JPH0982060A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH0982060A
JPH0982060A JP23380495A JP23380495A JPH0982060A JP H0982060 A JPH0982060 A JP H0982060A JP 23380495 A JP23380495 A JP 23380495A JP 23380495 A JP23380495 A JP 23380495A JP H0982060 A JPH0982060 A JP H0982060A
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JP
Japan
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tape
reel
cassette
drive motor
tape cassette
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Withdrawn
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JP23380495A
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English (en)
Inventor
Yasuo Yukita
康夫 雪田
Nobuhiro Fujiwara
信浩 藤原
Kazuya Kojima
和也 小島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0982060A publication Critical patent/JPH0982060A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープに対する巻戻し動作の利便性を図
る。 【解決手段】 カセット本体5と、このカセット本体5
の内部に回動自在に配設されるテープ供給リール6及び
テープ巻取リール7と、テープ供給リール6から繰り出
されて、テープ巻取リール7に巻取られる磁気テープ2
とを備える。上記カセット本体5内には、少なくともテ
ープ供給リール6を回転駆動させるリール回転駆動ギヤ
40と、このリール回転駆動ギヤ40を作動させる駆動
モータ39とが配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープを巻回
した一対のテープリールをカセット本体の内部に回転自
在に収納したテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ等の記録再生装置
に用いられるテープカセットは、略矩形浅皿状に形成さ
れた上下一対のハーフを組み合わせてカセット本体を構
成し、このカセット本体の内部にテープ供給リールとテ
ープ巻取リールとを回転自在に収納している。磁気テー
プは、カセット本体の前面部を経由したテープ走行路を
経て、これらテープ供給リールとテープ巻取リール間に
掛け合わされる。
【0003】また、このテープカセットは、磁気テープ
の走行路を構成するカセット本体の前面部が開放されて
いるとともにこの開放前面部に連続してローデイング用
の空間部が設けられている。そして、カセット本体に
は、開放された前面部に、蓋部材が回動自在に組み付け
られ、テープカセットを構成している。この蓋部材は、
通常、磁気テープを覆うようにしてカセット本体の前面
部を閉塞しており、磁気テープを保護している。また、
蓋部材は、テープカセットをビデオテープレコーダに装
填すると、このビデオテープレコーダ側の蓋開放部材に
よって回動動作されて前面部を開放する。
【0004】テープカセットは、ビデオテープレコーダ
の装填部に装填されると、開放された前面部からテープ
ローディング機構によってローデイング空間部に進入さ
れ、磁気テープがカセット本体から情報信号処理装置の
記録再生部へと引き出されてローディングされる。
【0005】ビデオテープレコーダは、装填部に装填さ
れたテープカセットの開放された前面部からテープロー
ディング機構がローデイング用の空間部に進入してカセ
