JPH0982784A - 基板の処理方法 - Google Patents
基板の処理方法Info
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- JPH0982784A JPH0982784A JP25925795A JP25925795A JPH0982784A JP H0982784 A JPH0982784 A JP H0982784A JP 25925795 A JP25925795 A JP 25925795A JP 25925795 A JP25925795 A JP 25925795A JP H0982784 A JPH0982784 A JP H0982784A
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- processing
- wafer
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的高精度な位置合わせを行ないつつ高ス
ループットを実現することができる基板の処理方法を提
供する。 【解決手段】 ロット内の1枚目の基板の処理に際して
は、2次元平面内の位置ずれ量(オフセット、ローテー
ション)と基板の歪み量(スケーリング、直交度等)の
測定を行い、これらの測定結果を用いて所定の処理を行
ない(ステップ104→106→108→110)、2
枚目以降の基板については、2次元平面内の基板の位置
ずれ量のみを測定し、1枚目で求めた歪み量をそのまま
用いて所定の処理を行なう(ステップ104→106→
110)。このため、基板毎に歪み量を測定する方法と
同程度の精度を保ったまま、処理に要する時間は2次元
平面内の位置ずれ量だけを測定する方法に若干の時間を
加えるだけで実現できる。
ループットを実現することができる基板の処理方法を提
供する。 【解決手段】 ロット内の1枚目の基板の処理に際して
は、2次元平面内の位置ずれ量(オフセット、ローテー
ション)と基板の歪み量(スケーリング、直交度等)の
測定を行い、これらの測定結果を用いて所定の処理を行
ない(ステップ104→106→108→110)、2
枚目以降の基板については、2次元平面内の基板の位置
ずれ量のみを測定し、1枚目で求めた歪み量をそのまま
用いて所定の処理を行なう(ステップ104→106→
110)。このため、基板毎に歪み量を測定する方法と
同程度の精度を保ったまま、処理に要する時間は2次元
平面内の位置ずれ量だけを測定する方法に若干の時間を
加えるだけで実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板の処理方法に
係り、更に詳しくは連続して基板に対し位置合わせを行
ない、処理を行う装置、例えば露光装置やレーザリペア
装置等の半導体製造装置における基板の処理方法に関す
る。
係り、更に詳しくは連続して基板に対し位置合わせを行
ない、処理を行う装置、例えば露光装置やレーザリペア
装置等の半導体製造装置における基板の処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程において、縮小投影露光
装置などの多くの装置ではウエハ(基板)の位置合わせ
のための測定を行い、その結果を用いてウエハを所定位
置に位置決めしつつ処理を行う。ウエハの位置合わせの
ための測定方法の第1の方法としてXY2次元方向の位
置ずれ量(オフセット)とZ軸回りの回転方向(θ方
向)の位置ずれ量(ローテーション)とのXY2次元平
面内の位置ずれ量のみを測定する方法(以下、「第1の
方法」という)がある。
装置などの多くの装置ではウエハ(基板)の位置合わせ
のための測定を行い、その結果を用いてウエハを所定位
置に位置決めしつつ処理を行う。ウエハの位置合わせの
ための測定方法の第1の方法としてXY2次元方向の位
置ずれ量(オフセット)とZ軸回りの回転方向(θ方
向)の位置ずれ量(ローテーション)とのXY2次元平
面内の位置ずれ量のみを測定する方法(以下、「第1の
方法」という)がある。
【0003】しかしながら、ウエハは製造工程の間にい
ろいろな化学処理、熱処理が施されるために伸び縮みを
生じ、上記第1の方法では位置決め精度に支障が生じて
いた。
ろいろな化学処理、熱処理が施されるために伸び縮みを
生じ、上記第1の方法では位置決め精度に支障が生じて
いた。
【0004】かかる不都合を防止する第2の方法とし
て、チップ毎(ショット領域毎)に位置ずれ量計測(ア
ライメント計測)及び位置合わせを行う方法があり、フ
ィールドバイフィールドと呼ばれている。しかし、この
方法ではアライメント処理が全体に占める割合が高くな
ってしまい、装置の処理能力(スループット)の低下を
招いてしまう。
て、チップ毎(ショット領域毎)に位置ずれ量計測(ア
ライメント計測)及び位置合わせを行う方法があり、フ
ィールドバイフィールドと呼ばれている。しかし、この
方法ではアライメント処理が全体に占める割合が高くな
ってしまい、装置の処理能力(スループット)の低下を
招いてしまう。
【0005】上記第2の方法による処理能力の低下とい
う不都合を改善すべく用いられる第3の方法として、ウ
エハ毎に上記のオフセットとローテーションの他に、座
標系の歪み量、例えば、縮尺(スケーリング)、直交度
を求め、これら4つの測定量(パラメータ)に基づいて
当該ウエハの全てのチップ(ショット領域)に対し、位
置決めを実行し処理を行なう方法がある。上記の4つの
パラメータを測定する方法(特開昭61−44429号
公報参照)もいろいろと考案されている。
う不都合を改善すべく用いられる第3の方法として、ウ
エハ毎に上記のオフセットとローテーションの他に、座
標系の歪み量、例えば、縮尺(スケーリング)、直交度
を求め、これら4つの測定量(パラメータ)に基づいて
当該ウエハの全てのチップ(ショット領域)に対し、位
置決めを実行し処理を行なう方法がある。上記の4つの
パラメータを測定する方法(特開昭61−44429号
公報参照)もいろいろと考案されている。
【0006】精度と単位時間当たりの処理能力の両方を
要求される今日、第3の方法が主流とされている。
要求される今日、第3の方法が主流とされている。
【0007】図3には、この従来の第3の方法を採用し
た制御アルゴリズムの一例が示されている。
た制御アルゴリズムの一例が示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た第3の方法では、図3から明らかなように、ウエハ
(基板)を処理する度にX/Y/θ方向のウエハの位置
合わせのためのオフセット、ローテーションの測定以外
にスケーリング、直交度等の座標の歪み量(座標補正デ
ータ)を毎回測定することになり、前述した第1の方法
に比べると位置合わせにより多くの時間を要し、その分
スループットが低下するという不都合があった。
た第3の方法では、図3から明らかなように、ウエハ
(基板)を処理する度にX/Y/θ方向のウエハの位置
合わせのためのオフセット、ローテーションの測定以外
にスケーリング、直交度等の座標の歪み量(座標補正デ
ータ)を毎回測定することになり、前述した第1の方法
に比べると位置合わせにより多くの時間を要し、その分
スループットが低下するという不都合があった。
【0009】本発明は、上述した従来技術の有する不都
合に鑑みてなされたもので、その目的は、比較的高精度
な位置合わせを行ないつつ高スループットを実現するこ
とができる基板の処理方法を提供することにある。
合に鑑みてなされたもので、その目的は、比較的高精度
な位置合わせを行ないつつ高スループットを実現するこ
とができる基板の処理方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】半導体集積回路(IC)
製造工程では、基板としてのウエハは、通常25枚又は
50枚を1ロットとして、全工程でこのロット単位で処
理されるので、あるロット内の全てのウエハは、熱など
によって受ける影響がほとんど同じであると考えられ
る。従って、受ける影響が同じであれば、そのために起
こるウエハの変形(歪み)も同じように起こっていると
考えられる。本発明では、かかる点に着目し、以下のよ
うな構成を採用する。
製造工程では、基板としてのウエハは、通常25枚又は
50枚を1ロットとして、全工程でこのロット単位で処
理されるので、あるロット内の全てのウエハは、熱など
によって受ける影響がほとんど同じであると考えられ
る。従って、受ける影響が同じであれば、そのために起
こるウエハの変形(歪み)も同じように起こっていると
考えられる。本発明では、かかる点に着目し、以下のよ
うな構成を採用する。
【0011】すなわち、本発明は、連続して基板の位置
合わせを行い、処理する装置に用いられる基板の処理方
法であって、1枚目の基板の2次元平面内の位置ずれ量
を測定する第1工程と;前記基板の歪み量を測定する第
2工程と;前記第1工程及び第2工程を順不同に実行
後、前記第1工程及び第2工程の測定結果に基づいて処
理ポイントあるいは領域毎に前記基板の位置決めを行な
いつつ当該基板に所定の処理を施す第3工程と;しかる
後、2枚目以降の各基板について2次元平面内の位置ず
れ量を測定し、この測定結果と前記第2工程で測定され
た歪み量に基づいて処理ポイントあるいは領域毎に前記
2枚目以降の各基板の位置決めを行ないつつ当該各基板
に所定の処理を施すことにより、2枚目以降の基板の位
置合わせ、処理を繰り返す第4工程とを含む。
合わせを行い、処理する装置に用いられる基板の処理方
法であって、1枚目の基板の2次元平面内の位置ずれ量
を測定する第1工程と;前記基板の歪み量を測定する第
2工程と;前記第1工程及び第2工程を順不同に実行
後、前記第1工程及び第2工程の測定結果に基づいて処
理ポイントあるいは領域毎に前記基板の位置決めを行な
いつつ当該基板に所定の処理を施す第3工程と;しかる
