JPH098272A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH098272A JPH098272A JP7151268A JP15126895A JPH098272A JP H098272 A JPH098272 A JP H098272A JP 7151268 A JP7151268 A JP 7151268A JP 15126895 A JP15126895 A JP 15126895A JP H098272 A JPH098272 A JP H098272A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号の伝播遅延を防止でき、しかも歩留り良
く形成できる固体撮像装置を提供すること。 【構成】 光電変換を行う受光部を有した第1の領域1
1と、この第1の領域11の周辺に形成された第2の領
域12とから構成され、第1の領域11に形成されたゲ
ート電極7が第2の領域12に延出して設けられている
とともに、第2の領域12におけるゲート電極7上に平
坦化絶縁膜19を介してAl配線20が形成されてなる
固体撮像装置において、第2の領域12におけるゲート
電極7の厚みを、第1の領域11におけるゲート電極7
の厚みより薄く形成する。
く形成できる固体撮像装置を提供すること。 【構成】 光電変換を行う受光部を有した第1の領域1
1と、この第1の領域11の周辺に形成された第2の領
域12とから構成され、第1の領域11に形成されたゲ
ート電極7が第2の領域12に延出して設けられている
とともに、第2の領域12におけるゲート電極7上に平
坦化絶縁膜19を介してAl配線20が形成されてなる
固体撮像装置において、第2の領域12におけるゲート
電極7の厚みを、第1の領域11におけるゲート電極7
の厚みより薄く形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像装置に関し、特
にCCD型の固体撮像装置に関するものである。
にCCD型の固体撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8はCCD型の固体撮像装置(以下、
CCD固体撮像装置と記す)の一例を示す要部平面図で
あり、図9は図8におけるA−A線矢視拡大断面図であ
る。図例のごとくCCD固体撮像装置は、光電変換を行
う受光部13と、受光部13で光電変換された信号電荷
を転送する垂直レジスタ14とを有した第1の領域11
と、該第1の領域11の周辺に形成された走査回路等の
第2の領域12とから構成されている。
CCD固体撮像装置と記す)の一例を示す要部平面図で
あり、図9は図8におけるA−A線矢視拡大断面図であ
る。図例のごとくCCD固体撮像装置は、光電変換を行
う受光部13と、受光部13で光電変換された信号電荷
を転送する垂直レジスタ14とを有した第1の領域11
と、該第1の領域11の周辺に形成された走査回路等の
第2の領域12とから構成されている。
【0003】第1の領域11における基板15上には、
ゲート酸化膜16を介してポリシリコン(Poly−Si)
からなるゲート電極17が形成されており、ゲート電極
17は第1の領域11内から第2の領域12に延出する
ように形成されている。つまり、このCCD固体撮像装
置においてゲート電極17は、大きく分けて、第1の領
域11に形成された部分と、第2の領域12に形成され
たバスライン部とから構成され、いずれの部分において
も均一な厚みに形成されている。なお、第2の領域12
におけるゲート電極17は、基板15上にフィールド酸
化膜18を介して形成された状態となっており、さらに
ゲート電極17上には、これと接続するアルミニウム
(Al)配線20が平坦化絶縁膜19を介して形成され
ている。
ゲート酸化膜16を介してポリシリコン(Poly−Si)
からなるゲート電極17が形成されており、ゲート電極
17は第1の領域11内から第2の領域12に延出する
ように形成されている。つまり、このCCD固体撮像装
置においてゲート電極17は、大きく分けて、第1の領
域11に形成された部分と、第2の領域12に形成され
たバスライン部とから構成され、いずれの部分において
も均一な厚みに形成されている。なお、第2の領域12
におけるゲート電極17は、基板15上にフィールド酸
化膜18を介して形成された状態となっており、さらに
ゲート電極17上には、これと接続するアルミニウム
(Al)配線20が平坦化絶縁膜19を介して形成され
ている。
【0004】ところで、上記のごとくゲート電極17が
形成されたCCD固体撮像装置では、垂直レジスタ14
の駆動波形の伝播遅延が、第1の領域11におけるゲー
ト電極17の最も幅の細い部分、いわゆる画素間部17
aと呼ばれている部分で決まっている。ところが、画素
