JPH0979628A - ベントキャップの取付構造 - Google Patents

ベントキャップの取付構造

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JPH0979628A
JPH0979628A JP7232618A JP23261895A JPH0979628A JP H0979628 A JPH0979628 A JP H0979628A JP 7232618 A JP7232618 A JP 7232618A JP 23261895 A JP23261895 A JP 23261895A JP H0979628 A JPH0979628 A JP H0979628A
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JP
Japan
Prior art keywords
vent cap
hole
wall
mounting structure
tubular portion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7232618A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Tomiyasu
清 富安
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料の重複が防げるようになるベントキャッ
プの取付構造とする。 【解決手段】 建物の外壁材17に、ベントキャップ1
の筒状部1Aよりも大径の貫通孔17Aを明け、このベ
ントキャップ1の筒状部1Aが挿通可能で、かつ、外壁
材17の貫通孔17Aよりも小径の孔4Aが明けられた
平板4を外壁材17の内側面17Bに取り付ける。ベン
トキャップ1の筒状部1Aを貫通孔17Aに通すととも
に平板4の孔4Aに通し、かつ、このベントキャップ1
の筒状部1Aを、この筒状部1Aに取り付けられるとと
もに、筒状部1Aの径方向外側に突出する固定部材7に
よって貫通孔17Aに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気ダクトと接続
されたベントキャップを建物の外壁に取り付けるベント
キャップの取付構造に関する。
【0002】
【背景技術】例えば、台所やバスユニット等に接続され
た換気ダクトの排出側先端の外気に開放される部分に
は、ベントキャップが設けられている。図4には、バス
ユニット20を備えた建物ユニット10が示されてお
り、このバスユニット20には換気扇21が取り付けら
れ、この換気扇21には換気ダクト22が接続されてい
る。また、この換気ダクト22は、建物ユニット10の
外壁17を貫通して設けられたベントキャップ1に接続
されている。
【0003】建物ユニット10は、四隅に立設される4
本の柱11と、これらの柱11の上端間同士および下端
間同士を結合する各4本の上梁12と下梁13とを有す
る骨組み14を備え、このような骨組み14には、天井
面材15、床面材16や、内壁、外壁17、間仕切り壁
18等が取り付けられている。なお、床面材15は根太
19に支持されている。また、外壁17は、ALC(高
温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)製となっ
ている。
【0004】このような建物ユニット10の外壁17へ
のベントキャップの取り付け構造は、従来、図5に示す
ようなものであった。すなわち、建物の外壁17の所定
の位置に、予め決められた大きさ(φA)の水平な貫通
孔17Aが明けられており、この貫通孔17A内に、ベ
ントキャップ取付部材2を介してベントキャップ1が取
り付けられるようになっている。ベントキャップ取付部
材2は、外壁17の内側面にボルト3等で固定されるほ
ぼ正方形状の平板4を備え、この平板4には孔4Aが明
けられるとともに、この孔4Aには円筒状の本体5が嵌
合固定されている。本体5の一端部側は貫通孔17A内
に挿入され、他端部側は室内側に入り込んでいる。な
お、ボルト3は外壁17の内部に予め埋め込まれた埋め
込みナット6に螺合されるようになっている。また、平
板4の孔4Aの大きさは貫通孔17Aの大きさよりも小
さく形成されている。
【0005】ベントキャップ取付部材2の円筒状の本体
5内には、ベントキャップ1の筒状部1Aが外壁17の
外側から差し込まれ、かつ、固定される。このようなベ
ントキャップ1の筒状部1Aは所定の大きさ(φB)に
形成され、かつ、その先端は換気ダクト22と接続され
ている。また、ベントキャップ1は、外壁17の外側に
当接されるフランジ部1Bを有している。このフランジ
部1Bを、例えば釘等で外壁17の外側面に打ちつけて
固定することもできる。そして、フランジ部1Bと外壁
17との隙間には充填材25が埋め込まれる
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、換気ダクト
21とベントキャップ1は、換気のための所定の圧力等
に耐える構造であればよく、かつ、換気ダクトと確実に
接続されるものであればよい。しかし、前述のような従
来のベントキャップの取付構造では、外壁17に明けら
れた貫通孔17Aに、ベントキャップ取付部材2の円筒
状の本体5が挿入されるとともに、この本体5内に、さ
らにベントキャップの筒状部1Aが差し込まれている。
つまり、ベントキャップの筒状部1Aの外周において
は、二重の筒状部となっており、材料が重複していると
いう問題があった。
【0007】本発明の目的は、材料の重複が防げるよう
になるベントキャップの取付構造を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るベントキャ
ップの取付構造は、図面を参照して説明すると、図1に
おいて、建物の外壁材17にベントキャップ1の筒状部
1Aよりも大径の貫通孔17Aが明けられ、このベント
キャップ1の筒状部1Aが挿通可能でかつ前記外壁材1
7の貫通孔17Aよりも小径の孔4Aが明けられた平板
4を外壁材17の内側面17Bに取り付け、ベントキャ
ップ1の筒状部1Aを貫通孔17Aに通すとともに平板
4の孔4Aに通し、かつ、このベントキャップ1の筒状
部1Aを、この筒状部1Aに取り付けられるとともに、
筒状部1Aの径方向外側に突出する固定部材7によって
貫通孔17Aに固定することを特徴とするものである。
【0009】このようなベントキャップの取付構造で
は、筒状部1Aを平板4の孔4Aに通してベントキャッ
プ1を外壁材17に取り付ければよく、従来のベントキ
ャップ取付部材2が不要となり、これにより、材料の重
複が防げる。
【0010】このベントキャップの取付構造において、
固定部材を、ベントキャップ1の筒状部1Aに径方向に
明けられたねじ孔1Cに螺合するねじ部材7で形成し、
このねじ部材7を回すとともに、ねじ部材7の先端を外
壁材17の貫通孔17Aに突き当てて固定してもよい。
このようなベントキャップの取付構造では、外壁材17
に予め明けられている貫通孔17Aと平板4の孔4Aと
の間に大きな隙間があっても、ねじ部材7を回してその
先端を外壁材17の貫通孔17Aに突き当てることがで
きるので、容易に固定することができる。
【0011】本発明において、図2,3に示すように、
固定部材を、ベントキャップ1の筒状部1Aの外周に取
り付けられた弾性部材8で形成し、この弾性部材8を外
壁材17の貫通孔17Aに弾性当接させて固定してもよ
い。このようなベントキャップの取付構造では、外壁材
17に予め明けられている貫通孔17Aと平板4の孔4
Aとの間に大きな隙間があっても、弾性部材8を外壁材
17の貫通孔17Aに挿入すれば、貫通孔17Aと弾性
部材8との弾性当接により、弾性部材8に付勢力が生
じ、ベントキャップ1が固定される。
【0012】本発明において、ベントキャップ1が取り
付けられる外壁材17を、ユニット式建物を構成する建
物ユニットの外壁材17としてもよい。このようなベン
トキャップの取付構造では、外壁材17に予め貫通孔1
7Aを明けておけばよいので、建物ユニットに容易にベ
ントキャップ1を取り付けることができる。
【0013】本発明において、外壁材をALC(高温高
圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)製としてもよ
い。このようなベントキャップの取付構造では、外壁材
17に予め明けられた貫通孔17Aをそのまま使用でき
るので、従来の生産設備をそのまま使用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1には、第1実施形態のベント
キャップの取り付け構造が示されている。本実施形態で
は、ベントキャップ1と平板4とを組み合わせたもの
で、従来のベントキャップ取付部材を不要とした構造で
ある。この図において、前記従来のベントキャップ取付
構造と同一部材および同一構造には同一符号を付すとと
もに、その詳細な説明は省略または簡略化する。
【0015】外壁17の内面17Bには平板4がボルト
3で固定されている。この平板4は、ほぼ正四角形状に
形成されるとともに、その中心には前述のように孔4A
が明けられている。この孔4Aは、ベントキャップ1の
筒状部1Aが挿通可能であり、かつ、外壁材17の貫通
孔17Aの大きさより小さく形成されている。
【0016】ベントキャップ1の筒状部1Aにおいて室
外側には、径方向に雌ねじ1Bが切られ、この雌ねじ1
Bには、筒状部1Aの内径側から外形側に向けて、固定
部材であるねじ部材7が取り付けられている。そして、
このねじ部材7を回し、その先端を外壁17の貫通孔1
7Aに当接させ、かつ、突っ張ることによってベントキ
ャップ1を固定している。そして、このねじ部材7は、
筒状部1Aの径方向にそれぞれ均等になった例えば4本
使用されている。
【0017】このようなベントキャップ1の取り付け
は、平板4をボルト3で外壁17の内面17Bに取り付
けた後、ベントキャップ1の筒状部1Aを外壁17の外
側から差し込むとともに、平板4の孔4Aに差し込み、
4本のねじ部材7を回して、ベントキャップ1を貫通孔
17A内にバランスよく位置決めするとともに固定し、
さらに、筒状部1A先端と換気ダクト22の端部とを接
続する。なお、この取り付け順序は逆でもよく、ベント
キャップ1を貫通孔17A内に差し込んだ後、ベントキ
ャップ1の筒状部1Aの外周に平板4を差し込み、か
つ、平板4を外壁17の内面17Bに固定してもよい。
【0018】前述のような本実施形態によれば次のよう
な効果がある。すなわち、ベントキャップ1の筒状部1
Aが外壁17の貫通孔17A内に挿入され、この筒状部
1Aは平板4の孔4A内に挿入されるので、従来の円筒
状のベントキャップ取り付け部材が不要となり、二重構
造とせずにすみ、材料の重複がなくなる。
【0019】また、外壁17の貫通孔17Aは予め明け
られた所定の大きさとなっており、ベントキャップ1は
従来品を使用するため、この貫通孔17Aとベントキャ
ップ1の筒状部1Aの外径との隙間は大きいが、4本の
ねじ部材7を回して突っ張らせれば固定できるので、ベ
ントキャップ1を容易に固定できる。
【0020】図2,3には、本発明の第2実施形態のベ
ントキャップが示されている。この第2実施形態では、
前記第1実施形態のベントキャップ1の固定部材がねじ
部材7であったものを、例えばばね片等の弾性部材8と
したものである。すなわち、弾性部材8は、両側にフラ
ンジ部8Aを有する断面ほぼ半円状に形成され、弾性部
材8の外形部は貫通孔17Aの大きさより大きく、つま
り、貫通孔17Aより突出している。このような弾性部
材8は、ベントキャップ1の筒状部1Aの長手方向に両
側のフランジ部8Aが位置し、かつ、筒状部1Aの径方
向の例えば4か所に均等に設けられている。
【0021】そして、ベントキャップ1の筒状部1Aの
弾性部材8が設けられる部位には、ボルト孔1Cが明け
られ、室内側のフランジ部8Aにはボルト孔8Bが明け
られ、さらに、室外側のフランジ部8Aには長孔8Cが
明けられている。そして、このような弾性部材8は、ボ
ルト9で取り付けられている。従って、弾性部材8は、
ベントキャップ1の筒状部1Aが外壁材17の貫通孔1
7A内に挿入されたとき、弾性部材8の外形部が貫通孔
17Aに当接するとともに押される結果、長孔8Cに沿
ってその範囲内で弾性部材8がスライドできるようにな
っている。そして、このとき、弾性部材8は貫通孔17
Aに弾性当接することになり、付勢力が生じ、ベントキ
ャップ1の筒状部1Aが外壁材17の貫通孔17Aに固
定されることとなる。
【0022】このような第2実施形態によれば、前記第
1実施形態と同様の効果を得ることとができる他、弾性
部材8を予め取り付けておけるので、ベントキャップ1
の筒状部1Aを外壁材17の貫通孔17A内に挿入すれ
ば、弾性部材8の外形部と貫通孔17Aとの弾性当接に
より生じる付勢力により、ベントキャップ1の筒状部1
Aを外壁材17の貫通孔17Aに固定でき、取り付け作
業が容易となるという効果がある。
【0023】なお、本発明は前述の各実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であ
れば次に示すような変形形態を含むものである。例え
ば、前記各実施形態では、ねじ部材7と弾性部材8と
を、径方向に均等な4か所に設けたが、これに限らず、
2か所または3か所に設けてもよい。あるいは1か所で
もよい。本発明では、要するに、ベントキャップ1の筒
状部1Aを外壁材17の貫通孔17A内に固定できれば
よい。
【0024】また、前記各実施形態では、ベントキャッ
プ1を取り付ける外壁材17は、ユニット式建物を構成
する建物ユニット10の外壁材としたが、これに限ら
ず、例えばパネル工法による建物、鉄骨軸組み工法によ
る建物等の外壁材にも使用することができるものであ
る。
【0025】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明のベント
キャップの取付構造によれば、筒状部を平板の孔に通し
てベントキャップを外壁材に取り付ければよく、これに
より、材料の重複が防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るベントキャップの
取付構造を示す一部断面の側面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るベントキャップの
取付構造を示す一部断面の側面図である。
【図3】第2実施形態のベントキャップの取付構造の要
部を示す一部断面の側面図である。
【図4】内部にバスユニットを備えた建物ユニットを示
す全体図である。
【図5】従来のベントキャップの取付構造を示す一部断
面図である。
【符号の説明】
1 ベントキャップ 2 ベントキャップ取り付け部材 4 平板 4A 平板の孔 7 固定部材であるねじ部材 8 固定部材である弾性部材 14 外壁材 22 換気ダクト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の外壁材にベントキャップの筒部よ
    りも大径の貫通孔が明けられるとともに、このベントキ
    ャップの筒部が挿通可能でかつ前記外壁材の貫通孔より
    も小径の孔が明けられた平板を、前記外壁材の内側面に
    取り付け、前記ベントキャップの筒部を前記貫通孔に通
    すとともに、平板の孔に通し、かつ、このベントキャッ
    プの筒部を、この筒部に取り付けられ筒部の径方向外側
    に突出する固定部材によって前記貫通孔に固定すること
    を特徴とするベントキャップの取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のベントキャップの取付
    構造において、前記固定部材は、前記ベントキャップの
    筒部に径方向に明けられたねじ孔に螺合するねじ部材で
    形成され、このねじ部材を回すとともにその先端を前記
    外壁材の貫通孔に突き当てて固定することを特徴とする
    ベントキャップの取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のベントキャップの取付
    構造において、前記固定部材は、前記ベントキャップの
    筒部外周に取り付けられた弾性部材で形成され、この弾
    性部材は前記外壁材の貫通孔に弾性当接していることを
    特徴とするベントキャップの取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のベント
    キャップの取付構造において、前記ベントキャップが取
    り付けられる外壁材は、ユニット式建物を構成する建物
    ユニットの外壁材であることを特徴とするベントキャッ
    プの取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のベント
    キャップの取付構造において、前記外壁材はALC(高
    温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)製となっ
    ていることを特徴とするベントキャップの取付構造。
JP7232618A 1995-09-11 1995-09-11 ベントキャップの取付構造 Withdrawn JPH0979628A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015010777A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 片柳 良和 ガラリ用のフィルター取付具
JP2017106640A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 日動電工株式会社 換気管接続アダプタ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015010777A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 片柳 良和 ガラリ用のフィルター取付具
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Effective date: 20021203