後、2枚目以降の各基板について2次元平面内の位置ず
れ量を測定し、この測定結果と前記第2工程で測定され
た歪み量に基づいて処理ポイントあるいは領域毎に前記
2枚目以降の各基板の位置決めを行ないつつ当該各基板
に所定の処理を施すことにより、2枚目以降の基板の位
置合わせ、処理を繰り返す第4工程とを含む。
【0012】これによれば、基板をロット単位で処理す
る際に、1枚目の基板の処理に際しては、2次元平面内
の位置ずれ量(オフセット、ローテーション)と基板の
歪み量(スケーリング、直交度等)の測定が行なわれ、
これらの測定結果を用いて処理ポイントあるいは領域毎
に基板の位置決めを行ないつつ当該基板に所定の処理が
施されるが、2枚目以降の基板については、2次元平面
内の基板の位置ずれ量のみが測定され、歪み量について
は、1枚目で求めた歪み量をそのまま用いて、処理ポイ
ントあるいは領域毎に2枚目以降の各基板の位置決めを
行ないつつ当該各基板に所定の処理が施される。このた
め、基板毎に歪み量(スケーリング、直交度)を測定す
る第3の方法と同程度の精度を保ったまま、処理に要す
る時間はオフセットとローテーションだけを測定する第
1の方法に若干の時間を加えるだけで実現でき、処理能
力の向上を実現できる。
る際に、1枚目の基板の処理に際しては、2次元平面内
の位置ずれ量(オフセット、ローテーション)と基板の
歪み量(スケーリング、直交度等)の測定が行なわれ、
これらの測定結果を用いて処理ポイントあるいは領域毎
に基板の位置決めを行ないつつ当該基板に所定の処理が
施されるが、2枚目以降の基板については、2次元平面
内の基板の位置ずれ量のみが測定され、歪み量について
は、1枚目で求めた歪み量をそのまま用いて、処理ポイ
ントあるいは領域毎に2枚目以降の各基板の位置決めを
行ないつつ当該各基板に所定の処理が施される。このた
め、基板毎に歪み量(スケーリング、直交度)を測定す
る第3の方法と同程度の精度を保ったまま、処理に要す
る時間はオフセットとローテーションだけを測定する第
1の方法に若干の時間を加えるだけで実現でき、処理能
力の向上を実現できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図2に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0014】図1には、本発明に係る処理方法を実施す
るための一実施例に係るレーザ加工装置(レーザリペア
装置)10の概略構成が示されている。このレーザ加工
装置10は、図1の紙面に直交する水平面(基準平面)
内を2次元方向に移動するXYステージ12と、このX
Yステージ12上に設けられたZステージ14と、この
Zステージ14上に載置された基板としてのウエハWに
対し加工用のレーザ光を照射する照射光学系(これにつ
いては後述する)と、被加工部位の観察用光学系(これ
については後述する)と、XYステージ12の移動位置
を検出するレーザ干渉計16と、XYステージ12の移
動位置及びレーザ光の出射タイミング等を制御する主制
御装置18とを備えている。
るための一実施例に係るレーザ加工装置(レーザリペア
装置)10の概略構成が示されている。このレーザ加工
装置10は、図1の紙面に直交する水平面(基準平面)
内を2次元方向に移動するXYステージ12と、このX
Yステージ12上に設けられたZステージ14と、この
Zステージ14上に載置された基板としてのウエハWに
対し加工用のレーザ光を照射する照射光学系(これにつ
いては後述する)と、被加工部位の観察用光学系(これ
については後述する)と、XYステージ12の移動位置
を検出するレーザ干渉計16と、XYステージ12の移
動位置及びレーザ光の出射タイミング等を制御する主制
御装置18とを備えている。
【0015】照射光学系は、レーザ光源20から射出さ
れたレーザ光L1 の光量を調整するための光量調整部2
2と、この光量調整部22を経由したレーザ光L1 をX
Yステージ12に向けて反射するビームスプリッタ24
と、このビームスプリッタ24で反射されたレーザ光L
1 の進行方向先に前記基準平面に直交する状態でその光
軸が配置された対物レンズ26とを含んで構成されてい
る。
れたレーザ光L1 の光量を調整するための光量調整部2
2と、この光量調整部22を経由したレーザ光L1 をX
Yステージ12に向けて反射するビームスプリッタ24
と、このビームスプリッタ24で反射されたレーザ光L
1 の進行方向先に前記基準平面に直交する状態でその光
軸が配置された対物レンズ26とを含んで構成されてい
る。
【0016】前記観察用光学系は、照明光源28からの
観察用照明光L2 を対物レンズ26に向けて反射するハ
ーフミラー30と、この観察用照明光L2 を前記レーザ
光L1 と同一の光軸でウエハWに照射する前記対物レン
ズ26と、ウエハWからの反射光を対物レンズ26、ビ
ームスプリッタ24及びハーフミラー30を通して受光
