JPH0982598A - 露光装置 - Google Patents
露光装置Info
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- JPH0982598A JPH0982598A JP7232273A JP23227395A JPH0982598A JP H0982598 A JPH0982598 A JP H0982598A JP 7232273 A JP7232273 A JP 7232273A JP 23227395 A JP23227395 A JP 23227395A JP H0982598 A JPH0982598 A JP H0982598A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70358—Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
な回転等も考慮してレチクルとウエハとの位置合わせを
高精度に行う。 【解決手段】 速度指令発生手段15bからの指令に応
じてウエハステージ制御系16はウエハステージを駆動
し、干渉計7で計測されるウエハステージの4軸の座標
WX1,WX2,WY1,WY2、及び干渉計14で計
測されるレチクルステージの3軸の座標RX,RL,R
Rが演算手段15cに供給される。演算手段15cは、
ウエハステージの4軸の座標(ベクトル)に、レチクル
とウエハとの相対回転角の関数等を要素とする変換行列
を乗じて得られる目標座標から、現在のレチクルステー
ジの座標を減算して差分ΔRX,ΔRL,ΔRRを求
め、これらの差分に応じてレチクルステージ制御系17
はレチクルステージの位置、及び回転角を補正する。
Description
子、撮像素子(CCD等)、液晶表示素子、又は薄膜磁
気ヘッド等を製造するためのフォトリソグラフィ工程中
で、マスクパターンを感光基板上に転写するために使用
される露光装置に関し、一括露光方式の露光装置(ステ
ッパー等)にも適用できるが、特にステップ・アンド・
スキャン方式等の走査露光方式の投影露光装置に適用し
て好適なものである。
クとしてのレチクルのパターンをフォトレジストが塗布
されたウエハの各ショット領域に転写するための露光装
置として、従来はステップ・アンド・リピート方式(一
括露光方式)の縮小投影型露光装置(ステッパー)が多
用されていた。これに対して最近、投影光学系に対する
負荷をあまり大きくすることなく、転写対象パターンの
大面積化の要請に応えるために、レチクル上のパターン
の一部を投影光学系を介してウエハ上に投影した状態
で、レチクルとウエハとを投影光学系に対して同期して
走査することにより、レチクル上のパターンの像を逐次
ウエハ上に転写露光する所謂スリットスキャン方式の投
影露光装置が注目されている。
れぞれ縮小投影した状態でスリットスキャン方式で露光
を行う場合、或るショット領域から次のショット領域へ
の移動はステッピング方式で行われるため、このような
露光方式はステップ・アンド・スキャン方式とも呼ばれ
ている。このステップ・アンド・スキャン方式は、従来
より知られているように、1回の走査露光でレチクルの
全面のパターンを等倍でウエハの全面に転写するアライ
ナーを発展させたものである。
プ・アンド・スキャン方式等の走査露光方式の投影露光
装置では、レチクルステージとウエハステージとを所定
の位置関係で同期させた状態でそれぞれ安定に走査する
必要がある。そのため、従来は例えば走査開始前にレチ
クルステージとウエハステージとのアライメントを行っ
た後、ウエハステージを所定方向に所定速度で走査する
のと同期して、その所定速度に対応する走査速度でレチ
クルステージを走査すると共に、両ステージの走査方
向、及び非走査方向(走査方向に垂直な方向)への位置
ずれ量を演算によって求め、このように求められた位置
ずれ量を小さくするように例えばレチクルステージの位
置を微調整していた。
においては、走査露光時にはレチクルステージとウエハ
ステージとの走査方向、及び非走査方向への位置ずれ量
が求められ、これらの位置ずれ量を独立に補正するよう
に制御が行われていた。そのため、例えば走査露光中に
ウエハステージがヨーイングによって回転したような場
合にも、走査方向、及び非走査方向で独立に位置ずれ量
の補正が行われて、結果としてレチクルとウエハとの間
に位置ずれが生ずるという不都合があった。
ステージとの相対的な回転角をも検出し、この回転角を
所定の目標値に維持するような制御を付加することも考
えられる。しかしながら、並進方向の位置ずれ量と回転
角のずれ量とを互いに独立に補正するのでは、回転によ
っても並進方向の位置ずれ量が生ずるため、並進方向、
及び回転方向への位置ずれ量がそれぞれ許容値以下にな
るまでの追従時間が長いという不都合がある。
ジ、又はウエハステージの一方が回転したような場合で
も、高い追従速度でレチクルとウエハとを高精度に位置
合わせできる露光装置を提供することを目的とする。
装置は、転写用パターンの形成されたマスク(12)の
位置決めを行うマスクステージ(9〜11)と、マスク
(12)のパターンが転写される基板(5)の位置決め
を行う基板ステージ(1〜4)とを備え、そのマスクス
テージ及びその基板ステージを介してマスク(12)と
基板(5)との位置関係を所定の関係に維持した状態で
マスク(12)のパターンを基板(5)上に転写する露
光装置において、マスクステージ(9〜11)の2次元
的な位置を計測するマスク側位置計測手段(14)と、
基板ステージ(1〜4)の2次元的な位置を計測する基
板側位置計測手段(7)と、それら2つの位置計測手段
の内の一方の計測結果を成分とするベクトル量に、マス
ク(12)と基板(5)との間の倍率、及びマスク(1
2)と基板(5)との間の回転角を含む成分からなる変
換行列を乗じて得られるベクトル量から、それら2つの
位置計測手段の内の他方の計測結果を成分とするベクト
ル量を差し引いて誤差ベクトル量を求める演算手段(1
5c)と、この演算手段によって求められた誤差ベクト
ルに応じてそれら2つのステージ(9〜11,1〜4)
の内の対応するステージの位置を制御する制御手段(1
7)と、を有するものである。
4,7)の計測の自由度はそれぞれ3軸以上であること
が望ましい。斯かる本発明によれば、マスクステージ
(9〜11)の位置は、例えば2次元方向の位置(R
X,RY)、及び回転角Rθより表され、基板ステージ
(1〜4)の位置も、例えば2次元方向の位置(WX,
WY)、及び回転角Wθより表される。そして、例えば
基板ステージ(1〜4)の位置の計測結果を成分とする
ベクトル(WX,WY,Wθ)に対して、次のようにマ
スク(12)と基板(5)との間の倍率、及びマスク
(12)と基板(5)との間の回転角を含む成分からな
る変換行列Aを乗じて、所定のオフセットベクトルBを
加算することにより、マスクステージ(9〜11)の目
標位置(RX*,RY*)、及び目標回転角Rθ*を成分と
するベクトル量が得られる。
ルBは次のように表すことができる。
導入することにより、(数1)は次のようなベクトル量
と行列との乗算にまとめることができる。
クステージ(9〜11)の目標位置を示すベクトル(R
X*,RY*,Rθ*)から、マスクステージ(9〜11)の
実際に計測される位置を成分とするベクトル量(RX,
RY,Rθ)を差し引いて誤差ベクトル量(ΔRX,Δ
RY,ΔRθ)を得、この誤差ベクトル量に基づいてマ
スクステージ(9〜11)の位置、及び回転角を制御す
ることにより、高い追従速度でマスク(12)と基板
(5)とが高精度に位置合わせされる。
えば図3及び図4に示すように、転写用パターンの形成
されたマスク(12)の位置決めを行うマスクステージ
(9〜11)と、マスク(12)のパターンが転写され
る基板(5)の位置決めを行う基板ステージ(1〜4)
とを備え、そのマスクステージ及びその基板ステージを
介してマスク(12)と基板(5)とを同期して走査し
た状態でマスク(12)のパターンを基板(5)上に逐
次転写する走査露光型の露光装置において、マスクステ
ージ(9〜11)の2次元的な位置を計測するマスク側
位置計測手段(14)と、基板ステージ(1〜4)の2
次元的な位置を計測する基板側位置計測手段(7)と、
それら2つの位置計測手段の内の一方の計測結果を成分
とするベクトル量に、マスク(12)と基板(5)との
間の倍率、及びマスク(12)と基板(5)との間の回
転角を含む成分からなる変換行列を乗じて得られるベク
トル量から、それら2つの位置計測手段の内の他方の計
測結果を成分とするベクトル量を差し引いて誤差ベクト
ル量を求める演算手段(15c)と、この演算手段によ
って求められた誤差ベクトルに応じてそれら2つのステ
ージ(9〜11,1〜4)の内の対応するステージの位
置又は速度を制御する制御手段(17)と、を有するも
のである。
走査露光中に仮に基板ステージ(1〜4)が回転したよ
うな場合でも、高い追従速度でマスク(12)と基板
(5)とが高精度に位置合わせされる。
施の形態の一例につき図面を参照して説明する。本例は
ステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置に本発
明を適用したものである。図1は本例の投影露光装置を
示し、この図1において、図示省略された照明光学系か
らの露光用の照明光ILによる矩形の照明領域(以下、
「スリット状の照明領域」という)21Rにより、レチ
クル12のパターン形成面のパターンが照明され、その
照明領域21R内のパターンが投影光学系8を介して倍
率β(βは例えば1/4,1/5等)で縮小されて、ウ
エハ5上のスリット状の露光領域21Wに投影露光され
る。ここで、投影光学系8の光軸に平行な方向にZ軸を
取り、Z軸に垂直な平面内で図1の紙面に平行にX軸、
図1の紙面に垂直にY軸を取る。走査露光方式で露光が
行われている際には、照明領域21Rに対して、レチク
ル12が−Y方向(又は+Y方向)に速度VR で走査さ
れるのに同期して、ウエハ5は+Y方向(又は−Y方
向)に速度β・VR で走査される。
て説明すると、レチクル支持台9上にY軸方向に駆動自
在なレチクルY軸駆動ステージ10が載置され、レチク
ルY軸駆動ステージ10上にレチクル微小駆動ステージ
11が載置され、レチクル微小駆動ステージ11上にレ
チクル12が真空吸着により保持されている。レチクル
微小駆動ステージ11は、投影光学系8の光軸に垂直な
面内で図1の紙面に平行なX方向、Y方向及び回転方向
(θ方向)にそれぞれ微小量だけ且つ高精度にレチクル
12の位置制御を行う。レチクル微小駆動ステージ11
上には移動鏡13が配置され、レチクル支持台9上に配
置されたレチクル側の干渉計14によって、常時レチク
ル微小駆動ステージ11のX方向、Y方向及びθ方向の
位置がモニターされている。干渉計14により得られた
位置情報S1が主制御系15に供給されている。
駆動自在なウエハY軸駆動ステージ2が載置され、その
上にX軸方向に駆動自在なウエハX軸駆動ステージ3が
載置され、その上にZθ軸駆動ステージ4が設けられ、
このZθ軸駆動ステージ4上にウエハ5が真空吸着によ
って保持されている。Zθ軸駆動ステージ4上にも移動
鏡6が固定され、外部に配置されたウエハ側の干渉計7
により、Zθ軸駆動ステージ4のX方向、Y方向及びθ
方向の位置がモニターされ、干渉計7により得られた位
置情報も主制御系15に供給されている。主制御系15
は、ウエハステージ制御系16を介してウエハY軸駆動
ステージ2〜Zθ軸駆動ステージ4の動作を制御し、レ
チクルステージ制御系17を介してレチクルY軸駆動ス
テージ10、及びレチクル微小駆動ステージ11の動作
を制御すると共に、装置全体の動作を統轄的に制御す
る。
クル12及びウエハ5のアライメントの基準となる基準
マークが形成された基準マーク部材(不図示)が固定さ
れ、レチクル12の上方には、その基準マークとレチク
ル12上のマークとの位置ずれ量を検出するためのレチ
クルアライメント顕微鏡(不図示)が配置されている。
更に、投影光学系8のY方向の側面部に、ウエハ5上の
アライメント用のウエハマークの位置を検出するための
オフ・アクシス方式のアライメントセンサ18が配置さ
れている。これらの基準マーク部材、及びアライメント
センサ18等によって、レチクル12とウエハ5とのア
ライメントが行われる。
レチクルステージの詳細な構成につき説明する。図2
(a)はウエハステージの平面図であり、この図2
(a)において、Zθ軸駆動ステージ4の上にウエハ5
が載置されている。Zθ軸駆動ステージ4上には、X軸
用移動鏡6X及びY軸用移動鏡6Yが固定され、露光時
にはウエハ5上のスリット状の露光領域21Wに、レチ
クルのパターン像が投影されるようになっている。そし
て、Zθ軸駆動ステージ4は、Y方向(走査方向)には
図1のウエハY軸駆動ステージ2によりリニアモータ方
式で駆動され、X方向にはウエハX軸駆動ステージ3に
より送りねじ方式で駆動されるようになっている。
1及び7X2より、X軸に平行で且つそれぞれ投影光学
系8の光軸及びアライメントセンサ18の光軸を通る光
路に沿って間隔Lでレーザビーム19X1及び19X2
が照射され、移動鏡6Yには、Y軸用の干渉計7Y1及
び7Y2よりY軸に平行な光路に沿って、間隔Lでレー
ザビーム19Y1及び19Y2が照射されている。本例
では、Zθ軸駆動ステージ4の位置情報として、干渉計
7X1及び7X2によるX軸の計測値WX1及びWX2
と、干渉計7Y1及び7Y2によるY軸の計測値WY1
及びWY2とからなる4自由度の情報が使用される。従
って、本例ではZθ軸駆動ステージ4のX方向、Y方向
の位置の他に、ヨーイングに起因する回転角も検出でき
るようになっている。なお、例えば干渉計7X2、又は
干渉計7Y2を省略しても回転角を検出できるが、本例
のように4自由度の位置情報を検出して、平均化効果を
得ることにより、位置及びヨーイングの検出精度が高ま
っている。
センサ18を使用する場合のX軸方向の位置は、レーザ
ビーム19X2を使用する干渉計7X2の計測値に基づ
いて制御している。これにより、所謂アッベ誤差が生じ
ない様になっている。図2(b)は、レチクルステージ
の平面図であり、この図2(b)において、レチクルY
軸駆動ステージ10上にレチクル微小駆動ステージ11
が載置され、その上にレチクル12が保持されている。
また、レチクル微小駆動ステージ11にはX軸用の移動
鏡13X及びY軸用の2個のコーナキューブ13L,1
3Rが固定され、移動鏡13Xには干渉計14XからX
軸に平行にレーザビーム20Xが照射されている。ま
た、Y軸用の干渉計14L及び14Rからそれぞれコー
ナキューブ13L及び13Rに対して、Y軸に平行に間
隔Mでレーザビーム20L及び20Rが照射されてい
る。
反射されたレーザビーム20L,20Rはそれぞれ反射
ミラー22L,22Rを介してコーナキューブ13L,
13Rに戻された後、干渉計14L,14Rに戻されて
いる。即ち、レチクル用の干渉計14L及び14Rはダ
ブルパス干渉計であり、これによって、レチクル微小駆
動ステージ11の回転によるレーザビームの位置ずれが
生じない構成になっている。また、露光時には、レチク
ル12上のスリット状の照明領域21Rが露光光により
均一な照度で照明される。
レーザビーム20L及び20Rにほぼ平行な2つの駆動
軸に沿ってY方向にそれぞれリニアモータ方式で駆動さ
れ、レチクル微小駆動ステージ11は、レチクルY軸駆
動ステージ10に対してレーザビーム20Xにほぼ平行
な駆動軸に沿ってX方向に不図示のアクチュエータで駆
動されている。この場合、Y軸の2つのリニアモータの
駆動量のバランスを変化させることにより、所定範囲内
でレチクルY軸駆動ステージ10、ひいてはレチクル微
小駆動ステージ11を回転できるようになっている。即
ち、レチクル微小駆動ステージ11は全体として3自由
度の駆動系で駆動されている。
X方向への位置情報として、干渉計14Xによる計測値
RXが使用され、レチクル微小駆動ステージ11の2つ
のリニアモータの駆動軸に沿ったY方向への位置情報と
して、干渉計14L及び14Rによる計測値RL及びR
Rが使用されるようになっている。なお、レチクルY軸
駆動ステージ10に対してレチクル微小駆動ステージ1
1を、ほぼレーザビーム20L,20R,20Xに平行
な駆動軸に沿って3自由度で微動できるようにした構成
を採用してもよい。この場合、レチクル側のステージ
は、全体として5つの自由度で駆動されるが、例えばレ
チクルY軸駆動ステージ10をY方向に駆動するための
2つのリニアモータをオープンループで一定速度で駆動
し、レチクル12とウエハ5との位置ずれをレチクル微
小駆動ステージ11を微動するための3自由度の駆動系
をクローズドループで制御して補正することにより、本
例の制御系がほぼそのまま使用できる。
の走査露光時の同期制御方法につき説明する。図3は本
例のステージの制御系の構成図を示し、この図3におい
て、レチクルとウエハとのアライメントが行われて、レ
チクル及びウエハがそれぞれ走査開始位置に位置決めさ
れているものとする。そして、主制御系15内の制御手
段15aが走査露光開始のコマンドを速度指令発生手段
15b、及び演算手段15cに供給すると、速度指令発
生手段15bからウエハステージ制御系16に対して、
図2のウエハ側のZθ軸駆動ステージ4のX方向への目
標速度(通常は0)、及びY方向への目標走査速度VW *
を示す速度指令信号が供給される。後者のY方向への目
標走査速度VW *は、0から次第に増大して一定の走査速
度VW0に達して所定時間経過した後、再び次第に0に戻
るというように、時間に対して台形状に変化する。な
お、制御手段15a、速度指令発生手段15b、及び演
算手段15cはそれぞれコンピュータのソフトウェア上
の機能である。
は、オープンループ制御で図1のウエハY軸駆動ステー
ジ2をその目標走査速度VW *でY方向に駆動し、必要に
応じてウエハX軸駆動ステージ3を目標速度でX方向に
駆動する。この際に、図2(a)の4個の干渉計7X
1,7X2,7Y1,7Y2で計測されるZθ軸駆動ス
テージ4の位置WX1,WX2,WY1,WY2が、所
定のサンプリング周波数で図3の演算手段15cに供給
される。演算手段15cでは、先ず図2(a)の2つの
レーザビーム19X1,19X2の間隔L、及びレーザ
ビーム19Y1,19Y2の間隔Lを用いて、計測値W
X1,WX2,WY1,WY2よりなるベクトルに次式
で定義される行列T1を乗算して、Zθ軸駆動ステージ
4のX方向の位置WX、Y方向の位置WY、及び回転角
Wθよりなるベクトルに換算する。
によって求められたレチクル12とウエハ5との相対的
な回転角θ、及びレチクル12からウエハ5への投影倍
率βの関数を成分とする次式の行列T3,T2、及びオ
フセットベクトルBを導入する。そして、Zθ軸駆動ス
テージ4の位置、及び回転角を成分とするベクトル(W
X,WY,Wθ)から、図2(b)のレチクル微小駆動
ステージ11のX方向の目標位置RX* 、Y方向の目標
位置RY* 、及び目標回転角Rθ* を成分とするベクト
ル(RX*,RY*,Rθ*)を算出する。
かるように、(数1)で使用される行列Aの一例は行列
T3・T2である。更に、演算手段15cは、次式のよ
うに図2(b)のレーザビーム20L,20Rの間隔M
を成分とする行列T4を用いて、ベクトル(RX*,RY
*,Rθ*)を図2(b)のレチクル微小駆動ステージ11
の3軸の駆動軸に対応する目標位置よりなるベクトル
(RX*,RL*,RR*)に変換する。言い換えると、ベク
トル(RX*,RL*,RR*)は、走査露光時に干渉計14
X,14L,14Rによって計測されるべきレチクル微
小駆動ステージ11の目標位置を示すベクトルである。
レチクル側の干渉計14(図2(b)の干渉計14X,
14L,14Rの全体を示す)によって実際に計測され
る位置RX,RL,RRも供給されている。演算手段1
5cでは、次式のようにレチクル微小駆動ステージ11
の目標位置を示すベクトル(RX*,RL*,RR*)から、
レチクル微小駆動ステージ11の実際の位置を示すベク
トル(RX,RL,RR)を差し引いて誤差ベクトル
(ΔRX,ΔRL,ΔRR)を求める。この誤差ベクト
ルは、上述のZθ軸駆動ステージ4の位置を示すベクト
ル(WX1,WX2,WY1,WY2)、及び行列T1
〜T4等の演算式としても表されている。
た誤差ベクトル(ΔRX,ΔRL,ΔRR)をレチクル
ステージ制御系17に供給し、レチクルステージ制御系
17では、供給された誤差ベクトルが(0,0,0)と
なるように、図2(b)のレチクル微小駆動ステージ1
1の3自由度の駆動系の制御を行う。そして、この制御
の結果が3個の干渉計14X,14L,14Rの計測値
として演算手段15cにフィードバックされ、レチクル
微小駆動ステージ11はクローズドループ制御で駆動さ
れる。その結果、Zθ軸駆動ステージ4(ウエハ5)が
+Y方向に一定速度VW0で駆動されるのに同期して、レ
チクル微小駆動ステージ11(レチクル12)は、相対
回転角θを保った状態で速度(1/β)VW0で−Y方向
に駆動される。
θ軸駆動ステージ4の4自由度の位置を要素とするベク
トル(WX1,WX2,WY1,WY2)に、(数7)
に示すように行列(T4・T3・T3・T1)を乗じて
オフセットベクトルBを差し引くことによって、レチク
ル微小駆動ステージ11の目標位置、及び目標回転角を
示すベクトル(RX*,RL*,RR*)が算出され、その目
標位置によって位置合わせが行われている。従って、仮
に走査露光時にウエハY軸駆動ステージ2のヨーイング
が発生して、Zθ軸駆動ステージ4が回転したような場
合でも、ほぼリアルタイムでレチクル微小駆動ステージ
11の目標位置、及び目標回転角が更新されて、レチク
ル微小駆動ステージ11の位置、及び回転角が補正され
るため、高い追従速度でレチクル12とウエハ5とが高
精度に位置合わせされた状態で同期走査が行われる。
エハステージ制御系16は速度基準で制御されている
が、ウエハステージ制御系16を位置基準で制御しても
よい。即ち、ウエハステージ制御系16に対して所定周
期で刻々と変化する目標位置の情報を供給し、それに応
じてウエハステージ制御系16がウエハY軸駆動ステー
ジ2等の位置を変化させるようにしてもよい。
ステージ10上にレチクル微小駆動ステージ11を介し
てレチクル12が載置されているが、レチクル微小駆動
ステージ11を省略し、ウエハY軸駆動ステージ2とウ
エハ5との間で、X方向に所定間隔離れた2箇所の位置
に、Y方向に所定範囲でウエハ5の位置を変えるための
微動ステージを配しても良い。この場合、レチクルY軸
駆動ステージ10をオープンループで制御し、レチクル
Y軸駆動ステージ10の計測される位置から算出される
目標位置に応じて、ウエハ側のウエハY軸駆動ステージ
2、及び微動ステージ等をクローズドループ方式で制御
するようにするとよい。
エハ側のステージの位置は4自由度で計測され、レチク
ル側のステージの位置は3自由度で計測されているが、
ウエハ側のステージ、及びレチクル側のステージの位置
をそれぞれ3自由度で計測してもよい。又は、例えばウ
エハ側のステージの位置を3自由度で計測して、レチク
ル側のステージの位置を4自由度で計測してもよく、ウ
エハ側及びレチクル側のステージの位置をそれぞれ4自
由度以上で計測してもよい。このように計測の自由度が
増す程に、平均化効果によって位置、及び回転角の計測
精度が向上する。
ャン方式の投影露光装置に本発明を適用したものである
が、本発明はステッパーのような一括露光方式の投影露
光装置にも適用できる。一括露光方式ではレチクル及び
ウエハが静止状態で露光されて、位置合わせに対する追
従速度がそれ程要求されず、且つウエハ側のステージの
ヨーイングの影響も小さいために、現状では本発明を適
用する必要性は小さい。しかしながら、半導体素子等の
集積度が一層高まって、必要な位置合わせ精度が高くな
ったような場合、又は露光工程のスループット(単位時
間当たりのウエハの処理枚数)を高めるためにアライメ
ントの時間を一層短縮したいような場合には、本発明は
一括露光方式でも有効である。
限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構
成を取り得る。
露光方式、又は走査露光方式の何れの露光装置において
も、2つの位置計測手段の内の一方の計測結果を成分と
するベクトル量に、マスクと基板との間の倍率、及びそ
のマスクとその基板との間の回転角を含む成分からなる
変換行列を乗じて得られるベクトル量から、それら2つ
の位置計測手段の内の他方の計測結果を成分とするベク
トル量を差し引いて誤差ベクトル量を求め、この誤差ベ
クトルに応じて2つのステージ(レチクルステージ、及
びウエハステージ)の内の対応するステージの位置を制
御しているため、それら2つのステージの一方が回転し
たような場合でも、高い追従速度でそのマスクとその基
板とを高精度に位置合わせできる利点がある。
測の自由度がそれぞれ3軸以上であると、マスクと基板
とを並進方向、及び回転方向に高精度に位置合わせでき
る利点がある。また、本発明の第2の露光装置によれ
ば、走査露光方式の露光装置において、例えば走査露光
時に2つのステージの一方がヨーイングによって回転し
たような場合でも、高い追従速度でマスクと基板とを高
精度に位置合わせして同期走査できる利点がある。
テージ機構を示す正面図である。
平面図、(b)は図1のレチクル側のステージ構成を示
す平面図である。
機能ブロック図を含む構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 転写用パターンの形成されたマスクの位
置決めを行うマスクステージと、前記マスクのパターン
が転写される基板の位置決めを行う基板ステージとを備
え、前記マスクステージ及び基板ステージを介して前記
マスクと前記基板との位置関係を所定の関係に維持した
状態で前記マスクのパターンを前記基板上に転写する露
光装置において、 前記マスクステージの2次元的な位置を計測するマスク
側位置計測手段と、 前記基板ステージの2次元的な位置を計測する基板側位
置計測手段と、 前記2つの位置計測手段の内の一方の計測結果を成分と
するベクトル量に、前記マスクと前記基板との間の倍
率、及び前記マスクと前記基板との間の回転角を含む成
分からなる変換行列を乗じて得られるベクトル量から、
前記2つの位置計測手段の内の他方の計測結果を成分と
するベクトル量を差し引いて誤差ベクトル量を求める演
算手段と、 該演算手段によって求められた誤差ベクトルに応じて前
記2つのステージの内の対応するステージの位置を制御
する制御手段と、を有することを特徴とする露光装置。 - 【請求項2】 請求項2記載の露光装置であって、 前記2つの位置計測手段の計測の自由度はそれぞれ3軸
以上であることを特徴とする露光装置。 - 【請求項3】 転写用パターンの形成されたマスクの位
置決めを行うマスクステージと、前記マスクのパターン
が転写される基板の位置決めを行う基板ステージとを備
え、前記マスクステージ及び基板ステージを介して前記
マスクと前記基板とを同期して走査した状態で前記マス
クのパターンを前記基板上に逐次転写する走査露光型の
露光装置において、 前記マスクステージの2次元的な位置を計測するマスク
側位置計測手段と、 前記基板ステージの2次元的な位置を計測する基板側位
置計測手段と、 前記2つの位置計測手段の内の一方の計測結果を成分と
するベクトル量に、前記マスクと前記基板との間の倍
率、及び前記マスクと前記基板との間の回転角を含む成
分からなる変換行列を乗じて得られるベクトル量から、
前記2つの位置計測手段の内の他方の計測結果を成分と
するベクトル量を差し引いて誤差ベクトル量を求める演
算手段と、 該演算手段によって求められた誤差ベクトルに応じて前
記2つのステージの内の対応するステージの位置又は速
度を制御する制御手段と、を有することを特徴とする露
光装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232273A JPH0982598A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 露光装置 |
| US08/682,992 US5907392A (en) | 1995-07-20 | 1996-07-18 | Exposure apparatus |
| KR1019960030281A KR970007506A (ko) | 1995-07-20 | 1996-07-19 | 노광 장치 |
| US09/289,614 US6188464B1 (en) | 1995-07-20 | 1999-04-12 | Exposure apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232273A JPH0982598A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982598A true JPH0982598A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16936664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7232273A Pending JPH0982598A (ja) | 1995-07-20 | 1995-09-11 | 露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982598A (ja) |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7232273A patent/JPH0982598A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040331 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040416 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040610 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050511 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |