JPH0983290A - 表面実装型圧電フィルタ - Google Patents
表面実装型圧電フィルタInfo
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- JPH0983290A JPH0983290A JP23547495A JP23547495A JPH0983290A JP H0983290 A JPH0983290 A JP H0983290A JP 23547495 A JP23547495 A JP 23547495A JP 23547495 A JP23547495 A JP 23547495A JP H0983290 A JPH0983290 A JP H0983290A
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 実装面積を小さくすべく、2組の電極群間の
距離を近づけても、これらの電極群が互いに他の電極群
との間に生成される電気力線による影響を受けにくく、
小型で良好な保証減衰量特性を発揮し得る表面実装型圧
電フィルタを提供する。 【解決手段】 保持器3に2つのピット31,32を形
成し、各入出力振動電極対11,21がこれら各ピット
31,32の底面側を向くように圧電基板10,20を
ピット31,32の周辺部分に固定し、各ピット31,
32の底面31a,32aを導電性材料41,42で多
い、かつ、ピット31,32間の隔壁33に沿って導電
性材料5を設け、各導電性材料41,42,5をアース
接続端子61〜63に接続する。
距離を近づけても、これらの電極群が互いに他の電極群
との間に生成される電気力線による影響を受けにくく、
小型で良好な保証減衰量特性を発揮し得る表面実装型圧
電フィルタを提供する。 【解決手段】 保持器3に2つのピット31,32を形
成し、各入出力振動電極対11,21がこれら各ピット
31,32の底面側を向くように圧電基板10,20を
ピット31,32の周辺部分に固定し、各ピット31,
32の底面31a,32aを導電性材料41,42で多
い、かつ、ピット31,32間の隔壁33に沿って導電
性材料5を設け、各導電性材料41,42,5をアース
接続端子61〜63に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電基板を用いた多
重モード圧電フィルタのうち、多段接続型の表面実装型
圧電フィルタに関する。
重モード圧電フィルタのうち、多段接続型の表面実装型
圧電フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電基板の厚みすべり振動等を利用した
圧電フィルタにおいては、一般に、圧電基板の一面に所
定のギャップを開けて入出力振動電極対(分離電極)を
形成するとともに、その反対側の面にはこれらと対向す
るようにアース電極を形成し、その全体を保持器内に収
容した構造を採る。
圧電フィルタにおいては、一般に、圧電基板の一面に所
定のギャップを開けて入出力振動電極対(分離電極)を
形成するとともに、その反対側の面にはこれらと対向す
るようにアース電極を形成し、その全体を保持器内に収
容した構造を採る。
【0003】この種の圧電フィルタにおいては、通常、
高い減衰特性を得るためには、複数の圧電フィルタを縦
続接続する、いわゆる多段接続とする必要があるが、1
つの保持器内に1つの圧電フィルタを収容したもので
は、このような多段接続を行う場合には実装面積が大と
なってしまい、機器の小型化を阻害する原因となる。
高い減衰特性を得るためには、複数の圧電フィルタを縦
続接続する、いわゆる多段接続とする必要があるが、1
つの保持器内に1つの圧電フィルタを収容したもので
は、このような多段接続を行う場合には実装面積が大と
なってしまい、機器の小型化を阻害する原因となる。
【0004】このような問題を解決するために、従来、
1つの圧電基板上に2組の入出力電極対およびアース電
極を形成して保持器内に収容した、多段接続型の素子が
提案され、実用化されている。
1つの圧電基板上に2組の入出力電極対およびアース電
極を形成して保持器内に収容した、多段接続型の素子が
提案され、実用化されている。
【0005】ところで、1つの圧電基板上に実質的に2
つの圧電フィルタを形成し、これを1つの保持器内に収
容した場合、各フィルタ間の音響的結合が生じるととも
に、各圧電フィルタ間の距離は必然的に小さくなる関係
上、電磁的結合も生じやすくなる。このような音響的お
よび電磁的結合を遮断すべく、従来、圧電基板上の2組
の電極群の間に溝を形成し、その溝の両側に帯状の金属
層を形成してもの(特公昭57−56819号)や、圧
電基板上の2組の電極群間を仕切る位置に、アース電極
に接続される直線状の電極を形成し、更にその上に銀ペ
ースト等の減衰材を塗布した構造のもの(特開昭61−
17826号)等が提案されている。
つの圧電フィルタを形成し、これを1つの保持器内に収
容した場合、各フィルタ間の音響的結合が生じるととも
に、各圧電フィルタ間の距離は必然的に小さくなる関係
上、電磁的結合も生じやすくなる。このような音響的お
よび電磁的結合を遮断すべく、従来、圧電基板上の2組
の電極群の間に溝を形成し、その溝の両側に帯状の金属
層を形成してもの(特公昭57−56819号)や、圧
電基板上の2組の電極群間を仕切る位置に、アース電極
に接続される直線状の電極を形成し、更にその上に銀ペ
ースト等の減衰材を塗布した構造のもの(特開昭61−
17826号)等が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところて、近年、この
ような圧電フィルタを例えば通信機器等に組み込む場合
には、その実装工程の簡易化等を目的として、保持器を
表面実装型のものとするとともに、その実装面積をより