するウエハW表面と共役な位置に置かれたCCDカメラ
32とを含んで構成されている。このCCDカメラ32
にはテレビモニタ34が併設されている。
観察用照明光L2 を対物レンズ26に向けて反射するハ
ーフミラー30と、この観察用照明光L2 を前記レーザ
光L1 と同一の光軸でウエハWに照射する前記対物レン
ズ26と、ウエハWからの反射光を対物レンズ26、ビ
ームスプリッタ24及びハーフミラー30を通して受光
するウエハW表面と共役な位置に置かれたCCDカメラ
32とを含んで構成されている。このCCDカメラ32
にはテレビモニタ34が併設されている。
【0017】この観察用光学系によれば、照明光L2
は、ハーフミラー30で反射された後、対物レンズ26
によりレーザ光L1 と同一の光軸でウエハWに照射され
る。ウエハWに照射された照明光L2 は、ウエハWで反
射され、その反射光はCCDカメラ32で検出され、テ
レビモニタ34により加工状態が観察できるようになっ
ている。
は、ハーフミラー30で反射された後、対物レンズ26
によりレーザ光L1 と同一の光軸でウエハWに照射され
る。ウエハWに照射された照明光L2 は、ウエハWで反
射され、その反射光はCCDカメラ32で検出され、テ
レビモニタ34により加工状態が観察できるようになっ
ている。
【0018】XYステージ12は、図示しないモータを
含んで構成される駆動系36により駆動されるようにな
っており、この駆動系36が主制御装置18によって制
御されるようになっている。なお、この駆動系36は、
XYステージのX駆動用の駆動系、Y駆動用の駆動系と
Zステージ14の駆動系とを代表的に示すものである。
従って、Zステージ14も駆動系36によって対物レン
ズ26の光軸方向に沿って駆動されるようになってい
る。
含んで構成される駆動系36により駆動されるようにな
っており、この駆動系36が主制御装置18によって制
御されるようになっている。なお、この駆動系36は、
XYステージのX駆動用の駆動系、Y駆動用の駆動系と
Zステージ14の駆動系とを代表的に示すものである。
従って、Zステージ14も駆動系36によって対物レン
ズ26の光軸方向に沿って駆動されるようになってい
る。
【0019】主制御装置18は、マイクロコンピュータ
又はミニコンピュータで構成されており、この主制御装
置18は、レーザ干渉計16の計測値をモニタしつつ図
示しない内部メモリ内に記憶された加工ポイントのデー
タ及び所定の手順に従って駆動系36を介してXYステ
ージ12を対物レンズ26の光軸上に位置決めしつつ、
レーザ光源20のレーザ光の出射タイミングを制御する
ことにより、ウエハW上にXY2次元方向に配置された
被加工物としてのヒューズ群を加工するようになってい
る。ここで、実際には、X軸用レーザ干渉計16XとY
軸用レーザ干渉計16Yとが存在するが、図1ではこれ
らが代表的にレーザ干渉計16として図示されている。
又はミニコンピュータで構成されており、この主制御装
置18は、レーザ干渉計16の計測値をモニタしつつ図
示しない内部メモリ内に記憶された加工ポイントのデー
タ及び所定の手順に従って駆動系36を介してXYステ
ージ12を対物レンズ26の光軸上に位置決めしつつ、
レーザ光源20のレーザ光の出射タイミングを制御する
ことにより、ウエハW上にXY2次元方向に配置された
被加工物としてのヒューズ群を加工するようになってい
る。ここで、実際には、X軸用レーザ干渉計16XとY
軸用レーザ干渉計16Yとが存在するが、図1ではこれ
らが代表的にレーザ干渉計16として図示されている。
【0020】主制御装置18の内部メモリには、被加工
物を処理するための後述するような制御アルゴリズム、
被加工物の座標位置等の加工データ、その他、信号処理
の条件などが予め登録されている。
物を処理するための後述するような制御アルゴリズム、
被加工物の座標位置等の加工データ、その他、信号処理
の条件などが予め登録されている。
【0021】更に、本実施例では、CCDカメラ32の
出力段にマーク位置検出装置(画像処理装置)38が併
設されており、このマーク位置検出装置38ではCCD
カメラ32からの画像信号に基づいてウエハW上の不図
示のアライメントマークの位置を検出する等の処理を行
なう。このマーク位置検出装置の処理結果が主制御装置
18へ伝えられ、主制御装置18ではその情報及び上記
制御アルゴリズム、加工データ等に基づいて駆動系36
を介してXYステージ12を駆動して加工ポイント毎に
対物レンズ光軸上に位置決めを行ないつつ、レーザ光源
20から発せられたレーザ光L1 を光量調整部22を介
して適正光量になるように制御して、ヒューズ群(被加
工物)を加工する。
出力段にマーク位置検出装置(画像処理装置)38が併
設されており、このマーク位置検出装置38ではCCD
カメラ32からの画像信号に基づいてウエハW上の不図
示のアライメントマークの位置を検出する等の処理を行
なう。このマーク位置検出装置の処理結果が主制御装置
