JPH0979658A - 壁埋込形空気調和機 - Google Patents
壁埋込形空気調和機Info
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- JPH0979658A JPH0979658A JP7273375A JP27337595A JPH0979658A JP H0979658 A JPH0979658 A JP H0979658A JP 7273375 A JP7273375 A JP 7273375A JP 27337595 A JP27337595 A JP 27337595A JP H0979658 A JPH0979658 A JP H0979658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- wall
- heat exchanger
- air conditioner
- casing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0057—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続された配管をケーシング内に配置する構
成としても、配管作業性を良好なものとすることが可能
な壁埋込形空気調和機を提供する。 【解決手段】 室内機1の熱交換器3は、略垂直に設け
られた下側熱交換器3bと、上端が後方に位置して傾斜
した上側熱交換器3aとから成る。補助配管11には、
上側熱交換器3aの前方かつ上方において、前方へ湾曲
容易な折返部13を設ける。この折返部13を湾曲させ
て補助配管11の接続端を前方に引き出し、連絡配管1
0と接続する。接続後には、配管接続部12及びその近
傍をケーシング2内に押し戻し、上側熱交換器3aの前
方かつ上方に配置する。
成としても、配管作業性を良好なものとすることが可能
な壁埋込形空気調和機を提供する。 【解決手段】 室内機1の熱交換器3は、略垂直に設け
られた下側熱交換器3bと、上端が後方に位置して傾斜
した上側熱交換器3aとから成る。補助配管11には、
上側熱交換器3aの前方かつ上方において、前方へ湾曲
容易な折返部13を設ける。この折返部13を湾曲させ
て補助配管11の接続端を前方に引き出し、連絡配管1
0と接続する。接続後には、配管接続部12及びその近
傍をケーシング2内に押し戻し、上側熱交換器3aの前
方かつ上方に配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、壁内に埋設され
る室内機と室外機との間を連絡配管で接続する壁埋込形
空気調和機に関するものである。
る室内機と室外機との間を連絡配管で接続する壁埋込形
空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような壁埋込形空気調和機では、
その室内機は前面を室内に露出させ、四方を壁内に埋め
込んで設置される。そのため設置してから行う必要のあ
る配管の接続は、前面グリル等を取り付けていない状態
で室内機の前方からの作業によって行うことになる。そ
してこの接続を室内機ケーシングの天板上で行うように
したものが、例えば特開平3−5638号公報に記載さ
れている。
その室内機は前面を室内に露出させ、四方を壁内に埋め
込んで設置される。そのため設置してから行う必要のあ
る配管の接続は、前面グリル等を取り付けていない状態
で室内機の前方からの作業によって行うことになる。そ
してこの接続を室内機ケーシングの天板上で行うように
したものが、例えば特開平3−5638号公報に記載さ
れている。
【0003】図6は、上記壁埋込形空気調和機の従来例
について、その配管作業を行う前の状態を示す室内機の
正面概略図である。壁30内に固定ネジ44、44で取
り付けられた室内機は、前面に向けて設けられた熱交換
器43と、この熱交換器43の下方に配置されたドレン
パン45とを備えている。そして上記熱交換器43に接
続された補助配管41が天板42上に引き出して配置さ
れる一方、この補助配管41と室外機(図示せず)との
間を接続する連絡配管40が、上記補助配管41と互い
にその端部を対向するようにして配置されている。そし
て上記両配管40、41の接続は、補助配管41の端部
を手前に引き出し、連絡配管40をこれに合わせてゆる
やかに曲げてフレアナットで締め付けることによって行
う。また接続後には接続部近傍を断熱筒で断熱被覆し、
再び両配管40、41を壁30内に押し戻して作業を終
了する。
について、その配管作業を行う前の状態を示す室内機の
正面概略図である。壁30内に固定ネジ44、44で取
