JPH08314917A - かな漢字変換装置 - Google Patents

かな漢字変換装置

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JPH08314917A
JPH08314917A JP7138390A JP13839095A JPH08314917A JP H08314917 A JPH08314917 A JP H08314917A JP 7138390 A JP7138390 A JP 7138390A JP 13839095 A JP13839095 A JP 13839095A JP H08314917 A JPH08314917 A JP H08314917A
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JP
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phrase
pen
character string
kana
input
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JP7138390A
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English (en)
Inventor
Yasusuke Kayaba
庸介 萱場
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペン入力機構を有する電子機器のかな漢字変
換処理において、極めて簡単で直感的なペン操作によ
り、注目文節の文節長の変更を行うようにする。 【構成】 液晶表示部5とタッチパネル8とからペン入
力機構が構成されている。CPU1は、かな漢字変換後
の確定前の文字列が液晶表示部5に表示された状態で以
下の機能を有する。上記文字列の一つの文節がペンによ
りタッチされて、タッチパネル8から上記文節の表示領
域内の座標位置が入力された際に上記文節を注目文節と
する。また、上記注目文節の表示領域内の座標位置がタ
ッチパネル8から入力された際に、注目文節以降の文字
列を変換前の状態に戻す。そして、変換前の状態に戻さ
れた注目文節の右側において右に向かってペンを移動し
た場合に、注目文節を伸張する。また、変換前の状態に
戻された注目文節の右側において左に向かってペンを移
動した場合に、注目文節を圧縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン入力機構を有する
電子機器においてかな漢字変換を行うためのかな漢字変
換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ペン入力機構を有する電子手帳、
コンピュータシステム、ワードプロセッサ専用機(ワー
プロ)、PDA(personal digital assistants)等の
電子機器が用いられている。上記ペン入力機構は、基本
的にディスプレイと位置検出用タブレットとが重ねられ
て一体にされたものに対して、ペンによりディスプレイ
画面上の絶対座標を入力するものである。
【0003】一般的に、上記ディスプレイとしてはLC
D(liquid crystal display)が用いられ、上記位置検
出用タブレットにおけるペン入力検出方式としては、抵
抗膜方式、電磁誘導方式、感圧方式、静電結合方式など
が用いられる。
【0004】そして、上記ペン入力機構は、マウスやデ
ジタイザとほぼ同様に座標位置入力装置としてペンによ
り画面上の絶対位置を指示したり、ペンで画面上に図形
を描いた際に、実際に画面上に本当のペンで図形を描い
たように画面上に図形を表示するとともに、描かれた図
形を画像データとして入力したり、ペンで画面上に文字
や記号を記載した際に、上述の図形の場合と同様に画面
に表示するとともに、上記手書きの文字や記号を文字認
識して文字データとして入力したりする機能を有する。
【0005】また、ペン入力機構を有する電子機器にお
いては、画面上に表示された各文字や記号に対応するキ
ーや各コマンドに対応するボタン等をペンでタッチする
ことにより、文字や記号やコマンドを入力できるように
なっている。
【0006】また、ペン入力により漢字の文字データを
入力する際には、ペンにより漢字を手書き入力し、手書
きの漢字を文字認識させて入力させる方法と、ペンによ
り漢字の読みとなるかなを入力した後に、かな漢字変換
によりかなを漢字に変換して入力させる方法とがある。
【0007】上記ペン入力におけるかな漢字変換方法
は、かなを手書き入力する以外は、基本的にコンピュー
タシステムやワープロにおいて用いられている一般的な
かな漢字変換方法と同様のものである。
【0008】すなわち、ペン入力におけるかな漢字変換
においても、複数の文節からなるかなの文字列が入力さ
れた場合に、入力された文字列を解析して、文字列の先
頭から文節に分割するとともに、各文節毎にかなの文字
列をかな漢字混じりの文字列に変換していくようになっ