ット本体から磁気テープを引き出し、この磁気テープを
所定のテープ走行路へとローディングする。そして、ビ
デオテープレコーダは、テープカセットのテープ供給リ
ールとテープ巻取リールとを回転駆動させて磁気テープ
を走行させ、テープカセットに対して録画動作、再生動
作、早送り動作或いは巻戻し動作を行わせる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のテープカセットにおいては、録画済み或いは再生済
みの磁気テープを巻戻す場合、ビデオテープレコーダや
巻戻し専用のテープリワインダによって巻戻し動作が行
われる。
【0007】しかしながら、従来のテープカセットで
は、巻戻し動作を行う度にビデオテープレコーダ或いは
テープリワインダに一個ずつ装填しなければならず、手
間がかかり煩わしくなるとともに、他の多数個のテープ
カセットに対して同時に巻戻し動作を行わせることがで
きず利便性に欠けるといった問題点があった。
【0008】また、従来のテープカセットでは、ビデオ
テープレコーダによって巻戻し動作を行っている最中
に、これと同じビデオテープレコーダによって録画動作
又は再生動作を行えなくなり利便性に欠けるといった問
題点があった。
【0009】したがって、本発明は、磁気テープに対す
る巻戻し動作の利便性を図ったテープカセットを提供す
ることを目的に提案されたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るテープカセットは、カセット本体と、このカセ
ット本体の内部に回動自在に配設される一対のテープリ
ールと、一方のテープリールから繰り出されて、他方の
テープリールに巻取られる磁気テープと備える。上記カ
セット本体内には、少なくとも一方のテープリールを回
転駆動させるリール回転駆動手段と、このリール回転駆
動手段を作動させる駆動モータとが配設される。
【0011】上述したように構成された本発明に係るテ
ープカセットによれば、駆動モータが回転動作される
と、リール回転駆動手段が回転駆動される。リール回転
駆動手段は、一方のテープリールを回転駆動し、磁気テ
ープに対する巻戻し動作を行わせる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な第1の実
施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発
明の第1の実施の形態として示すテープカセットは、図
1乃至図6に示すように、1/2インチ幅の磁気テープ
2を備えたビデオテープレコーダ用テープカセット1を
示し、図1に示すように、合成樹脂材料によって略矩形
浅皿状に形成された上下一対の上ハーフ3と下ハーフ4
とを、互いの開口側を突き合わせるようにして組み合わ
せた後、複数の止めネジによって結合して略箱状のカセ
ット本体5を構成している。このカセット本体5には、
図2に示すように、その内部に長手方向に並んで磁気テ
ープ2を掛け合わせたテープ供給リール6とテープ巻取
リール7とが回転自在に収納されている。
【0013】カセット本体5は、上面部を構成する上ハ
ーフ3の天井面3Aに、矩形の表示窓8が設けられてお
り、このカセット本体5の内部に収納したテープ供給リ
ール6とテープ巻取リール7に巻回された磁気テープ2
の状態を外部から目視可能としている。
【0014】また、上ハーフ3には、ビデオテープレコ
ーダ側のリール駆動軸と対応して、ピッチ寸法が92m
mで直径寸法が10mmの一対の軸受取付穴9A、9B
が貫通してそれぞれ設けられている。この軸受取付穴9
A、9Bには、穴径寸法が6mmの取付穴を有する金属
製のリール軸受10A、10Bが差し込まれて固定され
ている。このリール軸受10A、10Bには、テープ供
給リール6とテープ巻取リール7の高さ方向の遊動を規
制するためのリール回動軸11A、11Bが回動自在に
支持されている。
【0015】テープ供給リール6及びテープ巻取リール
7は、磁気テープ2が巻回される略有底円筒状のハブ部
12A、12Bと、このハブ部12A、12Bの両方側
に設けられた円盤状の上フランジ部13A、13B及び
下フランジ部14A、14Bとから構成される。
