。また、遮
光板110を金具106にて回転させ、反対面を向ける
と鏡面として作用し、バニティミラーとして使用するこ
ともできる。
うな従来の方法では、単にハーフミラーを用いているこ
とについて述べているのみであり、その特性、仕様につ
いては何等示されていない。従って、ハーフミラーを用
いて日光を遮るようにしても、なおかつ日光による眩し
さを防止することができないことや、光の透過率が悪く
前方視野を視認することができないこともあり、円滑な
運転の妨げになることがあった。この発明はこのような
従来の課題を解決するためになされたものであり、その
目的とするところは、運転席や助手席に乗車した人にと
って快適に前方を視認することができ、且つ、日光の入
射による眩しさを防止することのできるシースルーサン
バイザを提供することにある。
本発明は、車両室内に設置されたサンバイザに取り付け
られ、車両内に入射する日光を遮るシースルーサンバイ
ザにおいて、前記サンバイザに着脱可能なホルダと、平
板形状を成し、一方の面が光を反射するミラー面とさ
れ、他方の面が光を遮光する遮光面とされた遮光板と、
前記ホルダに前記遮光板を回動自在に取り付けるヒンジ
部と、を有することが特徴である。
射膜のうち少なくとも一層が前記基材に積層されて構成
されるミラー面と、反射膜,光選択膜,保護膜のうち少
なくとも一層が前記基材に積層されて構成される遮光面
と、から構成されることを特徴とする。上述の如く構成
された本発明によれば、ヒンジ部を回転させて遮光板を
一段折り返すと、遮光板のミラー側面が内側を向くので
遮光板をバニティミラーとして使用することができる。
また、更にもう一段折り返すと今度は遮光板の遮光側面
が内側を向くようになるので、フロントガラスを介して
入射した日光による眩しさを低減することができるよう
になる。
づいて説明する。図1は本発明が適用されたシースルー
サンバイザの構成を示す説明図であり、図示のように、
車両室内のフロントガラス上部の天井部分には折り畳み
自在のサンバイザ1が配設されており、このサンバイザ
1にホルダ2を介して遮光板3が取り付けられる構成と
なっている。
ラー面とされ、他方の面が遮光面となっており、遮光面
を内側に向けた時には日光を遮光し、ミラー面を内側に
向けた時にはバニティミラーとして用いられるものであ
る。該遮光板3は、2つの取付リング4、5に挟持さ
れ、ビス6をリング4の孔7、遮光板3の孔8に挿通し
てリング5のビス孔16に螺合させることによりリング
4と遮光板3とリング5とを一体化する。そして、リン
グ4に形成されたヒンジ用ブラケット7、7の間に、ホ
ルダ2のヒンジホルダ14を嵌合させ、ビス11を、ス
プリング10,ブッシュ9,開口部17,15,17,
ブッシュ9,ナット12の順(即ち、図中一点鎖線に沿
った順)で挿通させビス11とナット14を螺合して固
定する。
回動自在に固定され、更に、ブッシュ9は多角形形状部
と円錐部とからなり、多角形形状部はリング4の多角形
形状部孔(開口部17)とで回転しないように固定さ
れ、円錐部はヒンジホルダ14の円錐部孔(開口部1
5)との摩擦抵抗で適度な保持力を発生させ、無段階的
に角度調整して遮光板3をサンバイザ1に対して固定す
ることができる。
用を図2に基づいて説明する。なお、同図において符号
21はフロントガラス、22は車両の天井を示してい
る。同図(a)は、サンバイザ1を使用していない状態
を示しており、サンバイザ1は天井22側に折り畳まれ
ている。また、同図(b)は、サンバイザ1を約90°
フロントガラス21側に折り返すことにより、遮光板3
のミラー面(図中矢印A側がミラー面、B側が遮光面と
されている)が車内側を向くことになり、これにより、
遮光板3はバニティミラーとして使用することができ
る。この際、遮光板3の背面にサンバイザが存在するこ
とにより背面が暗くなるので反射率が向上し、ミラーと
しての性能が向上する。
バイザ1を傾斜させ、遮光板3を折り返すと今度は遮光
板3の遮光面側(B側)が車両の内側を向くことにな
り、フロントガラス21を通して入射される日光を遮る
ことができる。このように、3段階に切り換えることに
より、使用しない場合、バニティミラーとして使用する
場合、遮光用として使用する場合を切り換えることがで
きるようになる。
3を参照しながら説明する。なお、同図において、右側
を遮光面側(図2のB側)、左側をミラー面側(図2の
A側)としている。
クリルまたはポリカーボネイト等の樹脂材を素材として
構成された基材31のミラー面側に、SiO2 (二酸化
珪素)の保護膜32を傷付き防止用として貼着する。そ
して、遮光面側にアルミニウム,クロム,銀等の金属膜
を蒸着、スパッタリング等により成膜させ、反射膜33
とする。更に、光選択膜34として、SiO2 やTiO
2 (二酸化チタン)等の光学材料を蒸着やスパッタリン
グにより多層成膜させ、その上にポリエステル系の材質
のフィルム(透明またはカラー)を保護膜35として貼
り付ける。
材料の膜厚や積層数等を調整して、例えば可視光域の波
