JPH0980262A - 光コネクタ及び並列光リンクモジュール構造体 - Google Patents
光コネクタ及び並列光リンクモジュール構造体Info
- Publication number
- JPH0980262A JPH0980262A JP7235628A JP23562895A JPH0980262A JP H0980262 A JPH0980262 A JP H0980262A JP 7235628 A JP7235628 A JP 7235628A JP 23562895 A JP23562895 A JP 23562895A JP H0980262 A JPH0980262 A JP H0980262A
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- Japan
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- optical
- optical fiber
- fiber ribbon
- optical connector
- plastic
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- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】広範囲の温度変化があった場合でも常に光学的
に損失の少ない光結合が得られる並列光リンクモジュー
ルを提供することを目的とする。 【構成】光コネクタにおける光ファイバーリボンの先端
部が位置する部位に温度補償部材を設けている。この場
合、温度補償部材は、光ファイバーリボンの先端部を光
ファイバー配列方向に覆うように構成することが好まし
く、また金属枠又は温度特性の異なる少なくとも2種の
プラスチックを層状に組合せてなる部材を採用すること
ができる。
に損失の少ない光結合が得られる並列光リンクモジュー
ルを提供することを目的とする。 【構成】光コネクタにおける光ファイバーリボンの先端
部が位置する部位に温度補償部材を設けている。この場
合、温度補償部材は、光ファイバーリボンの先端部を光
ファイバー配列方向に覆うように構成することが好まし
く、また金属枠又は温度特性の異なる少なくとも2種の
プラスチックを層状に組合せてなる部材を採用すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光コネクタ及び並列光
リンクモジュール構造体に関する。
リンクモジュール構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量光通信技術の発展や高度情報機器
における光インタコネクション技術などの発達によっ
て、光信号を並列化して高密度に一括接続でき、しかも
それが機械的に、かつ、熱的に安定に実現できる光結合
技術が注目されている。中でも、電気配線に代わって高
速機器間またはボード間を接続する有効な手段として開
発が活発な並列光リンクでは、光半導体素子アレイ間を
光ファイバーリボンで結合する多芯一括光接続技術が不
可欠である。さらに、マルチメディア時代に向けた通信
インフラであるFTTH技術においても、光半導体素子
アレイと光ファイバーリボンの一括光接続技術の要求が
急速に高まって来ている。
における光インタコネクション技術などの発達によっ
て、光信号を並列化して高密度に一括接続でき、しかも
それが機械的に、かつ、熱的に安定に実現できる光結合
技術が注目されている。中でも、電気配線に代わって高
速機器間またはボード間を接続する有効な手段として開
発が活発な並列光リンクでは、光半導体素子アレイ間を
光ファイバーリボンで結合する多芯一括光接続技術が不
可欠である。さらに、マルチメディア時代に向けた通信
インフラであるFTTH技術においても、光半導体素子
アレイと光ファイバーリボンの一括光接続技術の要求が
急速に高まって来ている。
【0003】上述した要請に対して、基板上に装着され
た光半導体素子アレイとして半導体レーザーアレイ(L
Dアレイ)と、同一のピッチでアレー状に素線が配列さ
れた光ファイバーリボンとの間を、結合損失が小さく、
効率的に一括光接続する手段として、種々の提案がなさ
れている。中でも光学的調整を省略でき、低コスト化と
大量生産にマッチする手段として、例えば、先行技術と
して特願平6−231947号に見られる次のような手
段が提案されている。
た光半導体素子アレイとして半導体レーザーアレイ(L
Dアレイ)と、同一のピッチでアレー状に素線が配列さ
れた光ファイバーリボンとの間を、結合損失が小さく、
効率的に一括光接続する手段として、種々の提案がなさ
れている。中でも光学的調整を省略でき、低コスト化と
大量生産にマッチする手段として、例えば、先行技術と
して特願平6−231947号に見られる次のような手
段が提案されている。
【0004】かかる先行技術で開示する並列光リンクモ
ジュールは、光ファイバーリボンのピッチに合わせて作
られたLDアレイと、同じピッチのV溝ガイドを形成し
た基板上に個々の光ファイバー素線を埋め込み設置し、
光学的調整を行わずにLDアレイと対向させて機械的に
正確な光学的接続を実現する構造を持った並列光リンク