【0016】ハブ部12A、12Bは、この中央領域に
リール回動軸取付穴15A、15Bが設けられ、このリ
ール回動軸取付穴15A、15Bに上ハーフ3を介して
リール回動軸11A、11Bがそれぞれ取り付けられる
ことによって、テープ供給リール6及びテープ巻取リー
ル7がカセット本体5の内部に回転自在に収納される。
【0017】上フランジ部13A、13Bは、この外周
部に、モジュールが0.5、ピッチ円の直径寸法が88
mmとされた係合歯16A、16Bがそれぞれ形成され
ている。また、下フランジ部14A、14Bは、この外
周部に、係合歯17A、17Bがそれぞれ形成されてい
る。
【0018】また、カセット本体5は、底面部を構成す
る下ハーフ4に、テープ供給リール6とテープ巻取リー
ル7のハブ部12A、12Bの一部を外方へと臨ませる
とともに、これらテープ供給リール6とテープ巻取リー
ル7の回転を規制するためのハブ嵌合穴18A、18B
が設けられている。
【0019】また、下ハーフ4には、前方側に位置し
て、テープガイド壁19A、19Bが一体に形成されて
いる。また、下ハーフ4には、前方側の底面部に支持ピ
ン20A、20Bがそれぞれ立設され、これら支持ピン
20A、20Bにテープガイドローラ21A、21Bが
回動自在に支持されている。
【0020】磁気テープ2は、これらテープ供給リール
6及びテープ巻取リール7のハブ部12A、12Bに、
クランパ22A、22Bによってそれぞれ両端を固定さ
れており、テープ供給リール6から引き出された後にテ
ープガイド壁19A、19Bや、テープガイドローラ2
1A、21Bにガイドされてカセット本体5の前面部に
沿って走行し、テープ巻取リール7に巻き取られる。
【0021】カセット本体5は、その前面部が幅方向の
ほぼ全域に亘って開放されるとともに、この前面部から
連続してビデオテープレコーダ側のローディング手段が
進入する略々凸字状のテープ引出し部23が設けられて
いる。カセット本体5は、テープ供給リール6及びテー
プ巻取リール7が回転自在に収納される内部空間とテー
プ引出し部23との間が隔壁24によって区割りされて
いる。
【0022】カセット本体5には、開放された前面部を
閉塞する蓋部材25が回動自在に組み付けられている。
蓋部材25は、カセット本体5の幅とほぼ等しい長さを
有しており、両端側には相対向して支点部を構成する側
壁部26A、26Bが一体に形成されることによって全
体略コ字状に形成されている。側壁部26A、26Bの
内面には、軸線を一致させてピン軸27A、27Bが一
体に形成されている。一方のピン軸27Bには、トーシ
ョンバネ28が組み付けられている。
【0023】一方、カセット本体5側には、上ハーフ3
側の一方側壁が突出延長されることによって一方の蓋部
材支持部29Aを構成し、下ハーフ4側の一方側壁が突
出延長されることによって他方の蓋部材支持部29Bを
構成している。これら蓋部材支持部29A、29Bに
は、蓋部材25のピン軸27A、27Bに対応して、軸
穴30A、30Bがそれぞれ軸線を一致させて設けられ
ている。蓋部材25は、ピン軸27A、27Bを軸穴3
0A、30Bに係合することによって、カセット本体5
の前面部に回動自在に組み合わされる。
【0024】蓋部材25は、通常状態においてカセット
本体5の開放された前面部を閉塞し、テープガイド壁1
9A、19Bとの間に磁気テープ2を覆って、磁気テー
プ2に対する塵埃等の付着或いは外力からの保護が図ら
れている。蓋部材25は、回動動作してカセット本体5
の前面部を開放した状態において、上ハーフ3の上面部
へと回動動作し、磁気テープ2をカセット本体5の前面
部に露呈させる。この場合、トーションバネ28は、弾
性力が蓄勢されて蓋部材25に対して、カセット本体5
の前面部を閉塞する方向の回動習性を付与する。
【0025】下ハーフ4には、蓋部材25が組み合わさ
れる蓋部材支持部29Bに位置して、通常状態において
蓋部材25をロック状態に保持するリッドロックレバー
31が取り付けられている。リッドロックレバー31
は、ビデオテープレコーダ側のリッド駆動部材が進入す
ると、蓋部材25をロック状態から解除する。
【0026】また、下ハーフ4には、通常状態において
テープ供給リール6及びテープ巻取リール7が遊動して
巻回した磁気テープ2が弛み出すことを防止するための
リールロック機構32が備えられている。このリールロ
ック機構32は、下ハーフ4の背面側の中央部に配設さ
れており、テープ供給リール6の下フランジ部14A、
14Bの外周部に形成した係合歯17Aに弾接するロッ
クレバー33Aと、テープ巻取リール7の下フランジ部
14A、14Bの外周部に形成した係合歯17Bに弾接
するロックレバー33Bと、これらロックレバー33
A、33Bを回動動作させるロック解除レバー34とか
ら構成されている。
【0027】ロックレバー33A、33Bは、テープ供
給リール6とテープ巻取リール7との間に位置して下ハ
ーフ4の底面部に立設した互いに平行な支持ピン35
A、35Bによって回動自在に組み付けられている。ロ
ック解除レバー34は、テープ供給リール6とテープ巻
取リール7との間に位置して下ハーフ4の底面部に立設
した互いに平行なガイド壁36A、36Bによって構成
された空間部に回動自在に組み付けられている。
【0028】カセット本体5には、上ハーフ3と下ハー
フ4の底面部から立ち上がり形成され、テープ供給リー
ル6及びテープ巻取リール7の下フランジ部14A、1
4Bの外周部を保持するテープリールガイド壁37と、
カセット本体5の外周壁を構成する立上り周壁38とで
構成する略三角形の空間部が、背面側の両コーナ部に設
けられている。
【0029】一方コーナ部には、図3に示すように、駆
動モータ39及びリール回転ギヤ40が収納されてい
る。駆動モータ39としては、小型直流モータが用いら
れ、モータブラケット41によって一方コーナ部の下ハ
ーフ4の底面部に固定されている。この駆動モータ39
は、この駆動軸に、リール回転ギヤ40が差し込まれて
取り付けられている。このリール回転ギヤ40は、モジ
ュールが0.5、ピッチ円直径が15mmとされ、テー
プ供給リール6の上フランジ部13Aの外周部に形成し
た係合歯16Aに噛合されている。
【0030】また、下ハーフ4には、テープガイド壁1
9A、19Bとテープリールガイド壁37との間に位置
して、駆動モータ39にリード線によって接続されて駆
動モータ39に対して供給電流を供給するモータ駆動電
源42が取り付けられている。モータ駆動電源42とし
ては、水銀電池が用いられ、電池ホルダ43によって下
ハーフ4の底面部に固定されている。モータ駆動電源4
2は、一極がリード線を介して駆動モータ39に接続さ
れ、他極がリード線を介して切り換え機構45に接続さ
れている。
【0031】また、上ハーフ3には、この表面にスライ
ド動作自在に切り換え機構が取りs付けられている。切
り換え機構44は、略矩形板状の切り換え部材45と、
この内面に固定された検出スイッチ46とから構成され
ている。
【0032】切り換え部材45は、手動によって前後方
向にスライド動作される摘み板45Aの下方部に位置し
て、切り換えレバー45Bが一体に形成されている。こ
の切り換え部材45は、切り換えレバー45Bの先端部
が、下ハーフ4に回動自在に組み付けられたロック解除
レバー34の先端部に対して所定間隔を開けて配置され
た状態とされている。
【0033】検出スイッチ46としては、スイッチ本体
46Aと操作子46Bとを備えるプッシュ型のマイクロ
スイッチが用いられ、操作子46Bが前方に向けられた
状態で固定されている。この際に、検出スイッチ46
は、切り換え部材45の切り換えレバー45Bの先端部
に対して所定間隔を開けて配置された状態とされてい
る。
【0034】検出スイッチ46は、図5に示すように、
操作子46Bの一極がリード線を介して駆動モータ39
に接続され、スイッチ本体46Aの一極がリード線を介
してモータ駆動電源42に接続され、スイッチ本体46
Aの他極がリード線を介して駆動モータ39及びモータ
駆動電源42に接続されている。検出スイッチ46は、
操作子46Bの一極がスイッチ本体46Aの一極に接触
されてオン状態となり、操作子46Bの一極がスイッチ
本体46Aの他極に接触されてオフ状態となるととも
に、駆動モータ39の入力端子同士を短絡させ、モータ
駆動電源42から駆動モータ39に供給される供給電流
を供給状態や停止状態に切り換える。
【0035】また、他方コーナ部は、下ハーフ4の底面