18へ伝えられ、主制御装置18ではその情報及び上記
制御アルゴリズム、加工データ等に基づいて駆動系36
を介してXYステージ12を駆動して加工ポイント毎に
対物レンズ光軸上に位置決めを行ないつつ、レーザ光源
20から発せられたレーザ光L1 を光量調整部22を介
して適正光量になるように制御して、ヒューズ群(被加
工物)を加工する。
【0022】なお、図1において符号40は操作パネル
を示し、この操作パネル40は、位置合わせ(アライメ
ント)処理が自動でできなかった時に、テレビモニタ3
4を見ながら、オペレータが手動によりアライメント操
作を行うため等に用いるものである。
を示し、この操作パネル40は、位置合わせ(アライメ
ント)処理が自動でできなかった時に、テレビモニタ3
4を見ながら、オペレータが手動によりアライメント操
作を行うため等に用いるものである。
【0023】次に、ウエハWをロット単位で処理を行う
際のレーザ加工装置10の動作を主制御装置18内のC
PUの制御アルゴリズムを示す図2のフローチャートに
沿って説明する。ここで、この制御アルゴリズムがスタ
ートする段階では、後述するカウンターはリセット(n
←0)されているものとする。
際のレーザ加工装置10の動作を主制御装置18内のC
PUの制御アルゴリズムを示す図2のフローチャートに
沿って説明する。ここで、この制御アルゴリズムがスタ
ートする段階では、後述するカウンターはリセット(n
←0)されているものとする。
【0024】ステップ100で不図示のウエハ搬送系の
ウエハローディングアームを駆動して不図示のプリアラ
イメント装置上でラフなX/Y/θ方向の位置合わせ
(プリアライメント)が行なわれているウエハWをZス
テージ14上にローディングした後、ステップ102に
進んで不図示のカウンタを1インクリメント(カウント
値n←n+1)する。
ウエハローディングアームを駆動して不図示のプリアラ
イメント装置上でラフなX/Y/θ方向の位置合わせ
(プリアライメント)が行なわれているウエハWをZス
テージ14上にローディングした後、ステップ102に
進んで不図示のカウンタを1インクリメント(カウント
値n←n+1)する。
【0025】次のステップ104ではマーク位置検出装
置38によるX/Y/θ方向の位置ずれ検出用の不図示
のアライメントマークの検出結果に基づいてX/Y/θ
方向の位置ずれ量、即ち、オフセットとローテーション
を測定した後、ステップ106に進んで当該ウエハWが
ロット内の1枚目のウエハであるか否かを判断する。こ
の判断は、カウンタのカウント値nが「1」であるか否
かを判断することによりなされる。そして、1枚目のウ
エハである場合は、ステップ102でインクリメントさ
れることによりカウンタのカウント値nが「1」になっ
ているので、このステップ106の判断が肯定され、ス
テップ108に進んでマーク位置検出装置38の歪み量
検出用の不図示のアライメントマークの検出結果に基づ
いて座標補正データ(歪み量)、即ち、縮尺(スケーリ
ング)、直交度を測定した後、ステップ110に進む。
一方、ステップ106の判断が否定された場合には、ス
テップ110にジャンプする。このステップ106の判
断が否定されるのは、カウンタのカウント値nが2以上
の時、即ちロット内の2枚目以降のウエハの場合であ
る。
置38によるX/Y/θ方向の位置ずれ検出用の不図示
のアライメントマークの検出結果に基づいてX/Y/θ
方向の位置ずれ量、即ち、オフセットとローテーション
を測定した後、ステップ106に進んで当該ウエハWが
ロット内の1枚目のウエハであるか否かを判断する。こ
の判断は、カウンタのカウント値nが「1」であるか否
かを判断することによりなされる。そして、1枚目のウ
エハである場合は、ステップ102でインクリメントさ
れることによりカウンタのカウント値nが「1」になっ
ているので、このステップ106の判断が肯定され、ス
テップ108に進んでマーク位置検出装置38の歪み量
検出用の不図示のアライメントマークの検出結果に基づ
いて座標補正データ(歪み量)、即ち、縮尺(スケーリ
ング)、直交度を測定した後、ステップ110に進む。
一方、ステップ106の判断が否定された場合には、ス
テップ110にジャンプする。このステップ106の判
断が否定されるのは、カウンタのカウント値nが2以上
の時、即ちロット内の2枚目以降のウエハの場合であ
る。
【0026】ステップ110では、ステップ104、ス
テップ106で測定したオフセット、ローテーション及
びスケーリング、直交度のデータに基づいてウエハW上
の被加工物の加工ポイント毎に対物レンズ光軸上に位置
決めを行ないつつ、レーザ光源20のレーザ光の出射タ
イミングを制御してZステージ14上に搭載されたウエ
ハW上のヒューズ群(被加工物)を加工する。なお、各
加工ポイントのアライメントと同時に不図示の焦点検出
系の出力に基づいて駆動系36によりZステージ14が
駆動され、いわゆるオートフォーカスが行なわれる。
