JPH0982704A - 平坦化層間絶縁膜の形成方法 - Google Patents
平坦化層間絶縁膜の形成方法Info
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- JPH0982704A JPH0982704A JP23247695A JP23247695A JPH0982704A JP H0982704 A JPH0982704 A JP H0982704A JP 23247695 A JP23247695 A JP 23247695A JP 23247695 A JP23247695 A JP 23247695A JP H0982704 A JPH0982704 A JP H0982704A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 O3 /TEOS−NSG膜の成長速度の下地
依存性を低減し、ステップカバレッジに優れた平坦化層
間絶縁膜の形成方法を提供する。 【解決手段】 有機シラン系ガス、無機シラン系ガスお
よび酸化性ガスを原料ガスとするプラズマCVDによ
り、下地の第1の酸化シリコン系絶縁膜3をコンフォー
マルに形成し、この後O3 /TEOS−NSG膜による
第2の酸化シリコン系絶縁膜4を形成する。 【効果】 第1の酸化シリコン系絶縁膜3は、Si−H
結合を有するので下地依存性が低減される。
依存性を低減し、ステップカバレッジに優れた平坦化層
間絶縁膜の形成方法を提供する。 【解決手段】 有機シラン系ガス、無機シラン系ガスお
よび酸化性ガスを原料ガスとするプラズマCVDによ
り、下地の第1の酸化シリコン系絶縁膜3をコンフォー
マルに形成し、この後O3 /TEOS−NSG膜による
第2の酸化シリコン系絶縁膜4を形成する。 【効果】 第1の酸化シリコン系絶縁膜3は、Si−H
結合を有するので下地依存性が低減される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平坦化層間絶縁膜の
形成方法に関し、更に詳しくは、半導体装置等の製造工
程中に生じる段差や凹部を有する被処理基板上に形成す
る層間絶縁膜の下地依存性を低減し、良好な平坦面を有
する平坦化層間絶縁膜の形成方法に関する。
形成方法に関し、更に詳しくは、半導体装置等の製造工
程中に生じる段差や凹部を有する被処理基板上に形成す
る層間絶縁膜の下地依存性を低減し、良好な平坦面を有
する平坦化層間絶縁膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI等の半導体装置の高集積化が進展
し、そのデザインルールがサブハーフミクロンからクォ
ータミクロンのレベルへと微細化されるに伴い、内部配
線のパターン幅も縮小されつつある。一方配線抵抗を低
いレベルに保ち信号伝播の遅延や各種マイグレーション
を防止するには配線の断面積を確保する必要がある。す
なわち配線の高さはある程度必要であることから、配線
のアスペクト比、および隣り合う配線間のギャップ(凹
部)のアスペクト比は増加の傾向にある。
し、そのデザインルールがサブハーフミクロンからクォ
ータミクロンのレベルへと微細化されるに伴い、内部配
線のパターン幅も縮小されつつある。一方配線抵抗を低
いレベルに保ち信号伝播の遅延や各種マイグレーション
を防止するには配線の断面積を確保する必要がある。す
なわち配線の高さはある程度必要であることから、配線
のアスペクト比、および隣り合う配線間のギャップ(凹
部)のアスペクト比は増加の傾向にある。
【0003】かかる微細配線を積層して多層配線として
用いる場合には、下層配線により形成された段差やギャ
ップ上に平坦化層間絶縁膜を形成してフラットな表面を
確保し、この上に上層配線を形成するプロセスを繰り返
すことが必要となる。このため平坦性と膜質にすぐれた
層間絶縁膜の形成方法が高集積度半導体装置のキープロ
セスの1つとなっている。
用いる場合には、下層配線により形成された段差やギャ
ップ上に平坦化層間絶縁膜を形成してフラットな表面を
確保し、この上に上層配線を形成するプロセスを繰り返
すことが必要となる。このため平坦性と膜質にすぐれた
層間絶縁膜の形成方法が高集積度半導体装置のキープロ
セスの1つとなっている。
【0004】従来より各種の平坦化層間絶縁膜の形成方
法が開発されており、例えば月刊セミコンダクター・ワ
ールド誌(プレスジャーナル社刊)1989年11月号
81ページにはこれら形成方法の総説が掲載されてい
る。このうち、TEOS(Tetraethyl or
thosilicate、あるいは Tetraeth
oxy silane)等の有機シラン系ガスと、O3
等の酸化性ガスとを原料ガスとした減圧CVDないし常
圧CVD等の熱分解CVD法による酸化シリコン系の絶
縁膜(以下O3 /TEOS−NSG膜と記す)は、成膜
時に中間生成物が流動性すなわちセルフフロー性を有す
るので、下地段差を吸収するギャップフィル能力に優
れ、良好な平坦面を形成しうるセルフフロープロセスと
して注目されている。
法が開発されており、例えば月刊セミコンダクター・ワ