小さくすることが要求されている。このような微小な表
面実装型の保持器内に2組の電極群を収容した構造にお
いては、電極群間の距離が極めて短くなる関係上、前記
した従来の提案の構造では、特に2組の入出力振動電極
対のそれぞれが作る電場に基づく電気力線による相互干
渉を避けることは困難である。
ような圧電フィルタを例えば通信機器等に組み込む場合
には、その実装工程の簡易化等を目的として、保持器を
表面実装型のものとするとともに、その実装面積をより
小さくすることが要求されている。このような微小な表
面実装型の保持器内に2組の電極群を収容した構造にお
いては、電極群間の距離が極めて短くなる関係上、前記
した従来の提案の構造では、特に2組の入出力振動電極
対のそれぞれが作る電場に基づく電気力線による相互干
渉を避けることは困難である。
【0007】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、実装面積を極めて小さくして、2組の電極群間
の距離を近づけても、これら電極群間相互の電気力線の
影響を受けにくく、もって小型で良好な保証減衰量特性
を発揮することのできる、表面実装型圧電フィルタの提
供を目的としている。
もので、実装面積を極めて小さくして、2組の電極群間
の距離を近づけても、これら電極群間相互の電気力線の
影響を受けにくく、もって小型で良好な保証減衰量特性
を発揮することのできる、表面実装型圧電フィルタの提
供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの構成を、その実施の一形態を表す図1,図2を参照
しつつ説明すると、本発明の表面実装型圧電フィルタ
は、圧電基板10(20)の一面に互いに所定のギャッ
プを開けて入出力振動電極対11(21)が形成され、
その反対側の面にはこれらと対向するようにアース電極
12(22)が形成されてなる多重モード圧電フィルタ
素子の2組(1と2)が、互いに縦続接続された状態で
1つの表面実装型の保持器3内に収容された圧電フィル
タであって、保持器3に2つのピット31,32が隣接
形成され、圧電基板10,20は、各入出力振動電極対
11,21がそれぞれ各ピット31,32の底面31
a,32a側を向いた状態で、これら各ピット31,3
2の周辺部において保持器3に固定されているととも
に、各ピット31,32の底面31a,32aは導電性
材料41,42によって覆われ、かつ、2つのピット3
1,32間の隔壁33に沿って導電性材料5が設けら
れ、これらの各導電性材料41,42,5は保持器3に
形成されたアース接続端子61〜63に接続されている
ことによって特徴づけられる。
めの構成を、その実施の一形態を表す図1,図2を参照
しつつ説明すると、本発明の表面実装型圧電フィルタ
は、圧電基板10(20)の一面に互いに所定のギャッ
プを開けて入出力振動電極対11(21)が形成され、
その反対側の面にはこれらと対向するようにアース電極
12(22)が形成されてなる多重モード圧電フィルタ
素子の2組(1と2)が、互いに縦続接続された状態で
1つの表面実装型の保持器3内に収容された圧電フィル
タであって、保持器3に2つのピット31,32が隣接
形成され、圧電基板10,20は、各入出力振動電極対
11,21がそれぞれ各ピット31,32の底面31
a,32a側を向いた状態で、これら各ピット31,3
2の周辺部において保持器3に固定されているととも
に、各ピット31,32の底面31a,32aは導電性
材料41,42によって覆われ、かつ、2つのピット3
1,32間の隔壁33に沿って導電性材料5が設けら
れ、これらの各導電性材料41,42,5は保持器3に
形成されたアース接続端子61〜63に接続されている
ことによって特徴づけられる。
【0009】また、同じ目的を達成するための他の構成
として、本発明は、図8に例示するように、保持器3′
に2つのピット31′,32′を隣接形成し、圧電基板
10,20を、上記とは逆向き、つまり各アース電極1
2,22がピット31′,32′の底面側を向いた状態
で各ピット31′,32′の周辺部分において保持器
3′に固定するとともに、その保持器3′には導電性材
料からなる蓋30′を装着し、また、2つのピット3
1′,32′間の隔壁33′に沿って、上辺が蓋30′
の下面近傍にまで到る導電性材料5′を設けて、その導
電性材料5′並びに蓋30′を、保持器3に形成された
アース端子64,65に接続した構成を採用することが
できる。
として、本発明は、図8に例示するように、保持器3′
に2つのピット31′,32′を隣接形成し、圧電基板
10,20を、上記とは逆向き、つまり各アース電極1
2,22がピット31′,32′の底面側を向いた状態
で各ピット31′,32′の周辺部分において保持器
3′に固定するとともに、その保持器3′には導電性材
料からなる蓋30′を装着し、また、2つのピット3
1′,32′間の隔壁33′に沿って、上辺が蓋30′
の下面近傍にまで到る導電性材料5′を設けて、その導
電性材料5′並びに蓋30′を、保持器3に形成された
アース端子64,65に接続した構成を採用することが
できる。
【0010】ここで、2つのピット31,32(3
1′,32′)間の隔壁33(33′)に沿う導電性材
料5(または5′)の具体的な配置の形態としては、図
1,図2(または図8)のように、隔壁33(33′)
に沿ってその内部に板状のものを挿入するほか、図6
(または図9)のようにピット31,32(31′,3
2′)の内側面31b,32b(31b′,32b′)
を導電性材料5によって覆う形態、あるいは、図7のよ
うに隔壁33に複数のスルーホール33a・・33aを形
成して、その各スルーホール33aのそれぞれに導電性
材料5を埋め込む形態を採用することができる。
1′,32′)間の隔壁33(33′)に沿う導電性材
