JPH0981367A - パターン検出回路 - Google Patents
パターン検出回路Info
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- JPH0981367A JPH0981367A JP23675695A JP23675695A JPH0981367A JP H0981367 A JPH0981367 A JP H0981367A JP 23675695 A JP23675695 A JP 23675695A JP 23675695 A JP23675695 A JP 23675695A JP H0981367 A JPH0981367 A JP H0981367A
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- pattern
- signal
- counter
- input
- digital signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1と0とが同数ずつ交互に現れる交番パター
ンを検出する回路の回路規模を小さくする。 【解決手段】 第1カウンタ10は、入力デジタル信号
のビットレートに等しい周波数のクロックをカウントす
る。デジタル信号はXOR回路20の一方端子に入力さ
れる。XOR回路20は、入力デジタル信号と第1カウ
ンタ10のQC 出力との排他的論理和を求める。XOR
回路20の出力は第1カウンタ10のリセット端子に入
力される。入力デジタル信号が検出対象の8ビット交番
パターンに一致している間は、第1カウンタ10のQC
出力は入力デジタル信号の反転パターンとなるので、X
OR回路20の出力は1となり、第1カウンタ10はリ
セットされずにカウントを続ける。入力デジタル信号が
8ビットにわたって交番パターンに一致すると、第1カ
ウンタ10に桁上がりが生じる。この第1カウンタ10
の桁上げ信号を交番パターンの検出信号として用いる。
ンを検出する回路の回路規模を小さくする。 【解決手段】 第1カウンタ10は、入力デジタル信号
のビットレートに等しい周波数のクロックをカウントす
る。デジタル信号はXOR回路20の一方端子に入力さ
れる。XOR回路20は、入力デジタル信号と第1カウ
ンタ10のQC 出力との排他的論理和を求める。XOR
回路20の出力は第1カウンタ10のリセット端子に入
力される。入力デジタル信号が検出対象の8ビット交番
パターンに一致している間は、第1カウンタ10のQC
出力は入力デジタル信号の反転パターンとなるので、X
OR回路20の出力は1となり、第1カウンタ10はリ
セットされずにカウントを続ける。入力デジタル信号が
8ビットにわたって交番パターンに一致すると、第1カ
ウンタ10に桁上がりが生じる。この第1カウンタ10
の桁上げ信号を交番パターンの検出信号として用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル信号から
所定のパターンを検出するパターン検出回路に関する。
所定のパターンを検出するパターン検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】交番パターンとは、1と0とがnビット
(nは整数)ずつ交互に現れる信号パターンを指す。例
えば、“1111000011110000…”のパタ
ーンは1と0とが4ビットずつ交互に現れる交番パター
ンである。また、広義には、ある特定のパターンとその
反転パターンとがn回ずつ交互に現れる信号パターンも
交番パターンと呼ぶことがある。この場合、例えば“1
110111000010001…”のパターンは、
“1110”とその反転である“0001”とが2回ず
つ交互に現れる交番パターンである。
(nは整数)ずつ交互に現れる信号パターンを指す。例
えば、“1111000011110000…”のパタ
ーンは1と0とが4ビットずつ交互に現れる交番パター
ンである。また、広義には、ある特定のパターンとその
反転パターンとがn回ずつ交互に現れる信号パターンも
交番パターンと呼ぶことがある。この場合、例えば“1
110111000010001…”のパターンは、
“1110”とその反転である“0001”とが2回ず
つ交互に現れる交番パターンである。
【0003】デジタル通信装置間の制御情報(例えば警
報信号など)の伝達には、ビットエラーなどによる誤検
出の少なさやクロック抽出の容易さなどの理由から、こ
のような交番パターンを持った信号が用いられることが
多い。
報信号など)の伝達には、ビットエラーなどによる誤検
出の少なさやクロック抽出の容易さなどの理由から、こ
のような交番パターンを持った信号が用いられることが
多い。
【0004】一般に、デジタル通信装置には、このよう
な交番パターンの制御信号を検出するための制御信号検
出回路が設けられている。
な交番パターンの制御信号を検出するための制御信号検
出回路が設けられている。
【0005】このような制御信号検出回路の従来例とし
て、デジタル通信装置間の警報信号を検出する警報検出
回路を説明する。図7は、このような警報検出回路の従
来例を示す図である。この回路は、1と0とが4ビット
ずつ交互に現れる8ビットの交番パターン“11110
000”(以下、「交番パターンA」と呼ぶ)を検出
し、この交番パターンAが16回連続入力されたときに
警報を出力するための回路である。
て、デジタル通信装置間の警報信号を検出する警報検出
回路を説明する。図7は、このような警報検出回路の従
来例を示す図である。この回路は、1と0とが4ビット
ずつ交互に現れる8ビットの交番パターン“11110
000”(以下、「交番パターンA」と呼ぶ)を検出
し、この交番パターンAが16回連続入力されたときに
警報を出力するための回路である。
【0006】この従来回路は、パターン検出部100及
び連続一致検出部120から構成されている。
び連続一致検出部120から構成されている。
【0007】パターン検出部100は、入力されるデジ
タル信号から交番パターンAを検出するための部分であ
り、8ビットのシリアルイン/パラレルアウト型のシフ
トレジスタ102と8入力のAND回路104から構成
されている。シフトレジスタ102に入力された8ビッ
トのデジタル信号は並列的にAND回路104に出力さ
れる。ここで、AND回路104の前半4入力には、シ
フトレジスタ102の前半の各ビットの値がそのまま入
力され、AND回路104の後半4入力には、シフトレ
ジスタ102の後半の各ビットの反転値が入力される。
従って、シフトレジスタ102に入力された8ビットの
信号が交番パターンAに一致している場合には、AND
回路104の出力は1になる。AND回路104の出力
は、連続一致検出部120に入力される。なお、図7に
は図示していないが、このパターン検出部100には、
AND回路104の出力が1になると次の8ビットが入
力されるまでAND回路104の出力を保持する回路が
設けられている。
タル信号から交番パターンAを検出するための部分であ
り、8ビットのシリアルイン/パラレルアウト型のシフ
トレジスタ102と8入力のAND回路104から構成
されている。シフトレジスタ102に入力された8ビッ
トのデジタル信号は並列的にAND回路104に出力さ
れる。ここで、AND回路104の前半4入力には、シ
フトレジスタ102の前半の各ビットの値がそのまま入
力され、AND回路104の後半4入力には、シフトレ
ジスタ102の後半の各ビットの反転値が入力される。
従って、シフトレジスタ102に入力された8ビットの
信号が交番パターンAに一致している場合には、AND
回路104の出力は1になる。AND回路104の出力
は、連続一致検出部120に入力される。なお、図7に
は図示していないが、このパターン検出部100には、
AND回路104の出力が1になると次の8ビットが入
力されるまでAND回路104の出力を保持する回路が
設けられている。
【0008】一方、連続一致検出部120は、8ビット
のシリアルイン/パラレルアウト型のシフトレジスタ1
22、8入力のAND回路124、4入力の負論理AN
D回路126、及びRSフリップフロップ128から構
成されている。
のシリアルイン/パラレルアウト型のシフトレジスタ1
22、8入力のAND回路124、4入力の負論理AN
D回路126、及びRSフリップフロップ128から構
成されている。
【0009】シフトレジスタ122は、前記AND回路
104の出力が入力され、入力デジタル信号のビット周
期の8倍の周期のシフトパルスによって駆動される。シ
フトレジスタ122の並列出力は、AND回路124及
び負論理AND回路126にそれぞれ入力される。
104の出力が入力され、入力デジタル信号のビット周
期の8倍の周期のシフトパルスによって駆動される。シ
フトレジスタ122の並列出力は、AND回路124及
び負論理AND回路126にそれぞれ入力される。
【0010】AND回路124は、入力デジタル信号が
交番パターンAに8回連続して一致したことを検出する
ための回路であり、シフトレジスタ122の8出力がす
べて1になったときに論理値1を出力する。一方、負論
理AND回路126は、入力デジタル信号に交番パター
ンと不一致のパターンが4回連続したことを検出するた
めの回路であり、シフトレジスタ122の末尾4出力が
すべて0になったときに論理値1を出力する。そして、
AND回路124及び負論理AND回路126の出力
は、RSフリップフロップ128のS端子及びR端子に
それぞれ入力される。
交番パターンAに8回連続して一致したことを検出する
ための回路であり、シフトレジスタ122の8出力がす
べて1になったときに論理値1を出力する。一方、負論
理AND回路126は、入力デジタル信号に交番パター
ンと不一致のパターンが4回連続したことを検出するた
めの回路であり、シフトレジスタ122の末尾4出力が
すべて0になったときに論理値1を出力する。そして、
AND回路124及び負論理AND回路126の出力
は、RSフリップフロップ128のS端子及びR端子に
それぞれ入力される。
【0011】RSフリップフロップ128は、警報の検
出・解除を行うための回路である。Q出力が0のときは
警報非検出状態であり、Q出力が1になると警報検出状
態となる。このQ出力は、デジタル通信装置の制御部に
伝送され、制御部ではこのQ出力の状態に応じてエラー
メッセージ表示等の所定の処理を行う。
出・解除を行うための回路である。Q出力が0のときは
警報非検出状態であり、Q出力が1になると警報検出状
態となる。このQ出力は、デジタル通信装置の制御部に
伝送され、制御部ではこのQ出力の状態に応じてエラー
メッセージ表示等の所定の処理を行う。
【0012】すなわち、AND回路124の出力が1に
なったとき、すなわち交番パターンAが8回連続して入
力されたときに、RSフリップフロップ128のQ出力
は1になる。そして、Q出力がいったん1になると、負
論理AND回路126の出力が1になるまで、すなわち
交番パターンAと不一致のビット列が4回連続して入力
されるまで警報検出状態は維持され、不一致パターンが
4回連続すると警報状態が解除される。
なったとき、すなわち交番パターンAが8回連続して入
力されたときに、RSフリップフロップ128のQ出力
は1になる。そして、Q出力がいったん1になると、負
論理AND回路126の出力が1になるまで、すなわち
交番パターンAと不一致のビット列が4回連続して入力
されるまで警報検出状態は維持され、不一致パターンが
4回連続すると警報状態が解除される。
【0013】このように、従来の制御信号検出回路は、
交番パターンの検出及びパターン連続の検出をシフトレ
ジスタを用いて行っていた。
交番パターンの検出及びパターン連続の検出をシフトレ
ジスタを用いて行っていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た交番パターン検出のための従来の回路構成は、シフト
レジスタを用いるため、回路規模が大きくなりやすく、
PLD(Programmable Logic Device )等への収容が困
難であるという問題があった。
た交番パターン検出のための従来の回路構成は、シフト
レジスタを用いるため、回路規模が大きくなりやすく、
PLD(Programmable Logic Device )等への収容が困
難であるという問題があった。
【0015】すなわち、シフトレジスタを用いる構成の
場合、mビットの交番パターンを検出するにはm桁のシ
フトレジスタが必要となり、このようなシフトレジスタ
を構成するにはそのm個のフリップフロップが必要とな
る。従って、検出対象の交番パターンのビット数が大き
くなるとフリップフロップの数が大きくなり、回路規模
が著しく増大してしまう。
場合、mビットの交番パターンを検出するにはm桁のシ
フトレジスタが必要となり、このようなシフトレジスタ
を構成するにはそのm個のフリップフロップが必要とな
る。従って、検出対象の交番パターンのビット数が大き
くなるとフリップフロップの数が大きくなり、回路規模
が著しく増大してしまう。
【0016】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、フリップフロップ数が少なく回
路規模が小さいパターン検出回路を提供することを目的
とする。
になされたものであり、フリップフロップ数が少なく回
路規模が小さいパターン検出回路を提供することを目的
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明に係るパターン検出回路の第1の構成は、
入力されるデジタル信号から、1と0とがnビットずつ
交互に出現する所定の交番パターンを検出するパターン
検出回路であって、入力デジタル信号に対して所定の同
期関係を有するクロックをカウントし、前記所定交番パ
ターンに対応したパターンを有する参照信号を出力する
カウンタと、前記参照信号及び前記入力デジタル信号が
入力され、両者を比較することにより前記入力デジタル
信号が前記所定交番パターンに一致しているか否かを検
出し、前記入力デジタル信号が前記所定交番パターンに
対して不一致となったときに前記カウンタにリセット信
号を供給するリセット信号生成部と、前記カウンタのカ
ウント値が前記入力デジタル信号のビット周期単位で2
nとなったときにパターン検出信号を出力するパターン
検出信号生成部と、を有する。なお、本明細書におい
て、nは1以上の整数を表すものとする。
めに、本発明に係るパターン検出回路の第1の構成は、
入力されるデジタル信号から、1と0とがnビットずつ
交互に出現する所定の交番パターンを検出するパターン
検出回路であって、入力デジタル信号に対して所定の同
期関係を有するクロックをカウントし、前記所定交番パ
ターンに対応したパターンを有する参照信号を出力する
カウンタと、前記参照信号及び前記入力デジタル信号が
入力され、両者を比較することにより前記入力デジタル
信号が前記所定交番パターンに一致しているか否かを検
出し、前記入力デジタル信号が前記所定交番パターンに
対して不一致となったときに前記カウンタにリセット信
号を供給するリセット信号生成部と、前記カウンタのカ
ウント値が前記入力デジタル信号のビット周期単位で2
nとなったときにパターン検出信号を出力するパターン
検出信号生成部と、を有する。なお、本明細書におい
て、nは1以上の整数を表すものとする。
【0018】第1の構成では、入力されてくるデジタル
信号の各ビットが所定交番パターンに一致しているか否
かを、参照信号と入力デジタル信号とを比較することに
より判別する。参照信号は、所定交番パターンに対応す
るパターンになるように生成する。この参照信号として
は、例えば、所定交番パターンの前半部nビットが検出
されるまで即ちカウンタのカウント値がn(入力デジタ
ル信号のビット周期単位に換算した場合。以下同様)に
なるまでは1(0)で、カウント値がnになったことを
トリガとして値が反転し、カウント値が2nまでは0
(1)となるようなパターンを用いることができる。こ
のような参照信号は、カウンタ内部の各フリップフロッ
プの状態値を利用して生成することができる。リセット
信号生成部は、このような参照信号と入力デジタル信号
とを比較し、入力デジタル信号が所定交番パターンに一
致しているか否かを判別する。参照信号と入力デジタル
信号との比較は、例えば、両者の排他的論理和あるいは
一致(inclusive AND)をとることにより行うことが
できる。
信号の各ビットが所定交番パターンに一致しているか否
かを、参照信号と入力デジタル信号とを比較することに
より判別する。参照信号は、所定交番パターンに対応す
るパターンになるように生成する。この参照信号として
は、例えば、所定交番パターンの前半部nビットが検出
されるまで即ちカウンタのカウント値がn(入力デジタ
ル信号のビット周期単位に換算した場合。以下同様)に
なるまでは1(0)で、カウント値がnになったことを
トリガとして値が反転し、カウント値が2nまでは0
(1)となるようなパターンを用いることができる。こ
のような参照信号は、カウンタ内部の各フリップフロッ
プの状態値を利用して生成することができる。リセット
信号生成部は、このような参照信号と入力デジタル信号
とを比較し、入力デジタル信号が所定交番パターンに一
致しているか否かを判別する。参照信号と入力デジタル
信号との比較は、例えば、両者の排他的論理和あるいは
一致(inclusive AND)をとることにより行うことが
できる。
【0019】リセット信号生成部は、入力デジタル信号
と所定交番パターンとが不一致となったときに、カウン
タに対してリセット信号を供給する。カウンタは、リセ
ット信号が入力されるとカウント値が0に戻される。す
なわち、この構成では、入力デジタル信号と所定交番パ
ターンとが一致している間はカウンタはカウントアップ
を続け、両者が不一致となるとカウンタがリセットされ
る。
と所定交番パターンとが不一致となったときに、カウン
タに対してリセット信号を供給する。カウンタは、リセ
ット信号が入力されるとカウント値が0に戻される。す
なわち、この構成では、入力デジタル信号と所定交番パ
ターンとが一致している間はカウンタはカウントアップ
を続け、両者が不一致となるとカウンタがリセットされ
る。
【0020】したがって、カウンタは、入力デジタル信
号が所定交番パターンの前半の値1(0)に一致し始め
たところからクロックのカウントアップを開始し(なぜ
なら、入力デジタル信号が所定交番パターンの前半の値
に一致するまでは、両者は不一致であり、カウンタがリ
セットされるからである)、両者が一致している間はカ
ウントを続ける。そして、カウンタのカウント値が入力
デジタル信号のビット周期単位で2nとなると、入力デ
ジタル信号が2nビットにわたって所定交番パターンに
一致したことになる。これは、2nビットの入力デジタ
ル信号が所定交番パターンに完全にパターン一致したこ
とを意味する。パターン検出信号生成部は、カウンタの
カウント値に基づき入力デジタル信号と所定交番パター
ンとの2nビットにわたる一致を検出したときにパター
ン検出信号を出力する。
号が所定交番パターンの前半の値1(0)に一致し始め
たところからクロックのカウントアップを開始し(なぜ
なら、入力デジタル信号が所定交番パターンの前半の値
に一致するまでは、両者は不一致であり、カウンタがリ
セットされるからである)、両者が一致している間はカ
ウントを続ける。そして、カウンタのカウント値が入力
デジタル信号のビット周期単位で2nとなると、入力デ
ジタル信号が2nビットにわたって所定交番パターンに
一致したことになる。これは、2nビットの入力デジタ
ル信号が所定交番パターンに完全にパターン一致したこ
とを意味する。パターン検出信号生成部は、カウンタの
カウント値に基づき入力デジタル信号と所定交番パター
ンとの2nビットにわたる一致を検出したときにパター
ン検出信号を出力する。
【0021】このような構成によれば、従来のシフトレ
ジスタを用いる構成と比較して、同じビット数の交番パ
ターンを検出するのに必要なフリップフロップをはるか
に少なくすることができる。従来構成では、Nビットの
交番パターンを検出するにはN個のフリップフロップが
必要であったが、同じ交番パターンを検出するのに本発
明の第1の構成ではlog2 Nのオーダーの数のフリッ
プフロップ数で済む。したがって、この構成によれば、
パターン検出回路の回路規模を縮小することができ、P
LDへの収容が容易になる。
ジスタを用いる構成と比較して、同じビット数の交番パ
ターンを検出するのに必要なフリップフロップをはるか
に少なくすることができる。従来構成では、Nビットの
交番パターンを検出するにはN個のフリップフロップが
必要であったが、同じ交番パターンを検出するのに本発
明の第1の構成ではlog2 Nのオーダーの数のフリッ
プフロップ数で済む。したがって、この構成によれば、
パターン検出回路の回路規模を縮小することができ、P
LDへの収容が容易になる。
【0022】また、本発明の第2の構成は、前記第1の
構成において、前記カウンタのカウント値が前記入力デ
ジタル信号のビット周期単位でnになった時に、前記所
定交番パターンの前半部nビットが検出されたことを示
す前半部検出信号を出力するパターン前半部検出部と、
前記入力デジタル信号及び前半部検出信号が入力され、
前記前半部検出信号が入力された後もなお前記前半部の
論理値を有するデジタル信号が入力されている間は、前
記カウンタに対してカウント停止信号を出力するカウン
ト停止信号生成部と、を有し、前記カウンタは、前記カ
ウント停止信号が入力されている間はカウント値を保持
したままカウント動作を一時停止することを特徴とす
る。
構成において、前記カウンタのカウント値が前記入力デ
ジタル信号のビット周期単位でnになった時に、前記所
定交番パターンの前半部nビットが検出されたことを示
す前半部検出信号を出力するパターン前半部検出部と、
前記入力デジタル信号及び前半部検出信号が入力され、
前記前半部検出信号が入力された後もなお前記前半部の
論理値を有するデジタル信号が入力されている間は、前
記カウンタに対してカウント停止信号を出力するカウン
ト停止信号生成部と、を有し、前記カウンタは、前記カ
ウント停止信号が入力されている間はカウント値を保持
したままカウント動作を一時停止することを特徴とす
る。
【0023】この第2の構成は、交番パターンの直前の
信号の影響で検出漏れが起こることを防止するための構
成である。
信号の影響で検出漏れが起こることを防止するための構
成である。
【0024】第2の構成では、所定交番パターンの前半
部の論理値を有する信号がnビットにわたって検出され
たのち、更に同じ論理値を有する信号が続く場合は、カ
ウント値を保持したままカウンタの動作を一時停止し、
後半部の論理値を有する信号が入力されたときにカウン
タの動作を再開する。この構成によれば、入力デジタル
信号において交番パターンの前半の値を有する信号に続
いて交番パターンが入力される場合にも、その交番パタ
ーンを検出することが可能になる。
部の論理値を有する信号がnビットにわたって検出され
たのち、更に同じ論理値を有する信号が続く場合は、カ
ウント値を保持したままカウンタの動作を一時停止し、
後半部の論理値を有する信号が入力されたときにカウン
タの動作を再開する。この構成によれば、入力デジタル
信号において交番パターンの前半の値を有する信号に続
いて交番パターンが入力される場合にも、その交番パタ
ーンを検出することが可能になる。
【0025】また、本発明の第3の構成は、入力された
デジタル信号から、単位パターンとその反転パターンと
が同数ずつ交互に現れる2nビットの所定の交番パター
ンを検出するパターン検出回路であって、入力デジタル
信号に対して所定の同期関係を有するクロックをカウン
トし、1と0とがnビットずつ交互に現れるパターンを
有する参照信号を出力するカウンタと、前記参照信号及
び前記入力デジタル信号が入力され、両信号の排他的論
理和を求めることにより前記入力デジタル信号が前記所
定交番パターンに一致している間は前記入力デジタル信
号を前記単位パターンの繰り返しに変換して出力するパ
ターン変換部と、前記パターン変換部の出力を前記単位
パターンの繰り返しと比較し、両者が不一致となったと
きに前記カウンタにリセット信号を供給するリセット信
号生成部と、前記カウンタのカウント値が前記入力デジ
タル信号のビット周期単位で2nになったときにパター
ン検出信号を出力するパターン検出信号生成部と、を有
する。
デジタル信号から、単位パターンとその反転パターンと
が同数ずつ交互に現れる2nビットの所定の交番パター
ンを検出するパターン検出回路であって、入力デジタル
信号に対して所定の同期関係を有するクロックをカウン
トし、1と0とがnビットずつ交互に現れるパターンを
有する参照信号を出力するカウンタと、前記参照信号及
び前記入力デジタル信号が入力され、両信号の排他的論
理和を求めることにより前記入力デジタル信号が前記所
定交番パターンに一致している間は前記入力デジタル信
号を前記単位パターンの繰り返しに変換して出力するパ
ターン変換部と、前記パターン変換部の出力を前記単位
パターンの繰り返しと比較し、両者が不一致となったと
きに前記カウンタにリセット信号を供給するリセット信
号生成部と、前記カウンタのカウント値が前記入力デジ
タル信号のビット周期単位で2nになったときにパター
ン検出信号を出力するパターン検出信号生成部と、を有
する。
【0026】第3の構成は、単位パターンとその反転パ
ターンとが同数ずつ交互に現れる2nビットの所定の交
番パターンを検出するためのものである。ここで対象と
なる交番パターンは、例えば“11011101001
00010”のようなパターンであり、これは、単位パ
ターン“1101”とその反転パターン“0010”と
が2回ずつ現れる16ビット(n=8)の交番パターン
である。
ターンとが同数ずつ交互に現れる2nビットの所定の交
番パターンを検出するためのものである。ここで対象と
なる交番パターンは、例えば“11011101001
00010”のようなパターンであり、これは、単位パ
ターン“1101”とその反転パターン“0010”と
が2回ずつ現れる16ビット(n=8)の交番パターン
である。
【0027】この第3の構成も、第1の構成と同様、入
力デジタル信号が所定交番パターンに一致している間、
入力デジタル信号に同期したクロックをカウンタでカウ
ントし、そのカウント値が入力デジタル信号のビット周
期単位で2nとなったときに所定交番パターンが検出さ
れたと判定するものである。
力デジタル信号が所定交番パターンに一致している間、
入力デジタル信号に同期したクロックをカウンタでカウ
ントし、そのカウント値が入力デジタル信号のビット周
期単位で2nとなったときに所定交番パターンが検出さ
れたと判定するものである。
【0028】第3の構成では、単位パターンと0(1)
との排他的論理和と、反転パターンと1(0)との排他
的論理和とが、共に単位パターン(あるいは反転パター
ン)になることを利用する。すなわち、上記交番パター
ンの例でいえば、単位パターン“1101”と“000
0”との排他的論理和は“1101”となるが、単位パ
ターンの反転“0010”と“1111”との排他的論
理和も同じ“1101”となる。
との排他的論理和と、反転パターンと1(0)との排他
的論理和とが、共に単位パターン(あるいは反転パター
ン)になることを利用する。すなわち、上記交番パター
ンの例でいえば、単位パターン“1101”と“000
0”との排他的論理和は“1101”となるが、単位パ
ターンの反転“0010”と“1111”との排他的論
理和も同じ“1101”となる。
【0029】したがって、カウンタの内部状態に基づい
て1と0とがnビットずつ交互に現れる参照信号を生成
し、パターン変換部にてこの参照信号と入力デジタル信
号との排他的論理和をとれば、入力デジタル信号が所定
交番パターンに一致している間は、そのパターン変換部
の出力は、単位パターン(あるいはその反転パターン)
の繰り返しになる。そこで、リセット信号生成部では、
パターン変換部の出力信号と単位パターン(あるいは反
転パターン)とを比較し、両者が不一致となったときに
カウンタに対してリセット信号を発する。
て1と0とがnビットずつ交互に現れる参照信号を生成
し、パターン変換部にてこの参照信号と入力デジタル信
号との排他的論理和をとれば、入力デジタル信号が所定
交番パターンに一致している間は、そのパターン変換部
の出力は、単位パターン(あるいはその反転パターン)
の繰り返しになる。そこで、リセット信号生成部では、
パターン変換部の出力信号と単位パターン(あるいは反
転パターン)とを比較し、両者が不一致となったときに
カウンタに対してリセット信号を発する。
【0030】この構成によれば、小さい回路規模で単位
パターンとその反転パターンとが同数ずつ交互に現れる
交番パターンを検出することができる。
パターンとその反転パターンとが同数ずつ交互に現れる
交番パターンを検出することができる。
【0031】また、本発明の第4の構成は、入力された
デジタル信号から、nビットの第1及び第2のパターン
が交互に現れる所定のパターンを検出するパターン検出
回路であって、前記入力デジタル信号が入力され、前記
入力デジタル信号から第1パターンを検出したときには
論理値1(0)の信号をnビットの間連続して出力し、
前記入力デジタル信号から第2パターンを検出したとき
には論理値0(1)の信号をnビットの間連続して出力
する前処理回路と、入力デジタル信号に対して所定の同
期関係を有するクロックをカウントし、1と0とがnビ
ットずつ交互に現れる出力パターンを出力するカウンタ
と、前記出力パターンに基づいた参照信号及び前記前処
理回路の出力信号が入力され、両者が不一致となったと
きに前記カウンタにリセット信号を供給するリセット信
号生成部と、前記カウンタのカウント値が前記入力デジ
タル信号のビット周期単位で2nとなったときに前記所
定パターンを検出したことを示すパターン検出信号を出
力するパターン検出信号生成部と、を有する。
デジタル信号から、nビットの第1及び第2のパターン
が交互に現れる所定のパターンを検出するパターン検出
回路であって、前記入力デジタル信号が入力され、前記
入力デジタル信号から第1パターンを検出したときには
論理値1(0)の信号をnビットの間連続して出力し、
前記入力デジタル信号から第2パターンを検出したとき
には論理値0(1)の信号をnビットの間連続して出力
する前処理回路と、入力デジタル信号に対して所定の同
期関係を有するクロックをカウントし、1と0とがnビ
ットずつ交互に現れる出力パターンを出力するカウンタ
と、前記出力パターンに基づいた参照信号及び前記前処
理回路の出力信号が入力され、両者が不一致となったと
きに前記カウンタにリセット信号を供給するリセット信
号生成部と、前記カウンタのカウント値が前記入力デジ
タル信号のビット周期単位で2nとなったときに前記所
定パターンを検出したことを示すパターン検出信号を出
力するパターン検出信号生成部と、を有する。
【0032】この構成では、前処理回路により第1パタ
ーン及び第2パターンをそれぞれnビットの1(0)及
び0(1)に変換する。このため、入力デジタル信号が
nビットの第1及び第2のパターンが交互に現れる所定
パターンを有する場合、前処理回路の出力信号は、1と
0とがnビットずつ交互に出現する交番パターンとな
る。そして、この交番パターンを第1の構成と同様の原
理で検出することにより、所定パターンを検出する。
ーン及び第2パターンをそれぞれnビットの1(0)及
び0(1)に変換する。このため、入力デジタル信号が
nビットの第1及び第2のパターンが交互に現れる所定
パターンを有する場合、前処理回路の出力信号は、1と
0とがnビットずつ交互に出現する交番パターンとな
る。そして、この交番パターンを第1の構成と同様の原
理で検出することにより、所定パターンを検出する。
【0033】また、本発明の第5の構成は、上記第1〜
第4の構成において、更に、前記パターン検出信号生成
部及びリセット信号生成部の出力に接続され、前記パタ
ーン検出信号をカウントし、前記リセット信号が入力さ
れるとカウント値がクリアされる第2カウンタと、前記
第2カウンタのカウント値が所定の設定値になったとき
に連続一致信号を出力する連続一致信号生成部と、を有
する。
第4の構成において、更に、前記パターン検出信号生成
部及びリセット信号生成部の出力に接続され、前記パタ
ーン検出信号をカウントし、前記リセット信号が入力さ
れるとカウント値がクリアされる第2カウンタと、前記
第2カウンタのカウント値が所定の設定値になったとき
に連続一致信号を出力する連続一致信号生成部と、を有
する。
【0034】この第5の構成によれば、第2カウンタに
よってパターン検出信号をカウントすることにより、入
力デジタル信号において所定交番パターンが所定回数連
続したことを検出することができる。
よってパターン検出信号をカウントすることにより、入
力デジタル信号において所定交番パターンが所定回数連
続したことを検出することができる。
【0035】また、本発明の第6の構成は、上記第5の
構成において、更に、前記連続一致信号生成部における
設定値を可変する一致連続数設定値可変手段を設けたこ
とを特徴とする。
構成において、更に、前記連続一致信号生成部における
設定値を可変する一致連続数設定値可変手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0036】この第6の構成によれば、連続一致信号を
発するための条件となる交番パターン連続回数を変更す
ることが可能になる。
発するための条件となる交番パターン連続回数を変更す
ることが可能になる。
【0037】また、本発明の第7の構成は、上記第5又
は第6の構成において、更に、前記パターン検出信号生
成部に接続され、前記入力デジタル信号に対して所定の
同期関係を有するクロックをカウントし、前記パターン
検出信号が入力されるとカウント値がクリアされる第3
カウンタと、前記第3カウンタのカウント値が前記入力
デジタル信号のビット周期単位で2nとなったときに前
記入力デジタル信号が前記所定交番パターンに不一致で
あったことを示すパターン不一致信号を出力するパター
ン不一致信号生成部と、前記パターン検出信号生成部と
パターン不一致信号生成部とに接続され、前記パターン
不一致信号をカウントし、前記パターン検出信号が入力
されるとカウント値がクリアされる第4カウンタと、前
記第4カウンタのカウント値が所定の設定値になったと
きに連続不一致信号を出力する連続不一致信号生成部
と、前記連続一致信号生成部及び連続不一致信号生成部
とに接続され、前記連続一致信号が入力されると警報検
出信号を出力し、前記連続不一致信号が入力されるまで
警報検出信号を出力し続ける警報検出部と、を有する。
は第6の構成において、更に、前記パターン検出信号生
成部に接続され、前記入力デジタル信号に対して所定の
同期関係を有するクロックをカウントし、前記パターン
検出信号が入力されるとカウント値がクリアされる第3
カウンタと、前記第3カウンタのカウント値が前記入力
デジタル信号のビット周期単位で2nとなったときに前
記入力デジタル信号が前記所定交番パターンに不一致で
あったことを示すパターン不一致信号を出力するパター
ン不一致信号生成部と、前記パターン検出信号生成部と
パターン不一致信号生成部とに接続され、前記パターン
不一致信号をカウントし、前記パターン検出信号が入力
されるとカウント値がクリアされる第4カウンタと、前
記第4カウンタのカウント値が所定の設定値になったと
きに連続不一致信号を出力する連続不一致信号生成部
と、前記連続一致信号生成部及び連続不一致信号生成部
とに接続され、前記連続一致信号が入力されると警報検
出信号を出力し、前記連続不一致信号が入力されるまで
警報検出信号を出力し続ける警報検出部と、を有する。
【0038】この第7の構成では、入力デジタル信号に
おいて所定パターンが所定回数以上連続した場合に警報
検出信号を発し、所定パターンでないビット列が所定回
数以上連続した場合に警報検出信号を解除する。
おいて所定パターンが所定回数以上連続した場合に警報
検出信号を発し、所定パターンでないビット列が所定回
数以上連続した場合に警報検出信号を解除する。
【0039】第7の構成では、入力デジタル信号が所定
パターンに一致しなかったことを第3カウンタにより検
出する。この第3カウンタは入力デジタル信号に対して
所定の同期関係を有するクロックをカウントし、パター
ン検出信号が入力されるとカウント値がクリアされる。
したがって、第3カウンタがクリアされずにそのカウン
ト値が2nになった場合、それまでに入力された2nビ
ットのデジタル信号が所定パターンに一致しなかったこ
とを意味する。そこで、パターン不一致信号生成部は、
第3カウンタのカウント値が2nになったことを検出し
て、パターン不一致信号を出力する。
パターンに一致しなかったことを第3カウンタにより検
出する。この第3カウンタは入力デジタル信号に対して
所定の同期関係を有するクロックをカウントし、パター
ン検出信号が入力されるとカウント値がクリアされる。
したがって、第3カウンタがクリアされずにそのカウン
ト値が2nになった場合、それまでに入力された2nビ
ットのデジタル信号が所定パターンに一致しなかったこ
とを意味する。そこで、パターン不一致信号生成部は、
第3カウンタのカウント値が2nになったことを検出し
て、パターン不一致信号を出力する。
【0040】第4カウンタは、このパターン不一致信号
をカウントする。そして、連続不一致信号生成部は、第
4カウンタのカウント値が所定の設定値になったときに
連続不一致信号を出力する。そして、警報検出部は、連
続一致信号が入力されると警報検出信号を出力し、連続
不一致信号が入力されるまで警報検出信号を出力し続け
る。
をカウントする。そして、連続不一致信号生成部は、第
4カウンタのカウント値が所定の設定値になったときに
連続不一致信号を出力する。そして、警報検出部は、連
続一致信号が入力されると警報検出信号を出力し、連続
不一致信号が入力されるまで警報検出信号を出力し続け
る。
【0041】この構成では、所定パターンが所定回数以
上連続して入力された場合に初めて警報検出信号が発せ
られ、またいったん発せられた警報検出信号は、所定パ
ターンと不一致のパターンが所定回数以上連続して入力
されなければ停止できないので、警報の誤検出を防止す
ることができる。
上連続して入力された場合に初めて警報検出信号が発せ
られ、またいったん発せられた警報検出信号は、所定パ
ターンと不一致のパターンが所定回数以上連続して入力
されなければ停止できないので、警報の誤検出を防止す
ることができる。
【0042】また、本発明の第8の構成は、上記第7の
構成において、前記連続不一致信号生成部における設定
値を可変する不一致連続数設定値可変手段を設けたこと
を特徴とする。
構成において、前記連続不一致信号生成部における設定
値を可変する不一致連続数設定値可変手段を設けたこと
を特徴とする。
【0043】この第8の構成によれば、連続不一致信号
を発するための条件となる交番パターン不一致連続回数
を変更することが可能になる。
を発するための条件となる交番パターン不一致連続回数
を変更することが可能になる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパターン検出
回路の実施の形態を図面に基づいて説明する。
回路の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0045】実施形態1.図1は、本発明に係るパター
ン検出回路の第1の実施形態の回路構成を示す説明図で
ある。図1の回路は、1と0とが4ビットずつ交互に出
現する交番パターンA“11110000”が8回連続
して入力されたときに警報検出信号を発し、交番パター
ンAとは異なる8ビットのパターンが4回連続して入力
されたときに警報検出信号を解除するための回路構成を
示している。
ン検出回路の第1の実施形態の回路構成を示す説明図で
ある。図1の回路は、1と0とが4ビットずつ交互に出
現する交番パターンA“11110000”が8回連続
して入力されたときに警報検出信号を発し、交番パター
ンAとは異なる8ビットのパターンが4回連続して入力
されたときに警報検出信号を解除するための回路構成を
示している。
【0046】図に示すように、カウンタ10〜16に
は、それぞれ入力デジタル信号のビットレートに等しい
周波数のクロック(CLK)が入力される。カウンタ1
0〜16は、このクロックをカウントする。カウンタ1
0〜16のカウント動作は、イネーブル端子E及びリセ
ット端子Rの入力によって制御される。すなわち、各カ
ウンタは、E端子の入力が“1”の間クロックをカウン
トし、E端子の入力が0の間はクロックをカウントしな
い。また、R端子の入力が“1”である場合、カウンタ
はクロックの立上がりで初期値にリセットされる。な
お、本構成ではカウンタ10及び14は常にカウント可
能状態であるので、図1ではカウンタ10及び14のE
端子の図示を省略している。
は、それぞれ入力デジタル信号のビットレートに等しい
周波数のクロック(CLK)が入力される。カウンタ1
0〜16は、このクロックをカウントする。カウンタ1
0〜16のカウント動作は、イネーブル端子E及びリセ
ット端子Rの入力によって制御される。すなわち、各カ
ウンタは、E端子の入力が“1”の間クロックをカウン
トし、E端子の入力が0の間はクロックをカウントしな
い。また、R端子の入力が“1”である場合、カウンタ
はクロックの立上がりで初期値にリセットされる。な
お、本構成ではカウンタ10及び14は常にカウント可
能状態であるので、図1ではカウンタ10及び14のE
端子の図示を省略している。
【0047】この回路構成では、XOR回路20と第1
のカウンタ10とにより、入力デジタル信号と検出対象
の交番パターンAとの一致を検出する。まず、この交番
パターン検出のための構成について説明する。
のカウンタ10とにより、入力デジタル信号と検出対象
の交番パターンAとの一致を検出する。まず、この交番
パターン検出のための構成について説明する。
【0048】この構成におけるパターン検出の原理は、
入力デジタル信号と交番パターンAとを1ビットずつ比
較していき、両者の一致をカウンタでカウントし、両者
が8ビット連続して一致した場合に、それまで入力され
た8ビットのデジタル信号が交番パターンAに一致した
と判定するというものである。
入力デジタル信号と交番パターンAとを1ビットずつ比
較していき、両者の一致をカウンタでカウントし、両者
が8ビット連続して一致した場合に、それまで入力され
た8ビットのデジタル信号が交番パターンAに一致した
と判定するというものである。
【0049】この回路構成では、第1カウンタ10のデ
コード出力に基づき交番パターンAの反転パターンとな
る参照信号を生成する。この実施形態においては、第1
カウンタ10は3ビットバイナリカウンタであり、この
第1カウンタ10の最上位ビットのデコード出力QC を
参照信号として利用する。そして、XOR回路20にて
参照信号と入力デジタル信号との排他的論理和をとるこ
とにより、入力デジタル信号と交番パターンAとがビッ
トごとに一致しているかを調べる。XOR回路20の出
力は、入力デジタル信号が交番パターンAに一致してい
る間は“1”になり、両者が不一致になると“0”とな
る。したがって、このXOR回路20の出力を反転して
第1カウンタ10のR端子に入力すれば、第1カウンタ
10は入力デジタル信号と交番パターンが一致している
間クロック(CLK)をカウントする構成となる。ここ
で、クロックは入力デジタル信号のビットレートと等し
い周波数を有しているので、この第1カウンタ10のカ
ウント値が8になった場合、それまでに入力された8ビ
ットのデジタル信号列が交番パターンAに一致していた
と判定できる。この場合、第1カウンタ10は3ビット
のカウンタであるため、カウント値が8になったときに
桁上げが生じる。そこで、この桁上げ信号(CO)を交
番パターンAが検出されたことを示す信号(以下、パタ
ーン検出信号と呼ぶ)として用いる。
コード出力に基づき交番パターンAの反転パターンとな
る参照信号を生成する。この実施形態においては、第1
カウンタ10は3ビットバイナリカウンタであり、この
第1カウンタ10の最上位ビットのデコード出力QC を
参照信号として利用する。そして、XOR回路20にて
参照信号と入力デジタル信号との排他的論理和をとるこ
とにより、入力デジタル信号と交番パターンAとがビッ
トごとに一致しているかを調べる。XOR回路20の出
力は、入力デジタル信号が交番パターンAに一致してい
る間は“1”になり、両者が不一致になると“0”とな
る。したがって、このXOR回路20の出力を反転して
第1カウンタ10のR端子に入力すれば、第1カウンタ
10は入力デジタル信号と交番パターンが一致している
間クロック(CLK)をカウントする構成となる。ここ
で、クロックは入力デジタル信号のビットレートと等し
い周波数を有しているので、この第1カウンタ10のカ
ウント値が8になった場合、それまでに入力された8ビ
ットのデジタル信号列が交番パターンAに一致していた
と判定できる。この場合、第1カウンタ10は3ビット
のカウンタであるため、カウント値が8になったときに
桁上げが生じる。そこで、この桁上げ信号(CO)を交
番パターンAが検出されたことを示す信号(以下、パタ
ーン検出信号と呼ぶ)として用いる。
【0050】逆に、入力デジタル信号があるビットにお
いて交番パターンAと不一致になった場合は、その時点
でXOR回路20の出力は“0”となる。すると、第1
カウンタ10のR入力が“1”となって、第1カウンタ
10が初期状態(QA =QB=QC =0)にリセットさ
れる。
いて交番パターンAと不一致になった場合は、その時点
でXOR回路20の出力は“0”となる。すると、第1
カウンタ10のR入力が“1”となって、第1カウンタ
10が初期状態(QA =QB=QC =0)にリセットさ
れる。
【0051】以上の処理の流れを図2を参照して説明す
る。
る。
【0052】図2は、第1カウンタ10及びXOR回路
20による交番パターンAの検出動作の一例を表すタイ
ムチャートである。第1カウンタ10は初期状態がQA
=QB =QC =0と設定されているので、図2に示すよ
うに、参照信号a(=QC )は最初は論理値“0”とな
っている。よって、入力デジタル信号の論理値が“0”
である間はXOR回路20の出力bが“0”となる。し
たがって、第1カウンタ10のR入力は“1”となり、
第1カウンタ10はクロック(CLK)の立上がりごと
に初期状態にリセットされる。時刻t1 になって入力デ
ジタル信号の論理値が“1”になると、XOR回路20
の出力bが“1”となるため、第1カウンタ10のR入
力が0となって第1カウンタ10はクロック(CLK)
のカウントを開始する。
20による交番パターンAの検出動作の一例を表すタイ
ムチャートである。第1カウンタ10は初期状態がQA
=QB =QC =0と設定されているので、図2に示すよ
うに、参照信号a(=QC )は最初は論理値“0”とな
っている。よって、入力デジタル信号の論理値が“0”
である間はXOR回路20の出力bが“0”となる。し
たがって、第1カウンタ10のR入力は“1”となり、
第1カウンタ10はクロック(CLK)の立上がりごと
に初期状態にリセットされる。時刻t1 になって入力デ
ジタル信号の論理値が“1”になると、XOR回路20
の出力bが“1”となるため、第1カウンタ10のR入
力が0となって第1カウンタ10はクロック(CLK)
のカウントを開始する。
【0053】図2の例では、入力デジタル信号は、時刻
t1 以降“11110000”と変化する。時刻t1 か
らt2 までは、参照信号aの値が“0”であるのに対し
入力信号の値は“1”なので、XOR回路20の出力b
は“1”となり、第1カウンタ10はカウントアップを
続ける。時刻t2 になると、第1カウンタ10はそれま
でに4クロックをカウントしたため、最上位ビットQC
の値が“1”となり、参照信号aの値が“0”から
“1”に変わる。時刻t2 〜t4 までは、参照信号aの
値が“1”であるのに対し入力信号の値が“0”なの
で、やはりXOR回路20の出力bは“1”のままとな
り、第1カウンタ10はカウントアップを続ける。そし
て、時刻t3 の8つめのクロックの立上がりで、CO出
力(図2の信号c)が“1”となる。このCO出力が、
パターン検出信号として第2カウンタ12に供給され
る。
t1 以降“11110000”と変化する。時刻t1 か
らt2 までは、参照信号aの値が“0”であるのに対し
入力信号の値は“1”なので、XOR回路20の出力b
は“1”となり、第1カウンタ10はカウントアップを
続ける。時刻t2 になると、第1カウンタ10はそれま
でに4クロックをカウントしたため、最上位ビットQC
の値が“1”となり、参照信号aの値が“0”から
“1”に変わる。時刻t2 〜t4 までは、参照信号aの
値が“1”であるのに対し入力信号の値が“0”なの
で、やはりXOR回路20の出力bは“1”のままとな
り、第1カウンタ10はカウントアップを続ける。そし
て、時刻t3 の8つめのクロックの立上がりで、CO出
力(図2の信号c)が“1”となる。このCO出力が、
パターン検出信号として第2カウンタ12に供給され
る。
【0054】そして、時刻t4 では、QC =0に戻って
いるので、参照信号aの値も“0”になっている。一
方、この例では、入力デジタル信号は、時刻t4 以降
“110…”と変化する。したがって、時刻t5 までは
XOR回路20の出力bは“1”のままであり、第1カ
ウンタ10はカウントアップ動作を行う。
いるので、参照信号aの値も“0”になっている。一
方、この例では、入力デジタル信号は、時刻t4 以降
“110…”と変化する。したがって、時刻t5 までは
XOR回路20の出力bは“1”のままであり、第1カ
ウンタ10はカウントアップ動作を行う。
【0055】ところが、時刻t5 になると、入力デジタ
ル信号が“0”になってしまい、交番パターンAとの一
致関係が崩れる。すると、XOR回路20の出力bが
“0”となるため、第1カウンタ10のR入力が“1”
となる。このため、第1カウンタ10は、クロックに同
期して初期状態にリセットされる。
ル信号が“0”になってしまい、交番パターンAとの一
致関係が崩れる。すると、XOR回路20の出力bが
“0”となるため、第1カウンタ10のR入力が“1”
となる。このため、第1カウンタ10は、クロックに同
期して初期状態にリセットされる。
【0056】このように、図1に示す回路構成によれ
ば、第1カウンタ10とXOR回路20との働きによ
り、入力デジタル信号から交番パターンAを検出するこ
とができる。従来のシフトレジスタを用いたパターン検
出法では、8ビットの交番パターンの検出のためのシフ
トレジスタを構成するのに8つのフリップフロップが必
要であったが、この構成によれば、カウンタに3つのフ
リップフロップが必要なだけであり、フリップフロップ
数が大幅に削減される。より一般にいえば、、2mビッ
トの交番パターンの検出の場合、シフトレジスタで検出
回路を構成すると2m 個のフリップフロップが必要とな
るが、この実施形態の回路構成によれば、m個のフリッ
プフロップで済む。
ば、第1カウンタ10とXOR回路20との働きによ
り、入力デジタル信号から交番パターンAを検出するこ
とができる。従来のシフトレジスタを用いたパターン検
出法では、8ビットの交番パターンの検出のためのシフ
トレジスタを構成するのに8つのフリップフロップが必
要であったが、この構成によれば、カウンタに3つのフ
リップフロップが必要なだけであり、フリップフロップ
数が大幅に削減される。より一般にいえば、、2mビッ
トの交番パターンの検出の場合、シフトレジスタで検出
回路を構成すると2m 個のフリップフロップが必要とな
るが、この実施形態の回路構成によれば、m個のフリッ
プフロップで済む。
【0057】以上、実施形態1における交番パターン検
出の動作について説明した。次に、交番パターンAの検
出に基づく警報検出の動作について説明する。
出の動作について説明した。次に、交番パターンAの検
出に基づく警報検出の動作について説明する。
【0058】この実施形態では、警報の誤検出を防ぐた
めに、交番パターンAが8回連続して入力されたときに
初めて警報検出信号を発する構成をとっている。このた
め、この実施形態では、第2カウンタ12によって、入
力デジタル信号における交番パターンAの連続回数をカ
ウントする。
めに、交番パターンAが8回連続して入力されたときに
初めて警報検出信号を発する構成をとっている。このた
め、この実施形態では、第2カウンタ12によって、入
力デジタル信号における交番パターンAの連続回数をカ
ウントする。
【0059】第2カウンタ12は、第1カウンタ10の
CO出力に基づきカウントを行う。第1カウンタ10の
CO出力は、第2カウンタ12のE端子に入力される。
第2カウンタ12は、第1カウンタ10のCO出力が
“1”になっている間のみカウント可能(イネーブル)
状態となり、その間クロック(CLK)のカウントを行
う。前述したように第1カウンタ10のCO出力は交番
パターンAを1パターン検出するごとに1クロック周期
だけ論理値“1”になるので、第2カウンタ12のカウ
ント値は、交番パターンAが1パターン検出されるごと
に1ずつ増加する。この例では、第2カウンタ12は3
ビットのバイナリカウンタである。したがって、第2カ
ウンタ12の初期値を0に設定すれば、第2カウンタ1
2のカウント値が8になったとき、すなわち入力デジタ
ル信号において交番パターンAが8回連続して検出され
たときにCO出力が“1”となる。
CO出力に基づきカウントを行う。第1カウンタ10の
CO出力は、第2カウンタ12のE端子に入力される。
第2カウンタ12は、第1カウンタ10のCO出力が
“1”になっている間のみカウント可能(イネーブル)
状態となり、その間クロック(CLK)のカウントを行
う。前述したように第1カウンタ10のCO出力は交番
パターンAを1パターン検出するごとに1クロック周期
だけ論理値“1”になるので、第2カウンタ12のカウ
ント値は、交番パターンAが1パターン検出されるごと
に1ずつ増加する。この例では、第2カウンタ12は3
ビットのバイナリカウンタである。したがって、第2カ
ウンタ12の初期値を0に設定すれば、第2カウンタ1
2のカウント値が8になったとき、すなわち入力デジタ
ル信号において交番パターンAが8回連続して検出され
たときにCO出力が“1”となる。
【0060】この第2カウンタ12のCO出力は、警報
検出回路30に入力される。警報検出回路30はRSフ
リップフロップから構成されており、第2カウンタ12
のCO出力はS端子に入力される。したがって、交番パ
ターンAが8回連続すると警報検出回路30のQ出力が
“1”となる。この論理値“1”のQ出力が警報検出信
号となる。このQ出力は、デジタル通信装置の制御部に
伝送され、制御部ではこのQ出力の状態に応じてエラー
メッセージ表示等の所定の処理を行う。
検出回路30に入力される。警報検出回路30はRSフ
リップフロップから構成されており、第2カウンタ12
のCO出力はS端子に入力される。したがって、交番パ
ターンAが8回連続すると警報検出回路30のQ出力が
“1”となる。この論理値“1”のQ出力が警報検出信
号となる。このQ出力は、デジタル通信装置の制御部に
伝送され、制御部ではこのQ出力の状態に応じてエラー
メッセージ表示等の所定の処理を行う。
【0061】なお、第2カウンタ12の桁上がりの前
に、入力デジタル信号と交番パターンAとの不一致が検
出された場合、第2カウンタ12をリセットする必要が
ある。このため、この実施形態1は、XOR回路20の
出力の反転を第2カウンタ12のリセット端子(R)に
入力する構成となっている。
に、入力デジタル信号と交番パターンAとの不一致が検
出された場合、第2カウンタ12をリセットする必要が
ある。このため、この実施形態1は、XOR回路20の
出力の反転を第2カウンタ12のリセット端子(R)に
入力する構成となっている。
【0062】次に、このようにして生成された警報検出
信号を解除するための構成について説明する。この実施
形態では、ビットエラー等により誤って警報が解除され
ることを防ぐために、交番パターンAでないパターンが
4回連続して入力されたときに初めて警報検出信号を解
除する構成をとっている。
信号を解除するための構成について説明する。この実施
形態では、ビットエラー等により誤って警報が解除され
ることを防ぐために、交番パターンAでないパターンが
4回連続して入力されたときに初めて警報検出信号を解
除する構成をとっている。
【0063】このため、この実施形態1では、第3カウ
ンタ14によって交番パターンAでないパターン(以
下、非交番パターンと呼ぶ)を検出し、第4カウンタに
よってその非交番パターンの4回連続を検出する。
ンタ14によって交番パターンAでないパターン(以
下、非交番パターンと呼ぶ)を検出し、第4カウンタに
よってその非交番パターンの4回連続を検出する。
【0064】第3カウンタ14は、第1カウンタ10同
様、3ビットバイナリカウンタであり、クロック(CL
K)をカウントする。第3カウンタ14のR端子には、
第1カウンタ10のCO出力が入力される。したがっ
て、第3カウンタ14のカウント値が8になった場合、
それまでに入力された8ビットのデジタル信号が交番パ
ターンAに一致しなかったことを意味する。なぜなら、
もし入力された8ビットのデジタル信号が交番パターン
Aに一致していれば、その一致が検出された時点で第1
カウンタ10のCO出力が“1”となるので、これによ
って第3カウンタ14がリセットされるからである。
様、3ビットバイナリカウンタであり、クロック(CL
K)をカウントする。第3カウンタ14のR端子には、
第1カウンタ10のCO出力が入力される。したがっ
て、第3カウンタ14のカウント値が8になった場合、
それまでに入力された8ビットのデジタル信号が交番パ
ターンAに一致しなかったことを意味する。なぜなら、
もし入力された8ビットのデジタル信号が交番パターン
Aに一致していれば、その一致が検出された時点で第1
カウンタ10のCO出力が“1”となるので、これによ
って第3カウンタ14がリセットされるからである。
【0065】この第3カウンタ14のCO出力は、第4
カウンタ16のE端子に入力される。第4カウンタ16
は、前述の第2カウンタ12と同様の動作で非交番パタ
ーンの連続回数をカウントする。ここで、第4カウンタ
16は2ビットバイナリカウンタであり、第4カウンタ
16のカウント値が4になったとき、すなわち入力デジ
タル信号において非交番パターンAが4回連続したとき
に、CO出力が“1”となる。
カウンタ16のE端子に入力される。第4カウンタ16
は、前述の第2カウンタ12と同様の動作で非交番パタ
ーンの連続回数をカウントする。ここで、第4カウンタ
16は2ビットバイナリカウンタであり、第4カウンタ
16のカウント値が4になったとき、すなわち入力デジ
タル信号において非交番パターンAが4回連続したとき
に、CO出力が“1”となる。
【0066】この第4カウンタ16のCO出力は、警報
検出回路30のR端子に入力される。したがって、警報
検出信号発信中において、入力デジタル信号に非交番パ
ターンAが4回連続したときには、警報検出回路30の
Q出力が“0”となり、警報検出信号が解除される。
検出回路30のR端子に入力される。したがって、警報
検出信号発信中において、入力デジタル信号に非交番パ
ターンAが4回連続したときには、警報検出回路30の
Q出力が“0”となり、警報検出信号が解除される。
【0067】なお、入力デジタル信号が交番パターンA
と一致した場合にこの第4カウンタ16のカウント値を
リセットするために、第1カウンタ10のCO出力が第
4カウンタ16のR端子に入力される。
と一致した場合にこの第4カウンタ16のカウント値を
リセットするために、第1カウンタ10のCO出力が第
4カウンタ16のR端子に入力される。
【0068】以上、本発明の実施形態1について説明し
た。この実施形態1によれば、従来よりも小さい回路規
模で交番パターンの検出、及び警報検出信号の設定・解
除を行うことが可能になる。
た。この実施形態1によれば、従来よりも小さい回路規
模で交番パターンの検出、及び警報検出信号の設定・解
除を行うことが可能になる。
【0069】なお、以上の例は8ビットの交番パターン
Aを検出する例であったが、本実施形態の回路構成は、
他のビット数の交番パターンの検出にも容易に拡張可能
である。例えば、1と0とが2m-1 ビットずつ交互に現
れる2m ビットの交番パターンの検出するには、第1カ
ウンタ10としてmビットのバイナリカウンタを用い、
そのカウンタの最上位ビットのデコード出力を参照信号
aとしてXOR回路20に入力すればよい。また、“1
11000”などのビット数が2m でない交番パターン
の場合にも、本実施形態の構成は有効である。この場
合、例えば第1カウンタ10の出力に簡単な論理回路を
付加することにより、カウンタ10が交番パターンの半
分までカウントしたときに反転するような参照信号を生
成し、これを入力デジタル信号との比較に用いればよ
い。
Aを検出する例であったが、本実施形態の回路構成は、
他のビット数の交番パターンの検出にも容易に拡張可能
である。例えば、1と0とが2m-1 ビットずつ交互に現
れる2m ビットの交番パターンの検出するには、第1カ
ウンタ10としてmビットのバイナリカウンタを用い、
そのカウンタの最上位ビットのデコード出力を参照信号
aとしてXOR回路20に入力すればよい。また、“1
11000”などのビット数が2m でない交番パターン
の場合にも、本実施形態の構成は有効である。この場
合、例えば第1カウンタ10の出力に簡単な論理回路を
付加することにより、カウンタ10が交番パターンの半
分までカウントしたときに反転するような参照信号を生
成し、これを入力デジタル信号との比較に用いればよ
い。
【0070】また、図1の回路構成は、1から始まる交
番パターンの検出のためのものであったが、簡単な変更
により0から始まる交番パターン(例えば“00001
111”など)を検出することもできる。これは、例え
ばXOR回路20を一致回路(inclusive AND)に変
更することによっても達成できるし、第1カウンタ10
の最上位ビットのデコードQC を反転してXOR回路2
0に入力することによっても達成できる。
番パターンの検出のためのものであったが、簡単な変更
により0から始まる交番パターン(例えば“00001
111”など)を検出することもできる。これは、例え
ばXOR回路20を一致回路(inclusive AND)に変
更することによっても達成できるし、第1カウンタ10
の最上位ビットのデコードQC を反転してXOR回路2
0に入力することによっても達成できる。
【0071】また、以上の例では、交番パターンの8回
連続により警報検出信号を設定し、非交番パターンの4
回連続により警報検出信号を解除したが、この警報検出
信号の設定・解除の条件となるパターン連続回数を変更
可能な構成とすることもできる。これには、第2カウン
タ12及び第4カウンタ16の初期状態の設定を変更す
るスイッチを設ければよい。例えば、スイッチによって
第2カウンタ12の初期状態をQA =QB =0、QC =
1に設定すると、交番パターンの4回連続により警報検
出信号を設定することができる。
連続により警報検出信号を設定し、非交番パターンの4
回連続により警報検出信号を解除したが、この警報検出
信号の設定・解除の条件となるパターン連続回数を変更
可能な構成とすることもできる。これには、第2カウン
タ12及び第4カウンタ16の初期状態の設定を変更す
るスイッチを設ければよい。例えば、スイッチによって
第2カウンタ12の初期状態をQA =QB =0、QC =
1に設定すると、交番パターンの4回連続により警報検
出信号を設定することができる。
【0072】また、以上の例では、各カウンタが入力デ
ジタル信号のビットレートに等しい周波数を有するクロ
ックをカウントする構成であったが、クロックはこれに
限られるものではなく、入力デジタル信号に対して一定
の同期関係を持っていればよい。この場合、カウンタの
ビット数(段数)などを、入力デジタル信号とクロック
との周波数の比に応じて調整する必要があるのはもちろ
んである。
ジタル信号のビットレートに等しい周波数を有するクロ
ックをカウントする構成であったが、クロックはこれに
限られるものではなく、入力デジタル信号に対して一定
の同期関係を持っていればよい。この場合、カウンタの
ビット数(段数)などを、入力デジタル信号とクロック
との周波数の比に応じて調整する必要があるのはもちろ
んである。
【0073】実施形態2.前述の交番パターンA“11
110000”の検出時において、交番パターンAが
“…01”の後に続いて入力された場合を考える。最初
から見ると、入力される信号列は“…01111100
00…”となる。この場合、上記実施形態1では、最初
の“1”が入力されたところからカウントを開始するた
め、5ビット目の“1”が入力されたところでXOR回
路の出力が“0”となって第1カウンタ10がリセット
されてしまう。したがって、入力デジタル信号中に交番
パターンAが含まれているにもかかわらず、その交番パ
ターンAが検出されなくなってしまう。
110000”の検出時において、交番パターンAが
“…01”の後に続いて入力された場合を考える。最初
から見ると、入力される信号列は“…01111100
00…”となる。この場合、上記実施形態1では、最初
の“1”が入力されたところからカウントを開始するた
め、5ビット目の“1”が入力されたところでXOR回
路の出力が“0”となって第1カウンタ10がリセット
されてしまう。したがって、入力デジタル信号中に交番
パターンAが含まれているにもかかわらず、その交番パ
ターンAが検出されなくなってしまう。
【0074】この第2の実施形態は、このような交番パ
ターン直前の信号の影響による交番パターンの検出漏れ
を防止するための構成である。
ターン直前の信号の影響による交番パターンの検出漏れ
を防止するための構成である。
【0075】図3は、この実施形態2の回路構成を示す
説明図である。図3において、図1の構成要素と同一の
構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
説明図である。図3において、図1の構成要素と同一の
構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0076】この構成では、交番パターンAの前半部の
論理値“1”が4ビット入力されたことを検出した後さ
らに論理値“1”の信号が入力された場合には、第1カ
ウンタ10の状態(カウント値)を保持したままカウン
トアップ動作を一時停止させる。そして、交番パターン
Aの後半部の論理値“0”を有する信号が入力されたと
きに、保持された状態からカウントアップ動作を再開す
る。これにより、交番パターンAの直前の信号によって
生じる余分の信号“1”が、いわばスキップされること
になるので、前記実施形態1と同様第1カウンタ10の
CO信号により交番パターンA検出の有無を知ることが
できる。
論理値“1”が4ビット入力されたことを検出した後さ
らに論理値“1”の信号が入力された場合には、第1カ
ウンタ10の状態(カウント値)を保持したままカウン
トアップ動作を一時停止させる。そして、交番パターン
Aの後半部の論理値“0”を有する信号が入力されたと
きに、保持された状態からカウントアップ動作を再開す
る。これにより、交番パターンAの直前の信号によって
生じる余分の信号“1”が、いわばスキップされること
になるので、前記実施形態1と同様第1カウンタ10の
CO信号により交番パターンA検出の有無を知ることが
できる。
【0077】このような動作を実現するために、図3の
構成では、まずAND回路22により交番パターンAの
前半部“1111”を検出する。AND回路22には、
3ビットバイナリカウンタである第1カウンタ10の各
ビットのデコード出力(カウンタ内部の各フリップフロ
ップのQ出力)が入力される。ここで、最下位ビットQ
A と中位ビットQB はAND回路22に反転入力され、
最上位ビットQC はAND回路22にそのまま入力され
る。したがって、このAND回路22の出力は、第1カ
ウンタ10の状態がQC =1かつQB =QA =0の時に
論理値“1”となる。このタイミングは、第1カウンタ
10がクロックを4個のクロックをカウントしたとき、
すなわち交番パターンAの前半部“1111”が検出さ
れたときに対応する。このように、AND回路22の出
力から、交番パターンAの前半部が検出されたか否かが
判別できる。
構成では、まずAND回路22により交番パターンAの
前半部“1111”を検出する。AND回路22には、
3ビットバイナリカウンタである第1カウンタ10の各
ビットのデコード出力(カウンタ内部の各フリップフロ
ップのQ出力)が入力される。ここで、最下位ビットQ
A と中位ビットQB はAND回路22に反転入力され、
最上位ビットQC はAND回路22にそのまま入力され
る。したがって、このAND回路22の出力は、第1カ
ウンタ10の状態がQC =1かつQB =QA =0の時に
論理値“1”となる。このタイミングは、第1カウンタ
10がクロックを4個のクロックをカウントしたとき、
すなわち交番パターンAの前半部“1111”が検出さ
れたときに対応する。このように、AND回路22の出
力から、交番パターンAの前半部が検出されたか否かが
判別できる。
【0078】AND回路24は、前記AND回路22の
出力と入力デジタル信号との論理和を求める。交番パタ
ーンAの前半部“1111”が検出されAND回路22
の出力が“1”になった後、さらに論理値“1”のデジ
タル信号が入力された場合は、このAND回路24の出
力は“1”となる。そして、AND回路24の出力が
“1”の間は、第1カウンタ10のE入力が“0”にな
るため、この間は第1カウンタ10はクロックをカウン
トしない。
出力と入力デジタル信号との論理和を求める。交番パタ
ーンAの前半部“1111”が検出されAND回路22
の出力が“1”になった後、さらに論理値“1”のデジ
タル信号が入力された場合は、このAND回路24の出
力は“1”となる。そして、AND回路24の出力が
“1”の間は、第1カウンタ10のE入力が“0”にな
るため、この間は第1カウンタ10はクロックをカウン
トしない。
【0079】なお、この間は、参照信号a(=QC )は
“1”であり、入力デジタル信号も“1”なので、XO
R回路20の出力は“0”となる。したがって、図1の
構成のようにXOR回路20の出力を第1カウンタ10
のR端子に入力すると、第1カウンタ10がリセットさ
れてしまう。そこで、図3の回路構成では、XOR回路
20の出力とAND回路24の出力の論理和を第1カウ
ンタ10のR端子に入力する構成をとっている。AND
回路26は、XOR回路20の出力とAND回路24の
出力の反転がそれぞれ入力され、それらの論理積を反転
して出力するので、論理的にはOR回路と等価である。
したがって、AND回路26の出力は、XOR回路20
の出力が“0”であっても、AND回路24の出力が
“1”であれば“1”になる。この構成によれば、デジ
タル信号列“1111”が入力されたあとにさらに
“1”が入力された場合には、第1カウンタ10はリセ
ットされない。
“1”であり、入力デジタル信号も“1”なので、XO
R回路20の出力は“0”となる。したがって、図1の
構成のようにXOR回路20の出力を第1カウンタ10
のR端子に入力すると、第1カウンタ10がリセットさ
れてしまう。そこで、図3の回路構成では、XOR回路
20の出力とAND回路24の出力の論理和を第1カウ
ンタ10のR端子に入力する構成をとっている。AND
回路26は、XOR回路20の出力とAND回路24の
出力の反転がそれぞれ入力され、それらの論理積を反転
して出力するので、論理的にはOR回路と等価である。
したがって、AND回路26の出力は、XOR回路20
の出力が“0”であっても、AND回路24の出力が
“1”であれば“1”になる。この構成によれば、デジ
タル信号列“1111”が入力されたあとにさらに
“1”が入力された場合には、第1カウンタ10はリセ
ットされない。
【0080】以上の説明から分かるように、図3の回路
構成によれば、“1111”に続いて更に“1”の信号
が入力された場合には、第1カウンタ10は、リセット
されずに、内部状態を保ったままカウント動作を停止す
る。したがって、その間にクロックが入力されても第1
カウンタ10の内部状態は変化しないので、AND回路
22の出力は次のタイミングでも“1”となる。よっ
て、交番パターンAの前半部が検出された後に続けて
“1”が入力されている間は、第1カウンタ10の状態
は変化しない。
構成によれば、“1111”に続いて更に“1”の信号
が入力された場合には、第1カウンタ10は、リセット
されずに、内部状態を保ったままカウント動作を停止す
る。したがって、その間にクロックが入力されても第1
カウンタ10の内部状態は変化しないので、AND回路
22の出力は次のタイミングでも“1”となる。よっ
て、交番パターンAの前半部が検出された後に続けて
“1”が入力されている間は、第1カウンタ10の状態
は変化しない。
【0081】ところが、その後、デジタル信号“0”が
入力されると、AND回路24の出力が“0”となり、
その結果第1カウンタ10のE入力が“1”となるの
で、第1カウンタ10はカウント動作可能となる。この
とき、XOR回路20の出力は1となる(QC =1,入
力=0だから)ので、AND回路26の出力は“1”の
ままとなり、第1カウンタ10は、リセットされずに、
それまで保持されていた内部状態からカウント動作を再
開する。
入力されると、AND回路24の出力が“0”となり、
その結果第1カウンタ10のE入力が“1”となるの
で、第1カウンタ10はカウント動作可能となる。この
とき、XOR回路20の出力は1となる(QC =1,入
力=0だから)ので、AND回路26の出力は“1”の
ままとなり、第1カウンタ10は、リセットされずに、
それまで保持されていた内部状態からカウント動作を再
開する。
【0082】このように、図3の回路構成によれば、第
1カウンタ10は、余分の信号“1”を飛ばしてカウン
トするので、カウント値が8になったときの第1カウン
タのCO出力“1”が、交番パターンAを検出したこと
を示す信号となる。
1カウンタ10は、余分の信号“1”を飛ばしてカウン
トするので、カウント値が8になったときの第1カウン
タのCO出力“1”が、交番パターンAを検出したこと
を示す信号となる。
【0083】以上説明したように、この実施形態2によ
れば、交番パターンの前半の値を有する信号に続いて交
番パターンが入力される場合にも、その交番パターンを
検出することが可能になる。
れば、交番パターンの前半の値を有する信号に続いて交
番パターンが入力される場合にも、その交番パターンを
検出することが可能になる。
【0084】なお、図3のその他の構成要素は、図1の
ものと同様である。したがって、図3の回路によれば、
図1の回路と同様、警報検出信号の設定・解除を行うこ
とができる。
ものと同様である。したがって、図3の回路によれば、
図1の回路と同様、警報検出信号の設定・解除を行うこ
とができる。
【0085】実施形態3.実施形態1及び2は、“11
110000”のような1と0とが同数ずつ交互に現れ
る交番パターンの検出を対象とするものであった。これ
に対して、本実施形態は、ある単位パターンとその単位
パターンの反転パターンとが交互に現れる交番パターン
の検出を目的とする。
110000”のような1と0とが同数ずつ交互に現れ
る交番パターンの検出を対象とするものであった。これ
に対して、本実施形態は、ある単位パターンとその単位
パターンの反転パターンとが交互に現れる交番パターン
の検出を目的とする。
【0086】図4は、実施形態3の回路構成を示す説明
図である。図4において、図1の構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
図である。図4において、図1の構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0087】図4においては、XOR回路20の出力が
単位パターン検出回路40に入力され、単位パターン検
出回路40の出力の反転が第1カウンタ10のR端子に
入力される。
単位パターン検出回路40に入力され、単位パターン検
出回路40の出力の反転が第1カウンタ10のR端子に
入力される。
【0088】単位パターン検出回路40は、入力された
信号と単位パターンとを各ビットごとに順次比較し、入
力された信号が単位パターンに一致している間“1”を
出力し、入力された信号が単位パターンと不一致になる
と“0”を出力する回路である。
信号と単位パターンとを各ビットごとに順次比較し、入
力された信号が単位パターンに一致している間“1”を
出力し、入力された信号が単位パターンと不一致になる
と“0”を出力する回路である。
【0089】図4の回路構成における交番パターンの検
出の流れを、単位パターン“1101”とその反転パタ
ーン“0010”とが交互に現れる交番パターン“11
010010”(以下、交番パターンBとよぶ)の検出
を例にとって説明する(なお、本実施形態において“1
101”と“0010”のどちらを単位パターンと捉え
ても本質的な違いはない)。
出の流れを、単位パターン“1101”とその反転パタ
ーン“0010”とが交互に現れる交番パターン“11
010010”(以下、交番パターンBとよぶ)の検出
を例にとって説明する(なお、本実施形態において“1
101”と“0010”のどちらを単位パターンと捉え
ても本質的な違いはない)。
【0090】図4の回路に、交番パターンBを有するデ
ジタル信号が順次入力されきた場合、最初は第1カウン
タ10の最上位ビットのデコード出力QC が“0”なの
で、XOR回路20からは順に“1101”が出力され
る。この出力パターンは、単位パターン“1101”に
一致しているので、この間単位パターン検出回路40か
らは論理値“1”が出力される。したがって、第1カウ
ンタ10はこの間カウントアップを続ける。そして、交
番パターンBの前半部が入力され、第1カウンタ10の
カウント値が4になったところでデコード出力QC が
“1”となる。この後、入力デジタル信号は“0010
…”と変化するので、XOR回路20からはやはり順に
“1101”が出力される。したがって、この場合も単
位パターン検出回路40からは“1”が出力され続ける
ので、第1カウンタ10は更にカウントアップを続行す
る。したがって、第1カウンタのCO出力が“1”にな
ったとき、入力デジタル信号が交番パターンBに8ビッ
ト連続して一致したことになり、そのCO出力“1”が
交番パターンBの検出信号となる。
ジタル信号が順次入力されきた場合、最初は第1カウン
タ10の最上位ビットのデコード出力QC が“0”なの
で、XOR回路20からは順に“1101”が出力され
る。この出力パターンは、単位パターン“1101”に
一致しているので、この間単位パターン検出回路40か
らは論理値“1”が出力される。したがって、第1カウ
ンタ10はこの間カウントアップを続ける。そして、交
番パターンBの前半部が入力され、第1カウンタ10の
カウント値が4になったところでデコード出力QC が
“1”となる。この後、入力デジタル信号は“0010
…”と変化するので、XOR回路20からはやはり順に
“1101”が出力される。したがって、この場合も単
位パターン検出回路40からは“1”が出力され続ける
ので、第1カウンタ10は更にカウントアップを続行す
る。したがって、第1カウンタのCO出力が“1”にな
ったとき、入力デジタル信号が交番パターンBに8ビッ
ト連続して一致したことになり、そのCO出力“1”が
交番パターンBの検出信号となる。
【0091】なお、カウントアップの途中で入力デジタ
ル信号が交番パターンBと不一致になった場合は、単位
パターン検出回路40の出力が“0”となって、第1カ
ウンタ10が初期状態にリセットされる。
ル信号が交番パターンBと不一致になった場合は、単位
パターン検出回路40の出力が“0”となって、第1カ
ウンタ10が初期状態にリセットされる。
【0092】図4のその他の構成要素は、図1のものと
同様である。したがって、図4の回路構成によれば、図
1の場合と同様、警報検出信号の設定・解除を行うこと
ができる。
同様である。したがって、図4の回路構成によれば、図
1の場合と同様、警報検出信号の設定・解除を行うこと
ができる。
【0093】以上説明したように、実施形態3によれ
ば、単位パターンとその反転パターンとが交互に現れる
交番パターンを検出することができる。
ば、単位パターンとその反転パターンとが交互に現れる
交番パターンを検出することができる。
【0094】なお、図4の回路構成は、単位パターンと
その反転パターンとが同数ずつ交互に現れる交番パター
ンにも容易に拡張できる。例えば、“11011101
00100010”は単位パターン“1101”と反転
パターン“0010”とが2回ずつ現れる交番パターン
であるが、この交番パターンを検出するには、例えば第
1カウンタ10を4ビットバイナリカウンタに代え、そ
の最上位ビットのデコード出力QD を参照信号としてX
OR回路20に入力する構成とすればよい。この場合、
単位パターン検出回路40としては、入力される信号が
“1101”に一致している間“1”を出力する回路を
そのまま用いることができる。
その反転パターンとが同数ずつ交互に現れる交番パター
ンにも容易に拡張できる。例えば、“11011101
00100010”は単位パターン“1101”と反転
パターン“0010”とが2回ずつ現れる交番パターン
であるが、この交番パターンを検出するには、例えば第
1カウンタ10を4ビットバイナリカウンタに代え、そ
の最上位ビットのデコード出力QD を参照信号としてX
OR回路20に入力する構成とすればよい。この場合、
単位パターン検出回路40としては、入力される信号が
“1101”に一致している間“1”を出力する回路を
そのまま用いることができる。
【0095】実施形態4.この実施形態4は、同ビット
数の2つのパターン(以下、第1パターン及び第2パタ
ーンと呼ぶ)が交互に現れるパターンの検出を目的とす
る。
数の2つのパターン(以下、第1パターン及び第2パタ
ーンと呼ぶ)が交互に現れるパターンの検出を目的とす
る。
【0096】図5は、実施形態4の回路構成を示す説明
図である。図5において、図1の構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
図である。図5において、図1の構成要素と同一の構成
要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0097】図5の構成は、4ビットの第1パターンと
第2パターンとが交互に繰り返す信号パターンを検出対
象としている。図5において、入力デジタル信号は、ま
ず前処理回路50に入力される。前処理回路50は、入
力デジタル信号のなかから第1パターンを検出したとき
には4ビットの“1”を出力(すなわち、4ビット周期
の間“1”を出力)し、入力デジタル信号のなかから第
2パターンを検出したときには4ビットの“0”を出力
する。したがって、第1パターンと第2パターンとが交
互に入力されてくる間は、前処理回路50からは、“1
111”と“0000”とが交互に出力される。なお、
入力デジタル信号のパターンが第1パターンと第2パタ
ーンの繰り返しから外れた場合は、この前処理回路50
の出力は、“1111”と“0000”の交番パターン
から外れる。この前処理回路50の出力は、XOR回路
20に入力される。
第2パターンとが交互に繰り返す信号パターンを検出対
象としている。図5において、入力デジタル信号は、ま
ず前処理回路50に入力される。前処理回路50は、入
力デジタル信号のなかから第1パターンを検出したとき
には4ビットの“1”を出力(すなわち、4ビット周期
の間“1”を出力)し、入力デジタル信号のなかから第
2パターンを検出したときには4ビットの“0”を出力
する。したがって、第1パターンと第2パターンとが交
互に入力されてくる間は、前処理回路50からは、“1
111”と“0000”とが交互に出力される。なお、
入力デジタル信号のパターンが第1パターンと第2パタ
ーンの繰り返しから外れた場合は、この前処理回路50
の出力は、“1111”と“0000”の交番パターン
から外れる。この前処理回路50の出力は、XOR回路
20に入力される。
【0098】XOR回路20以降の回路構成について
は、図5は図1と全く同じ構成となっている。したがっ
て、図5の構成では、第1カウンタ10とXOR回路2
0の働きにより“11110000”のパターンを検出
することにより、入力デジタル信号が前記第1及び第2
パターンの繰り返しであるか否かを検出することができ
る。
は、図5は図1と全く同じ構成となっている。したがっ
て、図5の構成では、第1カウンタ10とXOR回路2
0の働きにより“11110000”のパターンを検出
することにより、入力デジタル信号が前記第1及び第2
パターンの繰り返しであるか否かを検出することができ
る。
【0099】なお、図5における前処理回路50は、簡
単な論理回路で容易に構成可能である。図6に、前処理
回路50の一例を示す。図6に示す前処理回路の例は、
第1パターン“0101”と第2パターン“1001”
とが交互に現れるパターンを検出するために用いる回路
構成を示している。
単な論理回路で容易に構成可能である。図6に、前処理
回路50の一例を示す。図6に示す前処理回路の例は、
第1パターン“0101”と第2パターン“1001”
とが交互に現れるパターンを検出するために用いる回路
構成を示している。
【0100】図6において、入力デジタル信号は、シフ
トレジスタ52のデータ入力端子(IN)に入力され
る。シフトレジスタ52は、シリアルイン/パラレルア
ウト型の4ビットシフトレジスタである。シフトレジス
タ52は、クロック(CLK)にしたがってデータをシ
フトしていく。なお、このクロック(CLK)は、図5
の各カウンタ10〜16に供給されているものと同一で
ある。
トレジスタ52のデータ入力端子(IN)に入力され
る。シフトレジスタ52は、シリアルイン/パラレルア
ウト型の4ビットシフトレジスタである。シフトレジス
タ52は、クロック(CLK)にしたがってデータをシ
フトしていく。なお、このクロック(CLK)は、図5
の各カウンタ10〜16に供給されているものと同一で
ある。
【0101】シフトレジスタ52のQA 〜QD 出力は、
それぞれ2つに分岐し、AND回路54及び56に入力
される。AND回路54は、パターン“0101”を検
出するための回路であり、AND回路56は、パターン
“1001”を検出するための回路である。
それぞれ2つに分岐し、AND回路54及び56に入力
される。AND回路54は、パターン“0101”を検
出するための回路であり、AND回路56は、パターン
“1001”を検出するための回路である。
【0102】AND回路54の出力はRSフリップフロ
ップ58のS端子に入力され、AND回路56の出力は
R端子に入力される。そして、このRSフリップフロッ
プ58のQ出力が前処理回路50の出力となる。
ップ58のS端子に入力され、AND回路56の出力は
R端子に入力される。そして、このRSフリップフロッ
プ58のQ出力が前処理回路50の出力となる。
【0103】以上のような回路構成において、シフトレ
ジスタ52に“01011001…”の順にデジタル信
号が入力された場合を考える。このデジタル信号列が順
に入力されていき、“0101”の最後の“1”が入力
されたときに、AND回路54の出力は“1”となる。
この出力によりRSフリップフロップ58はセットさ
れ、Q出力が“1”となる。そして、次にR端子に
“1”が入力されるまで、RSフリップフロップ58は
Q=1を維持する。なお、図6の構成においては、RS
フリップフロップ58のイネーブル信号を制御すること
により、“0101”又は“1001”を検出した場合
は4ビット後(4クロック後)までRSフリップフロッ
プ58の内部状態が変化しないようにしている。したが
って、“0101”が検出された後4クロックの間はR
Sフリップフロップ58からは“1”が出力される。
ジスタ52に“01011001…”の順にデジタル信
号が入力された場合を考える。このデジタル信号列が順
に入力されていき、“0101”の最後の“1”が入力
されたときに、AND回路54の出力は“1”となる。
この出力によりRSフリップフロップ58はセットさ
れ、Q出力が“1”となる。そして、次にR端子に
“1”が入力されるまで、RSフリップフロップ58は
Q=1を維持する。なお、図6の構成においては、RS
フリップフロップ58のイネーブル信号を制御すること
により、“0101”又は“1001”を検出した場合
は4ビット後(4クロック後)までRSフリップフロッ
プ58の内部状態が変化しないようにしている。したが
って、“0101”が検出された後4クロックの間はR
Sフリップフロップ58からは“1”が出力される。
【0104】そして、“0101”の検出の後4クロッ
ク経過したたときには、シフトレジスタ52の出力は
“1001”となり、AND回路56の出力が“1”と
なる。このときRSフリップフロップ58は、イネーブ
ル信号により再び動作可能となっており、AND回路5
6の出力“1”により状態変化してQ出力が“0”とな
る。
ク経過したたときには、シフトレジスタ52の出力は
“1001”となり、AND回路56の出力が“1”と
なる。このときRSフリップフロップ58は、イネーブ
ル信号により再び動作可能となっており、AND回路5
6の出力“1”により状態変化してQ出力が“0”とな
る。
【0105】以上の説明から分かるように、入力デジタ
ル信号において“0101”と“1001”のパターン
が交互に繰り返されている間は、前処理回路50の出力
は“1111”と“0000”とが交互に繰り返す交番
パターンになる。したがって、この前処理回路50の出
力を実施形態1と同様の回路構成に入力して交番パター
ン“11110000”を検出することにより、“01
01”と“1001”とが交互に現れるパターンを検出
することができる。
ル信号において“0101”と“1001”のパターン
が交互に繰り返されている間は、前処理回路50の出力
は“1111”と“0000”とが交互に繰り返す交番
パターンになる。したがって、この前処理回路50の出
力を実施形態1と同様の回路構成に入力して交番パター
ン“11110000”を検出することにより、“01
01”と“1001”とが交互に現れるパターンを検出
することができる。
【0106】なお、入力デジタル信号が“0101”と
“1001”とが交互に現れるパターンから外れた場合
には、RSフリップフロップ58のQ出力の変化が4ビ
ット周期からずれるので、前処理回路50の出力は交番
パターン“11110000”と一致しなくなる。した
がって、入力デジタル信号が“0101”と“100
1”とが交互に現れるパターンから外れた場合には、図
5の構成において、第1カウンタ10及び第2カウンタ
12がリセットされる。
“1001”とが交互に現れるパターンから外れた場合
には、RSフリップフロップ58のQ出力の変化が4ビ
ット周期からずれるので、前処理回路50の出力は交番
パターン“11110000”と一致しなくなる。した
がって、入力デジタル信号が“0101”と“100
1”とが交互に現れるパターンから外れた場合には、図
5の構成において、第1カウンタ10及び第2カウンタ
12がリセットされる。
【0107】このように、実施形態4によれば、同ビッ
ト数の2種類のパターンが交互に現れるパターンを検出
することができる。
ト数の2種類のパターンが交互に現れるパターンを検出
することができる。
【0108】なお、図5のその他の構成要素は、図1の
ものと同様である。したがって、図5の回路構成でも、
図1の場合と同様、警報検出信号の設定・解除を行うこ
とができる。
ものと同様である。したがって、図5の回路構成でも、
図1の場合と同様、警報検出信号の設定・解除を行うこ
とができる。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の構
成によれば、従来構成よりも小さい回路規模で1と0と
がnビットずつ交互に現れる交番パターンを検出するこ
とができる。
成によれば、従来構成よりも小さい回路規模で1と0と
がnビットずつ交互に現れる交番パターンを検出するこ
とができる。
【0110】また、本発明の第2の構成によれば、交番
パターンの前半の値を有する信号に続いて交番パターン
が入力される場合にも、その交番パターンを検出するこ
とが可能になる。
パターンの前半の値を有する信号に続いて交番パターン
が入力される場合にも、その交番パターンを検出するこ
とが可能になる。
【0111】また、本発明の第3の構成によれば、小さ
い回路規模で単位パターンとその反転パターンとが同数
ずつ交互に現れる交番パターンを検出することができ
る。
い回路規模で単位パターンとその反転パターンとが同数
ずつ交互に現れる交番パターンを検出することができ
る。
【0112】また、本発明の第4の構成によれば、小さ
い回路規模でnビットの第1及び第2のパターンが交互
に現れる所定のパターンを検出することができる。
い回路規模でnビットの第1及び第2のパターンが交互
に現れる所定のパターンを検出することができる。
【0113】また、本発明の第5の構成によれば、入力
デジタル信号において所定(交番)パターンが所定設定
値だけ連続したことを検出することができる。
デジタル信号において所定(交番)パターンが所定設定
値だけ連続したことを検出することができる。
【0114】また、本発明の第6の構成によれば、連続
一致信号を発するための条件となる交番パターン連続回
数を変更することが可能になる。
一致信号を発するための条件となる交番パターン連続回
数を変更することが可能になる。
【0115】また、本発明の第7の構成によれば、所定
パターンが所定回数以上連続して入力された場合に初め
て警報検出信号が発せられ、またいったん発せられた警
報検出信号は、所定パターンと不一致のパターンが所定
回数以上連続して入力されなければ停止できないので、
警報の誤検出を防止することができる。
パターンが所定回数以上連続して入力された場合に初め
て警報検出信号が発せられ、またいったん発せられた警
報検出信号は、所定パターンと不一致のパターンが所定
回数以上連続して入力されなければ停止できないので、
警報の誤検出を防止することができる。
【0116】そして、本発明の第8の構成によれば、警
報解除の条件となる交番パターン不一致連続回数を変更
することが可能になる。
報解除の条件となる交番パターン不一致連続回数を変更
することが可能になる。
【図1】 本発明に係るパターン検出回路の実施形態1
の回路構成を示す説明図である。
の回路構成を示す説明図である。
【図2】 実施形態1の各点における信号のタイムチャ
ートである。
ートである。
【図3】 本発明に係るパターン検出回路の実施形態2
の回路構成を示す説明図である。
の回路構成を示す説明図である。
【図4】 本発明に係るパターン検出回路の実施形態3
の回路構成を示す説明図である。
の回路構成を示す説明図である。
【図5】 本発明に係るパターン検出回路の実施形態4
の回路構成を示す説明図である。
の回路構成を示す説明図である。
【図6】 実施形態4における前処理回路の構成の一例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】 従来の警報検出回路の構成を示す説明図であ
る。
る。
10 第1カウンタ、12 第2カウンタ、14 第3
カウンタ、16 第4カウンタ、20 XOR回路、2
2〜26 AND回路、30 警報検出回路、40 単
位パターン検出回路、50 前処理回路。
カウンタ、16 第4カウンタ、20 XOR回路、2
2〜26 AND回路、30 警報検出回路、40 単
位パターン検出回路、50 前処理回路。
Claims (8)
- 【請求項1】 入力されるデジタル信号から、1と0と
がnビットずつ交互に出現する所定の交番パターンを検
出するパターン検出回路であって、 入力デジタル信号に対して所定の同期関係を有するクロ
ックをカウントし、前記所定交番パターンに対応したパ
ターンを有する参照信号を出力するカウンタと、 前記参照信号及び前記入力デジタル信号が入力され、両
者を比較することにより前記入力デジタル信号が前記所
定交番パターンに一致しているか否かを検出し、前記入
力デジタル信号が前記所定交番パターンに対して不一致
となったときに前記カウンタにリセット信号を供給する
リセット信号生成部と、 前記カウンタのカウント値が前記入力デジタル信号のビ
ット周期単位で2nとなったときにパターン検出信号を
出力するパターン検出信号生成部と、 を有するパターン検出回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のパターン検出回路におい
て、 前記カウンタのカウント値が前記入力デジタル信号のビ
ット周期単位でnになった時に、前記所定交番パターン
の前半部nビットが検出されたことを示す前半部検出信
号を出力するパターン前半部検出部と、 前記入力デジタル信号及び前半部検出信号が入力され、
前記前半部検出信号が入力されたあともなお前記前半部
の論理値を有するデジタル信号が入力されている間は、
前記カウンタに対してカウント停止信号を出力するカウ
ント停止信号生成部と、 を有し、 前記カウンタは、前記カウント停止信号が入力されてい
る間はカウント値を保持したままカウント動作を一時停
止することを特徴とするパターン検出回路。 - 【請求項3】 入力されたデジタル信号から、単位パタ
ーンとその反転パターンとが同数ずつ交互に現れる2n
ビットの所定の交番パターンを検出するパターン検出回
路であって、 入力デジタル信号に対して所定の同期関係を有するクロ
ックをカウントし、1と0とがnビットずつ交互に現れ
るパターンを有する参照信号を出力するカウンタと、 前記参照信号及び前記入力デジタル信号が入力され、両
信号の排他的論理和を求めることにより前記入力デジタ
ル信号が前記所定交番パターンに一致している間は前記
入力デジタル信号を前記単位パターンの繰り返しに変換
して出力するパターン変換部と、 前記パターン変換部の出力を前記単位パターンの繰り返
しと比較し、両者が不一致となったときに前記カウンタ
にリセット信号を供給するリセット信号生成部と、 前記カウンタのカウント値が前記入力デジタル信号のビ
ット周期単位で2nになったときにパターン検出信号を
出力するパターン検出信号生成部と、 を有するパターン検出回路。 - 【請求項4】 入力されたデジタル信号から、nビット
の第1及び第2のパターンが交互に現れる所定のパター
ンを検出するパターン検出回路であって、 前記入力デジタル信号が入力され、前記入力デジタル信
号から第1パターンを検出したときには論理値1(0)
の信号をnビットの間連続して出力し、前記入力デジタ
ル信号から第2パターンを検出したときには論理値0
(1)の信号をnビットの間連続して出力する前処理回
路と、 入力デジタル信号に対して所定の同期関係を有するクロ
ックをカウントし、1と0とがnビットずつ交互に現れ
るパターンを有する参照信号を出力するカウンタと、 前記参照信号及び前記前処理回路の出力信号が入力さ
れ、両者が不一致となったときに前記カウンタにリセッ
ト信号を供給するリセット信号生成部と、 前記カウンタのカウント値が前記入力デジタル信号のビ
ット周期単位で2nとなったときに前記所定パターンを
検出したことを示すパターン検出信号を出力するパター
ン検出信号生成部と、 を有するパターン検出回路。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のパター
ン検出回路において、 前記パターン検出信号生成部及びリセット信号生成部の
出力に接続され、前記パターン検出信号をカウントし、
前記リセット信号が入力されるとカウント値がクリアさ
れる第2カウンタと、 前記第2カウンタのカウント値が所定の設定値になった
ときに連続一致信号を出力する連続一致信号生成部と、 を有するパターン検出回路。 - 【請求項6】 請求項5記載のパターン検出回路におい
て、 前記連続一致信号生成部における設定値を可変する一致
連続数設定値可変手段を設けたことを特徴とするパター
ン検出回路。 - 【請求項7】 請求項5又は6に記載のパターン検出回
路において、 前記パターン検出信号生成部に接続され、前記入力デジ
タル信号に対して所定の同期関係を有するクロックをカ
ウントし、前記パターン検出信号が入力されるとカウン
ト値がクリアされる第3カウンタと、 前記第3カウンタのカウント値が前記入力デジタル信号
のビット周期単位で2nとなったときに前記入力デジタ
ル信号が前記所定交番パターンに不一致であったことを
示すパターン不一致信号を出力するパターン不一致信号
生成部と、 前記パターン検出信号生成部とパターン不一致信号生成
部とに接続され、前記パターン不一致信号をカウント
し、前記パターン検出信号が入力されるとカウント値が
クリアされる第4カウンタと、 前記第4カウンタのカウント値が所定の設定値になった
ときに連続不一致信号を出力する連続不一致信号生成部
と、 前記連続一致信号生成部及び連続不一致信号生成部とに
接続され、前記連続一致信号が入力されると警報検出信
号を出力し、前記連続不一致信号が入力されるまで警報
検出信号を出力し続ける警報検出部と、 を有するパターン検出回路。 - 【請求項8】 請求項7に記載のパターン検出回路にお
いて、 前記連続不一致信号生成部における設定値を可変する不
一致連続数設定値可変手段を設けたことを特徴とするパ
ターン検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23675695A JPH0981367A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | パターン検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23675695A JPH0981367A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | パターン検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0981367A true JPH0981367A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17005331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23675695A Pending JPH0981367A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | パターン検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0981367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205402A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Kyocera Mita Corp | 発振異常検出回路 |
| CN102736888A (zh) * | 2012-07-02 | 2012-10-17 | 江汉大学 | 与数据流同步的数据检索电路 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP23675695A patent/JPH0981367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205402A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Kyocera Mita Corp | 発振異常検出回路 |
| CN102736888A (zh) * | 2012-07-02 | 2012-10-17 | 江汉大学 | 与数据流同步的数据检索电路 |
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