JPH0981589A - 電子辞書 - Google Patents

電子辞書

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JPH0981589A
JPH0981589A JP7258275A JP25827595A JPH0981589A JP H0981589 A JPH0981589 A JP H0981589A JP 7258275 A JP7258275 A JP 7258275A JP 25827595 A JP25827595 A JP 25827595A JP H0981589 A JPH0981589 A JP H0981589A
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JP
Japan
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character
word
input
search
dictionary
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JP7258275A
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Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索単語情報の入力操作を少なくかつ簡単化
することができる電子辞書を提供する。 【解決手段】 電子辞書は、ROM5に記憶されている
プログラム、辞書、フォントデータなどに基づき検索処
理を実行するCPU1を備える。ROM5に記憶されて
いるプログラムには、検索処理プログラムが含まれてい
る。この検索処理プログラムの実行によって、キーボー
ド2から検索単語情報として検索単語を構成する文字列
の先頭文字と最後文字とを入力するための検索単語情報
入力処理と、検索単語情報として入力された検索単語の
先頭文字と最後文字とにそれぞれ一致する先頭文字と最
後文字とを有する単語を辞書の中から検索候補単語とし
て抽出し、その抽出された検索候補単語とそれに対応す
る内容とを表示部3に一覧表示可能なように表示するた
めの検索単語抽出処理とが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された検索単
語情報に基づき予め記憶手段に格納されてる辞書を検索
し、入力された検索単語情報に対応する内容を辞書から
抽出し、その内容を表示手段に表示する電子辞書に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子辞書には、検索対象となる
単語の検索単語情報をキー操作などの入力操作によって
入力し、その入力された検索単語情報に基づき予め格納
されてる辞書を検索し、入力された検索単語情報に対応
する内容を辞書から抽出し、表示するように設定されて
いる。
【0003】検索単語情報の入力方式としては、検索単
語を構成する全ての文字を入力操作によって入力する全
入力方式と、検索単語の先頭からの複数の文字を入力操
作によって入力する部分入力方式とがある。
【0004】この部分入力方式による入力方式では、入
力された文字を含む全ての単語を一覧表示し、その一覧
表示された単語の中から検索対象となる単語をキー操作
などの指定操作によって選択するための処理を実行する
ように設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、全入力方式が
用いられている電子辞書では、検索対象となる単語が長
い文字列であるとき、その文字列の入力操作に時間が掛
かり、また、誤入力による再入力操作の頻度が高まり、
入力操作が煩雑である。
【0006】これに対し、部分入力方式が用いられてい
る電子辞書では、検索対象となる単語の文字列の入力操
作を簡単化することができるが、一覧表示された単語の
中から検索対象となる単語を選択するための指定操作を
行う必要があるから、接頭語がある単語を検索する場
合、似ている多数の単語が一覧表示され、その多数の単
語の中なら検索対象となる単語を選択するための指定操
作に手間が掛かる。
【0007】本発明の目的は、検索単語情報の入力操作
を少なくかつ簡単化することができる電子辞書を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力された検索単語情報に基づき予め記憶手段に格納さ
れてる辞書を検索し、入力された検索単語情報に対応す
る内容を辞書から抽出し、その内容を表示手段に表示す
る電子辞書において、前記検索単語情報として検索単語
を構成する文字列の先頭文字と最後文字とを入力する入
力手段と、前記入力された先頭文字と最後文字とにそれ
ぞれ一致する先頭文字と最後文字とを有する単語を前記
辞書の中から抽出し、その抽出された単語とそれに対応
する内容とを前記表示手段に一覧表示可能なように表示