料5(または5′)の具体的な配置の形態としては、図
1,図2(または図8)のように、隔壁33(33′)
に沿ってその内部に板状のものを挿入するほか、図6
(または図9)のようにピット31,32(31′,3
2′)の内側面31b,32b(31b′,32b′)
を導電性材料5によって覆う形態、あるいは、図7のよ
うに隔壁33に複数のスルーホール33a・・33aを形
成して、その各スルーホール33aのそれぞれに導電性
材料5を埋め込む形態を採用することができる。
【0011】また、本発明における保持器3(3′)内
に収容される2組の圧電フィルタ素子1,2としては、
図1,図2(または図8)のように互いに分離された2
枚の圧電基板10,20にそれぞれ1組ずつ電極群を形
成したもののほか、図5に例示するように、1枚の共通
の圧電基板100上に2組の電極群を形成したものをも
含む。
に収容される2組の圧電フィルタ素子1,2としては、
図1,図2(または図8)のように互いに分離された2
枚の圧電基板10,20にそれぞれ1組ずつ電極群を形
成したもののほか、図5に例示するように、1枚の共通
の圧電基板100上に2組の電極群を形成したものをも
含む。
【0012】
【作用】本発明は、1つの表面実装型の保持器内に収容
された2組の圧電フィルタ素子用の入出力振動電極対
を、保持器自体の構造によって相互に電磁遮蔽すること
によって、各電極対間の電気力線の干渉を防止しようと
するものである。
された2組の圧電フィルタ素子用の入出力振動電極対
を、保持器自体の構造によって相互に電磁遮蔽すること
によって、各電極対間の電気力線の干渉を防止しようと
するものである。
【0013】すなわち、2組の入出力振動電極対11と
21が作る電場に基づいて形成される電気力線は、図3
に模式的に示すように、圧電基板10,20の入出力振
動電極対11,21の形成面側に隣接する空間を介して
各電極対11,21相互に影響を与えるが、圧電基板1
0,20を、各入出力振動電極対11,21が保持器3
に形成されたピット31,32に向くように保持器3に
固定し、その各ピット31,32の底面31a,32a
と、各ピット31,32間の隔壁33に沿って導電性材
料41,42および5を設けて、これらをアース電位に
接続することによって、各入出力振動電極対11,21
間の電気力線による影響を抑止することができ、2つの
電極群間を有効に電磁遮蔽することができる。
21が作る電場に基づいて形成される電気力線は、図3
に模式的に示すように、圧電基板10,20の入出力振
動電極対11,21の形成面側に隣接する空間を介して
各電極対11,21相互に影響を与えるが、圧電基板1
0,20を、各入出力振動電極対11,21が保持器3
に形成されたピット31,32に向くように保持器3に
固定し、その各ピット31,32の底面31a,32a
と、各ピット31,32間の隔壁33に沿って導電性材
料41,42および5を設けて、これらをアース電位に
接続することによって、各入出力振動電極対11,21
間の電気力線による影響を抑止することができ、2つの
電極群間を有効に電磁遮蔽することができる。
【0014】また、各圧電基板10,20を表裏逆とし
た図8の構成においては、電気力線が各圧電基板10,
20相互に影響を及ぼす空間が各基板10,20の上面
側となるが、蓋30′を導電性材料とし、かつ、ピット
31′,32′の隔壁33′に沿う導電性材料5′の上
辺を蓋30′の下面近傍にまで至らせることによって、
上記構成と同様に各入出力振動電極対11,21間の電
気力線による影響を抑止することができる。
た図8の構成においては、電気力線が各圧電基板10,
20相互に影響を及ぼす空間が各基板10,20の上面
側となるが、蓋30′を導電性材料とし、かつ、ピット
31′,32′の隔壁33′に沿う導電性材料5′の上
辺を蓋30′の下面近傍にまで至らせることによって、
上記構成と同様に各入出力振動電極対11,21間の電
気力線による影響を抑止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を表す
分解斜視図で、図2はその組み立て状態において蓋30
を除外して示すA−A断面図である。
分解斜視図で、図2はその組み立て状態において蓋30
を除外して示すA−A断面図である。
【0016】2つの圧電フィルタ素子1,2が1つの表
面実装型の保持器3内に収容され、その保持器3の上縁
部に蓋30が被せられることによって、これらの各素子
が密閉される。この例において各圧電フィルタ素子1,
2は、それぞれ、圧電基板10,20の一面に入出力電
極対11,21を形成し、その反対側の面にこれらと対
向するようにアース電極12,22を形成することによ
って構成されている。
面実装型の保持器3内に収容され、その保持器3の上縁
部に蓋30が被せられることによって、これらの各素子
が密閉される。この例において各圧電フィルタ素子1,
2は、それぞれ、圧電基板10,20の一面に入出力電
極対11,21を形成し、その反対側の面にこれらと対
向するようにアース電極12,22を形成することによ
って構成されている。
【0017】保持器3は例えばセラミックス製であり、
その底面には互いに隣接して2つのピット31,32が
形成されている。そして、各圧電フィルタ素子1,2の
圧電基板10,20は、それぞれの入出力振動電極対1
1,21をピット31,32の底面31a,32a側に
向けて、各ピット31,32の上に被さるような状態
で、それぞれの3箇所のコーナー部分においてピット3
1,32の周辺部分に固定される。
その底面には互いに隣接して2つのピット31,32が
形成されている。そして、各圧電フィルタ素子1,2の
圧電基板10,20は、それぞれの入出力振動電極対1
1,21をピット31,32の底面31a,32a側に
向けて、各ピット31,32の上に被さるような状態
で、それぞれの3箇所のコーナー部分においてピット3
1,32の周辺部分に固定される。
【0018】すなわち、各圧電基板10,20の入出力
振動電極対11,21およびアース電極12,22は、
それぞれに対応する引き出し電極によって圧電基板1
0,20の3箇所のコーナー部分に引き出されていると
ともに、保持器3には、各ピット31,32の周辺部分
にこれらの各コーナー部分と対応する位置に合計6つの
接続パッドPが形成されている。そして、各圧電基板1
0,20は、その各3箇所のコーナー部分において導電
性接着剤Bによって振動を妨げられない状態で各接続パ
ッドP上に機械的に固定されると同時に、それぞれの入
出力電極対11,21およびアース電極12,22が、
それぞれの接続パッドPに電気的に接続される。なお、
各接続パッドPは、保持器3を貫通してその裏面に形成
された表面実装用の外部接続パッド(図示せず)に接続
されている。なお、2つの圧電フィルタ素子1と2は、
この外部接続パッドを介して縦続接続されてもよいし、
保持器3内において縦続接続されてもよい。
振動電極対11,21およびアース電極12,22は、
それぞれに対応する引き出し電極によって圧電基板1
0,20の3箇所のコーナー部分に引き出されていると
ともに、保持器3には、各ピット31,32の周辺部分
にこれらの各コーナー部分と対応する位置に合計6つの
接続パッドPが形成されている。そして、各圧電基板1
0,20は、その各3箇所のコーナー部分において導電
性接着剤Bによって振動を妨げられない状態で各接続パ
ッドP上に機械的に固定されると同時に、それぞれの入
出力電極対11,21およびアース電極12,22が、
それぞれの接続パッドPに電気的に接続される。なお、
各接続パッドPは、保持器3を貫通してその裏面に形成
された表面実装用の外部接続パッド(図示せず)に接続
されている。なお、2つの圧電フィルタ素子1と2は、
この外部接続パッドを介して縦続接続されてもよいし、
保持器3内において縦続接続されてもよい。
【0019】さて、各ピット31,32の底面31a,
32aはそれぞれ、例えばWとAuの合金からなる導電
性材料41,42によってメタライズされて被覆されて
いるとともに、2つのピット31と32の間に介在する
隔壁33の中央に、各ピット31,32間を仕切るよう
に板状の導電性材料5が挿入されている。そして、これ
らの各導電性材料41,42および5は、保持器3を貫
通してその裏面側に形成された、それぞれに専用のアー
ス接続パッド61〜63に接続されている。
32aはそれぞれ、例えばWとAuの合金からなる導電
性材料41,42によってメタライズされて被覆されて
いるとともに、2つのピット31と32の間に介在する
隔壁33の中央に、各ピット31,32間を仕切るよう
に板状の導電性材料5が挿入されている。そして、これ
らの各導電性材料41,42および5は、保持器3を貫
通してその裏面側に形成された、それぞれに専用のアー
ス接続パッド61〜63に接続されている。
【0020】以上の本発明の実施の形態によると、各入
出力振動電極対11,12間の電気力線が、他方に対し
て影響を与えることがない。すなわち、図3に模式的に
示すように、各導電性材料41,42および5が存在し
ない状態では、2組の入出力振動電極対11と21は、
それぞれの電極対11,21が作る電場に基づき、これ
らの電極対11,21の形成面に隣接する空間に形成さ
れる電気力線の影響によって干渉しあうが、その電気力
線の形成される空間にアース電位の導電性材料41,4
2および5を介在させることによって、各電極対11,
21に他方からの電気力線の影響が及ぶことを抑止する
ことができる。
出力振動電極対11,12間の電気力線が、他方に対し
て影響を与えることがない。すなわち、図3に模式的に
示すように、各導電性材料41,42および5が存在し
ない状態では、2組の入出力振動電極対11と21は、
それぞれの電極対11,21が作る電場に基づき、これ
らの電極対11,21の形成面に隣接する空間に形成さ
れる電気力線の影響によって干渉しあうが、その電気力
線の形成される空間にアース電位の導電性材料41,4
2および5を介在させることによって、各電極対11,
21に他方からの電気力線の影響が及ぶことを抑止する
ことができる。
【0021】その結果、各導電性材料41,42および
5を設けない状態では図4(A)に示すような特性を示
していたものが、これらの導電性材料41,42および
5を設けることによって、同図(B)に示すよう、極め
て良好な保証減衰量特性を示すに到る。
5を設けない状態では図4(A)に示すような特性を示
していたものが、これらの導電性材料41,42および
5を設けることによって、同図(B)に示すよう、極め
て良好な保証減衰量特性を示すに到る。
【0022】なお、以上の例では、各導電性材料41,
42および5を、それぞれに専用のアース接続パッド6
1〜63に接続したが、これらの各導電性材料41,4
2および5を保持器3内の適宜箇所で相互に接続して、
共通のアース接続パッドに接続してもよい。
42および5を、それぞれに専用のアース接続パッド6
1〜63に接続したが、これらの各導電性材料41,4
2および5を保持器3内の適宜箇所で相互に接続して、
共通のアース接続パッドに接続してもよい。
【0023】また、以上の例では、2つの圧電フィルタ
素子1,2を、それぞれ個別の圧電基板10,20に所
要の電極群を形成することによって得ているが、これに
代えて、図5に例示するように、1つの圧電基板100
上の一面に入出力電極対11,21を形成し、その反対
側の面にこれらのそれぞれに対向するようにアース電極
12,22を形成してもよく、この場合、圧電基板10
0は、先の例と全く同様に、保持器3の合計6個の接続
