JPH0976907A - 転てつ機 - Google Patents

転てつ機

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Publication number
JPH0976907A
JPH0976907A JP25681595A JP25681595A JPH0976907A JP H0976907 A JPH0976907 A JP H0976907A JP 25681595 A JP25681595 A JP 25681595A JP 25681595 A JP25681595 A JP 25681595A JP H0976907 A JPH0976907 A JP H0976907A
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JP
Japan
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lock piece
lock
cylinder
holding portion
rolling machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP25681595A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Ishii
政好 石井
Manabu Nakahara
学 中原
Satoru Yamaguchi
哲 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
East Japan Railway Co
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
East Japan Railway Co
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Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd, East Japan Railway Co filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の課題は、転てつ機の軽量化と耐久
性を向上させ、運搬上の問題を解決するとともに、長期
使用にも耐えられるようにすることである。 【解決手段】 トングレール2a、2bに動作かん3を
連結するとともに、この動作かんを動作シリンダ4で移
動させる。このようにした動作かん3にはロックピース
保持部5a、5bを設けるとともに、このロックピース
保持部にロックピース7を引っ掛けてトングレールの切
り替え状態を保つ。そして、ロックピース保持部からロ
ックピースを開放するためには、鎖錠主シリンダMCを動
作させて、ロックピースをロックピース保持部の移動軌
跡から退避させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧を用いてト
ングレールを切り替える転てつ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から特開平3−295901号公報
に記載された転てつ機が知られているが、この従来の転
てつ機は、電動モータの駆動力を利用したものである。
したがって、電動モータの駆動力を、クラッチ、複数の
ギヤ及びカムなどを用いて動作かんに伝えるようにして
いる。そして、これら電動モータ、クラッチ、複数のギ
ヤ及びカムなどの諸要素が一体化されたシステムとなっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにした従来
の転てつ機では、それを構成する各要素が一体化されて
いたので、どうしても重量がかさんでしまう。そのため
に、運搬上の問題が発生するだけでなく、設置工事にも
時間がかかるという問題があった。また、電動モータの
駆動力を伝達する諸要素には、大きな負荷が作用する
が、そのためにギヤやカムなどが磨耗して、長期使用に
耐えないなどの問題もあった。この発明の目的は、軽量
化と耐久性の向上を達成しうる構成にした転てつ機を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、トングレ
ールに連結した動作かんと、この動作かんを移動させる
動作シリンダと、この動作シリンダを制御する制御弁
と、上記トングレールに連結するとともにトングレール
の定位位置及び反位位置に対応する位置にロックピース
保持部を形成した鎖錠かんと、ロックピース保持部に連
係したりその連係が解除されたりする位置範囲でストロ
ークするとともに、ロックピース保持部に連係したとき
鎖錠かんを定位位置あるいは反位位置に保持するための
ロックピースと、このロックピースをストロークさせる
ための鎖錠シリンダと、この鎖錠シリンダを制御する制
御弁と、動作シリンダ及び鎖錠シリンダの圧力源である
油圧ポンプとを備えた点に特徴を有する。第2の発明
は、ロックピース保持部を、ロックピースがはまる溝に
した点に特徴を有する。
【0005】第3の発明は、ロックピース保持部に連係
させる方向のバネ力をロックピースに作用させた点に特
徴を有する。第4の発明は、動作かんにロックピース保
持部を形成する一方、ロックピース保持部に連係したり
その連係が解除されたりする位置範囲でストロークする
とともに、ロックピスース保持部に連係したとき動作か
んを定位位置あるいは反位位置に保持するためのロック
ピースを設け、さらに、このロックピースをストローク
させるための鎖錠シリンダを設け、この鎖錠シリンダを
制御する制御弁を設けた点に特徴を有する。第5の発明
は、ロックピース保持部に連係させる方向のバネ力をロ
ックピースに作用させた点に特徴を有する。第6の発明
は、鎖錠かん、ロックピース及び鎖錠シリンダのそれぞ
れを二組設け、一対のトングレールのうちの一方のトン
グレールに一方の組みの鎖錠かんを連結し、他方のトン
グレールに他方の組みの鎖錠かんを連結した点に特徴を
有する。
【0006】第7の発明は、ロックピースがロックピー
ス保持部に連係した状態で、トングレールの先端が基本
レールの側面に圧接する構成にした点に特徴を有する。
第8の発明は、動作シリンダを制御する制御弁と、鎖錠
シリンダを制御する制御弁とを並列に接続するととも
に、ポンプと鎖錠シリンダを制御する制御弁との通路過
程に、その通路内の圧力が一定圧以上になったときにの
み開弁する圧力制御弁を設けた点に特徴を有する。第9
の発明は、動作シリンダを制御する制御弁及び鎖錠シリ
ンダを制御する制御弁のそれぞれを電磁制御弁とし、こ
れら電磁制御弁を電気的に制御する制御回路を設けた点
に特徴を有する。第10の発明は、制御回路は、ロックピ
ースとロックピース保持部との連係を解除する直前に、
トングレールに切り換え方向とは反対側の力を作用させ
させるために動作シリンダを駆動するステップと、この
間にロックピースを移動してロックピース保持部との連
係を解除させるために鎖錠シリンダを駆動するステップ
と、ロックピースとロックピース保持部との連係が解除
された後に、トングレールを切り替え方向に移動させる
ために動作シリンダを駆動させるステップとを備えた点
に特徴を有する。第11の発明は、ケーシング内に、鎖錠
かん、ロックピース及び鎖錠シリンダを設け、このケー
シングを基本レールに直接固定した点に特徴を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】基本レール1a、1bの分岐部に
トングレール2a、2bを設けるとともに、この一対の
トングレール2a、2bは、常に一体的に揺動する。上
記のようにしたトングレール2a、2bには動作かん3
を連結しているが、この動作かん3には動作シリンダ4
を連結している。そして、動作シリンダ4の動作方向に
応じて動作かん3が軸方向に移動するとともに、その移
動にともなってトングレール2a、2bが切り替えられ
る。上記のようにした動作かん3には、凸部5を形成
し、この凸部5の一方の側を一方のロックピース保持部
5aとし、他方の側を他方のロックピース保持部5bと
している。また、上記凸部5とは反対側面に位置検出用
カム6を形成している。
【0008】上記のようにした動作かん3は、ケーシン
グCDにスライド可能に保持されているが、このケーシン
グCDには、図8〜図10に示すように、ロックピース7
及び鎖錠主シリンダMCを設けている。上記鎖錠主シリン
ダMCのシリンダブロック10は、ケーシングCDの側壁8
a、8b間に掛け渡した一対のスライドガイド9に摺動
自在に保持されている。すなわち、シリンダブロック1
0には一対のガイド孔11を形成し、このガイド孔11
にスライドガイド9を貫通させている。このようにした
スライドガイド9は、図8に示すように、大径部9aと
小径部9bとからなる。また、上記ガイド孔11も大径
部11aと小径部11bとからなる。したがって、ガイ
ド孔11の大径部11aとスライドガイド9の小径部9
bとが対応する部分に空間が形成される。そして、この
空間部分に圧縮スプリング12を設け、通常は、このス
プリング12の作用で、シリンダブロック10が、図
8、9に示すように、ケーシングCD一方の側壁8aに圧
接する位置を保つようにしている。
【0009】また、シリンダブロック10には、ラム1
3を摺動自在に嵌合するとともに、このラム13の一端
をケーシングCDの一方の側壁8aに接触させ、他端をシ
リンダブロック内の圧力室14に臨ませている。なお、
上記圧力室14は、後で説明する油圧ポンプPに接続し
ている。したがって、圧力室14に、圧縮スプリング1
2のバネ力に打ち勝つだけの圧力が導びかれると、シリ
ンダブロック10が、上記スプリング12に抗して移動
することになる。また、この圧力室14内の圧力を抜い
てしまえば、シリンダブロック10は、スプリング12
の作用で、図8、9に示すノーマル位置に復帰すること
になる。上記のようにした鎖錠主シリンダMCの下方に、
動作かん3を摺動自在に保持しているが、上記シリンダ
ブロック10は、この動作かん3に直交する方向に移動
するようにしている。
【0010】また、上記鎖錠主シリンダMCの下方には、
ガイド溝15を形成するとともに、このガイド溝15に
ロックピース7を摺動自在に組み込んでいる。このよう
にしたロックピース7は、ケーシング内における動作か
ん3に対向するとともに、この動作かん3に直交する方
向に移動しうるようにしている。つまり、このロックピ
ース7を、シリンダブロック10と同一方向に移動しう
るようにしたものである。上記ロックピース7の上面に
はピン17を固定し、このピン17をシリンダブロック
10の下面に形成した凹部18にはめ込んでいる。した
がって、シリンダブロック10とロックピース7とが一
体的に移動することになる。そして、シリンダブロック
10が図8、9に示すノーマル位置にあるとき、このロ
ックピース7が、動作かん3の凸部5の移動軌跡内に突
出し、シリンダブロック10がスプリング12に抗して
移動して側壁8b側に接触したとき、ロックピースが上
記移動軌跡から退避する関係にしている。
【0011】いま、シリンダブロック10がノーマル位
置にあって、しかも、ロックピース7が、図1に示すよ
うに、一方のロックピース保持部5a側に接触している
ときには、一方のトングレール2aが一方の基本レール
1aの側面に圧接し、列車の進行方向をx方向に特定す
る。また、ロックピース7が、図5に示すように、他方
のロックピース保持部5b側に接触しているときには、
他方のトングレール2bが他方の基本レール1bの側面
に圧接して、列車の進行方向をy方向に特定する。いず
れにしても、ロックピース7をロックピース保持部5
a、5bに接触させているときには、トングレール2
a、2bが基本レール1a、1bに強く圧接するように
している。このトングレール2a、2bの圧接力の反力
は、動作かん3に作用するので、ロックピース7とロッ
クピース保持部5a、5bとの圧接力も強くなる。この
圧接力によって、ロックピース7の位置が保持されるこ
とになる。
【0012】上記動作かん3とは別に、一対の鎖錠かん
18、19を設けているが、これら鎖錠かん18、19
はトングレール2a、2bの先端に連結している。そし
て、これら鎖錠かん18、19は、図6、7に示すよう
に、ケーシングCS1、CS2に摺動自在に設けるとともに、
このケーシングCS1、CS2をメインレール1a、1bに直
接固定している。すなわち、このケーシングCS1、CS2
は、その一方の側面に溝20を形成し、この溝20に基
本レール1a、1bの下面を挿入するとともに、ボルト
21でケーシングCS1、CS2を基本レール1a、1bの側
面に直接固定している。そして、このケーシングCS1、C
S2には、鎖錠主シリンダMCとまったく同一の構成の鎖錠
補助シリンダSC1、SC2を設けている。したがって、この
鎖錠補助シリンダSC1、SC2のそれぞれは、ピン22、2
3を介してロックピース24、25に連係するととも
に、このロックピース24、25を、鎖錠かん18、1
9のロックピース保持溝26、27に挿入したり、ある
いはそこから引き抜いたりする。そして、この鎖錠補助
シリンダSC1、SC2にも圧縮スプリング28、29を作用
させ、鎖錠補助シリンダの圧力室30、31の圧力を排
除したとき、ロックピース24、25がロックピース保
持溝26、27方向に押されるようにしている。
【0013】なお、図中符号SW1は動作かん3の定位位
置のストロークエンドを検出するリミットスイッチ、SW
2は動作かん3の反位位置のストロークエンドを検出す
るリミットスイッチ、SW3、SW4は動作かん3の位置を検
出するリミットスイッチ、SW5、SW6はロックピース7の
位置を検出するリミットスイッチ、SW7〜SW10はロック
ピース24、25の位置を検出するリミットスイッチで
ある。次に、図11にしたがって油圧回路を説明する。
動作シリンダ4は、そのボトム側室32とロッド側室3
3とを、油圧ポンプPに対して並列に接続するととも
に、それら並列の通路34、35のそれぞれには電磁制
御弁36、37を接続している。この制御弁36、37
は、電気信号によっても切り換わるが、プッシュロッド
38、39を押すことによって手動でも切り換えられる
ようにしている。上記のようにした電磁制御弁36、3
7は、図示のノーマル位置において、油圧ポンプPとボ
