JPH0981669A - 光学式文字読取り装置 - Google Patents
光学式文字読取り装置Info
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- JPH0981669A JPH0981669A JP7239780A JP23978095A JPH0981669A JP H0981669 A JPH0981669 A JP H0981669A JP 7239780 A JP7239780 A JP 7239780A JP 23978095 A JP23978095 A JP 23978095A JP H0981669 A JPH0981669 A JP H0981669A
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- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 claims abstract description 51
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 68
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000008859 change Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 4
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール貼付け作業の簡単化と、たとえシール
が傾いて貼付けられていても、該シール上の文字を正確
に読取る。 【解決手段】 読取り対象となる帳票20のイメージが
光電変換部40で読取られ、この読取られた帳票イメー
ジがA/D変換部50でディジタル信号に変換された
後、イメージメモリ60に格納される。前処理部70で
は、イメージメモリ60中のシールイメージの傾きを検
出し、該シールイメージを所定の読取り位置まで回転さ
せた後、文字イメージを切出す。切出された文字イメー
ジは、認識部80によって文字認識が行われる。
が傾いて貼付けられていても、該シール上の文字を正確
に読取る。 【解決手段】 読取り対象となる帳票20のイメージが
光電変換部40で読取られ、この読取られた帳票イメー
ジがA/D変換部50でディジタル信号に変換された
後、イメージメモリ60に格納される。前処理部70で
は、イメージメモリ60中のシールイメージの傾きを検
出し、該シールイメージを所定の読取り位置まで回転さ
せた後、文字イメージを切出す。切出された文字イメー
ジは、認識部80によって文字認識が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票のある箇所に
文字を記入する代わりに、事務能率の効率化等を考え
て、予め文字が印字又は印刷されたシールを該帳票に貼
付けたものを読取り対象とし、該シールの文字を含めた
帳票上に記入された文字を光学的に読取る光学式文字読
取り装置(以下、「OCR」という)に関するものであ
る。
文字を記入する代わりに、事務能率の効率化等を考え
て、予め文字が印字又は印刷されたシールを該帳票に貼
付けたものを読取り対象とし、該シールの文字を含めた
帳票上に記入された文字を光学的に読取る光学式文字読
取り装置(以下、「OCR」という)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のOCRの読取り対象とな
るシールの貼着された帳票例を示す図である。この帳票
10では、右上に該帳票10を識別するための数字等の
帳票ID11が記入され、この帳票ID11の下にドロ
ップアウトカラーで印刷された読取り枠12内に、通常
の読取り文字13が印字あるいは手書き等で記入されて
いる。読取り枠12の下方の所定領域には、シール貼着
枠14がドロップアウトカラーで印刷されている。シー
ル貼着枠14内の白地のシール貼着部15には、該シー
ル貼着枠14よりやや小さな白地のシール16が貼付け
られている。このシール16には、読取り文字17が印
字されている。このようなシール16を用いる理由は、
シール貼着部15に文字を記入する煩雑さを解消するた
め、予め読取り文字17が印字されたシール16を該シ
ール貼着部15に貼付けることにより、事務能率等を向
上するためである。
るシールの貼着された帳票例を示す図である。この帳票
10では、右上に該帳票10を識別するための数字等の
帳票ID11が記入され、この帳票ID11の下にドロ
ップアウトカラーで印刷された読取り枠12内に、通常
の読取り文字13が印字あるいは手書き等で記入されて
いる。読取り枠12の下方の所定領域には、シール貼着
枠14がドロップアウトカラーで印刷されている。シー
ル貼着枠14内の白地のシール貼着部15には、該シー
ル貼着枠14よりやや小さな白地のシール16が貼付け
られている。このシール16には、読取り文字17が印
字されている。このようなシール16を用いる理由は、
シール貼着部15に文字を記入する煩雑さを解消するた
め、予め読取り文字17が印字されたシール16を該シ
ール貼着部15に貼付けることにより、事務能率等を向
上するためである。
【0003】図3は、従来のOCRにおけるシール16
上の読取り文字17の切出し例を示す図である。読取り
対象となる帳票10をイメージセンサで光学的に読取
り、この読取った帳票のイメージから、帳票ID11で
指定されるフォーマット情報を参照し、次のようにして
シール16上の読取り文字17及び通常の読取り文字1
3の切出しを行う。即ち、帳票ID11で指定されるフ
ォーマット情報により、ヒストグラムの計算を実施する
領域をシール貼着枠14内に限定する。そして、ヒスト
グラムの計算結果により、行の切出しはスライスレベル
Sxと比較することにより、さらに、1文字1文字の切
出しはスライスレベルSyと比較することにより、シー
ル16上の読取り文字17の切出しを行う。同様の方法
により、通常の読取り文字13の切出しも行う。このよ
うにして切出された文字は、文字認識部において文字辞
書等を参照することによって認識処理を行っている。
上の読取り文字17の切出し例を示す図である。読取り
対象となる帳票10をイメージセンサで光学的に読取
り、この読取った帳票のイメージから、帳票ID11で
指定されるフォーマット情報を参照し、次のようにして
シール16上の読取り文字17及び通常の読取り文字1
3の切出しを行う。即ち、帳票ID11で指定されるフ
ォーマット情報により、ヒストグラムの計算を実施する
領域をシール貼着枠14内に限定する。そして、ヒスト
グラムの計算結果により、行の切出しはスライスレベル
Sxと比較することにより、さらに、1文字1文字の切
出しはスライスレベルSyと比較することにより、シー
ル16上の読取り文字17の切出しを行う。同様の方法
により、通常の読取り文字13の切出しも行う。このよ
うにして切出された文字は、文字認識部において文字辞
書等を参照することによって認識処理を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
OCRでは、シール貼着部15に貼着されたシール16
上の読取り文字17を読取る場合、次のような問題があ
り、それを解決することが困難であった。シール16上
の読取り文字17を読取る場合、帳票ID11により指
定されるフォーマット情報を参照し、読取り文字17の
切出しを行い、この切出した文字の認識を行う。この
際、シール16の貼付けが曲がっていたり、シール貼着
枠14よりはみ出していると、良好な文字の切出しや読
取りができない。このため、シール16は、この各辺が
帳票10の各辺と平行になるようにシール貼着枠14内
に貼付ける必要があり、この貼付けに大きな制約を伴
う。即ち、ドロップアウトカラーで印刷されたシール貼
着枠14の枠線に沿って上下左右の変動や傾きが無いよ
うにシール16を貼付ける必要があるので、貼付けに手
数や時間がかかるという問題がある。しかも、貼付けら
れたシール16が傾いていたり、シール貼着枠14より
はみ出していると、該シール16上の読取り文字17の
読取りができないという問題があり、これらを解決する
ことが困難であった。本発明は、前記従来技術が持って
いた課題を解決し、シール貼付け作業の簡単化と、たと
えシールが傾いて貼付けられていても、該シール上の文
字を正確に読取れるOCRを提供するものである。
OCRでは、シール貼着部15に貼着されたシール16
上の読取り文字17を読取る場合、次のような問題があ
り、それを解決することが困難であった。シール16上
の読取り文字17を読取る場合、帳票ID11により指
定されるフォーマット情報を参照し、読取り文字17の
切出しを行い、この切出した文字の認識を行う。この
際、シール16の貼付けが曲がっていたり、シール貼着
枠14よりはみ出していると、良好な文字の切出しや読
取りができない。このため、シール16は、この各辺が
帳票10の各辺と平行になるようにシール貼着枠14内
に貼付ける必要があり、この貼付けに大きな制約を伴
う。即ち、ドロップアウトカラーで印刷されたシール貼
着枠14の枠線に沿って上下左右の変動や傾きが無いよ
うにシール16を貼付ける必要があるので、貼付けに手
数や時間がかかるという問題がある。しかも、貼付けら
れたシール16が傾いていたり、シール貼着枠14より
はみ出していると、該シール16上の読取り文字17の
読取りができないという問題があり、これらを解決する
ことが困難であった。本発明は、前記従来技術が持って
いた課題を解決し、シール貼付け作業の簡単化と、たと
えシールが傾いて貼付けられていても、該シール上の文
字を正確に読取れるOCRを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、第1の発明は、シール貼着部を有し、読取り対象と
なる文字が記入されたシールが該シール貼着部に貼着さ
れた帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する
帳票読取り手段と、前記帳票イメージにおけるシールイ
メージ中の読取り対象となる文字イメージを切出す前処
理手段と、前記前処理手段で切出された文字イメージを
認識する認識手段とを、備えたOCRにおいて、次のよ
うな手段を講じている。即ち、前記シールは、白地に、
前記読取り対象となる文字が記入され、前記帳票のシー
ル貼着部は、前記白地のシールの大きさより所定倍の面
積を有し、かつ非ドロップアウトカラーで全域印刷され
た構成となっている。第2の発明は、第1の発明とほぼ
同様のOCRにおいて、前記前処理手段を次のように構
成している。即ち、前記前処理手段は、前記帳票読取り
手段から出力された帳票イメージにおける白地のシール
イメージの傾きを検出する傾き検出手段と、前記シール
イメージの大きさを検出する大きさ検出手段と、前記傾
き検出手段の検出結果に基づき、前記シールイメージを
所定の読取り位置まで回転するローテーション手段と、
前記大きさ検出手段の検出結果を用いて、前記ローテー
ション手段で回転されたシールイメージ中の文字イメー
ジを切出して前記認識手段に与える文字切出し手段と
を、備えている。
に、第1の発明は、シール貼着部を有し、読取り対象と
なる文字が記入されたシールが該シール貼着部に貼着さ
れた帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する
帳票読取り手段と、前記帳票イメージにおけるシールイ
メージ中の読取り対象となる文字イメージを切出す前処
理手段と、前記前処理手段で切出された文字イメージを
認識する認識手段とを、備えたOCRにおいて、次のよ
うな手段を講じている。即ち、前記シールは、白地に、
前記読取り対象となる文字が記入され、前記帳票のシー
ル貼着部は、前記白地のシールの大きさより所定倍の面
積を有し、かつ非ドロップアウトカラーで全域印刷され
た構成となっている。第2の発明は、第1の発明とほぼ
同様のOCRにおいて、前記前処理手段を次のように構
成している。即ち、前記前処理手段は、前記帳票読取り
手段から出力された帳票イメージにおける白地のシール
イメージの傾きを検出する傾き検出手段と、前記シール
イメージの大きさを検出する大きさ検出手段と、前記傾
き検出手段の検出結果に基づき、前記シールイメージを
所定の読取り位置まで回転するローテーション手段と、
前記大きさ検出手段の検出結果を用いて、前記ローテー
ション手段で回転されたシールイメージ中の文字イメー
ジを切出して前記認識手段に与える文字切出し手段と
を、備えている。
【0006】第3の発明は、非ドロップアウトカラーで
全域印刷されたシール貼着部を有し、読取り対象となる
文字が記入されたシールが該シール貼着部に貼着された
帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する帳票
読取り手段と、前記帳票イメージにおけるシールイメー
ジ中の読取り対象となる文字イメージを切出す前処理手
段と、前記前処理手段で切出された文字イメージを認識
する認識手段とを、備えたOCRにおいて、前記前処理
手段を次のように構成している。即ち、前記前処理手段
は、前記帳票読取り手段から出力された帳票イメージに
おける白地のシールイメージの大きさを検出する大きさ
検出手段と、前記大きさ検出手段の検出結果に基づき、
変更可能なスライスレベルによって前記シールイメージ
中の文字イメージを切出して前記認識手段に与える文字
切出し手段とを、備えている。第4の発明は、シールが
貼着された帳票上の文字を光学的に読取るOCRにおい
て、ドロップアウトカラーのシール貼着枠を有し、所定
の配置関係にある傾き検出線と読取り対象となる文字と
が記入されたシールが該シール貼着枠内に貼着された帳
票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する帳票読
取り手段と、前記帳票イメージにおけるシールイメージ
中の傾き検出線イメージ及び読取り対象となる文字イメ
ージのうち、該傾き検出線イメージを用いて該読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、前記前処
理手段で切出された文字イメージを認識する認識手段と
を、備えている。
全域印刷されたシール貼着部を有し、読取り対象となる
文字が記入されたシールが該シール貼着部に貼着された
帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する帳票
読取り手段と、前記帳票イメージにおけるシールイメー
ジ中の読取り対象となる文字イメージを切出す前処理手
段と、前記前処理手段で切出された文字イメージを認識
する認識手段とを、備えたOCRにおいて、前記前処理
手段を次のように構成している。即ち、前記前処理手段
は、前記帳票読取り手段から出力された帳票イメージに
おける白地のシールイメージの大きさを検出する大きさ
検出手段と、前記大きさ検出手段の検出結果に基づき、
変更可能なスライスレベルによって前記シールイメージ
中の文字イメージを切出して前記認識手段に与える文字
切出し手段とを、備えている。第4の発明は、シールが
貼着された帳票上の文字を光学的に読取るOCRにおい
て、ドロップアウトカラーのシール貼着枠を有し、所定
の配置関係にある傾き検出線と読取り対象となる文字と
が記入されたシールが該シール貼着枠内に貼着された帳
票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する帳票読
取り手段と、前記帳票イメージにおけるシールイメージ
中の傾き検出線イメージ及び読取り対象となる文字イメ
ージのうち、該傾き検出線イメージを用いて該読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、前記前処
理手段で切出された文字イメージを認識する認識手段と
を、備えている。
【0007】第5の発明は、シール貼着枠を有し、読取
り対象となる文字が記入されたシールが該シール貼着枠
内に貼着された帳票を、光学的に読取って帳票イメージ
を出力する帳票読取り手段と、前記帳票イメージにおけ
るシールイメージ中の読取り対象となる文字イメージを
切出す前処理手段と、前記前処理手段で切出された文字
イメージを認識する認識手段とを、備えたOCRにおい
て、次のような手段を講じている。即ち、前記シール貼
着枠は、ドロップアウトカラーで前記帳票に形成され、
前記シールには、該シールの辺と平行な傾き検出線が形
成されると共に前記読取り対象となる文字が記入されて
いる。さらに、前記前処理手段は、前記帳票読取り手段
から出力された帳票イメージにおける傾き検出線イメー
ジを検出してシールイメージの傾きを検出する傾き検出
手段と、前記傾き検出手段の検出結果に基づき、前記シ
ールイメージを所定の読取り位置まで回転するローテー
ション手段と、前記ローテーション手段で回転されたシ
ールイメージ中の文字イメージを切出して前記認識手段
に与える文字切出し手段とを、備えている。第6の発明
は、ドロップアウトカラーのシール貼着枠を有し、読取
り対象となる文字が記入されたシールが該シール貼着枠
内に貼着された帳票を、光学的に読取って帳票イメージ
を出力する帳票読取り手段と、前記帳票イメージにおけ
るシールイメージ中の読取り対象となる文字イメージを
切出す前処理手段と、前記前処理手段で切出された文字
イメージを認識する認識手段とを、備えたOCRにおい
て、次のような手段を講じている。即ち、前記帳票読取
り手段は、前記シールの厚さによって該シールの端部に
読取り可能な陰影が生じる角度から、該シールを含めた
前記帳票を照射する光源と、前記帳票及び前記シールか
らの反射光を受光して電気信号に変換し、陰影イメージ
の含まれた帳票イメージを出力するイメージ取得手段と
を有している。さらに、前記前処理手段は、前記陰影イ
メージを用いて前記帳票イメージ中の読取り対象となる
文字イメージを切出し、前記認識手段に与える構成にな
っている。
り対象となる文字が記入されたシールが該シール貼着枠
内に貼着された帳票を、光学的に読取って帳票イメージ
を出力する帳票読取り手段と、前記帳票イメージにおけ
るシールイメージ中の読取り対象となる文字イメージを
切出す前処理手段と、前記前処理手段で切出された文字
イメージを認識する認識手段とを、備えたOCRにおい
て、次のような手段を講じている。即ち、前記シール貼
着枠は、ドロップアウトカラーで前記帳票に形成され、
前記シールには、該シールの辺と平行な傾き検出線が形
成されると共に前記読取り対象となる文字が記入されて
いる。さらに、前記前処理手段は、前記帳票読取り手段
から出力された帳票イメージにおける傾き検出線イメー
ジを検出してシールイメージの傾きを検出する傾き検出
手段と、前記傾き検出手段の検出結果に基づき、前記シ
ールイメージを所定の読取り位置まで回転するローテー
ション手段と、前記ローテーション手段で回転されたシ
ールイメージ中の文字イメージを切出して前記認識手段
に与える文字切出し手段とを、備えている。第6の発明
は、ドロップアウトカラーのシール貼着枠を有し、読取
り対象となる文字が記入されたシールが該シール貼着枠
内に貼着された帳票を、光学的に読取って帳票イメージ
を出力する帳票読取り手段と、前記帳票イメージにおけ
るシールイメージ中の読取り対象となる文字イメージを
切出す前処理手段と、前記前処理手段で切出された文字
イメージを認識する認識手段とを、備えたOCRにおい
て、次のような手段を講じている。即ち、前記帳票読取
り手段は、前記シールの厚さによって該シールの端部に
読取り可能な陰影が生じる角度から、該シールを含めた
前記帳票を照射する光源と、前記帳票及び前記シールか
らの反射光を受光して電気信号に変換し、陰影イメージ
の含まれた帳票イメージを出力するイメージ取得手段と
を有している。さらに、前記前処理手段は、前記陰影イ
メージを用いて前記帳票イメージ中の読取り対象となる
文字イメージを切出し、前記認識手段に与える構成にな
っている。
【0008】第7の発明は、第6の発明とほぼ同様のO
CRにおいて、前記帳票読取り手段は、前記シールの厚
さによって該シールの端部に読取り可能な陰影が生じる
角度から、該シールを含めた前記帳票を照射する光源
と、前記帳票及び前記シールからの反射光を受光して電
気信号に変換し、陰影イメージの含まれた帳票イメージ
を出力するイメージ取得手段とを有している。さらに、
前記前処理手段は、前記陰影イメージを検出して前記帳
票イメージにおけるシールイメージの傾きを検出する傾
き検出手段と、前記傾き検出手段の検出結果に基づき、
前記シールイメージを所定の読取り位置まで回転するロ
ーテーション手段と、前記ローテーション手段で回転さ
れたシールイメージ中の文字イメージを切出して前記認
識手段に与える文字切出し手段とを、備えている。この
ような第1〜第7の発明のうち、第1の発明によれば、
シール貼着部は非ドロップアウトカラーで印刷されてい
るので、その上に白地のシールが貼付けられていると、
該シールの外縁、つまり該シールの傾きの検出が容易に
行える。シール貼着部はシールの大きさよりも所定倍の
面積を有するので、該シールの貼付けの自由度が増す。
CRにおいて、前記帳票読取り手段は、前記シールの厚
さによって該シールの端部に読取り可能な陰影が生じる
角度から、該シールを含めた前記帳票を照射する光源
と、前記帳票及び前記シールからの反射光を受光して電
気信号に変換し、陰影イメージの含まれた帳票イメージ
を出力するイメージ取得手段とを有している。さらに、
前記前処理手段は、前記陰影イメージを検出して前記帳
票イメージにおけるシールイメージの傾きを検出する傾
き検出手段と、前記傾き検出手段の検出結果に基づき、
前記シールイメージを所定の読取り位置まで回転するロ
ーテーション手段と、前記ローテーション手段で回転さ
れたシールイメージ中の文字イメージを切出して前記認
識手段に与える文字切出し手段とを、備えている。この
ような第1〜第7の発明のうち、第1の発明によれば、
シール貼着部は非ドロップアウトカラーで印刷されてい
るので、その上に白地のシールが貼付けられていると、
該シールの外縁、つまり該シールの傾きの検出が容易に
行える。シール貼着部はシールの大きさよりも所定倍の
面積を有するので、該シールの貼付けの自由度が増す。
【0009】第2の発明によれば、帳票読取り手段で読
取られた帳票イメージは、傾き検出手段によって該シー
ルイメージの傾きが検出され、さらに、大きさ検出手段
によって該シールイメージの大きさが検出される。この
傾き検出手段の検出結果に基づき、ローテーション手段
によってシールイメージが所定の読取り位置まで回転さ
れる。そして、大きさ検出手段の検出結果を用いて、文
字切出し手段により、回転されたシールイメージ中の文
字イメージが切出された後、認識手段で文字認識が行わ
れる。第3の発明によれば、帳票読取り手段で読取られ
た帳票イメージにおける白地のシールイメージは、この
大きさが大きさ検出手段で検出され、この検出結果に基
づき、文字切出し手段によってシールイメージ中の文字
イメージが切出された後、認識手段で文字認識が行われ
る。第4の発明によれば、帳票読取り手段によって読取
られた帳票イメージが、前処理手段へ送られる。前処理
手段では、帳票イメージ中の傾き検出線イメージを用い
て文字イメージを切出した後、認識手段によって文字認
識が行われる。
取られた帳票イメージは、傾き検出手段によって該シー
ルイメージの傾きが検出され、さらに、大きさ検出手段
によって該シールイメージの大きさが検出される。この
傾き検出手段の検出結果に基づき、ローテーション手段
によってシールイメージが所定の読取り位置まで回転さ
れる。そして、大きさ検出手段の検出結果を用いて、文
字切出し手段により、回転されたシールイメージ中の文
字イメージが切出された後、認識手段で文字認識が行わ
れる。第3の発明によれば、帳票読取り手段で読取られ
た帳票イメージにおける白地のシールイメージは、この
大きさが大きさ検出手段で検出され、この検出結果に基
づき、文字切出し手段によってシールイメージ中の文字
イメージが切出された後、認識手段で文字認識が行われ
る。第4の発明によれば、帳票読取り手段によって読取
られた帳票イメージが、前処理手段へ送られる。前処理
手段では、帳票イメージ中の傾き検出線イメージを用い
て文字イメージを切出した後、認識手段によって文字認
識が行われる。
【0010】第5の発明によれば、帳票読取り手段で読
取られた帳票イメージが、前処理手段へ送られる。前処
理手段では、帳票イメージにおける傾き検出線イメージ
とこの傾きが傾き検出手段で検出され、この検出結果に
基づき、ローテーション手段によってシールイメージが
所定の読取り位置まで回転される。そして、文字切出し
手段によって文字の切出しが行われた後、認識手段で文
字認識が行われる。第6の発明によれば、読取り対象と
なる帳票が光源によって照射されると、シールの厚さに
よって該シールの端部に陰影が生じる。この陰影を含め
た帳票イメージがイメージ取得手段で取得され、前処理
手段へ送られる。前処理手段では、陰影イメージを用い
て帳票イメージ中の読取り対象となる文字イメージを切
出す。この切出された文字イメージにより、認識手段に
よって文字認識が行われる。第7の発明によれば、帳票
が光源で照射されると、シールの厚さによって該シール
の端部に陰影が生じ、これがイメージ取得手段で取得さ
れ、前処理手段へ送られる。前処理手段では、傾き検出
手段によって陰影イメージが検出され、この傾きが検出
される。この検出結果に基づき、ローテーション手段に
よってシールイメージが所定の読取り位置まで回転され
た後、文字切出し手段によって文字イメージが切出され
る。この切出された文字イメージにより、認識手段によ
って文字認識が行われる。
取られた帳票イメージが、前処理手段へ送られる。前処
理手段では、帳票イメージにおける傾き検出線イメージ
とこの傾きが傾き検出手段で検出され、この検出結果に
基づき、ローテーション手段によってシールイメージが
所定の読取り位置まで回転される。そして、文字切出し
手段によって文字の切出しが行われた後、認識手段で文
字認識が行われる。第6の発明によれば、読取り対象と
なる帳票が光源によって照射されると、シールの厚さに
よって該シールの端部に陰影が生じる。この陰影を含め
た帳票イメージがイメージ取得手段で取得され、前処理
手段へ送られる。前処理手段では、陰影イメージを用い
て帳票イメージ中の読取り対象となる文字イメージを切
出す。この切出された文字イメージにより、認識手段に
よって文字認識が行われる。第7の発明によれば、帳票
が光源で照射されると、シールの厚さによって該シール
の端部に陰影が生じ、これがイメージ取得手段で取得さ
れ、前処理手段へ送られる。前処理手段では、傾き検出
手段によって陰影イメージが検出され、この傾きが検出
される。この検出結果に基づき、ローテーション手段に
よってシールイメージが所定の読取り位置まで回転され
た後、文字切出し手段によって文字イメージが切出され
る。この切出された文字イメージにより、認識手段によ
って文字認識が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図4は、本発明の第1の実施形態に用いられる帳票例を
示す図である。この帳票20では、該帳票20の種類毎
に定められている所定位置(例えば、右上)に識別用の
帳票ID21が所定の文字で印字又は印刷されている。
帳票ID21の下には、読取り枠22がドロップアウト
カラーで印刷され、この読取り枠22内に通常の読取り
文字23が印字、印刷、手書き等によって記入されてい
る。読取り枠22の下には、背景全域が非ドロップアウ
トカラーの矩形のシール貼着部25が印刷され、このシ
ール貼着部25内に矩形の白地のシール26が貼着され
ている。シール貼着部25は、シール26の所定倍の面
積(例えば、2〜3倍程度)を有しており、このシール
貼着部25内に貼着された白地のシール26に、読取り
文字27が印字、印刷、手書き等で記入されている。図
1(a),(b)は、本発明の第1の実施形態を示すO
CRの構成ブロック図であり、同図(a)は全体構成、
及び同図(b)は前処理部の構成を示す図である。図1
(a)のOCRは、該OCR全体を制御する中央処理装
置(以下、「CPU」という)等で構成された制御部3
0と、読取り対象となる帳票20の帳票イメージを取得
する光電変換部40とを、有している。光電変換部40
は、搬走方向Yに送られてくる帳票20を光学的に読取
ってアナログ信号からなる帳票イメージを出力するもの
であり、イメージセンサ等で構成されている。光電変換
部40の出力側には、制御部30で制御されるアナログ
/ディジタル変換部(以下、「A/D変換部」という)
50の入力側が接続されている。A/D変換部50は、
光電変換部40から出力されるアナログ信号からなる帳
票イメージを2値化してディジタル信号に変換するもの
であり、このA/D変換部50及び光電変換部40等に
よって帳票読取り手段が構成されている。
示す図である。この帳票20では、該帳票20の種類毎
に定められている所定位置(例えば、右上)に識別用の
帳票ID21が所定の文字で印字又は印刷されている。
帳票ID21の下には、読取り枠22がドロップアウト
カラーで印刷され、この読取り枠22内に通常の読取り
文字23が印字、印刷、手書き等によって記入されてい
る。読取り枠22の下には、背景全域が非ドロップアウ
トカラーの矩形のシール貼着部25が印刷され、このシ
ール貼着部25内に矩形の白地のシール26が貼着され
ている。シール貼着部25は、シール26の所定倍の面
積(例えば、2〜3倍程度)を有しており、このシール
貼着部25内に貼着された白地のシール26に、読取り
文字27が印字、印刷、手書き等で記入されている。図
1(a),(b)は、本発明の第1の実施形態を示すO
CRの構成ブロック図であり、同図(a)は全体構成、
及び同図(b)は前処理部の構成を示す図である。図1
(a)のOCRは、該OCR全体を制御する中央処理装
置(以下、「CPU」という)等で構成された制御部3
0と、読取り対象となる帳票20の帳票イメージを取得
する光電変換部40とを、有している。光電変換部40
は、搬走方向Yに送られてくる帳票20を光学的に読取
ってアナログ信号からなる帳票イメージを出力するもの
であり、イメージセンサ等で構成されている。光電変換
部40の出力側には、制御部30で制御されるアナログ
/ディジタル変換部(以下、「A/D変換部」という)
50の入力側が接続されている。A/D変換部50は、
光電変換部40から出力されるアナログ信号からなる帳
票イメージを2値化してディジタル信号に変換するもの
であり、このA/D変換部50及び光電変換部40等に
よって帳票読取り手段が構成されている。
【0012】A/D変換部50の出力側には、制御部3
0で制御されるイメージメモリ60、前処理部70、認
識部80、及び帳票フォーマット格納部90等が接続さ
れている。イメージメモリ60は、A/D変換部50で
2値化されたディジタル信号からなる帳票イメージを記
憶する記憶手段である。帳票フォーマット格納部90
は、文字認識のために帳票ID21毎に定められた該帳
票20の読取りフォーマット情報を格納するものであ
る。前処理部70は、帳票フォーマット格納部90に格
納された帳票ID毎の帳票フォーマット情報を元に、イ
メージメモリ60に記憶されたイメージデータ中の読取
り対象となる文字を1文字毎に切出す前処理手段として
の機能を有している。認識部80は、文字辞書等を参照
し、前処理部70で1文字毎に切出された文字の認識を
行う認識手段としての機能を有している。図1(b)に
示すように、前処理部70は、シール26の傾きを検出
する傾き検出手段(例えば、傾き検出部)71と、該傾
き検出部71で検出されたシール26の傾きの程度に応
じてシールイメージを所定の読取り位置まで回転するロ
ーテーション手段(例えば、ローテーション部)72
と、該ローテーション部72で回転されたシールイメー
ジから1文字毎に文字を切出すと共に帳票イメージから
通常の読取り文字23の切出しを行う文字切出し手段
(例えば、文字切出し部)73とを、備えている。
0で制御されるイメージメモリ60、前処理部70、認
識部80、及び帳票フォーマット格納部90等が接続さ
れている。イメージメモリ60は、A/D変換部50で
2値化されたディジタル信号からなる帳票イメージを記
憶する記憶手段である。帳票フォーマット格納部90
は、文字認識のために帳票ID21毎に定められた該帳
票20の読取りフォーマット情報を格納するものであ
る。前処理部70は、帳票フォーマット格納部90に格
納された帳票ID毎の帳票フォーマット情報を元に、イ
メージメモリ60に記憶されたイメージデータ中の読取
り対象となる文字を1文字毎に切出す前処理手段として
の機能を有している。認識部80は、文字辞書等を参照
し、前処理部70で1文字毎に切出された文字の認識を
行う認識手段としての機能を有している。図1(b)に
示すように、前処理部70は、シール26の傾きを検出
する傾き検出手段(例えば、傾き検出部)71と、該傾
き検出部71で検出されたシール26の傾きの程度に応
じてシールイメージを所定の読取り位置まで回転するロ
ーテーション手段(例えば、ローテーション部)72
と、該ローテーション部72で回転されたシールイメー
ジから1文字毎に文字を切出すと共に帳票イメージから
通常の読取り文字23の切出しを行う文字切出し手段
(例えば、文字切出し部)73とを、備えている。
【0013】以上のように構成される図1(a),
(b)のOCRの全体の動作を説明する。制御部30で
制御される図示しない機構部により、読取り対象となる
帳票20が搬走方向Yへ搬走され、光電変換部40へ送
られる。光電変換部40は、送られてきた帳票20のイ
メージを光電変換する。この光電変換された帳票イメー
ジは、A/D変換部50で2値化され、この2値化され
た帳票イメージがイメージメモリ60に記憶される。イ
メージメモリ60には、例えば、黒を“1”、白を
“0”としてイメージデータが記憶される。帳票フォー
マット格納部90には、帳票ID21毎に定められた文
字情報(例えば、手書き、印字、漢字、数字、シール
等)や、読取り枠22及びシール貼着部25等の位置情
報(例えば、帳票20の上辺、左辺からの距離等)等で
構成される帳票フォーマット情報が予め格納されてい
る。前処理部70では、帳票ID21の認識結果によ
り、帳票フォーマット格納部90に格納された帳票フォ
ーマット情報を元に、イメージメモリ60に記憶された
帳票イメージ中の読取り対象となる文字を1文字毎に切
出す。この切出された文字は、認識部80で認識が行わ
れる。シール貼着部25に貼付けられたシール26上の
読取り文字27の認識処理では、帳票フォーマット格納
部90に格納された帳票フォーマット情報で指定される
シール貼着部25の位置情報を元に、前処理部70内の
傾き検出部71で、シール26の傾きが検出される。こ
の検出されたシール26の傾きの程度に応じて、ローテ
ーション部72で帳票20の所定領域が通常の読取り位
置まで回転される。そして、文字切出し部73によって
シールイメージ内の文字イメージが1文字毎に切出さ
れ、この切出された文字イメージが認識部80で認識さ
れる。読取り枠22内の通常の読取り文字23は、この
文字イメージが文字切出し部73で切出された後、認識
部80で認識が行われる。
(b)のOCRの全体の動作を説明する。制御部30で
制御される図示しない機構部により、読取り対象となる
帳票20が搬走方向Yへ搬走され、光電変換部40へ送
られる。光電変換部40は、送られてきた帳票20のイ
メージを光電変換する。この光電変換された帳票イメー
ジは、A/D変換部50で2値化され、この2値化され
た帳票イメージがイメージメモリ60に記憶される。イ
メージメモリ60には、例えば、黒を“1”、白を
“0”としてイメージデータが記憶される。帳票フォー
マット格納部90には、帳票ID21毎に定められた文
字情報(例えば、手書き、印字、漢字、数字、シール
等)や、読取り枠22及びシール貼着部25等の位置情
報(例えば、帳票20の上辺、左辺からの距離等)等で
構成される帳票フォーマット情報が予め格納されてい
る。前処理部70では、帳票ID21の認識結果によ
り、帳票フォーマット格納部90に格納された帳票フォ
ーマット情報を元に、イメージメモリ60に記憶された
帳票イメージ中の読取り対象となる文字を1文字毎に切
出す。この切出された文字は、認識部80で認識が行わ
れる。シール貼着部25に貼付けられたシール26上の
読取り文字27の認識処理では、帳票フォーマット格納
部90に格納された帳票フォーマット情報で指定される
シール貼着部25の位置情報を元に、前処理部70内の
傾き検出部71で、シール26の傾きが検出される。こ
の検出されたシール26の傾きの程度に応じて、ローテ
ーション部72で帳票20の所定領域が通常の読取り位
置まで回転される。そして、文字切出し部73によって
シールイメージ内の文字イメージが1文字毎に切出さ
れ、この切出された文字イメージが認識部80で認識さ
れる。読取り枠22内の通常の読取り文字23は、この
文字イメージが文字切出し部73で切出された後、認識
部80で認識が行われる。
【0014】次に、図5及び図6を参照しつつ、傾き検
出部71及び文字切出し部73の処理内容を詳細に説明
する。図5は、図1中の傾き検出部71の処理例を示す
図である。図1の傾き検出部71では、次のようにして
シール26の傾きを検出する。イメージメモリ60に記
憶された帳票イメージは、帳票フォーマットで指定され
たシール貼着部25の領域{座標(0,0),(X,
0),(X,Y),(0,Y)で囲まれた矩形領域}に
対し、X座標の所定位置から所定本数{例えば、(X
a,0),(Xb,0)の2箇所}、y方向にサーチさ
れる。そして、黒から白への変化点が検出され、Y座標
(例えば、Y2,Y1)が決められる。この変化点の検
出において、イメージメモリ60上では“1”から
“0”への変化点の検出となる。シール貼着部25は背
景全域が非ドロップアウトカラーで印刷され、そこに白
地のシール26が貼着されている。このため、前記黒か
ら白への変換点は、シール26の上辺を検出したことに
なる。従って、シール26の傾きの角度Θは、次式のよ
うになる。 Θ=tan-1(Y2−Y1)/(Xb−Xa) さらに、y方向にサーチされ、白から黒への変化点が検
出され、Y座標(例えば、Y4,Y3)が決められる。
これは、イメージメモリ60上では、“0”から“1”
への変化点の検出となる。
出部71及び文字切出し部73の処理内容を詳細に説明
する。図5は、図1中の傾き検出部71の処理例を示す
図である。図1の傾き検出部71では、次のようにして
シール26の傾きを検出する。イメージメモリ60に記
憶された帳票イメージは、帳票フォーマットで指定され
たシール貼着部25の領域{座標(0,0),(X,
0),(X,Y),(0,Y)で囲まれた矩形領域}に
対し、X座標の所定位置から所定本数{例えば、(X
a,0),(Xb,0)の2箇所}、y方向にサーチさ
れる。そして、黒から白への変化点が検出され、Y座標
(例えば、Y2,Y1)が決められる。この変化点の検
出において、イメージメモリ60上では“1”から
“0”への変化点の検出となる。シール貼着部25は背
景全域が非ドロップアウトカラーで印刷され、そこに白
地のシール26が貼着されている。このため、前記黒か
ら白への変換点は、シール26の上辺を検出したことに
なる。従って、シール26の傾きの角度Θは、次式のよ
うになる。 Θ=tan-1(Y2−Y1)/(Xb−Xa) さらに、y方向にサーチされ、白から黒への変化点が検
出され、Y座標(例えば、Y4,Y3)が決められる。
これは、イメージメモリ60上では、“0”から“1”
への変化点の検出となる。
【0015】また、Y座標の所定位置から所定本数{例
えば、(0,Ya)の1箇所}、x方向にサーチされ、
黒か白への変換点が検出され、X座標(例えば、X1)
が決められる。さらに、x方向にサーチされ、白から黒
への変化点が検出され、X座標(例えば、X2)が決め
られる。特に、白から黒への変化点は、シール26上の
読取り文字27を変化点として検出しないため、シール
貼着部25の終点までサーチされ、最後に検出された白
から黒への変化点が、該当する座標としている。このよ
うにして検出されたシール26の傾き結果は、ローテー
ション部72へ送られる。ローテーション部72では、
傾き検出部71で検出されたシール26の傾きの程度に
応じて、シール貼着部25のイメージを回転させる。こ
れは、イメージメモリ60のアドレスの変換で実現して
いる。例えば、シール貼着部イメージの回転は±3°以
上の時に回転が行われ、それ以内の時はローテーション
部72では回転を行わない。このローテーション部72
で回転処理を施されたシール26のイメージは、文字切
出し部73で1文字1文字毎に切出され、この切出され
た文字パターンが認識部80へ送られ、該認識部80で
文字の認識が行われる。
えば、(0,Ya)の1箇所}、x方向にサーチされ、
黒か白への変換点が検出され、X座標(例えば、X1)
が決められる。さらに、x方向にサーチされ、白から黒
への変化点が検出され、X座標(例えば、X2)が決め
られる。特に、白から黒への変化点は、シール26上の
読取り文字27を変化点として検出しないため、シール
貼着部25の終点までサーチされ、最後に検出された白
から黒への変化点が、該当する座標としている。このよ
うにして検出されたシール26の傾き結果は、ローテー
ション部72へ送られる。ローテーション部72では、
傾き検出部71で検出されたシール26の傾きの程度に
応じて、シール貼着部25のイメージを回転させる。こ
れは、イメージメモリ60のアドレスの変換で実現して
いる。例えば、シール貼着部イメージの回転は±3°以
上の時に回転が行われ、それ以内の時はローテーション
部72では回転を行わない。このローテーション部72
で回転処理を施されたシール26のイメージは、文字切
出し部73で1文字1文字毎に切出され、この切出され
た文字パターンが認識部80へ送られ、該認識部80で
文字の認識が行われる。
【0016】図6は、図1中の文字切出し部73の処理
例を示す図である。この処理例では、ローテーション部
72によって回転されたシール貼着部25及びシール2
6のイメージ例が示されており、x方向のヒストグラム
計算、及びy方向のヒストグラム計算等によって読取り
文字27の切出しを行っている。特に、シール貼着部2
5の背景が非ドロップアウトカラーのため、文字27の
検出は、図5で検出したシール26の6点の座標より、
該シール26が貼着されていない背景の画素数を計算
し、文字27の検出のスライスレベルを決めている。x
方向のヒストグラムにおける行の切出しのスライスレベ
ルXsは、図5で検出した座標より、通常の読取り文字
23の行の切出しのスライスレベルSxを次式で置き換
える。 Xs=(X−X2)+X1+Sx y方向のヒストグラムにおける1文字1文字の切出しの
スライスレベルYsは、図5で検出した座標より、通常
の読取り文字23の1文字1文字の切出しのスライスレ
ベルSyを次式で置き換える。 Ys=(Y−Y4)+Y2+Sy そして、スライスレベルXsとの比較によって行の切出
しを行い、さらに、スライスレベルYsとの比較によっ
て1文字1文字の切出しを行う。
例を示す図である。この処理例では、ローテーション部
72によって回転されたシール貼着部25及びシール2
6のイメージ例が示されており、x方向のヒストグラム
計算、及びy方向のヒストグラム計算等によって読取り
文字27の切出しを行っている。特に、シール貼着部2
5の背景が非ドロップアウトカラーのため、文字27の
検出は、図5で検出したシール26の6点の座標より、
該シール26が貼着されていない背景の画素数を計算
し、文字27の検出のスライスレベルを決めている。x
方向のヒストグラムにおける行の切出しのスライスレベ
ルXsは、図5で検出した座標より、通常の読取り文字
23の行の切出しのスライスレベルSxを次式で置き換
える。 Xs=(X−X2)+X1+Sx y方向のヒストグラムにおける1文字1文字の切出しの
スライスレベルYsは、図5で検出した座標より、通常
の読取り文字23の1文字1文字の切出しのスライスレ
ベルSyを次式で置き換える。 Ys=(Y−Y4)+Y2+Sy そして、スライスレベルXsとの比較によって行の切出
しを行い、さらに、スライスレベルYsとの比較によっ
て1文字1文字の切出しを行う。
【0017】以上のように、この第1の実施形態では、
次の(a)〜(d)のような効果がある。 (a) シール26の2〜3倍程度の面積を有し、背景
全域が非ドロップアウトカラーで印刷されたシール貼着
部25に、文字27が記入されたシール26が貼付けら
れたものを読取り対象とし、該シール26の傾きを検出
し、この傾きの程度に応じて該シール26のイメージを
回転し、この回転したシールイメージのヒストグラムに
よって文字27の切出しを行うようにしている。そのた
め、シール26をシール貼着部25に貼付ける時の傾き
や、上下左右の貼付けの自由度が増し、該シール26の
貼付けが容易に行える。 (b) シール26の傾きを検出し、この傾きの程度に
応じて該シール26のイメージを回転するようにしたの
で、該シール26が傾いて貼付けられていても、良好な
文字認識が行える。 (c) シール26がシール貼着部25内に貼付けてあ
れば、このシール26が上下左右に変動していても、良
好な文字認識が行える。 (d) シール26の大きさに関わらず、種々の大きさ
のシール26の読取りが同一フォーマット情報で認識で
きる。
次の(a)〜(d)のような効果がある。 (a) シール26の2〜3倍程度の面積を有し、背景
全域が非ドロップアウトカラーで印刷されたシール貼着
部25に、文字27が記入されたシール26が貼付けら
れたものを読取り対象とし、該シール26の傾きを検出
し、この傾きの程度に応じて該シール26のイメージを
回転し、この回転したシールイメージのヒストグラムに
よって文字27の切出しを行うようにしている。そのた
め、シール26をシール貼着部25に貼付ける時の傾き
や、上下左右の貼付けの自由度が増し、該シール26の
貼付けが容易に行える。 (b) シール26の傾きを検出し、この傾きの程度に
応じて該シール26のイメージを回転するようにしたの
で、該シール26が傾いて貼付けられていても、良好な
文字認識が行える。 (c) シール26がシール貼着部25内に貼付けてあ
れば、このシール26が上下左右に変動していても、良
好な文字認識が行える。 (d) シール26の大きさに関わらず、種々の大きさ
のシール26の読取りが同一フォーマット情報で認識で
きる。
【0018】第2の実施形態 図7は、本発明の第2の実施形態を示す傾き検出処理の
例を示す図であり、第1の実施形態を示す図5中の要素
と共通の要素には共通の符号が付されている。帳票20
のフォーマット情報には、シール26の大きさの情報
(縦=A、横=B)が付加されている。図7の傾き検出
例では、x方向のヒストグラム計算、及びy方向のヒス
トグラム計算結果が示されている。シール貼着部25の
大きさは、帳票20のフォーマット情報によって既知で
あり、シール26の大きさも既知である。そのため、x
方向のヒストグラムの計算結果を、前記x方向の画素数
Xより所定値分小さいXcで比較することにより、x方
向のヒストグラムよりY5,Y6の座標を得ることがで
きる。本実施形態では、X−Xc=0.05Xとしてい
る。
例を示す図であり、第1の実施形態を示す図5中の要素
と共通の要素には共通の符号が付されている。帳票20
のフォーマット情報には、シール26の大きさの情報
(縦=A、横=B)が付加されている。図7の傾き検出
例では、x方向のヒストグラム計算、及びy方向のヒス
トグラム計算結果が示されている。シール貼着部25の
大きさは、帳票20のフォーマット情報によって既知で
あり、シール26の大きさも既知である。そのため、x
方向のヒストグラムの計算結果を、前記x方向の画素数
Xより所定値分小さいXcで比較することにより、x方
向のヒストグラムよりY5,Y6の座標を得ることがで
きる。本実施形態では、X−Xc=0.05Xとしてい
る。
【0019】さらに、y方向のヒストグラムの計算結果
を、前記y方向の画素数Yより所定値分小さいYcで比
較することにより、y方向のヒストグラムよりX3,X
4の座標を得ることができる。本実施形態では、Y−Y
c=0.05Yとしている。シール26の大きさは、縦
がA、横がBと既知のため、このシール26の傾き角度
Θは、次式で表すことができる。 Θ=sin-1{(Y6−Y5)/√(A2+B2)}−t
an-1(A/B) 角度Θのヒストグラムには、図7の実線と一点鎖線の2
種類の場合が存在する。このため、本実施形態では、図
7のX5を検出し、座標(X5,Y)からyの負方向に
サーチし、黒から白への変化点を検出し、このY座標が
ほぼY6ならば、図7の実線の場合であると判断してい
る。X5の検出は、X3の正方向の近傍でy方向のヒス
トグラムの大きさが(Y−A・cosΘ)を下回る座標
としている。そして、前記検出された角度Θをもとに、
第1の実施形態と同様な手法でシール26のイメージの
回転を行い、図6のXs,Ysをそれぞれ次式で置き換
えることにより、以降第1の実施形態と同様な動作で文
字の切出しが行える。 Xs=X−B/cosΘ+Sx Ys=Y−A/cosΘ+Sy 以上のように、この第2の実施形態においても、第1の
実施形態とほぼ同様の効果が得られる。
を、前記y方向の画素数Yより所定値分小さいYcで比
較することにより、y方向のヒストグラムよりX3,X
4の座標を得ることができる。本実施形態では、Y−Y
c=0.05Yとしている。シール26の大きさは、縦
がA、横がBと既知のため、このシール26の傾き角度
Θは、次式で表すことができる。 Θ=sin-1{(Y6−Y5)/√(A2+B2)}−t
an-1(A/B) 角度Θのヒストグラムには、図7の実線と一点鎖線の2
種類の場合が存在する。このため、本実施形態では、図
7のX5を検出し、座標(X5,Y)からyの負方向に
サーチし、黒から白への変化点を検出し、このY座標が
ほぼY6ならば、図7の実線の場合であると判断してい
る。X5の検出は、X3の正方向の近傍でy方向のヒス
トグラムの大きさが(Y−A・cosΘ)を下回る座標
としている。そして、前記検出された角度Θをもとに、
第1の実施形態と同様な手法でシール26のイメージの
回転を行い、図6のXs,Ysをそれぞれ次式で置き換
えることにより、以降第1の実施形態と同様な動作で文
字の切出しが行える。 Xs=X−B/cosΘ+Sx Ys=Y−A/cosΘ+Sy 以上のように、この第2の実施形態においても、第1の
実施形態とほぼ同様の効果が得られる。
【0020】第3の実施形態 図8は、本発明の第3の実施形態の傾き検出処理例を示
す図であり、第1の実施形態を示す図5中の要素と共通
の要素には共通の符号が付されている。図8に示すよう
に、帳票20の所定領域には、白地のシール貼着部25
aの輪郭を示す矩形のシール貼着枠24が、ドロップア
ウトカラーで印刷されている。このシール貼着枠24
は、このシール貼着部25a内に貼付けられる白地のシ
ール26の所定倍の面積(例えば、2〜3倍程度)を有
している。シール26には、この長手方向と平行に傾き
検出線28が印字又は印刷され、この傾き検出線28の
近傍に読取り文字27が記入されている。このような構
成のシール貼着枠24内に貼付けられたシール26の傾
きの検出は、次のようにして行われる。図8に示すよう
に、シール貼着部25a内に貼付けられた白地のシール
26には、予め該シール26の各辺と平行な線分である
傾き検出線28が印字又は印刷されている。本実施形態
の場合、傾き検出線28は、読取り文字27の下方に所
定長分、シール26の下辺と平行に印刷されている。
す図であり、第1の実施形態を示す図5中の要素と共通
の要素には共通の符号が付されている。図8に示すよう
に、帳票20の所定領域には、白地のシール貼着部25
aの輪郭を示す矩形のシール貼着枠24が、ドロップア
ウトカラーで印刷されている。このシール貼着枠24
は、このシール貼着部25a内に貼付けられる白地のシ
ール26の所定倍の面積(例えば、2〜3倍程度)を有
している。シール26には、この長手方向と平行に傾き
検出線28が印字又は印刷され、この傾き検出線28の
近傍に読取り文字27が記入されている。このような構
成のシール貼着枠24内に貼付けられたシール26の傾
きの検出は、次のようにして行われる。図8に示すよう
に、シール貼着部25a内に貼付けられた白地のシール
26には、予め該シール26の各辺と平行な線分である
傾き検出線28が印字又は印刷されている。本実施形態
の場合、傾き検出線28は、読取り文字27の下方に所
定長分、シール26の下辺と平行に印刷されている。
【0021】このようなシール26のイメージの取得
は、第1の実施形態と同様な動作で行われる。図1の傾
き検出部71では、帳票20のフォーマット情報で指定
されたシール貼着部25aの領域に対し、X座標の所定
位置から所定本数{例えば、(X1,Y),(X2,
Y)の2箇所}、yの負方向にサーチし、黒線を検出
し、Y座標(例えば、Y1,Y2)を決める。傾き検出
線28の検出結果より、シール26の傾きの角度Θは、
次式のようになる。 Θ=tan-1(Y2−Y1)/(X2−X1) このような傾き検出後の処理は、第1の実施形態と同様
な動作で行われるが、本実施形態では、シール貼着部2
5aが白地のため、行切出しのスライスレベルとして通
常の読取り文字23のスライスレベルSxを用い、さら
に、1文字1文字の切出しのスライスレベルとして通常
の読取り文字23のスライスレベルSyを用いる。以上
のように、この第3の実施形態では、シール26に該シ
ール26の各辺と平行な線分(例えば、傾き検出線)2
8を予め印字あるいは印刷し、このシール26を、ドロ
ップアウトカラーのシール貼着枠24が印刷されている
シール貼着部25aへ貼付ける構成にしたので、第1の
実施形態とほぼ同様の効果が得られると共に、次の
(e)のような効果もある。 (e) 例えば、シール26への読取り文字27の印字
時に、傾き検出線28を同時に印字すれば、現状の帳票
20を変更することなく使用できる。
は、第1の実施形態と同様な動作で行われる。図1の傾
き検出部71では、帳票20のフォーマット情報で指定
されたシール貼着部25aの領域に対し、X座標の所定
位置から所定本数{例えば、(X1,Y),(X2,
Y)の2箇所}、yの負方向にサーチし、黒線を検出
し、Y座標(例えば、Y1,Y2)を決める。傾き検出
線28の検出結果より、シール26の傾きの角度Θは、
次式のようになる。 Θ=tan-1(Y2−Y1)/(X2−X1) このような傾き検出後の処理は、第1の実施形態と同様
な動作で行われるが、本実施形態では、シール貼着部2
5aが白地のため、行切出しのスライスレベルとして通
常の読取り文字23のスライスレベルSxを用い、さら
に、1文字1文字の切出しのスライスレベルとして通常
の読取り文字23のスライスレベルSyを用いる。以上
のように、この第3の実施形態では、シール26に該シ
ール26の各辺と平行な線分(例えば、傾き検出線)2
8を予め印字あるいは印刷し、このシール26を、ドロ
ップアウトカラーのシール貼着枠24が印刷されている
シール貼着部25aへ貼付ける構成にしたので、第1の
実施形態とほぼ同様の効果が得られると共に、次の
(e)のような効果もある。 (e) 例えば、シール26への読取り文字27の印字
時に、傾き検出線28を同時に印字すれば、現状の帳票
20を変更することなく使用できる。
【0022】第4の実施形態 図9は、本発明の第4の実施形態を示すもので、図1に
おける帳票読取り手段、あるいは光電変換部40内に設
けられる光学系の構成図であり、第1の実施形態を示す
図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されてい
る。図9に示すように、帳票20は搬走路41上を搬走
方向Yへ搬走される。この搬走路41に対して、垂直方
向がセンサ視野42である。帳票20上に貼着されたシ
ール26は、厚さがΔtである。帳票20及びシール2
6を照射する光源43は、該帳票20に対して角度Θa
で配置されており、この光源43の照射によって厚さΔ
tのシール26の端部に陰影29が形成される。図10
は、本発明の第4の実施形態の傾き検出例を示す図であ
り、第3の実施形態を示す図8中の要素と共通の要素に
は共通の符号が付されている。図10に示すように、帳
票20の所定領域には、白地のシール貼着部25aの輪
郭を示すシール貼着枠24が、ドロップアウトカラーで
印刷されている。このシール貼着枠24は、これに貼付
けられる白地のシール26の所定倍の面積(例えば、2
〜3倍程度)を有している。白地のシール26には、読
取り文字27が記入されており、このシール26が角度
Θbだけ傾いている時、図9の光源43の照射によって
該シール26の端部に陰影29が形成される。
おける帳票読取り手段、あるいは光電変換部40内に設
けられる光学系の構成図であり、第1の実施形態を示す
図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されてい
る。図9に示すように、帳票20は搬走路41上を搬走
方向Yへ搬走される。この搬走路41に対して、垂直方
向がセンサ視野42である。帳票20上に貼着されたシ
ール26は、厚さがΔtである。帳票20及びシール2
6を照射する光源43は、該帳票20に対して角度Θa
で配置されており、この光源43の照射によって厚さΔ
tのシール26の端部に陰影29が形成される。図10
は、本発明の第4の実施形態の傾き検出例を示す図であ
り、第3の実施形態を示す図8中の要素と共通の要素に
は共通の符号が付されている。図10に示すように、帳
票20の所定領域には、白地のシール貼着部25aの輪
郭を示すシール貼着枠24が、ドロップアウトカラーで
印刷されている。このシール貼着枠24は、これに貼付
けられる白地のシール26の所定倍の面積(例えば、2
〜3倍程度)を有している。白地のシール26には、読
取り文字27が記入されており、このシール26が角度
Θbだけ傾いている時、図9の光源43の照射によって
該シール26の端部に陰影29が形成される。
【0023】次に、図9及び図10の動作を説明する。
図9において、厚さΔtのシール26が貼着された帳票
20は、図1の制御部30で制御される図示しない機構
部により、搬走方向yへ搬走され、センサ視野42へ送
られる。センサ視野42へ送られた帳票20は、光源4
3によって照射され、該帳票20及びシール26の反射
光が図1の光電変換部40で光電変換される。即ち、所
定位置に配置された光電変換部40のセンサ視野42
を、シール26が貼着された帳票20が通過する時に、
該帳票20及びシール26のイメージが、光電変換部4
0の分解能(例えば、0.125mm)の幅毎に取得さ
れる。光源43は、帳票20に対して角度Θaで配置さ
れており、厚さΔtのシール26の帳票20への陰影2
9の幅Δlは、次式のようになる。 Δl=Δt/tanΘa 陰影29の幅Δlは、2画素(例えば、0.25mm)
程度で黒として検出可能であるため、光源43と帳票2
0との角度Θaの条件は、次式で与えられる。 Θa≦tan-1(Δt/0.25) シール26のイメージを示す図10において、該シール
26の陰影29が、該シール26の下端部に黒の線分と
して光電変換部40に取得される。そのため、第3の実
施形態の傾き検出線28と同様に、図1の傾き検出部7
1でシール26の傾きが検出され、文字の認識が行われ
る。以上のように、この第4の実施形態では、光源43
を帳票20に対して所定角度Θaに配置し、シール26
の傾き検出のために該シール26の陰影29を用いるよ
うにしたので、第1及び第3の実施形態とほぼ同様の効
果が得られるうえに、さらに次の(f)のような効果も
ある。
図9において、厚さΔtのシール26が貼着された帳票
20は、図1の制御部30で制御される図示しない機構
部により、搬走方向yへ搬走され、センサ視野42へ送
られる。センサ視野42へ送られた帳票20は、光源4
3によって照射され、該帳票20及びシール26の反射
光が図1の光電変換部40で光電変換される。即ち、所
定位置に配置された光電変換部40のセンサ視野42
を、シール26が貼着された帳票20が通過する時に、
該帳票20及びシール26のイメージが、光電変換部4
0の分解能(例えば、0.125mm)の幅毎に取得さ
れる。光源43は、帳票20に対して角度Θaで配置さ
れており、厚さΔtのシール26の帳票20への陰影2
9の幅Δlは、次式のようになる。 Δl=Δt/tanΘa 陰影29の幅Δlは、2画素(例えば、0.25mm)
程度で黒として検出可能であるため、光源43と帳票2
0との角度Θaの条件は、次式で与えられる。 Θa≦tan-1(Δt/0.25) シール26のイメージを示す図10において、該シール
26の陰影29が、該シール26の下端部に黒の線分と
して光電変換部40に取得される。そのため、第3の実
施形態の傾き検出線28と同様に、図1の傾き検出部7
1でシール26の傾きが検出され、文字の認識が行われ
る。以上のように、この第4の実施形態では、光源43
を帳票20に対して所定角度Θaに配置し、シール26
の傾き検出のために該シール26の陰影29を用いるよ
うにしたので、第1及び第3の実施形態とほぼ同様の効
果が得られるうえに、さらに次の(f)のような効果も
ある。
【0024】(f) 現状の帳票20、及びシール26
が変更無しで使用できる。なお、本発明は上記実施形態
に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例と
しては、例えば次の(i)〜(iv)のようなものがあ
る。 (i) 第3の実施形態を示す図8では、シール26を
白地としたが、透明なシール等を用いてこの上に傾き検
出線28を形成すれば、第3の実施例とほぼ同様の作
用、効果が得られる。 (ii) 第1、第2及び第4の実施形態を示す図5、図
7及び図10のシール26には、第3の実施形態を示す
図8のような傾き検出線28を設けてもよい。この傾き
検出線28を設ければ、より簡単に傾き検出が行える。 (iii) 第1及び第2の実施形態を示す図5及び図7で
は、シール貼着部25の背景全域を非ドロップアウトカ
ラーで印刷したが、シール26の傾きや大きさを検出す
る特定の部分のみ、非ドロップアウトカラーで印刷して
も、第1及び第2の実施形態とほぼ同様の作用、効果が
得られる。 (iv) 上記実施形態の帳票20及びシール26の様式
や形状等は、図示以外のものに種々変更してもよい。
が変更無しで使用できる。なお、本発明は上記実施形態
に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例と
しては、例えば次の(i)〜(iv)のようなものがあ
る。 (i) 第3の実施形態を示す図8では、シール26を
白地としたが、透明なシール等を用いてこの上に傾き検
出線28を形成すれば、第3の実施例とほぼ同様の作
用、効果が得られる。 (ii) 第1、第2及び第4の実施形態を示す図5、図
7及び図10のシール26には、第3の実施形態を示す
図8のような傾き検出線28を設けてもよい。この傾き
検出線28を設ければ、より簡単に傾き検出が行える。 (iii) 第1及び第2の実施形態を示す図5及び図7で
は、シール貼着部25の背景全域を非ドロップアウトカ
ラーで印刷したが、シール26の傾きや大きさを検出す
る特定の部分のみ、非ドロップアウトカラーで印刷して
も、第1及び第2の実施形態とほぼ同様の作用、効果が
得られる。 (iv) 上記実施形態の帳票20及びシール26の様式
や形状等は、図示以外のものに種々変更してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、シール貼着部をシールの大きさより所定倍の
大きさ等にしたので、貼付けられたシールの傾きを簡単
に検出できるばかりか、シール貼付け時の傾きや上下左
右の貼付けの自由度が増し、シールの貼付けが容易に行
える。第2の発明によれば、前処理手段で、シールの傾
き及び大きさを検出し、この傾き検出結果に基づき、シ
ールイメージを所定の読取り位置まで回転し、この回転
されたシールイメージ中の文字イメージを切出して文字
認識を行うようにしたので、シールの貼付け時の傾きや
上下左右の貼付けの自由度が増し、シールの貼付けが容
易に行える。さらに、シールを回転するようにしたの
で、シールが傾いて貼られていても良好な文字認識が行
え、その上、シールの大きさを検出するようにしたの
で、様々な大きさのシールの読取りが同一フォーマット
情報で認識できる。
によれば、シール貼着部をシールの大きさより所定倍の
大きさ等にしたので、貼付けられたシールの傾きを簡単
に検出できるばかりか、シール貼付け時の傾きや上下左
右の貼付けの自由度が増し、シールの貼付けが容易に行
える。第2の発明によれば、前処理手段で、シールの傾
き及び大きさを検出し、この傾き検出結果に基づき、シ
ールイメージを所定の読取り位置まで回転し、この回転
されたシールイメージ中の文字イメージを切出して文字
認識を行うようにしたので、シールの貼付け時の傾きや
上下左右の貼付けの自由度が増し、シールの貼付けが容
易に行える。さらに、シールを回転するようにしたの
で、シールが傾いて貼られていても良好な文字認識が行
え、その上、シールの大きさを検出するようにしたの
で、様々な大きさのシールの読取りが同一フォーマット
情報で認識できる。
【0026】第3の発明によれば、変更可能なスライス
レベルを用いて文字の切出しを行うようにしたので、シ
ールの大きさや形状に制約されず、種々の大きさや形状
のシールの読取りが同一のフォーマット情報で認識でき
る。第4及び第5の発明によれば、シールに傾き検出線
を設けたので、この傾き検出線を用いてシールの傾きを
簡単に検出できる。しかも、この傾き検出線を、例えば
読取り文字と同時にシールに印字等すれば、現状の帳票
を変更することなく使用できる。第6の発明によれば、
シールの厚さによるシール端部の陰影が所定の大きさと
なる角度で、該シールを含めた帳票を照射する光源を配
置したので、シールの端部に陰影を簡単に形成でき、こ
の陰影を用いてシールの傾きを簡単に検出できる。第7
の発明によれば、光源でシールを照射することによって
該シールの端部に陰影を形成し、この陰影を用いてシー
ルの傾きを検出し、さらに、この傾きを所定の読取り位
置まで回転した後、文字の切出しを行うようにしたの
で、簡単にシールの傾きを検出でき、この検出結果に基
づき、簡単かつ的確に文字の切出しと認識が行えるの
で、第2の発明とほぼ同様の効果が得られる。
レベルを用いて文字の切出しを行うようにしたので、シ
ールの大きさや形状に制約されず、種々の大きさや形状
のシールの読取りが同一のフォーマット情報で認識でき
る。第4及び第5の発明によれば、シールに傾き検出線
を設けたので、この傾き検出線を用いてシールの傾きを
簡単に検出できる。しかも、この傾き検出線を、例えば
読取り文字と同時にシールに印字等すれば、現状の帳票
を変更することなく使用できる。第6の発明によれば、
シールの厚さによるシール端部の陰影が所定の大きさと
なる角度で、該シールを含めた帳票を照射する光源を配
置したので、シールの端部に陰影を簡単に形成でき、こ
の陰影を用いてシールの傾きを簡単に検出できる。第7
の発明によれば、光源でシールを照射することによって
該シールの端部に陰影を形成し、この陰影を用いてシー
ルの傾きを検出し、さらに、この傾きを所定の読取り位
置まで回転した後、文字の切出しを行うようにしたの
で、簡単にシールの傾きを検出でき、この検出結果に基
づき、簡単かつ的確に文字の切出しと認識が行えるの
で、第2の発明とほぼ同様の効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示すOCRの構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】従来の帳票例を示す図である。
【図3】従来の文字切出し例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に用いられる帳票例を
示す図である。
示す図である。
【図5】図1中の傾き検出例を示す図である。
【図6】図1中の文字切出し例を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態の傾き検出例を示す図
である。
である。
【図8】本発明の第3の実施形態の傾き検出例を示す図
である。
である。
【図9】本発明の第4の実施形態を示す光学系の構成図
である。
である。
【図10】本発明の第4の実施形態の傾き検出例を示す
図である。。
図である。。
20 帳票 22 読取り枠 23 通常の読取り文字 24 シール貼着枠 25,25a シール貼着部 26 シール 27 読取り文字 28 傾き検出線 29 陰影 40 光電変換部 43 光源 50 A/D変換部 60 イメージメモリ 70 前処理部 71 傾き検出部 72 ローテーション部 73 文字切出し部 80 認識部 90 帳票フォーマット格納部
Claims (7)
- 【請求項1】 シール貼着部を有し、読取り対象となる
文字が記入されたシールが該シール貼着部に貼着された
帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する帳票
読取り手段と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、備えた光学式文字読取り装置において、 前記シールは、白地に、前記読取り対象となる文字が記
入され、 前記帳票のシール貼着部は、前記白地のシールの大きさ
より所定倍の面積を有し、かつ非ドロップアウトカラー
で全域印刷されたことを特徴とする光学式文字読取り装
置。 - 【請求項2】 非ドロップアウトカラーで全域印刷され
たシール貼着部を有し、読取り対象となる文字が記入さ
れたシールが該シール貼着部に貼着された帳票を、光学
的に読取って帳票イメージを出力する帳票読取り手段
と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、備えた光学式文字読取り装置において、 前記前処理手段は、 前記帳票読取り手段から出力された帳票イメージにおけ
る白地のシールイメージの傾きを検出する傾き検出手段
と、 前記シールイメージの大きさを検出する大きさ検出手段
と、 前記傾き検出手段の検出結果に基づき、前記シールイメ
ージを所定の読取り位置まで回転するローテーション手
段と、 前記大きさ検出手段の検出結果を用いて、前記ローテー
ション手段で回転されたシールイメージ中の文字イメー
ジを切出して前記認識手段に与える文字切出し手段と
を、 備えたことを特徴とする光学式文字読取り装置。 - 【請求項3】 非ドロップアウトカラーで全域印刷され
たシール貼着部を有し、読取り対象となる文字が記入さ
れたシールが該シール貼着部に貼着された帳票を、光学
的に読取って帳票イメージを出力する帳票読取り手段
と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、備えた光学式文字読取り装置において、 前記前処理手段は、 前記帳票読取り手段から出力された帳票イメージにおけ
る白地のシールイメージの大きさを検出する大きさ検出
手段と、 前記大きさ検出手段の検出結果に基づき、変更可能なス
ライスレベルによって前記シールイメージ中の文字イメ
ージを切出して前記認識手段に与える文字切出し手段と
を、 備えたことを特徴とする光学式文字読取り装置。 - 【請求項4】 ドロップアウトカラーのシール貼着枠を
有し、所定の配置関係にある傾き検出線と読取り対象と
なる文字とが記入されたシールが該シール貼着枠内に貼
着された帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力
する帳票読取り手段と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の傾き検出
線イメージ及び読取り対象となる文字イメージのうち、
該傾き検出線イメージを用いて該読取り対象となる文字
イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、 備えたことを特徴とする光学式文字読取り装置。 - 【請求項5】 シール貼着枠を有し、読取り対象となる
文字が記入されたシールが該シール貼着枠内に貼着され
た帳票を、光学的に読取って帳票イメージを出力する帳
票読取り手段と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、備えた光学式文字読取り装置において、 前記シール貼着枠は、ドロップアウトカラーで前記帳票
に形成され、 前記シールには、該シールの辺と平行な傾き検出線が形
成されると共に前記読取り対象となる文字が記入され、 前記前処理手段は、 前記帳票読取り手段から出力された帳票イメージにおけ
る傾き検出線イメージを検出してシールイメージの傾き
を検出する傾き検出手段と、 前記傾き検出手段の検出結果に基づき、前記シールイメ
ージを所定の読取り位置まで回転するローテーション手
段と、 前記ローテーション手段で回転されたシールイメージ中
の文字イメージを切出して前記認識手段に与える文字切
出し手段とを、 備えたことを特徴とする光学式文字読取り装置。 - 【請求項6】 ドロップアウトカラーのシール貼着枠を
有し、読取り対象となる文字が記入されたシールが該シ
ール貼着枠内に貼着された帳票を、光学的に読取って帳
票イメージを出力する帳票読取り手段と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、備えた光学式文字読取り装置において、 前記帳票読取り手段は、 前記シールの厚さによって該シールの端部に読取り可能
な陰影が生じる角度から、該シールを含めた前記帳票を
照射する光源と、 前記帳票及び前記シールからの反射光を受光して電気信
号に変換し、陰影イメージの含まれた帳票イメージを出
力するイメージ取得手段とを有し、 前記前処理手段は、前記陰影イメージを用いて前記帳票
イメージ中の読取り対象となる文字イメージを切出し、
前記認識手段に与える構成にしたことを特徴とする光学
式文字読取り装置。 - 【請求項7】 ドロップアウトカラーのシール貼着枠を
有し、読取り対象となる文字が記入されたシールが該シ
ール貼着枠内に貼着された帳票を、光学的に読取って帳
票イメージを出力する帳票読取り手段と、 前記帳票イメージにおけるシールイメージ中の読取り対
象となる文字イメージを切出す前処理手段と、 前記前処理手段で切出された文字イメージを認識する認
識手段とを、備えた光学式文字読取り装置において、 前記帳票読取り手段は、 前記シールの厚さによって該シールの端部に読取り可能
な陰影が生じる角度から、該シールを含めた前記帳票を
照射する光源と、 前記帳票及び前記シールからの反射光を受光して電気信
号に変換し、陰影イメージの含まれた帳票イメージを出
力するイメージ取得手段とを有し、 前記前処理手段は、 前記陰影イメージを検出して前記帳票イメージにおける
シールイメージの傾きを検出する傾き検出手段と、 前記傾き検出手段の検出結果に基づき、前記シールイメ
ージを所定の読取り位置まで回転するローテーション手
段と、 前記ローテーション手段で回転されたシールイメージ中
の文字イメージを切出して前記認識手段に与える文字切
出し手段とを、備えたことを特徴とする光学式文字読取
り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239780A JPH0981669A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 光学式文字読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239780A JPH0981669A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 光学式文字読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0981669A true JPH0981669A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17049788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239780A Withdrawn JPH0981669A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 光学式文字読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0981669A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009048499A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラム |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7239780A patent/JPH0981669A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009048499A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |