JPH09813A - 汚泥掻寄装置 - Google Patents

汚泥掻寄装置

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Publication number
JPH09813A
JPH09813A JP23589695A JP23589695A JPH09813A JP H09813 A JPH09813 A JP H09813A JP 23589695 A JP23589695 A JP 23589695A JP 23589695 A JP23589695 A JP 23589695A JP H09813 A JPH09813 A JP H09813A
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JP
Japan
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sludge
scraper
rake
posture
scraping
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Application number
JP23589695A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Fujiwara
充弘 藤原
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置が構造的に非常に簡易化して、安価な汚
泥掻寄装置を提供すること。 【解決手段】 汚泥の溜まる底面に平行に前後に往復し
て走行可能で汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥
上に回避して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換
え可能なスクレーパ21と、同スクレーパ21を往復運
動させる駆動装置とを備える汚泥掻寄装置において、前
記スクレーパ21は、支点19を境にして自重で掻寄姿
勢となるとともに過大負荷に対しては掻寄姿勢に戻る範
囲で一時回避可能とされる一方、対向する面により回転
して重心が支点を越えることで復帰姿勢に切り換えら
れ、復帰姿勢から掻寄姿勢にも対向する面により切り換
え可能とされている。また、前記構成において、スクレ
ーパ21は、内部空間が形成されてその中に掻寄姿勢と
復帰姿勢とで重心移動する水あるいはボール等の移動ウ
エイト32,35が設けられている。さらに、同構成に
おいて、底面にはガイドレール7が設けられ、同ガイド
レール7は単軌道になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、最初あるいは最
終沈澱池等の底面に溜まる汚泥を掻き寄せて排除するた
めの汚泥掻寄装置で、特に、簡易型の汚泥掻寄装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】最初あるいは最終沈澱池においては、そ
の池底面上に多量の沈澱物が溜まり、そのため、これら
の汚泥を掻き寄せて排除するため汚泥掻寄装置が構成さ
れている。同汚泥掻寄装置は、往復運動自在なキャリア
を備え、同キャリアに羽根状のスクレーパを取り付け
て、掻寄時に垂直になり復帰時に水平になるように構成
してある。このスクレーパは、キャリアを駆動する前に
切換わるように構成したものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これまでの
汚泥掻寄装置は、スクレーパを掻寄姿勢と復帰姿勢とに
切り換えるためにリンク連動機構を備えたものが一般的
であったため、構造的に複雑なものとなっていた。この
発明は前記課題を解決するためになされたもので、装置
が構造的に非常に簡易化して、安価な汚泥掻寄装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、汚泥の溜まる底面に平行に
前後に往復して走行可能で汚泥を一方向に掻寄可能な掻
寄姿勢と汚泥上に回避して同汚泥上を通過可能な復帰姿
勢とに切り換え可能なスクレーパと、同スクレーパを往
復運動させる駆動装置とを備える汚泥掻寄装置におい
て、前記スクレーパは、支点を境にして自重で掻寄姿勢
となるとともに過大負荷に対しては掻寄姿勢に戻る範囲
で一時回避可能とされる一方、対向する面により回転し
て重心が支点を越えることで復帰姿勢に切り換えられ、
復帰姿勢から掻寄姿勢にも対向する面により切り換え可
能とされている。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、スクレーパは、内部空間が形成されてその中に掻寄
姿勢と復帰姿勢とで重心移動する水あるいはボール等の
移動ウエイトが設けられている。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1または2
において、底面にはガイドレールが設けられ、同ガイド
レールは、単軌道である。
【0007】請求項4記載の発明は、汚泥の溜まる底面
に平行に前後に往復して走行可能で汚泥を一方向に掻寄
可能な掻寄姿勢と汚泥上に回避して同汚泥上を通過可能
な復帰姿勢とに切り換え可能なスクレーパと、同スクレ
