JPH0981201A - フィールドバス方式の制御システム - Google Patents

フィールドバス方式の制御システム

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JPH0981201A
JPH0981201A JP23440795A JP23440795A JPH0981201A JP H0981201 A JPH0981201 A JP H0981201A JP 23440795 A JP23440795 A JP 23440795A JP 23440795 A JP23440795 A JP 23440795A JP H0981201 A JPH0981201 A JP H0981201A
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JP
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fieldbus
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JP23440795A
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Toshihiko Yoneoka
利彦 米岡
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、フィールドバスが切断しても基本的
な制御を継続してプラント運転を継続できる状況に保つ
こと。 【解決手段】センサ部10−1、操作端部12−1及び
制御装置部11−1の間を接続するフィールドバス13
が切断すると、制御装置2−1から送られてくる目標信
号Qを目標値保持部21によりホールドし、このホール
ドされた目標信号Qを簡易制御部22に渡してセンサ部
10−1により出力される検出信号Pが目標信号Qとな
るように操作端3−1に対して操作信号Maを出力し、
簡易の制御で継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼、石油化学、
電力、パルプ、食品、薬品産業等の製造プロセスに適用
するフィールドバス方式の制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図3はかかる鉄鋼産業等の製造プロセス
に適用するプロセス制御装置の構成図である。このプロ
セス制御装置は、プロセス量を検出するセンサ(検出
端)1−1〜1−nと、これらセンサ1−1〜1−nか
ら出力された検出信号(プロセス信号)を目標信号に制
御するための操作信号を出力する制御装置2−1〜2−
nと、これら制御装置2−1〜2−nから出力された操
作信号を受けて実際にプロセスを操作するバルブ等の操
作端3−1〜3−nから構成されている。
【0003】このうちセンサ1−1〜1−n及び操作端
3−1〜3−nは現場に設置され、制御装置2−1〜2
−nは中央制御室に設置されている。このプロセス制御
装置は、これらセンサ1−1〜1−n及び各操作端3−
1〜3−nと各制御装置2−1〜2−nとの間をそれぞ
れ1対1で結んで各制御ループを形成している。
【0004】例えば、センサ1−1、操作端3−1及び
制御装置2−1間を結んで1つの制御ループを形成し、
かつこの制御ループの現場−中央制御室間をケーブルに
より接続している。又、センサ1−2、操作端3−2及
び制御装置2−2間を結んで1つの制御ループを形成
し、かつこの制御ループの現場−中央制御室間をケーブ
ルにより接続している。
【0005】図4はかかる1つの制御ループの構成図で
ある。センサ1−1から出力される検出信号Pは、制御
装置(ステーション)2−1に入力する。
【0006】この制御装置2−1は、演算器4が接続さ
れ、この演算器4を通して各種信号5が入力するととも
に演算器4で求められた目標信号(設定値)Qが入力
し、センサ1−1からの検出信号Pが目標信号Qとなる
ような制御演算、例えばPID演算を実行し、その演算
結果である操作信号Mを操作端3−1に出力する。
【0007】このようなプロセス制御装置では、各制御
ループ毎に現場−中央制御室間をケーブルにより1対1
で接続しているので、このケーブルや制御装置2−1〜
2−nの入出力装置、ケーブルの布設工事に費用を要し
ている。
【0008】このような費用を低減するために、図5に
示すように各センサ1−1〜1−n、各操作端3−1〜
3−n及び各制御装置2−1〜2−nの間を1本のフィ
ールドバス6により接続するフィールドバス方式が開発
されている。
【0009】しかしながら、フィールドバス方式の制御
装置では、1本のフィールドバス6により接続するの
で、各センサ1−1〜1−nと各制御装置2−1〜2−
nとの間のフィールドバス6、各制御装置2−1〜2−
nと各操作端3−1〜3−nとの間のフィールドバス
6、又は演算器4と各制御装置2−1〜2−nとの間の
フィールドバス6のいずれかにおいて切断等の異常が起
こると、このフィールドバス6を通る1つの信号又は複
数の信号が同時に不通となり、一度に複数のセンサ1−
1〜1−n、操作端3−1〜3−nが各制御装置2−1
〜2−nと切り離されて、これら制御装置2−1〜2−
n間において制御不能となってしまう。
【0010】例えば、操作端3−1とセンサ1−2との
間でフィールドバス6が切断されると、センサ1−2か
ら操作端3−2、…操作端3−nに対してプロセス制御
が不能となる。
【0011】このようなフィールドバス6の切断に対す
る制御不能を防止するために、フィールドバスを二重化
し、一方のバスが切断されても他方のバスを通してバッ
クアップする方法がある。
【0012】ところが、このような方法では各センサ1
−1〜1−n、各操作端3−1〜3−n及び各制御装置
2−1〜2−nに二重化に対応する構成にしなければな
らず経済的でない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにフィール
ドバスが切断されると、センサ1−2から操作端3−
2、…、操作端3−nに対して制御不能となる。そこで
本発明は、フィールドバスに切断等の異常が発生して
も、基本的な制御を継続できるフィールドバス方式の制
御システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、少な
くとも1つの検出端、操作端及び制御装置により各制御
ループを形成し、かつこれら検出端、操作端及び制御装
置の間を1つのバスにより接続したフィールドバス方式
の制御システムにおいて、制御装置から送られてくる目
標信号をホールドし、検出端により出力される検出信号
が目標信号となるように操作端に操作信号を出力するバ
ックアップ用制御手段、を備えたフィールドバス方式の
制御システムである。
【0015】このようなフィールドバス方式の制御シス
テムであれば、検出端、操作端及び制御装置の間を接続
するバスが切断すると、バックアップ用制御手段により
制御装置から送られてくる目標信号をホールドし、かつ
検出端により出力される検出信号が目標信号となるよう
に操作信号を操作端に出力する。
【0016】請求項2によれば、バックアップ用制御手
段は、制御装置から送られてくる目標信号をホールドす
る目標値保持部と、検出端により出力される検出信号が
目標値保持部にホールドされた目標信号となるように簡
易演算して操作信号を求め、この操作信号を操作端に出
力する簡易制御部と、制御装置から送られてくる操作信
号、又は簡易制御部から出力された操作信号を選択して
操作端に出力する操作出力保持部と、を有するフィール
ドバス方式の制御システムである。
【0017】このようなフィールドバス方式の制御シス
テムであれば、検出端、操作端及び制御装置の間を接続
するバスが切断すると、制御装置から送られてくる目標
信号を目標値保持部によりホールドし、このホールドさ
れた目標信号を簡易制御部に渡す。この簡易制御部は、
検出端により出力される検出信号が目標信号となるよう
に操作端に対して操作信号を出力する。
【0018】一方、操作出力保持部は、制御装置から送
られてくる操作信号をホールドするとともに操作端に出
力し、又は簡易制御部から操作信号が送られてくればこ
の操作信号を操作端に出力する。
【0019】請求項3によれば、目標値保持部は、バス
異常のチェック機能を有するフィールドバス方式の制御
システムである。このようなチェック機能を有するフィ
ールドバス方式の制御システムであれば、目標値保持部
は、例えば制御装置から送られてくる目標信号の変化を
チェックし、バスの切断等の異常と判断すると、制御装
置から送られてくる目標信号を目標値保持部によりホー
ルドし、このホールドされた目標信号を簡易制御部に渡
す。この簡易制御部は、検出端により出力される検出信
号が目標信号となるように操作端に対して操作信号を出
力する。
【0020】請求項4によれば、操作出力保持部は、バ
ス異常のチェック機能を有するフィールドバス方式の制
御システムであるこのようなチェック機能を有するフィ
ールドバス方式の制御システムであれば、操作出力保持
部は、例えば制御装置から送られてくる操作信号の変化
をチェックし、バスの切断等の異常と判断すると、制御
装置から送られてくる操作信号をホールドするとともに
操作端に出力し、又は簡易制御部から操作信号が送られ
てくればこの操作信号を操作端に出力する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、図4と同一部分に
は同一符号を付してある。図1は請求項1〜4に対応す
るフィールドバス方式の制御システムの全体構成図であ
る。
【0022】複数のセンサ部10−1〜10−nは、そ
れぞれセンサ1−1〜1−nを含むものであり、プロセ
ス量に対応した検出信号Pを出力する機能を有してい
る。複数の制御装置部11−1〜11−nは、それぞれ
各センサ部10−1〜10−nから送られてくる検出信
号Pを入力し、この検出信号Pが目標信号Qとなるよう
に操作信号Mを出力する機能を有している。
【0023】複数の操作端部12−1〜12−nは、そ
れぞれバルブ等の操作端3−1〜3−nを含むものであ
り、各制御装置部11−1〜11−nから送られてくる
各操作信号Mに従って開閉動作し、プロセス量を制御す
る機能を有している。
【0024】これらセンサ部10−1〜10−n、制御
装置部11−1〜11−n及び操作端部12−1〜12
−nの相互は、1本のフィールドバス13により接続さ
れている。
【0025】このように1本のフィールドバス13によ
り接続することにより、例えばセンサ部10−1、制御
装置部11−1及び操作端部12−1により1つの制御
ループが形成される。
【0026】この制御ループは、センサ部10−1〜1
0−n、制御装置部11−1〜11−n、操作端部12
−1〜12−nとの結合の組み合わせが任意に設定可能
であり、例えば、センサ部10−1、制御装置部11−
2及び操作端部12−nにより1つの制御ループを形成
してもよく、又センサ部10−n、制御装置部11−1
及び操作端部12−1により1つの制御ループを形成し
てもよい。
【0027】図2はかかる制御システムにおける1つの
制御ループの構成図である。この制御ループには、バッ
クアップ用制御系20が設けられている。このバックア
ップ用制御系20は、フィールドバス13に切断等の異
常が発生したとき、制御装置部11−1から送られてく
る目標信号Qをホールドし、センサ部10−1により出
力される検出信号Pが目標信号Qとなるように操作信号
Maを簡易演算して求め、この操作信号Maを操作端部
12−1に出力する機能を有するものである。
【0028】このバックアップ用制御系20は、具体的
に目標値保持部21、簡易制御部22及び操作出力保持
部23から構成されている。又、このバックアップ用制
御系20は、各制御ループにそれぞれ設けられている。
【0029】具体的に1つの制御ループの構成を説明す
ると、センサ部10−1には、センサ1−1に加えて、
目標値保持部21及び簡易制御部22が備えられてい
る。このうち目標値保持部21は、制御装置部11−1
の演算器4から送られてくる目標信号Qをホールドし、
この目標信号Qを簡易制御部22に送出する機能を有し
ている。
【0030】又、この目標値保持部21は、演算器4か
ら送られてくる目標信号Qの変化をを監視し、この目標
信号Qの変化が通常の変化と異なるときにフィールドバ
ス13の切断等の異常と判断し、このバス切断を示す信
号を簡易制御部22に送出するチェック機能を有してい
る。
【0031】簡易制御部22は、目標値保持部21から
バス切断を示す信号を受けると、この目標値保持部21
から送られてくる目標信号Qを入力し、センサ1−1か
ら出力される検出信号Pが目標信号Qとなるような操作
信号Maを簡易演算して求め、この操作信号Maを操作
端部12−1に送出する機能を有している。
【0032】制御装置部11−1は、制御装置2−1及
び演算器4を備えたもので、演算器4を通して各種信号
5を制御装置2−1に送るとともに演算器4で求めた目
標信号Qを入力し、センサ1−1からの検出信号Pが目
標信号Qとなるような制御演算、例えばPID演算を実
行し、その演算結果である操作信号Mを操作端部12−
1に出力する機能を有している。
【0033】なお、演算器4で求められた目標信号Q
は、センサ部10−1の目標値保持部21に送られる。
操作端部12−1は、操作端3−1に加えて操作出力保
持部23が備えられている。
【0034】この操作出力保持部23は、通常、制御装
置2−1から送られてくる操作信号Mを通過させ、この
操作信号Mを操作端3−1に送出する機能を有してい
る。又、この操作出力保持部23は、制御装置2−1か
ら送られてくる操作信号Mの変化を監視し、この操作信
号Mの変化が通常の変化と異なるときにフィールドバス
13の切断等の異常と判断し、このときの操作信号Mを
ホールドして操作端3−1に送出するチェック機能を有
している。
【0035】又、操作出力保持部23の自身のチェック
機能によりバス切断等の異常を判断した場合、制御装置
2−1からの操作信号Mを継続ホールドして操作端3−
1に送出するが、このときに簡易制御部22から操作信
号Maが送られてくると、この操作信号Maに切り替え
て操作端3−1に送出する機能を有している。
【0036】次に上記の如く構成された制御システムの
作用について説明する。センサ1−1から出力される検
出信号Pは、フィールドバス13を通して制御装置2−
1に入力する。
【0037】この制御装置2−1は、演算器4を通して
各種信号5が入力するとともに演算器4で求められた目
標信号Qが入力し、センサ1−1からの検出信号Pが目
標信号Qとなるような制御演算、例えばPID演算を実
行してその演算結果である操作信号Mをフィールドバス
13を通して操作端部12−1に出力する。
【0038】この操作端部12−1では、操作信号Mを
操作出力保持部23を通して操作端3−1に送出する。
この結果、プロセス量は、目標値に制御される。
【0039】次にフィールドバス13に切断等の異常が
発生した場合について説明する。(a) センサ1−1と制
御装置2−1との間のフィールドバス13が切断される
と、目標値保持部21は、制御装置部11−1から送ら
れてくる目標信号Qに変化が生じるので、フィールドバ
ス13に切断等の異常が発生したと判断し、変化する前
の目標信号Qをホールドし、これを簡易制御装置部22
に送出する。
【0040】これと共に目標値保持部21は、フィール
ドバス13が切断されたことを示す信号を簡易制御部2
2に送出する。この簡易制御部22は、目標値保持部2
1からバス切断を示す信号を受けると、この目標値保持
部21から送られてくる目標信号Qを入力し、センサ1
−1から出力される検出信号Pが目標信号Qとなるよう
な操作信号Maを簡易演算し求め、この操作信号Maを
操作端部12−1に送出する。
【0041】この操作端部12−1の操作出力保持部2
3は、簡易制御部22から操作信号Maが送られてくる
と、制御装置2−1から送られてくる操作信号Mから操
作信号Maに切り替え、この操作信号Maを操作端3−
1に送出する。
【0042】これにより、センサ1−1と制御装置2−
1との間のフィールドバス13が切断したとしても、セ
ンサ1−1、簡易制御部22及び操作端3−1のバック
アップ用制御系20によりバックアップされ、プロセス
制御が継続して行われる。(b) 制御装置2−1と操作端
部12−1との間のフィールドバス13が切断される
と、操作出力保持部23は、制御装置2−1から送られ
てくる操作信号Mの変化が通常の変化と異なるので、こ
のときにフィールドバス13の切断と判断し、変化する
前の操作信号Mをホールドし、操作端3−1に送出す
る。
【0043】これにより、操作端3−1は、操作出力保
持部23によりホールドされた操作信号Mに従って開閉
動作し、プロセス量を制御する。この状態に、目標値保
持部21でもフィールドバス13の切断が検出されて簡
易制御部22から操作信号Maが操作出力保持部23に
入力すると、この操作出力保持部23は、ホールドして
いる操作信号Mから簡易制御部22から送られてくる操
作信号Maに切り替え、この操作信号Maを操作端3−
1に送出する。
【0044】これにより、制御装置2−1と操作端部1
2−1との間のフィールドバス13が切断したとして
も、操作出力保持部23によりホールドされた操作信号
M、又は簡易制御部22から送られてくる操作信号Ma
によりバックアップされ、プロセス制御が継続して行わ
れる。
【0045】なお、センサ部10−1と操作端部12−
1との間が断たれた場合は、操作出力保持部23により
ホールド出力される操作信号Mにより操作端3−1の開
閉動作が行われる。
【0046】このように上記一実施の形態においては、
センサ部10−1、操作端部12−1及び制御装置部1
1−1の間を接続するフィールドバス13に切断等の異
常が発生すると、制御装置2−1から送られてくる目標
信号Qを目標値保持部21によりホールドし、このホー
ルドされた目標信号Qを簡易制御部22に渡してセンサ
部10−1により出力される検出信号Pが目標信号Qと
なるように操作端3−1に対して操作信号Maを出力す
るようにしたので、フィールドバス13が切断したとし
てもプロセス制御を中断することなくバックアップし
て、簡易制御ながらプロセス制御を継続できる。
【0047】このバックアップでは、センサ1−1と制
御装置2−1との間のフィールドバス13、制御装置2
−1と操作端部12−1との間のフィールドバス13が
切断されたとしても簡易制御を継続でき、さらにセンサ
部10−1と操作端部12−1との間が断たれたとして
もプロセス制御を継続できる。
【0048】従って、このバックアップによりフィール
ドバス13のどこの箇所が切断されてもプラント運転を
継続できる状況に保つことができ、フィールドバス13
の二重化なしで実用化できる。そして、フィールドバス
13を二重化する必要がないので、費用を低減でき経済
的である。
【0049】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、上
記一実施の形態では、目標値保持部21及び操作出力保
持部23にそれぞれフィールドバス13の切断のチェッ
ク機能を持たせているが、このフィールドバス13の切
断のチェック機能を各制御装置部11−1〜11−nに
持たせてもよい。
【0050】すなわち、各制御装置部11−1〜11−
nは、所定の伝送プロトコルに従って相互にプロセスデ
ータや操作データの伝送を行っているので、フィールド
バス13が切断された場合、これらプロセスデータや操
作データに異常が生じたことを検出することができる。
【0051】従って、各制御装置部11−1〜11−n
においてプロセスデータや操作データの異常からフィー
ルドバス13の切断を判断し、このフィールドバス13
の切断を示す信号を目標値保持部21及び操作出力保持
部23に送出するようにしてもよい。
【0052】又、上記一実施の形態では、センサ部10
−1〜10−nに目標値保持部21及び簡易制御部22
を設けたが、これら目標値保持部21及び簡易制御部2
2を操作端部12−1〜12−nに設けてもよい。
【0053】又、各制御装置部11−1〜11−nの演
算器4の入力が他のステーションから伝送される場合に
は、そのステーションからの伝送が切断されるのに対処
するために、入力毎に保持機能を設けてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1〜
4によれば、フィールドバスが切断しても、基本的な制
御によりバックアップして、プラント運転を継続できる
状況に保つことができるフィールドバス方式の制御シス
テムを提供できる。
【0055】又、本発明の請求項3、4によれば、各制
御ループ内でフィールドバスの切断をチェックし、フィ
ールドバスが切断しても簡易な制御によりバックアップ
して、プラント運転を継続できる状況に保つことができ
るフィールドバス方式の制御システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるフィールドバス方式の制御シス
テムの第1の実施の形態を示す全体構成図。
【図2】同制御システムにおける1つの制御ループの具
体的な構成図。
【図3】従来のプロセス制御装置の構成図。
【図4】従来のフィールドバス方式を適用したプロセス
制御装置の構成図。
【図5】同制御システムにおける1つの制御ループの具
体的な構成図。
【符号の説明】
1−1〜1−n…センサ、3−1〜3−n…操作端、4
…演算器、10−1〜10−n…センサ部、11−1〜
11−n…制御装置部、12−1〜12−n…操作端
部、13…フィールドバス、20…バックアップ用制御
系、21…目標値保持部、22…簡易制御部、23…操
作出力保持部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの検出端、操作端及び制
    御装置により制御ループを形成し、かつこれら検出端、
    操作端及び制御装置の間を1つのバスにより接続したフ
    ィールドバス方式の制御システムにおいて、 前記制御装置から送られてくる目標信号をホールドし、
    前記検出端により出力される検出信号が前記目標信号と
    なるように前記操作端に操作信号を出力するバックアッ
    プ用制御手段、を具備したことを特徴とするフィールド
    バス方式の制御システム。
  2. 【請求項2】 前記バックアップ用制御手段は、前記制
    御装置から送られてくる目標信号をホールドする目標値
    保持部と、 前記検出端により出力される検出信号が前記目標値保持
    部にホールドされた前記目標信号となるように簡易演算
    して操作信号を求め、この操作信号を前記操作端に出力
    する簡易制御部と、 前記制御装置から送られてくる操作信号、又は前記簡易
    制御部から出力された操作信号を選択して前記操作端に
    出力する操作出力保持部と、から構成されることを特徴
    とする請求項1記載のフィールドバス方式の制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 目標値保持部は、前記バス異常のチェッ
    ク機能を有することを特徴とする請求項2記載のフィー
    ルドバス方式の制御システム。
  4. 【請求項4】 操作出力保持部は、前記バス異常のチェ
    ック機能を有することを特徴とする請求項2記載のフィ
    ールドバス方式の制御システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310138A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Sick Ag プロセス制御方法及び装置
JP2009110180A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Yokogawa Electric Corp ネットワーク制御システム

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JP2005310138A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Sick Ag プロセス制御方法及び装置
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