り付けられた室内機は、前面に向けて設けられた熱交換
器43と、この熱交換器43の下方に配置されたドレン
パン45とを備えている。そして上記熱交換器43に接
続された補助配管41が天板42上に引き出して配置さ
れる一方、この補助配管41と室外機(図示せず)との
間を接続する連絡配管40が、上記補助配管41と互い
にその端部を対向するようにして配置されている。そし
て上記両配管40、41の接続は、補助配管41の端部
を手前に引き出し、連絡配管40をこれに合わせてゆる
やかに曲げてフレアナットで締め付けることによって行
う。また接続後には接続部近傍を断熱筒で断熱被覆し、
再び両配管40、41を壁30内に押し戻して作業を終
了する。
【0004】上記壁埋込形空気調和機では、室内機の補
助配管41と連絡配管40との接続を、天板42上ある
いはその前方で行うようにしている。従って室内機の背
面下部で接続を行う場合に必要であった吹出口組立品の
着脱が不要となり、また家屋の長押が作業の妨害となっ
たり、これを傷つけてしまうというようなことがないと
いう利点を有していた。
助配管41と連絡配管40との接続を、天板42上ある
いはその前方で行うようにしている。従って室内機の背
面下部で接続を行う場合に必要であった吹出口組立品の
着脱が不要となり、また家屋の長押が作業の妨害となっ
たり、これを傷つけてしまうというようなことがないと
いう利点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の壁埋込形空気調和機では、室内機ケーシングの天板
42上に、接続した配管40、41を配置するスペース
を設ける必要がある。そのため機器のコンパクト化を阻
害し、前方から見た据付面積が拡大するという問題があ
った。またこの据付面積の拡大は、設置場所の選択自由
度を低下させてしまうという問題を生じていた。さらに
上記据付面積を拡大せずに配管40、41を配置するス
ペースを確保しようとすると、いきおい室内機内におけ
る風まわりスペースを圧迫し、そのため空調能力や風−
音性能を低下させてしまうという問題があった。そこで
以上のような問題を解決するためには、接続された配管
40、41を室内機のケーシング内に配置し、しかも風
まわりスペースを圧迫することのないよう壁埋込形空気
調和機を構成するのが望ましい。しかしながらこのよう
に構成すると、ケーシング内の狭いスペースで配管4
0、41の接続や断熱を行わなければならず、そのため
作業性が著しく低下してしまうという問題があった。
例の壁埋込形空気調和機では、室内機ケーシングの天板
42上に、接続した配管40、41を配置するスペース
を設ける必要がある。そのため機器のコンパクト化を阻
害し、前方から見た据付面積が拡大するという問題があ
った。またこの据付面積の拡大は、設置場所の選択自由
度を低下させてしまうという問題を生じていた。さらに
上記据付面積を拡大せずに配管40、41を配置するス
ペースを確保しようとすると、いきおい室内機内におけ
る風まわりスペースを圧迫し、そのため空調能力や風−
音性能を低下させてしまうという問題があった。そこで
以上のような問題を解決するためには、接続された配管
40、41を室内機のケーシング内に配置し、しかも風
まわりスペースを圧迫することのないよう壁埋込形空気
調和機を構成するのが望ましい。しかしながらこのよう
に構成すると、ケーシング内の狭いスペースで配管4
0、41の接続や断熱を行わなければならず、そのため
作業性が著しく低下してしまうという問題があった。
【0006】この発明は、上記従来の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、接続された配
管をケーシング内に配置する構成としても、配管作業性
を良好なものとすることが可能な壁埋込形空気調和機を
提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、接続された配
管をケーシング内に配置する構成としても、配管作業性
を良好なものとすることが可能な壁埋込形空気調和機を
提供することにある。
【0007】
【発明を解決するための手段】そこで請求項1の壁埋込
形空気調和機は、その前面が室内に露出するよう壁30
内に埋設して据え付けられる室内機1を有し、この室内
機1のケーシング2内に熱交換器3を備えると共に、上
記ケーシング2の前面には前方から着脱可能な前板7を
備え、この前板7を取り外した状態で、上記熱交換器3
に接続された補助配管11と連絡配管10とを前面側か
ら接続して室内機1と室外機との間を冷媒循環可能に構
成する一方、上記補助配管11と連絡配管10とが接続