する検索単語抽出手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子辞書において、前記入力手段による前記先頭文字に対
する文字と前記最後文字に対する文字との入力は、前記
表示手段に予め表示されている複数の文字の中から対応
する文字を指定するための文字指定操作によって行われ
ることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の電
子辞書において、前記文字指定操作は、前記表示手段に
表示された複数の文字の中の対応する文字の指定を前記
複数の文字に沿って移動可能なカーソルを用いて行う操
作からなることを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の電
子辞書において、単語表示操作キーが設けられ、その単
語表示操作キーの操作によって、前記辞書から抽出され
た単語とその単語に対応する内容とをその単語の抽出順
に前記表示手段に表示するように前記検索単語抽出手段
を制御することを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1記載の電
子辞書において、前記辞書に予め登録されている単語
と、前記検索単語情報として入力される検索単語の先頭
文字と最後文字とからなる見出し語情報とを対応付けて
前記記憶手段に格納していることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の電子辞書の実施の一形態の
構成を示すブロック図、図2は図1の電子辞書の外形を
示す平面図である。
【0015】電子辞書は、図1に示すように、ROM5
の各領域5a,5b,5cにそれぞれ記憶されているプ
ログラム、辞書、フォントデータなどに基づき検索処理
を実行するCPU1を備え、CPU1はシステムバス7
に接続されている各デバイスを総括的に制御する。
【0016】上述のROM5の領域5aに記憶されてい
るプログラムには、入力された検索単語情報に基づきR
OM5の領域5bに格納されてる辞書を検索し、入力さ
れた検索単語情報に対応する内容を辞書から抽出し、そ
の内容を表示部3に表示する検索処理プログラムが含ま
れている。
【0017】この検索処理プログラムの実行によって、
キーボード2から検索単語情報として検索単語を構成す
る文字列の先頭文字と最後文字とを入力するための検索
単語情報入力処理と、検索単語情報として入力された検
索単語の先頭文字と最後文字とにそれぞれ一致する先頭
文字と最後文字とを有する単語を辞書の中から検索候補
単語として抽出し、その抽出された検索候補単語とそれ
に対応する内容とを表示部3に一覧表示可能なように表
示するための検索単語抽出処理とが行われる。
【0018】検索単語情報入力処理では、文字指定操作
によって入力された先頭文字に対する文字と最後文字に
対する文字とをRAM6の領域6b,6cにそれぞれ格
納する。文字指定操作とは、表示部3に予め表示されて
いる複数の文字の中から対応する文字の位置にカーソル
を移動させるためのキー操作をいい、この操作キーは、
後述するようにキーボード2に設けられているジョイス
ティック方式のキーからなる。
【0019】検索単語抽出処理では、単語表示操作キー
の操作によって、辞書から抽出された検索候補単語とそ
れに対応する内容とをその検索候補単語の抽出順に表示
部3に表示するように制御する。この単語表示操作キー
は、上述のカーソルを移動させるための操作キーと同じ
キーからなり、そのキーの切換によって、単語表示操作
キーとしてまたはカーソルを移動させるための操作キー
として使用可能に設定されている。
【0020】CPU1によってROM5に記憶されてい
る制御プログラムが実行されるとき、RAM6がCPU
1の演算、論理判断における各種データを一時的に記憶
するワークエリアとして用いられる。RAM6には、ワ
ークエリアとともに、カーソルの位置を示すカーソル座
標を格納する領域6aと、検索単語情報として入力され
る先頭文字を示す文字コード格納する領域6bと、検索
単語情報として入力される最後文字を示す文字コードを
格納する領域6cと、単語表示操作キーまたはカーソル
を移動させるための操作キーへのキー切換による入力モ
ードを示すフラグを格納する領域6dとが確保されてい
る。
【0021】CPU1には、キーボード2から指示が与
えられる。キーボード2は、図2に示すように、カーソ
ルを移動させるための操作キーまたは単語表示操作キー
として切り換えて用いられるジョイスティック方式のキ
ー2aを有し、このキー2aの切換はそのキー2aを操
作することによって行われる。なお、このキー操作の詳
細については後述する。
【0022】カーソルを示す図形コード、検索単語情報
の入力に使用される複数の文字を示す文字コード、検索
処理によって抽出された検索候補単語を示す文字コー
ド、その内容を示す文字コードなどは、VRAM4に一
旦格納された後に、液晶表示装置からなる表示部3の画
面に表示される。
【0023】この表示部3は、図2に示すように、語数
部3a、文字部3b、見出し語部3d、意味部3eの複
数の表示領域を有する。語数部3aには、検索単語情報
として入力された検索単語の先頭文字と最後文字とにそ
れぞれ一致する先頭文字と最後文字とを有する検索候補
単語の数が表示される。
【0024】文字部3bには、検索単語情報の入力に使
用される複数の文字が表示される。本実施の形態では、
複数の文字として「*ABCD…XYZ*」が表示さ
れ、対応する文字位置をカーソル3cで指定することに
よってその文字が検索語情報の先頭文字または最後文字
として入力される。入力された先頭文字または最後文字
は、上述したように、RAM6の対応する領域6b,6
cに格納される。なお、上述の検索単語情報の入力に使
用される複数の文字に対するカーソル座標は、左端の
「*」から右方向に順に0,…,27となるように設定
されている。
【0025】見出し語部3dには、入力された先頭文字
と最後文字とにそれぞれ一致する先頭文字と最後文字と
を有する検索候補単語が一覧表示可能なように表示さ
れ、意味部3eには、検索候補単語の意味内容が表示さ
れている検索候補単語に対応付けられるように表示され
る。なお、本図2の画面例は初期画面を示す。
【0026】次に、ROM6に格納されている辞書の構
成について図3および図4を参照しながら説明する。図
3は図1の電子辞書に用いられている辞書の概略構成を
示す図、図4は図3の辞書を構成している各部の内容を
示す図である。
【0027】ROMに格納されている辞書は、図3に示
すように、英和辞書からなり、その英和辞書は、インデ
ックス部、見出し語部、意味部から構成される。
【0028】インデックス部は、図4に示すように、先
頭文字と最後文字との組合せを示す項目からなり、その
項目は、「AA」から「ZZ」までの676通りに分類
されている。各項目には、その組合せに対する単語の見
出し語アドレスの先頭が格納されている。見出し語部に
は、辞書に格納されている全ての単語がABCの綴り順
にかつ見出し語アドレスに対応付けて格納されるととも
に、各単語に対応する意味アドレスが格納されている。
意味部には、各単語の意味内容が意味アドレスに対応付
けて格納されている。
【0029】例えば、項目「ET」には、見出し語アド
レス000200番地が格納され、先頭文字が「E」で
始まり、最後文字が「T」で終わる見出し語の先頭単語
としては、見出し語アドレス000200番地にある
「earnest」が格納されている。見出し語アドレ
ス000200番地にある「earnest」の意味内
容は、意味アドレス0001200番地に格納されてい
る。
【0030】次に、検索処理について図5ないし図8を
参照しながら説明する。図5ないし図8は図1の電子辞
書の検索処理手順を示すフローチャートである。
【0031】まず、電源が投入される。電源投入に伴い
RAM6に格納されている先頭文字、最後文字は、図5
に示すように、クリアされるとともに、入力モードを示
すフラグの「1」へのセット、カーソル座標の「0」へ
のセット、表示部3の初期画面の設定が行われる(ステ
ップS1)。表示部3の初期画面の設定では、図2に示
すように、表示部3の文字部3bに入力用文字「*AB
…XYZ*」とともにカーソル3cが表示され、また、
語数部3a、見出し語部3d、意味部3eの文字コード
を格納してるVRAM4の領域のクリアによって各部の
画面のクリアが行われる。
【0032】次いで、キー2aによる操作入力が待たれ
る(ステップS2)。キー2aによる操作入力がある
と、キー操作による指示方向に応じて処理が分岐される
(ステップS3)。
【0033】キー2aの操作によって「←」方向が指示
されると、図6に示すように、カーソル座標の値が0か
否かの判定が行われる(ステップS4)。カーソル座標
の値が0であると、すなわち、カーソルが左端の「*」
の位置よりさらに左位置に移動されることが阻止され
る。
【0034】カーソル座標の値が0でないと、すなわち
カーソルの位置が左端にないとき、カーソル座標の値か
ら1が減算され(ステップS5)、その減算の結果に対
する座標にカーソルが表示される(ステップS6)。
【0035】次いで、カーソル座標の値に対する判定が
行われる(ステップS7)。カーソル座標の値が1から
26の範囲にあるとき、再び処理はステップ2に戻り、
キー2aの操作入力が待たれる。
【0036】カーソル座標の値が0または27に等しい
とき、すなわちカーソルが左端または右端に位置すると
き、RAM6に格納されている先頭文字および最後文字
がクリアされるとともに、入力モードを示すフラグが1
にセットされる(ステップS8)。
【0037】次いで、処理は再びステップS2に戻る。
【0038】キー2aの操作によって「→」方向が指示
されると、図6に示すように、カーソル座標の値が27
か否かの判定が行われる(ステップS9)。カーソル座
標の値が27であると、すなわち、カーソルが右端の
「*」の位置よりさらに右位置に移動されることが阻止
される。
【0039】カーソル座標の値が27でないと、すなわ
ちカーソルの位置が右端にないとき、カーソル座標の値
に1が加算され(ステップS10)、その加算の結果に
対する座標位置にカーソルが表示される(ステップS
6)。以後、上述のステップS7からの処理が実行され
る。
【0040】キー2aの操作によって「↓」方向が指示
され、またキー2aの操作によって「↑」方向が指示さ
れると、図7に示すように、入力モードに対する判定が
行われる(ステップS11,ステップS16)。「↑」
方向の指示でかつ入力モードを示すフラグが「1」であ
るとき、すなわち先頭文字入力のモードを示すとき、カ
ーソルが指示する位置にある文字(カーソル座標位置に
ある文字)が先頭文字としてRAM6の領域6cに登録
される(ステップS18)。
【0041】登録後、先頭文字に対するフォントデータ
がRAM6の領域6dから読み出され、そのフォントデ
ータはVRAM4に一旦格納された後に表示部3の見出
し語部3dに表示される(ステップS19)。
【0042】これに対し、「↓」方向の指示でかつ入力
モードを示すフラグが「1」であるとき、カーソルが指
示する位置にある文字(カーソル座標位置にある文字)
が最後文字としてRAM6の領域6cに登録される(ス
テップS14)。
【0043】登録後、最後文字に対するフォントデータ
がRAM6の領域6dから読み出され、そのフォントデ
ータはVRAM4に一旦格納された後に表示部3の見出
し語部3dに表示される(ステップS15)。
【0044】先頭文字または最後文字の表示後、図8に
示すように、先頭文字および最後文字が登録されたか否
かの判定が行われる(ステップS20)。先頭文字また
は最後文字が登録されていないと、処理は再びステップ
S2に戻る。
【0045】先頭文字および最後文字が登録されると、
文字の入力モードは終了し、入力モードを示すフラグは
「0」に設定される(ステップS21)。
【0046】次いで、RAM6に格納されている辞書の
インデックス部が入力された先頭文字と最後文字との組
合せに基づき検索され、インデックス部の見出し語アド
レスから見出し語部に格納されている見出し語が抽出さ
れる(ステップS22)。
【0047】見出し語の抽出後、抽出された見出し語の
数が算出され、その数は表示部3の語数部3aに表示さ
れ(ステップS23)、抽出された見出し語が先頭から
表示部3の見出し語部3dに表示される(ステップS2
4)。
【0048】次いで、見出し語部3dに表示された画面
先頭の見出し語の意味がその意味アドレスに基づき検索
され(ステップS25)、その意味アドレスに格納され
ている意味内容が意味部3eに表示される(ステップS
26)。
【0049】意味内容の表示後、処理は再びステップS
2に戻る。
【0050】「↑」方向の指示における入力モードに対
する判定によって、入力モードを示すフラグが「0」で
あると判定されると(ステップS16)、見出し語部3
dに表示された見出し語のスクロールダウンが行われ
(ステップS17)、見出し語部3dに表示された画面
先頭の見出し語の意味がその意味アドレスに基づき検索
され、その意味アドレスに格納されている意味内容が意
味部3eに表示される(ステップS13)。次いで、処
理はステップS2に戻る。
【0051】これに対し、「↓」方向の指示における入
力モードに対する判定によって、入力モードを示すフラ
グが「0」であると判定されると(ステップS11)、
見出し語部3dに表示された見出し語のスクロールアッ
プが行われ(ステップS12)、見出し語部3dに表示
された画面先頭の見出し語の意味がその意味アドレスに
基づき検索され、その意味アドレスに格納されている意
味内容が意味部3eに表示される(ステップS13)。
次いで、処理はステップS2に戻る。
【0052】次に、「east」という単語の検索例に
ついて図9ないし図11を参照しながら説明する。図9
は検索単語情報となる先頭文字および最後文字の入力操
作における画面表示例を示す図、図10は検索によって
抽出された単語とその意味内容の画面表示例を示す図、
図11は検索単語情報となる最後文字から入力する入力
操作における画面表示例を示す図である。
【0053】まず、電源が投入されると、図9(a)に
示すように、表示部3の文字部3bには、入力に使用さ
れる文字「*AB…YZ*」とともにカーソル3cが表
示される。
【0054】次いで、検索単語情報を入力するための入
力モードを選択するように、キー2bの左右方向への操
作によってカーソル3cが左端の文字「*」の位置に移
動され、検索単語情報を入力するための入力モードが確
定される。
【0055】入力モードが確定されると、図9(b)に
示すように、キー2bの右方向への操作によってカーソ
ル3cが文字「E」の位置に移動され、文字「E」が先
頭文字として指示される。文字「E」がカーソル3cで
指示された状態でキー2bが上方向へ操作され、その操
作によって、先頭文字として「E」がRAM6に登録さ
れる。
【0056】先頭文字「E」がRAM6に登録される
と、図9(c)に示すように、見出し語部3dに「E
…」が表示される。この「E」とともに表示された
「…」は、先頭文字の入力が行われたことを示すための
表示指標である。
【0057】次いで、図9(d)に示すように、キー2
bの右方向への操作によってカーソル3cが文字「T」
の位置に移動され、文字「T」が最後文字として指示さ
れる。
【0058】次いで、下方向へのキー操作によって文字
「T」が最後文字としてRAM6に登録される。
【0059】先頭文字および最後文字が登録されると、
文字の入力モードは終了し、入力モードを示すフラグは
「0」に設定されるとともに、RAM6に格納されてい
る辞書のインデックス部が入力された先頭文字「E」と
最後文字「T」との組合せに基づき検索され、インデッ
クス部の見出し語アドレスから見出し語部に格納されて
いる見出し語が抽出される。
【0060】見出し語の抽出後、図10(a)に示すよ
うに、抽出された見出し語の数「35」が語数部3aに
表示され、抽出された見出し語が先頭から表示部3の見
出し語部3dに表示されるとともに、その先頭の見出し
語の意味アドレスに格納されている意味内容が意味部3
eに表示される。本例では、抽出された見出し語の先頭
は「earnest」という単語であり、その意味内容
として「形(品詞の略称で、形容詞を示す).まじめ
な、…」が表示される。
【0061】キー2aが上方向への操作され、「eas
t」が見出し語部3dの先頭に表示されるようにスクロ
ールダウンが行われる。「east」が見出し語部3d
の先頭に表示されると、図10(b)に示すように、そ
の「east」の意味内容「名(品詞の略称で、名詞を
示す).東、…」が意味部3eに表示される。
【0062】本例では、先頭文字を最初に入力している
が、これに対し、最後文字を最初に入力することも可能
である。
【0063】次に、最後文字を最初に入力する例につい
て図11を参照しながら説明する。
【0064】検索単語情報を入力するための入力モード
が確定されると、図11(a)に示すように、キー2b
の左右向への操作によってカーソル3cが文字「T」の
位置に移動され、文字「T」が最後文字として指示され
る。文字「T」がカーソル3cで指示された状態でキー
2bが下方向へ操作され、その操作によって、最後文字
として「T」がRAM6に登録される。
【0065】最後文字「T」がRAM6に登録される
と、図11(b)に示すように、見出し語部3dに「…
T」が表示される。この「T」とともに表示された
「…」は、最後文字の入力が行われたことを示すための
表示指標である。
【0066】次いで、図11(c)に示すように、キー
2bの左方向への操作によってカーソル3cが文字
「E」の位置に移動され、文字「E」が先頭文字として
指示される。
【0067】次いで、上方向へのキー操作によって文字
「E」が先頭文字としてRAM6に登録される。
【0068】先頭文字および最後文字が登録されると、
上述したように見出し語およびその意味内容が表示され
る。
【0069】なお、本実施の形態では、英和辞書からな
る辞書の例を用いて説明したが、他の辞書、例えば、国
語辞典、和英辞書などを用いても同様に本発明の原理を
適用することができる。
【0070】以上により、キーボード2から検索単語情
報として検索単語を構成する文字列の先頭文字と最後文
字とを入力すると、検索単語情報として入力された検索
単語の先頭文字と最後文字とにそれぞれ一致する先頭文
字と最後文字とを有する単語を辞書の中から検索候補単
語として抽出し、その抽出された検索候補単語とそれに
対応する内容とを表示部3に一覧表示可能なように表示
するから、検索単語情報の入力操作を少なくかつ簡単化
することができる。
【0071】また、先頭文字と最後文字に対する文字指
定は、表示部3に予め表示されている複数の文字の中か
ら対応する文字の位置にカーソルを移動させるためのジ
ョイスティック方式のキー2aの操作で行われるから、
先頭文字と最後文字に対する文字指定およびその入力に
対する操作性が向上される。
【0072】さらに、キー2aの操作によって、辞書か
ら抽出された検索候補単語とそれに対応する内容とをそ
の検索候補単語の抽出順に表示部3に表示するように制
御するから、所望の単語を容易に検索することができ
る。
【0073】さらに、ROMに格納されている英和辞書
は、インデックス部、見出し語部、意味部から構成さ
れ、インデックス部と見出し語部と意味部とはアドレス
によって相互に対応付けられているから、検索処理速度
の向上を図ることができる。
【0074】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
電子辞書によれば、入力手段で、検索単語情報として検
索単語を構成する文字列の先頭文字と最後文字とを入力
し、検索単語抽出手段で、入力された先頭文字と最後文
字とにそれぞれ一致する先頭文字と最後文字とを有する
単語を辞書の中から抽出し、その抽出された単語とそれ
に対応する内容とを表示手段に一覧表示可能なように表
示するから、検索単語情報の入力操作を少なくかつ簡単
化することができる。
【0075】請求項2記載の電子辞書によれば、入力手
段による先頭文字に対する文字と最後文字に対する文字
との入力は、表示手段に予め表示されている複数の文字
の中から対応する文字を指定するための文字指定操作に
よって行われるから、先頭文字と最後文字とに対する文
字指定に対する操作性を向上させることができる。
【0076】請求項3記載の電子辞書によれば、文字指
定操作が、表示手段に表示された複数の文字の中の対応
する文字の指定を複数の文字に沿って移動可能なカーソ
ルを用いて行う操作からなるから、先頭文字と最後文字
とに対する文字指定の誤りの発生を抑制することができ
る。
【0077】請求項4記載の電子辞書によれば、単語表
示操作キーが設けられ、その単語表示操作キーの操作に
よって、辞書から抽出された単語とその単語に対応する
内容とをその単語の抽出順に表示手段に表示するように
検索単語抽出手段を制御するから、所望の単語を容易に
検索することができる。
【0078】請求項5記載の電子辞書によれば、辞書に
予め登録されている単語と、検索単語情報として入力さ
れる検索単語の先頭文字と最後文字とからなる見出し語
情報とを対応付けて記憶手段に格納しているから、検索
処理速度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子辞書の実施の一形態の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の電子辞書の外形を示す平面図である。
【図3】図1の電子辞書に用いられている辞書の概略構
成を示す図である。
【図4】図3の辞書を構成している各部の内容を示す図
である。
【図5】図1の電子辞書の検索処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】図1の電子辞書の検索処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】図1の電子辞書の検索処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】図1の電子辞書の検索処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】検索単語情報となる先頭文字および最後文字の
入力操作における画面表示例を示す図である。
【図10】検索によって抽出された単語とその意味内容
の画面表示例を示す図である。
【図11】検索単語情報となる最後文字から入力する入
力操作における画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 キーボード 2a キー 3 表示部 4 VRAM 5 ROM 6 RAM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された検索単語情報に基づき予め記
    憶手段に格納されてる辞書を検索し、入力された検索単
    語情報に対応する内容を辞書から抽出し、その内容を表
    示手段に表示する電子辞書において、前記検索単語情報
    として検索単語を構成する文字列の先頭文字と最後文字
    とを入力する入力手段と、前記入力された先頭文字と最
    後文字とにそれぞれ一致する先頭文字と最後文字とを有
    する単語を前記辞書の中から抽出し、その抽出された単
    語とそれに対応する内容とを前記表示手段に一覧表示可
    能なように表示する検索単語抽出手段とを備えることを
    特徴とする電子辞書。
  2. 【請求項2】 前記入力手段による前記先頭文字に対す
    る文字と前記最後文字に対する文字との入力は、前記表
    示手段に予め表示されている複数の文字の中から対応す
    る文字を指定するための文字指定操作によって行われる
    ことを特徴とする請求項1記載の電子辞書。
  3. 【請求項3】 前記文字指定操作は、前記表示手段に表
    示された複数の文字の中の対応する文字の指定を前記複
    数の文字に沿って移動可能なカーソルを用いて行う操作
    からなることを特徴とする請求項2記載の電子辞書。
  4. 【請求項4】 単語表示操作キーが設けられ、その単語
    表示操作キーの操作によって、前記辞書から抽出された
    単語とその単語に対応する内容とをその単語の抽出順に
    前記表示手段に表示するように前記検索単語抽出手段を
    制御することを特徴とする請求項1記載の電子辞書。
  5. 【請求項5】 前記辞書に予め登録されている単語と、
    前記検索単語情報として入力される検索単語の先頭文字
    と最後文字とからなる見出し語情報とを対応付けて前記
    記憶手段に格納していることを特徴とする請求項1記載
    の電子辞書。
JP7258275A 1995-09-12 1995-09-12 電子辞書 Pending JPH0981589A (ja)

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