間部17aの幅は受光部13の面積を決定するためあま
り太く出来ず、したがって従来ではゲート電極17の厚
みを厚くすることにより第1の領域11における信号の
伝播遅延の抑制を図っている。
形成されたCCD固体撮像装置では、垂直レジスタ14
の駆動波形の伝播遅延が、第1の領域11におけるゲー
ト電極17の最も幅の細い部分、いわゆる画素間部17
aと呼ばれている部分で決まっている。ところが、画素
間部17aの幅は受光部13の面積を決定するためあま
り太く出来ず、したがって従来ではゲート電極17の厚
みを厚くすることにより第1の領域11における信号の
伝播遅延の抑制を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たCCD固体撮像装置では、ゲート電極の膜厚を厚くす
ると、図10の図8におけるB−B線矢視断面図に示す
ように、第2の領域12におけるゲート電極17の段差
が増大してしまうため、その段差部でAl配線20のカ
バレッジが悪化して、局所的にAl配線20の厚みが薄
い部分aが発生し、Al配線20の抵抗が高くなるとい
う弊害がある。
たCCD固体撮像装置では、ゲート電極の膜厚を厚くす
ると、図10の図8におけるB−B線矢視断面図に示す
ように、第2の領域12におけるゲート電極17の段差
が増大してしまうため、その段差部でAl配線20のカ
バレッジが悪化して、局所的にAl配線20の厚みが薄
い部分aが発生し、Al配線20の抵抗が高くなるとい
う弊害がある。
【0006】また通常、ゲート電極は、第1のPoly−S
iパターンと第2のPoly−Siパターンからなるが、ゲ
ート電極の膜厚を厚くすると、上記第1のPoly−Siパ
ターン上に形成される第2のPoly−Siパターン形成用
の膜や、Al配線形成用のAl膜のエッチングすべき膜
厚が増大し、これらを反応性イオンエッチング(RI
E)によりパターニングする際にエッチング残りが発生
し易くなる。このエッチング残りは、ゲート電極間のシ
ョートの原因となり、CCD固体撮像装置の歩留りを低
下させてしまうのである。本発明は上記課題を解決する
ためになされたものであり、信号の伝播遅延を防止で
き、しかも歩留り良く形成できる固体撮像装置を提供す
ることを目的としている。
iパターンと第2のPoly−Siパターンからなるが、ゲ
ート電極の膜厚を厚くすると、上記第1のPoly−Siパ
ターン上に形成される第2のPoly−Siパターン形成用
の膜や、Al配線形成用のAl膜のエッチングすべき膜
厚が増大し、これらを反応性イオンエッチング(RI
E)によりパターニングする際にエッチング残りが発生
し易くなる。このエッチング残りは、ゲート電極間のシ
ョートの原因となり、CCD固体撮像装置の歩留りを低
下させてしまうのである。本発明は上記課題を解決する
ためになされたものであり、信号の伝播遅延を防止で
き、しかも歩留り良く形成できる固体撮像装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意検討の結果、以下の知見を得た。通常、
固体撮像装置において形成されるゲート電極形成用のポ
リシリコン膜はCVD法によって堆積されるので膜厚が
均一であり、したがってゲート電極の厚みも均一である
が、固体撮像装置の動作の点から考えると、ゲート電極
の厚みが必ずしも均一である必要はない。そして、この
ような知見に基づき、本発明を完成させたのである。す
なわち、本発明では、光電変換を行う受光部を有した第
1の領域と、この第1の領域の周辺に形成された第2の
領域とから構成され、第1の領域に形成されたゲート電
極が第2の領域に延出して設けられているとともに、第
2の領域におけるゲート電極上に絶縁膜を介して配線が
形成されてなる固体撮像装置において、第2の領域にお
けるゲート電極の厚みを、第1の領域におけるゲート電
極の厚みより薄く形成する。
達成すべく鋭意検討の結果、以下の知見を得た。通常、
固体撮像装置において形成されるゲート電極形成用のポ
リシリコン膜はCVD法によって堆積されるので膜厚が
均一であり、したがってゲート電極の厚みも均一である
が、固体撮像装置の動作の点から考えると、ゲート電極
の厚みが必ずしも均一である必要はない。そして、この
ような知見に基づき、本発明を完成させたのである。す
なわち、本発明では、光電変換を行う受光部を有した第
1の領域と、この第1の領域の周辺に形成された第2の
領域とから構成され、第1の領域に形成されたゲート電
極が第2の領域に延出して設けられているとともに、第
2の領域におけるゲート電極上に絶縁膜を介して配線が
形成されてなる固体撮像装置において、第2の領域にお
けるゲート電極の厚みを、第1の領域におけるゲート電
極の厚みより薄く形成する。
【0008】
【作用】本発明の固体撮像装置によれば、第2の領域に