された配管接続部12は、上記前板7を取り付けた状態
でケーシング2内に配置されるようにした壁埋込形空気
調和機であって、上記補助配管11に、前方へ湾曲容易
な折返部13を設けたことを特徴としている。
形空気調和機は、その前面が室内に露出するよう壁30
内に埋設して据え付けられる室内機1を有し、この室内
機1のケーシング2内に熱交換器3を備えると共に、上
記ケーシング2の前面には前方から着脱可能な前板7を
備え、この前板7を取り外した状態で、上記熱交換器3
に接続された補助配管11と連絡配管10とを前面側か
ら接続して室内機1と室外機との間を冷媒循環可能に構
成する一方、上記補助配管11と連絡配管10とが接続
された配管接続部12は、上記前板7を取り付けた状態
でケーシング2内に配置されるようにした壁埋込形空気
調和機であって、上記補助配管11に、前方へ湾曲容易
な折返部13を設けたことを特徴としている。
【0008】上記請求項1の壁埋込形空気調和機では、
熱交換器3に接続された補助配管11に前方へ湾曲容易
な折返部13を設けているので、これを湾曲させて補助
配管11と連絡配管10との接続をケーシング2外の前
方において行うことが可能となる。
熱交換器3に接続された補助配管11に前方へ湾曲容易
な折返部13を設けているので、これを湾曲させて補助
配管11と連絡配管10との接続をケーシング2外の前
方において行うことが可能となる。
【0009】また請求項2の壁埋込形空気調和機は、上
記熱交換器3は、その上端が後方に位置するよう傾斜し
た傾斜部3aを有し、上記折返部13は、上記傾斜部3
aの前方に配置したことを特徴としている。
記熱交換器3は、その上端が後方に位置するよう傾斜し
た傾斜部3aを有し、上記折返部13は、上記傾斜部3
aの前方に配置したことを特徴としている。
【0010】上記請求項2の壁埋込形空気調和機では、
傾斜部3a前方のスペースを有効に利用して折返部13
を配置することが可能となる。
傾斜部3a前方のスペースを有効に利用して折返部13
を配置することが可能となる。
【0011】さらに請求項3の壁埋込形空気調和機は、
上記配管接続部12は、上記傾斜部3aの前方に配置す
るようにしたことを特徴としている。
上記配管接続部12は、上記傾斜部3aの前方に配置す
るようにしたことを特徴としている。
【0012】上記請求項3の壁埋込形空気調和機では、
傾斜部3a前方のスペースを有効に利用して配管接続部
12を配置することが可能となる。
傾斜部3a前方のスペースを有効に利用して配管接続部
12を配置することが可能となる。
【0013】請求項4の壁埋込形空気調和機は、上記室
内機1は、上記熱交換器で3でドレンを処理するドレン
処理部5を備え、上記配管接続部12及びその近傍は、
上記傾斜部3aの上方に配置するようにしたことを特徴
としている。
内機1は、上記熱交換器で3でドレンを処理するドレン
処理部5を備え、上記配管接続部12及びその近傍は、
上記傾斜部3aの上方に配置するようにしたことを特徴
としている。
【0014】ここで「配管接続部12及びその近傍」
は、結露の発生を防止するため配管接続後に断熱処理が
必要となる部分をすべて含むものである。
は、結露の発生を防止するため配管接続後に断熱処理が
必要となる部分をすべて含むものである。
【0015】上記請求項4の壁埋込形空気調和機では、
配管接続部12及びその近傍で発生した結露を熱交換器
3のドレン処理部5によって処理することができるの
で、断熱被覆等の断熱処理を不要とすることが可能とな
る。
配管接続部12及びその近傍で発生した結露を熱交換器
3のドレン処理部5によって処理することができるの
で、断熱被覆等の断熱処理を不要とすることが可能とな
る。
【0016】請求項5の壁埋込形空気調和機は、上記ケ
ーシング2内において熱交換器3の側方に配管スペース
14を設け、上記配管接続部12は、この配管スペース
14内の上部前方に配置されて、補助配管11を上方か
らそして連絡配管10を下方から互いに略上下に接続
し、上記連絡配管10は、上記配管スペース14の背面
下部からケーシング2外へと延設されるようにしたこと
を特徴としている。
ーシング2内において熱交換器3の側方に配管スペース
14を設け、上記配管接続部12は、この配管スペース
14内の上部前方に配置されて、補助配管11を上方か
らそして連絡配管10を下方から互いに略上下に接続
し、上記連絡配管10は、上記配管スペース14の背面
下部からケーシング2外へと延設されるようにしたこと
を特徴としている。
【0017】上記請求項5の壁埋込形空気調和機では、
連絡配管10は配管スペース14の上部前方から背面下
部へと延設してケーシング2外へと導くことができるの