モジュールである。また、モジュール実装上の取り扱い
容易さの要請から、並列光リンクモジュールの入出力
は、光コネクタによる接続とするものが多くなってお
り、V溝に埋め込まれた光ファイバーリボンの基板切断
端面を光コネクタとの接続面として使うことが行われて
いる。
ジュールは、光ファイバーリボンのピッチに合わせて作
られたLDアレイと、同じピッチのV溝ガイドを形成し
た基板上に個々の光ファイバー素線を埋め込み設置し、
光学的調整を行わずにLDアレイと対向させて機械的に
正確な光学的接続を実現する構造を持った並列光リンク
モジュールである。また、モジュール実装上の取り扱い
容易さの要請から、並列光リンクモジュールの入出力
は、光コネクタによる接続とするものが多くなってお
り、V溝に埋め込まれた光ファイバーリボンの基板切断
端面を光コネクタとの接続面として使うことが行われて
いる。
【0005】V溝ガイド構造を持つ基板として実際に利
用されているものは、セラミックス基板にV溝を機械加
工したり、結晶性のSi基板の異方性エッチング技術を
利用して光リソグラフィーで加工したものである。これ
らセラミックスやSi基板のV溝上に搭載された光ファ
イバーリボンのピッチは、基本的に基板のV溝のピッチ
で決まるため、並列光リンクモジュールの温度が変化し
た場合でも、通常の使用条件下では熱膨張による変化量
は0.1μm程度と小さく、光結合特性から要求される
精度に対して無視できる量である。
用されているものは、セラミックス基板にV溝を機械加
工したり、結晶性のSi基板の異方性エッチング技術を
利用して光リソグラフィーで加工したものである。これ
らセラミックスやSi基板のV溝上に搭載された光ファ
イバーリボンのピッチは、基本的に基板のV溝のピッチ
で決まるため、並列光リンクモジュールの温度が変化し
た場合でも、通常の使用条件下では熱膨張による変化量
は0.1μm程度と小さく、光結合特性から要求される
精度に対して無視できる量である。
【0006】一方、MTコネクタに代表される多芯光フ
ァイバー用の標準的光コネクタのフェルールは、プラス
チックで作られている。さらに、それらファイバー素線
が多数密着連設された光ファイバーリボン自身も、中心
のコアとクラッドは石英ガラスで低膨張率の素材であっ
ても、それら外被は、ポリアミド樹脂や紫外線硬化樹脂
などのプラスチックの保護材で被われたものが連設した
構造となっている。このため、12芯または16芯の光
ファイバーリボン自身の幅は2−3mmとなり、光ファ
イバーリボンの端部でのファイバー芯線位置は、通常の
使用温度範囲でも熱膨張によっても±1−2μmの変化
が生じる。当然、フェルールに埋め込まれた光コネクタ
内のファイバー取り付け位置も同量の変化が起こる。勿
論、並列光リンクモジュールに接続する光ファイバーリ
ボンが全てプラスチックで作られたものである場合に
は、熱膨張による光ファイバー取り付け位置の変化は、
さらに2倍以上大きな変化値を示すことが知られてい
る。それでも、並列光リンクモジュールの端面にプラス
チック光コネクタが接続されている場合と異なり、プラ
スチック光コネクタ同士が接続されている場合には、温
度がいくら変わっても互いの熱膨張が同じであるので、
相対的なファイバー対向位置ズレは生じない。
ァイバー用の標準的光コネクタのフェルールは、プラス
チックで作られている。さらに、それらファイバー素線
が多数密着連設された光ファイバーリボン自身も、中心
のコアとクラッドは石英ガラスで低膨張率の素材であっ
ても、それら外被は、ポリアミド樹脂や紫外線硬化樹脂
などのプラスチックの保護材で被われたものが連設した
構造となっている。このため、12芯または16芯の光
ファイバーリボン自身の幅は2−3mmとなり、光ファ
イバーリボンの端部でのファイバー芯線位置は、通常の
使用温度範囲でも熱膨張によっても±1−2μmの変化
が生じる。当然、フェルールに埋め込まれた光コネクタ
内のファイバー取り付け位置も同量の変化が起こる。勿
論、並列光リンクモジュールに接続する光ファイバーリ
ボンが全てプラスチックで作られたものである場合に
は、熱膨張による光ファイバー取り付け位置の変化は、
さらに2倍以上大きな変化値を示すことが知られてい
る。それでも、並列光リンクモジュールの端面にプラス
チック光コネクタが接続されている場合と異なり、プラ
スチック光コネクタ同士が接続されている場合には、温
度がいくら変わっても互いの熱膨張が同じであるので、
相対的なファイバー対向位置ズレは生じない。
【0007】一般に、光導波路として単一モード光ファ
イバーを互いに接続して、光損失を小さく高効率で光結
合を実現するためには、各々伝搬する光ビーム導波路の
光軸を1μm未満の精度で厳密に一致させることが必要
であることが知られている。
イバーを互いに接続して、光損失を小さく高効率で光結
合を実現するためには、各々伝搬する光ビーム導波路の
光軸を1μm未満の精度で厳密に一致させることが必要
であることが知られている。
【0008】しかし上記熱膨張によるピッチ誤差量は、
光コネクタで許容される限界精度の1μm以下を満たし
ていない。このため、コネクタ接続型の並列光リンクモ
ジュール構造体では、通常使用される温度範囲でも、光
結合損失がケース温度と共に変わるという大きな問題が
あった。
光コネクタで許容される限界精度の1μm以下を満たし
ていない。このため、コネクタ接続型の並列光リンクモ
ジュール構造体では、通常使用される温度範囲でも、光
結合損失がケース温度と共に変わるという大きな問題が
あった。
【0009】別の先行技術として特願平3−25216
6号がある。すなわち、図7、図8に示すように、この
先行技術は、直接LDアレイと光ファイバーリボン間の
良好な光結合を得る手段を提案している。図7、図8に
おいて、基板10にはLDアレイ11が配置され且つ調
節機構12が形成されている。調節機構12は、光ファ
イバーリボン13の幅寸法より大きい幅寸法を持つ矩形
空間12Aを持ち、この矩形空間12Aに光ファイバー
リボン13の端部が導入されている。また矩形空間12
A内には、矩形空間12A内で光ファイバーリボン13
の幅方向を規定する介在部材12Bが設けられている。
この介在部材12Bは調節機構12に設けたねじ12に
より矩形空間12A内でその幅方向に移動可能となって
いる。
6号がある。すなわち、図7、図8に示すように、この
先行技術は、直接LDアレイと光ファイバーリボン間の
良好な光結合を得る手段を提案している。図7、図8に
おいて、基板10にはLDアレイ11が配置され且つ調
節機構12が形成されている。調節機構12は、光ファ
イバーリボン13の幅寸法より大きい幅寸法を持つ矩形
空間12Aを持ち、この矩形空間12Aに光ファイバー
リボン13の端部が導入されている。また矩形空間12
A内には、矩形空間12A内で光ファイバーリボン13
の幅方向を規定する介在部材12Bが設けられている。
この介在部材12Bは調節機構12に設けたねじ12に
より矩形空間12A内でその幅方向に移動可能となって
いる。
【0010】かかる構成では、光ファイバーリボン13
の芯線ピッチとLDアレイ11のピッチとを一致するよ
うにねじ12を調節すると同時に、その調節したピッチ
が温度変化があっても相対的に変化しないようにでき
る。
の芯線ピッチとLDアレイ11のピッチとを一致するよ
うにねじ12を調節すると同時に、その調節したピッチ
が温度変化があっても相対的に変化しないようにでき
る。
【0011】しかし、この構成では、LDアレイ11と
光ファイバーリボン13とが同一基板10に搭載されて
いることを前提とし、光コネクタのように互いに接触は
するが、分離した構造体を想定してはいなかった。ま
た、熱的に良好な結合が得られるよう構造に工夫を凝ら
して図7の手段がもし適用できたとしても、機構上サイ
ズは大きくなり小型の光コネクタを実現することが難し
いという問題があった。
光ファイバーリボン13とが同一基板10に搭載されて
いることを前提とし、光コネクタのように互いに接触は
するが、分離した構造体を想定してはいなかった。ま
た、熱的に良好な結合が得られるよう構造に工夫を凝ら
して図7の手段がもし適用できたとしても、機構上サイ
ズは大きくなり小型の光コネクタを実現することが難し
いという問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、広範
囲の温度変化があった場合でも常に光学的に損失の少な
い光結合が得られる光コネクタ及び並列光リンクモジュ
ール構造体を提供することにある。
囲の温度変化があった場合でも常に光学的に損失の少な
い光結合が得られる光コネクタ及び並列光リンクモジュ
ール構造体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の光コネクタは、
光ファイバーリボンの配列部において、光ファイバーリ
ボンの先端部が位置する部位に設けられ、前記光ファイ
バーリボンの先端部を光ファイバー配列方向に覆う温度
補償部材を設けたことを特徴とする。この場合、前記温
度補償部材は、低膨張率で剛性の高い型枠部材として金
属枠又は温度特性の異なる少なくとも2種のプラスチッ
クを層状に組合せてなる部材を採用することができる。
光ファイバーリボンの配列部において、光ファイバーリ
ボンの先端部が位置する部位に設けられ、前記光ファイ
バーリボンの先端部を光ファイバー配列方向に覆う温度
補償部材を設けたことを特徴とする。この場合、前記温
度補償部材は、低膨張率で剛性の高い型枠部材として金
属枠又は温度特性の異なる少なくとも2種のプラスチッ
クを層状に組合せてなる部材を採用することができる。
【0014】また、本発明は、光コネクタの光ファイバ
ーリボンの配列部に対向する半導体レーザアレイを具備
する光モジュールと、この光モジュールに着脱可能に接
続された請求項1に記載の光コネクタとで構成された並
列光リンクモジュール構造体を提供する。
ーリボンの配列部に対向する半導体レーザアレイを具備
する光モジュールと、この光モジュールに着脱可能に接
続された請求項1に記載の光コネクタとで構成された並
列光リンクモジュール構造体を提供する。
【0015】このような構成によれば次のように作用す
る。すなわち、光ファイバーリボンの中心部材はガラス
である場合でも、外被はプラスチックであるため、塑性
変形や弾性変形を受け易いが、本発明の光コネクタの温
度補償部材により、光ファイバーリボンを温度補償する