おけるゲート電極の厚みが、第1の領域におけるゲート
電極の厚みより薄く形成されていることから、第1の領
域での信号の伝播遅延を抑制すべく第1の領域における
ゲート電極の厚みを厚くしても、第2の領域におけるゲ
ート電極の段差の増大が抑えられる。また第2の領域に
おけるゲート電極の段差の増大が抑えられることから、
ゲート電極が第1のPoly−Siパターンと第2のPoly−
Siパターンとからなる場合、第2の領域における第1
のPoly−Siパターンの段差の増大が抑えられるため、
この上層に形成される第2のPoly−Siパターン形成用
の膜や、配線形成用の膜のエッチングすべき膜厚の増大
が抑制される。
おけるゲート電極の厚みが、第1の領域におけるゲート
電極の厚みより薄く形成されていることから、第1の領
域での信号の伝播遅延を抑制すべく第1の領域における
ゲート電極の厚みを厚くしても、第2の領域におけるゲ
ート電極の段差の増大が抑えられる。また第2の領域に
おけるゲート電極の段差の増大が抑えられることから、
ゲート電極が第1のPoly−Siパターンと第2のPoly−
Siパターンとからなる場合、第2の領域における第1
のPoly−Siパターンの段差の増大が抑えられるため、
この上層に形成される第2のPoly−Siパターン形成用
の膜や、配線形成用の膜のエッチングすべき膜厚の増大
が抑制される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の固体撮像装置の実施例を図面
に基づいて説明する。本実施例のCCD型の固体撮像装
置(以下、CCD固体撮像装置と記す)は、この装置に
形成されたゲート電極が図8と同様の平面構造を有して
いるものの、図8におけるA−A線矢視断面の構造が、
図1の要部側断面図に示すように従来と相異している。
すなわち本実施例のCCD固体撮像装置は、図8に示し
た従来と同様、光電変換を行う受光部13と、受光部1
3で光電変換された信号電荷を転送する垂直レジスタ1
4とを有した第1の領域11と、該第1の領域11の周
辺に形成されたバスライン部等の第2の領域12とから
構成されている。
に基づいて説明する。本実施例のCCD型の固体撮像装
置(以下、CCD固体撮像装置と記す)は、この装置に
形成されたゲート電極が図8と同様の平面構造を有して
いるものの、図8におけるA−A線矢視断面の構造が、
図1の要部側断面図に示すように従来と相異している。
すなわち本実施例のCCD固体撮像装置は、図8に示し
た従来と同様、光電変換を行う受光部13と、受光部1
3で光電変換された信号電荷を転送する垂直レジスタ1
4とを有した第1の領域11と、該第1の領域11の周
辺に形成されたバスライン部等の第2の領域12とから
構成されている。
【0010】第1の領域11における基板15上には、
図1に示すように、本発明の特徴とするポリシリコン
(Poly−Si)のゲート電極7が、例えば約50nm以
下の膜厚のゲート酸化膜16を介して形成されている。
このゲート電極7は、第1の領域11内から第2の領域
12に延出するように形成されており、第2の領域12
におけるゲート電極7の厚みが、第1の領域11におけ
るゲート電極7の厚みより薄く形成されている。本実施
例において、第1の領域11におけるゲート電極7の厚
みは、垂直レジスタ14の駆動波形の伝播遅延が抑えら
れる程度、例えば800nm程度に形成されており、し
たがって第2の領域12におけるゲート電極7は800
nmよりも薄い膜厚、例えば300nm程度に形成され
ている。
図1に示すように、本発明の特徴とするポリシリコン
(Poly−Si)のゲート電極7が、例えば約50nm以
下の膜厚のゲート酸化膜16を介して形成されている。
このゲート電極7は、第1の領域11内から第2の領域
12に延出するように形成されており、第2の領域12
におけるゲート電極7の厚みが、第1の領域11におけ
るゲート電極7の厚みより薄く形成されている。本実施
例において、第1の領域11におけるゲート電極7の厚
みは、垂直レジスタ14の駆動波形の伝播遅延が抑えら
れる程度、例えば800nm程度に形成されており、し
たがって第2の領域12におけるゲート電極7は800
nmよりも薄い膜厚、例えば300nm程度に形成され
ている。
【0011】なお、第2の領域12におけるゲート電極
7は、基板15上に600m程度の膜厚のフィールド酸
化膜18を介して形成された状態となっており、さらに
図2にも示すように第2の領域12におけるゲート電極
7上には、これと接続するアルミニウム(Al)配線2
0が平坦化絶縁膜19を介して形成されている。
7は、基板15上に600m程度の膜厚のフィールド酸
化膜18を介して形成された状態となっており、さらに
図2にも示すように第2の領域12におけるゲート電極
7上には、これと接続するアルミニウム(Al)配線2
0が平坦化絶縁膜19を介して形成されている。
【0012】上記したCCD固体撮像装置では、ゲート
電極7を形成する場合、予め第1の領域11の表面にゲ
ート酸化膜16が形成され、第2の領域12の表面にフ
ィールド酸化膜18が形成された基板15を用意し、ま
ず第1工程として図3に示すように、例えばCVD法に
よってこの基板15全面に第1のPoly−Si膜71を形
成する。次いで図4に示す第2工程を行う。すなわち、
フォトリソグラフィおよびエッチングにより、第1のPo
ly−Si膜71を所望の形状にパターニングし、図4に
示すごとくPoly−Siパターン72を得る。
電極7を形成する場合、予め第1の領域11の表面にゲ
ート酸化膜16が形成され、第2の領域12の表面にフ
ィールド酸化膜18が形成された基板15を用意し、ま
ず第1工程として図3に示すように、例えばCVD法に
よってこの基板15全面に第1のPoly−Si膜71を形
成する。次いで図4に示す第2工程を行う。すなわち、
フォトリソグラフィおよびエッチングにより、第1のPo
ly−Si膜71を所望の形状にパターニングし、図4に
示すごとくPoly−Siパターン72を得る。
【0013】次に第3工程として、Poly−Siパターン
72を覆う状態でゲート酸化膜16上、フィールド酸化
膜18上にレジスト膜を成膜し、フォトリソグラフィに
よってレジスト膜をパターニングして、図5に示すよう
に厚膜のPoly−Siパターン72が必要な部分を覆う、
すなわちこの実施例では第1の領域11のPoly−Siパ
ターン72を覆うレジストパターン73を形成する。そ
して第4工程として、レジストパターン73をマスクと
したエッチングにより、図5に示すように、第2の領域
12のPoly−Siパターン72を所望の厚さまでエッチ
バックし、ゲート電極7を得る。図示していないもの
の、続いて得られたパターンを覆うようにして、絶縁
膜、第2のPoly−Si膜を成膜しフォトリソグラフィ、
エッチングにより第2のPoly−Si膜を所望の形状にパ
ターニングし、引き続き図5に示すように厚膜のPoly−
Siパターンが必要な部分を覆い、エッチングにより第
2のPoly−Si膜を所望の厚さまでエッチバックする。
72を覆う状態でゲート酸化膜16上、フィールド酸化
膜18上にレジスト膜を成膜し、フォトリソグラフィに
よってレジスト膜をパターニングして、図5に示すよう
に厚膜のPoly−Siパターン72が必要な部分を覆う、
すなわちこの実施例では第1の領域11のPoly−Siパ
ターン72を覆うレジストパターン73を形成する。そ
して第4工程として、レジストパターン73をマスクと
したエッチングにより、図5に示すように、第2の領域
12のPoly−Siパターン72を所望の厚さまでエッチ
バックし、ゲート電極7を得る。図示していないもの
の、続いて得られたパターンを覆うようにして、絶縁
膜、第2のPoly−Si膜を成膜しフォトリソグラフィ、
エッチングにより第2のPoly−Si膜を所望の形状にパ
ターニングし、引き続き図5に示すように厚膜のPoly−
Siパターンが必要な部分を覆い、エッチングにより第
2のPoly−Si膜を所望の厚さまでエッチバックする。
【0014】このようにゲート電極7が形成されるCC
D固体撮像装置では、第2の領域12におけるゲート電
極7の厚みが、第1の領域11におけるゲート電極7の
厚みより薄く形成されていることから、垂直レジスタ1
4の駆動波形の伝播遅延を抑制すべく第1の領域11に
おけるゲート電極7の厚みを厚くしても、図2に示すよ
うに第2の領域12におけるゲート電極7の段差の増大
が抑えられる。この結果、Al配線20は、第2の領域
12のゲート電極7の段差部bにおいてもカバレッジが
良好となるので、Al配線20の高抵抗化を防止するこ
とができるものとなる。
D固体撮像装置では、第2の領域12におけるゲート電
極7の厚みが、第1の領域11におけるゲート電極7の
厚みより薄く形成されていることから、垂直レジスタ1
4の駆動波形の伝播遅延を抑制すべく第1の領域11に
おけるゲート電極7の厚みを厚くしても、図2に示すよ
うに第2の領域12におけるゲート電極7の段差の増大
が抑えられる。この結果、Al配線20は、第2の領域
12のゲート電極7の段差部bにおいてもカバレッジが
良好となるので、Al配線20の高抵抗化を防止するこ
とができるものとなる。
【0015】また第1の領域11におけるゲート電極7
の厚みを厚くしても、第2の領域12におけるゲート電
極7の段差の増大が抑えられることから、第2の工程に
おいて第1のPoly−Si膜のパターン上に形成される第
2のPoly−Si膜のエッチングすべき膜厚や、Al配線
20形成用のAl膜のエッチングすべき膜厚の増大が抑
制される。よって、これらをパターニングする際に、エ
ッチング残りが発生し難くなり、エッチング残りによる
ゲート電極7間のショートが防止されるので、歩留りの
向上を図ることができる。したがって本実施例のCCD
固体撮像装置によれば、デバイスの特性に影響を与える
ことなく歩留りを向上させることができるとともに、信
号の伝播速度の高速化を図ることができるものとなる。
の厚みを厚くしても、第2の領域12におけるゲート電
極7の段差の増大が抑えられることから、第2の工程に
おいて第1のPoly−Si膜のパターン上に形成される第
2のPoly−Si膜のエッチングすべき膜厚や、Al配線
20形成用のAl膜のエッチングすべき膜厚の増大が抑
制される。よって、これらをパターニングする際に、エ
ッチング残りが発生し難くなり、エッチング残りによる
ゲート電極7間のショートが防止されるので、歩留りの
向上を図ることができる。したがって本実施例のCCD
固体撮像装置によれば、デバイスの特性に影響を与える
ことなく歩留りを向上させることができるとともに、信
号の伝播速度の高速化を図ることができるものとなる。
【0016】なお、本実施例では、図7(a)に示すよ
うに第2の領域12のゲート電極7の側面部7aを略垂
直に形成した場合を示したが、図7(b)に示すように
上記側面部7aを、基板15側に向けて低位となるテー
パ形状に形成してもよい。このようなゲート電極7は、
例えば上記したゲート電極7の形成方法の第4工程にお
いて、Poly−Siパターン72のエッチバックの際のエ
ッチング条件を変更することにより形成することができ
る。
うに第2の領域12のゲート電極7の側面部7aを略垂
直に形成した場合を示したが、図7(b)に示すように
上記側面部7aを、基板15側に向けて低位となるテー
パ形状に形成してもよい。このようなゲート電極7は、
例えば上記したゲート電極7の形成方法の第4工程にお
いて、Poly−Siパターン72のエッチバックの際のエ
ッチング条件を変更することにより形成することができ
る。
【0017】第2の領域12のゲート電極7の側面部7
aをテーパ状に形成すると、ゲート電極7の側面部7a
をテーパ状に形成していない場合(図7(a)参照)よ
りも、Al膜20のエッチングすべき膜厚tや、また図
示していないが上記第2のPoly−Si膜のエッチングす
べき膜厚が低減するため、Al膜20や第2のPoly−S
i膜をパターニングする際のエッチング残りの発生を一
層防止することができる。また上記実施例では、本発明
における第2の領域をバスライン部としたが、第1の領
域の周辺に形成された領域であれば、例えば水平レジス
タ部等であってもよいのは言うまでもない。
aをテーパ状に形成すると、ゲート電極7の側面部7a
をテーパ状に形成していない場合(図7(a)参照)よ
りも、Al膜20のエッチングすべき膜厚tや、また図
示していないが上記第2のPoly−Si膜のエッチングす
べき膜厚が低減するため、Al膜20や第2のPoly−S
i膜をパターニングする際のエッチング残りの発生を一
層防止することができる。また上記実施例では、本発明
における第2の領域をバスライン部としたが、第1の領
域の周辺に形成された領域であれば、例えば水平レジス
タ部等であってもよいのは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像装
置によれば、第2の領域におけるゲート電極の厚みが、
第1の領域におけるゲート電極の厚みより薄く形成され
ており、第2の領域におけるゲート電極の段差の増大が
抑えられるので、第2の領域のゲート電極の段差部にお
いてもカバレッジが良好な配線が形成されたものとな
る。したがって第1の領域のゲート電極における信号の
伝播遅延の抑制を図りつつ、配線の高抵抗化を防止する
ことができるものとなる。また第2の領域におけるゲー
ト電極の段差の増大が抑えられることから、ゲート電極
が第1のPoly−Siパターンと第2のPoly−Siパター
ンとからなる場合、第2のPoly−Siパターン形成用の
膜や、配線形成用の膜のエッチングすべき膜厚の増大を
抑制できるので、これらをパターニングする際のエッチ
ング残りの発生を防止することができる。したがって本
発明の固体撮像装置によれば、デバイスの特性に影響を
与えることなく歩留りを向上させることができるととも
に、信号の伝播速度の高速化を図ることができるものと
なる。
置によれば、第2の領域におけるゲート電極の厚みが、
第1の領域におけるゲート電極の厚みより薄く形成され
ており、第2の領域におけるゲート電極の段差の増大が
抑えられるので、第2の領域のゲート電極の段差部にお
いてもカバレッジが良好な配線が形成されたものとな
る。したがって第1の領域のゲート電極における信号の
伝播遅延の抑制を図りつつ、配線の高抵抗化を防止する
ことができるものとなる。また第2の領域におけるゲー
ト電極の段差の増大が抑えられることから、ゲート電極
が第1のPoly−Siパターンと第2のPoly−Siパター
ンとからなる場合、第2のPoly−Siパターン形成用の
膜や、配線形成用の膜のエッチングすべき膜厚の増大を
抑制できるので、これらをパターニングする際のエッチ
ング残りの発生を防止することができる。したがって本
発明の固体撮像装置によれば、デバイスの特性に影響を
与えることなく歩留りを向上させることができるととも
に、信号の伝播速度の高速化を図ることができるものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体撮像装置の一実施例を示す要部側
断面図である。
断面図である。
【図2】図1におけるX−X線矢視断面図である。
【図3】実施例におけるゲート電極の形成方法の第1工
程を説明するための要部斜視図である。
程を説明するための要部斜視図である。
【図4】実施例におけるゲート電極の形成方法の第2工
程を説明するための要部斜視図である。
程を説明するための要部斜視図である。
【図5】実施例におけるゲート電極の形成方法の第3工
程を説明するための要部斜視図である。
程を説明するための要部斜視図である。
【図6】実施例におけるゲート電極の形成方法の第4工
程を説明するための要部斜視図である。
程を説明するための要部斜視図である。
【図7】エッチングすべき膜厚の変化を説明するための
要部側断面図であり、(a)はゲート電極の側面部をテ
ーパ状にしていない場合、(b)はゲート電極の側面部
をテーパ状にした場合を示したものである。
要部側断面図であり、(a)はゲート電極の側面部をテ
ーパ状にしていない場合、(b)はゲート電極の側面部
をテーパ状にした場合を示したものである。
【図8】CCD固体撮像装置の一例の概略構成を示す要
部平面図である。
部平面図である。
【図9】図8におけるA−A線矢視断面図である。
【図10】図8におけるB−B線矢視断面図である。
7 ゲート電極 7a 側面部 11 第1の領域 12 第2の領域 13 受光部 19 平坦化絶縁膜 20 Al配線
Claims (2)
- 【請求項1】 光電変換を行う受光部を有した第1の領
域と、該第1の領域の周辺に形成された第2の領域とか
ら構成され、前記第1の領域に形成されたゲート電極が
前記第2の領域に延出して設けられているとともに、該
第2の領域における前記ゲート電極上に絶縁膜を介して
配線が形成されてなる固体撮像装置において、 前記第2の領域におけるゲート電極の厚みが、前記第1
の領域におけるゲート電極の厚みより薄く形成されてい
ることを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 前記第2の領域における前記ゲート電極
はその側面部がテーパ状に形成されていることを特徴と
する請求項1記載の固体撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151268A JPH098272A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151268A JPH098272A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098272A true JPH098272A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15514959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151268A Pending JPH098272A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH098272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100336934B1 (ko) * | 1998-08-25 | 2002-05-15 | 가네코 히사시 | 다른 게이트 절연막 두께를 갖는 트랜지스터를 사용하는 고체촬상장치 및 그 제조방법 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP7151268A patent/JPH098272A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100336934B1 (ko) * | 1998-08-25 | 2002-05-15 | 가네코 히사시 | 다른 게이트 절연막 두께를 갖는 트랜지스터를 사용하는 고체촬상장치 및 그 제조방법 |
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