で、その折曲作業を不要とすることが可能となる。
連絡配管10は配管スペース14の上部前方から背面下
部へと延設してケーシング2外へと導くことができるの
で、その折曲作業を不要とすることが可能となる。
【0018】請求項6の壁埋込形空気調和機は、上記配
管スペース14は、ファンモータ8等が配置されるケー
シング2内の機械室15を利用して設けていることを特
徴としている。
管スペース14は、ファンモータ8等が配置されるケー
シング2内の機械室15を利用して設けていることを特
徴としている。
【0019】上記請求項6の壁埋込形空気調和機では、
室内機1内のスペースを有効利用して配管スペース14
を設けることが可能となる。
室内機1内のスペースを有効利用して配管スペース14
を設けることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、この発明の壁埋込形空気調
和機の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ
詳細に説明する。
和機の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ
詳細に説明する。
【0021】(第1実施形態)図1は、第1実施形態に
おける上記壁埋込形空気調和機の室内機を示し、(a)
は透過正面図であり、(b)は透過側面図である。同図
に示すように上記室内機1のケーシング2内に備えられ
た熱交換器3は上側熱交換器(傾斜部)3aと下側熱交
換器3bとから成り、下側熱交換器3bが略垂直に設け
られているのに対し、上側熱交換器3aはその上端が下
端よりも後方に位置するよう傾斜して設けられている。
これは予め決められたケーシング容積の中で、できるだ
け大きな熱交換容積を確保するためである。また上記下
側熱交換器3bの下方には、熱交換器3で発生したドレ
ンを処理するためのドレン処理部を構成するドレンパン
5が設けられている。一方、上記熱交換器3の下流側に
はファンロータ4が配置され、このファンロータ4と、
ドレンパン5と一体に形成された舌部と、その下端側が
吹出口7bになめらかに連なるスクロール部6とからク
ロスフローファンが構成されている。そして据付枠16
を介して壁30内に据え付けられた室内機1には、吸込
口7aと吹出口7bとが形成された前面グリル(前板)
7がケーシング2の前面側に取り付けられている。
おける上記壁埋込形空気調和機の室内機を示し、(a)
は透過正面図であり、(b)は透過側面図である。同図
に示すように上記室内機1のケーシング2内に備えられ
た熱交換器3は上側熱交換器(傾斜部)3aと下側熱交
換器3bとから成り、下側熱交換器3bが略垂直に設け
られているのに対し、上側熱交換器3aはその上端が下
端よりも後方に位置するよう傾斜して設けられている。
これは予め決められたケーシング容積の中で、できるだ
け大きな熱交換容積を確保するためである。また上記下
側熱交換器3bの下方には、熱交換器3で発生したドレ
ンを処理するためのドレン処理部を構成するドレンパン
5が設けられている。一方、上記熱交換器3の下流側に
はファンロータ4が配置され、このファンロータ4と、
ドレンパン5と一体に形成された舌部と、その下端側が
吹出口7bになめらかに連なるスクロール部6とからク
ロスフローファンが構成されている。そして据付枠16
を介して壁30内に据え付けられた室内機1には、吸込
口7aと吹出口7bとが形成された前面グリル(前板)
7がケーシング2の前面側に取り付けられている。
【0022】また同図において11は、補助ガス管11
a及び補助液管11bから成る補助配管である。この補
助配管11は、その一端が熱交換器3に接続されてファ
ンモータ8が配置された機械室15から上側熱交換器3
aの前方かつ上方へと略水平に延び、その折返部13に
おいてやや上方から再び機械室15側へと略水平に折り
返すように成され、その他端が上側熱交換器3aの前方
かつ上方で連絡配管10とフレアナット17を用いて接
続されるようになっている。またこの連絡配管10は、
連絡ガス管10a及び連絡液管10bから成り、上記の
ようにその一端が配管接続部12で補助配管11に接続
されてそのまま略水平に機械室15上部へと延びてい
る。そして機械室15上部で後方へと折曲されると共に
この機械室15上部を配管スペース14として利用し、
その背面上部からケーシング2外へと延設されて室外機
(図示せず)に接続されている。なお同図において9は
電装品箱である。
a及び補助液管11bから成る補助配管である。この補
助配管11は、その一端が熱交換器3に接続されてファ
ンモータ8が配置された機械室15から上側熱交換器3
