JPH097872A - コイルの製造方法およびその装置 - Google Patents

コイルの製造方法およびその装置

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JPH097872A
JPH097872A JP7154954A JP15495495A JPH097872A JP H097872 A JPH097872 A JP H097872A JP 7154954 A JP7154954 A JP 7154954A JP 15495495 A JP15495495 A JP 15495495A JP H097872 A JPH097872 A JP H097872A
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JP
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side plate
conductive wire
coil
adhesive
wound
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JP7154954A
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English (en)
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Hidenori Kurahashi
秀範 倉橋
Yuzo Nagai
勇三 永井
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電気抵抗の少ない太い導線を密に巻回すること
ができ、また、導線を巻回する際の張力を増加してコイ
ルの導線占積率を向上させることが可能なコイルの製造
方法およびその装置を提供する。 【構成】第1側板24と、突起部26を有する第2側板
28とを互いに対向配置し、前記突起部26に絶縁部材
14を巻装する。前記絶縁部材14に導線70を巻回
し、前記導線70に熱可塑性樹脂からなる接着剤を塗布
して電極18を接続し、導線70を通電して発熱させ、
前記接着剤を溶融させて前記巻回された導線70に浸透
させる。圧縮空気用ノズル20a、20bで圧縮空気を
前記導線70に吐出して冷却し、前記接着剤を固化させ
る。第1側板24を突起部26から外して前記巻回され
た導線70を取り出すと、コイル72が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機等に使用される
コイルの製造方法およびその装置に関し、一層詳細に
は、巻線治具に板状の絶縁部材を巻装して該絶縁部材に
導線を巻回し、接着剤により前記巻回された導線を積層
固化してコイルを固定するコイルの製造方法およびその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機等に使用されるコイルは、
合成樹脂の如き材料で成形されたボビンに導線を巻回
し、該巻回された導線を接着剤で積層固化して製造さ
れ、このコイルはボビンと共に電動機等の鉄心に装着さ
れる。
【0003】この場合、コイルと鉄心の間隔を狭く形成
すると、コイルに発生する磁力を効率よく鉄心に伝達で
きるため、前記ボビンの厚さは薄く形成されているのが
一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のコイルの製造方法では、電気抵抗を少なくするた
めに太く形成された導線をボビンに巻回する際に、該導
線に大きな張力をかけなければならず、前記のようにボ
ビンの厚さが薄いと破損する懸念があるため、可及的に
細い導線を巻回していた。しかしながら、細い導線では
電気抵抗が大になることは明らかである。
【0005】また、このような細い導線を巻回する場合
でも、コイルの導線占積率を向上させるために、すなわ
ち、巻線数を大にすべく、密に該導線を巻回しようとす
ると、巻回するときに導線にかかる張力を増加させる必
要があるため、前記と同様に薄く形成されたボビンが破
損する懸念があり、所期の目的である占積率を向上させ
ることは困難であった。
【0006】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、太い導線を巻回することができ、また、
導線を巻回する際の張力を増加してコイルの導線占積率
を向上させることが可能なコイルの製造方法およびその
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明のコイルの製造方法は、第1の側板と、内
方へと突出する突起部を有する第2の側板とを互いに対
向配置する工程と、前記突起部に絶縁部材を巻装する工
程と、前記第1と第2の側板によって規制しながら前記
絶縁部材に導線を巻回する工程と、前記導線に接着剤を
供給して該接着剤により巻回された導線を積層固化する
工程と、を有することを特徴とする。
【0008】この場合、接着剤は熱可塑性樹脂からな
り、導線を積層固化する工程は、巻回された導線に電流
を通電させて該導線を発熱させ、熱可塑性樹脂からなる
接着剤を溶融させて前記巻回された導線に浸透させる工
程であると好適である。
【0009】また、この場合、熱可塑性樹脂からなる接
着剤層を溶融させた後、該接着剤層を強制的に冷却させ
る工程を有すると好適である。
【0010】さらに、この場合、導線を発熱させて熱可
塑性樹脂からなる接着剤を該導線に浸透させる前に、一
組の電極によって該導線の絶縁被膜の一部を剥離させる
と好適である。
【0011】また、本発明は、コイルの製造装置であっ
て、第1の側板と、内方へと突出する突起部を有する第
2の側板と、前記突起部に装着される板状の絶縁部材
と、を有し、前記第1の側板と第2の側板のいずれか一
方、または双方に前記絶縁部材に巻回される導線の端部
を係止するフック部を形成したことを特徴とする。
【0012】この場合、該製造装置は、さらに、巻線治
具に巻回された導線に熱可塑性樹脂からなる接着剤を塗
布する塗布手段と、導線に電流を通電させて該導線を発
熱させる電極と、を有し、電極は絶縁被膜を剥離する剥
離手段を有していると好適である。
【0013】
【作用】本発明によれば、第1側板と第2側板とを対向
配置し、第2側板の突起部に絶縁部材を巻装する。該絶
縁部材に導線を巻回すると、前記第1側板と第2側板に
より巻回される導線の側部が規制される。前記巻回され
た導線に熱可塑性樹脂からなる接着剤を塗布する。巻回
工程終了後に導線の端部の絶縁被膜を電極に設けられた
剥離手段で剥離し、電源を導線の端部に接続して電流を
通電すると、前記導線が発熱して前記接着剤が溶融し、
巻回された導線間に浸透する。この巻回された導線を冷
却すると前記接着剤が固化して巻回された導線が互いに
積層固化されると共に、絶縁部材が巻回された導線の内
周に固着される。前記突起部から巻回された導線を取り
外すと、コイルが得られる。
【0014】
【実施例】本発明に係るコイルの製造方法について、そ
れを実施する装置との関係において好適な実施例を挙
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0015】図1において、参照符号10は、本実施例
に係るコイルの製造装置を示す。この製造装置10は、
基本的には巻線治具12と、該巻線治具12に装着され
る絶縁部材14と、前記巻線治具12に接近、離間可能
に設けられ、熱可塑性樹脂からなる接着剤を塗布する接
着剤用ノズル16と、巻回された導線に通電して発熱さ
せる電極18と、発熱した導線を冷却する圧縮空気用ノ
ズル20a、20bとを備える。
【0016】前記巻線治具12は金属製材料で形成さ
れ、図2a〜図2dに示すように、長方形の孔部22が
画成された第1の側板24と、内方へと突出する突起部
26を有する第2の側板28とを備える。前記第1側板
24と第2側板28は、それぞれ一部に屈曲した傾斜部
30a、30bが設けられて第1側板24、第2側板2
8の一端側が徐々に細くなるように形成され、前記傾斜
部30a、30bの端部近傍に導線の端部が係合するフ
ック部32a、32bが画成される。前記突起部26の
端部34の幅W1 と高さH1 は前記孔部22の幅W2 、
高さH2 と同じ寸法、もしくは若干小さく形成される。
前記端部34から第2側板28の本体側に指向する段部
36を介して巻回部38が形成される。図から諒解され
るように、巻回部38は突起部26よりもその幅、高さ
において大となるように形成され、この場合、前記端部
34を第1側板24の孔部22に挿入すると、該孔部2
2を構成する縁部が前記段部36に係合し、第1側板2
4は突起部26に着脱自在に装着される(図3参照)。
前記突起部26は回転駆動源に連結される図示しない治
具に装着され、該回転駆動源が付勢されると、突起部2
6を中心に該巻線治具12が全体的に回転するように構
成される。
【0017】前記絶縁部材14は熱可塑性樹脂フィルム
42とPETフィルム44とが張り合わされ、実質的に
略長方形状の板状体である(図4a参照)。前記絶縁部
材14の一端部には突出部46が形成され、他端部には
該突出部46を挿入するための孔部48が画成される
(図4b参照)。前記絶縁部材14の長手方向と平行に
折曲線50a、50bが設けられ、さらに、該折曲線5
0a、50bと直角に折曲線52a〜52cが設けられ
る。このとき、折曲線50aと折曲線50bの間隔は前
記巻線治具12の第1側板24と第2側板28の間隔と
同じ寸法に形成される。また、折曲線52a〜52cに
沿って絶縁部材14の長手方向の縁から折曲線50a、
50bと折曲線52a〜52cの交点まで切断して切断
部54a〜54fが切欠形成される。
【0018】このように形成される絶縁部材14では、
前記熱可塑性樹脂フィルム42の面が外側となるように
折曲線52a〜52cが折曲され、前記突出部46は孔
部48に挿入される(図4c参照)。さらに、折曲線5
0a、50bは熱可塑性樹脂フィルム42の面が内側に
なるように直角に折曲され、フランジ部56a、56b
が形成される。
【0019】前記接着剤用ノズル16は、図示しない接
着剤供給源に連通され、巻線治具12に接近、離間可能
であり、さらに、前記巻線治具12の突起部26の長手
方向に移動可能に構成される(図1参照)。
【0020】一方、前記電極18には屈曲された金属板
60a、60bが所定間隔離間して配設され、該金属板
60aと金属板60bの間に板状の絶縁板62が挟持さ
れ(図5a参照)、前記金属板60aと金属板60bと
の両者の電気的絶縁が達成される。前記金属板60a、
60bには図示しない電源装置が接続される。前記金属
板60a、60bの先端にはV字状に形成された刃部6
4a、64bが設けられる(図5b、図5c参照)。
【0021】前記圧縮空気用ノズル20a、20bは前
記巻線治具12に接近、離間可能に構成され、図示しな
い圧縮空気供給源に連通する(図1参照)。
【0022】本実施例に係るコイルの製造装置10は基
本的には以上のように構成されるものであり、次にその
動作について本実施例に係る製造方法との関連で以下に
説明する。
【0023】先ず、第1側板24の孔部22に第2側板
28の突起部26の端部34を挿入すると、前記孔部2
2を構成する縁部は段部36に係合して第1側板24が
装着され、該第1側板24と第2側板28は互いに所定
間隔離間し且つ対向して配置される(図2a〜図2d、
図3参照)。
【0024】次に、絶縁部材14を折曲して前記突起部
26の巻回部38を囲繞し、該絶縁部材14の突出部4
6を孔部48に挿入して前記絶縁部材14を巻線治具1
2に巻装する。この場合、折曲線50aと折曲線50b
の間隔は第1側板24と第2側板28の離間間隔と略同
じ寸法に形成されているため、前記絶縁部材14のフラ
ンジ部56a、56bは第1側板24、第2側板28に
接することになる。
【0025】次に、導線70の一端部を前記巻線治具1
2の第2側板28のフック部32bに係合させる(図6
参照)。突起部26を図示しない回転装置を付勢するこ
とによって回転させると、巻線治具12が矢印A方向に
回転し、突起部26に巻装された絶縁部材14に導線7
0が巻回される。このとき、巻線治具12は金属製材料
で形成されているため、導線70にかかる張力を大きく
することが可能である。また、導線70の巻回は前記第
1側板24と第2側板28により規制されているため
に、絶縁部材14のフランジ部56a、56bの内側に
導線70が巻回積層されることになる。
【0026】巻線治具12が所定回数回転した後、前記
回転装置を停止し、導線70の他端部側をフック部32
aに係合させ、該導線70の他端部側を前記フック部3
2aから若干外方に突出するように切断する(図7参
照)。
【0027】次いで、接着剤用ノズル16を巻線治具1
2に接近させ、図示しない回転装置を作動させて接着剤
用ノズル16の先端を前記巻回された導線70の隅角部
近傍に接近させる(図8参照)。前記接着剤用ノズル1
6を突起部26の長手方向に移動させながら図示しない
接着剤供給源を付勢し、巻回された導線70の幅方向
に、好ましくは、突起部26の四つの隅角部に熱可塑性
樹脂からなる接着剤を塗布する。
【0028】次に、巻線治具12のフック部32a、3
2bが電極18を向くように図示しない回転装置を若干
作動させ、電極18を巻線治具12に接近させる(図9
参照)。すると、フック部32a、32bから外方に突
出した導線70の両端に電極18の刃部64a、64b
が係合し、導線70の絶縁被膜71が該刃部64a、6
4bにより剥離されて金属板60a、60bと導線70
とが電気的に導通可能な状態になる(図5b、図5c参
照)。
【0029】そこで、該電極18に接続された図示しな
い電源装置が付勢されると、巻回された導線70に電流
が通電されて該導線70は発熱するに至る。この熱によ
り前記熱可塑性樹脂からなる接着剤が溶融して巻回され
た導線70の隙間に浸透する。同時に絶縁部材14の熱
可塑性樹脂フィルム42が溶融して絶縁部材14と巻回
された導線70とが接着される。このとき、巻回された
導線70と巻線治具12とは絶縁部材14によって隔て
られているため、導線70と巻線治具12が接着される
懸念が払拭される。
【0030】電源装置を停止し、圧縮空気用ノズル20
a、20bを巻線治具12に接近させ、図示しない圧縮
空気供給源を付勢すると、発熱した導線70に圧縮空気
が吐出され、導線70が冷却されて熱可塑性樹脂からな
る接着剤が固化する(図10参照)。従って、巻回され
た導線70は前記接着剤により固定されることになる。
【0031】第1側板24を第2側板28の突起部26
から外して、絶縁部材14に巻回された導線70を取り
出すと、コイル72が得られる(図11参照)。
【0032】このようにして製造されたコイル72は、
電動機等の鉄心74に装着される(図12参照)。この
とき、鉄心74はPETフィルム44と接触し、鉄心7
4をコイル72に容易且つ円滑に挿入できる。また、導
線70と鉄心74は絶縁部材14で隔てられているた
め、鉄心74をコイル72に挿入するときに導線70の
絶縁被膜71が損傷して導体が露出することが防止され
る。
【0033】この実施例では、第1側板24を第2側板
28の突起部26に装着してから絶縁部材14を突起部
26の巻回部38に巻装したが、図4cに示すように、
絶縁部材14を折曲しておき、第2側板28の巻回部3
8に装着してから第1側板24を突起部26に係合して
もよい。
【0034】
【発明の効果】本発明に係るコイルの製造方法およびそ
の装置によれば、以下のような効果ならびに利点が得ら
れる。
【0035】導線は金属の如き比較的硬質の材料で形成
された巻線治具に巻装されるため、当該導線を強い張力
で巻装することができる。その際、電気抵抗が少ない太
い導線を採用してコイルを形成し、あるいはコイルの導
線占積率を向上させることが可能となる。また、鉄心に
コイルを装着する際、コイルの内周は絶縁部材で覆わ
れ、さらに熱可塑性樹脂で固化されているため、鉄心に
容易に挿入でき、また挿入時に鉄心によって損傷して導
線の絶縁被膜が剥離する等の懸念もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る製造装置を示す斜視図で
ある。
【図2】図2aは、図1に示す製造装置を構成する第1
側板の側面図、図2bは、製造装置を構成する第2側板
の側面図、図2cは、製造装置を構成する第2側板の平
面図、図2dは、製造装置を構成する第2側板の正面図
である。
【図3】製造装置を構成する巻線治具の平面図である。
【図4】図4aは、製造装置を構成する絶縁部材の断面
図、図4bは、製造装置を構成する絶縁部材の平面図、
図4cは、製造装置を構成する絶縁部材の使用方法を示
す斜視図である。
【図5】図5aは、製造装置を構成する電極の斜視図、
図5bは、電極を構成する金属板の側面図、図5cは、
電極を構成する金属板の断面図である。
【図6】製造装置の使用方法を示す一部斜視図である。
【図7】製造装置の使用方法を示す一部斜視図である。
【図8】製造装置の使用方法を示す一部斜視図である。
【図9】製造装置の使用方法を示す一部斜視図である。
【図10】製造装置の使用方法を示す一部斜視図であ
る。
【図11】本発明の実施例に係る製造方法により製造さ
れたコイルを示す斜視図である。
【図12】図11に示すコイルの使用方法を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10…製造装置 12…巻線治具 14…絶縁部材 16…接着剤用ノズ
ル 18…電極 20a、20b…圧
縮空気用ノズル 24、28…側板 26…突起部 32a、32b…フック部 64a、64b…刃
部 70…導線 72…コイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の側板と、内方へと突出する突起部を
    有する第2の側板とを互いに対向配置する工程と、 前記突起部に絶縁部材を巻装する工程と、 前記第1と第2の側板によって規制しながら前記絶縁部
    材に導線を巻回する工程と、 前記導線に接着剤を供給して該接着剤により巻回された
    導線を積層固化する工程と、 を有することを特徴とするコイルの製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコイルの製造方法におい
    て、 前記接着剤は熱可塑性樹脂からなり、 前記導線を積層固化する工程は、前記巻回された導線に
    電流を通電させて該導線を発熱させ、前記熱可塑性樹脂
    からなる接着剤を溶融させて前記巻回された導線に浸透
    させる工程であることを特徴とするコイルの製造方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載のコイルの製造方法におい
    て、 熱可塑性樹脂からなる接着剤層を溶融させた後、該接着
    剤層を強制的に冷却させる工程を有することを特徴とす
    るコイルの製造方法。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載のコイルの製造方法
    において、 導線を発熱させて熱可塑性樹脂からなる接着剤を該導線
    に浸透させる工程の前に、一組の電極によって該導線の
    絶縁被膜の一部を剥離させることを特徴とするコイルの
    製造方法。
  5. 【請求項5】コイルの製造装置であって、 第1の側板と、 内方へと突出する突起部を有する第2の側板と前記突起
    部に装着される板状の絶縁部材と、 を有し、前記第1の側板と第2の側板のいずれか一方、
    または双方に前記絶縁部材に巻回される導線の端部を係
    止するフック部を形成したことを特徴とするコイルの製
    造装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のコイルの製造装置におい
    て、 該製造装置は、さらに、巻線治具に巻回された導線に熱
    可塑性樹脂からなる接着剤を塗布する塗布手段と、 前記導線に電流を通電させて該導線を発熱させる電極
    と、 を有し、前記電極は絶縁被膜を剥離する剥離手段を有し
    ていることを特徴とするコイルの製造装置。
JP7154954A 1995-06-21 1995-06-21 コイルの製造方法およびその装置 Pending JPH097872A (ja)

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