テップ106で測定したオフセット、ローテーション及
びスケーリング、直交度のデータに基づいてウエハW上
の被加工物の加工ポイント毎に対物レンズ光軸上に位置
決めを行ないつつ、レーザ光源20のレーザ光の出射タ
イミングを制御してZステージ14上に搭載されたウエ
ハW上のヒューズ群(被加工物)を加工する。なお、各
加工ポイントのアライメントと同時に不図示の焦点検出
系の出力に基づいて駆動系36によりZステージ14が
駆動され、いわゆるオートフォーカスが行なわれる。
【0027】次のステップ112ではカウンタのカウン
ト値nがロット内の全ウエハ枚数n0 に達したか否かを
判断することにより、当該ウエハが最後のウエハである
か否かを判断し、この判断が否定された場合には、ステ
ップ114に進んで不図示のウエハ搬送系のウエハアン
ローディングアーム及びローディングアームを用いてウ
エハ交換を行ない、次のウエハをZステージ14上にロ
ーディングした後、ステップ102に戻って、以降上記
ステップ102〜ステップ114の処理・判断を繰り返
す。一方、ロット内の全てのウエハの加工処理が終了
し、ステップ112における判断が肯定された場合に
は、本ルーチンの一連の処理を終了する。
ト値nがロット内の全ウエハ枚数n0 に達したか否かを
判断することにより、当該ウエハが最後のウエハである
か否かを判断し、この判断が否定された場合には、ステ
ップ114に進んで不図示のウエハ搬送系のウエハアン
ローディングアーム及びローディングアームを用いてウ
エハ交換を行ない、次のウエハをZステージ14上にロ
ーディングした後、ステップ102に戻って、以降上記
ステップ102〜ステップ114の処理・判断を繰り返
す。一方、ロット内の全てのウエハの加工処理が終了
し、ステップ112における判断が肯定された場合に
は、本ルーチンの一連の処理を終了する。
【0028】以上説明したように、本実施例では、ウエ
ハ(基板)をロット単位で処理する際に、1枚目のウエ
ハの処理に際しては、オフセットとローテーションの測
定(ステップ104)、さらにスケーリングと直交度
(座標の歪み補正量)の測定(ステップ106)を行
い、2枚目以降のウエハについては、オフセット、ロー
テーションの2次元平面内の基板の位置ずれ量のみを測
定し、歪み量については1枚目で求めた歪み量をそのま
ま用いることにした。これによれば、2枚目以降の基板
の歪み量(座標補正データ)の測定を行わず、1枚目の
座標補正データをそのまま適用することにより、(全ウ
エハ枚数−1)×歪み量の測定時間分の処理時間が節約
され、装置の単位時間当たりの処理能力を向上させるこ
とができる。換言すれば、本実施例によると、ウエハ毎
に座標系の歪み量(スケーリング、直交度)を測定する
前述した第3の方法と同程度の精度を保ったまま、処理
に要する時間はオフセットとローテーションだけを測定
する第1の方法に若干の時間を加えるだけで実現でき、
処理能力の向上を実現できる。
ハ(基板)をロット単位で処理する際に、1枚目のウエ
ハの処理に際しては、オフセットとローテーションの測
定(ステップ104)、さらにスケーリングと直交度
(座標の歪み補正量)の測定(ステップ106)を行
い、2枚目以降のウエハについては、オフセット、ロー
テーションの2次元平面内の基板の位置ずれ量のみを測
定し、歪み量については1枚目で求めた歪み量をそのま
ま用いることにした。これによれば、2枚目以降の基板
の歪み量(座標補正データ)の測定を行わず、1枚目の
座標補正データをそのまま適用することにより、(全ウ
エハ枚数−1)×歪み量の測定時間分の処理時間が節約
され、装置の単位時間当たりの処理能力を向上させるこ
とができる。換言すれば、本実施例によると、ウエハ毎
に座標系の歪み量(スケーリング、直交度)を測定する
前述した第3の方法と同程度の精度を保ったまま、処理
に要する時間はオフセットとローテーションだけを測定
する第1の方法に若干の時間を加えるだけで実現でき、
処理能力の向上を実現できる。
【0029】なお、本発明に係る処理方法は、前述した
第3の方法、即ちウエハ毎にオフセットとローテーショ
ンの他に、座標系の歪み量、例えば、縮尺(スケーリン
グ)、直交度を求め、これら4つの測定量(パラメー
タ)に基づいて当該ウエハの全てのチップ(露光ショッ
ト)に対し、位置決めを実行し処理を行なう方法に属す
るいわゆるエンハンストグローバルアライメント(EG
A)を、ロット単位で処理されるウエハに適用する場合
に、特にその効果が期待される。即ち、EGAでは、例
えば、特開昭61−44429号公報等に記載されてい
るように、ウエハ内の任意の数ショットのマーク位置を
アライメント検出系(例えば、LSA(レーザステップ
アライメント))を用いて検出し、それぞれの計測結果
を統計処理することにより、そのウエハのオフセット、
ローテーション、スケーリング、直交度等の各パラメー
タを演算により算出し、この算出結果に基づいて各ショ
ットを順次位置決めするのであるが、この場合に、ロッ
ト内の1枚目のウエハについてだけ、オフセット、ロー
テーション、スケーリング、直交度等の演算を行ない、
2枚目以降にウエハについては、オフセット、ローテー
ションのみを算出するようにすれば、計算が非常に簡単
になって、演算時間が著しく短縮されるからである。
第3の方法、即ちウエハ毎にオフセットとローテーショ
ンの他に、座標系の歪み量、例えば、縮尺(スケーリン
グ)、直交度を求め、これら4つの測定量(パラメー
タ)に基づいて当該ウエハの全てのチップ(露光ショッ
ト)に対し、位置決めを実行し処理を行なう方法に属す
るいわゆるエンハンストグローバルアライメント(EG
A)を、ロット単位で処理されるウエハに適用する場合
に、特にその効果が期待される。即ち、EGAでは、例
えば、特開昭61−44429号公報等に記載されてい
るように、ウエハ内の任意の数ショットのマーク位置を
アライメント検出系(例えば、LSA(レーザステップ
アライメント))を用いて検出し、それぞれの計測結果
を統計処理することにより、そのウエハのオフセット、
ローテーション、スケーリング、直交度等の各パラメー
タを演算により算出し、この算出結果に基づいて各ショ
ットを順次位置決めするのであるが、この場合に、ロッ
ト内の1枚目のウエハについてだけ、オフセット、ロー
テーション、スケーリング、直交度等の演算を行ない、
2枚目以降にウエハについては、オフセット、ローテー
ションのみを算出するようにすれば、計算が非常に簡単
になって、演算時間が著しく短縮されるからである。
【0030】なお、上記実施例では、本発明に係る処理
方法を実施するためのレーザ加工装置について説明した
が、本発明の適用範囲がこれに限定されるものではな
く、本発明は連続して基板に対し位置合わせを行ない処
理を行う装置であれば、露光装置等いかなる装置であっ
ても適用できるものである。
方法を実施するためのレーザ加工装置について説明した
が、本発明の適用範囲がこれに限定されるものではな
く、本発明は連続して基板に対し位置合わせを行ない処
理を行う装置であれば、露光装置等いかなる装置であっ
ても適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
比較的高精度な基板の位置合わせを行ないつつ高スルー
プットを実現することができるという従来にない優れた
効果がある。
比較的高精度な基板の位置合わせを行ないつつ高スルー
プットを実現することができるという従来にない優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係るレーザ加工装置の構成を概略的
に示す図である。
に示す図である。
【図2】図1の主制御装置内CPUの主要な制御アルゴ
リズムを示すフローチャートである。
リズムを示すフローチャートである。
【図3】従来の第3の方法を採用した制御アルゴリズム
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
10 レーザ加工装置 20 レーザ光源 26 対物レンズ 38 マーク位置検出装置 W ウエハ(基板)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027 H01L 21/30 520A
Claims (1)
- 【請求項1】 連続して基板の位置合わせを行い、処理
する装置に用いられる基板の処理方法であって、 1枚目の基板の2次元平面内の位置ずれ量を測定する第
1工程と;前記基板の歪み量を測定する第2工程と;前
記第1工程及び第2工程を順不同に実行後、前記第1工
程及び第2工程の測定結果に基づいて処理ポイントある
いは領域毎に前記基板の位置決めを行ないつつ当該基板
に所定の処理を施す第3工程と;しかる後、2枚目以降
の各基板について2次元平面内の位置ずれ量を測定し、
この測定結果と前記第2工程で測定された歪み量に基づ
いて処理ポイントあるいは領域毎に前記2枚目以降の各
基板の位置決めを行ないつつ当該各基板に所定の処理を
施すことにより、2枚目以降の基板の位置合わせ、処理
を繰り返す第4工程とを含む基板の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25925795A JPH0982784A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 基板の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25925795A JPH0982784A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 基板の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982784A true