aの前方かつ上方へと略水平に延び、その折返部13に
おいてやや上方から再び機械室15側へと略水平に折り
返すように成され、その他端が上側熱交換器3aの前方
かつ上方で連絡配管10とフレアナット17を用いて接
続されるようになっている。またこの連絡配管10は、
連絡ガス管10a及び連絡液管10bから成り、上記の
ようにその一端が配管接続部12で補助配管11に接続
されてそのまま略水平に機械室15上部へと延びてい
る。そして機械室15上部で後方へと折曲されると共に
この機械室15上部を配管スペース14として利用し、
その背面上部からケーシング2外へと延設されて室外機
(図示せず)に接続されている。なお同図において9は
電装品箱である。
【0023】次に上記壁埋込形空気調和機の配管接続作
業について説明する。上記壁埋込形空気調和機において
も、連絡配管10と補助配管11との接続は、前面グリ
ル7を取り付けていない状態で室内側から行う。そのた
めにまず補助配管11の接続端をケーシング2内からそ
の前方へと引き出す。そしてケーシング2外に位置させ
た上記接続端と相対向するように、連絡配管10を前方
へ引き出す。そして両配管10、11の接続端を互いに
当接させてフレアナット17を3〜4回転ねじ込んだ
後、スパナを二丁掛けにして締め付けることにより、ガ
ス漏れが起きないように強固に接続する。以上の作業を
終えると接続された配管を再びケーシング2内に押し戻
し、配管接続部12及びその近傍を上側熱交換器3aの
前方かつ上方に配置して配管作業を終了する。
業について説明する。上記壁埋込形空気調和機において
も、連絡配管10と補助配管11との接続は、前面グリ
ル7を取り付けていない状態で室内側から行う。そのた
めにまず補助配管11の接続端をケーシング2内からそ
の前方へと引き出す。そしてケーシング2外に位置させ
た上記接続端と相対向するように、連絡配管10を前方
へ引き出す。そして両配管10、11の接続端を互いに
当接させてフレアナット17を3〜4回転ねじ込んだ
後、スパナを二丁掛けにして締め付けることにより、ガ
ス漏れが起きないように強固に接続する。以上の作業を
終えると接続された配管を再びケーシング2内に押し戻
し、配管接続部12及びその近傍を上側熱交換器3aの
前方かつ上方に配置して配管作業を終了する。
【0024】ところで上記壁埋込形空気調和機において
は、熱交換器3に接続された上記補助配管11に折返部
13を設けている。そしてこの折返部13によって補助
配管11は前方への湾曲が容易となっているので、ケー
シング2外において配管作業を容易に行うことができ、
作業性を向上させることができる。また上記配管接続部
12及びその近傍は上側熱交換器3aの前方かつ上方に
配置されるので、上側熱交換器3aの斜め上方に形成さ
れたスペースを有効に利用して機器のコンパクト化を図
ることができると共に、これに結露が発生しても上側熱
交換器3a上に落下することになるので、上記結露は熱
交換器3に設けられたドレンパン5によって処理するこ
とができる。従って配管接続部12及びその近傍におけ
る断熱被覆等の断熱処理を不要とすることができる。
は、熱交換器3に接続された上記補助配管11に折返部
13を設けている。そしてこの折返部13によって補助
配管11は前方への湾曲が容易となっているので、ケー
シング2外において配管作業を容易に行うことができ、
作業性を向上させることができる。また上記配管接続部
12及びその近傍は上側熱交換器3aの前方かつ上方に
配置されるので、上側熱交換器3aの斜め上方に形成さ
れたスペースを有効に利用して機器のコンパクト化を図
ることができると共に、これに結露が発生しても上側熱
交換器3a上に落下することになるので、上記結露は熱
交換器3に設けられたドレンパン5によって処理するこ
とができる。従って配管接続部12及びその近傍におけ
る断熱被覆等の断熱処理を不要とすることができる。
【0025】以上のように構成され、配管接続された壁
埋込形空気調和機の室内機1では、ファンロータ4がフ
ァンモータ8によって駆動されるとクロスフローファン
の作用によって渦気流を発生し、この渦気流によって室
内空気が吸込口7aを介してケーシング2内に吸い込ま
れる。吸い込まれた室内空気は、連絡配管10によって
室外熱交換器との間を冷媒循環可能に接続された熱交換
器3によって熱交換されて空調空気となり、その下流側
へと流通する。そしてこの空調空気はファンロータ4内
を横断した後にスクロール部6に沿って流通方向を次第
に前面側へと変化させ、吹出口7bから再び室内に吹き
出されることになる。ところで上側熱交換器3aの斜め
上方には補助配管11や配管接続部12等が配置されて
