JPH098113A - 静電吸着電極のクリ−ニング方法及び装置 - Google Patents

静電吸着電極のクリ−ニング方法及び装置

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JPH098113A
JPH098113A JP7152997A JP15299795A JPH098113A JP H098113 A JPH098113 A JP H098113A JP 7152997 A JP7152997 A JP 7152997A JP 15299795 A JP15299795 A JP 15299795A JP H098113 A JPH098113 A JP H098113A
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JP
Japan
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insulating film
plasma
electrostatic attraction
resistance
electrode
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Pending
Application number
JP7152997A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ito
陽一 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH098113A publication Critical patent/JPH098113A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プラズマ処理されるウエハを静電吸着力により
支持する静電吸着電極のプラズマクリ−ニングの終了を
容易に検出し、静電吸着の再現性を良くする。 【構成】絶縁膜14の抵抗を測定する抵抗計24をプラ
ズマ及び静電吸着電極を介して静電吸着回路中に設け、
プラズマクリ−ニング中の絶縁膜14の抵抗の変化を検
出し、該抵抗が予め設定した設定値まで低下した時点で
プラズマクリ−ニングを終了させる。これにより、反応
生成物が付着する以前の絶縁膜と同じ状態にでき、静電
吸着の再現性を良くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】プラズマ処理されるウエハを静電
吸着力により支持する静電吸着電極のクリ−ニング方法
及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマを用いたエッチングプロ
セスでは、静電吸着電極の絶縁膜表面に付着した反応生
成物を除去するために、一定処理枚数毎に電極上にウエ
ハを載置しない状態で、酸素ガス等のプラズマを用いて
プラズマクリ−ニングすることが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、プ
ラズマクリ−ニングの終了を発光強度の変化や作業者の
経験によって行っており、プラズマクリ−ニングの不足
により反応生成物が完全に除去されなかったり、あるい
は逆に終了が遅れることにより絶縁膜が削れて静電吸着
電極の寿命が短くなるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、プラズマクリ−ニングの
終了を容易に検出し、静電吸着の再現性を良くすること
のできる静電吸着電極のクリ−ニング方法及び装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、絶縁膜の抵抗を測定する抵抗計をプラズマ、絶縁膜
により構成される静電吸着回路中にスイッチを介して設
け、プラズマクリ−ニング中の絶縁膜の抵抗の変化をモ
ニタ−する。そして、抵抗が予め設定した設定値まで低
下した時点でプラズマクリ−ニングを終了する。
【0006】また、他の絶縁膜の抵抗を測定する方法と
しては、プラズマ、絶縁膜、直流電源により構成される
静電吸着回路中に電流計を設ける方法がある。
【0007】
【作用】静電吸着電極の絶縁膜表面に付着するエッチン
グ処理中に発生した反応生成物の量が増加すると絶縁膜
の抵抗は高くなり、逆に減少すると低くなる。このた
め、抵抗計または電流計により絶縁膜の抵抗の変化をモ
ニタ−することにより、絶縁膜表面の反応生成物の付着
の程度を検出できる。したがって、プラズマクリ−ニン
グにより反応生成物が除去されて、絶縁膜の抵抗が予め
設定した設定値と一致した時点でプラズマクリ−ニング
を終了することにより、反応生成物が付着する以前の絶
縁膜と同じ状態にでき、静電吸着の再現性を良くするこ
とができる。これにより、プラズマクリ−ニングの不足
あるいは絶縁膜が削れて静電吸着電極の寿命が短くなる
という従来の問題を解決できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2によ
り説明する。図1は、この場合プラズマ処理装置として
有磁場マイクロ波エッチング装置を示す。ウエハ1のプ
ラズマエッチング処理は、放電管2内に導入したプロセ
スガス3をマイクロ波4の電界とソレノイドコイル5の
磁場による相互作用によってプラズマ化し、放電管2内
にプラズマ6を形成させるとともに、絶縁物8を介して
チャンバ−7内に絶縁して設けられた下部電極9に、ス
イッチ10をオンして高周波電源11により高周波を印
加し、プラズマ中のイオンエネルギ−を制御しながら該
イオンをウエハ1に入射させて行なわれる。また、ウエ
ハ1のエッチングが終了すると該エッチング済みウエハ
1は、ウエハ押し上げ装置12の作動により下部電極9
から搬送装置(図示省略)に渡され、その後、該搬送装
置により他の場所に搬送される。
【0009】また、下部電極9上には電極13に絶縁膜
14として、例えば、SiC焼結体をろう材15により
接合して構成した静電吸着電極16が固定されており、
さらに下部電極9にはロ−パスフィルタ−17,スイッ
チ18を介して直流電源19が設けてある。エッチング
処理開始時にウエハ1を静電吸着電極16に吸着させる
際には、プラズマ6を生成した状態でスイッチ18を端
子20に接続し、静電吸着電極16に負の直流電圧を印
加して行なわれる。また、エッチング処理終了後にウエ
ハ1を解放する際には、プラズマ6を生成した状態でス
イッチ18を端子21に接続し、抵抗22を介して静電
吸着電極16を接地して行なわれる。
【0010】また、下部電極9にはスイッチ23を介し
て抵抗計24が設けてあり、静電吸着電極16のプラズ
マクリ−ニングの際に、スイッチ18を中立位置に、ス
イッチ10をオフして高周波電源11を遮断した状態
で、スイッチ23を端子25に接続し、抵抗計24によ
って静電吸着電極16に直流電圧を印加しつつ絶縁膜1
4の抵抗を逐次検出する。
【0011】一方、エッチングされるウエハ1の冷却
は、前述した方法によりウエハ1を静電吸着電極16上
に支持した状態で、マスフロ−コントロ−ラ26を開い
てHeガス27をウエハ1裏面に導入することにより行
う。また、下部電極9は、サ−キュレ−タ28により冷
媒29を循環することにより温調されている。
【0012】次に、上記のように構成された装置におい
て、プラズマエッチング処理を重ねるに従い、該処理中
の反応生成物がチャンバー7内及び静電吸着電極16の
絶縁膜14上に付着する。このため、静電吸着電極16
上へのウエハ1の配置を行なわずに、反応生成物の除去
が可能なガスプラズマを放電管2内に形成し、プラズマ
クリーニングを実施する。まず、スイッチ18を中立位
置、スイッチ10をオフして高周波電源11を遮断した
状態にし、放電管2内にプロセスガス3として酸素ガス
を導入した後、マイクロ波4、ソレノイドコイル5によ
る磁場の相互作用によりプラズマ6を生成して、プラズ
マクリ−ニングを開始する。その後、スイッチ23を端
子25と接続して抵抗計24により静電吸着電極16に
直流電圧を印加し、絶縁膜14の抵抗を逐次検出する。
このときの絶縁膜14の抵抗は、図2に示すようにプラ
ズマクリ−ニングの進行とともに低くなり、検出された
抵抗値と予め設定した設定値を比較器等により逐次比較
し、両者が一致した時点でマイクロ波4、ソレノイドコ
イル5をオフしてプラズマ6を消滅し、プラズマクリ−
ニングを終了する。
【0013】このようにプラズマクリ−ニングの終了を
検出することにより、プラズマクリ−ニングの不足ある
いは絶縁膜14が削れて静電吸着電極16の寿命が短く
なるという従来の問題を解決でき、反応生成物が付着す
る以前の絶縁膜と同じ状態にできるので、静電吸着の再
現性を良くすることができる。
【0014】次に、本発明の第2の実施例を図3によれ
説明する。本図が図1と異なる点は、抵抗計24の変わ
りにプラズマ6、絶縁膜14、直流電源19により構成
される静電吸着回路中に電流計30を設けた構成とし、
プラズマクリ−ニング中にスイッチ10をオフして高周
波電源11を遮断した状態で、スイッチ18を端子20
と接続して静電吸着電極16に直流電圧を印加し、絶縁
膜14の抵抗を電流計30により検出されるリ−ク電流
により検出するようにしたところである。したがって、
逐次検出されるリ−ク電流の値を予め設定した設定値と
比較器等により比較し、両者が一致した時点でマイクロ
波4、ソレノイドコイル5をオフしてプラズマ6を消滅
し、プラズマクリ−ニングを終了することにより前記一
実施例と同様の効果が得られる。
【0015】なお、これらの実施例のプラズマクリ−ニ
ング中に、直流電源19によって静電吸着電極16に正
電圧を印加することにより、絶縁膜14の表面がプラス
に帯電する。これにより、プラズマ6中のイオンが反発
されるので、絶縁膜14はラジカルによってのみクリ−
ニングされ、絶縁膜14がプラズマクリ−ニング中にプ
ラズマ中のイオンによって削られることを防止すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、プラズマクリ−ニング
の終了を容易に検出することができ、静電吸着の再現性
を良くすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための装置の一実施例である
エッチング装置を示す縦断面図である。
【図2】図1に示された装置により静電吸着用絶縁膜の
抵抗とプラズマクリーニング時間との関係を示した図で
ある。
【図3】本発明を実施するための装置の第2の実施例で
あるエッチング装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
6…プラズマ、14…絶縁膜、16…静電吸着電極、1
9…直流電源、18,23…スイッチ、24…抵抗計、
30…電流計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/302 N

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラズマにより処理されるウエハを絶縁膜
    との間に発生させた静電吸着力により支持する静電吸着
    電極において、プラズマクリ−ニング中の前記絶縁膜の
    抵抗の変化を検出し、予め定めた設定値と一致した時点
    でクリ−ニングを終了することを特徴とする静電吸着電
    極のクリ−ニング方法。
  2. 【請求項2】プラズマにより処理されるウエハを絶縁膜
    との間に発生させた静電吸着力により支持する静電吸着
    電極において、プラズマ及び絶縁膜によって構成される
    静電吸着回路中にスイッチを介して抵抗計を設け、プラ
    ズマクリ−ニング中に前記絶縁膜の抵抗を検出し、該検
    出される抵抗と予め定めた設定値とを比較する手段を設
    けたことを特徴とする静電吸着電極のクリ−ニング装
    置。
  3. 【請求項3】プラズマにより処理されるウエハを絶縁膜
    との間に発生させた静電吸着力により支持する静電吸着
    電極において、プラズマ,絶縁膜及び直流電源により構
    成される静電吸着回路中に電流計を設け、前記絶縁膜の
    抵抗を前記電流計により検出されるリ−ク電流により検
    出し、該検出されるリ−ク電流と予め定めた設定値とを
    比較する手段を設けたことを特徴とする静電吸着電極の
    クリ−ニング装置。
JP7152997A 1995-06-20 1995-06-20 静電吸着電極のクリ−ニング方法及び装置 Pending JPH098113A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002212734A (ja) * 2001-01-22 2002-07-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd プラズマcvd装置におけるクリーニングモニタ方法及びプラズマcvd装置
CN110867406A (zh) * 2019-11-27 2020-03-06 北京北方华创微电子装备有限公司 静电卡盘及半导体加工设备

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JP2002212734A (ja) * 2001-01-22 2002-07-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd プラズマcvd装置におけるクリーニングモニタ方法及びプラズマcvd装置
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