JPH0978571A - ソイルセメント杭の施工法 - Google Patents
ソイルセメント杭の施工法Info
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- JPH0978571A JPH0978571A JP23522395A JP23522395A JPH0978571A JP H0978571 A JPH0978571 A JP H0978571A JP 23522395 A JP23522395 A JP 23522395A JP 23522395 A JP23522395 A JP 23522395A JP H0978571 A JPH0978571 A JP H0978571A
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Abstract
工するための工法として、産業廃棄物残土をほとんど発
生させずに施工でき、工費も低廉ですむ。 【構成】 予め先行掘削としてセメントミルク等の硬化
材を注入する量に応じた量の掘削土を地上に排土し、そ
の後、さらなる掘削と同時にセメントミルク等の硬化材
5を注入して、後行掘削での掘削土と硬化材とを混合す
る。この場合、先行掘削は後行掘削とは別の掘削手段で
行い、後行掘削はソイルセメント杭造成機で行うか、先
行掘削は後行掘削とは同一の掘削手段で、セメントミル
ク等の硬化材を注入せずに行う。
Description
ルセメント連続壁などのソイルセメント杭の施工法に関
するものである。
ーガによる掘削時に、掘削土とセメントミルク等の硬化
材とを攪拌してソイルセメントの杭体を地中に製作する
が、かかる杭体を重ね合わせた柱列杭壁を施工してなる
ものである。
するための従来の掘削工法を示すと、図中1はオーガ
で、これは周知のごとく、油圧モータ等の駆動装置2に
より回転駆動されるスクリュー掘削軸3の先端を掘削ヘ
ッド4とし、この掘削軸3の内部を通過するセメントミ
ルク等の硬化材を掘削ヘッド4から注入できるようにし
ている。なお、図示は省略するが、駆動装置2はベース
マシンのリーダマストから昇降自在に吊り下げられ、ま
た、掘削軸3は適宜継ぎ足して長尺とすることができ
る。また、掘削軸3は不連続のものでもよい。
1の掘削軸3の掘削ヘッド4を正転させ、削孔を開始す
る。その際、セメントミルク等の硬化材5とエアーを掘
削ヘッド4から出して孔内に注入する(B)。
入、削孔を継続したならば(C)(D)、引き上げを開
始し、その際も硬化材5を注入する。この引き上げは正
転と逆転を交互に繰り返す、正転・逆転による(E)。
逆転で掘削および攪拌を行い(F)、最後に逆転しなが
ら引き上げを行う(G)。
地中壁を施工するには、オーガ1として単軸掘削機を使
用する場合は、図4に示すように一本置きの間隔を存し
て先行掘削を行い、その後にこの先行掘削間を後行掘削
する方法と、図5に示すように一本一本順次端から重ね
合わせながらつなげて行く方法とがあり、さらに、図6
に示すように多軸掘削機でも同様に一本(多軸の場合は
その軸数の連続した孔が形成される)置きの間隔を存し
て先行掘削を行い、その後にこの先行掘削間を後行掘削
する方法と、図示は省略するが一本一本順次端から重ね
合わせながらつなげて行く方法とがある。
よる連続地中壁工法は、原土に硬化材5としてのセメン
トミルク(セメント+ベントナイト+水)を改良土量m
2 ×60%位を注入し、攪拌して壁体を構築する工法であ
る。
1ユニットの壁を築造するには、 0.5 ×2.0 ×1×0.5 =6m3 となり、約6m3 のセメントミルクの注入が必要とな
る。この6m3 のセメントミルクをオーガ1の掘削と同
時に注入し、所定深さまで注入しながら削孔し、かつ、
オーガ1の引き抜き時にも若干注入し、ターニング(正
転・逆転)を行いながら施工する。
ルクの注入量以上分の(ソイルセメントと原土の混合し
た)産業廃棄物残土が発生する。ちなみに、前記図3の
従来工法では(A)〜(G)の全ての工程でかかる産業
廃棄物残土が発生する。そして、処分のために莫大な費
用が必要となる。
し、ソイルセメント杭による連続地中壁を施工するため
の工法として、産業廃棄物残土をほとんど発生させずに
施工でき、工費も低廉ですむソイルセメント杭の施工法
を提供することにある。
するため、予め先行掘削としてセメントミルク等の硬化
材を注入する量に応じた量の掘削土を地上に排土し、そ
の後、さらなる掘削と同時にセメントミルク等の硬化材
を注入して、後行掘削での掘削土と硬化材とを混合する
こと、および、先行掘削は後行掘削とは別の掘削手段で
行い、後行掘削はソイルセメント杭造成機で行うことを
要旨とするものである。
で地上に排土するのは原土としての一般残土であり、こ
れは産業廃棄物とせずに処分できる。そして、セメント
ミルク等の硬化材と掘削土との混合は、硬化材はこの排
土された部分に充填したものであり、掘削土は先行掘削
の後の後行掘削する際に発生するものを利用し、かかる
硬化材と掘削土との混合でソイルセメント杭体を構築す
るものであるから、産業廃棄物残土を発生させずに施工
できる。また、セメントミルク等の硬化材は排土ととも
に捨てられることがないので、無駄のない経済的な利用
となる。
に加えて、先行掘削は後行掘削とは別の掘削手段で行う
ことで、確実に必要な分量の排土を先行して行うことが
できる。
は後行掘削とは同一の掘削手段で、セメントミルク等の
硬化材を注入せずに行うことにより、連続した工程で先
行掘削から後行掘削へと移行できる。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明のソイルセメン
ト杭の施工法の1実施形態の各工程を示すものである。
に、先行掘削孔6を削孔するが、この掘削土はほとんど
地上に排土する。なお、この掘削土は100 %を排土する
ものでなくともよい。そして、この掘削土は一般残土で
あり、産業廃棄物としてではなく処理でき、再利用も可
能である。
ては、特に限定はないが、ハンマグラブ、回転バケット
等ソイルセメント杭造成機以外の掘削機7が好適であ
る。
の先行掘削孔6内にソイルセメント杭造成機であるオー
ガ1をセットし、以下、前記従来例と同じく、オーガ1
の掘削軸3の掘削ヘッド4を正転させ、削孔を開始す
る。その際、セメントミルク等の硬化材5とエアーを掘
削ヘッド4から出して孔内に注入する(D)。
入、削孔を継続したならば(E)、引き上げを開始し、
その際も硬化材5を注入する。この引き上げは正転と逆
転を交互に繰り返す、正転・逆転による(F)。
逆転で掘削および攪拌を行い(G)、最後に逆転しなが
ら引き上げを行う(H)。
5を充填し、後行掘削する際の掘削土はすべてこの硬化
材5と混合してソイルセメントとして利用するものであ
るので、産業廃棄物残土をほとんど発生させずに施工で
きる。
イルセメント杭造成機以外の掘削機後行掘削に単軸にオ
ーガを使用する場合について説明したが、図示は省略す
るが、他の実施形態として、先行掘削も後行掘削もとも
に多軸のオーガを使用する場合や、先行掘削にも単軸の
オーガを使用する場合も考えられる。
いて一本置きの間隔を存して先行掘削孔を削孔するが、
この掘削土はほとんど地上に排土する。次いで、多軸掘
削機により後行掘削を行い、隣接する先行掘削孔同士を
つなげると同時に、多軸掘削機からセメントミルク等の
硬化材を注入して掘削土と混合し、ソイルセメントを得
るようにしてもよい。
で、まず、第1工程としてA,Bに示すように、ソイル
セメント杭造成機であるオーガ1をセットし、先行掘削
孔6を削孔するが、この掘削土はほとんど地上に排土す
る。さらにCに示すように所定深度まで先行掘削孔6を
削孔する。なお、この掘削土は100 %を排土するもので
なくともよい。そして、この掘削土は一般残土であり、
産業廃棄物としてではなく処理でき、再利用も可能であ
る。
メントミルク等の硬化材5を注入しながら正転にてオー
ガ1を引き上げ、Eに示すように掘削ヘッド4を地表近
くまで引き上げる。
て掘削を行い、掘削孔壁内の未排土土砂と硬化材5とを
攪拌する。Hの引き上げでは、正転と逆転とを交互に繰
り返して行う。
所定深度に到達した後に、硬化材5を注入し引き上げる
ため、その時点での排土土砂は産業廃棄物とならず、さ
らに、掘削孔壁内に残っている土砂と硬化材5を攪拌削
孔することで良品のソイル壁を造成できる。
ト杭の施工法は、ソイルセメントによる連続地中壁等を
施工するための工法として、産業廃棄物残土をほとんど
発生させずに施工でき、残土処理の工費も低廉ですむも
のである。
ともに捨てられることがないので、無駄のない経済的な
利用となる。
形態を示す各工程の説明図である。
形態を示す各工程の説明図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 予め先行掘削としてセメントミルク等の
硬化材を注入する量に応じた量の掘削土を地上に排土
し、その後、さらなる掘削と同時にセメントミルク等の
硬化材を注入して、後行掘削での掘削土と硬化材とを混
合することを特徴としたソイルセメント杭の施工法。 - 【請求項2】 先行掘削は後行掘削とは別の掘削手段で
行い、後行掘削はソイルセメント杭造成機で行う請求項
1記載のソイルセメント杭の施工法。 - 【請求項3】 先行掘削は後行掘削とは同一の掘削手段
で、セメントミルク等の硬化材を注入せずに行う請求項
1記載のソイルセメント杭の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7235223A JP2700781B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | ソイルセメント杭の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7235223A JP2700781B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | ソイルセメント杭の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0978571A true JPH0978571A (ja) | 1997-03-25 |
| JP2700781B2 JP2700781B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=16982912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7235223A Expired - Lifetime JP2700781B2 (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | ソイルセメント杭の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700781B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100447347C (zh) * | 2003-11-26 | 2008-12-31 | 株式会社丸德基业 | 水泥土桩的施工方法 |
| JP2010281084A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Ohbayashi Corp | 山留め壁の構築方法、杭の構築方法、山留め壁、杭 |
| JP2011074675A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Ohbayashi Corp | ソイルセメント構造物の構築方法、ソイルセメント構造物 |
| CN104912059A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-16 | 张永忠 | 搅拌成墙机的一种用法 |
| CN109403316A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-01 | 中铁建工集团有限公司 | 一种人工挖孔与机械成孔相结合实现的桩基施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3392407B2 (ja) | 2001-06-04 | 2003-03-31 | 成幸工業株式会社 | ソイルセメント連続壁の造成方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396514A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-22 | Tokyu Constr Co Ltd | ソイルセメント止水壁構築法及びその装置 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP7235223A patent/JP2700781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396514A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-22 | Tokyu Constr Co Ltd | ソイルセメント止水壁構築法及びその装置 |
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| CN109403316A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-01 | 中铁建工集团有限公司 | 一种人工挖孔与机械成孔相结合实现的桩基施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2700781B2 (ja) | 1998-01-21 |
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