長(380nm〜780nm)のうち、信号機の色である赤(波
長;610nm〜780nm),緑(波長;495nm〜548),黄色
(波長;573〜584nm)の各波長領域にて透過率が良く、
その他の領域において透過率を下げるように設定するこ
とが望ましい。また、紫外線をほぼ0%までカットする
ことができるように構成することが望ましい。更に、反
射膜33は、反射率が20〜40%のハーフミラーとするの
が望ましい。図4は、入射光の波長(nm)と透過率(%)
との関係を示す特性図であり、同図に示す曲線S1は本
実施例に係る特性曲線、曲線S2は一般的な遮光型サン
バイザに係る特性曲線である。そして、同図から明かな
ように本実施例の遮光板を用いると前記した赤、緑及び
黄色の各波長領域にて透過率が高く、その他の領域にお
いては透過率が低くなっている。
記実施例1と同様の基材31のミラー面側に反射膜33
を前記と同様に蒸着、スパッタリング等の方法で成膜さ
せ、更に、傷つき防止のための保護膜32としてSiO
2 膜を貼着する。遮光面側には、光選択膜34として、
SiO2 やTiO2 等の光学材料を多層コーティング
し、その上にポリエステル系の材質のフィルムを保護膜
35として貼り付ける。
材31のミラー面側に反射膜36として金属膜付きフィ
ルムを貼着し、遮光面側には光選択膜37としてSiO
2、TiO2の多層膜付きフィルムを貼り付ける。
材31のミラー面側に反射膜36として金属膜付きフィ
ルムを貼着し、遮光面側に前記した実施例1,2と同様
の光選択膜34を成膜し、その上に保護膜38としての
塗装膜を形成している。この際の塗装色は透明、カラー
のものが用いられる。
材31のミラー面側に反射膜33として金属膜を成膜
し、更にその上に保護膜38として塗装膜を形成してい
る。
光性を有する基材31の遮光面側に反射膜33としての
金属膜を成膜させ、更にその上に、保護膜としてのフィ
ルム35を貼着している。そして、上述した各実施例の
如く構成された遮光板は、ミラー面側から見ると光を反
射するのでバニティミラーとして使用することができ、
遮光面側から見ると反対側から入射する光を遮光するの
で眩しさを低減することができるようになる。
の面がミラー面とされ、他方の面が遮光面とされた遮光
板3を、ホルダ2を介してサンバイザに取り付けている
ので、必要に応じて広面型のバニティミラーとして使用
したり、日差の強い時にはサンバイザとして使用するこ
とができる。そして、サンバイザとして使用した時には
前方の視界が完全に遮られることは無く、また、赤,
緑,黄色等、運転にさしつかえる色相については確実に
これを認識することができるようにされているので、信
号を見間違えることや前方車両のテイルランプを見間違
える等の問題が発生することはない。また、保護膜、反
射膜、光選択膜としてフィルムを使用した場合には、遮
光板3が破損したときの飛散を防止することができるよ
うになる。更に、光選択膜の積層構造を変更することで
遮光板3の透過率を任意に変更することができ、また、
反射膜の組成を変更することで反射率を任意に変更する
ことができる。
フロントガラスから入射する日光を遮る為に、遮光板を
用いたシースルーサンバイザを用いているので、前方の
視界を狭くすること無く眩しさを低減することができ、
また、該シースルーサンバイザは赤,緑,黄色の信号機
の色の波長領域において透過率が良く設定されているの
で、信号機の色を正確に認識することができる。また、
遮光板を折り畳みミラー側面を向けるとバニティミラー
として使用することができるので、使い勝手が良い。更
に、保護膜、光選択膜、反射膜としてフィルムを用いれ
ば飛散防止効果を持つことができ、また、遮光板ミラー
面側の反射率、遮光面側の透過率の仕様を容易に設定変
更することができるので、使用者に応じた適切なシース
ルーサンバイザを提供することができる。
一実施例の構成を示す説明図。
ニティミラーとして使用したとき、及び遮光用として使
用したときの各状態を示す説明図。
一般的な透過型サンバイザの光透過特性を示す図。
示す説明図。
Claims (7)
- 【請求項1】 車両室内に設置されたサンバイザに取り
付けられ、車両内に入射する日光を遮るシースルーサン
バイザにおいて、 前記サンバイザに着脱可能なホルダと、 平板形状を成し、一方の面が光を反射するミラー面とさ
れ、他方の面が光を遮光する遮光面とされた遮光板と、 前記ホルダに前記遮光板を回動自在に取り付けるヒンジ
部と、 を有することを特徴とするバニティミラー機能付きシー
スルーサンバイザ。 - 【請求項2】 前記遮光板は、基材と、保護膜,反射膜
のうち少なくとも一層が前記基材に積層されて構成され
るミラー面と、反射膜,光選択膜,保護膜のうち少なく
とも一層が前記基材に積層されて構成される遮光面と、
から構成されることを特徴とする請求項1記載のバニテ
ィミラー機能付きシースルーサンバイザ。 - 【請求項3】 前記基材は、アクリル,ポリカーボネー
ト等の樹脂材料で構成されることを特徴とする請求項2
記載のバニティミラー機能付きシースルーサンバイザ。 - 【請求項4】 前記反射膜は、アルミニウム,クロム,
銀,ニッケルまたはこれらの合金からなる金属膜にて構
成され、反射率が20〜40%のハーフミラーであるこ
とを特徴とする請求項2記載のバニティミラー機能付き
シースルーサンバイザ。 - 【請求項5】 前記光選択膜は、二酸化チタン(TiO
2),二酸化珪素(Si02)等の光学材料を多層に蒸着
又はスパッタリングして形成され、可視光の波長(380〜
780nm)の範囲内において赤色(610〜780nm),黄色(5
73〜584nm),及び緑色(495〜548nm)の透過率を高く
し、前記各色の波長域の前後の波長域の透過率を低くし
たことを特徴とする請求項2記載のバニティミラー機能
付きシースルーサンバイザ。 - 【請求項6】 前記光選択膜は、紫外線を除去する光選
択性を有することを特徴とする請求項5記載のバニティ
ミラー機能付きシースルーサンバイザ。 - 【請求項7】 前記基材に顔料を混合させ、当該基材に
光選択性を具備したことを特徴とする請求項2記載のバ
ニティミラー機能付きシースルーサンバイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26196395A JP3512921B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | バニティミラー機能付きシースルーサンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26196395A JP3512921B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | バニティミラー機能付きシースルーサンバイザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976749A true JPH0976749A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3512921B2 JP3512921B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=17369095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26196395A Expired - Fee Related JP3512921B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | バニティミラー機能付きシースルーサンバイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3512921B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308115A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Takizawa Yoshizo | 車両用補助サンバイザ |
| JP2008284914A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シェード付き窓ガラス |
| CN112757879A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-05-07 | 廊坊市全振汽车配件有限公司 | 一种带有卷收帘的全镜面汽车遮阳板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3003820U (ja) | 1994-02-14 | 1994-11-01 | 有限会社湘南警備保障 | マジックミラーフィルム付日よけ板 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26196395A patent/JP3512921B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308115A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Takizawa Yoshizo | 車両用補助サンバイザ |
| JP2008284914A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シェード付き窓ガラス |
| CN112757879A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-05-07 | 廊坊市全振汽车配件有限公司 | 一种带有卷收帘的全镜面汽车遮阳板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3512921B2 (ja) | 2004-03-31 |
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