ーパを往復運動させる駆動装置とを備える汚泥掻寄装置
において、前記駆動装置は、水中モーターに減速機を組
み合わせたものを駆動源としていることを特徴とする。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項4におい
て、底面にはガイドレールが設けられ、同ガイドレール
は、左右に離間して配されたものである。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項4におい
て、底面にはガイドレールが設けられ、同ガイドレール
は、単軌道である。
【0010】請求項7記載の発明は、円形あるいは方形
等で代表される沈澱池内には、回転式のレーキが構成さ
れるとともに、水面には、スクレーパが回転運動可能に
設けられ、同スクレーパからのスカムはスカム排除手段
で排出されるようになっている汚泥掻寄装置において、
前記レーキおよびスクレーパは、減速機付きの水中モー
ターで同時駆動可能になっている。
【0011】請求項8記載の発明は、請求項7におい
て、レーキの中央に減速機付きの水中モーターが搭載さ
れ、同減速機からの出力軸を固定側とする一方、減速機
付き水中モーターをレーキおよびスクレーパとともに回
転可能にしてある。
【0012】請求項9記載の発明は、請求項7におい
て、減速機付の水中モーターはレーキの外周側先端に搭
載され、その出力軸あるいは減速機側が池内周側を受側
として回転駆動自在とされている。
【0013】請求項10記載の発明は、請求項9におい
て、受側はチェーンであり、回転駆動側はスプロケット
である。
【0014】請求項11記載の発明は、請求項9におい
て、回転駆動側はゴム質のホイールであり、受側に同ホ
イールが接触しながら回転駆動されるようになってい
る。
【0015】請求項12記載の発明は、請求項7から1
1までのいずれかにおいて、水中モーターからの導電コ
ードは、回転ジョイントを介して池外部に導かれてい
る。
【0016】請求項13記載の発明は、請求項7から1
1までのいずれかにおいて、スクレーパは池内で1本通
しものでなっている。
【0017】請求項14記載の発明は、請求項9から1
3までのいずれかにおいて、レーキは、横軸状の回転支
点回りに起倒自在になっている。
【0018】請求項15記載の発明は、方形沈澱池内に
は、回転式のレーキが構成され、同レーキは、長いレー
キ本体と、同本体に対し直線式に伸縮自在とされたオー
バーレーキとで構成されている。
【0019】請求項16記載の発明は、請求項15にお
いて、オーバーレーキは、バネで常に池内周方向に付勢
されている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施形態を参照し
てこの発明を詳細に説明する。図1、図2は一実施形態
を示し、図1は沈澱池内にこの発明にかかる汚泥掻寄装
置を装備した場合の全体縦断面図、図2はその平面図を
示す。
【0021】1は沈澱池で、この場合は矩形のものを示
し、同沈澱池1は、図2に示すように、長手の側壁2と
それに直交する端壁3および底壁4を備える。底壁4の
端部には汚泥が落とし込まれるピット5が形成され、そ
の中に吸い出し用のポンプあるいはパイプが臨んでい
る。
【0022】7はガイドレールで単軌道で断面が筐形の
ものであり、同ガイドレール7の上を汚泥掻寄装置が進
退する。同装置は、キャリア10を備え、同キャリア1
0は、帯長板状で立面向きとされた基板11と、同基板
11の左右に水平に張り出された横板12と、その端部
にそれぞれ固定された側板13とで構成されており、こ
れらに前後合計4個の走行ローラー14…を備える。
【0023】キャリア10からは、基板11の前後から
折り曲げ板状のブラケット15が張り出し、その端部に
サイドローラー16が取り付けられてガイドレール7の
側面に当たるようになっている。キャリア10の後部上
には架台板17を介して左右一対の軸ブラケット18が
突設され、同ブラケット18を介して左右に伸びるよう
に固定軸19が取り付けられている。
【0024】固定軸19には、回転ブラケット20を介
してスクレーパ21が取り付けられ、同スクレーパ21
は、下端後部に左右一対の下部ローラー22を備えると
ともに、上部裏面にはウエイト23が取り付けられてい
る。
【0025】キャリア10の前後には、前後別々のワイ
ヤーロープ24の端部が連結され、これらのワイヤーロ
ープ24は、端壁3に取り付けられたシーブ25を介し
て上方の駆動源(図示省略)のドラムに巻き付けられて
繰り出しも可能になっている。一方、ピット5内から
は、先端にローラー27を備えたステー28が左右一対
設けられ、復帰側にも、斜板29を備えたステー30が
左右一対設けられている。
【0026】この汚泥掻寄装置は、図1および図2の実
線が掻寄状態であり、この掻寄状態では、スクレーパ2
1が、ウエイト23およびスクレーパ自重等により固定
軸19を支点にして右回りに付勢される一方下部ローラ
ー22で底壁4に当たって掻寄姿勢とされる。尚、スク
レーパ21は、キャリア10の後端および後部のブラケ
ット15がストッパとなって垂直とされる。
【0027】この装置は、一方のワイヤーロープ24が
引かれ他方のワイヤーロープ24が繰り出されることで
キャリア10がピット方向に進行し、スクレーパ21
は、垂直な掻寄姿勢で実線矢印方向に進行するが、沈澱
した汚泥が降雨量により過大になって負荷として作用し
た場合、一時回避しながらも掻寄機能を発揮する。
【0028】スクレーパ21がピット5にさしかかる
と、掻き寄せた汚泥はピット5内に落とし込まれ、その
後、スクレーパ21がローラー27に当たって図1の仮
想線のように後上がりになる。ウエイト23とスクレー
パ21等の重心が支点である固定軸19を越えると、ス
クレーパ21は水平の復帰姿勢になる。
【0029】前記他方のワイヤーロープ24が引かれる
とキャリア10は復帰方向に後退し、復帰端で下部ロー
ラー22が斜板29に当たりながら下がることで、スク
レーパ21は、固定軸19よりも後方に重心が移動する
ことにより元の掻寄姿勢に戻される。この際、沈澱池1
内の端壁3側のAコーナーにも溜まっている汚泥は、ス
クレーパ21が掻寄方向の後端で回転することによりス
クレーパ21が掻寄姿勢になる時に効果的に掻き込まれ
る。
【0030】尚、この実施形態において、スクレーパ2
1の長手方向中間部分は、ガイドレール7があることか
ら切欠状になっており、そのことから同スクレーパ21
は1枚ものになっているが、左右を別々に構成してもよ
い。また、前記実施形態では、ガイドレール7が単軌道
式になっているが、左右一対など、複数本式でもよい。
さらには、同ガイドレール7を省略してローラー14が
直接底壁4上を走行するようにしてもよい。
【0031】さらに、前記実施形態では、前後に走行ロ
ーラー14が設けられているが、そのうち一方を省略し
てもよい。勿論、下部ローラー22を省略することもで
きる。 また、前記実施形態ではキャリア10が設けら
れていたが、走行ローラー14の軸外周に設けられた小
部片にワイヤーロープ24を連結してキャリア10を簡
略化あるいは省略してもよい。
【0032】図3に示す実施形態は、スクレーパ21が
中空状で、その中に水(他の液体でもよい)32が入れ
られ、これが移動ウエイトとして機能するようになって
いるとともに、スクレーパ21の上下両端には、この水
32が交互に充満するように球状あるいは円筒状の水タ
ンク33が形成されている。すなわち、実線は掻寄姿
勢、仮想線は復帰姿勢を示し、実線では、下部の水タン
ク33とスクレーパ21内に水があるので、右回りの回
転付勢で掻寄姿勢が安定し、さらに、前記のようにピッ
ト側でスクレーパ21が持ち上げられることで、内部の
水32が上端側の水タンク33内に移動して重心移動が
なされる結果、復帰姿勢が確実で安定に得られるのであ
る。
【0033】図4に示す実施形態は、スクレーパ21が
中空で、その中に複数個あるいは単一個のボール35…
が入れられて移動ウエイトとして機能するようになって
いる。
【0034】図5に示す実施形態は、板状あるいは筐体
状の単軌道式ガイドレール7上で筐形のキャリア10が
単一の走行ローラー14で進退自在とされている。進退
は、ワイヤーロープ24でなされ、前記走行ローラー1
4と走行ローラー14とを介して回転軸37が通され、
同軸37には、ボール38を前後に備えた移動軸39
と、その外側のローラー軸40とが設けられている。ロ
ーラー軸40の前後にはそれぞれ安定ローラー41が設
けられるとともに、移動軸39およびローラー軸40の
上および下側を介して前後一対のスクレーパ21が取り
付けられている。
【0035】掻寄時、図5に示すように、ボール38が
後方に移動している結果、ローラー軸および移動軸39
は後下がり状に傾斜しつつ安定ローラー41で支えられ
ながら進行する。スクレーパ21は、底壁4上の汚泥を
掻き寄せながら進行し、過大負荷に応じて回避もでき
る。そして、図5の最も左の仮想線のように、後方の安
定ローラー41がピット5内に入る時、ピット5内の空
間の存在により後方のローラー41は下回りに回転し、
前方のローラー41は上回りに回転する。
【0036】そこで、ワイヤーロープ24が復帰方向に
引かれると、同装置は垂直なまま後退を始めるが、下端
のローラー41がピット5の面に案内されることで上端
のローラー41が前側となり、さらに、下端のローラー
41は底壁4上に乗り掛かるようになる。これは、ボー
ル38が下方にあることによってなされる。
【0037】その状態のまま復帰すると、端壁3に固定
した斜板42にローラー41が当たって下方に案内され
ることで、それまで上方にあったスクレーパ21が今度
は掻寄用となる。この場合、ボール38が傾斜する移動
軸39に沿って移動することで、重心は変わるのであ
る。
【0038】尚、図5に仮想線で示すように、スクレー
パ21は装置の中央に配置してもよい。また、ガイドレ
ール7は省略してもよく、あるいは複数本式にしてもよ
い。
【0039】以上実施形態においては、ワイヤーロープ
24で駆動していたが、以下に示すような水中モーター
で駆動方式によってもよい。図7および図8はその一実
施形態で、円形(方形も含む)沈澱池についてのもの
で、同沈澱池は、傾斜する底壁45と周壁46を備え、
周壁46の内周には、越流堰47が一体に形成されてい
るとともに、同越流堰47の内周には、周バッフル48
が設けられている。
【0040】50はピットで、沈澱池の底中央に形成さ
れ、汚泥が回収されて図7の矢印Yのように排出される
中継部になっている。51は基板で、ピット50の底面
