JPH0978843A - 全天候型仮設屋根の組立方法 - Google Patents

全天候型仮設屋根の組立方法

Info

Publication number
JPH0978843A
JPH0978843A JP23282295A JP23282295A JPH0978843A JP H0978843 A JPH0978843 A JP H0978843A JP 23282295 A JP23282295 A JP 23282295A JP 23282295 A JP23282295 A JP 23282295A JP H0978843 A JPH0978843 A JP H0978843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temporary
roof
ground
weather
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23282295A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Wakizaka
達也 脇坂
Noriyuki Furuya
則之 古屋
Minoru Yoshida
実 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP23282295A priority Critical patent/JPH0978843A/ja
Publication of JPH0978843A publication Critical patent/JPH0978843A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋根架構は下方に作業空間を必要とするた
め、地上から所定の基準高さをもって構築されるため、
屋根架構を構築する際に高所まで足場を組む必要があ
る。 【解決手段】 地面Gに前記仮設支柱14,14…を立
設する位置をボーリングして基礎杭40,40を打設し
た後、前記仮設支柱14,14…の周囲に基礎を構築す
るに必要な分(仮設支柱の周辺地面)だけ掘削して基礎
杭40上に基礎40Aを構築した後、前記基礎40Aの
上方にそれぞれ仮設支柱14,14…を立設する。そし
て、前記仮設支柱14,14…にクライミング機構1
6,16…を地面G下で取付け、次いで、前記クライミ
ング機構16,16…に跨がって屋根架構18を構築し
てクライミング機構16,16…に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設する建物の上
方を上昇可能な屋根架構で覆うことにより、天候に影響
されることなく工事を遂行できるようにした全天候型仮
設屋根の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ではRC構造の高層ビルの建設用仮
設足場として、全天候型の仮設架構が提案されている。
この仮設架構は、構築予定建物の形状に合わせてその周
囲に複数本の仮設支柱を立設すると共に、各仮設支柱間
の上部に屋根架構を支持して、建物の高さ増加に伴って
仮設支柱を上方に継足しつつ屋根架構を持上げることに
より、天候に影響されることなく工事を遂行できるよう
になっている。また、前記屋根架構の下面には天井クレ
ーンを配置して、エレベータ等により揚重された資材を
この天井クレーンを通じて各部に搬送して組立てるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の全天候型仮設屋根にあっては、屋根架構が構築さ
れる際、まず、仮設支柱を先行して立設すると共に、足
場を組み、この足場の上で屋根架構の組立が行われるよ
うになっている。
【0004】従って、前記屋根架構を構築するには高所
まで足場を組まなければならず、その組立ておよび構築
完了後の撤去作業が必要となって、余分な作業および労
働が必要となる。また、足場を用いた高所で屋根架構を
組立てるため、作業性が悪化すると共に精度が低下する
恐れがあり、かつ、高所作業の安全性を確保する必要が
ある。このため、工費が嵩むと共に、工期の長期化が来
されるという課題があった。
【0005】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、屋根架構の構築を地表面近くで行うことにより、高
所作業を廃止するようにした全天候型仮設屋根の組立方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、建設しようとする建物の建設予定位置に
近接またはこの予定位置内に、建設高さの増加に応じて
順次上方に継足し可能な仮設支柱を立設すると共に、こ
の仮設支柱にクライミング機構を取付け、このクライミ
ング機構に前記建物の上面全体を覆う屋根架構を支持
し、前記建物の高さ増加に伴って前記仮設支柱を上方に
継足しつつクライミング機構を上昇し、もって前記屋根
架構を持上げるようにした全天候型仮設屋根において、
前記仮設支柱の周辺地面を掘削した状態で該仮設支柱に
前記クライミング機構を取付けた後、前記屋根架構を地
表面上または地表面に近接した低位置で構築して該クラ
イミング機構に支持することを特徴とする。
【0007】以上の方法により本発明の全天候型仮設屋
根の組立方法にあっては、屋根架構を構築する際に、仮
設支柱の周辺地面を掘削したことにより、この屋根架構
を地表面上または地表面に近接した低位置で構築するこ
とが可能となる。従って、前記屋根架構を構築するのに
足場を設ける必要がなくなるため、その構築作業を安全
かつ迅速に遂行して、作業性の大幅な向上が図られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1から図6は本発明に
かかる全天候型仮設屋根の組立方法の一実施形態を示
し、図1は全天候型仮設屋根を用いた建設途中を示す上
端部分の側面図、図2は全天候型仮設屋根を構築するた
めの基礎杭の打設工程を示す断面図、図3は全天候型仮
設屋根の仮設支柱及び基礎を構築するための地盤掘削工
程を示す断面図、図4は全天候型仮設屋根の仮設支柱の
立設工程を示す断面図、図5は全天候型仮設屋根のクラ
イミング機構の取付け工程を示す断面図、図6は全天候
型仮設屋根の屋根架構の構築工程を示す断面図である。
【0009】即ち、本実施形態では図1に示すように全
天候型仮設屋根10を用いて建物12が下層階から上層
階へと順次構築されるようになっている。前記全天候型
仮設屋根10は、建設予定の前記建物12の外側に配置
された4本の仮設支柱14,14…と、各仮設支柱1
4,14…に昇降可能に取付けたクライミング機構1
6,16…と、各クライミング機構16,16…に四隅
を固定し、建物12の上面全体を水平に覆う屋根架構1
8とを備え、屋根架構18の下面には複数の天井クレー
ン20が設けられると共に、屋根架構18の上面中央に
長手方向に設けたガイドレール22に沿ってジブクレー
ン24が設けられる。
【0010】また、前記建物12の一側面中央には資材
揚重用の仮設エレベータ26が配置され、この仮設エレ
ベータ26を通じて揚重されたプレキャスト部材等の資
材は、前記天井クレーン20を走行するホイスト28に
受け渡されて建物12のフロア各部に供給される。
【0011】前記仮設支柱14,14…はトラス組柱状
体の他に円筒形柱状体を選択することができ、建物12
の適宜部分に一端が固定された水平控え30に支持され
て自立性を保ちつつ、施工階の上昇に応じて前記ジグク
レーン24で揚重された仮設支柱14を上方に継足しつ
つ順次高さを増すことができる。
【0012】前記クライミング機構16,16…は、仮
設支柱14,14…の外周に挿通されたガイドスリーブ
16aと、このガイドスリーブ16aの上下に一体化さ
れ、仮設支柱14の周囲を包囲した上部フレーム16b
および中間フレーム16cとを備え、前記ガイドスリー
ブ16aの上下を二分割して、分割した両者間に前記屋
根架構18の隅部を挟み込んで固定している。また、前
記中間フレーム16cの下部には同じく仮設支柱14の
外周を包囲する下部フレーム16dが配置され、両フレ
ーム16c,16d間を複数の昇降用油圧ジャッキ16
eで連結してある。
【0013】前記中間フレーム16cと下部フレーム1
6dには、仮設支柱14に係脱可能に差し込まれるピン
32が挿入され、このピン32によってクライミング機
構16を仮設支柱14に支持固定するようになってい
る。また、クライミング機構16の停止状態では油圧ジ
ャッキ16eは縮小し、前記ピン32の所定高さ位置に
支持されている。
【0014】そして、前記クライミング機構16を上昇
させる際には、中間フレーム16cのピン32を抜き、
油圧ジャッキ16eを伸長させて中間フレーム16cか
ら上の部分をジャッキストローク分だけ高くする。次に
前記中間フレーム16cにピン32を挿通して仮設支柱
14に固定した後、下部フレーム16dのピン32を抜
き、油圧ジャッキ16eを短縮させて下部フレーム16
dを追従させて持上げた後、この下部フレーム16dを
仮設支柱14にピン32固定する。このようにして、施
工階の上昇に応じて各仮設支柱14,14…にそれぞれ
設けた4つのクライミング機構16,16…を同期して
上昇させることにより、屋根架構18が水平状態を保持
しつつ持上げられる。
【0015】ここで、本実施形態では前記全天候型仮設
屋根10を構築するにあたって、まず、図2に示すよう
に、地面Gに前記仮設支柱14,14…を立設する位置
(本実施形態では4箇所)をボーリングして基礎杭4
0,40を打設した後、図3に示すように、前記仮設支
柱14,14…の周囲に基礎を構築するに必要な分(仮
設支柱の周辺地面)だけ掘削して基礎杭40上に基礎4
0Aを構築した後、図4に示すように、前記基礎40A
の上方にそれぞれ仮設支柱14,14…を立設する。そ
して、図5に示すように、前記仮設支柱14,14…に
クライミング機構16,16…を地面G下で取付け、次
いで、図6に示すように、前記クライミング機構16,
16…に跨がって屋根架構18を構築してクライミング
機構16,16…に支持する。
【0016】以上の組立方法により構築される全天候型
仮設屋根10にあっては、まず、仮設支柱14,14…
を立設した後に、これら仮設支柱14,14…にクライ
ミング機構16を介して屋根架構18が取付けられ、こ
の屋根架構18の下方に建物12が構築されることにな
る。このとき、本実施形態では前記屋根架構18を構築
する際に、基礎40Aを構築するに必要な地面Gを掘削
することにより、この屋根架構18を地表面上または地
表面に近接した低位置で構築することが可能となる。従
って、前記屋根架構18を構築する際に、従来のように
足場を設ける必要がなく、若しくは、低く簡単な足場を
設ければ足りることになる。このため、前記屋根架構1
8の構築作業を安全な足場によって遂行できるため、屋
根架構18の精度を向上できると共に、迅速に作業を行
うことができ、作業性の大幅な向上を図ることができ
る。
【0017】そして、前記屋根架構18を構築した後、
仮設支柱14,14…を継足してクライミング機構1
6,16…を上昇し、屋根架構18を所定高さまで持上
げ、この状態から建物12を順次構築して行く。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の全天候型仮
設屋根の組立方法にあっては、仮設支柱にクライミング
機構を介して支持される屋根架構を構築する際に、仮設
支柱の周辺地面を掘削した状態で屋根架構を構築するよ
うにしたので、この屋根架構を地表面上または地表面に
近接した低位置で構築することが可能となる。従って、
前記屋根架構を構築するのに大掛かりな足場を組立てる
必要がなくなるため、その構築作業を安全かつ迅速に遂
行して、工費の削減および工期の短縮化を達成すること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全天候型仮設屋根を
用いた建設途中の上端部分の側面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す全天候型仮設屋根を
構築するための基礎杭の打設工程の断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す全天候型仮設屋根の
仮設支柱及び基礎を構築するための地盤掘削工程の断面
図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す全天候型仮設屋根の
仮設支柱の立設工程の断面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す全天候型仮設屋根の
クライミング機構の取付け工程の断面図である。
【図6】本発明の一実施形態を示す全天候型仮設屋根の
屋根架構の構築工程の断面図である。
【符号の説明】
10 全天候型仮設屋根 12 建物 14 仮設屋根 16 クライミ
ング機構 18 屋根架構 20 天井クレ
ーン 24 ジブクレーン 40 基礎杭 40A 基礎 42 掘削部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設しようとする建物の建設予定位置に
    近接またはこの予定位置内に、建設高さの増加に応じて
    順次上方に継足し可能な仮設支柱を立設すると共に、こ
    の仮設支柱にクライミング機構を取付け、このクライミ
    ング機構に前記建物の上面全体を覆う屋根架構を支持
    し、前記建物の高さ増加に伴って前記仮設支柱を上方に
    継足しつつクライミング機構を上昇し、もって前記屋根
    架構を持上げるようにした全天候型仮設屋根において、 前記仮設支柱の周辺地面を掘削した状態で該仮設支柱に
    前記クライミング機構を取付けた後、前記屋根架構を地
    表面上または地表面に近接した低位置で構築して該クラ
    イミング機構に支持することを特徴とする全天候型仮設
    屋根の組立方法。
JP23282295A 1995-09-11 1995-09-11 全天候型仮設屋根の組立方法 Pending JPH0978843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23282295A JPH0978843A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 全天候型仮設屋根の組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23282295A JPH0978843A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 全天候型仮設屋根の組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0978843A true JPH0978843A (ja) 1997-03-25

Family

ID=16945329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23282295A Pending JPH0978843A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 全天候型仮設屋根の組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0978843A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2957328B2 (ja) 周辺保持自昇式建築工法
JP4354046B2 (ja) クライミングクレーンのフロアクライミング工法
JPH1061193A (ja) 鉄骨構造物の構築方法およびその装置
JPH09137506A (ja) 建物の建設方法
JPH0932120A (ja) 構造物の構築工法
JPH0978843A (ja) 全天候型仮設屋根の組立方法
JP2000192551A (ja) 大張間架構の構築工法
JP3241896B2 (ja) 鉄骨階段ハングダウン工法
JP2696486B2 (ja) 建築物の構築工法
JPH03125755A (ja) 筒状高層構造物の施工方法
JP2871468B2 (ja) 建築物の構築方法
JP3070438B2 (ja) 建設用仮設架構装置
JP3368483B2 (ja) 橋脚の施工方法
JPH08105229A (ja) 建屋の構築方法
JP2876991B2 (ja) 高層建築物における鉄骨組方法
JPH03235838A (ja) 仮設柱を用いたリフトアップ工法
JP3239154B2 (ja) 全天候型仮設屋根のリフトアップ装置
JPH08312143A (ja) 建設用仮設架構装置
JP2796448B2 (ja) ビルの建設方法と同建設方法に使用されるビルの建設装置
JP2802568B2 (ja) 建築工法
JPH06101280A (ja) 建方工法
JPH05311865A (ja) 屋根施工用仮設支柱及びそれを用いた屋根の施工方法
JP3416759B2 (ja) 地下構造物の躯体構築装置
JP3240431B2 (ja) 地階階段の構築方法及び構築用装置
JPH0762747A (ja) 柱及び梁の構築方法及び構築装置