JPH097677A - コネクタ及びその端子金具取り外し方法 - Google Patents
コネクタ及びその端子金具取り外し方法Info
- Publication number
- JPH097677A JPH097677A JP7180748A JP18074895A JPH097677A JP H097677 A JPH097677 A JP H097677A JP 7180748 A JP7180748 A JP 7180748A JP 18074895 A JP18074895 A JP 18074895A JP H097677 A JPH097677 A JP H097677A
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- JP
- Japan
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- lance
- terminal fitting
- connector housing
- jig
- cavity
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
- H01R13/4362—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端子金具の取り外し作業により端子金具を傷
付けることを防止する。 【構成】 キャビティ11内底部にはランス12が片持
ち状態で設けられ、これにて端子金具20を抜け止めす
る。端子金具20は箱形の主体部21のうち上面後部に
は、上記係止縁部24の真上部分に対応して治具通過開
口25が形成されている。また、コネクタハウジング1
0には、その上面中央部に開口部15が形成されるとと
もに、その開口部15を塞ぐようにリテーナ16が本係
止位置と仮係止位置との間でスライド移動可能に取り付
けられている。リテーナ16が仮係止位置に移動したと
きには、係止突起16cが退避して端子金具20の二次
係止が解かれるとともに、開口部15が一部開放されて
コネクタハウジング10の外部からキャビティ11を貫
通してランス12に至る治具挿入路が形成され、ここに
ランス押し治具40を挿入してランス12の係合を解
く。
付けることを防止する。 【構成】 キャビティ11内底部にはランス12が片持
ち状態で設けられ、これにて端子金具20を抜け止めす
る。端子金具20は箱形の主体部21のうち上面後部に
は、上記係止縁部24の真上部分に対応して治具通過開
口25が形成されている。また、コネクタハウジング1
0には、その上面中央部に開口部15が形成されるとと
もに、その開口部15を塞ぐようにリテーナ16が本係
止位置と仮係止位置との間でスライド移動可能に取り付
けられている。リテーナ16が仮係止位置に移動したと
きには、係止突起16cが退避して端子金具20の二次
係止が解かれるとともに、開口部15が一部開放されて
コネクタハウジング10の外部からキャビティ11を貫
通してランス12に至る治具挿入路が形成され、ここに
ランス押し治具40を挿入してランス12の係合を解
く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタハウジングに
端子金具を収容してランスにて抜け止めする構造のコネ
クタに関し、その端子金具の取り外し性を改良したもの
に関する。
端子金具を収容してランスにて抜け止めする構造のコネ
クタに関し、その端子金具の取り外し性を改良したもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種コネクタの一般的構造は次のよう
である。コネクタハウジングには端子金具が挿入される
複数のキャビティが形成され、その内部にはランス(弾
性係止片)がキャビティ内の端子金具の挿入路内に突出
するように形成されている。端子金具を装着するには、
コネクタハウジングのキャビティ内に端子金具を先端か
ら挿入してゆく。すると、端子金具がランスに当接して
これを弾発力に抗してランス撓み空間に押し下げ、端子
金具が正規位置に至ると、ランスが端子金具の係止孔に
遭遇して弾発力により係合方向に変位し、これにて端子
金具の抜け止めがされる。端子金具を確実に保持するに
は、例えばコネクタハウジングの前面側からランス撓み
空間にリテーナを挿入してランスの撓みを阻止した状態
とする。
である。コネクタハウジングには端子金具が挿入される
複数のキャビティが形成され、その内部にはランス(弾
性係止片)がキャビティ内の端子金具の挿入路内に突出
するように形成されている。端子金具を装着するには、
コネクタハウジングのキャビティ内に端子金具を先端か
ら挿入してゆく。すると、端子金具がランスに当接して
これを弾発力に抗してランス撓み空間に押し下げ、端子
金具が正規位置に至ると、ランスが端子金具の係止孔に
遭遇して弾発力により係合方向に変位し、これにて端子
金具の抜け止めがされる。端子金具を確実に保持するに
は、例えばコネクタハウジングの前面側からランス撓み
空間にリテーナを挿入してランスの撓みを阻止した状態
とする。
【0003】また、この種のコネクタにおいて、メンテ
ナンス等のために端子金具を取り外す必要がある場合に
は、まずリテーナを取り外し、コネクタハウジングの前
面側からランス撓み空間内にドライバー状の専用治具を
挿入してランスに引っかけ、ランスを反係合方向に弾性
的に撓み変形させて端子金具を引き抜くのである。
ナンス等のために端子金具を取り外す必要がある場合に
は、まずリテーナを取り外し、コネクタハウジングの前
面側からランス撓み空間内にドライバー状の専用治具を
挿入してランスに引っかけ、ランスを反係合方向に弾性
的に撓み変形させて端子金具を引き抜くのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、端子金具の
前面側には相手方端子と接触するために重要な機能を担
う接触部やバネ作用部がある。このため、コネクタハウ
ジングの前面側から治具を差し込む従来の端子金具の取
り外し方法では、治具先端が端子金具の先端に触れてし
まってこれを傷付けるおそれがあった。
前面側には相手方端子と接触するために重要な機能を担
う接触部やバネ作用部がある。このため、コネクタハウ
ジングの前面側から治具を差し込む従来の端子金具の取
り外し方法では、治具先端が端子金具の先端に触れてし
まってこれを傷付けるおそれがあった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされ、その目
的は、端子金具の取り外し時に、それを傷付けるおそれ
がないコネクタ及びコネクタの端子金具の取り外し方法
を提供することを目的とする。
的は、端子金具の取り外し時に、それを傷付けるおそれ
がないコネクタ及びコネクタの端子金具の取り外し方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のコネクタは、
キャビティを備えたコネクタハウジングと、キャビティ
に挿入される端子金具と、コネクタハウジングにキャビ
ティ内に突出するように設けられて正規位置にある端子
金具に対して所定の係合方向に変位することでその端子
金具の抜け止めを行うランスと、コネクタハウジングに
装着され正規位置にある端子金具と干渉してその係止を
行うリテーナとを備えたものにおいて、コネクタハウジ
ング及び端子金具には、リテーナを端子金具と干渉しな
い位置に変位させた状態でコネクタハウジングの外部か
らキャビティを貫通してランスに至る治具挿入路を形成
する治具通過開口が設けられ、その治具挿入路はランス
の係合方向に沿って延びる構成としたところに特徴を有
する。
キャビティを備えたコネクタハウジングと、キャビティ
に挿入される端子金具と、コネクタハウジングにキャビ
ティ内に突出するように設けられて正規位置にある端子
金具に対して所定の係合方向に変位することでその端子
金具の抜け止めを行うランスと、コネクタハウジングに
装着され正規位置にある端子金具と干渉してその係止を
行うリテーナとを備えたものにおいて、コネクタハウジ
ング及び端子金具には、リテーナを端子金具と干渉しな
い位置に変位させた状態でコネクタハウジングの外部か
らキャビティを貫通してランスに至る治具挿入路を形成
する治具通過開口が設けられ、その治具挿入路はランス
の係合方向に沿って延びる構成としたところに特徴を有
する。
【0007】請求項2のコネクタは、請求項1の発明に
おいて、リテーナをコネクタハウジングにランスとは反
対側に設け、正規位置にある端子金具と干渉してその係
止を行う本係止位置と、ここから退避して端子金具と非
干渉となる仮係止位置とに保持可能に設け、リテーナが
本係止位置に変位したときにはコネクタハウジングの治
具通過開口が閉じられ、仮係止位置に変位したときには
治具通過開口が開放される構成としたところに特徴を有
する。
おいて、リテーナをコネクタハウジングにランスとは反
対側に設け、正規位置にある端子金具と干渉してその係
止を行う本係止位置と、ここから退避して端子金具と非
干渉となる仮係止位置とに保持可能に設け、リテーナが
本係止位置に変位したときにはコネクタハウジングの治
具通過開口が閉じられ、仮係止位置に変位したときには
治具通過開口が開放される構成としたところに特徴を有
する。
【0008】また、請求項3に係る端子金具の取り外し
方法は、コネクタハウジングのキャビティ内に挿入され
た端子金具がコネクタハウジングに設けたランスにて抜
け止めされたコネクタにおいて、コネクタハウジング及
び端子金具に設けた治具通過開口を通してコネクタハウ
ジングの外部からキャビティを貫通してランスにランス
外し治具を接触させ、そのランスを反係合方向に変位さ
せて端子金具を取り外すところに特徴を有する。
方法は、コネクタハウジングのキャビティ内に挿入され
た端子金具がコネクタハウジングに設けたランスにて抜
け止めされたコネクタにおいて、コネクタハウジング及
び端子金具に設けた治具通過開口を通してコネクタハウ
ジングの外部からキャビティを貫通してランスにランス
外し治具を接触させ、そのランスを反係合方向に変位さ
せて端子金具を取り外すところに特徴を有する。
【0009】
【作用】請求項1及び請求項3の発明においては、コネ
クタハウジングのキャビティ内に装着された端子金具は
ランスにより抜け止め状態とされている。これを取り外
すには、リテーナを端子金具と干渉しない位置に変位さ
せてコネクタハウジングの治具通過開口を開放させて治
具挿入路を形成する。次に、その治具挿入路に、治具を
挿入してランスを反係合方向に変位させると、端子金具
の抜け止め状態を解除できるから、これを引き抜けばよ
い。
クタハウジングのキャビティ内に装着された端子金具は
ランスにより抜け止め状態とされている。これを取り外
すには、リテーナを端子金具と干渉しない位置に変位さ
せてコネクタハウジングの治具通過開口を開放させて治
具挿入路を形成する。次に、その治具挿入路に、治具を
挿入してランスを反係合方向に変位させると、端子金具
の抜け止め状態を解除できるから、これを引き抜けばよ
い。
【0010】請求項2の発明では、リテーナを本係止位
置から仮係止位置まで変位させることにより、治具通過
開口が開放される。仮係止位置ではリテーナがその位置
に保持されるから、リテーナから手を離して治具の挿入
作業を行うことができる。
置から仮係止位置まで変位させることにより、治具通過
開口が開放される。仮係止位置ではリテーナがその位置
に保持されるから、リテーナから手を離して治具の挿入
作業を行うことができる。
【0011】
【発明の効果】請求項1及び3の発明によれば、ランス
を直接に押して係合解除操作を行うことができるから、
端子金具を傷付けることを防止できるという効果が得ら
れる。また、請求項2の発明によれば、さらに、リテー
ナから手を離して端子金具の取り外し作業ができて作業
性に優れるという効果が得られる。
を直接に押して係合解除操作を行うことができるから、
端子金具を傷付けることを防止できるという効果が得ら
れる。また、請求項2の発明によれば、さらに、リテー
ナから手を離して端子金具の取り外し作業ができて作業
性に優れるという効果が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】図1には本実施例に係る雌形のコネクタを
分解して示しており、そのコネクタハウジング10には
キャビティ11が図中左右方向に延びて両端を開口して
形成され、ここに端子金具20が収容されるようになっ
ている。そして、このコネクタハウジング10のキャビ
ティ11内底部中央には、左側をキャビティ11内壁に
一体成形したランス12が片持ち状態で設けられ、その
先端に係止突部13がキャビティ11内に突出するよう
に上向きに突設されている。ランス12の先端下部に
は、その下方への弾性変形を許容するための撓み空間1
4が形成されている。
分解して示しており、そのコネクタハウジング10には
キャビティ11が図中左右方向に延びて両端を開口して
形成され、ここに端子金具20が収容されるようになっ
ている。そして、このコネクタハウジング10のキャビ
ティ11内底部中央には、左側をキャビティ11内壁に
一体成形したランス12が片持ち状態で設けられ、その
先端に係止突部13がキャビティ11内に突出するよう
に上向きに突設されている。ランス12の先端下部に
は、その下方への弾性変形を許容するための撓み空間1
4が形成されている。
【0014】一方、端子金具20は箱形の主体部21に
電線30を接続するバレル部22を一体に有してなる雌
形端子構造であって、主体部21には図示しない相手方
の雄型端子のタブと接触する弾性舌片23が内側に折り
返して形成されている。また、主体部21のうち下面の
後端には端子金具20がキャビティ11内の正規位置
(キャビティ11の左側から挿入して右側に一杯に押し
込んだ位置)に至ったときに、ランス12の係止突部1
3が係合する係止縁部24が形成されていて、これにて
端子金具20の抜け止めがされるようになっている。そ
して、主体部21のうち上面後部には、上記係止縁部2
4の真上部分に対応して治具通過開口25が形成されて
いる。
電線30を接続するバレル部22を一体に有してなる雌
形端子構造であって、主体部21には図示しない相手方
の雄型端子のタブと接触する弾性舌片23が内側に折り
返して形成されている。また、主体部21のうち下面の
後端には端子金具20がキャビティ11内の正規位置
(キャビティ11の左側から挿入して右側に一杯に押し
込んだ位置)に至ったときに、ランス12の係止突部1
3が係合する係止縁部24が形成されていて、これにて
端子金具20の抜け止めがされるようになっている。そ
して、主体部21のうち上面後部には、上記係止縁部2
4の真上部分に対応して治具通過開口25が形成されて
いる。
【0015】また、前記コネクタハウジング10には、
その上面中央部に開口部15が形成されるとともに、そ
の開口部15を塞ぐようにリテーナ16がスライド移動
可能に取り付けられている。このリテーナ16は板状を
なして、左右両側がコネクタハウジング10に係止され
ることでコネクタハウジング10に保持された状態とな
り、第1下面凹部16aをコネクタハウジング10上面
の係合突部17に係止させた仮係止位置(図1参照)
と、第2下面凹部16bを係合突部17に係止させた本
係止位置(図2参照)との間で斜めにスライド移動可能
とされている。また、リテーナ16の先端には係止突起
16cが設けられ、リテーナ16が本係止位置に押し込
まれたときには、コネクタハウジング10の開口部15
の全体が閉じられるとともに、係止突起16cがキャビ
ティ11内に突出して端子金具20の主体部21上面に
形成されている治具通過開口25の開口縁部に係合し、
もって端子金具20の二次係止がされるようになってい
る。また、リテーナ16が仮係止位置に移動したときに
は、係止突起16cがキャビティ11内から退避して端
子金具20の二次係止が解かれるとともに、開口部15
が1/3程度開放されてコネクタハウジング10の上面
にも治具通過開口18が形成され、この治具通過開口1
8と端子金具20の治具通過開口25とが連通してコネ
クタハウジング10の外部からキャビティ11を貫通し
てランス12に至る治具挿入路が形成され、その治具挿
入路がランス12の係合方向(上下方向)に沿って延び
ることになる。
その上面中央部に開口部15が形成されるとともに、そ
の開口部15を塞ぐようにリテーナ16がスライド移動
可能に取り付けられている。このリテーナ16は板状を
なして、左右両側がコネクタハウジング10に係止され
ることでコネクタハウジング10に保持された状態とな
り、第1下面凹部16aをコネクタハウジング10上面
の係合突部17に係止させた仮係止位置(図1参照)
と、第2下面凹部16bを係合突部17に係止させた本
係止位置(図2参照)との間で斜めにスライド移動可能
とされている。また、リテーナ16の先端には係止突起
16cが設けられ、リテーナ16が本係止位置に押し込
まれたときには、コネクタハウジング10の開口部15
の全体が閉じられるとともに、係止突起16cがキャビ
ティ11内に突出して端子金具20の主体部21上面に
形成されている治具通過開口25の開口縁部に係合し、
もって端子金具20の二次係止がされるようになってい
る。また、リテーナ16が仮係止位置に移動したときに
は、係止突起16cがキャビティ11内から退避して端
子金具20の二次係止が解かれるとともに、開口部15
が1/3程度開放されてコネクタハウジング10の上面
にも治具通過開口18が形成され、この治具通過開口1
8と端子金具20の治具通過開口25とが連通してコネ
クタハウジング10の外部からキャビティ11を貫通し
てランス12に至る治具挿入路が形成され、その治具挿
入路がランス12の係合方向(上下方向)に沿って延び
ることになる。
【0016】上記構成において、コネクタハウジング1
0に端子金具20を装着するには、リテーナ16を仮係
止位置に保持しておいた上で、電線30を接続した端子
金具20をキャビティ11内に図示左側から挿入する。
すると、主体部21の下面部がキャビティ11内のラン
ス12に当接し、これを撓み空間14側に弾性変形させ
て押し下げながら挿入されて行く。そして、端子金具2
0がキャビティ11内の正規位置に達すると、下面の係
止縁部24がランス12を通過したところでランス12
の先端が弾性的に上方に戻り変形し、ランス12が端子
金具20を抜け止め状態とする。この後、リテーナ16
を本係止位置にスライド移動させると、その係止突起1
6cが端子金具20の治具通過開口25に係合して端子
金具20が二次係止状態となってコネクタが完成する
(図2参照)。この状態から、メンテナンス等によって
端子金具20を取り外すには、次のようにする。まず、
リテーナ16を本係止位置から仮係止位置に戻す。これ
により、図3に示すようにコネクタハウジング10の上
面に治具通過開口18が開口してランス12に向かう治
具挿入路が形成される。そこで、図4に示すように細い
ピン状のランス押し治具40のピン部41を治具挿入路
に挿入する。ランス押し治具40はコネクタハウジング
10上面の治具通過開口18及び端子金具20上面の治
具通過開口25を通過し、その先端がランス12の係止
突部13に接触することになる。そこで、ランス押し治
具40を軽く押し込み、ランス12を下に撓み変形させ
ながら電線30をキャビティ11内から引き抜くように
する。ランス12を下に弾性変形させることにより、端
子金具20との係合が外れるから、端子金具20は電線
30に引っ張られてキャビティ11から抜き出される方
向に移動し、端子金具20の係止縁部24がランス12
を押さえ込んだ状態を保つようになる。この後は、電線
30を更に引き抜けば、端子金具20がキャビティ11
から完全に引き出される。
0に端子金具20を装着するには、リテーナ16を仮係
止位置に保持しておいた上で、電線30を接続した端子
金具20をキャビティ11内に図示左側から挿入する。
すると、主体部21の下面部がキャビティ11内のラン
ス12に当接し、これを撓み空間14側に弾性変形させ
て押し下げながら挿入されて行く。そして、端子金具2
0がキャビティ11内の正規位置に達すると、下面の係
止縁部24がランス12を通過したところでランス12
の先端が弾性的に上方に戻り変形し、ランス12が端子
金具20を抜け止め状態とする。この後、リテーナ16
を本係止位置にスライド移動させると、その係止突起1
6cが端子金具20の治具通過開口25に係合して端子
金具20が二次係止状態となってコネクタが完成する
(図2参照)。この状態から、メンテナンス等によって
端子金具20を取り外すには、次のようにする。まず、
リテーナ16を本係止位置から仮係止位置に戻す。これ
により、図3に示すようにコネクタハウジング10の上
面に治具通過開口18が開口してランス12に向かう治
具挿入路が形成される。そこで、図4に示すように細い
ピン状のランス押し治具40のピン部41を治具挿入路
に挿入する。ランス押し治具40はコネクタハウジング
10上面の治具通過開口18及び端子金具20上面の治
具通過開口25を通過し、その先端がランス12の係止
突部13に接触することになる。そこで、ランス押し治
具40を軽く押し込み、ランス12を下に撓み変形させ
ながら電線30をキャビティ11内から引き抜くように
する。ランス12を下に弾性変形させることにより、端
子金具20との係合が外れるから、端子金具20は電線
30に引っ張られてキャビティ11から抜き出される方
向に移動し、端子金具20の係止縁部24がランス12
を押さえ込んだ状態を保つようになる。この後は、電線
30を更に引き抜けば、端子金具20がキャビティ11
から完全に引き出される。
【0017】このように本実施例によれば、リテーナ1
6を仮係止位置に移動させ、治具挿入路にランス押し治
具40を挿入してランス12を反係合方向に変位させつ
つ電線30を引き抜くことで端子金具20をキャビティ
11から取り外すことができ、端子金具20を傷付ける
おそれがない。また、本実施例では、リテーナ16を仮
係止位置に保持して治具通過開口18を開放した状態に
保持しておくことができるから、リテーナ16から手を
離してランス押し治具40の挿入作業を行うことができ
て作業性に優れるという効果も得られる。
6を仮係止位置に移動させ、治具挿入路にランス押し治
具40を挿入してランス12を反係合方向に変位させつ
つ電線30を引き抜くことで端子金具20をキャビティ
11から取り外すことができ、端子金具20を傷付ける
おそれがない。また、本実施例では、リテーナ16を仮
係止位置に保持して治具通過開口18を開放した状態に
保持しておくことができるから、リテーナ16から手を
離してランス押し治具40の挿入作業を行うことができ
て作業性に優れるという効果も得られる。
【0018】なお、本発明は上記記述及び図面によって
説明した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施することができる。
説明した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解断面図
【図2】リテーナが本係止位置にある断面図
【図3】リテーナが仮係止位置にある断面図
【図4】端子金具の取り外し過程を示す断面図
【図5】端子金具の取り外し過程を示す断面図
10…コネクタハウジング 11…キャビティ 12…ランス 16…リテーナ 18,25…治具通過開口 20…端子金具
Claims (3)
- 【請求項1】 キャビティを備えたコネクタハウジング
と、前記キャビティに挿入される端子金具と、前記コネ
クタハウジングに前記キャビティ内に突出するように設
けられて正規位置にある前記端子金具に対して所定の係
合方向に変位することでその端子金具の抜け止めを行う
ランスと、前記コネクタハウジングに装着され前記正規
位置にある端子金具と干渉してその係止を行うリテーナ
とを備えたものにおいて、前記コネクタハウジング及び
前記端子金具には、前記リテーナを前記端子金具と干渉
しない位置に変位させた状態で前記コネクタハウジング
の外部から前記キャビティを貫通して前記ランスに至る
治具挿入路を形成する治具通過開口が設けられ、その治
具挿入路は前記ランスの前記係合方向に沿って延びるこ
とを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記リテーナは前記コネクタハウジング
に前記ランスとは反対側に設けられるとともに、正規位
置にある端子金具と干渉してその係止を行う本係止位置
と、ここから退避して端子金具と非干渉となる仮係止位
置とに保持可能に設けられ、リテーナが本係止位置に変
位したときには前記コネクタハウジングの治具通過開口
が閉じられ、仮係止位置に変位したときには治具通過開
口が開放されることを特徴とする請求項1記載のコネク
タ。 - 【請求項3】 コネクタハウジングのキャビティ内に挿
入された端子金具がコネクタハウジングに設けたランス
にて抜け止めされたコネクタにおいて、前記コネクタハ
ウジング及び端子金具に設けた治具通過開口を通してコ
ネクタハウジングの外部から前記キャビティを貫通して
前記ランスにランス外し治具を接触させ、そのランスを
反係合方向に変位させて前記端子金具を取り外すことを
特徴とするコネクタの端子金具取り外し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7180748A JPH097677A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | コネクタ及びその端子金具取り外し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7180748A JPH097677A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | コネクタ及びその端子金具取り外し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097677A true JPH097677A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=16088633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7180748A Pending JPH097677A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | コネクタ及びその端子金具取り外し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097677A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097877A (ja) * | 1996-08-01 | 1998-04-14 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| CN102552468A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-11 | 蚌埠丰原涂山制药有限公司 | 一种治疗高血脂的中药组合物 |
| CN115004482A (zh) * | 2020-01-29 | 2022-09-02 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423071A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Iwase Mikio | 発注元と納入者間の部品および原材料の在庫管理システム |
| JPH06251821A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-09 | Yazaki Corp | コネクタの端子係止解除構造 |
| JPH0719964U (ja) * | 1993-09-16 | 1995-04-07 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7180748A patent/JPH097677A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423071A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-27 | Iwase Mikio | 発注元と納入者間の部品および原材料の在庫管理システム |
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| JPH0719964U (ja) * | 1993-09-16 | 1995-04-07 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
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|---|---|---|---|---|
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| CN102552468A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-11 | 蚌埠丰原涂山制药有限公司 | 一种治疗高血脂的中药组合物 |
| CN115004482A (zh) * | 2020-01-29 | 2022-09-02 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
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