ことが可能となるので、光ファイバーリボンの熱膨張に
抗して熱膨張によるピッチ間隔のズレを防止することが
できる。
る。すなわち、光ファイバーリボンの中心部材はガラス
である場合でも、外被はプラスチックであるため、塑性
変形や弾性変形を受け易いが、本発明の光コネクタの温
度補償部材により、光ファイバーリボンを温度補償する
ことが可能となるので、光ファイバーリボンの熱膨張に
抗して熱膨張によるピッチ間隔のズレを防止することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。図1は本発明の光コネクタの一
実施形態に係わる先端部に金属製型枠で被われている構
造のプラスチック光コネクタの斜視図である。本実施例
の光コネクタは、金属型枠3及びプラスチック温度補償
材2を持ち、これらの内部に形成された矩形空間内に
は、光ファイバーリボン5が接着剤で充填固定されてい
る。矩形空間の水平中心線は、光ファイバーリボン5の
光軸面と一致するようになっており、並列光リンクモジ
ュールの光コネクタの端面部の導波路ピッチ間隔は、光
コネクタで接続する光ファイバーリボン5のピッチ間隔
250μmに合わせて製作する。 プラスチック温度補
償材2の線膨張係数は、金属型枠3の膨張係数より大き
く、常用温度でのプラスチック温度補償材2のヤング率
は、金属のものより小さい。 ここでプラスチック温度
補償材2として用いることができる具体例を説明する。
すなわちプラスチック温度補償材2としては、ガラス繊
維強化エポキシ材、PBT(ポリブチレンテレフタレー
ト)材、PPO(ポリフェリレンオキシド)材、PPS
(ポリフェニレンサンファイド)材、ポリアミド樹脂、
LCP(液晶ポリマー)材等を用いることができる。上
記におけるPBT材、PPO材、PPS材、ポリアミド
樹脂、LCP材はガラス繊維充填型材料である。
の実施形態を説明する。図1は本発明の光コネクタの一
実施形態に係わる先端部に金属製型枠で被われている構
造のプラスチック光コネクタの斜視図である。本実施例
の光コネクタは、金属型枠3及びプラスチック温度補償
材2を持ち、これらの内部に形成された矩形空間内に
は、光ファイバーリボン5が接着剤で充填固定されてい
る。矩形空間の水平中心線は、光ファイバーリボン5の
光軸面と一致するようになっており、並列光リンクモジ
ュールの光コネクタの端面部の導波路ピッチ間隔は、光
コネクタで接続する光ファイバーリボン5のピッチ間隔
250μmに合わせて製作する。 プラスチック温度補
償材2の線膨張係数は、金属型枠3の膨張係数より大き
く、常用温度でのプラスチック温度補償材2のヤング率
は、金属のものより小さい。 ここでプラスチック温度
補償材2として用いることができる具体例を説明する。
すなわちプラスチック温度補償材2としては、ガラス繊
維強化エポキシ材、PBT(ポリブチレンテレフタレー
ト)材、PPO(ポリフェリレンオキシド)材、PPS
(ポリフェニレンサンファイド)材、ポリアミド樹脂、
LCP(液晶ポリマー)材等を用いることができる。上
記におけるPBT材、PPO材、PPS材、ポリアミド
樹脂、LCP材はガラス繊維充填型材料である。
【0017】なお、金属型枠材としては、所定の強度、
弾性を有するものであれば材質は限定されないが、加工
性、実用性からSUS系の鉄合金、銅合金、アルミニウ
ム合金等が好ましく適用できる。
弾性を有するものであれば材質は限定されないが、加工
性、実用性からSUS系の鉄合金、銅合金、アルミニウ
ム合金等が好ましく適用できる。
【0018】次に、図2を参照して、プラスチック光コ
ネクタの先端部の金属枠機構部の詳細構造を説明する。
図2の(a),(b)に示すように、金属型枠3の長さ
は、最低限で光コネクタの先端部を被う長さが必要であ
るが、光コネクタのフェルール全体を被っていても良
い。
ネクタの先端部の金属枠機構部の詳細構造を説明する。
図2の(a),(b)に示すように、金属型枠3の長さ
は、最低限で光コネクタの先端部を被う長さが必要であ
るが、光コネクタのフェルール全体を被っていても良
い。
【0019】プラスチック光コネクタの先端部が、厚さ
0.3mm以上のSUS系金属製型枠で被われている光
コネクタの場合には、プラスチックに較べて金属のヤン
グ率は大きいので金属の弾性変形を無視できる。また並
列光リンクモジュールに備わる図示しないV溝ガイド基
板の熱膨張係数も十分に小さいので無視できる。また、
ガラスを心線としている光ファイバーリボン5の場合に
は、心線の弾性変形と熱膨張は無視できるので、光コネ
クタからファイバー径の総和を差し引いた構造で考えれ
ばよい。
0.3mm以上のSUS系金属製型枠で被われている光
コネクタの場合には、プラスチックに較べて金属のヤン
グ率は大きいので金属の弾性変形を無視できる。また並
列光リンクモジュールに備わる図示しないV溝ガイド基
板の熱膨張係数も十分に小さいので無視できる。また、
ガラスを心線としている光ファイバーリボン5の場合に
は、心線の弾性変形と熱膨張は無視できるので、光コネ
クタからファイバー径の総和を差し引いた構造で考えれ
ばよい。
【0020】次に、図3を参照して本実施例の作用を説
明する。すなわち、本実施例は、光コネクタ接続間の相