JPH0982784A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17331598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25925795A Pending JPH0982784A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 基板の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982784A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002045023A1 (en) * | 2000-11-29 | 2002-06-06 | Nikon Corporation | Image processing method, image processing device, detection method, detection device, exposure method and exposure system |
| JP2013063371A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | 薄膜製造装置のアライメント調整方法、薄膜製造装置、該薄膜製造装置により製造した電気機械変換膜、電気機械変換素子、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
| JP2017089894A (ja) * | 2016-12-07 | 2017-05-25 | 株式会社日本製鋼所 | ガス浮上ワーク支持装置 |
| US10147625B2 (en) | 2015-02-27 | 2018-12-04 | The Japan Steel Works, Ltd. | Gas floated workpiece supporting apparatus and noncontact workpiece support method |
| CN112967965A (zh) * | 2021-03-12 | 2021-06-15 | 长江存储科技有限责任公司 | 对准方法、对准装置、对准设备及计算机存储介质 |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP25925795A patent/JPH0982784A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002045023A1 (en) * | 2000-11-29 | 2002-06-06 | Nikon Corporation | Image processing method, image processing device, detection method, detection device, exposure method and exposure system |
| JP2013063371A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | 薄膜製造装置のアライメント調整方法、薄膜製造装置、該薄膜製造装置により製造した電気機械変換膜、電気機械変換素子、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
| US10147625B2 (en) | 2015-02-27 | 2018-12-04 | The Japan Steel Works, Ltd. | Gas floated workpiece supporting apparatus and noncontact workpiece support method |
| US10418262B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-09-17 | The Japan Steel Works, Ltd. | Gas floated workpiece supporting apparatus and noncontact workpiece support method |
| JP2017089894A (ja) * | 2016-12-07 | 2017-05-25 | 株式会社日本製鋼所 | ガス浮上ワーク支持装置 |
| CN112967965A (zh) * | 2021-03-12 | 2021-06-15 | 长江存储科技有限责任公司 | 对准方法、对准装置、对准设备及计算机存储介质 |
| CN112967965B (zh) * | 2021-03-12 | 2023-11-07 | 长江存储科技有限责任公司 | 对准方法、对准装置、对准设备及计算机存储介质 |
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