JPH0982196A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH0982196A JPH0982196A JP25470895A JP25470895A JPH0982196A JP H0982196 A JPH0982196 A JP H0982196A JP 25470895 A JP25470895 A JP 25470895A JP 25470895 A JP25470895 A JP 25470895A JP H0982196 A JPH0982196 A JP H0982196A
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静音化を目的とした2重ケース構造の電磁継
電器として、製造が自動化を含め容易であるものを提供
する。 【解決手段】 電磁継電器本体が収納された第1のケー
ス11を、一部を開口部とする第2のケース12内に収
納し、端子板13により第2のケース12の開口部を閉
塞して、第2のケース12を密閉する構造である。剛性
を有する導電部材14が、電磁継電器本体の端子部15
に結合される。この導電部材14の端部が端子板13を
介して外部に露呈して外部端子とされる。導電部材14
の電磁継電器本体の端子部15と端子板13との間の部
分が制振部材16により覆われる。剛性の導電部材14
が端子板13に対して固定されることにより、第1のケ
ース11を、第2のケース12および端子板13に対し
て非接触の状態で第2のケース12内に支持する。
電器として、製造が自動化を含め容易であるものを提供
する。 【解決手段】 電磁継電器本体が収納された第1のケー
ス11を、一部を開口部とする第2のケース12内に収
納し、端子板13により第2のケース12の開口部を閉
塞して、第2のケース12を密閉する構造である。剛性
を有する導電部材14が、電磁継電器本体の端子部15
に結合される。この導電部材14の端部が端子板13を
介して外部に露呈して外部端子とされる。導電部材14
の電磁継電器本体の端子部15と端子板13との間の部
分が制振部材16により覆われる。剛性の導電部材14
が端子板13に対して固定されることにより、第1のケ
ース11を、第2のケース12および端子板13に対し
て非接触の状態で第2のケース12内に支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、動作音の静かな
電磁継電器に関する。
電磁継電器に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁継電器は、コイルに通電したとき
に、鉄心が励磁されたアマチュアを吸引することによ
り、所定の複数接点が互いに接触するものであるが、接
点が接触するときに「カチッ」という動作音を発生す
る。
に、鉄心が励磁されたアマチュアを吸引することによ
り、所定の複数接点が互いに接触するものであるが、接
点が接触するときに「カチッ」という動作音を発生す
る。
【0003】この動作音は、電磁継電器の使用環境によ
っては耳障りになると共に、電磁継電器をプリント基板
に実装したとき、動作音が外部端子を介してプリント基
板に伝達され、動作音が大きくなるという問題があるた
め、従来から、この動作音を低減させた電磁継電器が提
供されており、実公平3−12198号公報に示される
ように、本願の出願人も、この種の静音型の電磁継電器
を提供している。
っては耳障りになると共に、電磁継電器をプリント基板
に実装したとき、動作音が外部端子を介してプリント基
板に伝達され、動作音が大きくなるという問題があるた
め、従来から、この動作音を低減させた電磁継電器が提
供されており、実公平3−12198号公報に示される
ように、本願の出願人も、この種の静音型の電磁継電器
を提供している。
【0004】この本願の出願人が先に提供した静音型の
電磁継電器は、図6に示すように、2重ケース構造を有
するものである。
電磁継電器は、図6に示すように、2重ケース構造を有
するものである。
【0005】すなわち、図6において、1は第1のケー
スで、その内部に電磁継電器本体を収納している。2
は、電磁継電器本体の端子部で、第1のケース1より外
部に突出している。
スで、その内部に電磁継電器本体を収納している。2
は、電磁継電器本体の端子部で、第1のケース1より外
部に突出している。
【0006】3は一部が開口部とされている第2のケー
スで、この第2のケース3内に第1のケース1が収納さ
れる。4は端子板で、第2のケースの開口部をこの端子
板4で閉塞して、第2のケース3内を密閉するようにす
るためのものである。5は外部端子で、端子板4を貫通