対的な導波路のピッチ変化を温度補償して抑制すること
ができるというものである。図3において、金属型枠3
の物質、プラスチック温度補償材2、及び、光ファイバ
ーリボン5を、フェルール矩形開口に接着固定した場合
の接着充填材1、及びガラスファイバーを除いたプラス
チック保護外被材の平均熱膨張係数を、α3 、α2 、α
1 、α0 とし、物理長をl3 、l2 、l1 、l0 とし、
ヤング率をE3 、E2 、E1 、E0 として金属型枠3の
厚さをtとした場合、次の式が成立するように、α1 、
α2 、α3 、l1 、l2 、l3 を決めれば良い。
明する。すなわち、本実施例は、光コネクタ接続間の相
対的な導波路のピッチ変化を温度補償して抑制すること
ができるというものである。図3において、金属型枠3
の物質、プラスチック温度補償材2、及び、光ファイバ
ーリボン5を、フェルール矩形開口に接着固定した場合
の接着充填材1、及びガラスファイバーを除いたプラス
チック保護外被材の平均熱膨張係数を、α3 、α2 、α
1 、α0 とし、物理長をl3 、l2 、l1 、l0 とし、
ヤング率をE3 、E2 、E1 、E0 として金属型枠3の
厚さをtとした場合、次の式が成立するように、α1 、
α2 、α3 、l1 、l2 、l3 を決めれば良い。
【0021】α1 (l1 −l0 )+α2 (l2 −l1 )
−α3 (l2 +t)=α0 l0 E0 (1/E1 +1/E
2 )/2 この式を満たすことによって、V溝ガイド基板のピッチ
間隔と、金属製型枠で抑え込まれた光ファイバーリボン
のピッチ間隔とは、実効的にV溝ガイド基板の熱膨張と
一致するので、互いの接触端面が密着した並列光リンク
モジュールと光コネクタを接続した並列光リンクモジュ
ール構造体内の光導波路素子の相対的ピッチは変化しな
いようにすることができる。
−α3 (l2 +t)=α0 l0 E0 (1/E1 +1/E
2 )/2 この式を満たすことによって、V溝ガイド基板のピッチ
間隔と、金属製型枠で抑え込まれた光ファイバーリボン
のピッチ間隔とは、実効的にV溝ガイド基板の熱膨張と
一致するので、互いの接触端面が密着した並列光リンク
モジュールと光コネクタを接続した並列光リンクモジュ
ール構造体内の光導波路素子の相対的ピッチは変化しな
いようにすることができる。
【0022】この場合、使用する光半導体素子アレイの
アレー素子数が決まると、光ファイバーリボン5の寸法
は250μmであるので、上式の物理長l1 の値は自動
的に決まる。
アレー素子数が決まると、光ファイバーリボン5の寸法
は250μmであるので、上式の物理長l1 の値は自動
的に決まる。
【0023】また膨張係数の大きいプラスチック補償材
2、および、接着充填材1と、膨張係数の小さな金属
を、予め適宜選んでも、物理長の変数の自由度は1つ残
っているので、上式を満足することは常に可能である。
現実には物理的大きさに限度があり、まったく自由に物
質の組み合わせができるわけではないが、ヤング率の選
択まで含めればリーズナブルのサイズで原理的には多数
の組み合わせが実現可能である。
2、および、接着充填材1と、膨張係数の小さな金属
を、予め適宜選んでも、物理長の変数の自由度は1つ残
っているので、上式を満足することは常に可能である。
現実には物理的大きさに限度があり、まったく自由に物
質の組み合わせができるわけではないが、ヤング率の選
択まで含めればリーズナブルのサイズで原理的には多数
の組み合わせが実現可能である。
【0024】ただし、上式は、図3から明らかなように
解析を複雑にするガイドピンの穴(図7,図8における
ねじ12Cの穴)を省略し、光コネクタの基板の熱膨張
と金属の弾性変形は無視でき、光軸面に沿った弾性変形
だけを考慮した簡略式であり、実際に適用を試みた結果
では、最適な物理長の中心値は、上式から求まる値から
15%以内で微調整が必要な場合があった。
解析を複雑にするガイドピンの穴(図7,図8における
ねじ12Cの穴)を省略し、光コネクタの基板の熱膨張
と金属の弾性変形は無視でき、光軸面に沿った弾性変形
だけを考慮した簡略式であり、実際に適用を試みた結果
では、最適な物理長の中心値は、上式から求まる値から
15%以内で微調整が必要な場合があった。
【0025】以上の実施例では、プラスチック光コネク
タのフェルールの最外部を、金属製型枠3で被う構成で
あったが、金属枠3はフェルールの最外部に設置されて
いる必要はなく、プラスチック構造体内部に埋め込まれ
た場合でも良い。何故ならば、原理的には金属枠から内
側を考えれば上記構造と同じであるからである。また、
ファイバー芯線がプラスチックである場合には、光ファ
イバーリボン5の実効的物理長と平均熱膨張率を適宜修
正した値を用いることによって、同一の温度補償効果を
実現できることは明白である。
タのフェルールの最外部を、金属製型枠3で被う構成で
あったが、金属枠3はフェルールの最外部に設置されて
いる必要はなく、プラスチック構造体内部に埋め込まれ
た場合でも良い。何故ならば、原理的には金属枠から内
側を考えれば上記構造と同じであるからである。また、
ファイバー芯線がプラスチックである場合には、光ファ
イバーリボン5の実効的物理長と平均熱膨張率を適宜修
正した値を用いることによって、同一の温度補償効果を
実現できることは明白である。
【0026】次に別の実施形態を図4及び図5を参照し
て説明する。すなわち、図4及び図5の実施形態は、金
属製型枠を温度補償構造体の構成要素としてだけ利用す
るだけでなく、光コネクタのクランプ機構の構造体の機
能を兼ね備えるものである。図4に示す実施例は、並列
光リンクモジュール側にクランプ用バネ針金7が設けら
れ、クランプ枠6に引っ掛ける構造であり、図5に示す
実施例は、クランプ用バネ針金7をクランプバネ針金押
さえ8に止める構造である。
て説明する。すなわち、図4及び図5の実施形態は、金
属製型枠を温度補償構造体の構成要素としてだけ利用す
るだけでなく、光コネクタのクランプ機構の構造体の機
能を兼ね備えるものである。図4に示す実施例は、並列
光リンクモジュール側にクランプ用バネ針金7が設けら
れ、クランプ枠6に引っ掛ける構造であり、図5に示す
実施例は、クランプ用バネ針金7をクランプバネ針金押
さえ8に止める構造である。
【0027】このような構成のものにおいては、同じク
ランプ作用を期待できて、かつ、これらの基本構造を変
形したと看做せるもので、金属型枠の外部に付設した構
造の他の実施形態でも、同様の効果が期待できる。更
に、挿抜可能な光コネクタのクランプ機構にはバネ機構
が不可欠であるが、金属としてバネ特性を持つ板材を使
用し、光コネクタの先端部では温度補償機構の型枠とし
て構成し、光コネクタの後ろ側ではバネ構造体の一部を
構成させた複合構造でも良い。また、金属としてSUS
系の金属の代わりに、バネ材としての燐青銅や、熱的安
定性を狙える銅やセラミックでもよく、光コネクタに磁
気的結合機構を導入できる可能性を持つNi、Co系の
金属やバリウムフェライト系の磁気材料を適用しても同
様の効果が期待できるのは明らかである。
ランプ作用を期待できて、かつ、これらの基本構造を変
形したと看做せるもので、金属型枠の外部に付設した構
造の他の実施形態でも、同様の効果が期待できる。更
に、挿抜可能な光コネクタのクランプ機構にはバネ機構
が不可欠であるが、金属としてバネ特性を持つ板材を使
用し、光コネクタの先端部では温度補償機構の型枠とし
て構成し、光コネクタの後ろ側ではバネ構造体の一部を
構成させた複合構造でも良い。また、金属としてSUS
系の金属の代わりに、バネ材としての燐青銅や、熱的安
定性を狙える銅やセラミックでもよく、光コネクタに磁
気的結合機構を導入できる可能性を持つNi、Co系の
金属やバリウムフェライト系の磁気材料を適用しても同
様の効果が期待できるのは明らかである。
【0028】以上、金属製型枠を具備した実施形態を示
したが、光コネクタが全てプラスチックで構成された場
合でも、同じ効果を備えたものができることを、図6で
説明する。この場合には、2種以上の物理特性の異なる
プラスチック材料を積層状に重ねた構造であり、外層に
ヤング率が高く熱膨張率の小さいプラスチック材料(外
層材)を、その内層にヤング率が小さく熱膨張率の大き
いプラスチック材料(内層材)を配置する構成とする。
また外層材9としては、図1の実施形態におけるプラス
チック温度補償材2と同様のガラス繊維強化エポキシ
材、PBT(ポリブチレンテレフタレート)材、PPO
(ポリフェリレンオキシド)材、PPS(ポリフェニレ
ンサンファイド)材、ポリアミド樹脂、LCP(液晶ポ
リマー)材等の中から物理特性を勘案した選択に基づき
使用することができる。また、内層材2としては、紫外
線硬化樹脂、ポリアミド樹脂等も用いることができる。
したが、光コネクタが全てプラスチックで構成された場
合でも、同じ効果を備えたものができることを、図6で
説明する。この場合には、2種以上の物理特性の異なる
プラスチック材料を積層状に重ねた構造であり、外層に
ヤング率が高く熱膨張率の小さいプラスチック材料(外
層材)を、その内層にヤング率が小さく熱膨張率の大き
いプラスチック材料(内層材)を配置する構成とする。
また外層材9としては、図1の実施形態におけるプラス
チック温度補償材2と同様のガラス繊維強化エポキシ
材、PBT(ポリブチレンテレフタレート)材、PPO
(ポリフェリレンオキシド)材、PPS(ポリフェニレ
ンサンファイド)材、ポリアミド樹脂、LCP(液晶ポ
リマー)材等の中から物理特性を勘案した選択に基づき
使用することができる。また、内層材2としては、紫外
線硬化樹脂、ポリアミド樹脂等も用いることができる。
【0029】図1の実施形態のような金属枠を具備した
構造では、第一近似として金属の弾性変形を無視して良
いが、2種以上のプラスチック材で層状に構成したフェ
ルールで同様の温度補償効果を得るためには、構成材料
の全ての弾性変形を考慮することが重要である。熱膨張
係数は平均値として取り扱うことができるが、弾性変形
については個々に切り分けて取り扱う必要がある。ガラ
スを芯線としている光ファイバーリボンの場合には、芯
線の弾性変形と熱膨張は無視できるので、コネクタ構造
体から差し引いた構造で考えればよいことは、第1の実
施形態と同様である。ただし、この場合には形状が複雑
になるほか、定量的に扱い難い塑性変形も無視できない
ため、温度補償条件を満たす厳密な構造の計算式を求め
ることはかなり難しい。ここでは、フェルールが3層の
プラスチックで構成される図6に示す構造説明図に対し
て、余り複雑でない実用的な近似式を与える。並列光リ
ンクモジュールのV溝ガイド基板の熱膨張係数はαs は
プラスチック材料に比べて一桁小さいので無視する。最
外層のプラスチック材料9、プラスチック温度補償材
2、及び、光ファイバーリボン5をフェルール矩形開口
部に接着固定する接着充填材1と光ファイバーの保護外
被のプラスチックの平均熱膨張係数をα3 、α2 、α
1 、α0 、光軸面に沿った実効的物理長をx3 、x2 、
x1 、x0 、光軸面に垂直な物理長をy3 、y2 、y
1 、y0 、ヤング率E3 、E2 、E1 、E0として、次
式が与えられる。
構造では、第一近似として金属の弾性変形を無視して良
いが、2種以上のプラスチック材で層状に構成したフェ
ルールで同様の温度補償効果を得るためには、構成材料
の全ての弾性変形を考慮することが重要である。熱膨張
係数は平均値として取り扱うことができるが、弾性変形
については個々に切り分けて取り扱う必要がある。ガラ
スを芯線としている光ファイバーリボンの場合には、芯
線の弾性変形と熱膨張は無視できるので、コネクタ構造
体から差し引いた構造で考えればよいことは、第1の実
施形態と同様である。ただし、この場合には形状が複雑
になるほか、定量的に扱い難い塑性変形も無視できない
ため、温度補償条件を満たす厳密な構造の計算式を求め
ることはかなり難しい。ここでは、フェルールが3層の
プラスチックで構成される図6に示す構造説明図に対し
て、余り複雑でない実用的な近似式を与える。並列光リ
ンクモジュールのV溝ガイド基板の熱膨張係数はαs は
プラスチック材料に比べて一桁小さいので無視する。最
外層のプラスチック材料9、プラスチック温度補償材
2、及び、光ファイバーリボン5をフェルール矩形開口
部に接着固定する接着充填材1と光ファイバーの保護外
被のプラスチックの平均熱膨張係数をα3 、α2 、α
1 、α0 、光軸面に沿った実効的物理長をx3 、x2 、
x1 、x0 、光軸面に垂直な物理長をy3 、y2 、y
1 、y0 、ヤング率E3 、E2 、E1 、E0として、次
式が与えられる。
【0030】 E3 /E2 (y3 −y2 ){α3 x2 −α1 (x1 −x0 ) −α2 (x2 −x1 )+α0 x0 E0 /2(1/E1 +1/E2 ) +E1 /E2 α1 x0 (1−y0 /y1 )} =2α2 x1 (y2 −y1 )+α2 x2 (y2 +y1 ) +α1 (x1 −x0 )(y1 −y2 )+α0 x0 E0 /2 {(1/E1 +1/E2 )y2 −y1 /E1 } +E1 /E2 α1 x0 y2 (1−y0 /y1 ) この式より、E3 がE2 とE1 と比べて十分に大きく、
y1 がほぼy0 であるの場合には、金属枠が付いたとき
の上記条件式と一致する。この条件式に対し、予め使用
する光ファイバーリボンが選択済みであっても、光コネ
クタのフェルールを構成する材料に関して選べる変数が
6個あるので、ある程度目星をつけた材料を選択し、最
後にx3 とx2 を調整することによって常に現実的解を
見出すことができる。ただし、これらの条件式から求ま
る値は近似解であるので、現実に加工して求められた最
適構造の中心値からは、25%以内でズレる可能性があ
り、調整を要する。
y1 がほぼy0 であるの場合には、金属枠が付いたとき
の上記条件式と一致する。この条件式に対し、予め使用
する光ファイバーリボンが選択済みであっても、光コネ
クタのフェルールを構成する材料に関して選べる変数が
6個あるので、ある程度目星をつけた材料を選択し、最
後にx3 とx2 を調整することによって常に現実的解を
見出すことができる。ただし、これらの条件式から求ま
る値は近似解であるので、現実に加工して求められた最
適構造の中心値からは、25%以内でズレる可能性があ
り、調整を要する。
【0031】以上、光コネクタのフェルール本体を3種
のプラスチックを積層する実施形態について詳しく説明
してきたが、この発明の適用範囲は以上の例に限られる
ものではない。例えば、材料の選択は厳しくなるがもっ
とシンプルに接着充填材とフェルール本体だけの2種を
積層して作ったもの、逆に製作が複雑になるが原理的に
4種以上を積層して構成できることも明白である。ま
た、光コネクタ全体が全てプラスチックで構成されてい
る図6の実施形態の場合も、再外周部を構成するプラス
チックは相対的にヤング率の高い材料が選択されている
ので、金属型枠が具備された図4及び図5の実施形態と
同様に光コネクタの接続固定機構としてのクランプ構造
体の一部を外部に付設した構造を採っても構わない。
のプラスチックを積層する実施形態について詳しく説明
してきたが、この発明の適用範囲は以上の例に限られる
ものではない。例えば、材料の選択は厳しくなるがもっ
とシンプルに接着充填材とフェルール本体だけの2種を
積層して作ったもの、逆に製作が複雑になるが原理的に
4種以上を積層して構成できることも明白である。ま
た、光コネクタ全体が全てプラスチックで構成されてい
る図6の実施形態の場合も、再外周部を構成するプラス
チックは相対的にヤング率の高い材料が選択されている
ので、金属型枠が具備された図4及び図5の実施形態と
同様に光コネクタの接続固定機構としてのクランプ構造
体の一部を外部に付設した構造を採っても構わない。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、内部
発熱のあるコネクタ接続型並列光リンクモジュールと光
ファイバーリボン用光コネクタの光接続端面同士のアレ
イピッチ間隔の熱膨張による相対的誤差を抑えて、温度
変化に左右されず低損失で光学的に接続することが可能
となり、常に高効率で光結合させることができる。
発熱のあるコネクタ接続型並列光リンクモジュールと光
ファイバーリボン用光コネクタの光接続端面同士のアレ
イピッチ間隔の熱膨張による相対的誤差を抑えて、温度
変化に左右されず低損失で光学的に接続することが可能
となり、常に高効率で光結合させることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す斜視図。
【図2】第1の実施形態の金属枠機構部の詳細図。
【図3】第1の実施形態の基本原理の説明図。
【図4】第2の実施形態の金属枠機構部の詳細図。
【図5】第3の実施形態の金属枠機構部の詳細図。
【図6】第4の実施形態の詳細図。
【図7】従来例におけるLDアレイと光ファイバーリボ
ンとのピッチ誤差を温度補償す構造体を示す斜視図。
ンとのピッチ誤差を温度補償す構造体を示す斜視図。
【図8】図7におけるVIII−VIII方向に見た断面図。
1…接着充填材 2…温度補償プラスチック(内層材) 3…押さえ金属製型枠 4…ガイドピン穴 5…光ファイバーリボン 6…コネクタクランプ枠 7…クランプバネ針金 8…クランプバネ押さえ 9…外層材
Claims (4)
- 【請求項1】 光ファイバーリボンと、 この光ファイバーリボンを所定位置に配列する配列部
と、 この配列部における前記光ファイバーリボンの先端部が
位置する部位に設けられ、前記光ファイバーリボンの先
端部を光ファイバー配列方向に覆う温度補償部材とを具
備する光コネクタ。 - 【請求項2】 前記温度補償部材は、 金属枠である請求項1に記載の光コネクタ。
- 【請求項3】 前記温度補償部材は、 温度特性の異なる少なくとも2種のプラスチックを層状
に組合せてなる部材である請求項1に記載の光コネク
タ。 - 【請求項4】 光コネクタの光ファイバーリボンの配列
部に対向する半導体レーザアレイを具備する光モジュー
ルと、 この光モジュールに着脱可能に接続された請求項1に記
載の光コネクタとで構成された並列光リンクモジュール
構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7235628A JPH0980262A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 光コネクタ及び並列光リンクモジュール構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7235628A JPH0980262A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 光コネクタ及び並列光リンクモジュール構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980262A true JPH0980262A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16988837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7235628A Pending JPH0980262A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 光コネクタ及び並列光リンクモジュール構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980262A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1116976A1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-07-18 | Alcatel | An improved optical fiber ribbon |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP7235628A patent/JPH0980262A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1116976A1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-07-18 | Alcatel | An improved optical fiber ribbon |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040614 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |