JPH0980643A - プリンタプロセッサ - Google Patents
プリンタプロセッサInfo
- Publication number
- JPH0980643A JPH0980643A JP23572695A JP23572695A JPH0980643A JP H0980643 A JPH0980643 A JP H0980643A JP 23572695 A JP23572695 A JP 23572695A JP 23572695 A JP23572695 A JP 23572695A JP H0980643 A JPH0980643 A JP H0980643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure
- image
- sub
- unit
- exposure unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 36
- 239000011540 sensing material Substances 0.000 claims 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 21
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 12
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 7
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000012487 rinsing solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主露光部と副露光部を備えたプリンタプロセ
ッサの効率的な条件出しを行う。 【解決手段】 プリンタプロセッサでは、印画紙を搬送
するときにこの最低長さLで切断する必要がある。プリ
ント部では、条件出しを行うためのラウンドプリント9
4を作成するときに、主露光部の条件出しのための印画
紙の露光と副露光部の条件出しのための印画紙の露光を
並行して行う。これによって、ラウンドプリントには、
主露光部の条件出しのために露光されて複数の画像が形
成されたラウンドプリント部92と共に、副露光部の条
件出しのために露光されて画像が形成されたラウンドプ
リント部90が設けられ、プリンタプロセッサでは、印
画紙は勿論、この印画紙を処理するための処理液の消費
が抑えられる。
ッサの効率的な条件出しを行う。 【解決手段】 プリンタプロセッサでは、印画紙を搬送
するときにこの最低長さLで切断する必要がある。プリ
ント部では、条件出しを行うためのラウンドプリント9
4を作成するときに、主露光部の条件出しのための印画
紙の露光と副露光部の条件出しのための印画紙の露光を
並行して行う。これによって、ラウンドプリントには、
主露光部の条件出しのために露光されて複数の画像が形
成されたラウンドプリント部92と共に、副露光部の条
件出しのために露光されて画像が形成されたラウンドプ
リント部90が設けられ、プリンタプロセッサでは、印
画紙は勿論、この印画紙を処理するための処理液の消費
が抑えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムの画
像を印画紙等の感光材料へ焼付けて写真プリントを作成
するプリンタプロセッサに係り、特に写真フィルムの画
像に重ねて文字、記号、図形等からなるパターン画像を
焼き込むことができるプリンタプロセッサに関する。
像を印画紙等の感光材料へ焼付けて写真プリントを作成
するプリンタプロセッサに係り、特に写真フィルムの画
像に重ねて文字、記号、図形等からなるパターン画像を
焼き込むことができるプリンタプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真プリントの中に、任意の文
字、記号等のキャラクタや図形などからなるパターン画
像の焼付けを行う場合(一例として、写真プリントの中
に文字を入れた写真年賀状等)、予めリスフィルム等に
任意のパターン画像を焼付けておき、写真フィルムの画
像を主画像として焼付けた後に、このリスフィルムの画
像を副画像として同一の露光部で焼付けている。
字、記号等のキャラクタや図形などからなるパターン画
像の焼付けを行う場合(一例として、写真プリントの中
に文字を入れた写真年賀状等)、予めリスフィルム等に
任意のパターン画像を焼付けておき、写真フィルムの画
像を主画像として焼付けた後に、このリスフィルムの画
像を副画像として同一の露光部で焼付けている。
【0003】一方、写真フィルムに記録されている画像
を印画紙等へ焼付ける主露光部とは別に、LCDやCR
T等の表示手段に副画像(文字等のパターン画像)を表
示させて焼付ける副露光部を設けた写真焼付装置(プリ
ンタプロセッサ)がある。このようなプリンタプロセッ
サでは、リスフィルムを用いることなく副画像を焼付け
ることができるため、副画像の焼付作業が極めて容易と
なっている。
を印画紙等へ焼付ける主露光部とは別に、LCDやCR
T等の表示手段に副画像(文字等のパターン画像)を表
示させて焼付ける副露光部を設けた写真焼付装置(プリ
ンタプロセッサ)がある。このようなプリンタプロセッ
サでは、リスフィルムを用いることなく副画像を焼付け
ることができるため、副画像の焼付作業が極めて容易と
なっている。
【0004】ところで、プリンタプロセッサでは、濃度
や色合い等が最適となる状態で写真プリントを仕上げる
ために、現像液等の処理液の管理を適切に行うようにし
ているが、乳剤番号が異なるカラーペーパー(印画紙)
を使用する場合、露光部のランプ等の部品を交換した場
合、処理液の交換などの場合、写真プリントの仕上がり
が変化するため、露光部の標準露光条件がプリンタプロ
セッサの処理状態に合っているかを確認し、必要に応じ
て露光条件の修正等を行う必要がある。
や色合い等が最適となる状態で写真プリントを仕上げる
ために、現像液等の処理液の管理を適切に行うようにし
ているが、乳剤番号が異なるカラーペーパー(印画紙)
を使用する場合、露光部のランプ等の部品を交換した場
合、処理液の交換などの場合、写真プリントの仕上がり
が変化するため、露光部の標準露光条件がプリンタプロ
セッサの処理状態に合っているかを確認し、必要に応じ
て露光条件の修正等を行う必要がある。
【0005】このため、プリンタプロセッサでは、予め
設定した範囲で露光条件を変化させた複数の画像を連続
して焼付けた1枚のラウンドプリントを作成し、このラ
ウンドプリントの各画像の濃度を測定して標準露光条
件、補正条件を写真フィルムが適切な品質で仕上がるよ
うに設定するための条件出しが行われる。プリンタプロ
セッサには、写真フィルムの画像を印画紙へ焼付ける露
光部の条件出しを、装置の稼働開始時等に自動的に行う
ようにしたものがある。
設定した範囲で露光条件を変化させた複数の画像を連続
して焼付けた1枚のラウンドプリントを作成し、このラ
ウンドプリントの各画像の濃度を測定して標準露光条
件、補正条件を写真フィルムが適切な品質で仕上がるよ
うに設定するための条件出しが行われる。プリンタプロ
セッサには、写真フィルムの画像を印画紙へ焼付ける露
光部の条件出しを、装置の稼働開始時等に自動的に行う
ようにしたものがある。
【0006】これに対して、表示手段に画像を表示させ
て印画紙に重ね焼きするための副露光部においても条件
出し作業が必要となる。この副露光部の条件出しは、所
定の範囲でR、G、Bの各色の露光時間を個別に変化さ
せて焼付けたラウンドプリントの画像をオペレータが目
視によって判断して、R、G、Bの各色の露光時間を設
定するようにしており、主露光部の条件出しとは別に行
われている。
て印画紙に重ね焼きするための副露光部においても条件
出し作業が必要となる。この副露光部の条件出しは、所
定の範囲でR、G、Bの各色の露光時間を個別に変化さ
せて焼付けたラウンドプリントの画像をオペレータが目
視によって判断して、R、G、Bの各色の露光時間を設
定するようにしており、主露光部の条件出しとは別に行
われている。
【0007】一般に、プリンタプロセッサでは、搬送路
の構成上、最低必要な長さが決まっており、この最低必
要な長さより短いと印画紙の搬送が困難となる。
の構成上、最低必要な長さが決まっており、この最低必
要な長さより短いと印画紙の搬送が困難となる。
【0008】しかしながら、プリンタプロセッサで印画
紙の最低必要な長さは、一般にラウンドプリントに必要
な印画紙の長さより極めて長いため、条件出しのための
画像以外の部分は余白となってしまっている。また、主
露光部と副露光部の条件出しは、毎日少なくとも1度は
行う必要があり、印画紙、処理液の消費量が増えてしま
うという問題に加えて、ラウンドプリントを主露光部と
副露光部とで別々に作成する作業は煩雑である。
紙の最低必要な長さは、一般にラウンドプリントに必要
な印画紙の長さより極めて長いため、条件出しのための
画像以外の部分は余白となってしまっている。また、主
露光部と副露光部の条件出しは、毎日少なくとも1度は
行う必要があり、印画紙、処理液の消費量が増えてしま
うという問題に加えて、ラウンドプリントを主露光部と
副露光部とで別々に作成する作業は煩雑である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮してなされたものであり、主露光部と副露光部の条件
出しを効率的に行うプリンタプロセッサを提案すること
を目的とする。
慮してなされたものであり、主露光部と副露光部の条件
出しを効率的に行うプリンタプロセッサを提案すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、写真フィルムに記録された画像に応じて感光材料を
露光する主露光部と、表示手段に表示した画像を前記主
露光部で露光した画像に重ねて前記感光材料の所定の位
置に露光する副露光部と、前記画像露光された前記感光
材料を搬送しながら処理液に浸漬して処理するプロセッ
サ部と、を備えたプリンタプロセッサであって、前記主
露光部の条件出しを行うための画像を前記感光材料へ焼
付露光するときに主露光部の露光範囲外に前記副露光部
の条件出しを行うための画像を露光する露光制御手段を
含むことを特徴としている。
は、写真フィルムに記録された画像に応じて感光材料を
露光する主露光部と、表示手段に表示した画像を前記主
露光部で露光した画像に重ねて前記感光材料の所定の位
置に露光する副露光部と、前記画像露光された前記感光
材料を搬送しながら処理液に浸漬して処理するプロセッ
サ部と、を備えたプリンタプロセッサであって、前記主
露光部の条件出しを行うための画像を前記感光材料へ焼
付露光するときに主露光部の露光範囲外に前記副露光部
の条件出しを行うための画像を露光する露光制御手段を
含むことを特徴としている。
【0011】この発明によれば、感光材料に主露光部の
条件出しのための画像を焼付けるときに、並行して主露
光部で画像を焼付ける範囲外に副露光部で条件出しのた
めの画像を焼付ける。すなわち、主露光部の条件出しを
行うときに、同時に副露光部の条件出しを行う。これに
よって、主露光部の条件出しのためのラウンドプリント
等と共に副露光部の条件出しのためのラウンドプリント
等を同時に作成することができるので、条件出し作業の
簡略化を図ることができる。
条件出しのための画像を焼付けるときに、並行して主露
光部で画像を焼付ける範囲外に副露光部で条件出しのた
めの画像を焼付ける。すなわち、主露光部の条件出しを
行うときに、同時に副露光部の条件出しを行う。これに
よって、主露光部の条件出しのためのラウンドプリント
等と共に副露光部の条件出しのためのラウンドプリント
等を同時に作成することができるので、条件出し作業の
簡略化を図ることができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリンタプロセッサであって、前記主露光部の条件出
しのための複数の画像を前記感光材料の搬送方向に沿っ
て並べて感光材料へ焼付露光すると共に、前記副露光部
の条件出しのための複数の画像を前記感光材料の搬送方
向に沿って並べて感光材料へ焼付露光することを特徴と
している。
のプリンタプロセッサであって、前記主露光部の条件出
しのための複数の画像を前記感光材料の搬送方向に沿っ
て並べて感光材料へ焼付露光すると共に、前記副露光部
の条件出しのための複数の画像を前記感光材料の搬送方
向に沿って並べて感光材料へ焼付露光することを特徴と
している。
【0013】この発明によれば、主露光部の条件出しの
ための画像を感光材料の搬送方向に沿って並べて露光す
ると共に、副露光部の条件出しのための画像を感光材料
の搬送方向に沿って並べて露光する。これによって、1
枚又は所定の長さの感光材料に主露光部の条件出しの画
像と副露光部の条件出しの画像のそれぞれを記録した条
件出し用のプリントを得ることができる。
ための画像を感光材料の搬送方向に沿って並べて露光す
ると共に、副露光部の条件出しのための画像を感光材料
の搬送方向に沿って並べて露光する。これによって、1
枚又は所定の長さの感光材料に主露光部の条件出しの画
像と副露光部の条件出しの画像のそれぞれを記録した条
件出し用のプリントを得ることができる。
【0014】このように、主露光部と副露光部の条件出
しのための画像を連続して焼付けることにより、感光材
料を不必要に消費するのを防止できると共に、感光材料
の使用量が少なくできるため、処理液の消費も抑えるこ
とができる。
しのための画像を連続して焼付けることにより、感光材
料を不必要に消費するのを防止できると共に、感光材料
の使用量が少なくできるため、処理液の消費も抑えるこ
とができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のプリンタプロセッサであって、前記主露光部で条件出
しのための画像を露光するときに前記副露光部に対向す
る前記感光材料の幅方向の一部をマスキングし、前記主
露光部でマスキングされる前記感光材料上の領域に前記
副露光部で条件出しのための画像を露光することを特徴
としている。
のプリンタプロセッサであって、前記主露光部で条件出
しのための画像を露光するときに前記副露光部に対向す
る前記感光材料の幅方向の一部をマスキングし、前記主
露光部でマスキングされる前記感光材料上の領域に前記
副露光部で条件出しのための画像を露光することを特徴
としている。
【0016】この発明では、感光材料の幅方向に主露光
部の条件出しのための画像と副露光の条件出しのための
画像を並べて露光する。例えば、可変マスクによって主
露光部の画像を狭めて副露光部で画像を露光する領域を
形成し、主露光部の画像と副露光部の画像が重なり合う
のを防止する。これによって、感光材料上の一定の領域
に主露光部の条件出しのための画像と副露光部の条件出
しのための画像を並べて形成したプリントを得ることが
できる。このとき、同じ条件(露光条件、画像濃度等)
の画像を並べることが可能となり、主露光部と副露光部
の露光条件の比較が極めて容易に行える。
部の条件出しのための画像と副露光の条件出しのための
画像を並べて露光する。例えば、可変マスクによって主
露光部の画像を狭めて副露光部で画像を露光する領域を
形成し、主露光部の画像と副露光部の画像が重なり合う
のを防止する。これによって、感光材料上の一定の領域
に主露光部の条件出しのための画像と副露光部の条件出
しのための画像を並べて形成したプリントを得ることが
できる。このとき、同じ条件(露光条件、画像濃度等)
の画像を並べることが可能となり、主露光部と副露光部
の露光条件の比較が極めて容易に行える。
【0017】
〔第1の実施の形態〕図1には、プリンタプロセッサ1
0を示している。このプリンタプロセッサ10は、ケー
シング12内にプリンタ部14とプロセッサ部16を備
えている。図1の紙面左側のプリンタ部14は、作業テ
ーブル18を備えている。この作業テーブル18の上面
には、画像が記録されたカラー写真フィルム(以下、一
例として「ネガフィルム20」と言う)がセットされる
フィルムキャリア22と、キーボードを有する操作パネ
ル24が配置されており、この操作パネル24のキー操
作によってプリンタプロセッサ10の処理操作が行われ
る。なお、このプリンタプロセッサ10には、図示しな
いディスプレイが設けられており、このディスプレイの
表示画像を見ながら種々の操作が可能となっている。
0を示している。このプリンタプロセッサ10は、ケー
シング12内にプリンタ部14とプロセッサ部16を備
えている。図1の紙面左側のプリンタ部14は、作業テ
ーブル18を備えている。この作業テーブル18の上面
には、画像が記録されたカラー写真フィルム(以下、一
例として「ネガフィルム20」と言う)がセットされる
フィルムキャリア22と、キーボードを有する操作パネ
ル24が配置されており、この操作パネル24のキー操
作によってプリンタプロセッサ10の処理操作が行われ
る。なお、このプリンタプロセッサ10には、図示しな
いディスプレイが設けられており、このディスプレイの
表示画像を見ながら種々の操作が可能となっている。
【0018】作業テーブル18の下方には、光源部26
が設けられている。光源部26は、ハロゲンランプ等の
光源28、調光フィルタ30及び拡散筒32が設けられ
ており、光源28から発した光線をフィルムキャリア2
2にセットされたネガフィルム12へ照射するようにな
っている。また、作業テーブル18の上方には、光学部
34が設けられている。光学部34は、焼付用レンズ3
6、ブラックシャッター38及び反射ミラー40を備
え、フィルムキャリア22にセットされたネガフィルム
20を透過した光の光軸を90度偏向して、主露光部4
2に設けている可変プリントマスク44へ照射する。
が設けられている。光源部26は、ハロゲンランプ等の
光源28、調光フィルタ30及び拡散筒32が設けられ
ており、光源28から発した光線をフィルムキャリア2
2にセットされたネガフィルム12へ照射するようにな
っている。また、作業テーブル18の上方には、光学部
34が設けられている。光学部34は、焼付用レンズ3
6、ブラックシャッター38及び反射ミラー40を備
え、フィルムキャリア22にセットされたネガフィルム
20を透過した光の光軸を90度偏向して、主露光部4
2に設けている可変プリントマスク44へ照射する。
【0019】なお、ブラックシャッター38とフィルム
キャリア22の間には、ハーフミラー46が設けられて