いるが、これはケーシング2内の風通路のうちでも最も
上流側であり、しかもその側部側の一部分にのみ設けら
れたものであるため、これによって風通路が大きく乱さ
れることはなく、従って空調性能や風−音性能を低下さ
せることなく機器のコンパクト化を図ることができる。
またファンモータ8等を配置するために予め設けられ、
かつ風通路とは無関係な機械室15を連絡配管10の配
管スペース14として利用するようにしているので、こ
の点でも空調性能や風−音性能を低下させることなく機
器のコンパクト化を図ることができるようになってい
る。
埋込形空気調和機の室内機1では、ファンロータ4がフ
ァンモータ8によって駆動されるとクロスフローファン
の作用によって渦気流を発生し、この渦気流によって室
内空気が吸込口7aを介してケーシング2内に吸い込ま
れる。吸い込まれた室内空気は、連絡配管10によって
室外熱交換器との間を冷媒循環可能に接続された熱交換
器3によって熱交換されて空調空気となり、その下流側
へと流通する。そしてこの空調空気はファンロータ4内
を横断した後にスクロール部6に沿って流通方向を次第
に前面側へと変化させ、吹出口7bから再び室内に吹き
出されることになる。ところで上側熱交換器3aの斜め
上方には補助配管11や配管接続部12等が配置されて
いるが、これはケーシング2内の風通路のうちでも最も
上流側であり、しかもその側部側の一部分にのみ設けら
れたものであるため、これによって風通路が大きく乱さ
れることはなく、従って空調性能や風−音性能を低下さ
せることなく機器のコンパクト化を図ることができる。
またファンモータ8等を配置するために予め設けられ、
かつ風通路とは無関係な機械室15を連絡配管10の配
管スペース14として利用するようにしているので、こ
の点でも空調性能や風−音性能を低下させることなく機
器のコンパクト化を図ることができるようになってい
る。
【0026】(第2実施形態)図2は、第2実施形態に
おける壁埋込形空気調和機の室内機を示し、(a)は部
分概略正面図であり、(b)は概略透過側面図である。
この室内機1では、補助配管11及び連絡配管10の引
き回しが上記第1実施形態のものと相違している。すな
わちこの室内機1においては、機械室15から上側熱交
換器3aの前方かつ上方へと略水平に延びた補助配管1
1は、折返部13でやや下方から再び機械室15側へと
略水平に折り返すように成され、さらに機械室15内で
略垂直に下方へ折曲されて接続端を下方に向けている。
この接続端には、下方から連絡配管10が接続されて配
管接続部12を成し、そしてこの連絡配管10は、機械
室15に配置されたファンモータ8(図1(a)参照)
の前方及び下方を配管スペース14として利用し、上記
配管接続部12から下方へと延設されて上記機械室15
の背面下部からケーシング2の外へ延びている。
おける壁埋込形空気調和機の室内機を示し、(a)は部
分概略正面図であり、(b)は概略透過側面図である。
この室内機1では、補助配管11及び連絡配管10の引
き回しが上記第1実施形態のものと相違している。すな
わちこの室内機1においては、機械室15から上側熱交
換器3aの前方かつ上方へと略水平に延びた補助配管1
1は、折返部13でやや下方から再び機械室15側へと
略水平に折り返すように成され、さらに機械室15内で
略垂直に下方へ折曲されて接続端を下方に向けている。
この接続端には、下方から連絡配管10が接続されて配
管接続部12を成し、そしてこの連絡配管10は、機械
室15に配置されたファンモータ8(図1(a)参照)
の前方及び下方を配管スペース14として利用し、上記
配管接続部12から下方へと延設されて上記機械室15
の背面下部からケーシング2の外へ延びている。
【0027】上記壁埋込形空気調和機では、連絡配管1
0が機械室15の上部前方から背面下部へと延設されて
いる。従って連絡配管10はなりゆきで曲げながらの配
管とすることができ、力を加えて曲折させることが不要
となるため作業性を向上させることができる。また図3
に示すように、補助配管11の接続端をケーシング2内
から前方へと引き出し、十分な作業スペースを活用して
配管作業を行い、終了後ケーシング2内に戻すようにす
るのは上記第1実施形態の場合と同じである。なおこの
実施形態では、配管接続部12は機械室15内に配置さ
れるので、その近傍においては断熱処理を施す必要があ
る。
0が機械室15の上部前方から背面下部へと延設されて
いる。従って連絡配管10はなりゆきで曲げながらの配
管とすることができ、力を加えて曲折させることが不要
となるため作業性を向上させることができる。また図3
に示すように、補助配管11の接続端をケーシング2内
から前方へと引き出し、十分な作業スペースを活用して
配管作業を行い、終了後ケーシング2内に戻すようにす
るのは上記第1実施形態の場合と同じである。なおこの
実施形態では、配管接続部12は機械室15内に配置さ
れるので、その近傍においては断熱処理を施す必要があ
る。
【0028】(第3実施形態)図4は、第3実施形態に
おける壁埋込形空気調和機の室内機を示し、(a)は透
過正面図であり、(b)は透過側面図である。この室内
機では、機械室15が前方から見て熱交換器3の左側に
設けられ、これとは別に熱交換器3の右側に配管スペー
ス14を形成している点で、上記第1実施形態のものと
相違している。このように配管スペース14を機械室1
5とは別に設けても、その幅は断熱処理された連絡配管
10の径程度で十分なため、機器のコンパクト化を著し
く阻害するということはなく、それでいて第1実施形態
のものと同様の優れた作用効果を得ることができる。従
って機械室15が上記のように配置された室内機1にも
この発明を適用し、その効果を得ることができる。
おける壁埋込形空気調和機の室内機を示し、(a)は透
過正面図であり、(b)は透過側面図である。この室内
機では、機械室15が前方から見て熱交換器3の左側に
設けられ、これとは別に熱交換器3の右側に配管スペー
ス14を形成している点で、上記第1実施形態のものと
相違している。このように配管スペース14を機械室1
5とは別に設けても、その幅は断熱処理された連絡配管
10の径程度で十分なため、機器のコンパクト化を著し
く阻害するということはなく、それでいて第1実施形態
のものと同様の優れた作用効果を得ることができる。従
って機械室15が上記のように配置された室内機1にも
この発明を適用し、その効果を得ることができる。
【0029】以上にこの発明の具体的な実施形態につい
て種々説明したが、この発明は上記形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内でさらに変更して実施す
ることができる。例えば上記第3実施形態における室内
機1において、図5(a)(b)に示すように、配管接
続部12の構成を上記第2実施形態のものと同様にして
もよく、この場合には連絡配管10の折曲作業が不要と
なって作業性を向上させることができる。
て種々説明したが、この発明は上記形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内でさらに変更して実施す
ることができる。例えば上記第3実施形態における室内
機1において、図5(a)(b)に示すように、配管接
続部12の構成を上記第2実施形態のものと同様にして
もよく、この場合には連絡配管10の折曲作業が不要と
なって作業性を向上させることができる。
【0030】
【発明の効果】上記請求項1の壁埋込形空気調和機で
は、補助配管を引き出してケーシング外で配管作業がで
きるので、配管作業性を向上させることが可能となる。
は、補助配管を引き出してケーシング外で配管作業がで
きるので、配管作業性を向上させることが可能となる。
【0031】また請求項2又は請求項3の壁埋込形空気
調和機では、スペースを有効利用して機器のコンパクト
化を図ることが可能となる。
調和機では、スペースを有効利用して機器のコンパクト
化を図ることが可能となる。
【0032】さらに請求項4又は請求項5の壁埋込形空
気調和機では、配管作業性をより一層向上させることが
可能となる。
気調和機では、配管作業性をより一層向上させることが
可能となる。
【0033】請求項6の壁埋込形空気調和機では、さら
にコンパクト化を図ることが可能となる。
にコンパクト化を図ることが可能となる。
【図1】第1実施形態における壁埋込形空気調和機の室
内機を示し、(a)は透過正面図であり、(b)は透過
側面図である。
内機を示し、(a)は透過正面図であり、(b)は透過
側面図である。
【図2】第2実施形態における壁埋込形空気調和機の室
内機を示し、(a)は部分概略正面図であり、(b)は
概略透過側面図である。
内機を示し、(a)は部分概略正面図であり、(b)は
概略透過側面図である。
【図3】補助配管を引き出した状態を示す、上記第2実
施形態における室内機の透過側面図である。
施形態における室内機の透過側面図である。
【図4】第3実施形態における壁埋込形空気調和機の室
内機を示し、(a)は透過正面図であり、(b)は透過
側面図である。
内機を示し、(a)は透過正面図であり、(b)は透過
側面図である。
【図5】上記第3実施形態における壁埋込形空気調和機
の室内機を示し、(a)は部分概略正面図であり、
(b)は概略透過側面図である。
の室内機を示し、(a)は部分概略正面図であり、
(b)は概略透過側面図である。
【図6】従来例の壁埋込形空気調和機の室内機の正面図
である。
である。
1 室内機 2 ケーシング 3 熱交換器 3a 上側熱交換器 5 ドレンパン 7 前面グリル 8 ファンモータ 10 連絡配管 11 補助配管 12 配管接続部 13 折返部 14 配管スペース 15 機械室
Claims (6)
- 【請求項1】 その前面が室内に露出するよう壁(3
0)内に埋設して据え付けられる室内機(1)を有し、
この室内機(1)のケーシング(2)内に熱交換器
(3)を備えると共に、上記ケーシング(2)の前面に
は前方から着脱可能な前板(7)を備え、この前板
(7)を取り外した状態で、上記熱交換器(3)に接続
された補助配管(11)と連絡配管(10)とを前面側
から接続して室内機(1)と室外機との間を冷媒循環可
能に構成する一方、上記補助配管(11)と連絡配管
(10)とが接続された配管接続部(12)は、上記前
板(7)を取り付けた状態でケーシング(2)内に配置
されるようにした壁埋込形空気調和機であって、上記補
助配管(11)に、前方へ湾曲容易な折返部(13)を
設けたことを特徴とする壁埋込形空気調和機。 - 【請求項2】 上記熱交換器(3)は、その上端が後方
に位置するよう傾斜した傾斜部(3a)を有し、上記折
返部(13)は、上記傾斜部(3a)の前方に配置した
ことを特徴とする請求項1の壁埋込形空気調和機。 - 【請求項3】 上記配管接続部(12)は、上記傾斜部
(3a)の前方に配置するようにしたことを特徴とする
請求項2の壁埋込形空気調和機。 - 【請求項4】 上記室内機(1)は、上記熱交換器で
(3)で発生したドレンを処理するドレン処理部(5)
を備え、上記配管接続部(12)及びその近傍は、上記
傾斜部(3a)の上方に配置するようにしたことを特徴
とする請求項3の壁埋込形空気調和機。 - 【請求項5】 上記ケーシング(2)内において熱交換
器(3)の側方に配管スペース(14)を設け、上記配
管接続部(12)は、この配管スペース(14)内の上
部前方に配置されて、補助配管(11)を上方からそし
て連絡配管(10)を下方から互いに略上下に接続し、
上記連絡配管(10)は、上記配管スペース(14)の
背面下部からケーシング(2)外へと延設されるように
したことを特徴とする請求項1又は請求項2の壁埋込形
空気調和機。 - 【請求項6】 上記配管スペース(14)は、ファンモ
ータ(8)等が配置されるケーシング(2)内の機械室
(15)を利用して設けていることを特徴とする請求項
5の壁埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273375A JPH0979658A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 壁埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273375A JPH0979658A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 壁埋込形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979658A true JPH0979658A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17527031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7273375A Pending JPH0979658A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 壁埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979658A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145050A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP7273375A patent/JPH0979658A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145050A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
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