JPH0981280A - 電源切断遅延回路 - Google Patents

電源切断遅延回路

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JPH0981280A
JPH0981280A JP7239671A JP23967195A JPH0981280A JP H0981280 A JPH0981280 A JP H0981280A JP 7239671 A JP7239671 A JP 7239671A JP 23967195 A JP23967195 A JP 23967195A JP H0981280 A JPH0981280 A JP H0981280A
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Tei Uchiyama
禎 内山
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NEC Mobile Communications Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源スイッチをOFFしても機器への電源供給
を一定時間継続できる電源切断遅延回路を提供する。 【解決手段】電源入力端子27には電源スイッチ24の
一方の端子を接続し、スイッチ24の他方の端子にはダ
イオード23のアノードを接続し、ダイドード23のカ
ソードを電源出力端子25に接続している。また、トラ
ンジスタ22は、コレクタを電源入力端子26に,エミ
ッタを電源出力端子25に接続しており、TR制御信号
C1のベースへの入力時にはONとなるスイッチであ
る。カウンタ回路部21は、電源スイッチ24のON時
および電源スイッチ24のOFFから所定時間Ts経過
するまではHレベルのTR制御信号C1を生じている。
従って、電源切断遅延回路1は、電源スイッチ24をO
FFしても、Ts時間経過するまでは、電源3からの電
力をメイン回路部1に供給できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCPU(マイクロプ
ロセッサ)等を含む制御部を有する機器への電源電力の
供給制御に適する電源切断遅延回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPU等を利用した制御部を持
ち,電源供給をONまたはOFFする機器において、C
PUが第1のスイッチ回路と第2のスイッチ回路との直
列回路を介して電池から電源供給を受け,この第1のス
イッチ回路を介して電池から電源を供給されCPUから
の周期的な信号がなくなればCPUのリセット信号を与
える暴走防止用のリセットタイマを有し,上記第2のス
イッチ回路が上記リセット信号の非出力状態でオン(O
N)駆動される構成の電源回路がある(特開平4−25
2317号公報)。この電源回路は、CPUの処理動作
開始時の起動信号によって第1のスイッチ回路がオン駆
動され、このオン駆動によって上記リセットタイマが動
作し、この動作開始から一定時間後に第2のタイマ回路
がオン駆動される。また、CPUが予め設定された動作
プログラムによる処理を終ると、CPUが第1のスイッ
チ回路をオフ(OFF)し、リセットタイマ,第2のス
イッチ回路およびCPUへの電源供給が停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電源回
路では、電源供給を電源スイッチの手動操作でOFFす
ると、この電源スイッチのOFF後にはCPU等の負荷
の処理動作をさせることができなかった。
【0004】従って本発明の目的は、上述した電源供給
の欠点を解消することにあり、電源スイッチをONする
と機器に即座に電源供給を行うことができるとともに、
電源スイッチOFFを起動条件とした処理を行える条件
を整える等,電源スイッチをOFFしても上記機器への
電源供給を一定時間継続できる電源切断遅延回路を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による電源切断遅
延回路は、電源からの電力を受ける電源入力端子と、負
荷に電力を供給する電源出力端子と、一方の端子を前記
電源入力端子に接続した電源スイッチと、アノードを前
記電源スイッチの他方の端子に接続しカソードを前記電
源出力端子に接続したダイオードと、前記電源入力端子
と前記電源出力端子との間に接続されON制御のTR制
御信号を受けているときだけONとなるトランジスタス
イッチと、前記電源スイッチのON時および前記電源ス
イッチをOFFしてから所定時間経過するまではON制
御の前記TR制御信号を生じているカウンタ回路部とを
備える。
【0006】前記電源切断遅延回路は、前記カウンタ回
路部が、前記電源出力端子に生じる電圧をカウント信号
とし、前記電源スイッチの他方の端子に生じる電圧をリ
セット信号とし、前記リセット信号の入力時および前記
カウント信号のカウント開始から前記所定時間が経過す
るまではON制御の前記TR制御信号を生じている構成
をとることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明による一実施の形態を示す
ブロック図である。
【0008】図1を参照すると、本実施の形態による電
源切断遅延回路1は、正の電圧を生じる電源3からの電
力P1を入力端子26および27に受け、出力端子25
から電力P2をメイン回路部1の電源入力端子11に供
給する。メイン回路部1は、CPU等を用いる制御部を
有し、電源切断遅延回路1からの電力P2の供給が所定
時間後にOFFされることを前提とした処理も行う回路
である。
【0009】まず、電源切断遅延回路2の構成を説明す
ると、この回路2は、入力端子26にトランジスタ22
のコレクタを接続し、トランジスタ22のエミッタを出
力端子25に接続している。また、回路2は、入力端子
27に電源スイッチ24の一方の端子を接続し、電源ス
イッチ24の他方の端子をダイオード23のアノードに
接続し、ダイオード23のカソードを出力端子25に接
続している。さらに、回路2はカウント信号S1の入力
時間を所定時間Tsだけカウントするカウンタ回路部2
1を備える。このカウンタ回路部21は、カウント信号
S1を入力する信号入力端子Sinをトランジスタ22
のエミッタに接続し、カウントのリセット信号R1の入
力端子であるリセット端子RSを電源スイッチ24の他
方の端子に接続し、カウンタ出力端子Cからカウント出
力であるTR制御信号C1を出力してトランジスタ22
のベースに供給する。
【0010】次に、電源切断遅延回路2の動作を説明す
る。
【0011】電源スイッチ24を手動でONすると、電
源3からの電力P1の一部は入力端子27,電源スイッ
チ24,ダイオード23および出力端子25を経由して
メイン回路部1に供給される。このとき、出力端子25
に生じる正電圧がカウンタ信号S1としてカウンタ回路
部21の信号入力端子Sinに供給されるが、一方、カ
ウンタ回路部21のリセット端子RSにも電源スイッチ
24の他方の端子に生じる正電圧であるリセット信号R
1が供給されているので、カウンタ回路部21はカウン
タ信号S1のカウント動作を行わない。このカウントし
ない状態では、カウンタ回路部21のカウンタ出力端子
CはHレベルとなっている。従って、電源スイッチ24
をONしているときには、トランジスタ22のベースに
はカウンタ出力端子CからHレベルの,つまりON制御
のTR制御信号C1を受け、トランジスタ22はONと
なって入力端子26に受けた電力P1の別の一部を出力
端子25に供給する。上述のとおり、電源スイッチ24
がONになると、メイン回路部1は、即座に、電源切断
遅延回路2の電源スイッチ24経由の電力とトランジス
タ22経由の電力とを合せた電力P2を受ける。
【0012】一方、電源スイッチ24を上述の状態から
OFFすると、入力端子27から出力端子25への電力
供給は直ちに停止され、メイン回路部1への電力P2の
供給は入力端子26,トランジスタ22および出力端子
25を経由した電力のみとなる。すると、カウンタ回路
部21への電源スイッチ24の他方の端子からのリセッ
ト信号R1の供給が断たれるので、カウンタ回路部21
はリセット動作を解除してカウンタ信号S1のカウント
動作を始める。カウンタ回路部21はカウントの開始か
ら所定時間Tsを経過するまではTR制御信号C1をH
レベルに保持しており、この所定時間Tsにおいてはト
ランジスタ22はON状態を保って電力P2をメイン回
路部1に供給し続けている。
【0013】所定時間Tsが経過してカウンタ回路部2
1がカウントアウトすると、カウンタ出力端子Cの電位
はLレベルに転換し、LレベルのTR制御信号C1はト
ランジスタ22をOFFにする。この結果、電源切断遅
延回路2からメイン回路部1への電力P2の供給が停止
される。上述のとおり、この回路2は電源スイッチ24
のOFFから所定時間Tsを経過した後に、メイン回路
部1への電力P2の供給を停止する。この所定時間Ts
はカウンタ回路部21のカウント設定数を変更すること
でほぼ任意の時間に設定できる。なお、トランジスタ2
2がOFFになった後では、電源スイッチ24がONさ
れない限りカウント信号S1を生じないので、トランジ
スタ22はOFFであり続ける。
【0014】メイン回路部1は、電源スイッチ24のO
FFをスイッチ24のアンサーバック回路(図示せず)
からの割り込み等により検出し、電源スイッチOFFを
起動条件とする処理を電源切断の遅延時間である所定時
間Tsの間に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一方の端
子を電源入力端子に接続した電源スイッチと、アノード
を前記電源スイッチの他方の端子に接続しカソードを電
源出力端子に接続したダイオードと、前記電源入力端子
と前記電源出力端子との間に接続されON制御のTR制
御信号を受けているときだけONとなるトランジスタス
イッチと、前記電源スイッチのON時および前記電源ス
イッチをOFFしてから所定時間経過するまではON制
御の前記TR制御信号を生じているカウンタ回路部とを
備えるので、前記電源スイッチのOFFを起動条件とす
る処理を電源供給先の機器に行わせることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 メイン回路部 2 電源切断遅延回路 3 電源 11 電源入力端子 21 カウンタ回路部 22 トランジスタ 23 ダイオード 24 電源スイッチ 25 出力端子 26,27 入力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源からの電力を受ける電源入力端子
    と、負荷に電力を供給する電源出力端子と、一方の端子
    を前記電源入力端子に接続した電源スイッチと、アノー
    ドを前記電源スイッチの他方の端子に接続しカソードを
    前記電源出力端子に接続したダイオードと、前記電源入
    力端子と前記電源出力端子との間に接続されON制御の
    TR制御信号を受けているときだけONとなるトランジ
    スタスイッチと、前記電源スイッチのON時および前記
    電源スイッチをOFFしてから所定時間経過するまでは
    ON制御の前記TR制御信号を生じているカウンタ回路
    部とを備えることを特徴とする電源切断遅延回路。
  2. 【請求項2】 前記カウンタ回路部が、前記電源出力端
    子に生じる電圧をカウント信号とし、前記電源スイッチ
    の他方の端子に生じる電圧をリセット信号とし、前記リ
    セット信号の入力時および前記カウント信号のカウント
    開始から前記所定時間が経過するまではON制御の前記
    TR制御信号を生じていることを特徴とする請求項1記
    載の電源切断遅延回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990055709A (ko) * 1997-12-27 1999-07-15 김영환 멀티 전원회로에서의 특정전원 지연 회로

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594238A (ja) * 1991-10-02 1993-04-16 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器のデータ保護装置

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