おり、ネガフィルム20を透過した光の一部がハーフミ
ラー46によって偏向され、ネガフィルム20の画像の
R、G、Bの各色の濃度の測定用の濃度センサ48へ照
射される。
キャリア22の間には、ハーフミラー46が設けられて
おり、ネガフィルム20を透過した光の一部がハーフミ
ラー46によって偏向され、ネガフィルム20の画像の
R、G、Bの各色の濃度の測定用の濃度センサ48へ照
射される。
【0020】ケーシング12の上面には、ネガフィルム
20に記録されている画像を露光する感光材料として用
いている印画紙50をリール52に層状に巻き取って収
容しているペーパーマガジン54が装着される。また、
ケーシング12内には複数の搬送ローラ56が配設され
ており、プリンタ部14では、印画紙50をペーパーマ
ガジン54から引き出し、反射ミラー40の側方で垂下
して主露光部42の可変プリントマスク44へ送り込
む。主露光部42の下方には、副露光部60が設けられ
ており、主露光部42を通過した印画紙50が送り込ま
れる。この副露光部60は、印画紙50に焼付けたネガ
フィルム20の画像に重ねて所定の画像を焼付ける副露
光装置62を備えている。
20に記録されている画像を露光する感光材料として用
いている印画紙50をリール52に層状に巻き取って収
容しているペーパーマガジン54が装着される。また、
ケーシング12内には複数の搬送ローラ56が配設され
ており、プリンタ部14では、印画紙50をペーパーマ
ガジン54から引き出し、反射ミラー40の側方で垂下
して主露光部42の可変プリントマスク44へ送り込
む。主露光部42の下方には、副露光部60が設けられ
ており、主露光部42を通過した印画紙50が送り込ま
れる。この副露光部60は、印画紙50に焼付けたネガ
フィルム20の画像に重ねて所定の画像を焼付ける副露
光装置62を備えている。
【0021】図2は、プリント部14の概略構成を示し
ている。このプリント部14は、図示しないCPU、R
AM、ROM等を備えた制御部86が設けられている。
この制御部86には、光源28、調光フィルタ30、ブ
ラックシャッター38及び濃度センサ48が接続されて
いる。調光フィルタ30は、Y(イエロー)フィルタ1
00、M(マゼンタ)フィルタ102及びC(シアン)
フィルタ104を備え、制御部86からドライバ106
A、106B、10Cに入力される駆動信号によって光
源28からの光線の光路上に出没する。また、ブラック
シャッター38は、制御部86からの信号がドライバ1
08へ入力されることにより、このドライバ108が駆
動してブラックシャッター38を出没させ、光源28か
らの光線の光路を開閉する。
ている。このプリント部14は、図示しないCPU、R
AM、ROM等を備えた制御部86が設けられている。
この制御部86には、光源28、調光フィルタ30、ブ
ラックシャッター38及び濃度センサ48が接続されて
いる。調光フィルタ30は、Y(イエロー)フィルタ1
00、M(マゼンタ)フィルタ102及びC(シアン)
フィルタ104を備え、制御部86からドライバ106
A、106B、10Cに入力される駆動信号によって光
源28からの光線の光路上に出没する。また、ブラック
シャッター38は、制御部86からの信号がドライバ1
08へ入力されることにより、このドライバ108が駆
動してブラックシャッター38を出没させ、光源28か
らの光線の光路を開閉する。
【0022】制御部86では、濃度センサ48によって
ネガフィルム20の画像のR(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の各色の濃度を測定して、このネガ
フィルム20の画像を印画紙50へ焼付けるときの露光
条件を演算する。制御部86では、この露光条件に合わ
せてYフィルタ100、Mフィルタ102及びCフィル
タ104のそれぞれの突出量を調節して光源28を点灯
する。この後、設定した露光条件に応じた時間の間、ブ
ラックシャッター38を駆動して光路を開放し、ネガフ
ィルム20の画像を印画紙50へ焼付けるようになって
いる。
ネガフィルム20の画像のR(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の各色の濃度を測定して、このネガ
フィルム20の画像を印画紙50へ焼付けるときの露光
条件を演算する。制御部86では、この露光条件に合わ
せてYフィルタ100、Mフィルタ102及びCフィル
タ104のそれぞれの突出量を調節して光源28を点灯
する。この後、設定した露光条件に応じた時間の間、ブ
ラックシャッター38を駆動して光路を開放し、ネガフ
ィルム20の画像を印画紙50へ焼付けるようになって
いる。
【0023】また、この制御部86には、焼付用レンズ
36を駆動するドライバ110及び可変プリントマスク
44を駆動するドライバ112が接続されている。焼付
用レンズ36は可変倍率レンズとなっており、制御部8
6は、ネガフィルム20の画像を印画紙50へ焼付ける
ときのサイズに応じて焼付用レンズ36の倍率を変更す
る。
36を駆動するドライバ110及び可変プリントマスク
44を駆動するドライバ112が接続されている。焼付
用レンズ36は可変倍率レンズとなっており、制御部8
6は、ネガフィルム20の画像を印画紙50へ焼付ける
ときのサイズに応じて焼付用レンズ36の倍率を変更す
る。
【0024】図3に示されるように、可変プリントマス
ク44は、フレーム114内に印画紙50の幅方向の両
側に対で対向して配置されたマスク116と、長手方向
の両側に対で対向して配置されたマスク118を備えて
いる。マスク116は、互いの接離方向に移動されるこ
とにより印画紙50の搬送幅方向に沿った開口を変化さ
せ、マスク118は、互いの接離方向へ移動されること
により印画紙50の長手方向(印画紙50の搬送方向)
に沿って開口を変化させる。制御部86は、ドライバ1
12へ焼付けサイズに応じた信号を出力して、可変プリ
ントマスク44のマスク116、118による開口サイ
ズを変化させ、マスク116、118によって開口され
た領域内にネガフィルム20の画像を焼付ける。
ク44は、フレーム114内に印画紙50の幅方向の両
側に対で対向して配置されたマスク116と、長手方向
の両側に対で対向して配置されたマスク118を備えて
いる。マスク116は、互いの接離方向に移動されるこ
とにより印画紙50の搬送幅方向に沿った開口を変化さ
せ、マスク118は、互いの接離方向へ移動されること
により印画紙50の長手方向(印画紙50の搬送方向)
に沿って開口を変化させる。制御部86は、ドライバ1
12へ焼付けサイズに応じた信号を出力して、可変プリ
ントマスク44のマスク116、118による開口サイ
ズを変化させ、マスク116、118によって開口され
た領域内にネガフィルム20の画像を焼付ける。
【0025】図2に示されるように、この制御部86に
は、副露光部60の副露光装置62が接続されている。
図3に示されるように、副露光装置62は、印画紙50
の幅方向の両側にそれぞれ設けられている。なお、2つ
の副露光装置62は、印画紙50の主画像領域に形成さ
れた画像の天地に応じて、何れか一方(例えば画像の地
側に対向する方)が選択されて使用される。また、プリ
ンタ部14が、幅寸法の異なる複数種の印画紙50を処
理できるときには、処理する印画紙50のそれぞれの幅
寸法に合わせて副露光装置62を設けてもよく、印画紙
50の幅寸法の両側にそれぞれ設けた副露光装置62を
印画紙50の幅寸法に応じて移動するようにしてもよ
い。
は、副露光部60の副露光装置62が接続されている。
図3に示されるように、副露光装置62は、印画紙50
の幅方向の両側にそれぞれ設けられている。なお、2つ
の副露光装置62は、印画紙50の主画像領域に形成さ
れた画像の天地に応じて、何れか一方(例えば画像の地
側に対向する方)が選択されて使用される。また、プリ
ンタ部14が、幅寸法の異なる複数種の印画紙50を処
理できるときには、処理する印画紙50のそれぞれの幅
寸法に合わせて副露光装置62を設けてもよく、印画紙
50の幅寸法の両側にそれぞれ設けた副露光装置62を
印画紙50の幅寸法に応じて移動するようにしてもよ
い。
【0026】図4(A)に示されるように、この副露光
装置62は、印画紙50の搬送路に接近して配置された
LED光源120及びレンズ122を備え、LED光源
120とレンズ122が箱体124に遮光されて収容さ
れている。この箱体124は、印画紙50の搬送路側の
面に液晶ディスプレイ素子(Liquid Crystal DisplayDe
vice )を用いた液晶ディスプレイ(以下「LCD12
6」と言う)が設けられている。
装置62は、印画紙50の搬送路に接近して配置された
LED光源120及びレンズ122を備え、LED光源
120とレンズ122が箱体124に遮光されて収容さ
れている。この箱体124は、印画紙50の搬送路側の
面に液晶ディスプレイ素子(Liquid Crystal DisplayDe
vice )を用いた液晶ディスプレイ(以下「LCD12
6」と言う)が設けられている。
【0027】LED光源120は、R、G、Bの各色の
LEDチップがそれぞれの光量に応じた比率(例えば
R:G:B=1:1:2とすることができるがこれに限
らない)で緊密に配列されており、各LEDチップが駆
