JPH0976778A - 乗用管理作業車 - Google Patents

乗用管理作業車

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Publication number
JPH0976778A
JPH0976778A JP26233195A JP26233195A JPH0976778A JP H0976778 A JPH0976778 A JP H0976778A JP 26233195 A JP26233195 A JP 26233195A JP 26233195 A JP26233195 A JP 26233195A JP H0976778 A JPH0976778 A JP H0976778A
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JP
Japan
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pto
lever
shaft
case
speed change
Prior art date
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Pending
Application number
JP26233195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Hayata
田 裕 光 早
Akihiro Kubo
保 昭 博 久
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PTO軸(45)がエンジン(2)出
力によって直接駆動され、かつ走行駆動状態に関係なく
PTOクラッチ(85)操作によってPTO軸(45)
を駆動できる。 【解決手段】 エンジン(2)及び走行変速ケース
(27)を車体フレーム(3)に装設させ、エンジン
(2)出力を走行変速ケース(27)から走行輪(6)
(8)に伝達させると共に、前記車体フレーム(3)に
作業機(15)を装設させる乗用管理作業車において、
前記走行変速ケース(27)入力手前でエンジン(2)
出力を分岐してPTO軸(45)に伝えるPTO分岐部
材(43)を設け、運転席(13)の作業者がPTOク
ラッチレバー(89)によって入切操作するPTOクラ
ッチ(85)を前記PTO分岐部材(43)乃至PTO
軸(45)間に設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば稲を育成して
いる水田または畑を走行し乍ら薬剤または肥料の散布な
どを行う乗用管理作業車に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、水田走行輪を備
えた走行車に散布作業機を装設させ、薬剤散布を行う技
術があるが、走行輪を駆動する走行変速ケースからPT
O軸にPTO出力を伝達させることにより、走行変速な
ど運転操作によって散布作業機の駆動が制限され易い不
具合があり、走行変速によってPTO軸の回転数が変化
したり、停車させることによってPTO軸が停止する等
の問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、エン
ジン及び走行変速ケースを車体フレームに装設させ、エ
ンジン出力を走行変速ケースから走行輪に伝達させると
共に、前記車体フレームに作業機を装設させる乗用管理
作業車において、前記走行変速ケース入力手前でエンジ
ン出力を分岐してPTO軸に伝えるPTO分岐部材を設
け、運転席の作業者がPTOクラッチレバーによって入
切操作するPTOクラッチを前記PTO分岐部材乃至P
TO軸間に設けたもので、前記PTO軸がエンジン出力
によって直接駆動され、かつ走行駆動状態に関係なくP
TOクラッチ操作によってPTO軸を駆動し得、走行変
速によってPTO軸の回転数が変化するのを防止し得る
と共に、走行駆動出力の中止によってPTO軸が停止す
るのを防止し得、走行運転操作によってPTO軸の駆動
が制限される不具合をなくし得るものである。
【0004】また、PTOクラッチレバーを入位置と切
位置に支持させる入位置係止体と切位置係止体を設け、
PTOクラッチレバーを入位置から切位置にバネ力によ
って移動させるように構成したもので、作業者の運転操
作を阻害しない位置に前記PTOクラッチレバーを係止
支持し得ると共に、入位置のPTOクラッチレバーの係
合を解除するだけでPTOクラッチを切動作させ得、P
TOクラッチレバーと他のレバーとの間隔を大きく形成
して誤操作を防止し得、またPTOクラッチレバーの操
作ストロークを大きくして操作力を低減し得るものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はPTOクラッチレバー部の側面
図、図2は全体の側面図、図3は同平面図、図4は車体
フレーム部の側面図、図5は同平面図を示す。図中
(1)は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
(2)を車体フレーム(3)前部上方に搭載させ、ギヤ
減速ケース(4)前方に前アクスルケース(5)を介し
て前走行輪(6)を支持させると共に、前記ギヤ減速ケ
ース(4)の後部に後アクスルケース(7)を連設し、
前記後アクスルケース(7)に後走行輪(8)を支持さ
せる。そして前記エンジン(2)等を覆うボンネット
(9)後部に操向ハンドル(10)を取付けると共に、
ステップ(11)を介して作業者が搭乗する車体カバー
(12)によって前記ギヤ減速ケース(4)等を覆い、
前記車体カバー(12)上部に運転席(13)を取付け
る。
【0006】また、図中(14)は薬剤タンク、(1
5)は散布口ブーム(16)などを具備する散布作業機
であり、トップリンク(17)及びロワーリンク(1
8)を含むリンク機構(19)を介して走行車(1)後
側にヒッチフレーム(20)を連結させ、前記リンク機
構(19)を介して散布作業機(15)を昇降させる油
圧昇降シリンダ(21)をロワーリンク(18)に連結
させ、前後走行輪(6)(8)を走行駆動して水田内で
稲の間を走行移動し乍ら連続的に散布作業を行うように
構成する。
【0007】また、図中(22)は走行変速レバー、
(23)は無段変速用副変速レバー、(24)は主クラ
ッチペダル、(25)(25)は左右ブレーキペダルで
ある。
【0008】さらに、図4、図5に示す如く、左右一対
の四角筒形の前記車体フレーム(3)(3)前部にエン
ジン(2)を搭載し、前車軸(26)(26)を介して
左右の前走行輪(6)(6)を軸支させる前アクスルケ
ース(5)をエンジン(2)後方の車体フレーム(3)
(3)下面にローリング自在に取付け、前アクスルケー
ス(5)後方の左右車体フレーム(3)(3)間に無段
ベルト走行変速ケース(27)を設け、走行変速ケース
(27)後方の左右車体フレーム(3)(3)間にギヤ
減速ケース(4)を設けると共に、後車軸(28)(2
8)を介して左右の後走行輪(8)(8)を軸支させる
後アクスルケース(7)を左右車体フレーム(3)
(3)後端下面に固設させ、エンジン(2)出力を各ケ
ース(27)(4)を介して各アクスルケース(5)
(7)に走行駆動力として伝達させ、前後走行輪(6)
(8)を駆動するように構成している。
【0009】また、左右車体フレーム(3)(3)後端
部上面に左右支柱(29)(29)を立設させ、左右支
柱(29)(29)上端を水平フレーム(30)によっ
て連結させ、支柱(29)と水平フレーム(30)を一
体固定させて正面視門形に形成する。そして、車体フレ
ーム(3)中間のブレーキペダル受軸(31)と、前記
水平フレーム(30)中間の間に、前低後高に傾斜させ
るサブフレーム(32)(32)を架設させると共に、
車体フレーム(3)(3)間に昇降シリンダ(21)を
取付け、またトップリンク(17)及びロワーリンク
(18)で形成するリンク機構(19)を車体フレーム
(3)及びアクスルフレーム(33)に支軸(34)
(35)を介して取付け、昇降シリンダ(21)によっ
てリンク機構(19)を揺動させて散布作業機(15)
を昇降させるように構成している。
【0010】さらに、前記エンジン(2)下方に設ける
カウンタ軸(36)前端側にカウンタプーリ(37)を
取付けるもので、左右車体フレーム(3)(3)間の略
中央上方にエンジン(2)の出力プーリ(38)を取付
け、該出力プーリ(38)を前記カウンタプーリ(3
7)にを連結させている。また、前記ギヤ減速ケース
(4)の右側前面にクラッチケース(39)を一体形成
し、クラッチケース(39)前面に無段ベルト走行変速
ケース(27)右側後面を連結固定させ、また昇降シリ
ンダ(21)を作動させる油圧ポンプ(40)を走行変
速ケース(27)の左側後面に固定させるもので、ユニ
バーサルジョイント付き伝動軸(41)を前記カウンタ
軸(36)後端と走行変速ケース(27)間に設け、エ
ンジン(2)出力を走行変速ケース(27)に伝えると
共に、各アクスルケース(5)(7)とギヤ減速ケース
(4)間に走行出力軸(42)を設け、ギヤ減速ケース
(4)の変速出力を各アクスルケース(5)(7)を介
して前後走行輪(6)(8)に伝えるように構成してい
る。
【0011】さらに、前記走行変速ケース(27)前側
にPTO分岐ケース(43)を固定させると共に、車体
フレーム(3)後部左側にPTO出力ケース(44)を
固定させ、PTO出力ケース(44)にPTO軸(4
5)を設ける。また、前記各ケース(43)(44)間
にユニバーサルジョイント付きPTO伝動軸(46)を
設け、前記伝動軸(41)の駆動力を走行変速ケース
(27)に入力する直前でPTO分岐ケース(43)に
より分岐してPTO伝動軸(46)に伝え、該軸(4
6)及びPTO出力ケース(44)を介してPTO軸
(45)を駆動させ、前記散布作業機(15)の散布ポ
ンプにPTO軸(45)を介して駆動力を伝達させるよ
うに構成している。
【0012】さらに、図6、図7、図8に示す如く、端
面門形フレームで形成する左右タンク載台(47)(4
8)を車体フレーム(3)後部に一体固定させ、車体フ
レーム(3)に対し平面視略平行に延設させる左右の出
入レール(49)(50)をタンク載台(47)(4
8)に一体固定させ、略水平に設ける出入レール(4
9)(50)前端部に下降傾斜面(51)(52)を形
成すると共に、左側よりも右側が低いタンク(14)底
面形状に合せて左の載台(47)よりも右の載台(4
8)を低く設けている。また、合成樹脂製のタンク(1
4)の背面に左右の出入ハンドル(53)(53)を一
体形成し、前記レール(49)(50)内を転動させる
左右出入輪(54)(54)をタンク(14)前側底部
に固定させ、タンク(14)を積み降すとき、作業者が
ハンドル(53)を握ってタンク(14)を前後に移動
させると共に、タンク(14)の前方移動によって出入
輪(54)(54)が下降傾斜面(51)(52)に至
り、タンク(14)底部を載台(47)(48)上面に
当接させ、タンク(14)前側の前面凹部(55)に支
柱(29)及びフレーム(30)を係入させ、タンク
(14)の左右移動を支柱(29)によって規制してい
る。また、トップリンク(17)を上昇時に収納させる
後面凹部(56)をタンク(14)後側下部に形成して
いる。このように、車体フレーム(3)下側にアクスル
ケース(5)(7)を介して前後走行輪(6)(8)を
装設させる乗用管理作業車において、車体フレーム
(3)の後部上面にタンク載台(47)(48)を設
け、タンク載台(47)(48)のタンク(14)重量
変化による本機重心移動を低減させ、本機重量バランス
を良好に維持できるように構成している。
【0013】また、載台(47)(48)後面に台フレ
ーム(57)を固定させ、台フレーム(57)に支点軸
(58)を介してタンク止めフレーム(59)を起伏自
在に取付け、タンク止めフレーム(59)の長孔(6
0)に挿通させるロックバー(61)を台フレーム(5
7)のノッチ(62)に係脱自在に係入させ、バネ(6
3)によってロックバー(61)を係入支持させてタン
ク止めフレーム(59)起立させ、タンク(14)後面
に左右タンク止めフレーム(59)(59)を当接さ
せ、タンク(14)の前後動を規制すると共に、タンク
止めフレーム(59)を後方に倒伏させ、タンク(1
4)の積み降し作業を行うと共に、タンク(14)右側
底部に路上走行用転輪(64)(64)を設け、タンク
(14)左側面に取手(65)を一体形成し、作業者が
取手(65)を持ってタンク(14)を引張り路上移動
させるように構成している。このように、タンク載台
(47)(48)の一側にタンク止めフレーム(59)
を開閉自在に設け、タンク止めフレーム(59)操作に
よりタンク載台(47)(48)側面を開放させること
により、タンク(14)の積み降し作業を容易に行える
ように構成している。
【0014】さらに、図9、図10に示す如く、左右車
体フレーム(3)(3)間にシリンダフレーム(66)
を固定させ、シリンダフレーム(66)にピン(67)
を介して昇降シリンダ(21)を連結させ、昇降シリン
ダ(21)のピストン(68)をリフトフレーム(6
9)(70)を介してロワーリンク(18)に連結させ
ると共に、左右車体フレーム(3)(3)にリンクフレ
ーム(71)を固定させ、リンクフレーム(71)に支
軸(34)を介してトップリンク(17)を連結させ
る。また、車体フレーム(3)にアクスルフレーム(3
3)上端を固定させ、アクスルフレーム(33)下端に
支軸(35)を介してロワーリンク(18)を連結さ
せ、車体フレーム(3)に上面を固定させる後アクスル
ケース(7)の後面にブラケット(72)及びピン(7
3)を介してアクスルフレーム(33)下端前面を連結
させると共に、リンク(17)(18)後端のヒッチフ
レーム(20)に上下フック(74)(75)を固定さ
せ、上下フック(74)(75)を介してヒッチフレー
ム(20)に散布作業機(15)を着脱自在に取付け
る。このように、リンク機構(19)を昇降動作させる
昇降シリンダ(21)を左右車体フレーム(3)(3)
の間に設け、左右車体フレーム(3)(3)間のスペー
スを利用して昇降シリンダ(21)をコンパクトに配置
させると共に、作業機(15)装設用のリンク機構(1
9)を車体フレーム(3)の後部下側に連結させ、タン
ク載台(47)(48)下方のスペースを利用して車体
フレーム(3)にリンク機構(19)をコンパクトに配
置させる。
【0015】さらに、図11、図12に示す如く、減速
用の入出力プーリ(76)(77)及びベルト(78)
を前記PTO分岐ケース(43)に内設させると共に、
減速用の入出力スプロケット(79)(80)及びチェ
ン(81)をPTO出力ケース(44)に内設させるも
ので、エンジン(2)出力を走行変速ケース(27)入
力手前で分岐してPTO軸(45)に伝えるPTO伝動
軸(46)を、車体フレーム(3)の一側に片寄らせて
設け、走行変速ケース(27)など走行伝動構造と略同
一高さ位置にPTO伝動軸(46)を配置させると共
に、走行変速に関係なく高回転力をPTO軸(45)に
伝達させるように構成している。
【0016】また、図1、図13、図14に示す如く、
前記伝動軸(41)に連結させる入力軸(82)に入力
プーリ(76)を設け、前記PTO伝動軸(46)を連
結させる出力軸(83)に出力プーリ(77)を設け、
クラッチ切バネ(84)に抗して前記ベルト(78)に
圧着させて緊張させるテンションプーリ(85)をテン
ションアーム(86)を介して取付け、前記テンション
プーリ(85)によってPTOクラッチを形成すると共
に、左サブフレーム(32)上面にレバー取付台(8
7)を固定させ、レバー取付台(87)に支点軸(8
8)を介してPTOクラッチレバー(89)を前後方向
に揺動自在に取付け、前記支点軸(88)に支点ピン
(90)を介して前記PTOクラッチレバー(89)を
左右方向に揺動自在に連結させ、前後及び左右方向に傾
倒自在にPTOクラッチレバー(89)を設ける。
【0017】さらに、前記支点軸(88)に切換アーム
(91)を固定させ、ベルト(78)にテンションプー
リ(85)を圧着させるクラッチワイヤ(92)によっ
てテンションアーム(86)と切換アーム(91)を連
結させ、またPTOクラッチレバー(89)をクラッチ
切位置に復帰支持させる切保持バネ(93)を切換アー
ム(91)に連結させると共に、前記レバー取付台(8
7)にレバーガイド(94)を一体形成し、PTOクラ
ッチレバー(89)を係脱自在に係止させる入位置ノッ
チ(95)と切位置ノッチ(96)を前記レバーガイド
(94)に設ける。
【0018】そして、前記切保持バネ(93)によって
PTOクラッチレバー(89)を切位置ノッチ(96)
に係合支持させることにより、運転席(13)前側下方
の車体カバー(12)の立上がり面(97)と略平行
に、前記レバー(89)の振り操作部(98)を略垂直
に立設させると共に、前記レバー(89)をバネ(9
3)に抗して前方に押下げて車体カバー(12)の足載
せ面(99)に倒伏させ、かつ前記レバー(89)を右
方向に揺動させて入位置ノッチ(95)に係合支持させ
ることにより、クラッチワイヤ(92)が引張られ、テ
ンションローラ(85)がベルト(78)に圧着して緊
張させ、前記伝動軸(41)及び入力軸(82)を介し
て走行変速ケース(27)に伝達させるエンジン(2)
出力をベルト(78)によって分岐し、PTO軸(4
5)を介して散布作業機(15)に伝え、該作業機(1
5)をエンジン(2)によって駆動するように構成して
いる。また、図14の仮想線で示すように、入位置ノッ
チ(95)に係止させている前記レバー(89)を、図
14の実線で示す左方向に揺動操作することにより入位
置ノッチ(95)から前記レバー(89)が外れ、切保
持バネ(93)力によって切位置ノッチ(96)方向に
前記レバー(89)が戻り、図1の実線で示すように、
切位置ノッチ(96)に前記レバー(89)が係止され
るように構成している。
【0019】上記から明らかなように、エンジン(2)
及び走行変速ケース(27)を車体フレーム(3)に装
設させ、エンジン(2)出力を走行変速ケース(27)
から前後走行輪(6)(8)に伝達させると共に、前記
車体フレーム(3)に作業機(15)を装設させる乗用
管理作業車において、前記走行変速ケース(27)入力
手前でエンジン(2)出力を分岐してPTO軸(45)
に伝えるPTO分岐部材であるPTO分岐ケース(4
3)を設け、運転席(13)の作業者がPTOクラッチ
レバー(89)によって入切操作するPTOクラッチで
あるテンションローラ(85)を前記PTO分岐ケース
(43)乃至PTO軸(45)間に設けるもので、前記
PTO軸(45)がエンジン(2)出力によって直接駆
動され、かつ走行駆動状態に関係なくPTOクラッチ
(85)操作によってPTO軸(45)を駆動できると
共に、PTOクラッチレバー(89)を入位置と切位置
に支持させる入位置係止体である入位置ノッチ(95)
と切位置係止体である切位置ノッチ(96)を設け、P
TOクラッチレバー(89)を入位置から切位置にバネ
(93)力によって移動させるように構成するもので、
作業者の運転操作を阻害しない位置に前記PTOクラッ
チレバー(89)を係止支持でき、かつ入位置のPTO
クラッチレバー(89)の係合を解除するだけでPTO
クラッチ(85)を切動作させることができる。
【0020】さらに、前記副変速レバー(23)をレバ
ー軸(100)に取付け、該レバー軸(100)を変速
軸(101)にセクタギヤ(102)(103)を介し
て連結させ、前記走行変速ケース(27)のベルト無段
変速機構に変速リンク機構(104)を介して前記変速
軸(101)を連結させ、前記レバー(23)の無段変
速操作によって散布作業を行う走行速度を変更させる。
また、前記昇降シリンダ(21)を制御する油圧昇降バ
ルブ(105)を設けると共に、前記レバー軸(10
0)の軸芯上に昇降アーム(106)を遊転軸支させ、
該アーム(106)にロッド(107)を介して昇降レ
バー(108)を連結させ、レバー中立保持バネ(10
9)(109)に抗して前記レバー(108)を揺動さ
せることにより、前記バルブ(105)のスプール(1
10)が昇降アーム(106)によって切換え動作し、
昇降シリンダ(21)を制御して前記リンク機構(1
9)を昇降動作させ、散布作業機(15)を昇降させる
ように構成している。
【0021】また、図16は、圃場に植付ける苗の植付
深さ変化を検出して苗の植深を略一定に保つ制御を自動
的に行わせる乗用田植機のレバー配置図であり、セクタ
ギヤ(102)に昇降操作アーム(111)を一体形成
し、副変速レバー(23)の操作範囲中に植付変速域と
昇降操作域を形成し、前記レバー(23)操作と連動す
る昇降操作アーム(111)によって昇降バルブ(10
5)のスプール(110)を切換え動作させ、植付作業
時の走行変速と、リンク機構(19)に装設させる植付
部の昇降とを、前記レバー(23)操作によって行うと
共に、植付部の田面均平用フロート(112)に連結さ
せる植深センサワイヤ(113)を設け、該ワイヤ(1
13)のインナーワイヤ(114)を昇降アーム(10
6)に連結させ、前記ワイヤ(113)のアウタワイヤ
(115)を植深検出感度用調節レバー(116)に連
結させ、圃場の硬軟状態に応じて前記レバー(116)
操作によりフロート(112)の植深検出感度を変更さ
せ、かつ前記フロート(112)の植深検出動作により
インナーワイヤ(114)を介して昇降アーム(10
6)を動作させ、昇降バルブ(105)を切換えて植付
部を昇降させ、植付部の苗植付深さを略一定に保つ制御
を自動的に行わせている。
【0022】前記のように、変速と昇降の両方の操作を
行う変速レバー(23)、並びに調節レバー(116)
を有する田植機体を用い、図2の管理作業車機体を構成
する場合、田植機では変速レバー(23)が下降位置で
変速操作が行われるから、リンク機構(19)を上げ位
置に支持して散布作業を行う場合、昇降レバー(10
8)を別に設ける必要があるが、調節レバー(116)
のワイヤ(113)を外し、昇降アーム(106)に対
しロッド(107)連結することにより、図16の調節
レバー(116)を図15に示す昇降レバー(108)
として使用でき、田植機を構成するレバー(23)(1
16)及び車体カバー(12)のレバーガイドなどを管
理作業車機体用に兼用できると共に、レバー部品の部分
的交換により田植機体または管理作業車機体に容易に組
み換え、両方の作業に使用できる。
【0023】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、エンジン(2)及び走行変速ケース(27)を車体
フレーム(3)に装設させ、エンジン(2)出力を走行
変速ケース(27)から走行輪(6)(8)に伝達させ
ると共に、前記車体フレーム(3)に作業機(15)を
装設させる乗用管理作業車において、前記走行変速ケー
ス(27)入力手前でエンジン(2)出力を分岐してP
TO軸(45)に伝えるPTO分岐部材(43)を設
け、運転席(13)の作業者がPTOクラッチレバー
(89)によって入切操作するPTOクラッチ(85)
を前記PTO分岐部材(43)乃至PTO軸(45)間
に設けたもので、前記PTO軸(45)がエンジン
(2)出力によって直接駆動され、かつ走行駆動状態に
関係なくPTOクラッチ(85)操作によってPTO軸
(45)を駆動でき、走行変速によってPTO軸(4
5)の回転数が変化するのを防止できると共に、走行駆
動出力の中止によってPTO軸(45)が停止するのを
防止でき、走行運転操作によってPTO軸(45)の駆
動が制限される不具合をなくすことができるものであ
る。
【0024】また、PTOクラッチレバー(89)を入
位置と切位置に支持させる入位置係止体(95)と切位
置係止体(96)を設け、PTOクラッチレバー(8
9)を入位置から切位置にバネ(93)力によって移動
させるように構成したもので、作業者の運転操作を阻害
しない位置に前記PTOクラッチレバー(89)を係止
支持できると共に、入位置のPTOクラッチレバー(8
9)の係合を解除するだけでPTOクラッチ(85)を
切動作させることができ、PTOクラッチレバー(8
9)と他のレバー(22)(23)との間隔を大きく形
成して誤操作を防止でき、またPTOクラッチレバー
(89)の操作ストロークを大きくして操作力を低減で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】PTOクラッチレバー部の側面図。
【図2】全体の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】車体フレーム部の側面図。
【図5】同平面図。
【図6】タンク載台部の側面図。
【図7】同背面図。
【図8】同平面図。
【図9】リンク機構の側面図。
【図10】同平面図。
【図11】PTO分岐ケース部の平面図。
【図12】PTO出力ケース部の平面図。
【図13】PTOクラッチレバー配置説明図。
【図14】図1の平面図。
【図15】副変速レバー部の側面図。
【図16】乗用田植機の部分説明図。
【符号の説明】
(2) エンジン (3) 車体フレーム (6) 前走行輪 (8) 後走行輪 (13) 運転席 (15) 散布作業機 (27) 走行変速ケース (43) PTO分岐ケース(PTO分岐部材) (45) PTO軸 (85) テンションローラ(PTOクラッチ) (89) PTOクラッチレバー (93) 切保持バネ (95) 入位置ノッチ(入位置係止体) (96) 切位置ノッチ(切位置係止体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及び走行変速ケースを車体フレ
    ームに装設させ、エンジン出力を走行変速ケースから走
    行輪に伝達させると共に、前記車体フレームに作業機を
    装設させる乗用管理作業車において、前記走行変速ケー
    ス入力手前でエンジン出力を分岐してPTO軸に伝える
    PTO分岐部材を設け、運転席の作業者がPTOクラッ
    チレバーによって入切操作するPTOクラッチを前記P
    TO分岐部材乃至PTO軸間に設けたことを特徴とする
    乗用管理作業車。
  2. 【請求項2】 PTOクラッチレバーを入位置と切位置
    に支持させる入位置係止体と切位置係止体を設け、PT
    Oクラッチレバーを入位置から切位置にバネ力によって
    移動させるように構成したことを特徴とする乗用管理作
    業車。
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