ールド誌(プレスジャーナル社刊)1989年11月号
81ページにはこれら形成方法の総説が掲載されてい
る。このうち、TEOS(Tetraethyl or
thosilicate、あるいは Tetraeth
oxy silane)等の有機シラン系ガスと、O3
等の酸化性ガスとを原料ガスとした減圧CVDないし常
圧CVD等の熱分解CVD法による酸化シリコン系の絶
縁膜(以下O3 /TEOS−NSG膜と記す)は、成膜
時に中間生成物が流動性すなわちセルフフロー性を有す
るので、下地段差を吸収するギャップフィル能力に優
れ、良好な平坦面を形成しうるセルフフロープロセスと
して注目されている。
【0005】しかしながらO3 /TEOS−NSG膜
は、その成長速度が成長下地表面の材料により異なる性
質、いわゆる下地依存性を有することが一例として電気
学会論文誌A、111巻、p652(1991)に報告
されている。すなわち、下地材料がSiやAl系金属表
面等の極性の小さい材料の場合と、極性の強いシラノー
ル基(−Si−OH)で終端した表面を有するSiO2
等の場合とでは、極性の強い表面の方が成長速度は小さ
い。このためSiO2 等の絶縁膜上に形成されたライン
アンドスペース状配線上に層間絶縁膜を形成する場合に
は、Al系金属や多結晶シリコンによる配線間のスペー
スにボイドが形成され、また膜質もポーラスで吸湿性が
大きいので半導体装置の信頼性が低下する原因となる虞
れがある。
は、その成長速度が成長下地表面の材料により異なる性
質、いわゆる下地依存性を有することが一例として電気
学会論文誌A、111巻、p652(1991)に報告
されている。すなわち、下地材料がSiやAl系金属表
面等の極性の小さい材料の場合と、極性の強いシラノー
ル基(−Si−OH)で終端した表面を有するSiO2
等の場合とでは、極性の強い表面の方が成長速度は小さ
い。このためSiO2 等の絶縁膜上に形成されたライン
アンドスペース状配線上に層間絶縁膜を形成する場合に
は、Al系金属や多結晶シリコンによる配線間のスペー
スにボイドが形成され、また膜質もポーラスで吸湿性が
大きいので半導体装置の信頼性が低下する原因となる虞
れがある。
【0006】O3 /TEOS−NSG膜の下地依存性を
低減する方法として、アルコール等の有機化合物ガスを
用いて下地材料表面を前処理するか、原料ガス中に添加
する方法(特開平6−69197号公報)、O3 濃度を
成膜中に漸次増加する方法(特開平6−84802号公
報)あるいはH2 O(水蒸気)を酸化剤として用いる方
法(特開平5−121568号公報)等が提案されてい
る。しかしながら、いずれの方法も下地依存性の低減
と、膜質や成膜速度等他の特性を両立しうるまでには至
っていない。
低減する方法として、アルコール等の有機化合物ガスを
用いて下地材料表面を前処理するか、原料ガス中に添加
する方法(特開平6−69197号公報)、O3 濃度を
成膜中に漸次増加する方法(特開平6−84802号公
報)あるいはH2 O(水蒸気)を酸化剤として用いる方
法(特開平5−121568号公報)等が提案されてい
る。しかしながら、いずれの方法も下地依存性の低減
と、膜質や成膜速度等他の特性を両立しうるまでには至
っていない。
【0007】このため、段差を有する下地材料層上に比
較的下地依存性の少ないプラズマCVD法により下層の
酸化シリコン系層間絶縁膜をコンフォーマルに形成し、
この上にギャップフィル能力に優れたO3 /TEOS−
NSG膜を形成する試みがある。プラズマCVD法によ
る酸化シリコン系絶縁膜も、原料ガスによりその成膜特
性が異なり、TEOS等の有機シラン系ガスによる酸化
シリコン系絶縁膜(以下P−TEOS膜と記す)と、S
iH4 等の無機シラン系ガスによる酸化シリコン系絶縁
膜(以下P−SiO膜と記す)とでは、P−SiO膜の
方が下地依存性が少ない。しかしながら、ステップカバ
レッジ特性についてはP−TEOS膜は約70%の値が
得られるのに対し、P−SiO膜は高々50%であるの
で、微細な配線間スペースではやはりボイドが発生する
虞れが残る。したがって、一般的にはステップカバレッ
ジを重視してP−TEOS膜をO3 /TEOS−NSG
膜の下層層間絶縁膜として採用する場合が多い。各酸化
シリコン系絶縁膜の成膜特性を〔表1〕にまとめる。
較的下地依存性の少ないプラズマCVD法により下層の
酸化シリコン系層間絶縁膜をコンフォーマルに形成し、
この上にギャップフィル能力に優れたO3 /TEOS−
NSG膜を形成する試みがある。プラズマCVD法によ
る酸化シリコン系絶縁膜も、原料ガスによりその成膜特
性が異なり、TEOS等の有機シラン系ガスによる酸化
シリコン系絶縁膜(以下P−TEOS膜と記す)と、S
iH4 等の無機シラン系ガスによる酸化シリコン系絶縁
膜(以下P−SiO膜と記す)とでは、P−SiO膜の
方が下地依存性が少ない。しかしながら、ステップカバ
レッジ特性についてはP−TEOS膜は約70%の値が
得られるのに対し、P−SiO膜は高々50%であるの
で、微細な配線間スペースではやはりボイドが発生する
虞れが残る。したがって、一般的にはステップカバレッ
ジを重視してP−TEOS膜をO3 /TEOS−NSG
膜の下層層間絶縁膜として採用する場合が多い。各酸化
シリコン系絶縁膜の成膜特性を〔表1〕にまとめる。
【0008】
【表1】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術を更に改良し、有機シラン系ガスを用いた熱分解C
VD法による酸化シリコン系絶縁膜、すなわちO3 /T
EOS−NSG膜を形成するにあたり、下地依存性とス
テップカバレッジを両立し、優れた平坦面を有する平坦
化層間絶縁膜の形成方法を提供することを課題とする。
技術を更に改良し、有機シラン系ガスを用いた熱分解C
VD法による酸化シリコン系絶縁膜、すなわちO3 /T
EOS−NSG膜を形成するにあたり、下地依存性とス
テップカバレッジを両立し、優れた平坦面を有する平坦
化層間絶縁膜の形成方法を提供することを課題とする。
【0010】本発明の他の課題は、前述した優れた平坦
面を有する平坦化層間絶縁膜により、信頼性の高い高集
積度の半導体装置等を提供することである。
面を有する平坦化層間絶縁膜により、信頼性の高い高集
積度の半導体装置等を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の平坦化層間絶縁
膜の形成方法は上述の解決するために提案するものであ
り、有機シラン系ガス、無機シラン系ガスおよび酸化性
ガスとを主体とする原料ガスを用いたプラズマCVD法
により、段差を有する下地上にこの段差形状を反映した
第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成する工程と、有機シ
ラン系ガスおよび酸化性ガスとを主体とする原料ガスを
用いた熱分解CVD法により、第1の酸化シリコン系絶
縁膜上に略平坦な表面を有する第2の酸化シリコン系絶
縁膜を形成する工程を、この順に施すことを特徴とする
ものである。
膜の形成方法は上述の解決するために提案するものであ
り、有機シラン系ガス、無機シラン系ガスおよび酸化性
ガスとを主体とする原料ガスを用いたプラズマCVD法
により、段差を有する下地上にこの段差形状を反映した
第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成する工程と、有機シ
ラン系ガスおよび酸化性ガスとを主体とする原料ガスを
用いた熱分解CVD法により、第1の酸化シリコン系絶
縁膜上に略平坦な表面を有する第2の酸化シリコン系絶
縁膜を形成する工程を、この順に施すことを特徴とする
ものである。
【0012】また第1の酸化シリコン系絶縁膜は、Si
−H結合を有することを特徴とする。
−H結合を有することを特徴とする。
【0013】O3 /TEOS−NSG膜に代表される有
機シラン系化合物を用いた熱分解CVD法が下地依存性
を示す機構は必ずしも明らかではないが、プラズマCV
D法による下地の酸化シリコン系層間絶縁膜中のSi−
H結合の濃度により堆積速度が変化するという報告が第
42回応用物理学関係連合講演会(1995年春季年
会)講演予稿集p785〜p786、講演番号30p−
C−7、30p−C−8、30p−C−9にある。これ
によると、下地の酸化シリコン系層間絶縁膜中のSi−
H結合の濃度が大きい程堆積速度は大きくなり、Si上
の堆積速度に近ずき、下地依存性は低減する。
機シラン系化合物を用いた熱分解CVD法が下地依存性
を示す機構は必ずしも明らかではないが、プラズマCV
D法による下地の酸化シリコン系層間絶縁膜中のSi−
H結合の濃度により堆積速度が変化するという報告が第
42回応用物理学関係連合講演会(1995年春季年
会)講演予稿集p785〜p786、講演番号30p−
C−7、30p−C−8、30p−C−9にある。これ
によると、下地の酸化シリコン系層間絶縁膜中のSi−
H結合の濃度が大きい程堆積速度は大きくなり、Si上
の堆積速度に近ずき、下地依存性は低減する。
【0014】上述した報告例においては、トリメトキシ
シラン(TMS:SiH(OCH3)3 )/N2 Oを原
料ガスとしたプラズマCVD法を採用し、原料ガス中の
N2Oの混合比を制御することにより酸化シリコン系絶
縁膜中のSi−H結合の濃度を高めることが可能である
としている。TMSは、TEOSと異なり分子中にSi
原子に直結したH原子を有することから、かかる制御が
可能となると考えられる。
シラン(TMS:SiH(OCH3)3 )/N2 Oを原
料ガスとしたプラズマCVD法を採用し、原料ガス中の
N2Oの混合比を制御することにより酸化シリコン系絶
縁膜中のSi−H結合の濃度を高めることが可能である
としている。TMSは、TEOSと異なり分子中にSi
原子に直結したH原子を有することから、かかる制御が
可能となると考えられる。
【0015】本発明者は、従来より用いられてきた、よ
り汎用性の高いTEOSとSiH4の混合ガスを用いた
プラズマCVD法により、下地の酸化シリコン系層間絶
縁膜中にSi−H結合を導入することが可能であること
を確認し、本発明を完成したのである。
り汎用性の高いTEOSとSiH4の混合ガスを用いた
プラズマCVD法により、下地の酸化シリコン系層間絶
縁膜中にSi−H結合を導入することが可能であること
を確認し、本発明を完成したのである。
【0016】本発明で採用する有機シラン系ガスとして
は、TEOSをはじめとし、Tetramethyl
orthosilicate(TMOS)、Diace
toxy ditertialybutoxy sil
ane(DADBS)、Tetraethyl sil
ane(TES)、Tetramethyl sila
ne(TMS)、Octamethyl cyclo−
tetrasiloxane(OMCTS)、Tetr
apropoxy silane(TPOS)、Tet
ramethyl cyclo−tetrasilox
ane(TMCTS)等、他の有機シラン系ガスを適宜
使用することができる。置換基としてフッ素を有する有
機シラン系ガスを採用してもよい。
は、TEOSをはじめとし、Tetramethyl
orthosilicate(TMOS)、Diace
toxy ditertialybutoxy sil
ane(DADBS)、Tetraethyl sil
ane(TES)、Tetramethyl sila
ne(TMS)、Octamethyl cyclo−
tetrasiloxane(OMCTS)、Tetr
apropoxy silane(TPOS)、Tet
ramethyl cyclo−tetrasilox
ane(TMCTS)等、他の有機シラン系ガスを適宜
使用することができる。置換基としてフッ素を有する有
機シラン系ガスを採用してもよい。
【0017】本発明で採用する無機シラン系ガスとして
はSiH4 やSi2 H6 等の高次シランガスを適宜使用
することができる。置換基としてフッ素を有するフルオ
ロシラン系ガスを採用してもよい。
はSiH4 やSi2 H6 等の高次シランガスを適宜使用
することができる。置換基としてフッ素を有するフルオ
ロシラン系ガスを採用してもよい。
【0018】なお、本発明における熱分解CVDは減圧
CVD、大気圧(1.01×105Pa)における常圧
CVD、あるいは大気圧以上の高圧CVDのいずれであ
ってもよい。また被処理基板やチャンバ内の反応領域に
低圧Hgランプやエキシマレーザ等の紫外光を照射す
る、光励起CVD法を併用してもよい。
CVD、大気圧(1.01×105Pa)における常圧
CVD、あるいは大気圧以上の高圧CVDのいずれであ
ってもよい。また被処理基板やチャンバ内の反応領域に
低圧Hgランプやエキシマレーザ等の紫外光を照射す
る、光励起CVD法を併用してもよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例につき図面を参
照しながら説明する。始めに本発明の各実施例で用いる
枚葉式CVD装置の構成例につき、図2に示す概略断面
図を参照して説明する。
照しながら説明する。始めに本発明の各実施例で用いる
枚葉式CVD装置の構成例につき、図2に示す概略断面
図を参照して説明する。
【0020】平坦化層間絶縁膜を形成すべき被処理基板
11は、ヒータ13を内蔵する接地電位の基板ステージ
12上にセッティングする。RF電源16に接続され、
対向電極を兼ねるガスシャワーヘッド14にはTEO
S、SiH4 およびN2 O等のガス導入管15が接続さ
れている。これら基板ステージ12、ガスシャワーヘッ
ド14等は図示しないゲートバルブと搬送手段を有する
チャンバ17内に収納されている。
11は、ヒータ13を内蔵する接地電位の基板ステージ
12上にセッティングする。RF電源16に接続され、
対向電極を兼ねるガスシャワーヘッド14にはTEO
S、SiH4 およびN2 O等のガス導入管15が接続さ
れている。これら基板ステージ12、ガスシャワーヘッ
ド14等は図示しないゲートバルブと搬送手段を有する
チャンバ17内に収納されている。
【0021】つぎに本発明の基礎となる実験データにつ
き、図3ないし図5を参照して説明する。TEOS/S
iH4 の総流量を一定とし、SiH4 の混合比を変えた
場合のP−TEOS膜中のSi−H結合の濃度を図3に
示す。同図に見られるように、SiH4 の混合比が増え
るに従い、P−TEOS膜中のSi−H結合の濃度も増
加することが判る。また同じくSiH4 の混合比を変え
た場合のP−TEOS膜のステップカバレッジのデータ
を図4に示す。同図から明らかなように、SiH4 の混
合比が増えるに従い、P−TEOS膜のステップカバレ
ッジは低下する傾向を示す。
き、図3ないし図5を参照して説明する。TEOS/S
iH4 の総流量を一定とし、SiH4 の混合比を変えた
場合のP−TEOS膜中のSi−H結合の濃度を図3に
示す。同図に見られるように、SiH4 の混合比が増え
るに従い、P−TEOS膜中のSi−H結合の濃度も増
加することが判る。また同じくSiH4 の混合比を変え
た場合のP−TEOS膜のステップカバレッジのデータ
を図4に示す。同図から明らかなように、SiH4 の混
合比が増えるに従い、P−TEOS膜のステップカバレ
ッジは低下する傾向を示す。
【0022】かかるSi−H結合濃度を変えたP−TE
OS膜上に、O3 /TEOS−NSG膜を形成したとき
の下地依存性を図5に示す。この場合の下地依存性と
は、SiO2 上の成長速度と、SiやAl系金属上の成
長速度の比で定義されるものである。図5は下地のP−
TEOS膜中のSi−H結合濃度が増えるに従い下地依
存性は低減して1に近づき、ある一定のSi−H結合濃
度以上では下地依存性は一定値に飽和することを示して
いる。以上の結果をまとめると、TEOS/SiH4 の
総流量中のSiH4 の混合比を最適値に設定することに
より、P−TEOS膜のステップカバレッジおよびO3
/TEOS−NSG膜の下地依存性を共に満足する平坦
化層間絶縁膜を形成することが可能である。
OS膜上に、O3 /TEOS−NSG膜を形成したとき
の下地依存性を図5に示す。この場合の下地依存性と
は、SiO2 上の成長速度と、SiやAl系金属上の成
長速度の比で定義されるものである。図5は下地のP−
TEOS膜中のSi−H結合濃度が増えるに従い下地依
存性は低減して1に近づき、ある一定のSi−H結合濃
度以上では下地依存性は一定値に飽和することを示して
いる。以上の結果をまとめると、TEOS/SiH4 の
総流量中のSiH4 の混合比を最適値に設定することに
より、P−TEOS膜のステップカバレッジおよびO3
/TEOS−NSG膜の下地依存性を共に満足する平坦
化層間絶縁膜を形成することが可能である。
【0023】実施例1 次に、平坦化層間絶縁膜の形成方法の具体的実施例を説
明する。本実施例は、Al系金属配線上に平坦化層間絶
縁膜を形成した例であり、これを図1(a)〜(c)の
概略断面図を参照して説明する。
明する。本実施例は、Al系金属配線上に平坦化層間絶
縁膜を形成した例であり、これを図1(a)〜(c)の
概略断面図を参照して説明する。
【0024】本実施例で採用した被処理基板は、図1
(a)に示すようにSiO2 等の下層絶縁膜1上に0.
35μmのラインアンドスペース状にAl系金属による
配線2が形成され、複数の段差を有するものである。配
線2の厚さは例えば0.5μmであり、配線および配線
間のスペースのアスペクト比は共に1.4である。
(a)に示すようにSiO2 等の下層絶縁膜1上に0.
35μmのラインアンドスペース状にAl系金属による
配線2が形成され、複数の段差を有するものである。配
線2の厚さは例えば0.5μmであり、配線および配線
間のスペースのアスペクト比は共に1.4である。
【0025】この被処理基板を図2に示したCVD装置
の基板ステージ12に載置し、第1の酸化シリコン系絶
縁膜3を一例として下記プラズマCVD条件により形成
する。 TEOS 800 sccm SiH4 50 sccm N2 O 400 sccm ガス圧力 1200 Pa RF電力 410 W 基板温度 390 ℃ 本CVD条件は、TEOSとSiH4 の混合比を最適化
することにより、下地依存性が少なくまたステップカバ
レッジにも優れたコンフォーマルな、すなわち下地の段
差を反映した酸化シリコン系絶縁膜が形成できるもので
ある。この状態を図1(b)に示す。第1の酸化シリコ
ン系絶縁膜3厚さは例えば100nmとする。
の基板ステージ12に載置し、第1の酸化シリコン系絶
縁膜3を一例として下記プラズマCVD条件により形成
する。 TEOS 800 sccm SiH4 50 sccm N2 O 400 sccm ガス圧力 1200 Pa RF電力 410 W 基板温度 390 ℃ 本CVD条件は、TEOSとSiH4 の混合比を最適化
することにより、下地依存性が少なくまたステップカバ
レッジにも優れたコンフォーマルな、すなわち下地の段
差を反映した酸化シリコン系絶縁膜が形成できるもので
ある。この状態を図1(b)に示す。第1の酸化シリコ
ン系絶縁膜3厚さは例えば100nmとする。
【0026】つぎに被処理基板を常圧CVD装置に搬送
し、一例として下記条件により第2の酸化シリコン系絶
縁膜を形成する。 TEOS 250 sccm O3 200 sccm ガス圧力 常圧 基板温度 390 ℃ 本CVD条件は、O3 /TEOS−NSG膜の形成条件
として一般的な条件であるが、下地の第1の酸化シリコ
ン系絶縁膜3中にSi−H結合が導入されていることに
より堆積速度が上昇し膜質は緻密であり、下地依存性は
少ない。したがって配線2のスペース間のボイドの発生
は見られず、良好な平坦面を有する第2の酸化シリコン
系絶縁膜4が形成された。この状態を図1(c)に示
す。
し、一例として下記条件により第2の酸化シリコン系絶
縁膜を形成する。 TEOS 250 sccm O3 200 sccm ガス圧力 常圧 基板温度 390 ℃ 本CVD条件は、O3 /TEOS−NSG膜の形成条件
として一般的な条件であるが、下地の第1の酸化シリコ
ン系絶縁膜3中にSi−H結合が導入されていることに
より堆積速度が上昇し膜質は緻密であり、下地依存性は
少ない。したがって配線2のスペース間のボイドの発生
は見られず、良好な平坦面を有する第2の酸化シリコン
系絶縁膜4が形成された。この状態を図1(c)に示
す。
【0027】この後必要に応じ、図示はしないが極く短
時間の化学的機械研磨等で第2の酸化シリコン系絶縁膜
4表面の僅かな凸部を除去してもよい。また第2の酸化
シリコン系絶縁膜4上にさらに緻密な膜質のキャップ絶
縁膜を形成してもよい。
時間の化学的機械研磨等で第2の酸化シリコン系絶縁膜
4表面の僅かな凸部を除去してもよい。また第2の酸化
シリコン系絶縁膜4上にさらに緻密な膜質のキャップ絶
縁膜を形成してもよい。
【0028】本実施例によれば、汎用ガスであるTEO
S/SiH4 /N2 O混合ガスを用いたプラズマCVD
により段差下地上に第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成
し、この後O3 /TEOS−NSG膜を形成することに
より、下地依存性がなく良好な平坦面を有する平坦化層
間絶縁膜を形成することが可能である。
S/SiH4 /N2 O混合ガスを用いたプラズマCVD
により段差下地上に第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成
し、この後O3 /TEOS−NSG膜を形成することに
より、下地依存性がなく良好な平坦面を有する平坦化層
間絶縁膜を形成することが可能である。
【0029】実施例2 本実施例は、多結晶シリコン配線上に平坦化層間絶縁膜
を形成した例であり、これを再び図1(a)〜(c)の
概略断面図を参照して説明する。
を形成した例であり、これを再び図1(a)〜(c)の
概略断面図を参照して説明する。
【0030】本実施例で採用した被処理基板は、図1
(a)に示すようにSiO2 等の下層絶縁膜1上に0.
35μmのラインアンドスペース状に多結晶シリコンに
よる配線2やゲート電極が形成され、複数の段差を有す
るものである。配線2の厚さは例えば0.5μmであ
り、配線および配線間のスペースのアスペクト比は共に
1.4である。
(a)に示すようにSiO2 等の下層絶縁膜1上に0.
35μmのラインアンドスペース状に多結晶シリコンに
よる配線2やゲート電極が形成され、複数の段差を有す
るものである。配線2の厚さは例えば0.5μmであ
り、配線および配線間のスペースのアスペクト比は共に
1.4である。
【0031】この被処理基板を図2に示したCVD装置
の基板ステージ12に載置し、第1の酸化シリコン系絶
縁膜3を一例として下記プラズマCVD条件により形成
する。 TEOS 800 sccm SiH4 50 sccm O2 350 sccm ガス圧力 1200 Pa RF電力 410 W 基板温度 390 ℃ 本CVD条件は、TEOSとSiH4 の混合比を最適化
することにより、下地依存性が少なくまたステップカバ
レッジにも優れたコンフォーマルな、すなわち下地の段
差を反映した酸化シリコン系絶縁膜が形成できるもので
ある。この状態を図1(b)に示す。第1の酸化シリコ
ン系絶縁膜3厚さは例えば100nmとする。
の基板ステージ12に載置し、第1の酸化シリコン系絶
縁膜3を一例として下記プラズマCVD条件により形成
する。 TEOS 800 sccm SiH4 50 sccm O2 350 sccm ガス圧力 1200 Pa RF電力 410 W 基板温度 390 ℃ 本CVD条件は、TEOSとSiH4 の混合比を最適化
することにより、下地依存性が少なくまたステップカバ
レッジにも優れたコンフォーマルな、すなわち下地の段
差を反映した酸化シリコン系絶縁膜が形成できるもので
ある。この状態を図1(b)に示す。第1の酸化シリコ
ン系絶縁膜3厚さは例えば100nmとする。
【0032】つぎに実施例1と同様な条件によりO3 /
TEOS−NSG膜による第2の酸化シリコン系絶縁膜
を形成する。本実施例においても多結晶シリコンによる
配線2のスペース間のボイドの発生は見られず、良好な
平坦面を有する第2の酸化シリコン系絶縁膜4が形成さ
れた。この状態を図1(c)に示す。
TEOS−NSG膜による第2の酸化シリコン系絶縁膜
を形成する。本実施例においても多結晶シリコンによる
配線2のスペース間のボイドの発生は見られず、良好な
平坦面を有する第2の酸化シリコン系絶縁膜4が形成さ
れた。この状態を図1(c)に示す。
【0033】この後、図示はしないが極く短時間の化学
的機械研磨等で第2の酸化シリコン系絶縁膜4表面の僅
かな凸部を除去してもよい。また第2の酸化シリコン系
絶縁膜4上にさらに緻密な膜質のキャップ絶縁膜を形成
してもよい。
的機械研磨等で第2の酸化シリコン系絶縁膜4表面の僅
かな凸部を除去してもよい。また第2の酸化シリコン系
絶縁膜4上にさらに緻密な膜質のキャップ絶縁膜を形成
してもよい。
【0034】本実施例によれば、汎用ガスであるTEO
S/SiH4 /O2 混合ガスを用いたプラズマCVDに
より段差下地上に第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成
し、この後O3 /TEOS−NSG膜を形成することに
より、下地依存性がなく良好な平坦面を有する平坦化層
間絶縁膜を形成することが可能である。
S/SiH4 /O2 混合ガスを用いたプラズマCVDに
より段差下地上に第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成
し、この後O3 /TEOS−NSG膜を形成することに
より、下地依存性がなく良好な平坦面を有する平坦化層
間絶縁膜を形成することが可能である。
【0035】以上、本発明を2例の実施例をもって説明
したが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。例えばTEOSとSiH4 の混合比は上述した
実施例においては16:1であるが、この混合比は使用
するプラズマCVD装置やプラズマCVD条件により予
め最適なSi−H結合濃度が得られるように、適宜条件
設定することが望ましい。
したが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。例えばTEOSとSiH4 の混合比は上述した
実施例においては16:1であるが、この混合比は使用
するプラズマCVD装置やプラズマCVD条件により予
め最適なSi−H結合濃度が得られるように、適宜条件
設定することが望ましい。
【0036】有機シラン系ガスとしてTEOSを例示し
たが、先述したように他の有機シラン系ガスを適宜使用
することができる。置換基としてFを有する有機シラン
系ガスを用いれば、低誘電率特性を有するSiOF系の
酸化シリコン系材料層を形成することもできる。また無
機シラン系ガスとしてSi2 H6 等の高次シランガスや
フルオロシランガスを用いてもよい。
たが、先述したように他の有機シラン系ガスを適宜使用
することができる。置換基としてFを有する有機シラン
系ガスを用いれば、低誘電率特性を有するSiOF系の
酸化シリコン系材料層を形成することもできる。また無
機シラン系ガスとしてSi2 H6 等の高次シランガスや
フルオロシランガスを用いてもよい。
【0037】またPH3 、B2 H6 、AsH3 やTri
methyl phosphate(TMP)、Tri
methyl borate(TMB)等の不純物ソー
スガスを添加してPSG、BSG、BPSG、AsSG
等のシリケートガラスを形成することも可能である。
methyl phosphate(TMP)、Tri
methyl borate(TMB)等の不純物ソー
スガスを添加してPSG、BSG、BPSG、AsSG
等のシリケートガラスを形成することも可能である。
【0038】その他、希釈ガスとしてHe、Ar、Xe
等の希ガスやN2 を混合して用いてもよい。またプラズ
マCVD装置として平行平板型の他に、ECRプラズマ
CVD装置やヘリコン波プラズマCVDあるいは誘導結
合プラズマCVD装置等を用いてもよい。
等の希ガスやN2 を混合して用いてもよい。またプラズ
マCVD装置として平行平板型の他に、ECRプラズマ
CVD装置やヘリコン波プラズマCVDあるいは誘導結
合プラズマCVD装置等を用いてもよい。
【0039】前述の各実施例は、Al系金属および多結
晶シリコン配線上の層間絶縁膜を形成する場合について
例示したが、ポリサイド等他の配線材料層を用いる場合
や、最終パッシベーション膜として用いる場合であって
もよい。また他の電子デバイス、例えば薄膜磁気ヘッド
の絶縁膜等にも適用することもできることは言うまでも
ない。
晶シリコン配線上の層間絶縁膜を形成する場合について
例示したが、ポリサイド等他の配線材料層を用いる場合
や、最終パッシベーション膜として用いる場合であって
もよい。また他の電子デバイス、例えば薄膜磁気ヘッド
の絶縁膜等にも適用することもできることは言うまでも
ない。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば有機シラン系ガス、無機シラン系ガスおよび酸
化性ガスを主体としたプラズマCVDにより、Si−H
結合を膜中に有し下地依存性が低減されるとともにステ
ップカバレッジに優れた下層の第1の層間絶縁膜を形成
することにより、この後に形成するO3 /TEOS−N
SG膜からなる第2の酸化シリコン系絶縁膜は良好な平
坦面を有し、またその膜質も緻密である。したがって、
かかる優れた平坦化層間絶縁膜の採用により、信頼性の
高い高集積度の半導体装置を提供することが可能とな
る。
によれば有機シラン系ガス、無機シラン系ガスおよび酸
化性ガスを主体としたプラズマCVDにより、Si−H
結合を膜中に有し下地依存性が低減されるとともにステ
ップカバレッジに優れた下層の第1の層間絶縁膜を形成
することにより、この後に形成するO3 /TEOS−N
SG膜からなる第2の酸化シリコン系絶縁膜は良好な平
坦面を有し、またその膜質も緻密である。したがって、
かかる優れた平坦化層間絶縁膜の採用により、信頼性の
高い高集積度の半導体装置を提供することが可能とな
る。
【図1】本発明の平坦化層間絶縁膜の形成方法を説明す
る概略断面図であり、(a)は下層絶縁膜上に配線を形
成し高アスペクト比の段差が発生した状態、(b)は第
1の酸化シリコン系絶縁膜をコンフォーマルに形成した
状態、(c)は第2の酸化シリコン系絶縁膜を形成して
平坦化層間絶縁膜を完成した状態である。
る概略断面図であり、(a)は下層絶縁膜上に配線を形
成し高アスペクト比の段差が発生した状態、(b)は第
1の酸化シリコン系絶縁膜をコンフォーマルに形成した
状態、(c)は第2の酸化シリコン系絶縁膜を形成して
平坦化層間絶縁膜を完成した状態である。
【図2】本発明の実施例で用いたプラズマCVD装置の
構成例を示す概略断面図である。
構成例を示す概略断面図である。
【図3】TEOS/SiH4 混合ガスの混合比と酸化シ
リコン系絶縁膜中のSi−H結合濃度の関係を示す図で
ある。
リコン系絶縁膜中のSi−H結合濃度の関係を示す図で
ある。
【図4】TEOS/SiH4 混合ガスの混合比と酸化シ
リコン系絶縁膜のステップカバレッジの関係を示す図で
ある。
リコン系絶縁膜のステップカバレッジの関係を示す図で
ある。
【図5】下地酸化シリコン系絶縁膜中のSi−H結合濃
度と、O3 /TEOS−NSG膜の成膜速度の下地依存
性の関係を示す図である。
度と、O3 /TEOS−NSG膜の成膜速度の下地依存
性の関係を示す図である。
1 下層絶縁膜 2 配線 3 第1の酸化シリコン系絶縁膜 4 第2の酸化シリコン系絶縁膜 11 被処理基板 12 基板ステージ 13 ヒータ 14 ガスシャワーヘッド 15 ガス導入管 16 RF電源 17 チャンバ
Claims (2)
- 【請求項1】 有機シラン系ガス、無機シラン系ガスお
よび酸化性ガスとを主体とする原料ガスを用いたプラズ
マCVD法により、段差を有する下地上に前記段差形状
を反映した第1の酸化シリコン系絶縁膜を形成する工程
と、 有機シラン系ガスおよび酸化性ガスとを主体とする原料
ガスを用いた熱分解CVD法により、前記第1の酸化シ
リコン系絶縁膜上に略平坦な表面を有する第2の酸化シ
リコン系絶縁膜を形成する工程を、 この順に施すことを特徴とする平坦化層間絶縁膜の形成
方法。 - 【請求項2】 第1の酸化シリコン系絶縁膜は、Si−
H結合を有することを特徴とする、請求項1記載の平坦
化層間絶縁膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23247695A JPH0982704A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 平坦化層間絶縁膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23247695A JPH0982704A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 平坦化層間絶縁膜の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982704A true JPH0982704A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16939905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23247695A Pending JPH0982704A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | 平坦化層間絶縁膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535465A (ja) * | 2002-08-17 | 2005-11-24 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | シリコン層とパッシベーション層とを備えた層系、シリコン層上にパッシベーション層を作成する方法及びその使用 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23247695A patent/JPH0982704A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535465A (ja) * | 2002-08-17 | 2005-11-24 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | シリコン層とパッシベーション層とを備えた層系、シリコン層上にパッシベーション層を作成する方法及びその使用 |
| US7872333B2 (en) | 2002-08-17 | 2011-01-18 | Robert Bosch Gmbh | Layer system comprising a silicon layer and a passivation layer, method for production a passivation layer on a silicon layer and the use of said system and method |
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