JPH0978929A - 機器の開閉扉 - Google Patents

機器の開閉扉

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JPH0978929A
JPH0978929A JP7257199A JP25719995A JPH0978929A JP H0978929 A JPH0978929 A JP H0978929A JP 7257199 A JP7257199 A JP 7257199A JP 25719995 A JP25719995 A JP 25719995A JP H0978929 A JPH0978929 A JP H0978929A
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JP
Japan
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door
hinge
opening
closing
hinge member
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Pending
Application number
JP7257199A
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English (en)
Inventor
Hideki Tada
田 秀 樹 多
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ヒンジによって回動開閉する扉をそなえた機器
において、解放した扉が自然に開方向に回動して本体内
の作業に支障が生ずることがないようにする 【構成】扉が所定開度位置で安定するように、ヒンジ部
材に傾斜面を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】この発明は、開閉扉をそなえた機
器、とくに該扉の開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来技術と解決すべき課題】一つの端縁にヒンジを備
えて回動自在に開閉出来る扉は、各種の機器において従
来からひろく実用されている。このような扉では、解放
出来る範囲を限定するためにチェーン、バンド等を利用
したり、リンク機構を利用しているのが普通である。
【0003】「図6」はこのような開閉扉の典型的な一
例を示すもので、以下これについて略述する。同図にお
いて、機器本体25にはヒンジ28によって回動開閉出
来るように配置された扉26が設けてある。本体25と
扉26との間にはチェーン27の両端がそれぞれ取着し
てあって、これによって扉26の解放度が規制されるよ
うになっている。この場合、前記チェーン27は扉を開
いた場合、以後の作業の邪魔にならないように、本体2
5、扉26へのチェーンの取付位置は可及的にヒンジ2
8に近い位置に設定するのが普通である。
【0004】ところが、解度規制部材として上記のよう
なチェーンを用いる場合、該チェーン自体の重量によっ
て扉を閉じる方向にこれを回動させる力が生ずるので、
扉が自然に閉成される傾向となり、これが本体25内の
部材を操作するのに邪魔になりがちであることを免れな
い。扉の開度規制部材として、チェーンの代りに、樹
脂、革、布などのバンド等を利用する場合にも、その弾
性によって同様の不都合が発生するおそれがある。
【0005】また、このような欠点を補うためにリンク
機構を用いて、扉が所定の開度で停止し、以後その位置
を維持させるようなものも提案されているが、このため
の付帯機構が必要となるので、装置自体の小型化、コス
トダウンの観点から問題があった。
【0006】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
ものであって、回動開閉する扉を有する各種機器におけ
る、該扉を開放した場合にこの扉を閉成するような作用
が働かず、爾後の作業に支障がなく、さらに複数の開度
位置に扉を保持できるような開閉機構を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【発明の構成】
【課題を解決する技術手段、その作用】上記の目的を達
成するため、本発明は、機器本体に対してすくなくとも
一対のヒンジ部材を具備するヒンジで回動開閉自在の扉
を取着した開閉扉において、本体側のヒンジ部材の端面
と、これに対向する扉側ヒンジ部材の端面とに、該扉が
所定解度になったときに、その位置で扉が最低位置を取
って安定するような少なくとも一つの傾斜面に形成して
なることを特徴とする機器の開閉扉(1)、または、上
記(1)のものにおいて、扉位置の安定のための傾斜面
が、ヒンジの回動軸線方向に複数個形成されていること
を特徴とする機器の開閉扉(2)、または、上記(1)
のものにおいて、扉位置の安定のための傾斜面が、ヒン
ジの回動軸線に直交する方向に放射状に複数個形成され
ていることを特徴とする機器の開閉扉(3)、または、
画像形成装置の開閉扉が、上記(1)乃至(3)のいず
れか記載のヒンジを具備することを特徴とする画像形成
装置(4)である。
【0008】このように構成することによって、機器の
回動開閉扉を開いた場合に、これを所定位置に安定的に
維持できるので、扉が閉成方向に自然に移動するのを有
効に阻止出来るので本体内で行う作業の作業性が向上す
る。
【0009】
【実施例の説明】「図1」は本発明を画像形成装置に適
用した実施例を示す、扉を開放状態にしたところの斜視
図である。同図において、符号1は画像形成装置の本体
であって、これにヒンジ3によって回動自在に扉2が枢
着してある。
【0010】前記装置本体1にはプロセスカートリッジ
4が着脱自在に配設してあり、給紙カセット5に収納さ
れた転写材が、該カセット4に至って現像、転写された
後、定着部位を通って排紙トレイ6から排出されるもの
とする。図示符号7は定着部位でジャムした場合にこの
転写材を手動で排出するためのノブ、符号13は扉2を
閉成したときに扉を半固定するキャッチャである。画像
形成動作が正常に遂行されているときには、前記扉2は
閉塞されキャッチャ13によってその位置を保持するも
のとする。
【0011】「図2」は上記装置のヒンジ3部分の拡大
平面図、「図3」はその側面図である。 装置本体1に
突出形成してあるヒンジ支持部材8には、ヒンジ部材1
0が固定配置してあり、該ヒンジ部材10の上面には軸
9が植設してある。
【0012】扉2のヒンジ側端縁には、前記軸9に遊嵌
する他方のヒンジ部材11が設けてあり、これら両ヒン
ジ部材を係合することによって本体1に対して扉2が回
動開閉自在となっている。
【0013】上記のようなヒンジ構成において、図示の
ものにあっては、前記ヒンジ部材10の上面と前記ヒン
ジ部材11の下面とが当接する当接面12はヒンジ部材
の回動中心線に対して傾斜面に形成してある。
【0014】これについてさらに説明する。「図2」に
示すように本体1に対して扉2が開放された場合、装置
に要求される好ましい最大開口度が図示鎖線で示す位置
であるとし、扉を開放した場合にこの位置に扉が固定状
態となっているのが望ましいとする。
【0015】この場合、前記当接面12は、前記鎖線に
ほぼ直交する、図示矢印A方向からみて手前側を高く、
即ち、前記支持部材8上面からの距離を大きく、反対側
が低くなるような斜面に形成する。
【0016】このように構成することによって、扉2を
「図2」に示す開放位置から反時計方向に回動すると、
前記他方のヒンジ部材11は回動とともに当接面12に
沿って上昇しながら扉2を閉塞位置に近ずける。
【0017】前述のように、「図2」において矢印A方
向からみて鎖線の反対側に当接面12最低位置をもって
くることによって、ここでヒンジ部材10上面の最低位
置とヒンジ部材11の最も下方に延びた位置とが合致し
て、扉2はこの位置で安定することになる。
【0018】従って、扉2を開放してカートリッジの交
換、ジャム処理などの作業を遂行するにあたって、扉が
所定位置に安定されているので作業の邪魔になるような
ことがない。
【0019】扉2を閉塞した位置では、該扉にはこれを
開放しようとする力が作用するが、これは、この種の扉
で慣用されているキャッチャ13によって閉塞状態を維
持することが可能である。また、前記当接面12の傾斜
角度は比較的小さく、図示のような画像形成装置等では
扉自体も樹脂のような軽量の材料で形成されているのが
普通であるから、傾斜当接面を形成することによってヒ
ンジの耐久性に悪影響を及ぼすことはない。
【0020】「図4」は本発明の他の実施例を示すもの
で、図は扉を開閉するヒンジ部の、装置本体側に取着し
たヒンジ部材14と、扉側に取着されて前記ヒンジ部材
14に回動自在に嵌合しているヒンジ部材17の部分の
みを示している。
【0021】本体側のヒンジ部材14の頂部には、前記
実施例装置における傾斜当接面12と同様の方向に傾斜
している突状の傾斜面16が形成してある軸15が設け
てあり、これに、前記傾斜面16に整合する傾斜面(凹
状に形成してある)18を具備する孔によってヒンジ部
材17が係合している。
【0022】このような構成となっているから、本体側
のヒンジ部材14に対して扉側のヒンジ部材17を回動
すれば、前記実施例装置の傾斜当接面12による作用と
まったく同様に、ヒンジ部材17従って扉が本体に対し
て上下方向に変位しながら回動して開閉する。また、前
記傾斜面16、18の方向を適宜に設定することによっ
て、扉を解放位置に安定させることができることも前記
実施例と同様である。
【0023】「図5」はさらに他の実施例を示すヒンジ
部分のみの斜視図である。この装置では、本体側のヒン
ジ部材19の上面に設けた軸20に扉側のヒンジ部材2
1が回動自在に嵌合している。
【0024】前記本体側ヒンジ部材19の上面には放射
状に、円周方向にみて波型に多数の凹凸22が形成して
ある。また、前記扉側ヒンジ部材21の、前記上面に対
向当接する下面には前記上面22の凹凸に整合するよう
な凹凸24が形成してある。
【0025】このような構成となっているから、扉を開
いてゆくと、前記上面22の凹凸を扉側の前記下面24
の凹凸が乗り越えながら開いてゆくが、このとき、両面
凹凸の山と山が一致する位置では扉は不安定状態とな
り、一方の山と他方の谷とが一致するときには本体に対
する扉の位置はそこで安定する。
【0026】従って前記量ヒンジ部材19、21の対向
面に形成した凹凸の位置、数を適宜に設定することによ
って、複数の開扉位置で扉を安定して停止させることが
でき、必要な角度だけ開いてその位置に停止出来るので
操作性がよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヒンジによって扉を開閉する機器において、扉の開度を
規制するチェーン、バンド、リンク機構などの付帯手段
を用いることなく、扉の位置を開いた位置に安定的に維
持出来るので、扉を解放したまま機器内部に手を加える
際に、開いた扉が閉じる方向に回動して作業の邪魔にな
るような事態を有効に阻止できるとともに、装置の小型
化、コストダウンにも資するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を画像形成装置に適用した実施例を示
す斜視図
【図2】 同上ヒンジ部分の構成を示す拡大平面図
【図3】 同上ヒンジ部分の構成を示す拡大側面図
【図4】 他の実施例を示すヒンジ部分の分解斜視図
【図5】 さらに他の実施例を示すヒンジ部部分の斜視
【図6】 機器の回動開閉扉の開度規制手段の一例を示
す斜視図
【符号の説明】 1 画像形成装置本体 2 同上の開閉扉 3 ヒンジ 8 ヒンジ支持部材 9 軸 10、11 ヒンジ部材 12 当接面 14、17 ヒンジ部材 16 突状傾斜面 18 凹状傾斜面 19、21 ヒンジ部材 22、24 凹凸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器本体に対してすくなくとも一対のヒン
    ジ部材を具備するヒンジで回動開閉自在の扉を取着した
    開閉扉において、 本体側のヒンジ部材の端面と、これに対向する扉側ヒン
    ジ部材の端面とに、該扉が所定開度になったときに、そ
    の位置で扉が最低位置を取って安定するような少なくと
    も一つの傾斜面に形成してなることを特徴とする機器の
    開閉扉。
  2. 【請求項2】扉位置の安定のための傾斜面が、ヒンジの
    回動軸線方向に複数個形成されていることを特徴とする
    「請求項1」記載の機器の開閉扉。
  3. 【請求項3】扉位置の安定のための傾斜面が、ヒンジの
    回動軸線に直交する方向に放射状に複数個形成されてい
    ることを特徴とする「請求項1」記載の機器の開閉扉。
  4. 【請求項4】画像形成装置の開閉扉が、「請求項1」乃
    至「請求項3」のいずれか記載のヒンジを具備すること
    を特徴とする画像形成装置。
JP7257199A 1995-09-11 1995-09-11 機器の開閉扉 Pending JPH0978929A (ja)

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JP7257199A JPH0978929A (ja) 1995-09-11 1995-09-11 機器の開閉扉

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2410059A (en) * 2003-11-18 2005-07-20 Candy Spa Hinge for electrical appliance with ramp-shaped block exerting increasing torque upon opening of door
JP2010266586A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Ricoh Co Ltd ヒンジ装置および用紙搬送装置
JP2022012469A (ja) * 2020-07-01 2022-01-17 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置

Cited By (4)

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