しており、その一端および他端は、第2のケース3の内
外にある。
スで、この第2のケース3内に第1のケース1が収納さ
れる。4は端子板で、第2のケースの開口部をこの端子
板4で閉塞して、第2のケース3内を密閉するようにす
るためのものである。5は外部端子で、端子板4を貫通
しており、その一端および他端は、第2のケース3の内
外にある。
【0007】そして、第1のケース1の外壁に、例えば
スポンジからなる弾性部材7を、電磁継電器本体の端子
部2が突出する面を除いて被せ、その状態で、電磁継電
器本体の端子部2と外部端子5の第2のケース内側とを
フレキシブルリード線6で接続する。さらに、例えばス
ポンジからなる弾性部材8を、電磁継電器本体の端子部
2が突出する面に被せると共に、フレキシブルリード線
6と第2のケース3の内壁との間に、この弾性部材8が
介在する状態で、第1のケース1を第2のケース3内に
収納し、端子板4で第2のケース3を密閉するようにす
る。
スポンジからなる弾性部材7を、電磁継電器本体の端子
部2が突出する面を除いて被せ、その状態で、電磁継電
器本体の端子部2と外部端子5の第2のケース内側とを
フレキシブルリード線6で接続する。さらに、例えばス
ポンジからなる弾性部材8を、電磁継電器本体の端子部
2が突出する面に被せると共に、フレキシブルリード線
6と第2のケース3の内壁との間に、この弾性部材8が
介在する状態で、第1のケース1を第2のケース3内に
収納し、端子板4で第2のケース3を密閉するようにす
る。
【0008】図6のような構造の電磁継電器によれば、
電磁継電器本体を収納した第1のケース1が、第2のケ
ース3内において端子板4と非接触となるように弾性部
材7、8を介在させた状態で、第2のケース3で支持さ
れているので、動作音が低減され、また、外部端子5を
介してプリント基板に動作音が伝達されにくくなる。
電磁継電器本体を収納した第1のケース1が、第2のケ
ース3内において端子板4と非接触となるように弾性部
材7、8を介在させた状態で、第2のケース3で支持さ
れているので、動作音が低減され、また、外部端子5を
介してプリント基板に動作音が伝達されにくくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6の構成
では、弾性部材7を第1のケース1に被せてから電磁継
電器本体の端子部2と外部端子5との間をフレキシブル
リード線6により接続しながければならず、電磁継電器
の製造が比較的繁雑であり、製造工程の自動化には適さ
ないという問題があった。
では、弾性部材7を第1のケース1に被せてから電磁継
電器本体の端子部2と外部端子5との間をフレキシブル
リード線6により接続しながければならず、電磁継電器
の製造が比較的繁雑であり、製造工程の自動化には適さ
ないという問題があった。
【0010】また、電磁継電器本体を収納した第1のケ
ース1と、第2のケース3および端子板4との非接触状
態を保ち、外部端子5への動作音の伝達を抑える必要が
あるが、前記非接触状態を保つためには、弾性部材7、
8が不可欠であり、その分、部品点数が増加して製造工
程が複雑化する問題がある。
ース1と、第2のケース3および端子板4との非接触状
態を保ち、外部端子5への動作音の伝達を抑える必要が
あるが、前記非接触状態を保つためには、弾性部材7、
8が不可欠であり、その分、部品点数が増加して製造工
程が複雑化する問題がある。
【0011】この発明は、以上の点にかんがみ、構造が
簡単で、製造が自動化を含め容易である静音型の電磁継
電器を提供することを目的とする。
簡単で、製造が自動化を含め容易である静音型の電磁継
電器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明による電磁継電器は、後述する図1の実施
の形態に対応させると、電磁継電器本体が収納された第
1のケース11と、一部を開口部とし、前記第1のケー
スを収納する第2のケース12と、前記第2のケースの
前記開口部を閉塞して、前記第2のケースを密閉するよ
うにするための端子板13と、前記電磁継電器本体の端
子部15に結合されると共に、端部が前記端子板を介し
て外部に露呈して外部端子18とされる導電部材14
と、前記第2のケース内において、前記導電部材の前記
電磁継電器本体の端子部と前記端子板との間の部分を覆
う制振部材16と、前記第1のケースを前記第2のケー
スおよび前記端子板に対して非接触の状態で前記第2の
ケース内に支持する支持手段とを備えることを特徴とす
る。
め、この発明による電磁継電器は、後述する図1の実施
の形態に対応させると、電磁継電器本体が収納された第
1のケース11と、一部を開口部とし、前記第1のケー
スを収納する第2のケース12と、前記第2のケースの
前記開口部を閉塞して、前記第2のケースを密閉するよ
うにするための端子板13と、前記電磁継電器本体の端
子部15に結合されると共に、端部が前記端子板を介し
て外部に露呈して外部端子18とされる導電部材14
と、前記第2のケース内において、前記導電部材の前記
電磁継電器本体の端子部と前記端子板との間の部分を覆
う制振部材16と、前記第1のケースを前記第2のケー
スおよび前記端子板に対して非接触の状態で前記第2の
ケース内に支持する支持手段とを備えることを特徴とす
る。
【0013】以上の構成においては、2重ケース構造に
より静音化が図られると共に、導電部材14が、電磁継
電器本体の端子部15との結合部17から外部に露呈す
る外部端子部18まで端子板13を貫通して設けられ、
この導電部材14の第2のケース12内に在る部分が制
振部材16により覆われるので、この制振部材16と導
電部材14との摩擦により動作音の振動エネルギーが吸
収される。したがって、電磁継電器本体の動作音が外部
端子部分に伝播されるのが軽減され、この外部端子を介
してプリント基板に動作音が伝達されにくくなる。
より静音化が図られると共に、導電部材14が、電磁継
電器本体の端子部15との結合部17から外部に露呈す
る外部端子部18まで端子板13を貫通して設けられ、
この導電部材14の第2のケース12内に在る部分が制
振部材16により覆われるので、この制振部材16と導
電部材14との摩擦により動作音の振動エネルギーが吸
収される。したがって、電磁継電器本体の動作音が外部
端子部分に伝播されるのが軽減され、この外部端子を介
してプリント基板に動作音が伝達されにくくなる。
【0014】そして、導電部材の一端側を電磁継電器本
体の端子に接続するだけで製造できるので製造が容易で
あり、また、部品点数も少なくなるので、安価に構成で
きる。
体の端子に接続するだけで製造できるので製造が容易で
あり、また、部品点数も少なくなるので、安価に構成で
きる。
【0015】また、前記導電部材を剛性部材により構成
し、この剛性の導電部材を前記端子板の部分において固
定することにより前記支持手段を構成することで、さら
に構成を簡単にして、製造を簡易化することが可能にな
る。
し、この剛性の導電部材を前記端子板の部分において固
定することにより前記支持手段を構成することで、さら
に構成を簡単にして、製造を簡易化することが可能にな
る。
【0016】また、前記支持手段を、弾性部材を介して
第2のケースで前記第1のケースを支持する構成とする
こともできる。
第2のケースで前記第1のケースを支持する構成とする
こともできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明による電磁継電器
のいくつかの実施の形態を、図を参照しながら説明す
る。
のいくつかの実施の形態を、図を参照しながら説明す
る。
【0018】図1は、この発明による電磁継電器の第1
の実施の形態の一部断面図である。図1において、11
は第1のケースで、電磁継電器本体をその内部に収納し
ている。12は第2のケースで、その一部が開口部とな
っており、第1のケース11をその内部に収納する大き
さを備えている。13は端子板で、第2のケース12の
前記開口部を閉塞して、第2のケースを密閉するように
する。
の実施の形態の一部断面図である。図1において、11
は第1のケースで、電磁継電器本体をその内部に収納し
ている。12は第2のケースで、その一部が開口部とな
っており、第1のケース11をその内部に収納する大き
さを備えている。13は端子板で、第2のケース12の
前記開口部を閉塞して、第2のケースを密閉するように
する。
【0019】14は剛性を有する導電部材である。15
は、第1のケース11から突出する電磁継電器本体の端
子部である。16は導電部材14を覆う制振部材であ
り、例えばエポキシ樹脂などの成型樹脂からなる。
は、第1のケース11から突出する電磁継電器本体の端
子部である。16は導電部材14を覆う制振部材であ
り、例えばエポキシ樹脂などの成型樹脂からなる。
【0020】図2は、制振部材16が付加された導電部
材14の具体的構成を示すものである。この図2は、導
電部材14を平らに引き伸ばした状態の図である。この
図2に示すように、導電部材14は、電磁継電器本体の
端子部15との結合部17を備えると共に、端子板13
を貫通して外部に突出する外部端子部18を備える。制
振部材16は、結合部17と外部端子部18との間の導
電部材14を成型樹脂で覆うものである。
材14の具体的構成を示すものである。この図2は、導
電部材14を平らに引き伸ばした状態の図である。この
図2に示すように、導電部材14は、電磁継電器本体の
端子部15との結合部17を備えると共に、端子板13
を貫通して外部に突出する外部端子部18を備える。制
振部材16は、結合部17と外部端子部18との間の導
電部材14を成型樹脂で覆うものである。
【0021】そして、図1に示すように、導電部材14
の前記結合部17と電磁継電器本体の端子部15とが、
例えば半田付けにより接続されて、導電部材14が第1
のケースに対して固定される。
の前記結合部17と電磁継電器本体の端子部15とが、
例えば半田付けにより接続されて、導電部材14が第1
のケースに対して固定される。
【0022】そして、図2に示した折り曲げ位置14a
で、図1に示すように導電部材14がほぼ直角に折り曲
げられて、導電部材14が第1のケース11の側面に沿
うようにされる。このとき、折り曲げ位置14aは、制
振部材16が第1のケース11の側面に沿う位置になる
と共に、制振部材16と第1のケース11の側面との間
に空間が空くような位置とされている。つまり、第1の
ケース11の側面と、導電部材14の折り曲げ部および
制振部材16とは非接触となるように構成されている。
で、図1に示すように導電部材14がほぼ直角に折り曲
げられて、導電部材14が第1のケース11の側面に沿
うようにされる。このとき、折り曲げ位置14aは、制
振部材16が第1のケース11の側面に沿う位置になる
と共に、制振部材16と第1のケース11の側面との間
に空間が空くような位置とされている。つまり、第1の
ケース11の側面と、導電部材14の折り曲げ部および
制振部材16とは非接触となるように構成されている。
【0023】また、導電部材14の折り曲げられた部分
の先端部は、端子板13を貫通して外部端子部18とさ
れる。そして、図2に示す端子板位置14bで導電部材
14は端子板13に、例えば接着剤等により固定され
る。このとき、図1に示すように、端子板13と第1の
ケース11とは非接触の状態となるように、導電部材1
4が端子板13に対して固定される。この導電部材14
の端子板13への固定により、導電部材14に固定され
た第1のケース11が端子板13に対して非接触の状態
で固定されることになる。
の先端部は、端子板13を貫通して外部端子部18とさ
れる。そして、図2に示す端子板位置14bで導電部材
14は端子板13に、例えば接着剤等により固定され
る。このとき、図1に示すように、端子板13と第1の
ケース11とは非接触の状態となるように、導電部材1
4が端子板13に対して固定される。この導電部材14
の端子板13への固定により、導電部材14に固定され
た第1のケース11が端子板13に対して非接触の状態
で固定されることになる。
【0024】そして、以上のようにして、端子板13に
固定された第1のケース11を、第2のケース12内に
収納し、端子板13で第2のケース12を密閉すること
により、図1の構造の電磁継電器を構成する。
固定された第1のケース11を、第2のケース12内に
収納し、端子板13で第2のケース12を密閉すること
により、図1の構造の電磁継電器を構成する。
【0025】この第1の実施の形態の電磁継電器によれ
ば、2重ケース構造であり、第1のケース11を第2の
ケース内において、端子板13と非接触となる状態で、
導電部材14により端子板13で支持しているので、動
作音を軽減できる。
ば、2重ケース構造であり、第1のケース11を第2の
ケース内において、端子板13と非接触となる状態で、
導電部材14により端子板13で支持しているので、動
作音を軽減できる。
【0026】そして、この場合、電磁継電器本体の端子
部15は、第1のケース11の端子板13と対向する面
とは反対側にあるので、外部端子部18と一体である導
電部材14は比較的長くなり、端子部15を介して導電
部材14を伝播する動作音の振動は、外部端子部18に
至るまでに減衰され、低減される。
部15は、第1のケース11の端子板13と対向する面
とは反対側にあるので、外部端子部18と一体である導
電部材14は比較的長くなり、端子部15を介して導電
部材14を伝播する動作音の振動は、外部端子部18に
至るまでに減衰され、低減される。
【0027】その上、導電部材14の、端子部15との
結合部17と外部端子部18との間の部分は、成型樹脂
による制振部材17により覆われているので、導電部材
14を伝播する前記動作音の振動エネルギーは、制振部
材17と導電部材14との摩擦により吸収され、外部端
子部18には殆ど動作音の振動エネルギーが伝播されな
いようにすることができる。したがって、図1の電磁継
電器をプリント基板に実装したときに、電磁継電器本体
の動作音がプリント基板に殆ど伝達されず、動作音が増
幅されるようなことはない。
結合部17と外部端子部18との間の部分は、成型樹脂
による制振部材17により覆われているので、導電部材
14を伝播する前記動作音の振動エネルギーは、制振部
材17と導電部材14との摩擦により吸収され、外部端
子部18には殆ど動作音の振動エネルギーが伝播されな
いようにすることができる。したがって、図1の電磁継
電器をプリント基板に実装したときに、電磁継電器本体
の動作音がプリント基板に殆ど伝達されず、動作音が増
幅されるようなことはない。
【0028】因みに、本願の発明者の実験によれば、図
1の第1の実施の形態の電磁継電器の場合、2重ケース
構造などの静音対策を施していない電磁継電器に比較し
て−10dBの動作音の低減効果が得られ、また、制振
部材16により導電部材14を覆わなかった場合の図1
の構成の電磁継電器に対して−4dBの動作音の低減結
果が得られた。
1の第1の実施の形態の電磁継電器の場合、2重ケース
構造などの静音対策を施していない電磁継電器に比較し
て−10dBの動作音の低減効果が得られ、また、制振
部材16により導電部材14を覆わなかった場合の図1
の構成の電磁継電器に対して−4dBの動作音の低減結
果が得られた。
【0029】そして、第1の実施の形態の電磁継電器で
は、剛性の導電部材14の一部を外部端子部18とする
と共に、この導電部材14により電磁継電器本体の端子
部15と外部端子部18とが電気的に接続される構成で
あるので、図6に示した電磁継電器の場合のようなフレ
キシブルリード線が不要になり、部品点数が削減される
と共に、製造が容易になる。したがって、電磁継電器の
製造の自動化も可能になり、安価に電磁継電器を製造で
きるというメリットがある。
は、剛性の導電部材14の一部を外部端子部18とする
と共に、この導電部材14により電磁継電器本体の端子
部15と外部端子部18とが電気的に接続される構成で
あるので、図6に示した電磁継電器の場合のようなフレ
キシブルリード線が不要になり、部品点数が削減される
と共に、製造が容易になる。したがって、電磁継電器の
製造の自動化も可能になり、安価に電磁継電器を製造で
きるというメリットがある。
【0030】次に、この発明による電磁継電器の第2の
実施の形態について説明する。図3は、この第2の実施
の形態の電磁継電器の一部断面図である。この第2の実
施の形態において、第1の実施の形態の電磁継電器と同
一構成部分には、同一符号を付してその説明を簡略化す
る。
実施の形態について説明する。図3は、この第2の実施
の形態の電磁継電器の一部断面図である。この第2の実
施の形態において、第1の実施の形態の電磁継電器と同
一構成部分には、同一符号を付してその説明を簡略化す
る。
【0031】この第2の実施の形態においては、端子板
13と第1のケース11との間に、例えば発泡樹脂材料
からなる弾性部材21を介在させて、端子板13と第1
のケース11との非接触を確実に実現する。
13と第1のケース11との間に、例えば発泡樹脂材料
からなる弾性部材21を介在させて、端子板13と第1
のケース11との非接触を確実に実現する。
【0032】また、導電部材14、制振部材16および
電磁継電器本体の端子部15の存在する面に、例えば発
泡樹脂材料からなる弾性部材22を被せて、第1のケー
ス11を第2のケース12内に挿入して製造するように
することにより、電磁継電器本体の端子部15と第2の
ケース12との非接触を確実に実現する。その他は、第
1の実施の形態と全く同様に構成する。
電磁継電器本体の端子部15の存在する面に、例えば発
泡樹脂材料からなる弾性部材22を被せて、第1のケー
ス11を第2のケース12内に挿入して製造するように
することにより、電磁継電器本体の端子部15と第2の
ケース12との非接触を確実に実現する。その他は、第
1の実施の形態と全く同様に構成する。
【0033】この第2の実施の形態によれば、2重ケー
ス構造による遮音効果を、弾性部材21、22により、
さらに高めることができる。
ス構造による遮音効果を、弾性部材21、22により、
さらに高めることができる。
【0034】なお、この第2の実施の形態の構造であれ
ば、導電部材14は、第1のケース11を確実に支持で
きるだけの剛性を備えなくても、端子板13と第1のケ
ースとの非接触および端子部15と第2のケース12と
の非接触を実現することができる。
ば、導電部材14は、第1のケース11を確実に支持で
きるだけの剛性を備えなくても、端子板13と第1のケ
ースとの非接触および端子部15と第2のケース12と
の非接触を実現することができる。
【0035】次に、第3の実施の形態および第4の実施
の形態について説明する。これら第3および第4の実施
の形態は、制振部材16で覆われる導電部材14の部分
の表面積を大きくするように構成を工夫して、より制振
効果を高めるようにしたものであり、電磁継電器全体の
構成としては、第1の実施の形態の構成であっても、ま
た、第2の実施の形態の構成であってもよい。
の形態について説明する。これら第3および第4の実施
の形態は、制振部材16で覆われる導電部材14の部分
の表面積を大きくするように構成を工夫して、より制振
効果を高めるようにしたものであり、電磁継電器全体の
構成としては、第1の実施の形態の構成であっても、ま
た、第2の実施の形態の構成であってもよい。
【0036】図4は、第3の実施の形態の要部を示すも
ので、図4Aは、導電部材14をその端面方向から見た
図であり、また、図4Bは、導電部材14を第1のケー
ス11の前記側面方向から見た図である。図4におい
て、点線で示すのは、制振部材16である。
ので、図4Aは、導電部材14をその端面方向から見た
図であり、また、図4Bは、導電部材14を第1のケー
ス11の前記側面方向から見た図である。図4におい
て、点線で示すのは、制振部材16である。
【0037】すなわち、この第3の実施の形態において
は、導電部材14の制振部材16により覆われる部分1
4cを薄くすると共に、幅を広くして、この部分14c
の表面積を大きくする。
は、導電部材14の制振部材16により覆われる部分1
4cを薄くすると共に、幅を広くして、この部分14c
の表面積を大きくする。
【0038】図5は、第4の実施の形態の要部を示すも
ので、図5Aは、導電部材14をその端面方向から見た
図であり、また、図5Bは、導電部材14を第1のケー
ス11の前記側面方向から見た図である。図5におい
て、点線で示すのは、制振部材16である。
ので、図5Aは、導電部材14をその端面方向から見た
図であり、また、図5Bは、導電部材14を第1のケー
ス11の前記側面方向から見た図である。図5におい
て、点線で示すのは、制振部材16である。
【0039】この第4の実施の形態においては、導電部
材14の制振部材16により覆われる部分14cの厚さ
は変化させないが、部分14cの幅を広くすると共に幅
方向を複数に分割して、複数の細い線状として、この部
分14cの表面積を大きくする。
材14の制振部材16により覆われる部分14cの厚さ
は変化させないが、部分14cの幅を広くすると共に幅
方向を複数に分割して、複数の細い線状として、この部
分14cの表面積を大きくする。
【0040】なお、第4の実施の形態において、部分1
4cの厚さを第3の実施の形態のように薄くしても勿論
よい。
4cの厚さを第3の実施の形態のように薄くしても勿論
よい。
【0041】この第3および第4の実施の形態のように
すれば、制振部材16と導電部材14とが摩擦を生じる
接触面積が大きくなるので、制振部材16による動作音
の振動エネルギーの吸収効果は大きくなり、外部端子部
18への動作音の伝達をさらに低減することができる。
すれば、制振部材16と導電部材14とが摩擦を生じる
接触面積が大きくなるので、制振部材16による動作音
の振動エネルギーの吸収効果は大きくなり、外部端子部
18への動作音の伝達をさらに低減することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、部品点数が少なく、自動化を含め、製造が容易であ
る静音型の2重ケース構造の電磁継電器が実現できる。
ば、部品点数が少なく、自動化を含め、製造が容易であ
る静音型の2重ケース構造の電磁継電器が実現できる。
【図1】この発明による電磁継電器の第1の実施の形態
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
【図2】この発明による電磁継電器の第1の実施の形態
の一部を説明するための図である。
の一部を説明するための図である。
【図3】この発明による電磁継電器の第2の実施の形態
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
【図4】この発明による電磁継電器の第3の実施の形態
の要部を示す図である。
の要部を示す図である。
【図5】この発明による電磁継電器の第4の実施の形態
の要部を示す図である。
の要部を示す図である。
【図6】従来の電磁継電器を説明するための断面図であ
る。
る。
11 第1のケース 12 第2のケース 13 端子板 14 導電部材 14c 導電部材14の制振部材16により覆われる部
分 15 電磁継電器本体の端子部 16 制振部材 17 導電部材14の端子部15との結合部 18 導電部材14の外部端子部 21、22 弾性部材
分 15 電磁継電器本体の端子部 16 制振部材 17 導電部材14の端子部15との結合部 18 導電部材14の外部端子部 21、22 弾性部材
Claims (3)
- 【請求項1】電磁継電器本体が収納された第1のケース
と、 一部を開口部とし、前記第1のケースを収納する第2の
ケースと、 前記第2のケースの前記開口部を閉塞して、前記第2の
ケースを密閉するようにするための端子板と、 前記電磁継電器本体の端子部に結合されると共に、端部
が前記端子板を介して外部に露呈して外部端子とされる
導電部材と、 前記第2のケース内において、前記導電部材の、前記電
磁継電器本体の端子部と前記端子板との間の部分を覆う
制振部材と、 前記第1のケースを前記第2のケースおよび前記端子板
に対して非接触の状態で前記第2のケース内に支持する
支持手段とを備える電磁継電器。 - 【請求項2】前記導電部材は剛性部材により構成され、
前記支持手段は、この剛性の導電部材が前記端子板の部
分において固定されることにより構成される請求項1に
記載の電磁継電器。 - 【請求項3】前記支持手段は、弾性部材を介して第2の
ケースで前記第1のケースを支持するものである請求項
1に記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25470895A JPH0982196A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25470895A JPH0982196A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982196A true JPH0982196A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17268749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25470895A Pending JPH0982196A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982196A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5841099A (en) * | 1994-07-18 | 1998-11-24 | Electro Scientific Industries, Inc. | Method employing UV laser pulses of varied energy density to form depthwise self-limiting blind vias in multilayered targets |
| WO2020158372A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | マレリ株式会社 | リレー保持構造 |
| JP2020123518A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | マレリ株式会社 | スイッチング装置 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP25470895A patent/JPH0982196A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5841099A (en) * | 1994-07-18 | 1998-11-24 | Electro Scientific Industries, Inc. | Method employing UV laser pulses of varied energy density to form depthwise self-limiting blind vias in multilayered targets |
| WO2020158372A1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-06 | マレリ株式会社 | リレー保持構造 |
| JP2020123515A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | マレリ株式会社 | リレー保持構造 |
| JP2020123518A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | マレリ株式会社 | スイッチング装置 |
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