ハッドPに対して合計6箇所において各ピット31,3
2の周辺部分で固定される。
素子1,2を、それぞれ個別の圧電基板10,20に所
要の電極群を形成することによって得ているが、これに
代えて、図5に例示するように、1つの圧電基板100
上の一面に入出力電極対11,21を形成し、その反対
側の面にこれらのそれぞれに対向するようにアース電極
12,22を形成してもよく、この場合、圧電基板10
0は、先の例と全く同様に、保持器3の合計6個の接続
ハッドPに対して合計6箇所において各ピット31,3
2の周辺部分で固定される。
【0024】また、2つのピット31,32間の隔壁3
3に沿って設けられる導電性材料5については、上記例
のように隔壁33内に板状のものを挿入するほか、図6
および図7にそれぞれ保持器3のみの部分切欠斜視図を
示すような形態を採ることができる。
3に沿って設けられる導電性材料5については、上記例
のように隔壁33内に板状のものを挿入するほか、図6
および図7にそれぞれ保持器3のみの部分切欠斜視図を
示すような形態を採ることができる。
【0025】図6に示す例では、保持器3の2つのピッ
ト31,32の内側面31b,32bを導電性材料5に
よって被覆したもので、この場合、ピット31,32は
その底面31a,32aを被覆する導電性材料41,4
2と併せて、その内面全面が導電性材料によって覆われ
ることになる。なお、導電性材料5は、ピット31,3
2の内側面31b,32bのうち、少なくとも隔壁33
の両側の面を覆えば足りるが、それに直交する面をも同
時に覆うことによって、各入出力振動電極対11,21
の電場が作る電気力線の外部回路に対する影響を除去す
ることができて好適である。また、図示のように隔壁3
3の上面にも同様な導電性材料を形成して、これによっ
て両ピット31,32内の各導電性材料41,42およ
び5を相互に接続すれば、一つのアース接続パッドによ
って全ての導電性材料41,42および5を接地するこ
とができる。
ト31,32の内側面31b,32bを導電性材料5に
よって被覆したもので、この場合、ピット31,32は
その底面31a,32aを被覆する導電性材料41,4
2と併せて、その内面全面が導電性材料によって覆われ
ることになる。なお、導電性材料5は、ピット31,3
2の内側面31b,32bのうち、少なくとも隔壁33
の両側の面を覆えば足りるが、それに直交する面をも同
時に覆うことによって、各入出力振動電極対11,21
の電場が作る電気力線の外部回路に対する影響を除去す
ることができて好適である。また、図示のように隔壁3
3の上面にも同様な導電性材料を形成して、これによっ
て両ピット31,32内の各導電性材料41,42およ
び5を相互に接続すれば、一つのアース接続パッドによ
って全ての導電性材料41,42および5を接地するこ
とができる。
【0026】図7に示す例では、保持器3の2つのピッ
ト31,32間の隔壁33に、両ピット31,32を仕
切る面に沿って複数のスルーホール33a・・33aを形
成し、その各スルーホール33a・・33a内のそれぞれ
に導電性材料5・・5を埋め込み、これらを保持器3の裏
面に形成した共通のアース接続パッド6に接続してい
る。
ト31,32間の隔壁33に、両ピット31,32を仕
切る面に沿って複数のスルーホール33a・・33aを形
成し、その各スルーホール33a・・33a内のそれぞれ
に導電性材料5・・5を埋め込み、これらを保持器3の裏
面に形成した共通のアース接続パッド6に接続してい
る。
【0027】以上の図6および図7の構成において、圧
電基板の固定の仕方等については先の例と全く同様であ
り、これら図6,図7の構成によっても、図1,図2に
示した例と同等の作用効果を奏することが確かめられて
いる。
電基板の固定の仕方等については先の例と全く同様であ
り、これら図6,図7の構成によっても、図1,図2に
示した例と同等の作用効果を奏することが確かめられて
いる。
【0028】次に、保持器内での圧電基板の固定の向き
を表裏逆転させた実施の形態について述べる。図8にそ
の実施の形態の縦断面図を示す。この例においては、2
つの圧電フィルタ素子1,2については図1,図2に示
したものと全く同様であり、また、保持器3′に2つの
ピット31′,32′が隣接形成されている点は先の各
例と同等であるが、各ピット31′,32′にはそれぞ
れ、略1/2の深さの位置において内側面に沿って一周
する平坦な段部31c′,32c′が形成されており、
圧電フィルタ素子1,2を構成する各圧電基板10,2
0は、図1,図2の例とは逆向き、つまりアース電極1
2,22をピット31′,32′の底面31a′,32
a′側に向けた状態で、それぞれのピット31′,3
2′の段部31c′,32c′に固定されている。
を表裏逆転させた実施の形態について述べる。図8にそ
の実施の形態の縦断面図を示す。この例においては、2
つの圧電フィルタ素子1,2については図1,図2に示
したものと全く同様であり、また、保持器3′に2つの
ピット31′,32′が隣接形成されている点は先の各
例と同等であるが、各ピット31′,32′にはそれぞ
れ、略1/2の深さの位置において内側面に沿って一周
する平坦な段部31c′,32c′が形成されており、
圧電フィルタ素子1,2を構成する各圧電基板10,2
0は、図1,図2の例とは逆向き、つまりアース電極1
2,22をピット31′,32′の底面31a′,32
a′側に向けた状態で、それぞれのピット31′,3
2′の段部31c′,32c′に固定されている。
【0029】すなわち、図1,図2の例で示した接続パ
ッドPが各ピット31′,32′の段部31c′,32
c′に形成されており、各圧電基板10,20は、先の
例と同様に導電性接着剤Bによって、それぞれ各接続パ
ッドP上に機械的に固定されると同時に、それぞれの入
出力電極対11,21およびアース電極12,22がそ
れぞれに対応する接続パッドPに電気的に接続される。
ッドPが各ピット31′,32′の段部31c′,32
c′に形成されており、各圧電基板10,20は、先の
例と同様に導電性接着剤Bによって、それぞれ各接続パ
ッドP上に機械的に固定されると同時に、それぞれの入
出力電極対11,21およびアース電極12,22がそ
れぞれに対応する接続パッドPに電気的に接続される。
【0030】保持器3′には、その上面周縁に沿って金
属製のコバーリング34が固着されているとともに、そ
のコバーリング34の上に、金属製の蓋30′がシーム
溶接によって固着されている。
属製のコバーリング34が固着されているとともに、そ
のコバーリング34の上に、金属製の蓋30′がシーム
溶接によって固着されている。
【0031】また、2つのピット31′,32′の間の
隔壁33′の上面は、蓋30′の下面の近傍にまで到
り、その隔壁33′内に、板状の導電性材料5′が挿入
され、この導電性材料5′の上面は隔壁33′の上面に
まで到っており、従ってこの導電性材料5′の上面は蓋
30′の下面近傍にまで到っている。
隔壁33′の上面は、蓋30′の下面の近傍にまで到
り、その隔壁33′内に、板状の導電性材料5′が挿入
され、この導電性材料5′の上面は隔壁33′の上面に
まで到っており、従ってこの導電性材料5′の上面は蓋
30′の下面近傍にまで到っている。
【0032】そして、蓋30′は、コバーリング34を
介して保持器3′の下面に形成されたアース接続パッド
64に、また、導電性材料5′も同じく保持器3′の下
面に形成されたアース接続パッド65に接続されてい
る。
介して保持器3′の下面に形成されたアース接続パッド
64に、また、導電性材料5′も同じく保持器3′の下
面に形成されたアース接続パッド65に接続されてい
る。
【0033】以上のような構成において、各入出力振動
電極対11,12が作る電場に基づいて、これらの電極
対11,12の形成面に隣接する空間に形成される電気
力線は、その空間に配置されたアース電位の金属製の蓋
30′および導電性材料5′によって遮断され、各圧電
フィルタ素子1,2間相互に影響が及ばない。
電極対11,12が作る電場に基づいて、これらの電極
対11,12の形成面に隣接する空間に形成される電気
力線は、その空間に配置されたアース電位の金属製の蓋
30′および導電性材料5′によって遮断され、各圧電
フィルタ素子1,2間相互に影響が及ばない。
【0034】ここで、以上のように、各圧電フィルタ素
子1,2をそれぞれの入出力振動電極対11,21が上
側を向くように保持器3′内に収容する場合において
も、2つのピット31′,32′間の隔壁33′に沿っ
て配置される導電性材料5′の形態としては、板状のも
のとするほか、図6および図7に示したものと同等の変
形が可能である。
子1,2をそれぞれの入出力振動電極対11,21が上
側を向くように保持器3′内に収容する場合において
も、2つのピット31′,32′間の隔壁33′に沿っ
て配置される導電性材料5′の形態としては、板状のも
のとするほか、図6および図7に示したものと同等の変
形が可能である。
【0035】すなわち、板状の導電性材料5′に代え
て、図9に部分切欠断面図で示すように、2つのピット
31′,32′の、段部31c′,32c′よりも上側
の内側面31b′,32b′を導電性材料5′で覆って
も、上記と全く同様の作用効果を奏することができる。
この場合、ピット31′,32′の内側面を覆う導電性
材料5′の接地は、例えば、図示のように、各ピット3
1′,32′の内側面の導電性材料5′の一部をそれぞ
れ段部31c′,32c′にまで延ばし、その部分をス
ルーホールによって保持器3′の底面のアース接続パッ
ドに接続すればよい。
て、図9に部分切欠断面図で示すように、2つのピット
31′,32′の、段部31c′,32c′よりも上側
の内側面31b′,32b′を導電性材料5′で覆って
も、上記と全く同様の作用効果を奏することができる。
この場合、ピット31′,32′の内側面を覆う導電性
材料5′の接地は、例えば、図示のように、各ピット3
1′,32′の内側面の導電性材料5′の一部をそれぞ
れ段部31c′,32c′にまで延ばし、その部分をス
ルーホールによって保持器3′の底面のアース接続パッ
ドに接続すればよい。
【0036】また、図示は省略するが、板状の導電性材
料5′に代えて、図7に示した例と同様に、隔壁33′
内に2つのピット31′,32′を仕切るように複数の
スルーホールを列状に設け、その各スルーホール内に導
電性材料5′を埋め込んでもよい。
料5′に代えて、図7に示した例と同様に、隔壁33′
内に2つのピット31′,32′を仕切るように複数の
スルーホールを列状に設け、その各スルーホール内に導
電性材料5′を埋め込んでもよい。
【0037】ここで、図8および図9に示す例におい
て、各ピット31′,32′の底面31a′,32a′
と、段部31c′,32c′よりも下側の内側面をも導
電性材料で覆うと、保持器3′外に対する電磁遮蔽が可
能となってより好ましい。
て、各ピット31′,32′の底面31a′,32a′
と、段部31c′,32c′よりも下側の内側面をも導
電性材料で覆うと、保持器3′外に対する電磁遮蔽が可
能となってより好ましい。
【0038】また、隔壁33′に沿って配置される導電
性材料5′と、金属性の蓋30′との間の隙間をも導電
性材料で埋めるべく、隔壁33′と蓋30′との間に導
電性接着剤を介在させてもよく、また、そのような導電
性接着剤に代えて、コバーリング34を、保持器3′の
上面周縁部のみならず、隔壁34の上にも配置すべく日
字形としてもよい。そして、このように隔壁33′に沿
う導電性材料5′と金属性の蓋30′とを電気的に接続
する場合には、これらをアース電位とするためのアース
接続パッドは図8に示した64と65のいずれか一つあ
れば足りることは言うまでもない。
性材料5′と、金属性の蓋30′との間の隙間をも導電
性材料で埋めるべく、隔壁33′と蓋30′との間に導
電性接着剤を介在させてもよく、また、そのような導電
性接着剤に代えて、コバーリング34を、保持器3′の
上面周縁部のみならず、隔壁34の上にも配置すべく日
字形としてもよい。そして、このように隔壁33′に沿
う導電性材料5′と金属性の蓋30′とを電気的に接続
する場合には、これらをアース電位とするためのアース
接続パッドは図8に示した64と65のいずれか一つあ
れば足りることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、1個の表面実装型の保
持器内に2組の電極群からなる2つの圧電フィルタ素子
を収容して、その各電極群を形成した圧電基板を、各入
出力振動電極対が、保持器に形成された2つのピットの
底面側を向くよう、各ピットの周辺部分において保持器
に固定するとともに、その各ピットの底面および各ピッ
ト間の隔壁に沿う位置に、それぞれ導電性材料を配置し
たから、2つの入出力振動電極対が作る電場に基づく電
気力線による、電極群間相互の干渉を抑止することがで
き、従って実装面積を小さくすべく2つの電極群間の距
離を縮めて小型化しても、良好な保証減衰量特性を持つ
高精度の多段接続型の圧電フィルタを得ることができ
る。
持器内に2組の電極群からなる2つの圧電フィルタ素子
を収容して、その各電極群を形成した圧電基板を、各入
出力振動電極対が、保持器に形成された2つのピットの
底面側を向くよう、各ピットの周辺部分において保持器
に固定するとともに、その各ピットの底面および各ピッ
ト間の隔壁に沿う位置に、それぞれ導電性材料を配置し
たから、2つの入出力振動電極対が作る電場に基づく電
気力線による、電極群間相互の干渉を抑止することがで
き、従って実装面積を小さくすべく2つの電極群間の距
離を縮めて小型化しても、良好な保証減衰量特性を持つ
高精度の多段接続型の圧電フィルタを得ることができ
る。
【0040】また、本発明の他の構成として、2つの圧
電フィルタ素子を、上記とは逆に、各アース電極対が2
つのピットの底面側を向くよう、各ピットの周辺部分に
おいて保持器に固定するとともに、保持器には導電性材
料からなる蓋を装着し、かつ、各ピットの隔壁に沿っ
て、上端が少なくとも蓋の下面にまで到る導電性材料を
配置しても、上記と全く同等の効果が得られる。
電フィルタ素子を、上記とは逆に、各アース電極対が2
つのピットの底面側を向くよう、各ピットの周辺部分に
おいて保持器に固定するとともに、保持器には導電性材
料からなる蓋を装着し、かつ、各ピットの隔壁に沿っ
て、上端が少なくとも蓋の下面にまで到る導電性材料を
配置しても、上記と全く同等の効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の分解斜視図
【図2】その蓋30を除いた組み立て状態におけるA−
A断面図
A断面図
【図3】本発明の実施の形態の作用説明図
【図4】本発明の実施の形態の効果の説明図で、(A)
は導電性材料41,42,5を除去した状態でのフィル
タ特性を表すグラフ、(B)はこれらの導電性材料4
1,42,5を設けた状態でのフィルタ特性を表すグラ
フ
は導電性材料41,42,5を除去した状態でのフィル
タ特性を表すグラフ、(B)はこれらの導電性材料4
1,42,5を設けた状態でのフィルタ特性を表すグラ
フ
【図5】本発明の他の実施の形態の圧電フィルタ1,2
の構成を示す正面図
の構成を示す正面図
【図6】図1,図2の実施の形態における導電性材料5
の他の配置の方法を表す部分切欠斜視図
の他の配置の方法を表す部分切欠斜視図
【図7】図1,図2の実施の形態における導電性材料5
の更に他の配置の方法を表す部分切欠斜視図
の更に他の配置の方法を表す部分切欠斜視図
【図8】本発明の更に他の実施の形態を示す縦断面図
【図9】図8の実施の形態における導電性材料5′の他
の配置の方法を表す部分切欠斜視図
の配置の方法を表す部分切欠斜視図
1,2 圧電フィルタ素子 10,20,100 圧電基板 11,21 入出力振動電極対 12,22 アース電極 3,3′ 保持器 30,30′ 蓋 31,32,31′,32′ ピット 31a,32a,31a′,32a′ 底面 31b,32b,31b′,32b′ 内側面 31c′,32c′ 段部 33,33′ 隔壁 33a スルーホール 41,42,5,5′ 導電性材料 61,62,63,64,65 アース接続パッド B 導電性接着剤 P 接続パッド
Claims (5)
- 【請求項1】 圧電基板の一面に互いに所定のギャップ
を開けて入出力振動電極対が形成され、その反対側の面
にはこれらと対向するようにアース電極が形成されてな
る多重モード圧電フィルタ素子の2組が、互いに縦続接
続された状態で1つの表面実装型の保持器内に収容され
た圧電フィルタであって、保持器に2つのピットが隣接
形成され、上記圧電基板は、各入出力振動電極対がそれ
ぞれ各ピットの底面側を向いた状態で、これら各ピット
の周辺部において保持器に固定されているとともに、上
記各ピットの底面は導電性材料によって覆われ、かつ、
2つのピット間の隔壁に沿って導電性材料が設けられ、
これらの各導電性材料は保持器に形成されたアース接続
端子に接続されていることを特徴とする表面実装型圧電
フィルタ。 - 【請求項2】 圧電基板の一面に互いに所定のギャップ
を開けて入出力振動電極対が形成され、その反対側の面
にはこれらと対向するようにアース電極が形成されてな
る多重モード圧電フィルタ素子の2組が、互いに縦続接
続された状態で1つの表面実装型の保持器内に収容され
た圧電フィルタであって、保持器に2つのピットが隣接
形成され、上記圧電基板は、各アース電極がそれぞれピ
ットの底面側を向いた状態で、これら各ピットの周辺部
分において保持器に固定されているとともに、その保持
器には導電性材料からなる蓋が装着され、かつ、上記2
つのピット間の隔壁に沿って、上端が少なくとも上記蓋
の下面近傍にまで到る導電性材料が設けられ、その導電
性材料並びに蓋は、保持器に形成されたアース端子に接
続されていることを特徴とする表面実装型圧電フィル
タ。 - 【請求項3】 上記2つのピット間の隔壁に沿う導電性
材料が、各ピットの内側面を覆う導電性材料であること
を特徴とする、請求項1または2に記載の表面実装型圧
電フィルタ。 - 【請求項4】 上記2つのピット間の隔壁に沿う導電性
材料が、各ピット間の隔壁内に挿入された板状の導電性
材料であることを特徴とする、請求項1または2に記載
の表面実装型圧電フィルタ。 - 【請求項5】 上記2つのピット間の隔壁に沿う導電性
材料が、各ピット間の隔壁に形成された複数のスルーホ
ール内のそれぞれに埋め込まれた複数の導電性材料であ
ることを特徴とする、請求項1または2に記載の表面実
装型圧電フィルタ。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23547495A JPH0983290A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 表面実装型圧電フィルタ |
| TW088216049U TW438155U (en) | 1995-07-27 | 1996-07-23 | Multi-mode piezoelectric filter |
| EP96925115A EP0783205B1 (en) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | Multiple-mode piezoelectric filter |
| CNB011406542A CN1240184C (zh) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | 多模式压电滤波器 |
| CN96190990A CN1080953C (zh) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | 多模式压电滤波器 |
| US08/809,142 US5939956A (en) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | Multiple-mode piezoelectric filter with acoustic and electromagnetic separation between stages |
| DE69637883T DE69637883D1 (de) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | Vielfachmoden-piezoelektrisches filter |
| PCT/JP1996/002125 WO1997005699A1 (en) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | Multiple-mode piezoelectric filter |
| KR1019970702021A KR100294103B1 (ko) | 1995-07-27 | 1996-07-26 | 다중모드압전필터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23547495A JPH0983290A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 表面実装型圧電フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983290A true JPH0983290A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16986613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23547495A Pending JPH0983290A (ja) | 1995-07-27 | 1995-09-13 | 表面実装型圧電フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983290A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006173750A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Seiko Epson Corp | 圧電デバイス |
| JP2014086983A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Daishinku Corp | 圧電フィルタ |
| JP2015226189A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 株式会社大真空 | 表面実装型圧電デバイス |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23547495A patent/JPH0983290A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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