にアンカー固定され、その上に固定軸52が突設される
とともに、同固定軸52の中段にはローラー受座53が
水平に設けられている。固定軸52の上端には、上部内
周にスプラインが形成された固定カップリング54が縦
軸状に取り付けられている。
【0041】55はレーキで、ローラー受座53上に転
動するローラー56を備えるとともに、その底面には、
掻寄板57と排出付勢板58が設けられている。一方、
60は可逆回転型の水中モーター、61は減速機であ
り、その拡大図が図8に示されている。すなわち、水中
モーター60は、縦軸式とされ、その底面からはモータ
ー軸62が突出して減速機61内の入力軸63に結合し
ている。
【0042】減速機61は、上下2段の減速機構が内蔵
され、それぞれは遊星減速機構になっている。Aが第1
の減速機構、Bが第2の減速機構になっている。64は
下部ケーシングで、出力軸65を軸受を介して突出し、
さらに、グリース溜め66を介してカバー67で密閉状
に構成してある。
【0043】図7の実施形態では、カバー67に相当す
る部分のフランジ68を一体に延出して、レーキ55の
上面にボルト止めして出力軸65を前記カップリング5
4に差し込んで固定することで水中モーター60付き減
速機61の方がレーキ55とともに一体回転するように
してある。
【0044】水中モーター60の方が回転するため、同
時に回転する導電コード69(図8)は、垂直上方に延
ばしたパイプ70内を通して上方まで誘導し、同パイプ
70の上端に備え付けたロータリジョイント71内で導
電極72を介してその外部に取り出してある。同ジョイ
ント71は、径方向に延びるワイヤーロープ73で池中
央に非回転状態にするとともに、導電コード69が同ワ
イヤーロープ73に沿って池外に導かれている。
【0045】前記ジョイント71は、仮想線で示すよう
に歩廊74の底面その他の箇所に直接あるいはブラケッ
トを介して固定してもよい。一方、レーキ55上からは
支柱75が立設され、その上端を介して1本通し型のス
クレーパ76が取り付けられている。同スクレーパ76
は、両端のブラシ77を前記周バッフル48に接触させ
ながら回転する。スクレーパ76は、図7の左右部分を
分割したものにしてもよい。また、仮想線のように、ス
クレーパ76を介してセンターウエル78を設けてもよ
い。この場合、図示しない水平な汚水供給管を通じて汚
水を流入させ、矢印X1のように同ウエル78内に汚水
を導いて拡散を抑制しながら池内に流入させるようにし
てもよい。
【0046】同汚水の流入は、矢印X2のように周壁4
1の配管を通じてしてもよく、また、矢印X3のように
ピット50から上方に抜けるように汚水を流入させるよ
うにしてもよい。この場合、ローラー受座53やフラン
ジ68などに通水孔を形成するとともにフランジ68上
にガイド筒79を立設してウエル78内に汚水を誘導す
るようにしてもよい。
【0047】尚、図8に示すように、導電コード69
は、水中モーター60のフランジ80からパイプ88を
延ばし、同パイプ88に導電コード69を沿わせながら
上方に導くようにしてもよい。また、81,82のよう
に、フランジの延ばし方は自由にできる。さらに、フラ
ンジ83,84を利用して筒状のカバー(図示ではその
一方を示してある)85を付して水密化を確保するよう
にしてもよい。また、前記グリース溜め66に付加する
に、カバー67に外部カバー86を付して補助グリース
溜め87を設けてもよい。
【0048】図9に示す実施形態は、同じく円形沈澱池
についてのもので、特に、汚水の流入方法の1つを具体
的に示してある。90は汚水流入管で、歩廊74の底部
スペースに通され、その中程に導入管91が連結される
とともに、センターウエル78が取り付けられている。
この場合、センターウエル78は底壁を備えるものと
し、その周面を通じて汚水が流出するようにしてもよ
い。
【0049】図10に示す実施形態は、同じく円形沈澱
池についてのもので、特に、汚水の流入を沈澱池の底部
を通じて行うようにしたものに関する。スクレーパ76
にセンターウエル78を取り付ける一方、同センターウ
エル78に下方から対応するように汚水誘導用のガイド
筒79を向けてある。95は汚水流入管で、底壁45を
通じてピット50内に先端が臨んでいる。フランジ68
には通水孔96が貫通しているとともに、同フランジ6
8から下方へは、前記汚水流入管95の先端内に回転自
在に臨む連通管97が延びており、同連通管97の下端
には通孔98が形成されて汚水が常時流入するようにな
っている。
【0050】汚水流入管95からの汚水は通孔98を通
じて連通管97内に流入し、フランジ68の通水孔96
を通じてガイド筒79内に流入し、さらに上方に流れて
センターウエル78内に流入する。同センターウエル7
8内では、汚水の拡散を抑制されて沈澱が促進される。
【0051】尚、図7から図10までの実施形態におい
て、沈澱池の内周には、スカム除去装置が設置され、同
装置からの配管によりスカムが池外に除去されるように
なっている。すなわち、越流堰47の内周特定箇所に
は、スクレーパ76の回転により集められてくるスカム
を呑み込む固定式のトラフが設置され、同トラフのスク
レーパ76が回転してくる側は水面よりも少し低くさ
れ、その低い側辺には水面を境に浮沈する堰が設けられ
ている。
【0052】この堰は、スクレーパ76が回転して接近
してくることで連動レバーなどにより押し下げられてス
カムを呑み込み、スクレーパ76が通過すると堰が浮上
してスカムの流入を阻止するようにする。トラフは固定
式に限定されず、スカムスキーマーと呼ばれている水平
軸回りに前後に回転可能なパイプ式のものでもよい。こ
の回転もスクレーパ76の接近と通過で回転させられる
ものにする。
【0053】図11に示す実施形態は、出力軸65を角
軸やスプラインなどにして下方の固定挿通パイプ100
に挿脱自在にしてある一方、周壁46からは、径方向に
対向するように縦向きにガイドレール101を設置して
レーキ55が昇降できるようにしてある。スクレーパ7
6あるいは支柱75を介してワイヤーロープ102で吊
り上げ可能とされている。これにより、水中モーター6
0や減速機61などを水抜きすることなく定期点検でき
る。
【0054】尚、図7から図11までの各実施形態にお
いては、スクレーパ76は1本通し可能になるので、そ
のことから、図12および図13に示すようなスクレー
パ形状を採用することが可能になる。すなわち、図12
のスクレーパ76は上からみて弓形に曲げられたものと
され、この場合、長い側となるレーキ55に直交して短
い側となる別レーキ104が設けられ、スクレーパ76
をこれらのレーキ55および別レーキ104を利用して
支柱105を介して支持させるようにしてもよい。尚、
同図には、周部にスカム除去装置106が図示されてい
る。
【0055】図13に示すスクレーパ76は、レーキ5
5のみで支持するように回転方向に突出する偏平S字形
のものとされている。仮想線のように弓形のスクレーパ
76にしてもよい。
【0056】図14および図15に示す実施形態は、矩
形沈澱池に汚泥掻寄装置を構成したものである。同汚泥
掻寄装置は、側壁110の池底111より少し高いとこ
ろに左右1対をなすガイドレール112を固定設置し、
同ガイドレール112に鍔付の走行ローラー113を転
動させることにより前後にキャリア114を走行自在に
したものである。
【0057】キャリア114は上からみて矩形をした枠
体で、チャンネル材で形成されるとともに、その枠内に
横架材115を横断状をなすように固定してある。同横
架材115は、コの字チャンネル材を背中合わせにして
H形に構成したもので、キャリア114の中で最も強い
構造メンバーになっている。この横架材115は、キャ
リア114の枠内を前後に継ぐ部材に代えて構成しても
よい。
【0058】この横架材115の上には、水中モーター
60と減速機61の組み合わせによる駆動源が搭載され
ている。この減速機61付水中モーター60は、キャリ
ア114のできるだけ中央に重心を合わせて設置するの
が好ましい。減速機61からの出力軸65は、円形沈澱
池用のものより速く回転するように減速比が決定されて
いるとともに、その軸回りには駆動スプロケット117
が取り付けられている。一方、後方となる走行軸118
回りには従動スプロケット120が設けられ、両スプロ
ケット117,120間にチェーン119が掛けられる
ことで、走行ローラー113が可逆式に回転駆動される
ようになっている。
【0059】キャリア114の後側上部には、左右1対
の固定ブラケット121が取り付けられ、同ブラケット
121には、回転軸122を介してスクレーパ取付板1
23が上下回転自在に取り付けられるとともに、取付板
123の下端には、前側にスクレーパ124が、後側に
はゲージローラー125が取り付けられている。そし
て、スクレーパ124の上端後側面には、移動調節自在
な(重量増減自在のこともある)ウエイト126が装着
され、図15では常に時計針回りに回転力がかかるよう
にされている。同スクレーパ取付板123の前面に設け
られた回転ブラケット127は、面取り部127aと垂
直な当て面127bとを備える。当て面127bは、ス
クレーパ124が垂直な掻寄状態にある時にキャリア1
14後面のストッパ128に面接触してその状態を保持
するためのもので、面取り部127aは、スクレーパ1
24に復帰方向である反時計針回りの回転を許すもので
ある。尚、スクレーパ取付板123には、大きな通穴1
23aが開けられているが、同通穴123aに対応し
て、細かいメッシュの網状部材を張り付けることがあ
る。
【0060】図14および図15に示す実施形態におい
ては、スクレーパ124が実線のように垂直になった状
態で掻寄を行う。この垂直状態は、ウエイト126が時
計針回りに付勢力を与えるとともに当て面127bがス
トッパ128に当たることで規定される。スクレーパ1
24に通常の負荷がかかる場合は、ウエイト126の付
勢力により掻寄状態は維持されるが、負荷が過大になる
につれスクレーパ124はウエイト126の付勢力に勝
つようになって負荷は回避される。回避はされるが、次
回以降の掻寄により汚泥は掻き寄せられる。これによ
り、汚泥掻寄装置の作動の安定性が確保されるとともに
装置の種々トラブルも少なくなる。
【0061】スクレーパ124は矢印X方向に進行して
ピットを過ぎるようになった時点で、図1に示すような
ステー28が対抗し、これに図15にスクレーパ124
に付したローラー129が当たってスクレーパ124が
持ち上げられて仮想線で示すようにウエイト126が回
転軸122上を越えることで水平になって復帰態勢にな
る。ここで水中モーター60は逆回転し、キャリア11
4は矢印Y方向に復帰運動をする。スクレーパ124
は、キャリア114上にウエイト126の重さで安定し
ている。復帰方向に装置が移動して池端にくると、ゲー
ジローラー125が図1の斜板29に当たって下斜め方
向に案内されることによってスクレーパ124は垂直な
掻寄姿勢になる。尚、ウエイト126の代わりにスクレ
ーパ124それ自体をウエイト兼用として構成すること
もある。
【0062】尚、図14、図15の実施形態において、
減速機61付水中モーター60はウエイト126との重
量バランスを改善するため、仮想線のようにキャリア1
14の前側寄りに配置することもある。この場合、前の
走行ローラー113上に対応して設置したり、それより
少し後方に設置したりする。また、他の箇所に仮想線で
示すように、減速機61付水中モーター60を、例え
ば、キャリア114の下回りに配置することもある。こ
の場合、キャリア114の前後間であったり、前輪駆動
方式として前走行ローラー113に同心配置することも
ある。一方、走行ローラーは、後輪駆動方式や全輪駆動
方式にすることもある。さらに、前ウエイト130を付
加することがある。また、図15に仮想線で示すよう
に、バランス上有利にするため、回転軸122を前後の
走行ローラー113間に配してもよい。尚、水中モータ
ー60の導電コードの導き方は図16以降で説明する。
【0063】図16および図17の実施形態は、ガイド
レール140が単軌道式のものについてのものである。
その他の構成は図14および図15の実施形態と略同様
であるので、同一の符号を付して説明に代える。141
はチェーンカバーである。尚、導電コード142は、水
中モーター60から導かれているが、同導電コード14
2は装置とともに前後移動するものであることから、キ
ャリア114の一側に導電コード142の第1誘導ロー
ラー143を付し、さらに、ガイドレール140の後端
にも第2誘導ローラー144を配して池上方に導いてあ
る。池上には、リコイル式の繰り出しドラム(図示省
略)が配されている。
【0064】リコイル式とは、バネによる復帰力を利用
したものの他、滑車に導電コード(保護チューブを巻い
てもよい)142を掛けて池内あるいは池上でウエイト
が運動するようにしたものも含む。前記第2誘導ローラ
ー143をリコイル式とし、同ローラー143にロータ
リジョイント71を付して池上まで導電可能に導くもの
でもよい。尚、ガイドレール140は、少し離間した2
本レール式のものも単軌道式として含む。
【0065】図18ないし図21は導電コードを導く方
法を示している。150は汚泥掻寄装置で、151は減
速機付水中モーター、152はスクレーパで、汚泥掻寄
装置150は図示の単軌道式ガイドレール153に沿っ
て往復運動をするか、左右1対のガイドレールに沿って
往復運動をする。
【0066】図18に示す実施形態では、多節リンク1
54の伸縮作用を利用して導電コードが導かれている。
図19に示す実施形態では、沈澱池の前後間にリコイル
式のドラム156を配しておき、防護チューブ付の導電
コード157が前後に変向自在になっている。図20に
示す実施形態では、複節リンク160に沿って導電コー
ドを池上まで導いて伸縮自在にしたものである。図21
に示す実施形態では、実線のように、多節リンク162
に沿って導電コードを導いて池上まで導き、また、仮想
線のように変曲自在なチューブ164で池上まで導電コ
ードを導くようにしてある。
【0067】図22に示す実施形態は、レーキ165の
外周先端に減速機61付の水中モーター60を搭載した
ものである。この実施形態では、減速機61付の水中モ
ーター60をレーキ165に固定し、その出力軸56を
下向きに突出し、同軸65にスプロケット166を装着
する一方、池内周に沿ってチェーン(受側)167を取
り付けてスプロケット166が星遊運動をするようにし
てある。尚、スプロケット166は、ベルトプーリで、
チェーン167はVベルトにしてもよい。あるいは、タ
イミングベルト方式でもよい。また、池内周にゴムベル
トを装着する一方、レーキ165側には溝付ホイールあ
るいはゴムホイールを備えて回転駆動自在にしてもよ
い。
【0068】図23に示す実施形態は、レーキ165側
にゴムホイール169を備え、その相手側に金属ベルト
あるいはゴムベルトでなるベルト170を備えたもので
ある。尚、出力軸65をレーキ165に固定し、減速機
61付水中モーター60の方を回転させるようにするこ
ともできる。
【0069】尚、図23に仮想線で示すように、池底壁
45上に沿って転動するようなローラー172を配して
もよい。その位置は更に内径寄りであってもよい。
【0070】図24に示す実施形態は、前記したいずれ
の回転駆動方式でもよいが、そのレーキ165をメンテ
ナンスのために持ち上げ自在にしたものである。一方の
レーキ165に、固定軸52回りに回転するスリーブ付
のブラケット175を備え、同ブラケット175に、他
方のレーキ165の内周側基部をヒンジ軸176により
上下回転自在に止め付けてある。
【0071】尚、持ち上げは、歩廊74を利用してフッ
ク付きワイヤーロープ等で行うものとし、仮想線のよう
に減速機61付き水中モーター60が水面上に持ち上げ
られることでメンテナンスが自在に行えるようになる。
導電コード177は、前記一方のレーキ165上に立設
したパイプ178を通じて上方の回転ジョイント179
まで導くようにする。尚、レーキ先端に水中モーター6
0を設けるものの他、池中央に水中モーター60を配し
たタイプのものにも起倒方式を採用することができる。
レーキ165の一方および他方の双方に水中モーター6
0を配した場合にはそれらの双方を持ち上げるようにす
る。
【0072】図25に示す実施形態は、方形沈澱池につ
いてのもので、181は周壁、182は底壁であり、1
83はピットを示している。ピット183からは固定軸
184が立設され、その外周には固定筒185が設けら
れるとともに、固定軸184の上端には、出力軸186
が嵌合して固定軸とされている。減速機61付き水中モ
ーター60は両レーキ187上に搭載され共に回転する
ようになっている。
【0073】レーキ187は、レーキ本体188とオー
バーレーキ189からなる。レーキ本体188は、上面
が水平で下面が外径方向に斜め上がり状とされた縦長状
の筐体であり、その下端には、図26の矢印方向に伸び
るスリットが形成されている。同本体188の下部前後
面は、コの字形に膨らんだガイドレール191を備えて
おり、同ガイドレール191には前後それぞれに複数個
のガイドローラー192…が取り付けられている。
【0074】オーバーレーキ189は、本体188に対
して伸縮自在に嵌め込まれており、同本体188の内部
に嵌まり合う板状の部分を備え、同板状部分の前後面に
は、ガイドレール191に沿って矢印方向に移動自在な
突条193が設けられている。また、同オーバーレーキ
189の先端には、池内周面194に沿って接触しなが
ら進行するためのローラー195が取り付けられている
一方、前記ガイドレール191内には、オーバーレーキ
189を常に外径方向に付勢するバネ196が内蔵され
ている。
【0075】図25に実線で示すように、方形沈澱池の
コーナーにローラー195がある場合、バネ196の付
勢によりオーバーレーキ189がガイドローラー192
によって伸びた状態にされる。オーバーレーキ189お
よびレーキ本体188のそれぞれに個別に掻寄板19
8,199が取り付けられているので、これらにより、
汚泥の掻き寄せが可能である。減速機61付き水中モー
ター60によりレーキ187が図25の矢印方向に回転
すると、ローラー195が内周面194に沿って進行す
るため、オーバーレーキ189は次第に引っ込むように
なる。すなわち、突条193がガイドレール191に沿
ってガイドローラー192で円滑に案内されることで、
バネ196に抗してオーバーレーキ189が後退する。
尚、外側の掻寄板198は前記スリットに沿って図26
の矢印方向に移動する。
【0076】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、装置が構造的に非常に簡易化して、安価な汚泥掻
寄装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である汚泥掻寄装置を示
す側断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】移動ウエイト式の実施形態を示す断面図であ
る。
【図4】移動ウエイト式の他の実施形態を示す断面図で
ある。
【図5】他の実施形態を示す側断面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】円形沈澱池についての他の実施形態を示す縦断
面図。
【図8】同減速機付水中モーターの概要とその変形例を
示す一部切欠外観図。
【図9】円形沈澱池についての他の実施形態を示す縦断
面図。
【図10】円形沈澱池についての他の実施形態を示す縦
断面図。
【図11】円形沈澱池についての他の実施形態を示す縦
断面図。
【図12】スクレーパについての他の例を示す平面図。
【図13】スクレーパについての他の例を示す平面図。
【図14】矩形沈澱池用汚泥掻寄装置についての他の実
施形態を示す平面図。
【図15】同汚泥掻寄装置の縦断面図。
【図16】単軌道式汚泥掻寄装置についての他の実施形
態を示す側面図。
【図17】同汚泥掻寄装置の平面図。
【図18】導電コードの誘導方式を示す平面図。
【図19】導電コードの誘導方式の他の例を示す縦断面
図。
【図20】導電コードの誘導方式の他の例を示す縦断面
図。
【図21】導電コードの誘導方式の他の例を示す縦断面
図。
【図22】円形沈澱池についての他の実施形態を示す縦
断面図。
【図23】他の実施形態を示す縦断面図。
【図24】レーキを起倒自在にした他の実施形態を示す
縦断面図。
【図25】方形沈澱池についての実施形態を示す平面
図。
【図26】同実施形態の縦断面図。
【符号の説明】
7…ガイドレール、21…スクレーパ、32,35…移
動ウエイト、60…水中モーター、61…減速機、65
…出力軸、76…スクレーパ、112,140…ガイド
レール、113…走行ローラー、114…キャリア、1
24…スクレーパ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚泥の溜まる底面に平行に前後に往復し
    て走行可能で汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥
    上に回避して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換
    え可能なスクレーパと、同スクレーパを往復運動させる
    駆動装置とを備える汚泥掻寄装置において、 前記スクレーパは、支点を境にして自重で掻寄姿勢とな
    るとともに過大負荷に対しては掻寄姿勢に戻る範囲で一
    時回避可能とされる一方、対向する面により回転して重
    心が支点を越えることで復帰姿勢に切り換えられ、復帰
    姿勢から掻寄姿勢にも対向する面により切り換え可能と
    されている汚泥掻寄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、スクレーパは、内部
    空間が形成されてその中に掻寄姿勢と復帰姿勢とで重心
    移動する水あるいはボール等の移動ウエイトが設けられ
    ている汚泥掻寄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、底面にはガ
    イドレールが設けられ、同ガイドレールは、単軌道であ
    る汚泥掻寄装置。
  4. 【請求項4】 汚泥の溜まる底面に平行に前後に往復し
    て走行可能で汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥
    上に回避して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換
    え可能なスクレーパと、同スクレーパを往復運動させる
    駆動装置とを備える汚泥掻寄装置において、 前記駆動装置は、水中モーターに減速機を組み合わせた
    ものを駆動源としていることを特徴とする汚泥掻寄装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、底面にはガイドレー
    ルが設けられ、同ガイドレールは、左右に離間して配さ
    れたものである汚泥掻寄装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、底面にはガイドレー
    ルが設けられ、同ガイドレールは、単軌道である汚泥掻
    寄装置。
  7. 【請求項7】 円形あるいは方形等で代表される沈澱池
    内には、回転式のレーキが構成されるとともに、水面に
    は、スクレーパが回転運動可能に設けられ、同スクレー
    パからのスカムはスカム排除手段で排出されるようにな
    っている汚泥掻寄装置において、 前記レーキおよびスクレーパは、減速機付きの水中モー
    ターで同時駆動可能になっている汚泥掻寄装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、レーキの中央に減速
    機付きの水中モーターが搭載され、同減速機からの出力
    軸を固定側とする一方、減速機付き水中モーターをレー
    キおよびスクレーパとともに回転可能にしてある汚泥掻
    寄装置。
  9. 【請求項9】 請求項7において、減速機付の水中モー
    ターはレーキの外周側先端に搭載され、その出力軸ある
    いは減速機側が池内周側を受側として回転駆動自在とさ
    れている汚泥掻寄装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、受側はチェーンで
    あり、回転駆動側はスプロケットである汚泥掻寄装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、回転駆動側はゴム
    質のホイールであり、受側に同ホイールが接触しながら
    回転駆動されるようになっている汚泥掻寄装置。
  12. 【請求項12】 請求項7から11までのいずれかにお
    いて、水中モーターからの導電コードは、回転ジョイン
    トを介して池外部に導かれている汚泥掻寄装置。
  13. 【請求項13】 請求項7から11までのいずれかにお
    いて、スクレーパは池内で1本通しものでなっている汚
    泥掻寄装置。
  14. 【請求項14】 請求項9から13までのいずれかにお
    いて、レーキは、横軸状の回転支点回りに起倒自在にな
    っている汚泥掻寄装置。
  15. 【請求項15】 方形沈澱池内には、回転式のレーキが
    構成され、同レーキは、長いレーキ本体と、同本体に対
    し直線式に伸縮自在とされたオーバーレーキとで構成さ
    れている汚泥掻寄装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、オーバーレーキ
    は、バネで常に池内周方向に付勢されている汚泥掻寄装
    置。
JP23589695A 1995-04-11 1995-08-09 汚泥掻寄装置 Pending JPH09813A (ja)

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JP7-122007 1995-04-11
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