動することによりR、G、Bの各色の強度バランスが保
たれた光線を発するようになっている。また、レンズ1
22は、入射面及び射出面が共に凸レンズ形状となって
いる両凸レンズであり、この結果、LED光源120か
ら発せられた光は、レンズ122を透過するときに2回
屈折され、平行光としてLCD126へ照射される。
LEDチップがそれぞれの光量に応じた比率(例えば
R:G:B=1:1:2とすることができるがこれに限
らない)で緊密に配列されており、各LEDチップが駆
動することによりR、G、Bの各色の強度バランスが保
たれた光線を発するようになっている。また、レンズ1
22は、入射面及び射出面が共に凸レンズ形状となって
いる両凸レンズであり、この結果、LED光源120か
ら発せられた光は、レンズ122を透過するときに2回
屈折され、平行光としてLCD126へ照射される。
【0028】図4(B)に示されるように、副露光装置
62に用いたLCD126は、3組の「8」の字を形成
する7セグメントの表示素子と、「’」と「‘」(引用
符)用の表示素子によって構成されており、種々の書式
の「日付」をそれぞれのセグメントがLED光源120
からの光を透過するか否かによって表示する。
62に用いたLCD126は、3組の「8」の字を形成
する7セグメントの表示素子と、「’」と「‘」(引用
符)用の表示素子によって構成されており、種々の書式
の「日付」をそれぞれのセグメントがLED光源120
からの光を透過するか否かによって表示する。
【0029】この副露光装置62は、LCD126が印
画紙50に接するように配置され、LCD126を透過
したLED光源120からの光によって印画紙50を露
光するようになっている。これによって、ネガフィルム
50の主画像に重ねて副露光装置62に表示した所望の
日付が副画像として印画紙50に焼付けられる。
画紙50に接するように配置され、LCD126を透過
したLED光源120からの光によって印画紙50を露
光するようになっている。これによって、ネガフィルム
50の主画像に重ねて副露光装置62に表示した所望の
日付が副画像として印画紙50に焼付けられる。
【0030】制御部62では、操作パネル24のキー操
作によって入力された日付や、ネガフィルム20に磁気
情報が記録可能であるときには、画像撮影時の情報とし
てネガフィルム20に記録されている日付(ネガフィル
ム20の磁気記録層から磁気ヘッドによって読み込む)
等に応じて副露光装置62のLCD126を駆動して、
その日付に応じた所定のキャラクタを表示する。このL
CD126にキャラクタを表示するためのコードは、制
御部86に記憶されており、このコードに基づいてLC
D126に表示したキャラクタによる副画像(本実施の
形態では「日付」)が印画紙50に焼付けられる。
作によって入力された日付や、ネガフィルム20に磁気
情報が記録可能であるときには、画像撮影時の情報とし
てネガフィルム20に記録されている日付(ネガフィル
ム20の磁気記録層から磁気ヘッドによって読み込む)
等に応じて副露光装置62のLCD126を駆動して、
その日付に応じた所定のキャラクタを表示する。このL
CD126にキャラクタを表示するためのコードは、制
御部86に記憶されており、このコードに基づいてLC
D126に表示したキャラクタによる副画像(本実施の
形態では「日付」)が印画紙50に焼付けられる。
【0031】なお、図4(B)には、印画紙50側から
見たLCD126を示している。また、このLCD12
6が表示する画像は、副露光する画像の一例を示すもの
であり、印画紙50に主画像と重ねて焼付ける副露光画
像は、これに限らず、文字、図形等の種々のキャラクタ
及びこれらの組み合わせを用いることができ、所望のキ
ャラクタを表示するようにLCD126又は副露光装置
62を構成すると共に、各キャラクタを表示するための
コードを制御部86に記憶しておけば良い。
見たLCD126を示している。また、このLCD12
6が表示する画像は、副露光する画像の一例を示すもの
であり、印画紙50に主画像と重ねて焼付ける副露光画
像は、これに限らず、文字、図形等の種々のキャラクタ
及びこれらの組み合わせを用いることができ、所望のキ
ャラクタを表示するようにLCD126又は副露光装置
62を構成すると共に、各キャラクタを表示するための
コードを制御部86に記憶しておけば良い。
【0032】図2に示されるように、副露光部60に
は、印画紙50を挟んで副露光装置62と反対側に印字
装置64が設けられている。この印字装置64は、画像
が焼付けられた印画紙50の裏面(画像と反対側の面)
に所定の文字等を印字するようになっている。
は、印画紙50を挟んで副露光装置62と反対側に印字
装置64が設けられている。この印字装置64は、画像
が焼付けられた印画紙50の裏面(画像と反対側の面)
に所定の文字等を印字するようになっている。
【0033】副露光部60の下方には、リザーバ部66
が設けられており、画像が焼付けられた印画紙50は、
このリザーバ部66を経てプロセッサ部16へ送り込ま
れるようになっている。
が設けられており、画像が焼付けられた印画紙50は、
このリザーバ部66を経てプロセッサ部16へ送り込ま
れるようになっている。
【0034】プロセッサ部16には、発色現像槽68、
漂白定着槽70及び複数のリンス槽72が設けられてお
り、画像が焼付けられた印画紙50を、発色現像液、漂
白定着液、リンス液に順に浸漬て現像処理する。また、
リンス槽72の印画紙搬送方向の下流側には、乾燥部7
4が設けられている。この乾燥部74では、高温の乾燥
風を印画紙50へ吹き付けて乾燥処理する。
漂白定着槽70及び複数のリンス槽72が設けられてお
り、画像が焼付けられた印画紙50を、発色現像液、漂
白定着液、リンス液に順に浸漬て現像処理する。また、
リンス槽72の印画紙搬送方向の下流側には、乾燥部7
4が設けられている。この乾燥部74では、高温の乾燥
風を印画紙50へ吹き付けて乾燥処理する。
【0035】乾燥部74の上方には、カッタ76を備え
たカッタ部78が設けられている。乾燥処理の終了した
印画紙50は、複数のローラ対80によってカッタ部7
8へ送られ、カッタ76によって画像コマ毎に切断さ
れ、写真プリントとしてケーシング12の上方に配置さ
れたソータ82へ向けて排出される。ソータ82では、
1本のネガフィルム20毎(1件毎)に写真プリントを
仕分けながら収容する。
たカッタ部78が設けられている。乾燥処理の終了した
印画紙50は、複数のローラ対80によってカッタ部7
8へ送られ、カッタ76によって画像コマ毎に切断さ
れ、写真プリントとしてケーシング12の上方に配置さ
れたソータ82へ向けて排出される。ソータ82では、
1本のネガフィルム20毎(1件毎)に写真プリントを
仕分けながら収容する。
【0036】ところで、図2に示されるように、プリン
ト部14には、Y、M、Cフィルタ100、102、1
04と共に、NDフィルタ128が設けられている。こ
のNDフィルタ128は、通常、光源28からの光線の
光路から退避しているが、制御部86からの信号によっ
てドライバ130が駆動されることにより突出するよう
になっている。
ト部14には、Y、M、Cフィルタ100、102、1
04と共に、NDフィルタ128が設けられている。こ
のNDフィルタ128は、通常、光源28からの光線の
光路から退避しているが、制御部86からの信号によっ
てドライバ130が駆動されることにより突出するよう
になっている。
【0037】このNDフィルタ128は、プリンタプロ
セッサ10でネガフィルム20に記録された画像を印画
紙50へ焼付けるときの標準露光条件の設定・維持のた
めの条件出しを行うときに用いられる。このNDフィル
タ126を用いた条件出しは、例えば発色現像液等のプ
ロセッサ部16で使用している処理液の交換、プリンタ
部14のランプ等の光学系の部品を交換したときや、プ
リンタプロセッサ10の1日の作業の開始時等、定期的
に及び必要に応じて行われる。
セッサ10でネガフィルム20に記録された画像を印画
紙50へ焼付けるときの標準露光条件の設定・維持のた
めの条件出しを行うときに用いられる。このNDフィル
タ126を用いた条件出しは、例えば発色現像液等のプ
ロセッサ部16で使用している処理液の交換、プリンタ
部14のランプ等の光学系の部品を交換したときや、プ
リンタプロセッサ10の1日の作業の開始時等、定期的
に及び必要に応じて行われる。
【0038】図1に示されるように、乾燥部74とカッ
タ部78との間には、濃度計84が設けられている。図
2に示されるように、この濃度計84は、プリンタ部1
4の制御部86に接続されている。制御部86では、N
Dフィルタ128を用いて条件出しを行うために作成し
た写真プリント(ラウンドプリント)の画像の濃度を濃
度計84によって測定し、この濃度計84の測定結果に
基づいて、標準露光条件の設定及び露光条件の補正等を
自動的に行う。
タ部78との間には、濃度計84が設けられている。図
2に示されるように、この濃度計84は、プリンタ部1
4の制御部86に接続されている。制御部86では、N
Dフィルタ128を用いて条件出しを行うために作成し
た写真プリント(ラウンドプリント)の画像の濃度を濃
度計84によって測定し、この濃度計84の測定結果に
基づいて、標準露光条件の設定及び露光条件の補正等を
自動的に行う。
【0039】一方、制御部86では、主露光部42の条
件出しと並行して副露光部60の副露光装置62の条件
出しを行うようになっている。この副露光装置62の条
件出しは、LCD126を全表示状態(全てのセグメン
トがLED光源120からの光を透過する状態;印画紙
50に焼付けられる画像は「‘88 88’88」)と
して、LED光源120の各色を予め設定した標準露光
時間と、この標準露光時間に対して各色毎に所定の変化
量で振った露光時間で印画紙50を露光してラウンドプ
リントを作成する。これによって、プリンタプロセッサ
10は、図5に示されるように、長さLの印画紙50に
副露光部60のラウンドプリント部90と主露光部42
のラウンドプリント部92が形成されたラウンドプリン
ト94を作成している。このときの印画紙50の長さL
は、プリンタプロセッサ10で印画紙50を適切に搬送
できる最低の長さとしている。なお、印画紙50は、副
露光部60に隣接して印画紙50の搬送方向下流側に設
けられた図示しないカッタによって切断された後に、プ
ロセッサ部16へ送り込まれる。
件出しと並行して副露光部60の副露光装置62の条件
出しを行うようになっている。この副露光装置62の条
件出しは、LCD126を全表示状態(全てのセグメン
トがLED光源120からの光を透過する状態;印画紙
50に焼付けられる画像は「‘88 88’88」)と
して、LED光源120の各色を予め設定した標準露光
時間と、この標準露光時間に対して各色毎に所定の変化
量で振った露光時間で印画紙50を露光してラウンドプ
リントを作成する。これによって、プリンタプロセッサ
10は、図5に示されるように、長さLの印画紙50に
副露光部60のラウンドプリント部90と主露光部42
のラウンドプリント部92が形成されたラウンドプリン
ト94を作成している。このときの印画紙50の長さL
は、プリンタプロセッサ10で印画紙50を適切に搬送
できる最低の長さとしている。なお、印画紙50は、副
露光部60に隣接して印画紙50の搬送方向下流側に設
けられた図示しないカッタによって切断された後に、プ
ロセッサ部16へ送り込まれる。
【0040】制御部86では、主露光部42の条件出し
の画像を印画紙50に露光するときに可変プリントマス
ク44のマスク118によって印画紙50の長手方向
(搬送方向)に沿った開口幅を狭め(図3に二点鎖線で
示す、間隔D)、限られた範囲内で複数の画像を露光で
きるようにしている。また、制御部86では、主露光部
42で焼付けた画像が副露光部60で焼付ける画像と重
なることがないように、主露光部42と副露光部60と
のそれぞれで条件出し用の画像の焼付けを開始するタイ
ミングをずらし、可変プリントマスク44の開口の間隔
Dに合わせた長さで印画紙50を搬送しながら順に画像
を焼付けている。
の画像を印画紙50に露光するときに可変プリントマス
ク44のマスク118によって印画紙50の長手方向
(搬送方向)に沿った開口幅を狭め(図3に二点鎖線で
示す、間隔D)、限られた範囲内で複数の画像を露光で
きるようにしている。また、制御部86では、主露光部
42で焼付けた画像が副露光部60で焼付ける画像と重
なることがないように、主露光部42と副露光部60と
のそれぞれで条件出し用の画像の焼付けを開始するタイ
ミングをずらし、可変プリントマスク44の開口の間隔
Dに合わせた長さで印画紙50を搬送しながら順に画像
を焼付けている。
【0041】プリンタプロセッサ10の制御部86は、
主露光部42によって作成したラウンドプリント部92
の各画像の濃度を濃度計84によって自動的に測定し
て、主露光部42の標準露光条件の設定、補正条件の設
定等を行い、主露光部42で露光した画像が適切に仕上
がるように維持するようになっている。
主露光部42によって作成したラウンドプリント部92
の各画像の濃度を濃度計84によって自動的に測定し
て、主露光部42の標準露光条件の設定、補正条件の設
定等を行い、主露光部42で露光した画像が適切に仕上
がるように維持するようになっている。
【0042】なお、印字装置64は、印画紙50に形成
したラウンドプリントに関する情報、例えば副露光装置
62で作成したラウンドプリントに対しては、何れの副
露光装置62の画像であるか、標準露光時間、各色の変
化幅等を記録するようになっている。
したラウンドプリントに関する情報、例えば副露光装置
62で作成したラウンドプリントに対しては、何れの副
露光装置62の画像であるか、標準露光時間、各色の変
化幅等を記録するようになっている。
【0043】次に第1の実施の形態の作用を説明する。
プリンタプロセッサ10のオペレータは、印画紙50を
収容したペーパマガジン54をプリンタプロセッサ10
にセットし、ネガキャリア22にネガフイルム20をセ
ットしてプリンタプロセッサ10による処理を開始す
る。
プリンタプロセッサ10のオペレータは、印画紙50を
収容したペーパマガジン54をプリンタプロセッサ10
にセットし、ネガキャリア22にネガフイルム20をセ
ットしてプリンタプロセッサ10による処理を開始す
る。
【0044】処理開始が指示されると、プリント部14
では、光源28を点灯させ、フィルムキャリア22で
は、ネガフィルム20の画像コマを所定の位置に配置す
る。プリント部14では、光源から照射してネガフィル
ム20の画像を透過した光から、濃度センサ48によっ
てR、G、Bの各色の濃度を測定し、この画像の露光条
件を設定する。このとき、焼付用レンズ36及び可変プ
リントマスク44は、印画紙50へ焼付けるサイズに応
じて駆動される。
では、光源28を点灯させ、フィルムキャリア22で
は、ネガフィルム20の画像コマを所定の位置に配置す
る。プリント部14では、光源から照射してネガフィル
ム20の画像を透過した光から、濃度センサ48によっ
てR、G、Bの各色の濃度を測定し、この画像の露光条
件を設定する。このとき、焼付用レンズ36及び可変プ
リントマスク44は、印画紙50へ焼付けるサイズに応
じて駆動される。
【0045】次に、プリント部14では、設定した露光
条件に基づいて、調光フィルタ30のYフィルタ10
0、Mフィルタ102及びCフィルタ104のそれぞれ
の突出量を調節して、所定時間ブラックシャッター38
を開放することによって、ネガフィルム20に記録され
ている画像に応じて印画紙50を露光する。
条件に基づいて、調光フィルタ30のYフィルタ10
0、Mフィルタ102及びCフィルタ104のそれぞれ
の突出量を調節して、所定時間ブラックシャッター38
を開放することによって、ネガフィルム20に記録され
ている画像に応じて印画紙50を露光する。
【0046】一方、この印画紙50に焼付けた画像に重
ねて「日付」を焼付けるときには、焼付ける「日付」に
応じて副露光装置62のLCD126を駆動して、印画
紙50に焼付けられたときに所望の日付となるキャラク
タをLCD126に表示する。
ねて「日付」を焼付けるときには、焼付ける「日付」に
応じて副露光装置62のLCD126を駆動して、印画
紙50に焼付けられたときに所望の日付となるキャラク
タをLCD126に表示する。
【0047】この後、プリント部14では、印画紙50
の主露光部42で画像が焼付けられた領域が副露光装置
62に対向して停止したときに、副露光装置62のLE
D光源120の各LEDチップを駆動してLED光源1
20を点灯する。このLEDチップの駆動によってLE
D光源120から発せられた光は、LCD126を透過
して、印画紙50の所定の位置を露光する。なお、LC
D126をブラックシャッターとして用い、LED光源
120を予め点灯させておき、印画紙50の画像が焼付
けられた主画像領域が、LCD126に対向したとき
に、LCD126を所定時間駆動して、LED光源12
0からの光を印画紙50へ照射するようにしてもよい。
の主露光部42で画像が焼付けられた領域が副露光装置
62に対向して停止したときに、副露光装置62のLE
D光源120の各LEDチップを駆動してLED光源1
20を点灯する。このLEDチップの駆動によってLE
D光源120から発せられた光は、LCD126を透過
して、印画紙50の所定の位置を露光する。なお、LC
D126をブラックシャッターとして用い、LED光源
120を予め点灯させておき、印画紙50の画像が焼付
けられた主画像領域が、LCD126に対向したとき
に、LCD126を所定時間駆動して、LED光源12
0からの光を印画紙50へ照射するようにしてもよい。
【0048】プリンタプロセッサ10は、プリント部1
4で印画紙50に画像を焼付けるとプロセッサ部16へ
送り込む。プロセッサ部16では、印画紙50を発色現
像液、漂白定着液、リンス液等の処理液に順に浸漬して
処理液処理した後に乾燥処理し、乾燥処理の終了した印
画紙50を画像毎に切断し、ネガフィルム20の画像の
写真プリントとしてソータ82に集積する。
4で印画紙50に画像を焼付けるとプロセッサ部16へ
送り込む。プロセッサ部16では、印画紙50を発色現
像液、漂白定着液、リンス液等の処理液に順に浸漬して
処理液処理した後に乾燥処理し、乾燥処理の終了した印
画紙50を画像毎に切断し、ネガフィルム20の画像の
写真プリントとしてソータ82に集積する。