トム側室32及びロッド側室33との連通を遮断し、そ
れら両室32、33をタンクTに連通させる。いま、一
方の電磁制御弁36のみを図示のノーマル位置から切換
位置に切り換えると、動作シリンダ4が伸長する。反対
に他方の電磁制御弁37のみを切換位置に切り換える
と、動作シリンダ4は収縮する。
【0014】また、鎖錠主シリンダMC及び鎖錠補助シリ
ンダSC1、SC2のそれぞれは、電磁制御弁40に対して並
列に接続するとともに、この電磁制御弁40と、動作シ
リンダを制御する電磁制御弁36、37とは、油圧ポン
プPに対して並列に接続している。そして、上記油圧ポ
ンプPと電磁制御弁40とを接続する通路41には、圧
力制御弁であるシーケンス弁42、43を接続してい
る。上記一方のシーケンス弁42は、回路圧が一定圧以
上になったときにのみ開弁して、鎖錠シリンダ側に圧油
を供給する構成にしている。また、他方のシーケンス弁
43は、手動ポンプMPの吐出圧が一定圧以上になったと
きにのみ開弁して、動作シリンダ側に圧油を供給する構
成にしている。なお、上記手動ポンプMPは、油圧ポンプ
Pが故障または停電したときなどに使うものである。
【0015】いま、電磁制御弁36、37、40のそれ
ぞれを、コンピュータを用いずに動作させる場合につい
て説明する。図1に示すように、トングレール2a、2
bが定位位置にあるとき、それを図5に示す反位位置に
切り替える場合には、電磁制御弁37及40を開位置に
切り換える。このとき油圧ポンプPの圧油は、動作シリ
ンダ4のロッド側室33に供給されるが、鎖錠シリンダ
にはシーケンス弁42が開弁しないかぎり、圧油が供給
されない。したがって、この場合には、動作シリンダ4
のみが動作して、動作かん3を図1の矢印44方向であ
る定位位置方向に引っ張る。このように動作かん3が矢
印44方向に引っ張られると、ロックピース7とロック
ピース保持部5a、ロックピース24、25とロックピ
ース保持溝26との圧接力が開放される。この圧接力が
開放されるところまで動作シリンダ4の圧力が上昇した
とき、シーケンス弁42が開弁するように圧力設定して
いる。したがって、上記のようにロックピース7、2
4、25に対する圧接力が開放されて、それを動かしや
すくなった状態のときに、シーケンス弁42が開弁す
る。シーケンス弁42が開弁すれば、各鎖錠シリンダの
圧力室14、30、31に圧油が導かれるので、それら
シリンダがスプリング12、28、29に抗して移動
し、ロックピース7、24、25とロックピース保持部
5aあるいはロックピース保持溝26との連係を解除す
る(図2参照)。
【0016】この解除後に、電磁制御弁36を開弁させ
れば、動作シリンダ4のボトム側室32にも圧油が供給
される。したがって、動作シリンダ4は、そのボトム側
室32とロッド側室33との受圧面積差によって伸長動
作し、動作かん3を矢印44とは反対方向に移動し、ト
ングレール2a、2bを反位位置方向に移動させる(図
3参照)。そして、トングレール2a、2bが反位位置
に到達したら、それを基本レール1a、1bに十分に押
し付ける(図4参照)。この図4の状態に至ったら、電
磁制御弁40を再び図示のノーマル位置に戻す。電磁制
御弁40をノーマル位置に戻せば、鎖錠シリンダの圧力
室14、30、31がタンクに連通する。したがって、
鎖錠シリンダは圧縮スプリング12、28、29のバネ
力の作用で移動して、ロックピース7、24、25を押
し、それらをロックピース保持部5bあるいはロックピ
ース保持溝27に連係させ、トングレール2a、2bの
位置を保つ。また、このトングレール2a、2bを反位
位置から定位位置に移動するときにも、上記と同様の工
程を踏むものである。
【0017】上記のようにロックピースをロックピース
保持部から開放させる際に、動作かんを一端反対方向に
移動させて、ロックピースとロックピース保持部との圧
接力を弱めるようにしたので、圧接力が作用している状
態でロックピースを強引に引き抜く場合に比べて、それ
ら部材の磨耗等を少なくできる。したがって、そのメン
テナンスの上からも有利となる。また、それだけではな
く、ロックピースを引き抜く鎖錠シリンダも小型化で
き、その分、軽量化にも役立つことになる。また、ロッ
クピースがロックピース保持部と連係している状態は、
圧縮スプリングのバネ力で保つようにしたので、例え
ば、鎖錠シリンダが誤動作したとしても、トングレール
には何の影響も及ぼさない。なお、油圧ポンプPが故障
したときには、手動ポンプMPを駆動すればよいし、電気
的な故障があっても、当該電磁制御弁36、37、40
を手動で切り換えることもできる。そして、電磁制御弁
36、37、40を手動で切り換える構成は、図14、
15に示すとおりである。この図14、15からも明ら
かなように、レバー45と一体回転するシャフト46に
三つのカム47〜49を設け、これらカムで電磁制御弁
を手動で切り換えるものである。
【0018】また、コンピュータを用いて各電磁制御弁
36、37、40を切り換えることもできる。このよう
にコンピュータを用いるときには、リミットスイッチSW
1〜SW10によって動作かん3及び各ロックピース7、2
4、25の位置を検出する。この制御回路を示したの
が、図12である。すなわち、各リミットスイッチSW1
〜SW10を、制御回路50に接続するとともに、この制御
回路50で電磁制御弁36、37、40を制御するよう
にしている。この制御のフローチャートを図13に示し
ているが、その制御形態は、前記した制御形態と同様な
ので、その詳細を省略する。なお、この実施例では、鎖
錠かん18、19を保持するケーシングCS1、CS2を基本
レール1a、1bの側面に直接固定したので、振動など
によって、鎖錠かんと基本レールとの相対位置がずれた
りしない。そのために長期間使用したとしても、その位
置保持機能に支障を来すことがない。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、動作かんと鎖錠かん
とを油圧システムで制御できるようにしたので、動作か
ん作動システムと鎖錠かん作動システムとを別々に構成
できる。したがって、それら別々のシステム単位でみれ
ば、その重量を極端に軽くでき、設置作業などをやりや
すくするものである。また、油圧システムなので、例え
ば従来の電動システムと比較して、総重量も軽量化でき
る。なぜなら、油圧システムの場合には、電動システム
のように、クラッチ、減速機あるいはカム等の動力伝達
要素が不要だからである。さらに、ロックピースにバネ
力を作用させ、ロックピースがこのバネ力でロックピー
ス保持部と連係するようにしたので、鎖錠シリンダが誤
動作したとしても、トングレールが切り替わったりせ
ず、安全性に優れたものとなっている。鎖錠かんを保持
するケーシングを基本レールの側面に固定したので、鎖
錠かんと基本レールとの相対位置が狂ったりせず、その
位置保持機構を長期間保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本レール、トングレール、動作かん、鎖錠か
ん及びそれらを作動させる機構の相対関係を示した概略
図で、トングレールを定位位置に保った状態の図であ
る。
【図2】基本レール、トングレール、動作かん、鎖錠か
ん及びそれらを作動させる機構の相対関係を示した概略
図で、トングレールを定位位置に保ち、かつ、ロックピ
ースを解除した状態の図である。
【図3】基本レール、トングレール、動作かん、鎖錠か
ん及びそれらを作動させる機構の相対関係を示した概略
図で、トングレールを切換途中に保った状態の図であ
る。
【図4】基本レール、トングレール、動作かん、鎖錠か
ん及びそれらを作動させる機構の相対関係を示した概略
図で、トングレールを反位位置に保ち、かつ、ロックピ
ースを解除した状態の図である。
【図5】基本レール、トングレール、動作かん、鎖錠か
ん及びそれらを作動させる機構の相対関係を示した概略
図で、トングレールを反位位置に保った状態の図であ
る。
【図6】鎖錠かんとそれを保持するケーシングの平面図
である。
【図7】鎖錠かんとそれを保持するケーシングを示すも
ので、ケーシングと基本レールとの固定状況を示す断面
図である。
【図8】動作シリンダの平面状態の断面図である。
【図9】動作シリンダの側面状態の断面図である。
【図10】図9の状態からロックピースをロックピース保
持部から開放した側面状態の断面図である。
【図11】油圧回路図である。
【図12】電気的な制御回路である。
【図13】フローチャート図である。
【図14】電磁制御弁を手動で切り換えるための機構を示
した平面図である。
【図15】図14の側面図である。
【符号の説明】
1a 基本レール 1b 基本レール 3 動作かん 4 動作シリンダ 5a ロックピース保持部 5b ロックピース保持部 7 ロックピース 12 スプリング 28 スプリング 29 スプリング P 油圧ポンプ MC 鎖錠シリンダ SC1 鎖錠シリンダ SC2 鎖錠シリンダ 26 ロックピース保持溝 27 ロックピース保持溝 36 電磁制御弁 37 電磁制御弁 40 電磁制御弁 50 制御回路
フロントページの続き (72)発明者 中原 学 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易セ ンタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 山口 哲 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トングレールに連結した動作かんと、こ
    の動作かんを移動させる動作シリンダと、この動作シリ
    ンダを制御する制御弁と、上記トングレールに連結する
    とともにトングレールの定位位置及び反位位置に対応す
    る位置にロックピース保持部を形成した鎖錠かんと、ロ
    ックピース保持部に連係したりその連係が解除されたり
    する位置範囲でストロークするとともに、ロックピスー
    ス保持部に連係したとき鎖錠かんを定位位置あるいは反
    位位置に保持するためのロックピースと、このロックピ
    ースをストロークさせるための鎖錠シリンダと、この鎖
    錠シリンダを制御する制御弁と、動作シリンダ及び鎖錠
    シリンダの圧力源である油圧ポンプとを備えたことを特
    徴とする転てつ機。
  2. 【請求項2】 ロックピース保持部を、ロックピースが
    はまる溝にしたことを特徴とする請求項1記載の転てつ
    機。
  3. 【請求項3】 ロックピース保持部に連係させる方向の
    バネ力をロックピースに作用させたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の転てつ機。
  4. 【請求項4】 動作かんにロックピース保持部を形成す
    る一方、ロックピース保持部に連係したりその連係が解
    除されたりする位置範囲でストロークするとともに、ロ
    ックピスース保持部に連係したとき動作かんを定位位置
    あるいは反位位置に保持するためのロックピースを設
    け、さらに、このロックピースをストロークさせるため
    の鎖錠シリンダを設け、この鎖錠シリンダを制御する制
    御弁を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    一に記載した転てつ機。
  5. 【請求項5】 ロックピース保持部に連係させる方向の
    バネ力をロックピースに作用させたことを特徴とする請
    求項4記載の転てつ機。
  6. 【請求項6】 鎖錠かん、ロックピース及び鎖錠シリン
    ダのそれぞれを二組設け、一対のトングレールのうちの
    一方のトングレールに一方の組みの鎖錠かんを連結し、
    他方のトングレールに他方の組みの鎖錠かんを連結した
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一に記載の転
    てつ機。
  7. 【請求項7】 ロックピースがロックピース保持部に連
    係した状態で、トングレールの先端が基本レールの側面
    に圧接する構成にしたことを特徴とする請求項1〜6の
    いずれか一に記載の転てつ機。
  8. 【請求項8】 動作シリンダを制御する制御弁と、鎖錠
    シリンダを制御する制御弁とを並列に接続するととも
    に、油圧ポンプと鎖錠シリンダを制御する制御弁との通
    路過程に、その通路内の圧力が一定圧以上になったとき
    にのみ開弁する圧力制御弁を設けたことを特徴とする請
    求項1〜7のいずれか一に記載の転てつ機。
  9. 【請求項9】 動作シリンダを制御する制御弁及び鎖錠
    シリンダを制御する制御弁のそれぞれを電磁制御弁と
    し、これら電磁制御弁を電気的に制御する制御回路を設
    けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一に記載
    の転てつ機。
  10. 【請求項10】 制御回路は、ロックピースとロックピー
    ス保持部との連係を解除する直前に、トングレールに切
    り換え方向とは反対側の力を作用させさせるために動作
    シリンダを駆動するステップと、この間にロックピース
    を移動してロックピース保持部との連係を解除させるた
    めに鎖錠シリンダを駆動するステップと、ロックピース
    とロックピース保持部との連係が解除された後に、トン
    グレールを切り替え方向に移動させるために動作シリン
    ダを駆動させるステップとを備えた請求項9記載の転て
    つ機。
  11. 【請求項11】 ケーシング内に、鎖錠かん、ロックピー
    ス及び鎖錠シリンダを設けるとともに、このケーシング
    を基本レールに直接固定したことを特徴とする請求項1
    〜10のいずれか一に記載の転てつ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT501894B1 (de) * 2005-05-27 2006-12-15 Metall Und Kunststoffwaren Erz Antriebssystem für eine schienenweiche

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