ている。
【0009】また、ペン入力機構を有する上述のような
電子機器においては、例えば、文章を編集するような場
合にペン入力における操作性を向上するために、削除、
移動、コピー、挿入、かな漢字変換といった編集用コマ
ンドを上記タブレット上でのペンの動きにより入力する
ジェスチャー機能が搭載されている。
【0010】上記ジェスチャー機能とは、例えば、ディ
スプレイ画面上に表示された文章の一部分の上で、上記
ペンでバツを書いた場合には、その部分が削除されると
いったようなものである。
【0011】上述のような操作をジェスチャー機能を用
いずに行った場合には、例えば、ペンにより文章が表示
されたディスプレイ画面上の領域を指示した後に、画面
上に表示された削除のコマンドのボタンをペンでタッチ
することになり、上述のジェスチャー機能を用いた方が
操作が簡単になるとともに、実際の紙上における文章の
編集操作に近い自然な操作感が得られる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多数の同音
異義語が有るとともに、同じ文字列でも文節の区切り位
置が複数通りあり、同じ文字列が文節の区切り位置によ
り異なる意味の文章となる可能性のある日本語の入力に
おいては、一回のかな漢字変換操作により複数の文節か
らなるかなの文字列を、目的とするかな漢字混じり文に
することが困難である。
【0013】そこで、上述のようなペン入力機構を有す
る電子機器において、複数の文節からなるかなの文字列
を入力してかな漢字変換をおこなった場合には、目的と
しない漢字に変換された部分を有する注目文節を指定し
て、電子機器に搭載された辞書に登録された同音異義語
の中から目的とする漢字を選択したり、文節区切り位置
を変更した後に、再変換を行ったりする必要がでてく
る。
【0014】この場合に、上記ペン入力機構において
は、ペンにより注目文節の位置を指定したり、文節の新
たな区切り位置を指定したりするとともに、上記コマン
ドのボタンや、ジェスチャー機能により、同音異義語の
変更や、文節位置の変更や、再変換といったコマンドを
入力する必要があり、操作が煩雑になるといった問題が
ある。
【0015】なお、ジェスチャー機能によれば、コマン
ドの入力と領域の指定とを同時に行うことも可能である
が、ジェスチャー機能により、様々なコマンドを入力さ
せようとする場合には、オペレータが多くのコマンド毎
のペンの操作、すなわち多くのジェスチャーを記憶する
必要があり、必ずしも操作性を向上することができない
といった問題があり、特に、初心者には扱いずらいとい
った問題がある。
【0016】本発明の課題は、ペン入力機構を有する電
子機器のかな漢字変換処理において、かな漢字変換処理
中に、極めて簡単で自然なペン操作により、注目文節の
指示、注目文節の文節長の変更を行うようにすることで
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
かな漢字変換装置は、入力された文字列を各文節に分割
して文節毎にかな漢字変換する変換手段と、表示画面を
有し、入力もしくはかな漢字変換された文字列を上記表
示画面に表示する表示手段と、上記表示画面上の任意の
位置に、座標位置を指示する指示体を近接もしくは接触
させることにより、上記任意の位置の座標位置を入力可
能な表示座標位置入力手段と、上記表示画面上に表示さ
れた文字列の任意の文節の領域内の座標位置が上記表示
座標位置入力手段により入力された場合に、上記任意の
文節を注目文節とする注目文節決定手段と、注目文節の
任意の部分に対して上記表示座標位置入力手段から入力
される座標位置が連続して遠ざかる場合に注目文節の文
節長を延長し、かつ、注目文節の任意の部分に対して上
記座標位置入力手段から入力される座標位置が連続して
近づく場合に注目文節の文節長を短縮する文節長変更手
段とを具備してなることを特徴とする。
【0018】また、本発明の請求項2記載のかな漢字変
換装置は、注目文節の領域内の座標位置が入力された場
合に、変換された文字列の注目文節以降の文字列をかな
漢字変換前の入力された文字列に逆変換する逆変換手段
を有し、上記文節長変更手段は、上記逆変換手段に逆変
換された文字列において注目文節の文節長の変更を行う
ことを特徴とする。
【0019】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、画面上に表
示された文字列の任意の文節を、指示体、例えばペンに
よりタッチして指示することにより注目文節とすること
ができ、かつ、注目文節の任意の部分、例えば注目文節
の先頭の文字から遠ざかるように表示画面上をペンでな
ぞることにより文節長を延長することができ、逆に、注
目文節の先頭の文字に近づくように表示画面上をペンで
なぞることにより文節長を短縮することができる。
【0020】すなわち、極めて簡単でかつ直感的なペン
の操作により、注目文節の指定、注目文節の短縮、注目
文節の延長を行うことができるので、ペン入力の操作性
を格段に向上することができる。
【0021】また、上記ペンの操作においては、文節の
任意の部分からペンを遠ざけた場合には、文節が延長さ
れて文節の任意の部分から文節の末端(もしくは先頭)
が遠ざかることになり、文節の任意の部分にペンを近づ
けた場合には、文節が短縮されて文節の任意の部分に文
節の末端(もしくは先頭)が近づくことになるので、ペ
ンの動きと文節の末端(もしくは先頭)の動きが一致す
ることになり、上述のように極めて直感的な操作で文節
長の変更を行うことができ、文節長の変更方法を苦労し
て覚え込まなくても一度試せば覚えられてしまうので、
初めて本発明のかな漢字変換装置を操作する人でも容易
に文節長の変更を行うことができる。
【0022】また、上記請求項2記載の構成によれば、
上述のように注目文節を指定した後に、もう一度ペンに
より注目文節をタッチする簡単な操作により、注目文節
以降の文字列をかな漢字変換前の状態に戻すことができ
る。
【0023】そして、かな漢字変換前の状態に戻された
文字列において、上記ペンの操作により文節長を読みと
なるかな一文字の単位で正確に調整することができる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の一実施例のかな漢字変換装
置を図面を参照して説明する。なお、この実施例のかな
漢字変換装置は、上述のペン入力機構を有する電子手
帳、コンピュータシステム、ワープロ、PDA等の電子
機器に搭載されるものであり、必ずしも単独で使用され
るものではない。
【0025】図1は、本発明のかな漢字変換装置(かな
漢字変換装置が搭載された電子機器)の基本構成を示す
ものである。図1に示すように、本発明のかな漢字変換
装置は、後述するようにペン(図6等に図示)pの操作
に基づいて、かな漢字変換、注目文節の決定、文節長の
変更、再変換等を行うとともに、上述のような電子機器
としての機能を実現するCPU(central processing u
nit)1と、このCPU1の演算処理に必要なデータが
記憶されたROM(read only memory)2と、上記CP
U1から出力されるデータを一時的に記憶するためにR
AM(random access memory)から構成されるワークメ
モリ3と、入力された文書を記憶するためにSRAM
(staticRAM)やフラッシュメモリなどから構成される
文書メモリ4と、上記CPU1から出力されるデータを
表示するための液晶表示部5と、上記CPU1から出力
され、かつ、液晶表示部5に表示するための表示データ
を液晶表示部5の画面上の座標位置に対応して記憶する
VRAM(video RAM)6と、上記VRAM6に記憶さ
れた表示データを上記液晶表示部5に入力するための映
像信号に変換する表示制御部7と、上記液晶表示部5上
に重ねて配置され、かつ、画面上で操作される上記ペン
pの座標位置を電気信号として出力する透明なタッチパ
ネル(座標位置検出装置)8と、上記タッチパネル8か
ら出力される電気信号を座標位置を示すデジタル信号に
変換する座標検出部9とを有するものである。
【0026】また、ワークメモリ3には、図1に示すよ
うに、手書き入力もしくは液晶表示部5上の表示された
キーにより入力されたかな漢字変換前の文字列が格納さ
れる入力バッファ3aの領域と、入力された文字列をか
な漢字変換処理した場合に、上記文字列の各文節に対応
してROM2に登録された辞書から検索された漢字等の
文字が文節毎に格納される変換候補バッファ3bの領域
と、入力された文字列をかな漢字変換処理して、各文節
毎に分割した場合に、文字列の先頭から順番に各文節の
文字数及び文節長(バイト数)が格納される文節情報バ
ッファ3cの領域と、後述するようにペンに指示された
注目文節t(図5等に図示)の文節毎に分割された文字
列上の順番を示す注目文節番号が格納される注目文節番
号レジスタ3dの領域と、一度決定された文節長を変更
するモードか否かを示す文節切り直しフラグ3eが格納
される領域とが確保されている。
【0027】上記入力バッファ3aに入力された文字列
は、かな漢字変換等の処理を経て文字列が確定されて文
書メモリ4に記憶された後に、次の文字列が入力された
段階で、次の文字列に更新されるようになっている。従
って、文字列が確定される前の段階においては、入力さ
れた文字列を呼び出すことが可能であり、入力された文
字列をかな漢字変換した後に、また、元の入力された文
字列に逆変換することができる。
【0028】また、上記変換候補バッファ3bには、各
文節に対して辞書から複数の同音異義語が検索された場
合に、各文節に対して複数の同音異義語を格納するよう
になっている。上記文書メモリ4には、上述のように入
力され、かつ、確定された文字列が記憶される。
【0029】上記タッチパネル8は、ペンpが接触した
場合(もしくは近接した場合、以下、タッチと称する)
に、上記接触位置に対応するタッチパネル8上の座標位
置を示す電気信号を出力するものであり、上記従来例に
示した抵抗膜方式、電磁誘導方式、感圧方式、静電結合
方式などの方式の座標位置検出装置をタッチパネル8と
して用いることができる。
【0030】上記液晶表示部5上に表示された表示デー
タの座標位置と、タッチパネル8上の座標位置とは、予
め決められた座標変換により対応させられるようになっ
ており、たとえば、タッチパネル8と重ねられた液晶表
示部5に表示された表示データの位置をペンpでタッチ
した際に、タッチパネル8から出力される座標位置が液
晶表示部5の画面上の上記表示データの位置の座標に変
換され、上記ペンpが示す位置が上記表示データの位置
であることをCPU1が認識できるようになっている。
【0031】そして、上述のような構成のもとに上記か
な漢字変換装置は、上記従来例で示したペン入力機構を
有する電子機器と同様の周知の機能を有する。また、上
記かな漢字変換装置は、上記CPU1の演算処理に基づ
いて、手書き入力もしくは液晶表示部5に表示されたキ
ーにより入力されたかなの文字列(記号、アルファベッ
ト、数字等を含む)を一括してかな漢字混じり文に変換
した段階から、変換されたかな漢字混じり文が完全に確
定されて文書メモリ4に記憶される前までの段階におい
て、タッチパネル8に対応するペンpの操作により以下
のような処理を行う機能を有する。
【0032】まず、かな漢字変換された確定前の文字列
が液晶表示部5に表示された状態、すなわち、かな漢字
変換モードの状態において、ペンpをタッチパネル8と
重ねられた液晶表示部5の画面上にタッチさせた場合、
すなわち、タッチパネル8にペンpを感知させた場合
に、ペンpが指す座標位置が上記確定前の文字列の一つ
の文節に対応する場合に、その文節を注目文節tとする
機能を有する。
【0033】また、画面上の注目文節tの位置をペンp
でタッチした場合には、上記注目文節t以降の文字列を
変換前のかなで入力された状態に戻す機能を有する。ま
た、上記注目文節t以降の文字列を変換前のかなの状態
に戻した際に、かなに戻された上記注目文節tの一番先
頭の一文字を新たな注目文節tとする機能を有する。
【0034】そして、上述のように変換前の状態に戻さ
れた注目文節tの先頭の文字の右側において、ペンpを
タッチパネル8にタッチした状態で右に向かって移動さ
せた際に、注目文節tを右に向かって伸張し、上記注目
文節tの先頭の文字から上記ペンpの移動が中止した点
(もしくはペンpがタッチパネル8から離れた点)に最
も近い文字までを新たな注目文節tとする機能を有す
る。
【0035】また、上述のように変換前の状態に戻され
た注目文節tの先頭の文字の右側において、ペンpをタ
ッチパネル8に接触した状態で左に向かって移動させた
際に、上記注目文節tを左に向かって圧縮し、上記注目
文節tの先頭の文字から上記ペンpの移動が中止した点
(もしくはペンpがタッチパネル8から離れた点)に最
も近い文字までを新たな注目文節tとする機能を有す
る。
【0036】次に、上記構成を有するかな漢字変換装置
によるかな漢字変換処理における文節長の変更方法につ
いて説明する。図2は文節長の変更方法を示すフローチ
ャートであり、図3は文節長変更後の再変換方法を示す
フローチャートであり、図4ないし図10は、文節長の
変換処理を含むかな漢字変換処理における液晶表示部5
の文字列の表示を示すものである。また、図5ないし図
10には文節情報バッファ3c及び注目文節番号レジス
タ3dの情報も図示した。
【0037】まず、かな漢字変換装置においては、上述
のようにペンPによりかな漢字変換を行うべき文字列を
入力する。なお、かな漢字変換装置にキーボードを接続
して、キーボードからかな漢字変換を行うべき文字列を
入力するものとしても良い。
【0038】そして、入力される文字列は、順次、ワー
クメモリ3の入力バッファ3aに格納される。また、文
字列は入力とともにそのフォントデータがCPU1によ
り例えばROM2から読み出されて、VRAM6に出力
され、表示制御部7を介して図4に示すように液晶表示
部5に表示される。
【0039】なお、図4ないし図10において、矩形枠
内が液晶表示部5の画面の一部に表示された文字列を示
すものである。また、ここでは、文字列として”きょう
は、よいてんきです”を入力したものとし、図4ないし
図10は、上記文字列を入力した場合の例を示すもので
ある。
【0040】次に、例えば、画面上に表示された変換キ
ー(図示略)をペンpでタッチするか、もしくは上記ジ
ェスチャー機能により変換のコマンドを入力する。そし
て、周知の方法によりかな漢字変換が行われる。すなわ
ち、入力された文字列に基づいて辞書を検索するととも
に文字列を解析して、先頭部分から順次文字列を文節に
分割するとともに、各文節毎に辞書から候補となる候補
文字列(かな漢字混じりの文字列等)を検索して各文節
に候補文字列を割り付けていく。
【0041】この際に、各文節の候補文字列が文節毎に
上記ワークメモリ3の変換候補バッファ3bに格納され
る。また、この際に、文節毎に辞書を検索した際に、一
つの文節に対して複数の候補文字列(同音異義語)が検
索された際には、これらの複数の候補文字列を変換候補
バッファ3bに格納する。
【0042】また、文字列を解析した際の品詞や前後関
係等の解析結果に基づいて同音異義語の選択を行い、選
択後において、まだ複数の候補文字列が残っている場合
には、残った複数の候補文字列から予め決められた優先
順位に基づいて一つの候補文字列を最優先候補とし、各
文節毎の最優先候補からなる文字列を作成し、該文字列
を構成する文字のフォントをVRAM6に出力して、か
な漢字変換された文字列として表示制御部7を介して図
5に示すように変換された文字列を液晶表示部5上に表
示する。
【0043】ここでは、”きょうは、よいてんきで
す。”が最初の変換により”今日は、良い天気です。”
に変換されたものとする。また、変換処理が行われた場
合には、上述のように文字列を文節毎に分割する処理が
行われるが、この際に、各文節の文字数及び文節長(バ
イト数)が図5に示すようにワークメモリ3の文節情報
バッファ3cに格納される。
【0044】上記の文字列”今日は、良い天気です。”
の場合には、図5に示すように文字列が下線で示す五つ
の文節に分割され、各文節の文字数及び文節長が文節情
報バッファ3cに格納される。また、文字列をかな漢字
変換した後には、文字列の先頭の文節が注目文節tとさ
れ、かつ、画面上で注目文節tが分かるように、注目文
節tの部分が反転表示される。
【0045】図5ないし図10においては、実際には反
転表示される部分を矩形枠で囲んで示した。また、注目
文節番号レジスタ3dに、上記注目文節tの上記文字列
先頭からの順番を示す注目文節番号(ここでは1)が格
納される。
【0046】次に、図2に示す文節長の変更方法につい
て説明する。ここでは、上述のように入力された文字列
がかな漢字変換処理により変換され、かつ、確定されて
いない状態とする。この状態においては、CPU1は、
タッチパネル8からの座標位置入力を待機した状態とな
っている。
【0047】すなわち、タッチパネル8にペンpがタッ
チされてタッチパネル8から座標位置を示す電気信号が
出力され、座標検出部9を介してCPU1に座標位置を
示すデジタル信号が入力された状態、すなわちペンpが
タッチパネル8にタッチ(ペンダウンorペンラン)し
た状態か、そうでない状態(ペンアップ)かを検出する
処理を行っているとともに、ペンpがタッチパネル8に
タッチした場合にタッチパネル8から電気信号として出
力され、座標検出部9においてデジタル信号に変換され
てCPU1に入力されたタッチパネル8上の座標位置か
ら液晶表示部9上の座標位置を取得する入力座標取得処
理を行う状態となっている(ステップS1)。
【0048】次に、上記入力座標取得処理において、ペ
ンアップの状態か否かを判定する(ステップS2)。そ
して、ペンアップの状態の場合には、タッチパネル8か
ら座標位置を示す電気信号が出力された際に座標位置を
取得するためにステップS1に戻る。
【0049】また、ペンアップではない場合、すなわち
ステップS1においてペン先のタッチパネル8上の座標
位置から液晶表示部上の座標位置が取得できた場合に
は、次に、上記座標位置が変動している状態(ペンラ
ン)か、変動していない状態(ペンダウン)かを検出す
る(ステップS3)。そして、ペンダウンの場合には、
ペンpの位置が液晶表示部5上の上記変換された文字列
の注目文節tの領域内か否かを判定する(ステップS
4)。
【0050】なお、図5に示すように表示された文字列
において、各文字は基本的に四角状の表示領域を有して
おり、注目文節の各文字の表示領域を合わせたものが注
目文節の表示領域となり、文字列の全ての文字の表示領
域を合わせたものが文字列の表示領域となる。
【0051】また、ここでは省略したが、実際の処理に
おいては、上記ステップS4もしくはステップS3の前
の段階で、ペンpが触れた液晶表示部5上の座標位置
が、上記文字列の表示領域上か、削除、確定等の液晶表
示部上に表示されたコマンドキー(図示略)の表示領域
か、それとも液晶表示部5上に表示された他のボタンや
キーの表示領域か、これらの表示領域に属さない部分か
を判定する。
【0052】そして、ペンpの位置が、文字列上の表示
領域の場合にステップS3もしくはステップS4に進
み、コマンドキーもしくはその他のキーやボタンの表示
領域の場合には、それぞれのキーやボタンに基づく処理
を行い処理を終了するか、ステップS1に戻り、ペンp
の位置が、これらの表示領域に属さない部分の場合に、
ステップS1に戻ることになる。
【0053】次に、ステップS4において、注目文節t
以外の他の文節の表示領域内の座標位置が入力された場
合には、入力された座標位置を含む表示領域の文節を注
目文節tとし、ワークメモリ3の注目文節番号レジスタ
3dに注目文節tの注目文節番号を格納して、ステップ
S1に戻る(ステップS5)。
【0054】すなわち、図5において、第一文節の”今
日は”が注目文節tとされていたのに対して、図6に示
すようにペンpで第三文節の”良い”の表示領域をタッ
チした場合には、この第三文節が注目文節tとされ、注
目文節番号レジスタ3dに注目文節番号として3が格納
される。なお、この段階では、各文節の文節長の変更が
行われていないので、図6に示すように文節情報バッフ
ァ3cはそのままの状態となる。
【0055】また、上記ステップS4において、注目文
節tの表示領域内の座標位置がペンpにより入力された
場合には、注目文節t以降の各文節を上記入力バッファ
3aに記憶されたかな漢字変換前の文字列に戻す(ステ
ップS6)。例えば、図6に示すように、第三文節の”
良い”を注目文節tとした後に、再び、ペンpで”良
い”の領域をタッチした場合には、図7に示すように、
第三文節以降の文字列”良い天気です。”がかな漢字変
換前の”よいてんきです。”に戻される。
【0056】次に、注目文節t以降のかな漢字変換前の
文字列にもどされた部分、すなわち文節の変更(切り直
し)が行われる部分において、先頭の一文字を注目文節
tとする(ステップS7)。例えば、図7に示すよう
に”よいてんきです。”の”よ”を注目文節tとする。
【0057】この際には、注目文節tより前の文節には
変更がないので、注目文節番号レジスタ3dの値は、そ
のまま3となるが、文書情報バッファ3cにおいては、
注目文節tの第三文節が一文字とされたので、文字数が
1(2バイト)とされ、第三文節より後の部分は、かな
漢字変換前、すなわち、文節の分割前の状態に戻される
ので、一つの第四文節とされ、その文字数が残りの文字
列の文字数7(14バイト)となる。
【0058】次に、ワークメモリ3の文節切り直しフラ
グ3eをオンとする(ステップS8)。一方、ステップ
S3において、ペンランと判定された場合には、上記文
節切り直しフラグ3eがオンとなっているか否かが判定
される(ステップS9)。
【0059】すなわち、上述のように既に、注目文節t
以降がかな漢字変換前の文字列に変換された状態か否か
が判定される。そして、文節切り直しフラグ3eがオン
となっていない場合には、ステップS1に戻ってペンp
による座標位置の入力を待機する状態となる。
【0060】また、文節切り直しフラグ3eがオンとな
っている場合には、次に、注目文節tから右側(注目文
節tを含む)の座標位置でペンランが行われたか否かを
判定する(ステップS10)。そして、注目文節tより
左側でペンランが行われた場合には、ステップS1に戻
ってペンpによる座標位置の入力を待機する状態とな
る。
【0061】また、注目文節tから右側でペンランが行
われた場合には、右側に向かってペンランが行われたか
否かを判定する(ステップS11)。すなわち、液晶表
示部5の文字列の方向(左右方向)に沿った方向をX軸
方向とし、かつ、液晶表示部5の左端のX座標を0とし
た場合に、X座標が増加するように変動して上記タッチ
パネル8から座標検出部9を介してCPU1に座標位置
が入力されたか否かを判定する。
【0062】そして、右側に向かってペンランが行われ
た場合には、現在の注目文節tの先頭から、右側へのペ
ンランが終了したx座標を含む表示領域に表示された文
字までを一つの注目文節tとする(ステップS12)。
すなわち、注目文節tを伸張する処理を行う。
【0063】例えば、図7に示すように、注目文節t以
降がかな漢字変換前の状態の”よいてんきです。”に戻
されるとともに、その先頭の”よ”が注目文節tとされ
た状態で、図8に示すようにペンランを行うことによ
り、”よいてん”が注目文節tとされる。
【0064】この際に、文節情報バッファ3cにおいて
は、図7に示すように、第三文節の文字数が1(2バイ
ト)から4(8バイト)に増加し、第三文節が増加した
分だけ第四文節の文字数が7(14バイト)から4(8
バイト)に減少する。なお、ペンランが文字列の最も右
側の文字より先まで行われた場合には、文字列の注目文
節tより右側の部分の全てを一つの注目文節とする。
【0065】そして、注目文節tの伸張処理が終わった
段階でステップS1に戻り、注目文節tの再変更、再変
換、確定等の処理が行われるのを待機する状態となる。
また、左側に向かってペンランが行われた場合には、現
在の注目文節tの先頭から、左側へのペンランが終了し
たx座標を含む表示領域に表示された文字までを一つの
注目文節tとする(ステップS13)。すなわち、注目
文節の圧縮処理を行う。
【0066】なお、ペンランが注目文節tの先頭の文字
より先まで行われた場合には、注目文節tを該注目文節
tの先頭の一文字だけに圧縮する。また、図7に示すよ
うに、注目文節t以降がかな漢字変換前の状態の”よい
てんきです。”に戻されるとともに、その先頭の”よ”
が注目文節とされた状態では、注目文節tが最も短い状
態となっているので圧縮処理を行っても意味がない。
【0067】従って、この圧縮処理は、上記ステップS
12において注目文節tの伸張が行われた後に、注目文
節tの長さを再変更する際に用いられるものである。例
えば、図8に示すように、上記注目文節tの伸張処理に
より、”よいてん”が注目文節tとされた後に、図9に
示すように、、”よいてん”の右側から”い”の表示領
域まで、左側に向かってペンランを行うことにより、注
目文節tを”よい”に圧縮することができる。
【0068】この際に、文節情報バッファ3cにおいて
は、図9に示すように、第三文節の文字数が4(8バイ
ト)から2(4バイト)に減少し、第三文節が減少した
分だけ第四文節の文字数が4(バイト)から6(12バ
イト)に増加する。そして、注目文節tの圧縮処理が終
わった段階でステップS1に戻り、注目文節tの再変
更、再変換、確定等の処理が行われるのを待機する状態
となる。
【0069】なお、図2に示すフローチャートの処理
は、実際には、上述のように確定や変換等のコマンドが
選択されて、その処理が実行される際に終了することに
なり、その際に文節切り直しフラグ3eがオフとされる
ようになっている。
【0070】以上のような文節長の変更処理により、タ
ッチパネル8と重ねられた液晶表示部5上において、か
な漢字変換された確定前の文字列の任意の文節領域をペ
ンpでタッチすることにより、注目文節tを指定するこ
とができる。また、注目文節tとされた文節領域を再び
ペンpでタッチすることにより、注目文節t以降をかな
漢字変換前の状態とし、注目文節tの長さをかなの状態
で一文字ずつペンpにより指定できる状態とすることが
できる。
【0071】さらに、上述のような状態で、タッチパネ
ル8と重ねられた液晶表示部5上でペンpをタッチさせ
た状態で右側に移動することで、注目文節tを伸張する
ことができる。また、タッチパネル8と重ねられた液晶
表示部5上でペンpをタッチさせた状態で左側に移動す
ることで、注目文節tを圧縮することができる。
【0072】すなわち、ペンpで一点の位置を指定する
か、ペンpを左右に移動させて位置を指定することによ
り、注目文節tの変更、注目文節t以降の変換前の状態
への逆変換、文節長の伸張、文節長の圧縮を指示するこ
とができ、文節長の変更のために、位置の指定とともに
コマンドを入力する必要がないとともに、ジェスチャー
として多数のペンの動きを覚える必要がなく、ごく簡単
で、かつ、文節長の伸張や圧縮といった処理を直感させ
る操作により、上述の処理を行うことができるので、か
な漢字変換における文節長の変更処理の際のペンpの操
作性を格段に向上することができる。
【0073】次に、上述のように文節長の変更が行われ
た後に変換キーのタッチ入力により再変換が行われるこ
とになる。この場合には図3のフローチャートのように
再変換が行われることになるが、この再変換は一例であ
り、再変換は基本的に周知のかな漢字変換処理により行
われるものである。
【0074】まず、CPU1が注目文節tのかな漢字変
換前の読みとなる文字列を取得する(ステップA1)。
次に、上記文字列に基づいて辞書を検索する(ステップ
A2)。そして、候補となるかな漢字混じり文字列等の
候補文字列を辞書から取得する(ステップA3)。
【0075】この場合には、上述のように複数の候補文
字列がある場合には複数の候補文字列を取得するととも
に、最優先候補を決める。次に、上述のように辞書の検
索処理を行った文節以降に次の文節(残りの文字列)が
有るか否かを判定する(ステップA4)。そして、次の
文節が有る場合には、次の文節の文節長を文字列の解析
により求め、上記文節長の文節のかな漢字変換前の文字
列を取得して(ステップA5)、ステップA2に戻り、
ステップA4までの処理を行う。
【0076】また、ステップA4において、次に文節が
有ると判定される間、すなわち次の文節がなくなるまで
は、上記ステップA5とステップA2からステップA4
までの処理を繰り返し行う。そして、ステップA4にお
いて、次の文節が無いと判定された場合には、文節情報
バッファー3cを更新する(ステップA6)とともに、
各文節の最優先候補の文字列からなるかな漢字変換後の
文字列のフォントをVRAM6に出力し、表示制御部7
を介して液晶表示部5にかな漢字変換後の文字列を表示
する(ステップA7)。
【0077】例えば、図10に示すように、再変換後の
文字列が液晶表示部5に表示される。この際には、上述
のように文節長の変更が行われた注目文節t以降の文字
列が再変換されることになり、注目文節tの文節長が上
述の操作により決定された長さで再変換が行われ、注目
文節t以降においては、文字列の解析により各文節の長
さが決定され、文節情報バッファ3cに各文節の長さが
格納される。
【0078】なお、図5ないし図9に示す上述の文節長
の変更においては、最終的に注目文節tの長さが元に戻
されたので、再変換時に、注目文節tについては、”よ
い”を読みとする候補文字列から後述するように二番目
に優先される候補文字列”好い”が選択されて表示され
る。そして、ペンpにより確定コマンドが入力された場
合に、上記かな漢字変換された文字列が文書メモリ4に
記憶されることになる。
【0079】なお、上記変換処理は、注目文節tの文節
長が変更された場合の再変換におけるものであり、文節
長を変更せずに、変換コマンドが入力された場合には、
最初の変換時の最優先候補の文字列ではない文字列を目
的の文字列としていることになるので、最初に取得され
た複数の候補文字列から優先順位が二番目の候補文字列
を選択するか、全ての候補文字列をオペレータの指示に
より液晶表示部5に順次表示し、オペレータに目的とす
る候補文字列を選択させることになる。
【0080】以上のようにこの実施例のかな漢字変換装
置によれば、かな漢字変換から確定までの処理におい
て、上述のようにペンpによる極めて簡単で直感的な操
作により注目文節tの変更、注目文節t以降の文字列の
かな漢字変換前の状態への逆変換、注目文節tの文節長
の変更を指示することができ、上述のようなペンpによ
る指示の操作性を格段に向上することができる。
【0081】なお、上述のように本発明のかな漢字変換
装置は、ペン入力機構を有するあらゆる電子機器におい
て使用可能であり、上記図1に示す構成に限定されるも
のではなく、CPU1と、ペン入力用の座標位置入力手
段及び表示手段と、必要な記憶手段とを有する電子機器
に応用可能である。また、上記タッチパネル8として感
圧方式等の必ずしも入力用の専用のペンpを必要としな
い座標位置検出装置を用いた場合には、ペンに代えて指
やその他の道具を本発明の指示体として用いることがで
きる。
【0082】
【発明の効果】上記請求項1記載のかな漢字変換装置に
よれば、極めて簡単でかつ直感的な指示体(ペン)の操
作により、注目文節の指定、注目文節の短縮、注目文節
の延長を行うことができるので、ペン入力の操作性を格
段に向上することができる。
【0083】また、上記請求項2記載のかな漢字変換装
置によれば、簡単な操作により注目文節以降の文字列を
かな漢字変換前の状態に戻して、かな漢字変換前の状態
に戻された文字列に対して、上記ペンの操作により文節
長を読みとなるかな一文字の単位で正確に調整すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のかな漢字変換装置の基本構
成を説明するためのブロック図である。
【図2】上記実施例のかな漢字変換装置における文節長
の変更方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】上記実施例のかな漢字変換装置における再変換
方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】上記実施例のかな漢字変換装置における文字列
の入力を説明するための図面である。
【図5】上記実施例のかな漢字変換装置における文節長
の変更を説明するための図面である。
【図6】上記実施例のかな漢字変換装置における文節長
の変更を説明するための図面である。
【図7】上記実施例のかな漢字変換装置における文節長
の変更を説明するための図面である。
【図8】上記実施例のかな漢字変換装置における文節長
の変更を説明するための図面である。
【図9】上記実施例のかな漢字変換装置における文節長
の変更を説明するための図面である。
【図10】上記実施例のかな漢字変換装置における文節
長の変更を説明するための図面である。
【符号の説明】
1 CPU(変換手段、注目文節決定手段、文節長
変更手段、逆変換手段) 2 液晶表示部(表示手段) 8 タッチパネル(表示座標位置入力手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文字列を各文節に分割して文
    節毎にかな漢字変換する変換手段と、 表示画面を有し、入力もしくはかな漢字変換された文字
    列を上記表示画面に表示する表示手段と、 上記表示画面上の任意の位置に、座標位置を指示する指
    示体を近接もしくは接触させることにより、上記任意の
    位置の座標位置を入力可能な表示座標位置入力手段と、 上記表示画面上に表示された文字列の任意の文節の領域
    内の座標位置が上記表示座標位置入力手段により入力さ
    れた場合に、上記任意の文節を注目文節とする注目文節
    決定手段と、 注目文節の任意の部分に対して上記表示座標位置入力手
    段から入力される座標位置が連続して遠ざかる場合に注
    目文節の文節長を延長し、かつ、注目文節の任意の部分
    に対して上記座標位置入力手段から入力される座標位置
    が連続して近づく場合に注目文節の文節長を短縮する文
    節長変更手段とを具備してなることを特徴とするかな漢
    字変換装置。
  2. 【請求項2】 注目文節の領域内の座標位置が入力され
    た場合に、変換された文字列の注目文節以降の文字列を
    かな漢字変換前の入力された文字列に逆変換する逆変換
    手段を有し、 上記文節長変更手段は、上記逆変換手段に逆変換された
    文字列において注目文節の文節長の変更を行うことを特
    徴とする請求項1記載のかな漢字変換装置。
JP7138390A 1995-05-12 1995-05-12 かな漢字変換装置 Pending JPH08314917A (ja)

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