JPH09818A - 高圧搾フイルタプレスにおけるダイヤフラム装置 - Google Patents

高圧搾フイルタプレスにおけるダイヤフラム装置

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Publication number
JPH09818A
JPH09818A JP7171471A JP17147195A JPH09818A JP H09818 A JPH09818 A JP H09818A JP 7171471 A JP7171471 A JP 7171471A JP 17147195 A JP17147195 A JP 17147195A JP H09818 A JPH09818 A JP H09818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
filter
series
seal
core plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7171471A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Ishigaki
栄一 石垣
Kenzo Sugaya
謙三 菅谷
Kunihiko Tsuchida
国彦 土田
Hideaki Kameyama
英明 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishigaki Co Ltd
Original Assignee
Ishigaki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09818A publication Critical patent/JPH09818A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルタプレスにおいて、高圧圧搾脱水に適
するダイヤフラム装置を提供する。 【構成】 中凹状のろ板の側方に設けるダイヤフラム装
置において、ダイヤフラム室をシールするのにろ板の外
周部のシール面に一連のOリングを設け、一方、ダイヤ
フラムの作動時の屈折部とダイヤフラム芯板とをシール
するのに、ダイヤフラムへ注入する高圧流体で作動する
一連の舌片を設けてセルフシールするようにした。ま
た、上記屈曲部の外側に凹溝を設けて、ダイヤフラムが
円滑に屈曲するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高圧搾フイルタプレ
スにおけるダイヤフラム装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイヤフラムを用いた高圧搾フイ
ルタプレスはよく知られている。実公平3−17927
号は、その一例であり、この考案ではダイヤフラムとろ
板とをシールするのに、ダイヤフラムの外側にシール溝
を形成し、そのシール溝に特殊なシール体を装入してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置では、弾性
を有するダイヤフラム材にシール溝を形成することがむ
つかしい上に、これに嵌合するシール体を製作すること
もむつかしい。また、上述の装置では、ダイヤフラムが
作動時に屈伸するが、この屈伸部が疲労して折損するお
それがある。特に、高圧搾に使用するダイヤフラムの材
料は、強度を必要とするため硬質のものを用いなければ
ならず、折損のおそれが大である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述のよう
な従来のダイヤフラム室のシール装置の課題を解決した
ものであって、その要旨とするところは、多数並列した
ろ板の各ろ板間にダイヤフラムを設けた高圧搾フイルタ
プレスにおいて、中凹状のろ板の周辺のシール面に一連
の凹溝を設け、この凹溝内に、一連のOリングを装入す
るとともに、上記ろ板の側方に、ダイヤフラム芯板を設
け、このダイヤフラム芯板の側面に、その中凹状の側面
に沿わせてダイヤフラムを装着し、その装着したダイヤ
フラムの中凹部への屈折部の外側に一連の切欠溝を設
け、その屈折部の内側部に、ダイヤフラム芯板2の中凹
部への傾斜面に沿って中凹部へと伸び、且つ、その先端
を尖鋭にした一連の舌片を設けたものである。
【0005】
【作用】この発明に係るダイヤフラム装置は、上述のよ
うに構成してあり、各ろ板を閉板することによって、各
ろ板の周部のシール面とダイヤフラムの周部のシール面
が圧接し、ダイヤフラムの周部のシール面でOリングを
圧してろ過室をシールすることができる。
【0006】次に、ケーキ圧搾のためにダイヤフラム室
に高圧水を注入すると、中凹状を為していたダイヤフラ
ム室は、外周の圧接したシール面の内端部を基点にして
ダイヤフラム芯板から離れる方向に屈折するが、このと
き、ダイヤフラムのこの屈折部の外側に一連の凹溝が設
けてあるので、折損等することなく円滑に屈曲してケー
キを圧搾することができる。
【0007】これと同時に、この屈折部の内側部では、
圧力水によって舌片がダイヤフラム芯板の斜面に圧接
し、ダイヤフラム室を完全にシールすることができる。
この舌片は、ダイヤフラム室が高圧になるのにつれて強
力にシールしてケーキを高圧搾することができる。
【0008】すなわち、この発明に係る装置では、ダイ
ヤフラム室(高圧水室)とろ板との間のシール部分を外
周面に設けたOリングとその内側に設けた屈曲部とで二
段にシールするものであって、特に、内側のシールで
は、ダイヤフラム室が高圧になればなる程シール圧を強
くするセルフシールが可能であり、従来の高圧搾作業
(30〜50kg/cm2 )を超える高圧搾作業を可能
にするものである。
【0009】また、この発明に係る装置は、前述の構成
で明らかなように、二段階シールでありながら、ろ板に
設けた凹溝にOリングを挿入し、ダイヤフラムの内側に
舌片を設けるのみで構造が簡単であり、容易に製作する
ことができ、メンテナンスも極めて容易である。以下、
図面に基づいてこの発明を具体的に説明する。
【0010】
【実施例】図1は、この発明に係るダイヤフラム装置を
用いたフイルタプレスの操作を示す概略のフローシート
図であって、図中、符号Aはフイルタプレス、Bは原液
槽、Cは、ダイヤフラムを作動させる圧搾水槽である。
上記フイルタプレスAには、原液槽Bから原液が圧入ろ
過された後、ろ板間に設けられたダイヤフラムに圧搾水
槽Cから高圧水が供給されて、圧搾脱水するようにして
ある。
【0011】この発明に係るダイヤフラム装置は、上記
のようなフイルタプレスの各ろ板間に設けられて、ろ過
脱水されたケーキをさらに圧搾脱水するものであって、
ダイヤフラム1は、図2〜図5に示すように、中央部に
円形の中凹部1aを形成し、ダイヤフラム芯板2の側面
に沿わせて装着してあり、円形の中凹部1aの外周周辺
部に斜面部1eを形成して芯板2に沿わせ、その外形を
四角形状のダイヤフラム芯板2に沿わせて周辺にシール
面1fが形成してある。
【0012】これをさらに図3に基づいて詳述すると、
図3において、符号3はダイヤフラム1に並列したろ
板、4は原液の給液板、5は、ダイヤフラム1の表面お
よびろ板3の表面を覆うように設けたろ布であり、ダイ
ヤフラム1とろ板3との間にろ過室6を形成している。
このろ過室6には、ダイヤフラム芯板2に設けた原液の
供給路7、ろ板3に設けた供給路8、および給液板4を
経て原液が供給されるようにしてある。
【0013】また、図3において、符号9は、芯板2に
設けた圧搾水の供給路、10はろ液の取出路であり、前
述の原液路7も合わせて、ダイヤフラム芯板2とろ板3
とを閉じたとき、連通路を形成するようにしている。
(図2を参照)
【0014】次に、図3〜図6に基づいてろ過室(圧搾
室)6のシール構造について説明する。図3において符
号11は、一連のOリングであってろ板3の周辺のシー
ル面に設けた溝に装入されている。符号1dはダイヤフ
ラム1の内面に設けた一連の凸条であって、ダイヤフラ
ム芯板2の溝に装入されている。また、図5において、
符号1bはダイヤフラム1の周辺シール面と斜面部分と
の屈曲部の内面部に設けた一連の舌片であって、ダイヤ
フラム芯板2の斜面に沿って伸びてその先端が尖ってお
り、ダイヤフラム室に高圧圧搾水を注入したとき、ダイ
ヤフラム芯板2の斜面に密着するようにダイヤフラム1
の本体から分岐している。(図6参照)また、符号1c
は上述のダイヤフラム1の屈曲部の外側に設けた一連の
溝であって、ダイヤフラム室に高圧水を注入したとき、
ダイヤフラム1が円滑に屈折するようにしている。
【0015】この発明に係るダイヤフラム装置は、上述
のように構成してあるので、ダイヤフラム1とろ板3と
で構成されるろ過室6は、ダイヤフラム1およびろ板3
の周辺の平面シール部に介在させたOリングでシールす
ることができる。
【0016】そして、ろ過脱水機に行なわれるケーキの
圧搾時には、ダイヤフラム室に高圧の圧搾水を注入する
ことにより、ダイヤフラム1がこの圧搾水によって反転
屈曲してケーキを押圧圧搾することができる。
【0017】このダイヤフラム1が反転時には、舌片1
bがダイヤフラム芯板2の斜面に押し付けられ、ダイヤ
フラム室をシールすることができる。この舌片1bの圧
接力は、ダイヤフラム室に高圧水を注入すればする程強
力になり、高圧のダイヤフラム室を完全にシールするこ
とができる。すなわち、従来のOリング等を用いたシー
ルが30〜50kg/cm2 に対してこのようなセルフ
シール装置を用いると100kg/cm2 のシールも可
能である。
【0018】また、このようにダイヤフラム1を作動さ
せるとき、屈折部の外側に設けた溝1cは、屈折を円滑
にして繰り返し屈折による疲労を防止し、ダイヤフラム
1の早期の破断を防止することができる。
【0019】
【発明の効果】このように、この発明に係るダイヤフラ
ム装置は、ダイヤフラムに一体に形成した舌片でセルフ
シーリングが可能で高圧力の圧搾ができるとともに、高
圧流体の注入によるダイヤフラムの変形に対してもその
屈折部に凹溝を設けることによって、繰り返し使用によ
る疲労を防止して寿命を保ち得る等、従来のダイヤフラ
ム室のシール装置に比較して卓越した性能を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る装置を装備したフイルタプレス
の概略の操作フローシート図面である。
【図2】この発明に係るダイヤフラムの概略の正面図で
ある
【図3】同じく、図2のX−X線に沿っての断面図であ
る。
【図4】同じく、図3のY−Y線に沿っての断面図であ
り、給液板部分のみを示している。
【図5】同じく、ダイヤフラムのシール部分を解説的に
示す拡大縦断面図である。
【図6】同じく、ダイヤフラムのシール部分の構造をさ
らに拡大して示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム 1a 中凹部 1b 舌片 1c 溝 2 ダイヤフラム芯板 3 ろ板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数並列したろ板3の各ろ板間にダイヤ
    フラム1を設けた高圧搾フイルタプレスにおいて、中凹
    状のろ板3の周辺のシール面に一連の凹溝を設け、この
    凹溝内に一連のOリング11を装入するとともに、上記
    ろ板3の側方にダイヤフラム芯板2を設け、このダイヤ
    フラム芯板2の側面にその中凹状の側面に沿わせてダイ
    ヤフラム1を装着し、その装着した状態のダイヤフラム
    1の中凹部への屈折部の外側に一連の切欠溝1cを設
    け、その屈折部の内側部に、ダイヤフラム芯板2の中凹
    部への傾斜面に沿って中凹部へと伸び且つ、その先端を
    尖鋭にした一連の舌片1bを設けてなる高圧搾フイルタ
    プレスにおけるダイヤフラム装置。
JP7171471A 1995-06-13 1995-06-13 高圧搾フイルタプレスにおけるダイヤフラム装置 Pending JPH09818A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4946579A (en) * 1986-10-22 1990-08-07 Union Oil Company Of California Chemical conversion processes utilizing catalyst containing crystalline galliosilicate molecular sieves having the erionite-type structure
JP2005525228A (ja) * 2002-05-10 2005-08-25 イヨットファウカー フィルトレーション システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング フィルタプレスにおけるダイアフラム、ダイアフラム板および濾過室板
JP2015516880A (ja) * 2012-04-19 2015-06-18 オウトテック (フィンランド) オサケ ユキチュアOutotec (Finland) Oy 濾過室を密封する方法および濾過装置

Cited By (4)

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