JPH0983775A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH0983775A JPH0983775A JP7263682A JP26368295A JPH0983775A JP H0983775 A JPH0983775 A JP H0983775A JP 7263682 A JP7263682 A JP 7263682A JP 26368295 A JP26368295 A JP 26368295A JP H0983775 A JPH0983775 A JP H0983775A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 34
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 description 14
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 相手局との伝送経路の長さに応じて効率的な
通信を行えるようにする。 【解決手段】 XID送信部17でXIDフレームを相
手局に送信し、XID受信部18ではXIDフレームの
送信に応答して相手局から送信されるXIDフレームを
受信する。計測部19では前記XIDフレームの送信
後、相手局から送信されたXIDフレームを受信するま
での時間を計測する。パラメータ決定部15では、前記
計測された時間に基づき、該時間内で受信確認をしない
で連続して送信できる送信フレーム数が最も多くなるよ
うに通信制御パラメータを決定する。さらに、T1演算
部では、前記計測された時間が長いほど大きい値をとる
ようにSABMの再送タイマT1を決定する。
通信を行えるようにする。 【解決手段】 XID送信部17でXIDフレームを相
手局に送信し、XID受信部18ではXIDフレームの
送信に応答して相手局から送信されるXIDフレームを
受信する。計測部19では前記XIDフレームの送信
後、相手局から送信されたXIDフレームを受信するま
での時間を計測する。パラメータ決定部15では、前記
計測された時間に基づき、該時間内で受信確認をしない
で連続して送信できる送信フレーム数が最も多くなるよ
うに通信制御パラメータを決定する。さらに、T1演算
部では、前記計測された時間が長いほど大きい値をとる
ようにSABMの再送タイマT1を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置に
関し、特に、最適なスループットを確保するための通信
制御パラメータを決定することができるファクシミリ装
置に関する。
関し、特に、最適なスループットを確保するための通信
制御パラメータを決定することができるファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】G4ファクシミリによる通信プロトコル
はOSI参照モデルにおける7つの層(レイヤ)に分か
れている。各レイヤの機能を図10を参照して説明す
る。同図において、物理レイヤ(レイヤ1)は電話線や
同軸ケーブル等の物理媒体を通信回線として使用するた
め、電気的、機械的および物理的条件を管理し、ビット
列の伝送を保証するレイヤである。データリンクレイヤ
(レイヤ2)は通信回線で結ばれたノード間にデータリ
ンクを設定し、データ伝送、誤り制御等を実行するレイ
ヤである。ネットワークレイヤ(レイヤ3)は各種通信
網を使用して相手システムとの通信経路を確立するため
の中継、ルーティング機能を管理し、システム間の伝送
を保証するレイヤである。トランスポートレイヤ(レイ
ヤ4)は通信網の両端にある最終システムの中の、実際
に通信を行っているプロセス間での、確実なデータ転送
を保証するレイヤである。セッションレイヤ(レイヤ
5)はプロセスが必要とする情報の送り方やプロセス間
の同期、再同期の管理等のダイヤログ管理を行うレイヤ
である。プレゼンテーションレイヤ(レイヤ6)はプロ
セス間で転送されるデータ構造を決定し、必要に応じて
共通データ構造とのデータ変換を行うレイヤである。ア
プリケーションレイヤ(レイヤ7)は最上位のレイヤで
ありユーザ用および管理用のアプリケーションプロトコ
ルを実行するレイヤである。なお、OSI参照モデルに
関しては、特開平3−145242号公報に記載があ
る。
はOSI参照モデルにおける7つの層(レイヤ)に分か
れている。各レイヤの機能を図10を参照して説明す
る。同図において、物理レイヤ(レイヤ1)は電話線や
同軸ケーブル等の物理媒体を通信回線として使用するた
め、電気的、機械的および物理的条件を管理し、ビット
列の伝送を保証するレイヤである。データリンクレイヤ
(レイヤ2)は通信回線で結ばれたノード間にデータリ
ンクを設定し、データ伝送、誤り制御等を実行するレイ
ヤである。ネットワークレイヤ(レイヤ3)は各種通信
網を使用して相手システムとの通信経路を確立するため
の中継、ルーティング機能を管理し、システム間の伝送
を保証するレイヤである。トランスポートレイヤ(レイ
ヤ4)は通信網の両端にある最終システムの中の、実際
に通信を行っているプロセス間での、確実なデータ転送
を保証するレイヤである。セッションレイヤ(レイヤ
5)はプロセスが必要とする情報の送り方やプロセス間
の同期、再同期の管理等のダイヤログ管理を行うレイヤ
である。プレゼンテーションレイヤ(レイヤ6)はプロ
セス間で転送されるデータ構造を決定し、必要に応じて
共通データ構造とのデータ変換を行うレイヤである。ア
プリケーションレイヤ(レイヤ7)は最上位のレイヤで
ありユーザ用および管理用のアプリケーションプロトコ
ルを実行するレイヤである。なお、OSI参照モデルに
関しては、特開平3−145242号公報に記載があ
る。
【0003】このような構造において、例えばシステム
AおよびB間の同一レイヤ間で良好な通信機能が確保さ
れるように、同一レイヤ間におけるプロトコルが規定さ
れ、いわゆるプロトコルの水平性が実現されている。ま
た、あるレイヤのプロトコルを変更しても、他のレイヤ
に影響を与えないプロトコルの独立性を実現するように
各レイヤ間のインタフェースが規定されている。
AおよびB間の同一レイヤ間で良好な通信機能が確保さ
れるように、同一レイヤ間におけるプロトコルが規定さ
れ、いわゆるプロトコルの水平性が実現されている。ま
た、あるレイヤのプロトコルを変更しても、他のレイヤ
に影響を与えないプロトコルの独立性を実現するように
各レイヤ間のインタフェースが規定されている。
【0004】例えば、ファクシミリ装置はその通信制御
装置内に前記各レイヤに対応した独立の制御プログラム
を有していて、各制御プログラム間には、データの受け
渡しやプロトコルの指示および通知等のためのインタフ
ェースが存在する。データの送信では、レイヤ3以上の
データはヘッダが付されてすべて下位レイヤに渡され、
最終的にはレイヤ2データであるフレームの形となり、
物理レイヤであるレイヤ1で送信される。データの受信
では、レイヤ2データであるフレームが物理レイヤから
レイヤ2に渡される。もしこのフレームが上位レイヤ情
報を含んでいれば、その部分が上位レイヤに渡され、必
要ならばさらにその上のレイヤへ渡される。
装置内に前記各レイヤに対応した独立の制御プログラム
を有していて、各制御プログラム間には、データの受け
渡しやプロトコルの指示および通知等のためのインタフ
ェースが存在する。データの送信では、レイヤ3以上の
データはヘッダが付されてすべて下位レイヤに渡され、
最終的にはレイヤ2データであるフレームの形となり、
物理レイヤであるレイヤ1で送信される。データの受信
では、レイヤ2データであるフレームが物理レイヤから
レイヤ2に渡される。もしこのフレームが上位レイヤ情
報を含んでいれば、その部分が上位レイヤに渡され、必
要ならばさらにその上のレイヤへ渡される。
【0005】前記各レイヤにはそれぞれ独自の通信制御
パラメータがあり、その値は、デフォルトとしてあらか
じめ決まっているか、あるいは相手局とのネゴシエーシ
ョンによって決定される。前記通信制御パラメータのう
ち、データリンクレイヤ(レイヤ2)のアウトスタンデ
ィング数(kパラメータ)の種類は近年大幅に拡大され
た。さらに、前記kパラメータやモジュロ等のパラメー
タをXIDフレームに記述して相手局と交換するための
ネゴシエーションの手順も追加されている。なお、前記
kパラメータは相手局の確認応答なしに連続的に送信で
きるフレーム数を表す値である。また、モジュロは、フ
レームの抜けや二重取込みを防止するため、フレームに
付される循環数字の上限である。
パラメータがあり、その値は、デフォルトとしてあらか
じめ決まっているか、あるいは相手局とのネゴシエーシ
ョンによって決定される。前記通信制御パラメータのう
ち、データリンクレイヤ(レイヤ2)のアウトスタンデ
ィング数(kパラメータ)の種類は近年大幅に拡大され
た。さらに、前記kパラメータやモジュロ等のパラメー
タをXIDフレームに記述して相手局と交換するための
ネゴシエーションの手順も追加されている。なお、前記
kパラメータは相手局の確認応答なしに連続的に送信で
きるフレーム数を表す値である。また、モジュロは、フ
レームの抜けや二重取込みを防止するため、フレームに
付される循環数字の上限である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置には、次のような問題点がある。すなわち、上述のネ
ゴシエーションに基づいて通信制御パラメータを決定す
る手順が追加されているが、実際にどのようなケースで
どのようなパラメータを選択すれば回線を効率良く使用
することができるかが示されていなかった。
置には、次のような問題点がある。すなわち、上述のネ
ゴシエーションに基づいて通信制御パラメータを決定す
る手順が追加されているが、実際にどのようなケースで
どのようなパラメータを選択すれば回線を効率良く使用
することができるかが示されていなかった。
【0007】本発明は、上記問題点を解消し、最適なス
ループットを確保するための制御パラメータの組み合わ
せを得ることができるファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
ループットを確保するための制御パラメータの組み合わ
せを得ることができるファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、XIDフレームを相手局
に送信するXID送信手段と、前記XIDフレームの送
信に応答して相手局から送信されるXIDフレームを受
信するXID受信手段と、前記XIDフレームの送信
後、相手局から送信されたXIDフレームを受信するま
での時間を計測する計測手段と、前記計測された時間に
基づき、該時間内で受信確認をしないで送信できる送信
データ量が最も多くなるように通信制御パラメータを決
定するパラメータ決定手段とを具備した点に第1の特徴
がある。
的を達成するための本発明は、XIDフレームを相手局
に送信するXID送信手段と、前記XIDフレームの送
信に応答して相手局から送信されるXIDフレームを受
信するXID受信手段と、前記XIDフレームの送信
後、相手局から送信されたXIDフレームを受信するま
での時間を計測する計測手段と、前記計測された時間に
基づき、該時間内で受信確認をしないで送信できる送信
データ量が最も多くなるように通信制御パラメータを決
定するパラメータ決定手段とを具備した点に第1の特徴
がある。
【0009】また、本発明は、前記通信制御パラメータ
には、データリンクのkパラメータ、モジュロ、および
ネットワークのパケットサイズが含まれ、前記パラメー
タ決定手段が、前記計測された時間が長いほどネットワ
ークのパケットサイズが小さくなるように残りのパラメ
ータを決定するように構成された点に第2の特徴があ
り、前記パラメータを、勧告JT−T90で推奨された
組み合わせに従って予め決定された組み合わせの中から
選択するようにした点に第3の特徴がある。
には、データリンクのkパラメータ、モジュロ、および
ネットワークのパケットサイズが含まれ、前記パラメー
タ決定手段が、前記計測された時間が長いほどネットワ
ークのパケットサイズが小さくなるように残りのパラメ
ータを決定するように構成された点に第2の特徴があ
り、前記パラメータを、勧告JT−T90で推奨された
組み合わせに従って予め決定された組み合わせの中から
選択するようにした点に第3の特徴がある。
【0010】また、本発明は、前記計測された時間に基
づき、該時間が長いほど大きい値をとるようにSABM
の再送タイマT1を決定するT1タイマ設定手段とを具
備した点に第4の特徴があり、前記計測された時間が、
所定の範囲より長い場合は、該範囲の最大値でT1タイ
マを設定し、前記計測された時間が、所定の範囲より短
い場合は、該範囲の最小値でT1タイマを設定するよう
に前記T1タイマ設定手段を構成した点に第5の特徴が
ある。
づき、該時間が長いほど大きい値をとるようにSABM
の再送タイマT1を決定するT1タイマ設定手段とを具
備した点に第4の特徴があり、前記計測された時間が、
所定の範囲より長い場合は、該範囲の最大値でT1タイ
マを設定し、前記計測された時間が、所定の範囲より短
い場合は、該範囲の最小値でT1タイマを設定するよう
に前記T1タイマ設定手段を構成した点に第5の特徴が
ある。
【0011】上記特徴によれば、前記計測された時間の
大小に基づき、kパラメータ等の通信制御パラメータま
たはT1タイマを変更することができる。そして、これ
らの通信制御パラメータやT1タイマを変更するに際し
ては、前記計測された時間内にできるだけ多くの情報を
送信できるように各パラメータの組み合わせやT1タイ
マの決定がなされる。
大小に基づき、kパラメータ等の通信制御パラメータま
たはT1タイマを変更することができる。そして、これ
らの通信制御パラメータやT1タイマを変更するに際し
ては、前記計測された時間内にできるだけ多くの情報を
送信できるように各パラメータの組み合わせやT1タイ
マの決定がなされる。
【0012】また、前記計測された時間が長い場合には
相手局との伝送経路が長いと判断されるため、特に第2
の特徴によれば、伝送途中でのエラーによる影響をでき
るだけ少なくするようにパケットサイズを小さくするこ
とができる。
相手局との伝送経路が長いと判断されるため、特に第2
の特徴によれば、伝送途中でのエラーによる影響をでき
るだけ少なくするようにパケットサイズを小さくするこ
とができる。
【0013】さらに、第3の特徴によれば、前記パラメ
ータの選択に際しては、スループットが得られるように
設定された勧告で推奨された組み合わせに従って良好な
パラメータの組み合わせの中から選択できる。また、第
5の特徴によれば、T1タイマの選択に際しては、前記
計測された時間つまり伝送経路の長さを考慮して所定の
範囲から逸脱しないようにできるだけ無駄な待ち時間が
生じないようにT1タイマを設定できる.
ータの選択に際しては、スループットが得られるように
設定された勧告で推奨された組み合わせに従って良好な
パラメータの組み合わせの中から選択できる。また、第
5の特徴によれば、T1タイマの選択に際しては、前記
計測された時間つまり伝送経路の長さを考慮して所定の
範囲から逸脱しないようにできるだけ無駄な待ち時間が
生じないようにT1タイマを設定できる.
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図2は本発明の一実施の形態例に係る
ファクシミリ装置のハード構成を示すブロック図であ
る。同図において、画像蓄積装置1は読取装置2で読取
られた送信原稿や受信画情報を蓄積するためのもので、
DRAMやハードディスク等からなる大容量の記憶装置
である。画像処理装置3は画情報の符号化または復号化
をしたり、拡大または縮小をしたりする。前記読取装置
2で読取られた画情報は画像処理装置3で圧縮されて前
記画像記憶装置1に蓄積される。印字装置4は画像記憶
装置1から読み出されて前記画像処理装置3で伸張され
た画情報を印字し、ハードコピーとして出力する。
詳細に説明する。図2は本発明の一実施の形態例に係る
ファクシミリ装置のハード構成を示すブロック図であ
る。同図において、画像蓄積装置1は読取装置2で読取
られた送信原稿や受信画情報を蓄積するためのもので、
DRAMやハードディスク等からなる大容量の記憶装置
である。画像処理装置3は画情報の符号化または復号化
をしたり、拡大または縮小をしたりする。前記読取装置
2で読取られた画情報は画像処理装置3で圧縮されて前
記画像記憶装置1に蓄積される。印字装置4は画像記憶
装置1から読み出されて前記画像処理装置3で伸張され
た画情報を印字し、ハードコピーとして出力する。
【0015】該ファクシミリ装置はさらにファクシミリ
通信機能として、通信制御部5および6、モデム7なら
びにデジタル網制御装置8およびアナログ網制御装置9
を有する。前記モデム7は低速モードと高速モードの機
能を備えた変復調装置、アナログ網制御装置9はアナロ
グ網への接続機能を備えた装置、デジタル網制御装置8
はISDN網等のデジタル網への接続機能を備えた装置
である。
通信機能として、通信制御部5および6、モデム7なら
びにデジタル網制御装置8およびアナログ網制御装置9
を有する。前記モデム7は低速モードと高速モードの機
能を備えた変復調装置、アナログ網制御装置9はアナロ
グ網への接続機能を備えた装置、デジタル網制御装置8
はISDN網等のデジタル網への接続機能を備えた装置
である。
【0016】通信制御部5はG4等、デジタル網に適し
た通信制御のための装置であり、通信制御部6はG3
等、アナログ網に適した通信制御のための装置である。
該通信制御部5,6の実体はプログラムを格納したRO
Mである。
た通信制御のための装置であり、通信制御部6はG3
等、アナログ網に適した通信制御のための装置である。
該通信制御部5,6の実体はプログラムを格納したRO
Mである。
【0017】上記各構成部はシステムバス10に接続さ
れていて、システム制御部11に予め格納されたプログ
ラムに従い、CPU12の動作によって制御される。R
AM13はCPU12による制御のための制御データの
格納やワークエリアとして使用されるものである。操作
表示部14はオペレータが指示を入力するためのキーを
含む入力部と該指示等に従ってCPU12で処理された
結果を表示する表示部とからなる。表示部は液晶パネル
等周知の表示手段で構成できる。
れていて、システム制御部11に予め格納されたプログ
ラムに従い、CPU12の動作によって制御される。R
AM13はCPU12による制御のための制御データの
格納やワークエリアとして使用されるものである。操作
表示部14はオペレータが指示を入力するためのキーを
含む入力部と該指示等に従ってCPU12で処理された
結果を表示する表示部とからなる。表示部は液晶パネル
等周知の表示手段で構成できる。
【0018】なお、ここではG3ファクシミリ通信にも
適用できる装置を例にあげたが、本発明の実施には少な
くともG4ファクシミリ通信の機能があれば足りる。つ
まり通信制御部6およびアナログ網制御装置9は設けら
れていなくてもよい。
適用できる装置を例にあげたが、本発明の実施には少な
くともG4ファクシミリ通信の機能があれば足りる。つ
まり通信制御部6およびアナログ網制御装置9は設けら
れていなくてもよい。
【0019】次に、上記構成のファクシミリ装置の動作
を説明する。まず、XIDフレームの交換手順による遅
延時間の計測手順を含む動作を図3のフローチャートを
参照して説明する。本明細書において遅延時間とは、発
呼局がXIDフレームを送信した後、これに応答して着
呼局から送信されるXIDフレームを受信するまでの時
間をいう。
を説明する。まず、XIDフレームの交換手順による遅
延時間の計測手順を含む動作を図3のフローチャートを
参照して説明する。本明細書において遅延時間とは、発
呼局がXIDフレームを送信した後、これに応答して着
呼局から送信されるXIDフレームを受信するまでの時
間をいう。
【0020】図3において、ステップS1ではXIDフ
レームを作成する。XIDフレームに記述するデータリ
ンクパラメータとしては、例えばkパラメータ「7」、
モジュロ「8」を設定する。ステップS2ではXIDフ
レームを送信する。前記XIDフレームの基本構成は図
9に示す。図9で符号P/Fはポールまたはファイナル
ビット、FCSはフラグチェックシーケンスを表す。ス
テップS3では遅延時間計測のためのカウンタを起動さ
せて時間計測を開始する。ステップS4では着呼局つま
り相手局からのXIDフレームの受信を待つ。XIDフ
レームを検出したならばステップS5に進み、前記カウ
ンタを停止させて時間測定を停止する。ステップS6で
は前記カウンタによる計測値つまり遅延時間tをもとに
通信制御パラメータを決定する。遅延時間tに基づいて
どのように通信制御パラメータを決定するかについての
具体例は後述する。
レームを作成する。XIDフレームに記述するデータリ
ンクパラメータとしては、例えばkパラメータ「7」、
モジュロ「8」を設定する。ステップS2ではXIDフ
レームを送信する。前記XIDフレームの基本構成は図
9に示す。図9で符号P/Fはポールまたはファイナル
ビット、FCSはフラグチェックシーケンスを表す。ス
テップS3では遅延時間計測のためのカウンタを起動さ
せて時間計測を開始する。ステップS4では着呼局つま
り相手局からのXIDフレームの受信を待つ。XIDフ
レームを検出したならばステップS5に進み、前記カウ
ンタを停止させて時間測定を停止する。ステップS6で
は前記カウンタによる計測値つまり遅延時間tをもとに
通信制御パラメータを決定する。遅延時間tに基づいて
どのように通信制御パラメータを決定するかについての
具体例は後述する。
【0021】ステップS7では、ステップS6で決定し
た通信制御パラメータが初期設定した値つまりステップ
S1で設定した値と異なっていて、変更を要するか否か
を判断する。変更を要する場合は、ステップS8に進
み、新たに決定した制御パラメータを記述したXIDフ
レームを作成する。ステップS9では作成したXIDフ
レームを送信する。ステップS10では着呼局からのX
IDフレームの受信を待つ。XIDフレームを検出した
ならばステップS11に進み、SABM(非同期平衡モ
ード設定)またはSABME(非同期拡張平衡モード設
定)を送信する。
た通信制御パラメータが初期設定した値つまりステップ
S1で設定した値と異なっていて、変更を要するか否か
を判断する。変更を要する場合は、ステップS8に進
み、新たに決定した制御パラメータを記述したXIDフ
レームを作成する。ステップS9では作成したXIDフ
レームを送信する。ステップS10では着呼局からのX
IDフレームの受信を待つ。XIDフレームを検出した
ならばステップS11に進み、SABM(非同期平衡モ
ード設定)またはSABME(非同期拡張平衡モード設
定)を送信する。
【0022】次に、前記遅延時間tをもとにデータリン
クのT1タイマを決定してデータリンクの確立動作を行
う例を説明する。T1タイマとはSABMの再送タイマ
であり、相手局がSABMを受信してこれに応答するの
に十分な時間を取ってある。通常このT1タイマの値は
システムデータとして保持している。例えば、現在の勧
告では該T1タイマの推奨値は2.5〜7秒となってい
る。これは衛星通信等の通信経路を使用する場合を考慮
して、十分に長い時間を確保しているものである。とこ
ろが、この推奨値はすべての通信において適当であると
は限らず、この推奨値以下の値でも通信可能なことがあ
る。そこで、前記遅延時間tによって通信経路ないし情
報伝達経路の長短が推定できることから、以下に説明す
る例では、遅延時間tと関連してT1タイマを決定する
ようにした。
クのT1タイマを決定してデータリンクの確立動作を行
う例を説明する。T1タイマとはSABMの再送タイマ
であり、相手局がSABMを受信してこれに応答するの
に十分な時間を取ってある。通常このT1タイマの値は
システムデータとして保持している。例えば、現在の勧
告では該T1タイマの推奨値は2.5〜7秒となってい
る。これは衛星通信等の通信経路を使用する場合を考慮
して、十分に長い時間を確保しているものである。とこ
ろが、この推奨値はすべての通信において適当であると
は限らず、この推奨値以下の値でも通信可能なことがあ
る。そこで、前記遅延時間tによって通信経路ないし情
報伝達経路の長短が推定できることから、以下に説明す
る例では、遅延時間tと関連してT1タイマを決定する
ようにした。
【0023】図4において、ステップS20では、XI
Dフレームのネゴシエーションをしたか否かを判断す
る。この判断が肯定ならば、ステップS21に進み、予
定値αを読み出す。該値αは付加値として前記遅延時間
tに加算される時間である。ステップS22では遅延時
間tに値αを加算してT1タイマとしてセットする。X
IDフレームのネゴシエーションをしていない場合はス
テップS23に進み、予め設定してあるT1タイマを読
み出す。T1タイマおよび前記値αは、予めシステムデ
ータとして変更できるようにしてもよいし、固定値とし
てシステム制御部11のROMに保持するようにしても
よい。
Dフレームのネゴシエーションをしたか否かを判断す
る。この判断が肯定ならば、ステップS21に進み、予
定値αを読み出す。該値αは付加値として前記遅延時間
tに加算される時間である。ステップS22では遅延時
間tに値αを加算してT1タイマとしてセットする。X
IDフレームのネゴシエーションをしていない場合はス
テップS23に進み、予め設定してあるT1タイマを読
み出す。T1タイマおよび前記値αは、予めシステムデ
ータとして変更できるようにしてもよいし、固定値とし
てシステム制御部11のROMに保持するようにしても
よい。
【0024】ステップS24では、遅延時間tに値αが
付加されて決定されたT1タイマの値、または予め設定
してあったT1タイマの値を再送間隔としてSABMを
送信する。ステップS25では相手局からのUA(非番
号制確認応答)を受信したか否かを判断する。UAを受
信したならばリンク接続が終了したと判断して処理を終
える。UAを受信しなかったならば、ステップS26に
進み、T1タイマのタイムアウトか否かを判断する。T
1タイマがタイムアウトするまでUAの検出動作を行
い、T1タイマのタイムアウトまでにUAが検出されな
かったならば、ステップS27に進み、SABMを再送
する。
付加されて決定されたT1タイマの値、または予め設定
してあったT1タイマの値を再送間隔としてSABMを
送信する。ステップS25では相手局からのUA(非番
号制確認応答)を受信したか否かを判断する。UAを受
信したならばリンク接続が終了したと判断して処理を終
える。UAを受信しなかったならば、ステップS26に
進み、T1タイマのタイムアウトか否かを判断する。T
1タイマがタイムアウトするまでUAの検出動作を行
い、T1タイマのタイムアウトまでにUAが検出されな
かったならば、ステップS27に進み、SABMを再送
する。
【0025】上記XIDフレームの交換動作(図3)お
よびデータリンクの確立動作についてのシーケンスを図
5に示す。上述のように、T1タイマは遅延時間tに値
αを付加したものであるが、T1タイマは既述のように
2.5〜7秒が推奨値である。したがって、この勧告の
推奨値の範囲内でできるだけT1タイマを小さい値にで
きるように、次のような条件を加えてT1タイマとする
ことができる。例えば、t+α<2.5秒ならばT1=
2.5秒とし、2.5秒≦t+α≦7秒ならばT1=t
+αとし、t+α>7秒ならばT1=7秒とする。
よびデータリンクの確立動作についてのシーケンスを図
5に示す。上述のように、T1タイマは遅延時間tに値
αを付加したものであるが、T1タイマは既述のように
2.5〜7秒が推奨値である。したがって、この勧告の
推奨値の範囲内でできるだけT1タイマを小さい値にで
きるように、次のような条件を加えてT1タイマとする
ことができる。例えば、t+α<2.5秒ならばT1=
2.5秒とし、2.5秒≦t+α≦7秒ならばT1=t
+αとし、t+α>7秒ならばT1=7秒とする。
【0026】次に、前記遅延時間tをもとにデータリン
クのkパラメータとモジュロおよびネットワークのパケ
ットサイズを求める例を説明する。遅延時間tが大きい
場合は、衛星を介した場合等伝送経路が長い通信である
と考えられ、このような通信では一般にノイズが発生し
やすいという傾向がある。ノイズが発生した場合にはパ
ケットの再送が必要となり、例えば2048オクテット
の2つのパケットにまたがってノイズが発生すると、4
096オクテットの再送が必要となる。これに対して、
パケットサイズとして例えば128オクテットを使用し
ていたならば、同様のノイズが発生したとしても256
オクテットの再送で済むことになる。そこで、この例で
は、しきい値t0を予め設定し、前記遅延時間tがしき
い値t0よりも大きい場合にはパケットサイズが小さく
なるようにパラメータを設定することとした。
クのkパラメータとモジュロおよびネットワークのパケ
ットサイズを求める例を説明する。遅延時間tが大きい
場合は、衛星を介した場合等伝送経路が長い通信である
と考えられ、このような通信では一般にノイズが発生し
やすいという傾向がある。ノイズが発生した場合にはパ
ケットの再送が必要となり、例えば2048オクテット
の2つのパケットにまたがってノイズが発生すると、4
096オクテットの再送が必要となる。これに対して、
パケットサイズとして例えば128オクテットを使用し
ていたならば、同様のノイズが発生したとしても256
オクテットの再送で済むことになる。そこで、この例で
は、しきい値t0を予め設定し、前記遅延時間tがしき
い値t0よりも大きい場合にはパケットサイズが小さく
なるようにパラメータを設定することとした。
【0027】図6において、ステップS30ではパラメ
ータを設定する。この場合、モジュロ、kパラメータお
よびパケットサイズは勧告JT−T90で最適なスルー
プットの確保のため推奨されているレイヤ2およびレイ
ヤ3パラメータの組み合わせに従い、基本ケースの組み
合わせから選択する。該推奨値は図7に示すように基本
ケースと5つの拡張ケースとからなる。
ータを設定する。この場合、モジュロ、kパラメータお
よびパケットサイズは勧告JT−T90で最適なスルー
プットの確保のため推奨されているレイヤ2およびレイ
ヤ3パラメータの組み合わせに従い、基本ケースの組み
合わせから選択する。該推奨値は図7に示すように基本
ケースと5つの拡張ケースとからなる。
【0028】ステップS31では上記パラメータをもと
にXIDフレームを作成し、相手局に送信する。ステッ
プS32では相手局からXIDフレームを受信し遅延時
間tを測定する。ステップS33ではしきい値t0を読
み出す。ステップS34では、しきい値t0と遅延時間
tの大小を比較する。遅延時間tがしきい値t0よりも
小さい場合、つまり伝送経路が短いと判断した場合は、
ステップS35に進み、モジュロ8の基本ケースでデー
タ送信するリンク接続のためSABMを送信する。
にXIDフレームを作成し、相手局に送信する。ステッ
プS32では相手局からXIDフレームを受信し遅延時
間tを測定する。ステップS33ではしきい値t0を読
み出す。ステップS34では、しきい値t0と遅延時間
tの大小を比較する。遅延時間tがしきい値t0よりも
小さい場合、つまり伝送経路が短いと判断した場合は、
ステップS35に進み、モジュロ8の基本ケースでデー
タ送信するリンク接続のためSABMを送信する。
【0029】一方、遅延時間tがしきい値t0よりも大
きい場合、つまり伝送経路が長いと判断した場合は、ス
テップS36に進んで、前記パラメータの組み合わせの
うち拡張ケース1を選択してパラメータを設定する。ス
テップS37では上記パラメータをもとにXIDフレー
ムを作成し、相手局に送信する。続いてステップS38
でXIDフレームを受信したならばステップS39に進
み、ネゴシエーションの結果に従ってデータリンクを設
定する。ステップS40では、モジュロ128でデータ
送信するリンク接続のためSABMEを送信する。但
し、SABMEを送信して相手局が拡張ケースに対応で
きない場合は、SABMを送信する。
きい場合、つまり伝送経路が長いと判断した場合は、ス
テップS36に進んで、前記パラメータの組み合わせの
うち拡張ケース1を選択してパラメータを設定する。ス
テップS37では上記パラメータをもとにXIDフレー
ムを作成し、相手局に送信する。続いてステップS38
でXIDフレームを受信したならばステップS39に進
み、ネゴシエーションの結果に従ってデータリンクを設
定する。ステップS40では、モジュロ128でデータ
送信するリンク接続のためSABMEを送信する。但
し、SABMEを送信して相手局が拡張ケースに対応で
きない場合は、SABMを送信する。
【0030】また、上記例では遅延時間tがしきい値t
0よりも大きい場合にパラメータを変更するようにした
が、しきい値を複数個設定し、そのそれぞれに対応した
パラメータを選択するようにしてもよい。この場合、遅
延時間tが大きくなるほど少なくともパケットサイズが
小さくなるように遅延時間tとパラメータを対応づけ、
好ましくは、各パラメータは図7の組み合わせに従うよ
うにする。
0よりも大きい場合にパラメータを変更するようにした
が、しきい値を複数個設定し、そのそれぞれに対応した
パラメータを選択するようにしてもよい。この場合、遅
延時間tが大きくなるほど少なくともパケットサイズが
小さくなるように遅延時間tとパラメータを対応づけ、
好ましくは、各パラメータは図7の組み合わせに従うよ
うにする。
【0031】続いて、回線速度をより一層有効に利用で
きるようにパラメータを設定できるようにした例を示
す。例えば、伝送速度が64Kbpsの回線で、前記遅
延時間tが1秒の場合であって、モジュロ8、kパラメ
ータ7、パケットサイズ128を設定して通信した場合
を想定すると、128バイトのパケットを7つ連続で送
信する時間は0.112秒(=128×8×7/640
00)である。kパラメータが7であるからこの送信が
終了したときに応答を待つが、遅延時間tが1秒である
ため、0.888秒(=1−0.112)は無駄な時間
となる。
きるようにパラメータを設定できるようにした例を示
す。例えば、伝送速度が64Kbpsの回線で、前記遅
延時間tが1秒の場合であって、モジュロ8、kパラメ
ータ7、パケットサイズ128を設定して通信した場合
を想定すると、128バイトのパケットを7つ連続で送
信する時間は0.112秒(=128×8×7/640
00)である。kパラメータが7であるからこの送信が
終了したときに応答を待つが、遅延時間tが1秒である
ため、0.888秒(=1−0.112)は無駄な時間
となる。
【0032】そこで、この例では、(kパラメータ×パ
ケットサイズ[オクテット]≧遅延時間t×伝送速度
[bps]/8)の関係(以下、「条件A」という)を
満足するように各パラメータを決定する。例えば、パケ
ットサイズを128オクテットにした場合、k≧640
00/8/128=62.5となるのでkパラメータは
63以上にすれば無駄な時間を最小限におさえることが
できる。なお、上記の説明ではパケットサイズを固定と
したが、パケットサイズは可変としてkパラメータを固
定で持ってもよいし、両方を可変としてもよい。また、
前記条件Aを満足し、かつ勧告JT−T90の推奨(図
7)の範囲内でパラメータを設定してもよい。
ケットサイズ[オクテット]≧遅延時間t×伝送速度
[bps]/8)の関係(以下、「条件A」という)を
満足するように各パラメータを決定する。例えば、パケ
ットサイズを128オクテットにした場合、k≧640
00/8/128=62.5となるのでkパラメータは
63以上にすれば無駄な時間を最小限におさえることが
できる。なお、上記の説明ではパケットサイズを固定と
したが、パケットサイズは可変としてkパラメータを固
定で持ってもよいし、両方を可変としてもよい。また、
前記条件Aを満足し、かつ勧告JT−T90の推奨(図
7)の範囲内でパラメータを設定してもよい。
【0033】上記説明の動作をフローチャートを参照し
て説明する。図8において、ステップS50ではパラメ
ータを設定する。ここでは、モジュロ8、kパラメータ
7、パケットサイズ128を設定した場合を想定する。
ステップS51では上記のパラメータをもとにXIDフ
レームを作成し、相手局に送信する。ステップS52で
は相手局からXIDフレームを受信し遅延時間tを測定
する。ステップS53ではステップS50で設定したパ
ラメータと遅延時間と伝送速度が条件Aを満たすか否か
を判断する。条件Aを満足した場合は、ステップS54
に進んでSABMを送信する。
て説明する。図8において、ステップS50ではパラメ
ータを設定する。ここでは、モジュロ8、kパラメータ
7、パケットサイズ128を設定した場合を想定する。
ステップS51では上記のパラメータをもとにXIDフ
レームを作成し、相手局に送信する。ステップS52で
は相手局からXIDフレームを受信し遅延時間tを測定
する。ステップS53ではステップS50で設定したパ
ラメータと遅延時間と伝送速度が条件Aを満たすか否か
を判断する。条件Aを満足した場合は、ステップS54
に進んでSABMを送信する。
【0034】条件Aを満足しない場合はステップS55
に進み、パラメータを変更する。例えば、パケットサイ
ズを1段階シフトする。パラメータを変更した結果、ス
テップS56で条件Aを満足したと判断されれば、ステ
ップS57で上記のパラメータをもとにXIDフレーム
を作成し、相手局に送信する。ステップS58ではXI
Dフレームを受信する。ステップS59ではネゴシエー
ションの結果に従ってデータリンクを設定する。ステッ
プS60では、SABMEまたはSABMを送信する。
に進み、パラメータを変更する。例えば、パケットサイ
ズを1段階シフトする。パラメータを変更した結果、ス
テップS56で条件Aを満足したと判断されれば、ステ
ップS57で上記のパラメータをもとにXIDフレーム
を作成し、相手局に送信する。ステップS58ではXI
Dフレームを受信する。ステップS59ではネゴシエー
ションの結果に従ってデータリンクを設定する。ステッ
プS60では、SABMEまたはSABMを送信する。
【0035】なお、前記ステップS55でパラメータを
変更する場合、勧告JT−T90で推奨されている組み
合わせの範囲で変更する場合は、モジュロ、kパラメー
タおよびパケットサイズを1組として変更する。
変更する場合、勧告JT−T90で推奨されている組み
合わせの範囲で変更する場合は、モジュロ、kパラメー
タおよびパケットサイズを1組として変更する。
【0036】続いて、上記の動作を実行するための、フ
ァクシミリ装置の要部機能を機能ブロック図を参照して
説明する。図1において、パラメータ決定部15ではX
IDフレーム交換手順で交換するレイヤ2パラメータが
決定される。パラメータ決定部15で決定されたパラメ
ータをはXID作成部16でXIDフレームに記述す
る。前記パラメータが記述されたXIDフレームはXI
D送信部17から相手局のレイヤ2に送信される。
ァクシミリ装置の要部機能を機能ブロック図を参照して
説明する。図1において、パラメータ決定部15ではX
IDフレーム交換手順で交換するレイヤ2パラメータが
決定される。パラメータ決定部15で決定されたパラメ
ータをはXID作成部16でXIDフレームに記述す
る。前記パラメータが記述されたXIDフレームはXI
D送信部17から相手局のレイヤ2に送信される。
【0037】XID受信部18は前記送信したXIDフ
レームに応答して相手局から送信されたXIDフレーム
を受信する。計測部19は、XIDフレームを送信した
後、これに応答して相手局から送信されてくるXIDフ
レームを受信するまでの時間つまり遅延時間tを計測す
るための手段であり、カウンタから構成される。該カウ
ンタはXIDフレームの送信に応答して計数を開始し、
XIDフレームの受信に応答して計数を終了する。計測
部19で計測された遅延時間tは比較部20に入力さ
れ、該比較部20は遅延時間tとしきい値t0とを比較
し、その大小信号をパラメータ決定部15に供給する。
レームに応答して相手局から送信されたXIDフレーム
を受信する。計測部19は、XIDフレームを送信した
後、これに応答して相手局から送信されてくるXIDフ
レームを受信するまでの時間つまり遅延時間tを計測す
るための手段であり、カウンタから構成される。該カウ
ンタはXIDフレームの送信に応答して計数を開始し、
XIDフレームの受信に応答して計数を終了する。計測
部19で計測された遅延時間tは比較部20に入力さ
れ、該比較部20は遅延時間tとしきい値t0とを比較
し、その大小信号をパラメータ決定部15に供給する。
【0038】パラメータ決定部15は、遅延時間tがし
きい値t0より大きいことを示す信号が供給されるとパ
ケットサイズを小さくするようにパラメータを変更す
る。この場合、パケットサイズの変更とともにスループ
ットを向上するための、JT−T90の推奨値に従って
kパラメータやモジュロも同時に変更するのがよい。
きい値t0より大きいことを示す信号が供給されるとパ
ケットサイズを小さくするようにパラメータを変更す
る。この場合、パケットサイズの変更とともにスループ
ットを向上するための、JT−T90の推奨値に従って
kパラメータやモジュロも同時に変更するのがよい。
【0039】また、条件判別部21では、パラメータ決
定部15で決定されたパラメータと前記遅延時間tの相
互の関係が、伝送速度を考慮した場合の前記条件Aに当
てはまるか否かを判別し、当てはまっているか否かの判
別信号をパラメータ決定部15に入力する。パラメータ
決定部15は、条件Aに当てはまるようにパラメータを
1つずつ変更する。なお、前記推奨表のケースに従って
各パラメータを1組とし、この組単位でパラメータを変
更する場合には、予めパラメータの組をシステムデータ
として準備し、そのデータに基づいてパラメータを変更
すればよい。
定部15で決定されたパラメータと前記遅延時間tの相
互の関係が、伝送速度を考慮した場合の前記条件Aに当
てはまるか否かを判別し、当てはまっているか否かの判
別信号をパラメータ決定部15に入力する。パラメータ
決定部15は、条件Aに当てはまるようにパラメータを
1つずつ変更する。なお、前記推奨表のケースに従って
各パラメータを1組とし、この組単位でパラメータを変
更する場合には、予めパラメータの組をシステムデータ
として準備し、そのデータに基づいてパラメータを変更
すればよい。
【0040】さらに、前記計測された遅延時間tはSA
BM再送のためのT1タイマを変更するためにも使用さ
れる。T1演算部22は遅延時間tが供給されると、あ
らかじめ設定された値αと時間tとを加算してT1タイ
マを決定する。なお、この時間tと値αとの加算値を推
奨範囲つまり2.5〜7秒の範囲に限定する場合には、
演算結果(t+α)が推奨範囲よりも大か小かの判断を
T1演算部22で行う。
BM再送のためのT1タイマを変更するためにも使用さ
れる。T1演算部22は遅延時間tが供給されると、あ
らかじめ設定された値αと時間tとを加算してT1タイ
マを決定する。なお、この時間tと値αとの加算値を推
奨範囲つまり2.5〜7秒の範囲に限定する場合には、
演算結果(t+α)が推奨範囲よりも大か小かの判断を
T1演算部22で行う。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし5の発明によれば、相手局からのXIDフレー
ム受信までの時間に基づいて相手局までの伝送経路の長
さを推定できる。そして、この伝送経路の長さに応じ
て、効率的な情報送信を行えるように通信制御パラメー
タやT1タイマが決定される。
1ないし5の発明によれば、相手局からのXIDフレー
ム受信までの時間に基づいて相手局までの伝送経路の長
さを推定できる。そして、この伝送経路の長さに応じ
て、効率的な情報送信を行えるように通信制御パラメー
タやT1タイマが決定される。
【0042】特に、請求項2および3の発明では、回線
使用効率が向上するとともに、伝送中のエラーによるフ
レームの再送が発生したような場合にも、再送するパケ
ットサイズが小さくて済むという利点があり、請求項4
および5の発明ではSABMの再送間隔を短縮できるの
で効率が向上する。
使用効率が向上するとともに、伝送中のエラーによるフ
レームの再送が発生したような場合にも、再送するパケ
ットサイズが小さくて済むという利点があり、請求項4
および5の発明ではSABMの再送間隔を短縮できるの
で効率が向上する。
【図1】 実施の形態に係るファクシミリ装置の要部機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
【図2】 実施の形態に係るファクシミリ装置の制御部
ハード構成を示すブロック図である。
ハード構成を示すブロック図である。
【図3】 実施の形態に係るXIDフレーム交換の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】 実施の形態に係るSABM送信の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】 XIDフレームの交換とSABMの送信の動
作を示すシーケンス図である。
作を示すシーケンス図である。
【図6】 パラメータ変更の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図7】 勧告JT−T90の推奨するパラメータの組
み合わせを示す図である。
み合わせを示す図である。
【図8】 パラメータ変更の動作の他の例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】 XIDフレームの構成の一例を示す図であ
る。
る。
【図10】 OSI参照モデルの概念図である。
1…画像記憶装置、 2…読取装置、 15…パラメー
タ決定部、 16…XIDフレーム作成部、 17…X
IDフレーム送信部、 18…XIDフレーム受信部、
19…計測部、 20…比較部、 21…条件判別
部、 22…T1演算部
タ決定部、 16…XIDフレーム作成部、 17…X
IDフレーム送信部、 18…XIDフレーム受信部、
19…計測部、 20…比較部、 21…条件判別
部、 22…T1演算部
Claims (5)
- 【請求項1】 XIDフレームを相手局に送信するXI
D送信手段と、 前記XIDフレームの送信に応答して相手局から送信さ
れるXIDフレームを受信するXID受信手段と、 前記XIDフレームの送信後、相手局から送信されたX
IDフレームを受信するまでの時間を計測する計測手段
と、 前記計測された時間に基づき、該時間内で受信確認をし
ないで送信できる送信データ量が最も多くなるように通
信制御パラメータを決定するパラメータ決定手段とを具
備したことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 XIDフレームを相手局に送信するXI
D送信手段と、 前記XIDフレームの送信に応答して相手局から送信さ
れるXIDフレームを受信するXID受信手段と、 前記XIDフレームの送信後、相手局から送信されたX
IDフレームを受信するまでの時間を計測する計測手段
と、 データリンクのkパラメータ、モジュロ、およびネット
ワークのパケットサイズが含まれる通信制御パラメータ
に関し、前記計測手段で計測された時間が長いほどネッ
トワークのパケットサイズが小さくなるように残りのパ
ラメータを決定する通信制御パラメータ決定手段とを具
備したことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記パラメータを、勧告JT−T90で
推奨された組み合わせに従って予め決定された組み合わ
せの中から選択することを特徴とする請求項1または2
記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 XIDフレームを相手局に送信するXI
D送信手段と、 前記XIDフレームの送信に応答して相手局から送信さ
れるXIDフレームを受信するXID受信手段と、 前記XIDフレームの送信後、相手局から送信されたX
IDフレームを受信するまでの時間を計測する計測手段
と、 前記計測された時間に基づき、該時間が長いほど大きい
値をとるようにSABMの再送タイマT1を決定するT
1タイマ設定手段とを具備したことを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項5】 前記計測された時間が、所定の範囲より
長い場合は、該範囲の最大値でT1タイマを設定し、前
記計測された時間が、所定の範囲より短い場合は、該範
囲の最小値でT1タイマを設定するように前記T1タイ
マ設定手段を構成したことを特徴とする請求項4記載の
ファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263682A JPH0983775A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263682A JPH0983775A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983775A true JPH0983775A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17392883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7263682A Pending JPH0983775A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983775A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11308428A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-05 | Oki Data Corp | ファクシミリ装置およびファクシミリ通信システム |
| US6751234B1 (en) | 1999-05-12 | 2004-06-15 | Nec Corporation | Packet data transfer apparatus |
| JP2005518144A (ja) * | 2002-02-14 | 2005-06-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 否定応答(nak)の受信時に開始されるアボートタイマーを用いて自動再送信要求(arq)における往復時間の適応測定 |
| JP2007067634A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 情報処理システム、プログラムおよびパケット通信方法 |
| JP2007528669A (ja) * | 2004-03-10 | 2007-10-11 | スターレント ネットワークス コーポレイション | Cdma−2000ネットワークにおけるセッション確立時間の削減方法 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP7263682A patent/JPH0983775A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11308428A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-05 | Oki Data Corp | ファクシミリ装置およびファクシミリ通信システム |
| US6751234B1 (en) | 1999-05-12 | 2004-06-15 | Nec Corporation | Packet data transfer apparatus |
| JP2005518144A (ja) * | 2002-02-14 | 2005-06-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 否定応答(nak)の受信時に開始されるアボートタイマーを用いて自動再送信要求(arq)における往復時間の適応測定 |
| JP2007528669A (ja) * | 2004-03-10 | 2007-10-11 | スターレント ネットワークス コーポレイション | Cdma−2000ネットワークにおけるセッション確立時間の削減方法 |
| JP2007067634A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 情報処理システム、プログラムおよびパケット通信方法 |
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