部には、磁気テープ2の長さを検出するためのテープ長
検出穴或いは磁気テープ2の種別を識別するテープ仕様
識別穴等の種々の識別穴が設けられている。
【0036】以上のように構成された第1の実施の形態
テープカセット1は、図4中の矢印Mで示すように、切
り換え部材45が手動によって後方側にスライド動作さ
れる。テープカセット1は、切り換え部材45の切り換
えレバー45Bが後方側へと移動動作され、この切り換
えレバー45Bの先端部がロック解除レバー34を押圧
する。ロック解除レバー34は、背面側へと回動動作さ
れ、ロックレバーを押圧する。ロックレバーは、作動部
が後方側へと回動動作され、係止部がテープ供給リール
6及びテープ巻取リール7の係合歯との係合状態から回
避され、テープ供給リール6及びテープ巻取リール7の
ロック状態を解除する。
【0037】また、テープカセット1は、切り換え部材
45が後方側へスライド動作されると、図4に示すよう
に、切り換え部材45の切り換えレバー45Bが後方側
へと移動動作され、この切り換えレバー45Bの先端部
が検出スイッチ46の操作子46Bを押圧する。検出ス
イッチ46は、操作子46Bの一極がスイッチ本体46
Aの一極に接触されてオン状態となり、駆動モータ39
に対する供給電流が供給される。駆動モータ39は、図
2に示す反時計回りに回転動作され、この駆動軸に取り
付けられたリール回転ギヤ40を図2に示す反時計回り
に回転駆動する。リール回転ギヤ40は、このギヤ部4
0Aに係合歯が噛合している上フランジ部13A、13
Bを介してテープ供給リール6を図2に示す時計回りに
回転駆動する。テープ供給リール6は、図2に示す時計
回りに回転動作されると、このハブ部12A、12Bに
固定された磁気テープ2を巻取る。したがって、テープ
カセット1は、切り換え部材45が手動によって後方側
へとスライド動作されると、テープ供給リール6及びテ
ープ巻取リール7のロック状態が解除されるとともに、
磁気テープ2に対する巻戻し動作が行われる。
【0038】また、テープカセット1は、図4中に矢印
Nで示すように、切り換え部材45が手動によって前方
側にスライド動作されると、テープカセット1は、切り
換え部材45の切り換えレバー45Bが後方側へと移動
動作され、この切り換えレバー45Bの先端部がロック
解除レバー34に対する押圧状態を解除する。ロック解
除レバー34は、前方側へと回動動作され、ロックレバ
ーに対する押圧状態を解除する。ロックレバーは、作動
部が前方側へと回動動作され、係止部がテープ供給リー
ル6及びテープ巻取リール7の係合歯に対して係合さ
れ、テープ供給リール6及びテープ巻取リール7をロッ
クする。
【0039】また、テープカセット1は、切り換え部材
45が前方側へスライド動作されると、切り換え部材4
5の切り換えレバー45Bが前方側へと移動動作され、
この切り換えレバー45Bの先端部が検出スイッチ46
の操作子46Bに対する押圧状態を解除する。検出スイ
ッチ46は、操作子46Bの一極がスイッチ本体46A
の他極に接触されてオフ状態となるとともに、図5中に
矢印Pで示すように、駆動モータ39の入力端子同士を
短絡させ、駆動モータ39に対する供給電流が停止され
る。駆動モータ39は、リール回転ギヤ40を介してテ
ープ供給リール6の回転動作が停止状態とされる。した
がって、テープカセット1は、切り換え部材45が手動
によって前方側へとスライド動作されると、テープ供給
リール6及びテープ巻取リール7がロックされるととも
に、磁気テープ2に対する巻戻し動作が停止される。
【0040】この際に、テープカセット1は、駆動モー
タ39に対する供給電流が停止された後、ビデオテープ
カセットに装填されて録画動作、再生動作、早送り動作
或いは巻戻し動作が行われると、駆動モータ39が負荷
とならずに、テープ供給リール6及びテープ巻取リール
7がスムーズに回転動作される。
【0041】なお、第1の実施の形態テープカセット1
は、ビデオテープレコーダに装填されて1時間の録画動
作が行われた後に、ビデオテープレコーダから取り出さ
れ、切り換え部材45が後方側へスライド動作される
と、磁気テープ2の破損等の問題が無く、磁気テープ2
がテープ供給リール6に最後まで巻取られることが確認
された。また、テープカセット1は、ビデオテープレコ
ーダに装填されて磁気テープ2に対する早送り動作が行
われると、駆動モータ39に対する負荷によって途中で
止まることなく、最後までテープ送りされることが確認
された。
【0042】上述した本発明に係る第1の実施の形態テ
ープカセット1によれば、駆動モータ39と、テープ供
給リール6の上フランジ部13A、13Bの係合歯に噛
合するリール回転ギヤ40とが備えられたことにより、
切り換え部材45が後方側へとスライド動作されると、
駆動モータ39がテープ供給リール6を回転駆動して磁
気テープ2を巻取り、磁気テープ2に対する巻戻し動作
の利便性が図られる。
【0043】また、このテープカセット1によれば、駆
動モータ39に供給される供給電流を供給状態や停止状
態に切り換える切り換え機構44が備えられたことによ
り、駆動モータ39を停止させた後、ビデオテープレコ
ーダに装填されて磁気テープ2に対する録画動作、再生
動作、早送り動作或いは巻戻し動作が行われると、駆動
モータ39による負荷が低減され、磁気テープ2の走行
動作のスムーズ化が図られるとともに、ノイズ音の防止
が図られる。したがって、このテープカセット1は、駆
動モータ39による負荷が低減され、ビデオテープレコ
ーダの消費電力の低減が図られるとともに、この駆動モ
ータ及びビデオテープレコーダ側の駆動モータの長寿命
化が図られる。
【0044】また、第1の実施の形態テープカセット1
では、切り換え機構44を構成する検出スイッチ46と
してマイクロスイッチが用いられたが、図6に示すよう
に、切り換えレバー45Bの先端部に第1の接続端子4
7Aが設けられ、上ハーフ3の内面に固定された取付プ
レート48に第2の接続端子47Bが設けられて、検出
スイッチ49として用いられても良い。
【0045】第2の接続端子47Bは、切り換え部材4
5の切り換えレバー45Bに設けられた第1の接続端子
47Aに対して所定間隔を開けて配置された状態とされ
ている。検出スイッチ49は、第1の接点端子47Aの
一極がリード線を介して駆動モータ39に接続され、第
2の接続端子47Bの一極がリード線を介してモータ駆
動電源42に接続され、第2の接続端子47Bの他極が
リード線を介して駆動モータ39及びモータ駆動電源4
2に接続されている。
【0046】検出スイッチ49は、切り換え部材45が
後方側へスライド動作されると、第1の接点端子47A
の一極が第2の接続端子47Bの一極に接触されてオン
状態となり、切り換え部材45が前方側へスライド動作
されると、第1の接点端子47Aの一極が第2の接続端
子47Bの他極に接触されてオフ状態となるとともに、
駆動モータ39の入力端子同士を短絡させ、モータ駆動
電源42から駆動モータ39に供給される供給電流を供
給状態や停止状態に切り換える。
【0047】本発明の第2の実施の形態として示すテー
プカセット50は、図7乃至図9に示すように、基本的
な構成を第1の実施の形態テープカセット1と同様とす
るが、モータ駆動電源としては、外部からの供給電流を
供給する電源入力端子51が備えられた構成を採用した
点に特徴を有している。なお、以下の説明において、上
述した第1の実施の形態テープカセット1と同一部材、
同一構成部については、同一符号を付すことにより、説
明を省略する。
【0048】第2の実施の形態テープカセット50は、
図7及び図8に示すように、下ハーフ4の他方コーナ部
に対応する上ハーフ3に、電源入力端子51が取り付け
られている。この電源入力端子51としては、一極がリ
ード線を介して駆動モータ39に接続され、他極がリー
ド線を介して切り換え機構45に接続されている。
【0049】以上のように構成された第2の実施の形態
テープカセット50は、電源入力端子51に外部からA
Cアダプタが差し込まれ、切り換え部材45が手動によ
って後方側へとスライド動作されると、テープ供給リー
ル6及びテープ巻取リール7のロック状態が解除される
とともに、磁気テープ2に対する巻戻し動作が行われ
る。また、テープカセット50は、電源プラグ51に外
部からACアダプタが差し込まれた状態で、切り換え部
材45が手動によって前方側へとスライド動作される
と、テープ供給リール6及びテープ巻取リール7がロッ
クされるとともに、磁気テープ2に対する巻戻し動作が
停止される。
【0050】なお、第2の実施の形態テープカセット5
0は、ビデオテープレコーダに装填されて1時間の録画
動作が行われた後に、ビデオテープレコーダから取り出
され、電源入力端子51に外部からACアダプタが差し
込まれ、切り換え部材45が後方側へスライド動作され
ると、磁気テープ2がテープ供給リール6にスムーズに
巻取られ、切り換え部材45が前方側へスライド動作さ
れると、磁気テープ2に対する巻戻し動作が即座に停止
されることが確認された。
【0051】上述した本発明に係る第2の実施の形態テ
ープカセット50によれば、駆動モータ39と、テープ
供給リール6の上フランジ部13A、13Bの係合歯に
噛合するリール回転ギヤ40とが備えられたことによ
り、切り換え部材45が後方側へとスライド動作される
と、駆動モータ39がテープ供給リール6を回転駆動し
て磁気テープ2を巻取り、磁気テープ2に対する巻戻し
動作の利便性が図られる。
【0052】また、このテープカセット50によれば、
駆動モータ39に供給される供給電流を供給状態や停止
状態に切り換える切り換え機構44が備えられたことに
より、駆動モータ39を停止する際に供給電流を停止さ
せた後、ビデオテープレコーダに装填されて磁気テープ
2に対する録画動作、再生動作、早送り動作或いは巻戻
し動作が行われると、駆動モータ39による負荷が低減
され、磁気テープ2の走行動作のスムーズ化が図られる
とともに、ノイズ音の防止が図られる。また、このテー
プカセット1は、駆動モータ39による負荷が低減さ
れ、ビデオテープレコーダの消費電力の低減が図られる
とともに、この駆動モータ及びビデオテープレコーダ側
の駆動モータの長寿命化が図られる。
【0053】さらに、このテープカセット50によれ
ば、モータ駆動電源として電源入力端子が51が備えら
れたことにより、磁気テープ2が多数回に亘って巻戻さ
れることが可能とされ、磁気テープ2に対する巻戻し動
作の利便性が図られる。
【0054】また、このテープカセット50によれば、
また、第2の実施の形態テープカセット50では、切
り換え機構44を構成する検出スイッチ46としてマイ
クロスイッチが用いられたが、図9に示すように、切り
換えレバー45Bの先端部に第1の接続端子52Aが設
けられ、上ハーフ3の内面に固定された取付プレート5
3に第2の接続端子52Bが設けられて、検出スイッチ
54として用いられても良い。
【0055】第2の接続端子52Bは、切り換え部材4
5の切り換えレバー45Bに設けられた第1の接続端子
52Aに対して所定間隔を開けて配置された状態とされ
ている。検出スイッチ54は、第1の接点端子52Aの
一極がリード線を介して駆動モータ39に接続され、第
2の接続端子52Bの一極がリード線を介してモータ駆
動電源42に接続され、第2の接続端子52Bの他極が
リード線を介して駆動モータ39及びモータ駆動電源4
2に接続されている。
【0056】検出スイッチ54は、切り換え部材45が
後方側へスライド動作されると、第1の接点端子52A
の一極が第2の接続端子52Bの一極に接触されてオン
状態となり、切り換え部材45が前方側へスライド動作
されると、第1の接点端子52Aの一極が第2の接続端
子52Bの他極に接触されてオフ状態となるとともに、
駆動モータ39の入力端子同士を短絡させ、モータ駆動
電源42から駆動モータ39に供給される供給電流を供
給状態や停止状態に切り換える。
【0057】また、本発明は、駆動モータ39及びリー
ル回転ギヤ40がカセット本体5のテープ供給リール6
側の一方コーナ部に収納されて磁気テープ2に対する巻
戻し動作が行われるが、駆動モータ39及びリール回転
ギヤ40がカセット本体5のテープ巻取リール7側の他
方コーナ部に収納されて磁気テープ2に対する早送り動
作が行われるように構成しても良い。
【0058】さらにまた、本発明は、駆動モータ39及
びリール回転ギヤ40がカセット本体5のテープ供給リ
ール6側とテープ巻取リール7側の両コーナ部に収納さ
れて、磁気テープ2に対する巻戻し動作と早送り動作の
両動作が行われるように構成しても良い。
【0059】なお、本発明は、蓋部材を部材によって構
成した実施の形態テープカセット1、50以外に、例え
ば部材或いは部材によって構成された蓋部材が備えられ
たテープカセットや、蓋部材の無いテープカセットにも
適用される。
【0060】また、本発明は、ビデオテープレコーダ用
のテープカセット以外に、8mm幅、1インチ幅や1/
4インチ幅等の多様なテープ幅の磁気テープが収納され
たテープカセット、オーディオ用のテープカセット、情
報処理装置記憶用のテープカセット等の記録再生用のテ
ープカセットにも適用される。
【0061】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るテープカ
セットによれば、駆動モータと、一方のテープリールを
回転駆動させるリール回転駆動手段とが備えられたこと
により、駆動モータが一方のテープ供給リールを回転駆
動して磁気テープを巻取り、磁気テープに対する巻戻し
動作の利便性が図られる。
【0062】また、本発明に係るテープカセットによれ
ば、駆動モータに供給される供給電流を供給状態や停止
状態に切り換える切り換え機構が備えられたことによ
り、駆動モータを停止する際に供給電流を停止させた
後、ビデオテープレコーダに装填されて磁気テープに対
する録画動作、再生動作、早送り動作或いは巻戻し動作
が行われると、駆動モータによる負荷が低減され、磁気
テープの走行動作のスムーズ化が図られるとともに、ノ
イズ音の防止が図られる。
【0063】さらに、このテープカセットは、駆動モー
タによる負荷が低減されると、ビデオテープレコーダの
消費電力の低減が図られるとともに、この駆動モータ及
びビデオテープレコーダ側の駆動モータの長寿命化が図
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態テープカセット
を示す斜視図である。
【図2】同テープカセットを示す分解斜視図である。
【図3】同テープカセットを示す透視平面図である。
【図4】同テープカセットを示す要部横断面図である。
【図5】同テープカセットの駆動モータとモータ駆動電
源とを示す模式図である。
【図6】同テープカセットの検出スイッチの変形例を示
す要部分解斜視図である。
【図7】本発明に係る第2の実施の形態テープカセット
を示す分解斜視図である。
【図8】同テープカセットを示す透視平面図である。
【図9】同テープカセットの検出スイッチの変形例を示
す要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 テープカセット 2 磁気テープ 5 カセット本体 6 テープ供給リール 7 テープ巻取リール 39 駆動モータ 40 リール回転ギヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット本体と、 このカセット本体の内部に回動自在に配設される一対の
    テープリールと、 一方のテープリールから繰り出されて、他方のテープリ
    ールに巻取られる磁気テープとを備え、 上記カセット本体内に、少なくとも一方のテープリール
    を回転駆動させるリール回転駆動手段と、このリール回
    転駆動手段を駆動させる駆動モータとを配設してなるテ
    ープカセット。
  2. 【請求項2】 カセット本体には、駆動モータに供給電
    流を供給する駆動電源を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載のテープカセット。
  3. 【請求項3】 カセット本体には、駆動モータの両方の
    入力端子を駆動電源に接続させる状態と、駆動モータの
    両方の入力端子同士を短絡させる状態とに切り換える切
    り換え機構を備えたことを特徴とする請求項2に記載の
    テープカセット。
  4. 【請求項4】 カセット本体には、テープリールの回転
    をロックするリールロック機構を備え、 切り換え機構は、供給電流を供給状態に切り換えるとと
    もに、リールロック機構によるテープリールのロック状
    態を解除することを特徴とする請求項3に記載のテープ
    カセット。
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