【0049】次に、プリンタプロセッサ10での写真プ
リントの仕上がり品質を一定に維持するためのラウンド
プリント94の作成について説明する。このラウンドプ
リント94の作成は、プリンタプロセッサ10の処理液
の交換、光源28のランプ等の主露光部42の光学部品
の交換等のときや、装置を稼働を開始するための立ち上
げが終了したときに定期的に行われる。
リントの仕上がり品質を一定に維持するためのラウンド
プリント94の作成について説明する。このラウンドプ
リント94の作成は、プリンタプロセッサ10の処理液
の交換、光源28のランプ等の主露光部42の光学部品
の交換等のときや、装置を稼働を開始するための立ち上
げが終了したときに定期的に行われる。
【0050】プリンタプロセッサ10では、この主露光
部42の条件出しを行うときに、副露光部62の条件出
しのための画像を並行して印画紙50に記録する。
部42の条件出しを行うときに、副露光部62の条件出
しのための画像を並行して印画紙50に記録する。
【0051】主露光部42では、条件出しの画像を印画
紙50に焼付けるときに、NDフィルタ128を突出さ
せると共に、可変プリントマスク44のマスク118を
移動させて、画像を焼付ける領域を狭める。この状態
で、プリント部14では、標準露光条件に基づいて印画
紙50を露光し、連続して印画紙50を一定量(可変プ
リントマスク44のマスク118の間隔D)ずつ搬送し
ながら、予め設定された条件に基づいてYフィルタ10
0、Mフィルタ102及びCフィルタ104のそれぞれ
の突出量を調整することによってR、G、Bの各色の光
量を調節しながら印画紙50の露光を繰り返す。
紙50に焼付けるときに、NDフィルタ128を突出さ
せると共に、可変プリントマスク44のマスク118を
移動させて、画像を焼付ける領域を狭める。この状態
で、プリント部14では、標準露光条件に基づいて印画
紙50を露光し、連続して印画紙50を一定量(可変プ
リントマスク44のマスク118の間隔D)ずつ搬送し
ながら、予め設定された条件に基づいてYフィルタ10
0、Mフィルタ102及びCフィルタ104のそれぞれ
の突出量を調整することによってR、G、Bの各色の光
量を調節しながら印画紙50の露光を繰り返す。
【0052】一方、プリンタプロセッサ10では、主露
光部42での条件出しのための露光に先立って操作パネ
ル24のキー操作によって、副露光部60の標準露光時
間及び各色の変化幅(標準露光時間に対する増減幅の比
率)が入力されると、副露光部60での印画紙50の露
光を開始する。なお、副露光部60の標準露光条件及び
各色の変化幅は、予め設定されて記憶しているデータを
用いてもよい。
光部42での条件出しのための露光に先立って操作パネ
ル24のキー操作によって、副露光部60の標準露光時
間及び各色の変化幅(標準露光時間に対する増減幅の比
率)が入力されると、副露光部60での印画紙50の露
光を開始する。なお、副露光部60の標準露光条件及び
各色の変化幅は、予め設定されて記憶しているデータを
用いてもよい。
【0053】制御部86は、主露光部42の条件出しの
ための画像露光と並行して副露光部60のLCD126
の各セグメントを全表示(光が透過する状態)して、L
ED光源120からR、G、Bの各色の光を標準露光時
間に合わせて発光し、印画紙50のLCD126に対向
する位置を露光する。次に、副露光部60では、R、
G、Bの各色の光を設定された変化幅で変化させなが
ら、順に印画紙50を露光する。このとき、印画紙50
は、一定量(マスク118の距離D)づつ搬送され、幅
方向の両端部にそれぞれ距離Dの間隔で副露光装置62
のLCD126によって露光が施される。
ための画像露光と並行して副露光部60のLCD126
の各セグメントを全表示(光が透過する状態)して、L
ED光源120からR、G、Bの各色の光を標準露光時
間に合わせて発光し、印画紙50のLCD126に対向
する位置を露光する。次に、副露光部60では、R、
G、Bの各色の光を設定された変化幅で変化させなが
ら、順に印画紙50を露光する。このとき、印画紙50
は、一定量(マスク118の距離D)づつ搬送され、幅
方向の両端部にそれぞれ距離Dの間隔で副露光装置62
のLCD126によって露光が施される。
【0054】プリント部14の制御部86は、副露光部
60の副露光装置62と主露光部42の条件出しを行う
ための副露光部60での印画紙50の露光回数と、主露
光部42での印画紙50の露光回数が決まっているの
で、副露光部60で露光する位置が主露光部42で露光
した領域に重なることがないように、例えば副露光部6
0での露光を先に開始し、所定の位置まで印画紙50を
搬送すると、主露光部42での露光を開始する。このよ
うにすれば、印画紙50は、一定の長さLの間で、搬送
方向の先端部に副露光部60による露光が施され、後端
部に主露光部42による露光が施される。
60の副露光装置62と主露光部42の条件出しを行う
ための副露光部60での印画紙50の露光回数と、主露
光部42での印画紙50の露光回数が決まっているの
で、副露光部60で露光する位置が主露光部42で露光
した領域に重なることがないように、例えば副露光部6
0での露光を先に開始し、所定の位置まで印画紙50を
搬送すると、主露光部42での露光を開始する。このよ
うにすれば、印画紙50は、一定の長さLの間で、搬送
方向の先端部に副露光部60による露光が施され、後端
部に主露光部42による露光が施される。
【0055】次に、プリンタプロセッサ10は、この印
画紙50を副露光部60の下流側に隣接して配置した図
示しないカッタによって切断し、プロセッサ部16へ送
り込む。この印画紙50は、プロセッサ部16で正確に
搬送可能な長さLが確保されているためジャミング等が
生じることなく、処理液処理と乾燥処理が施される。こ
れによって、長さLに切断された印画紙50は、ラウン
ドプリント94として乾燥部74から排出される。
画紙50を副露光部60の下流側に隣接して配置した図
示しないカッタによって切断し、プロセッサ部16へ送
り込む。この印画紙50は、プロセッサ部16で正確に
搬送可能な長さLが確保されているためジャミング等が
生じることなく、処理液処理と乾燥処理が施される。こ
れによって、長さLに切断された印画紙50は、ラウン
ドプリント94として乾燥部74から排出される。
【0056】乾燥部74から排出されたラウンドプリン
ト94が濃度計84と対向した位置を通過するときに、
制御部86では、濃度計84によって主露光部42で露
光されたラウンドプリント部92の各画像の濃度を測定
する。制御部86では、この測定結果から主露光部42
の標準露光条件及び各色の変化幅が適切か否かを確認
し、必要に応じて標準露光条件、各色の光を変化させて
補正するときの補正値等を変更する。
ト94が濃度計84と対向した位置を通過するときに、
制御部86では、濃度計84によって主露光部42で露
光されたラウンドプリント部92の各画像の濃度を測定
する。制御部86では、この測定結果から主露光部42
の標準露光条件及び各色の変化幅が適切か否かを確認
し、必要に応じて標準露光条件、各色の光を変化させて
補正するときの補正値等を変更する。
【0057】一方、濃度計84によって濃度測定が終了
したラウンドプリント94は、副露光部60の条件出し
用として排出される。プリンタプロセッサ10を操作す
るオペレータは、このラウンドプリント94に副露光部
60の条件出し用として形成されているラウンドプリン
ト部90の各画像の色合い等を目視によって確認し、必
要に応じて、操作パネル24のキー操作によって副露光
部60での標準露光時間等を変更する。
したラウンドプリント94は、副露光部60の条件出し
用として排出される。プリンタプロセッサ10を操作す
るオペレータは、このラウンドプリント94に副露光部
60の条件出し用として形成されているラウンドプリン
ト部90の各画像の色合い等を目視によって確認し、必
要に応じて、操作パネル24のキー操作によって副露光
部60での標準露光時間等を変更する。
【0058】このように、主露光部42と副露光部60
との複数の露光部を備えたプリンタプロセッサ10にお
いて、主露光部42の条件出しを行うときに並行して副
露光部60の条件出しを行うための画像を焼付けること
により、プリンタ部14の条件出し作業を容易にするこ
とができる。また、主露光部42と副露光部60の条件
出しを同時に行うため、主露光部42が適切な露光条件
に維持されているにも拘らず副露光部60の露光条件が
適切でないために、写真プリントの仕上がりが底値られ
てしまうと言う問題が生じることがない。
との複数の露光部を備えたプリンタプロセッサ10にお
いて、主露光部42の条件出しを行うときに並行して副
露光部60の条件出しを行うための画像を焼付けること
により、プリンタ部14の条件出し作業を容易にするこ
とができる。また、主露光部42と副露光部60の条件
出しを同時に行うため、主露光部42が適切な露光条件
に維持されているにも拘らず副露光部60の露光条件が
適切でないために、写真プリントの仕上がりが底値られ
てしまうと言う問題が生じることがない。
【0059】これに加えて、主露光部42で条件出しを
行うときの印画紙50の余白部分に副露光部60の条件
出しのための画像を形成するため、プリント部14の条
件出し作業が容易となると共に、頻繁に行う必要がある
条件出しのための印画紙50の使用量を少なくすること
ができ、これに合わせて処理液の消費も抑えることがで
きる。したがって、プリンタ部14の主露光部42と副
露光部60の条件出しのためにプリンタプロセッサ10
のランニングコストが上昇してしまうのを防止すること
ができる。
行うときの印画紙50の余白部分に副露光部60の条件
出しのための画像を形成するため、プリント部14の条
件出し作業が容易となると共に、頻繁に行う必要がある
条件出しのための印画紙50の使用量を少なくすること
ができ、これに合わせて処理液の消費も抑えることがで
きる。したがって、プリンタ部14の主露光部42と副
露光部60の条件出しのためにプリンタプロセッサ10
のランニングコストが上昇してしまうのを防止すること
ができる。
【0060】〔第2の実施の形態〕次に発明の第2の実
施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態で
は、基本的構成は第1の実施の形態と同じであり、同一
の部品には同一の番号を付与して、その説明を省略して
いる。
施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態で
は、基本的構成は第1の実施の形態と同じであり、同一
の部品には同一の番号を付与して、その説明を省略して
いる。
【0061】第2の実施の形態では、目玉ネガを用いて
主露光部42の露光条件の設定、補正値の設定等を行う
ときに、副露光部60の条件出しを行う。なお、主露光
部42の露光条件の設定、補正に用いられる目玉ネガ
は、R、G、Bの各色のバランスが取れた円状のグレー
の画像を、標準露光条件で撮影したノーマル画像コマ
(Nコマ)と共に、露光量をアンダー、オーバー、スー
パーオーバーと変化させたアンダー画像コマ(Uコ
マ)、オーバー画像コマ(Oコマ)、スーパーオーバー
画像コマ(OO コマ)を形成してものであり、標準露光
条件の設定と露光状態が変化したときに各色を補正する
ときのスロープの設定に用いられる。
主露光部42の露光条件の設定、補正値の設定等を行う
ときに、副露光部60の条件出しを行う。なお、主露光
部42の露光条件の設定、補正に用いられる目玉ネガ
は、R、G、Bの各色のバランスが取れた円状のグレー
の画像を、標準露光条件で撮影したノーマル画像コマ
(Nコマ)と共に、露光量をアンダー、オーバー、スー
パーオーバーと変化させたアンダー画像コマ(Uコ
マ)、オーバー画像コマ(Oコマ)、スーパーオーバー
画像コマ(OO コマ)を形成してものであり、標準露光
条件の設定と露光状態が変化したときに各色を補正する
ときのスロープの設定に用いられる。
【0062】図6に示されるように、制御部86では、
目玉ネガの画像に応じて印画紙50を露光するときに、
可変プリントマスク44のマスク118の間隔を狭める
と共に、マスク116の間隔を狭めて、副露光装置62
で印画紙50を露光する領域に目玉ネガの画像が掛から
ないようにしている。
目玉ネガの画像に応じて印画紙50を露光するときに、
可変プリントマスク44のマスク118の間隔を狭める
と共に、マスク116の間隔を狭めて、副露光装置62
で印画紙50を露光する領域に目玉ネガの画像が掛から
ないようにしている。
【0063】これによって、図7に示されるように、条
件出しプリント96には、印画紙50の幅方向の中央部
に主露光部42の条件出しのための目玉ネガの画像が形
成され、幅方向の両端部にそれぞれ副露光部60の副露
光装置62のラウンドプリント部98が形成される。
件出しプリント96には、印画紙50の幅方向の中央部
に主露光部42の条件出しのための目玉ネガの画像が形
成され、幅方向の両端部にそれぞれ副露光部60の副露
光装置62のラウンドプリント部98が形成される。
【0064】このように、目玉ネガを用いた主露光部4
2の条件出しのときにも、副露光部60の条件出しのた
めのラウンドプリントを作成することにより、主露光部
42と副露光部60の条件出しを効率的に行うことがで
きると共に、主露光部42では適切な露光条件に設定さ
れているのに副露光部60の露光条件が適切になってい
ないと言う問題が生じるのを防止することができる。こ
れによって、プリンタプロセッサ10は、常にネガフィ
ルム20の画像に応じた適切な品質の写真プリントを作
成可能な状態が維持される。
2の条件出しのときにも、副露光部60の条件出しのた
めのラウンドプリントを作成することにより、主露光部
42と副露光部60の条件出しを効率的に行うことがで
きると共に、主露光部42では適切な露光条件に設定さ
れているのに副露光部60の露光条件が適切になってい
ないと言う問題が生じるのを防止することができる。こ
れによって、プリンタプロセッサ10は、常にネガフィ
ルム20の画像に応じた適切な品質の写真プリントを作
成可能な状態が維持される。
【0065】なお、副露光部60は、黒色や任意の色で
文字(日付)を表示するものであってもよく、例えば、
濃度センサ48でR、G、Bの各色の濃度を測定してい
るので、測定した濃度から画像に対する補色の色を設定
し、この補色で文字を焼付けるようにしてもよい。この
場合、目玉ネガを用いて主露光部の条件出しを行うとき
に、副露光装置62でそれぞれの目玉ネガの画像に対す
る補色を発光させて印画紙50を露光して条件出しプリ
ント96を作成すれば良い。
文字(日付)を表示するものであってもよく、例えば、
濃度センサ48でR、G、Bの各色の濃度を測定してい
るので、測定した濃度から画像に対する補色の色を設定
し、この補色で文字を焼付けるようにしてもよい。この
場合、目玉ネガを用いて主露光部の条件出しを行うとき
に、副露光装置62でそれぞれの目玉ネガの画像に対す
る補色を発光させて印画紙50を露光して条件出しプリ
ント96を作成すれば良い。
【0066】これによって、条件出しプリント96に
は、目玉ネガの画像に隣接して副露光装置62で補色の
文字を焼付けることができるので、副露光装置62で焼
付ける画像の色合いを容易に確認することができ、プリ
ンタプロセッサ10によって写真プリントの主画像と色
合いの合った文字が記録された品質の良い写真プリント
の作成が可能となる。
は、目玉ネガの画像に隣接して副露光装置62で補色の
文字を焼付けることができるので、副露光装置62で焼
付ける画像の色合いを容易に確認することができ、プリ
ンタプロセッサ10によって写真プリントの主画像と色
合いの合った文字が記録された品質の良い写真プリント
の作成が可能となる。
【0067】第1及び第2の実施の形態では、プリンタ
プロセッサ10の副露光装置62が、7セグメントの表
示素子を用いて「日付」を表示するものとして説明した
が、ドットマトリックス状に配置した表示素子によって
予め設定した任意の文字、記号等のキャラクタや図形等
のパターン画像や絵柄等を表示するものであってもよ
い。このとき、それぞれのドット(表示素子)の光の透
過量によって階調表示も可能であるときには、露光時間
に換えて階調を変化させて印画紙50を露光してラウン
ドプリントを作成するようにすればよい。
プロセッサ10の副露光装置62が、7セグメントの表
示素子を用いて「日付」を表示するものとして説明した
が、ドットマトリックス状に配置した表示素子によって
予め設定した任意の文字、記号等のキャラクタや図形等
のパターン画像や絵柄等を表示するものであってもよ
い。このとき、それぞれのドット(表示素子)の光の透
過量によって階調表示も可能であるときには、露光時間
に換えて階調を変化させて印画紙50を露光してラウン
ドプリントを作成するようにすればよい。
【0068】また、副露光装置としては、1本のネガフ
ィルム20に記録された画像をマトリックス状に配置し
て一目で確認できるようにしたインデックスプリントを
作成するものであってもよい。すなわち、ネガフィルム
20に記録された画像に応じて印画紙50を露光して写
真プリントを作成する露光部(主露光部に相当)と、イ
ンデック画像を印画紙50へ露光するインデックス露光
部(副露光部に相当)との条件出しを並行して行うよう
にしてもよい。
ィルム20に記録された画像をマトリックス状に配置し
て一目で確認できるようにしたインデックスプリントを
作成するものであってもよい。すなわち、ネガフィルム
20に記録された画像に応じて印画紙50を露光して写
真プリントを作成する露光部(主露光部に相当)と、イ
ンデック画像を印画紙50へ露光するインデックス露光
部(副露光部に相当)との条件出しを並行して行うよう
にしてもよい。
【0069】このようなインデックス露光部を副露光部
として備えているときには、このインデックス露光部
が、印画紙の幅方向の沿った所望の領域を露光できるた
め、印画紙の搬送方向に沿って副露光部(インデックス
露光部)の条件出しの画像を主露光の条件出しの画像を
一列に並べ、副露光部で露光した画像の濃度も濃度計8
4によって測定できるようにすれば、副露光部の条件出
し主露光部の条件出しと同じように自動的に行うことも
できる。
として備えているときには、このインデックス露光部
が、印画紙の幅方向の沿った所望の領域を露光できるた
め、印画紙の搬送方向に沿って副露光部(インデックス
露光部)の条件出しの画像を主露光の条件出しの画像を
一列に並べ、副露光部で露光した画像の濃度も濃度計8
4によって測定できるようにすれば、副露光部の条件出
し主露光部の条件出しと同じように自動的に行うことも
できる。
【0070】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のプリンタプ
ロセッサでは、主露光部の条件出しと副露光部の条件出
しのための画像露光を並行して行うため、プリンタ部の
条件出し作業が容易となると共に効率的に条件出し作業
を行うことができる。また、感光材料の搬送方向に沿っ
て主露光部の画像と副露光部の画像をそれぞれ並べて記
録するため、条件出しのための感光材料の使用量及び感
光材料を処理するための処理液の使用を抑えることがで
きる。
ロセッサでは、主露光部の条件出しと副露光部の条件出
しのための画像露光を並行して行うため、プリンタ部の
条件出し作業が容易となると共に効率的に条件出し作業
を行うことができる。また、感光材料の搬送方向に沿っ
て主露光部の画像と副露光部の画像をそれぞれ並べて記
録するため、条件出しのための感光材料の使用量及び感
光材料を処理するための処理液の使用を抑えることがで
きる。
【0071】さらに、本発明では、主露光部の条件出し
のための画像と副露光部の条件出しのための画像を感光
材料の幅方向に沿って並べて露光できるため、主露光部
で記録した画像と副露光部で記録した画像の比較が容易
となる優れた効果を有する。
のための画像と副露光部の条件出しのための画像を感光
材料の幅方向に沿って並べて露光できるため、主露光部
で記録した画像と副露光部で記録した画像の比較が容易
となる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタプロセッサの一例を示す概略構成図で
ある。
ある。
【図2】プリント部の概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】主露光部と副露光部での印画紙の露光位置を示
す印画紙の概略平面図である。
す印画紙の概略平面図である。
【図4】(A)は副露光装置の概略構成図、(B)は副
露光装置のLCDとこのLCDによって露光された写真
プリントの一例を示す概略平面図である。
露光装置のLCDとこのLCDによって露光された写真
プリントの一例を示す概略平面図である。
【図5】第1の実施の形態で作成したラウンドプリント
を示す概略平面図である。
を示す概略平面図である。
【図6】第2の実施の形態でラウンドプリントを作成す
るときの主露光部と副露光部での印画紙の露光位置を示
す印画紙の概略平面図である。
るときの主露光部と副露光部での印画紙の露光位置を示
す印画紙の概略平面図である。
【図7】第1の実施の形態で作成したラウンドプリント
を示す概略平面図である。
を示す概略平面図である。
10 プリンタプロセッサ 14 プリンタ部 20 ネガフィルム(写真フィルム) 42 主露光部 44 可変プリントマスク 50 印画紙(感光材料) 60 副露光部 62 副露光装置 86 制御部 94 ラウンドプリント 96 条件出しプリント
Claims (3)
- 【請求項1】 写真フィルムに記録された画像に応じて
感光材料を露光する主露光部と、表示手段に表示した画
像を前記主露光部で露光した画像に重ねて前記感光材料
の所定の位置に露光する副露光部と、前記画像露光され
た前記感光材料を搬送しながら処理液に浸漬して処理す
るプロセッサ部と、を備えたプリンタプロセッサであっ
て、 前記主露光部の条件出しを行うための画像を前記感光材
料へ焼付露光するときに主露光部の露光範囲外に前記副
露光部の条件出しを行うための画像を焼付露光する露光
制御手段を含むことを特徴とするプリンタプロセッサ。 - 【請求項2】 前記主露光部の条件出しのための複数の
画像を前記感光材料の搬送方向に沿って並べて感光材料
へ焼付露光すると共に、前記副露光部の条件出しのため
の複数の画像を前記感光材料の搬送方向に沿って並べて
感光材料へ焼付露光することを特徴とする請求項1に記
載のプリンタプロセッサ。 - 【請求項3】 前記主露光部で条件出しのための画像を
露光するときに前記副露光部に対向する前記感光材料の
幅方向の一部をマスキングし、前記主露光部でマスキン
グされる前記感光材料上の領域に前記副露光部で条件出
しのための画像を露光することを特徴とする請求項2に
記載のプリンタプロセッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23572695A JPH0980643A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | プリンタプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23572695A JPH0980643A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | プリンタプロセッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980643A true JPH0980643A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16990326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23572695A Pending JPH0980643A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | プリンタプロセッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980643A (ja) |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23572695A patent/JPH0980643A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5757467A (en) | Method and apparatus for preparing index prints with identically oriented vertical images and with identically oriented lateral images | |
| JPH0980643A (ja) | プリンタプロセッサ | |
| US5729327A (en) | Photographic printer for forming index prints | |
| KR100244079B1 (ko) | 화상노광수단을 구비한 화상프린터 | |
| JP3665121B2 (ja) | インデックスプリントの露光方法及びインデックスプリンタ | |
| JP3617731B2 (ja) | シェーディング補正方法及び写真プリンタ | |
| JP2005101831A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| US6050733A (en) | Typing method for a photographic printer and typing device for the same | |
| JPH09152660A (ja) | 画像プリンタ | |
| JP3544046B2 (ja) | 露光制御方法及び装置 | |
| JP4258082B2 (ja) | 写真処理装置および写真処理方法 | |
| JPH0829884A (ja) | 写真焼付装置 | |
| JP3728971B2 (ja) | 写真処理装置のセットアップ方法 | |
| JPH1073887A (ja) | 種々の条件下でのフィルムの複写 | |
| JP2641772B2 (ja) | 写真合成焼付方法 | |
| JPS61238039A (ja) | 情報の露光方法及び装置 | |
| JPH02311836A (ja) | 写真合成焼付機のイラスト画像テストプリント装置 | |
| JPH0996875A (ja) | インデックスプリント、インデックスプリント作成方法及びインデックスプリント作成装置 | |
| JPH09114019A (ja) | 写真プリンタの階調調整方法及びプリンタプロセッサ | |
| JP2001264885A (ja) | 光量分布補正シートの製造方法、画像焼付装置及び液晶表示装置 | |
| JPH08248534A (ja) | インデックスプリントの露光方法 | |
| JPH09304839A (ja) | 画像焼付方法及び画像焼付装置 | |
| JPS63123033A (ja) | 合成カラ−プリンタ | |
| JPH08227107A (ja) | インデックスプリント作製方法 | |
| JPH09114020A (ja) | 写真プリンタの色調調整方法及びプリンタプロセッサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040225 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |