JPH0983852A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0983852A JPH0983852A JP7236967A JP23696795A JPH0983852A JP H0983852 A JPH0983852 A JP H0983852A JP 7236967 A JP7236967 A JP 7236967A JP 23696795 A JP23696795 A JP 23696795A JP H0983852 A JPH0983852 A JP H0983852A
- Authority
- JP
- Japan
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- image pickup
- auxiliary light
- light projecting
- pickup apparatus
- imaging device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 AF補助光投光手段を合理的な位置に配置し
た撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像装置本体7のグリップ面6に凸状で
かつ撮像部1を取り囲むように鏡筒壁3を形成する。撮
像装置本体7をグリップする指が鏡筒壁3により阻止さ
れる領域内にAF補助光投光手段2を配置する。これに
より、通常のグリップ状態でAF補助光投光手段2が指
でさえぎられることがない。
た撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像装置本体7のグリップ面6に凸状で
かつ撮像部1を取り囲むように鏡筒壁3を形成する。撮
像装置本体7をグリップする指が鏡筒壁3により阻止さ
れる領域内にAF補助光投光手段2を配置する。これに
より、通常のグリップ状態でAF補助光投光手段2が指
でさえぎられることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動的に撮影被写
体に焦点を合わせる自動合焦手段と、自動合焦動作を補
助する為に、撮影被写体に光を照射するAF(オートフ
ォーカス)補助光投光手段を有する撮像装置に関するも
のである。
体に焦点を合わせる自動合焦手段と、自動合焦動作を補
助する為に、撮影被写体に光を照射するAF(オートフ
ォーカス)補助光投光手段を有する撮像装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動的に撮影被写体に焦点を
合わせる自動合焦手段と、被写体の光量(輝度)不足か
ら自動合焦が困難な場合に、撮影被写体に光を照射する
AF補助光投光手段を有する撮像装置が提案されてい
る。図4,図5はこの従来の撮像装置を概略的に示す図
である。図4は撮像装置の単体を示す図であり、図5は
撮像装置のグリップ時の状態を示す図である。
合わせる自動合焦手段と、被写体の光量(輝度)不足か
ら自動合焦が困難な場合に、撮影被写体に光を照射する
AF補助光投光手段を有する撮像装置が提案されてい
る。図4,図5はこの従来の撮像装置を概略的に示す図
である。図4は撮像装置の単体を示す図であり、図5は
撮像装置のグリップ時の状態を示す図である。
【0003】図4,図5において、1は、撮像部であ
り、被写体像を撮像手段に結像させる為の撮影レンズ
と、結像された被写体像を撮像する為の撮像手段たとえ
ばCCDを有する。又、1´は撮像部内の測距に用いら
れるエリアであり、その面積等は撮像信号をゲートする
回路によって任意に変更可能である。2は、AF補助光
投光手段であり、これにより撮影被写体に光を照射す
る。5は、レリーズボタンであり、この操作により撮像
を開始する。6は、グリップ面であり、この面により撮
影時に撮像装置が撮影者によって保持(グリップ)され
る。7は撮像装置本体である。
り、被写体像を撮像手段に結像させる為の撮影レンズ
と、結像された被写体像を撮像する為の撮像手段たとえ
ばCCDを有する。又、1´は撮像部内の測距に用いら
れるエリアであり、その面積等は撮像信号をゲートする
回路によって任意に変更可能である。2は、AF補助光
投光手段であり、これにより撮影被写体に光を照射す
る。5は、レリーズボタンであり、この操作により撮像
を開始する。6は、グリップ面であり、この面により撮
影時に撮像装置が撮影者によって保持(グリップ)され
る。7は撮像装置本体である。
【0004】自動合焦動作を含む一連の撮像装置の動作
は、レリーズボタン5の操作によって開始される。ここ
では、自動合焦動作について説明する。この自動合焦動
作においては、まず、被写体からの光を受光し被写体像
を得る。そして、得られた被写体像から現在の結像状
態,被写体像合焦のための撮影レンズの移動方向等の情
報を求める。その後、これらの情報を基にして撮影レン
ズの位置を調節し、撮像手段に被写体像を合焦させるも
のである。しかしながら、この方法の場合、基本的に被
写体からの光を受けてそれを基に行なわれるため、被写
体に充分な光量がない場合には、結果的に不完全な情報
による不完全な動作しか行なわれなくなってしまう。こ
のため、被写体に充分な光量がない場合に、自動合焦動
作を補助する為に、撮影被写体に光を照射するAF補助
光投光手段2が必要となる。そして、このAF補助光投
光手段2は、撮影時・グリップ時に、グリップする撮影
者の手特に指とAF補助光が干渉しない位置、すなわ
ち、グリップ時に、グリップする撮影者の手の届かない
位置に配置するのが賢明であり、通常、図示のように撮
像装置本体7の中央部の指の届かない位置に配置されて
いる。
は、レリーズボタン5の操作によって開始される。ここ
では、自動合焦動作について説明する。この自動合焦動
作においては、まず、被写体からの光を受光し被写体像
を得る。そして、得られた被写体像から現在の結像状
態,被写体像合焦のための撮影レンズの移動方向等の情
報を求める。その後、これらの情報を基にして撮影レン
ズの位置を調節し、撮像手段に被写体像を合焦させるも
のである。しかしながら、この方法の場合、基本的に被
写体からの光を受けてそれを基に行なわれるため、被写
体に充分な光量がない場合には、結果的に不完全な情報
による不完全な動作しか行なわれなくなってしまう。こ
のため、被写体に充分な光量がない場合に、自動合焦動
作を補助する為に、撮影被写体に光を照射するAF補助
光投光手段2が必要となる。そして、このAF補助光投
光手段2は、撮影時・グリップ時に、グリップする撮影
者の手特に指とAF補助光が干渉しない位置、すなわ
ち、グリップ時に、グリップする撮影者の手の届かない
位置に配置するのが賢明であり、通常、図示のように撮
像装置本体7の中央部の指の届かない位置に配置されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、自動合焦動作を補助する為のAF補助光投
光手段2の配置が、装置内のスペースの有無・多少に関
係なくあらかじめ限定されてしまうため、設計の自由度
が減らされるばかりでなく、装置の小型化の妨げとなっ
ている。
従来例では、自動合焦動作を補助する為のAF補助光投
光手段2の配置が、装置内のスペースの有無・多少に関
係なくあらかじめ限定されてしまうため、設計の自由度
が減らされるばかりでなく、装置の小型化の妨げとなっ
ている。
【0006】また、この従来例のように、撮像部1の光
軸とAF補助光投光手段2の光軸が異なっている装置の
場合、パララックスのため、撮影被写体の距離によって
撮影画面内におけるAF補助光の照射位置が変化する。
このため、ある定まった撮影距離を越えた場合、AF補
助光の照射位置と撮像手段の感光面に設定された測距フ
レームとのズレによって、補助光の効果が消失してしま
う。これは、光軸を異にする光学系ゆえに避けられない
が、撮像部1とAF補助光投光手段2の相対位置を適当
にすることで、AF補助光が有効な撮影距離範囲を最大
とする事が可能である。しかしながら、AF補助光投光
手段2の位置が限定されている装置では、その対策を実
施できないという問題点がある。
軸とAF補助光投光手段2の光軸が異なっている装置の
場合、パララックスのため、撮影被写体の距離によって
撮影画面内におけるAF補助光の照射位置が変化する。
このため、ある定まった撮影距離を越えた場合、AF補
助光の照射位置と撮像手段の感光面に設定された測距フ
レームとのズレによって、補助光の効果が消失してしま
う。これは、光軸を異にする光学系ゆえに避けられない
が、撮像部1とAF補助光投光手段2の相対位置を適当
にすることで、AF補助光が有効な撮影距離範囲を最大
とする事が可能である。しかしながら、AF補助光投光
手段2の位置が限定されている装置では、その対策を実
施できないという問題点がある。
【0007】さらに、前述の従来例では、撮影者にAF
補助光投光手段2の位置を認知させる警告部が設定され
ていないため、万が一、想定されるグリップ・ポジショ
ン以外の不自然なポジションで装置が保持された場合
に、撮影者の手とAF補助光が干渉する位置であるにも
かかわらず、それと気付かずに撮影してしまう恐れがあ
る。
補助光投光手段2の位置を認知させる警告部が設定され
ていないため、万が一、想定されるグリップ・ポジショ
ン以外の不自然なポジションで装置が保持された場合
に、撮影者の手とAF補助光が干渉する位置であるにも
かかわらず、それと気付かずに撮影してしまう恐れがあ
る。
【0008】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、AF補助光投光手段を合理的な位置に配置し
た撮像装置を提供することを目的とするものである。
たもので、AF補助光投光手段を合理的な位置に配置し
た撮像装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、撮像装置を次の(1)〜(7)のとおり
に構成する。
め、本発明は、撮像装置を次の(1)〜(7)のとおり
に構成する。
【0010】(1)撮像部と投光手段とを備えた撮像装
置であって、この撮像装置のグリップ面に凸状でかつ前
記撮像部を取り囲むように形成した筒状体を備え、前記
投光手段は、前記撮像装置をグリップする手が前記筒状
体により阻止される領域内に配置した撮像装置。
置であって、この撮像装置のグリップ面に凸状でかつ前
記撮像部を取り囲むように形成した筒状体を備え、前記
投光手段は、前記撮像装置をグリップする手が前記筒状
体により阻止される領域内に配置した撮像装置。
【0011】(2)撮像部と自動合焦手段とAF補助光
投光手段とを備えた撮像装置であって、この撮像装置の
グリップ面に凸状でかつ前記撮像部を取り囲むように形
成した筒状体を備え、前記AF補助光投光手段は、前記
撮像装置をグリップする手が前記筒状体により阻止され
る領域内に配置した撮像装置。
投光手段とを備えた撮像装置であって、この撮像装置の
グリップ面に凸状でかつ前記撮像部を取り囲むように形
成した筒状体を備え、前記AF補助光投光手段は、前記
撮像装置をグリップする手が前記筒状体により阻止され
る領域内に配置した撮像装置。
【0012】(3)撮像部と自動合焦手段とAF補助光
投光手段とを備えた撮像装置であって、前記撮像部にお
ける測距フレームの略対角方向に前記AF補助光投光手
段を配置した撮像装置。
投光手段とを備えた撮像装置であって、前記撮像部にお
ける測距フレームの略対角方向に前記AF補助光投光手
段を配置した撮像装置。
【0013】(4)撮像部と自動合焦手段とAF補助光
投光手段とを備えた撮像装置であって、この撮像装置の
グリップ面に凸状でかつ前記撮像部を取り囲むように形
成した筒状体を備え、前記AF補助光投光手段は、前記
撮像装置をグリップする手が前記筒状体により阻止され
る領域内でかつ前記撮像部における測距フレームの略対
角方向に配置した撮像装置。
投光手段とを備えた撮像装置であって、この撮像装置の
グリップ面に凸状でかつ前記撮像部を取り囲むように形
成した筒状体を備え、前記AF補助光投光手段は、前記
撮像装置をグリップする手が前記筒状体により阻止され
る領域内でかつ前記撮像部における測距フレームの略対
角方向に配置した撮像装置。
【0014】(5)撮像装置をグリップする手が筒状体
により阻止される領域の略境界部に、触角によって位置
を認知させる警告部を配置した前記(1),(2),
(4)のいずれかに記載の撮像装置。
により阻止される領域の略境界部に、触角によって位置
を認知させる警告部を配置した前記(1),(2),
(4)のいずれかに記載の撮像装置。
【0015】(6)警告部は、撮像装置のグリップ面の
一部で形成されている前記(5)記載の撮像装置。
一部で形成されている前記(5)記載の撮像装置。
【0016】(7)警告部は、AF補助光投光手段で用
いるフィルタ部材の一部で形成されている前記(5)記
載の撮像装置。
いるフィルタ部材の一部で形成されている前記(5)記
載の撮像装置。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、ビデオカメラ,スチル
ビデオカメラ(電子スチルカメラ),銀塩フィルムカメ
ラ等の形で実施することができる。
ビデオカメラ(電子スチルカメラ),銀塩フィルムカメ
ラ等の形で実施することができる。
【0018】以下本発明を、スチルビデオカメラを想定
した撮像装置の実施例で詳しく説明する。
した撮像装置の実施例で詳しく説明する。
【0019】
【実施例】図1〜図3は、実施例である“撮像装置”を
概略的に示す図である。図1は撮像装置の単体を示し、
図2は撮像装置のグリップ時の状態を示す。図3は斜視
図である。
概略的に示す図である。図1は撮像装置の単体を示し、
図2は撮像装置のグリップ時の状態を示す。図3は斜視
図である。
【0020】図1〜図3において、1は、撮像部であ
り、被写体像をCCD等の撮像手段に結像させる為の撮
影レンズと、結像された被写体像を撮像する為の撮像手
段を有する。2は、AF補助光投光手段であり、これに
より撮影被写体に光を照射する。3は、鏡筒壁(請求項
の筒状体に相当する)であり、撮像部1を取り囲む様に
形成され、撮像装置本体を支持する為に用いられるグリ
ップ面に対し凸状である。4は、警告部であり、グリッ
プ時に、撮像装置本体の保持に使用される部分と、鏡筒
壁3によって阻止される部分の略境界部に配設される。
5は、レリーズボタンであり、この操作により撮像を開
始する。6は、グリップ面であり、撮像装置は撮影時に
この面が撮影者によってグリップ(保持)される。
り、被写体像をCCD等の撮像手段に結像させる為の撮
影レンズと、結像された被写体像を撮像する為の撮像手
段を有する。2は、AF補助光投光手段であり、これに
より撮影被写体に光を照射する。3は、鏡筒壁(請求項
の筒状体に相当する)であり、撮像部1を取り囲む様に
形成され、撮像装置本体を支持する為に用いられるグリ
ップ面に対し凸状である。4は、警告部であり、グリッ
プ時に、撮像装置本体の保持に使用される部分と、鏡筒
壁3によって阻止される部分の略境界部に配設される。
5は、レリーズボタンであり、この操作により撮像を開
始する。6は、グリップ面であり、撮像装置は撮影時に
この面が撮影者によってグリップ(保持)される。
【0021】7は撮像装置本体であり、10は測距フレ
ーム1´の略対角方向であり、11は撮像系光軸であ
り、12は補助光系光軸である。なお測距フレーム1´
は、AFフレームともいい、撮像手段であるCCDの感
光面(光電変換面)の一部に設定されている。(銀塩フ
ィルムカメラでは測距センサの感光領域が測距フレーム
に相当する。即ち一対のラインセンサを直線上に並べた
測距センサでは、投光手段もこの直線の延長線上に配置
した方が良く、又、例えばラインセンサを複数対互いに
直交配置した場合には、これらのラインセンサにより縦
横の辺の長さが決まる矩形領域がここでいう測距フレー
ムに相当する。本願の発明はこのようなものも含む。) 図1〜図3を基に、本実施例の要部の説明を行なう。ま
ず、グリップ時の撮影者の左手を考える。図2は撮像装
置を自然にグリップした状態を示す図である。このと
き、撮影者の左手の人差し指は鏡筒壁3に当接している
状態であり、通常、この指はこの位置から上方に位置す
ることはない。つまり、鏡筒壁3をグリップ面に対して
凸状に形成することによって、撮像装置7の左手側の鏡
筒壁3最下点より上方に、撮影者の手の触れられぬ領域
を簡単に確保することが出来るのである。一方、AF補
助光投光手段2から投光される光は、撮影被写体に届か
なくては何の効果もないため、グリップ時に撮影者の手
特に指の届かない場所に配置する必要がある。よって、
通常は、グリップ時に左右どちらの手からも触れられる
ことのない装置の略中央部にしか配置することしか出来
なかった。このため、装置内部のレイアウトに厳しい制
限が加えられることになり、設計の自由度が著しく低下
していた。さらに、左右どちらの手からも触れられるこ
とのない領域を確保する為に、大胆な装置の小型化が不
可能であった。本実施例では、鏡筒壁3を形成すること
によって、新たにAF補助光投光手段2の配置可能な領
域を確保し設計の自由度を増すと共に、装置の大きさに
関係のない撮影者に触れられぬ領域を設けることで装置
の小型化にも貢献できる。また、ここで、鏡筒壁3を撮
像部1を囲む位置としたのは、無駄に凸部を形成するの
ではなく、この壁によって撮影に有害な光線を遮断させ
るすなわちレンズフードに兼用させる目的がある。ま
た、この壁は、光学フィルタ等の付属品の取付けに使用
することで一層有効に利用できる。なおこの鏡筒壁3は
撮影レンズの鏡筒を兼ねていてもよい。
ーム1´の略対角方向であり、11は撮像系光軸であ
り、12は補助光系光軸である。なお測距フレーム1´
は、AFフレームともいい、撮像手段であるCCDの感
光面(光電変換面)の一部に設定されている。(銀塩フ
ィルムカメラでは測距センサの感光領域が測距フレーム
に相当する。即ち一対のラインセンサを直線上に並べた
測距センサでは、投光手段もこの直線の延長線上に配置
した方が良く、又、例えばラインセンサを複数対互いに
直交配置した場合には、これらのラインセンサにより縦
横の辺の長さが決まる矩形領域がここでいう測距フレー
ムに相当する。本願の発明はこのようなものも含む。) 図1〜図3を基に、本実施例の要部の説明を行なう。ま
ず、グリップ時の撮影者の左手を考える。図2は撮像装
置を自然にグリップした状態を示す図である。このと
き、撮影者の左手の人差し指は鏡筒壁3に当接している
状態であり、通常、この指はこの位置から上方に位置す
ることはない。つまり、鏡筒壁3をグリップ面に対して
凸状に形成することによって、撮像装置7の左手側の鏡
筒壁3最下点より上方に、撮影者の手の触れられぬ領域
を簡単に確保することが出来るのである。一方、AF補
助光投光手段2から投光される光は、撮影被写体に届か
なくては何の効果もないため、グリップ時に撮影者の手
特に指の届かない場所に配置する必要がある。よって、
通常は、グリップ時に左右どちらの手からも触れられる
ことのない装置の略中央部にしか配置することしか出来
なかった。このため、装置内部のレイアウトに厳しい制
限が加えられることになり、設計の自由度が著しく低下
していた。さらに、左右どちらの手からも触れられるこ
とのない領域を確保する為に、大胆な装置の小型化が不
可能であった。本実施例では、鏡筒壁3を形成すること
によって、新たにAF補助光投光手段2の配置可能な領
域を確保し設計の自由度を増すと共に、装置の大きさに
関係のない撮影者に触れられぬ領域を設けることで装置
の小型化にも貢献できる。また、ここで、鏡筒壁3を撮
像部1を囲む位置としたのは、無駄に凸部を形成するの
ではなく、この壁によって撮影に有害な光線を遮断させ
るすなわちレンズフードに兼用させる目的がある。ま
た、この壁は、光学フィルタ等の付属品の取付けに使用
することで一層有効に利用できる。なおこの鏡筒壁3は
撮影レンズの鏡筒を兼ねていてもよい。
【0022】前述した自然なグリップ以外の変則的な状
態で装置を保持することも考えられる。この場合、撮影
者の触れられぬ領域と考えられている領域は、必ずしも
そうではなくなる。本実施例では、撮影者にAF補助光
投光手段2の場所を認知させる警告部4を設定する。こ
うすることで、想定されるグリップ・ポジション以外の
不自然なポジションで装置を保持された場合でも、撮影
者がAF補助光投光手段2の位置を知ることができ、失
敗の可能性が減少することになる。また、この警告部4
は、撮像装置本体7のグリップ面6の一部、もしくはA
F補助光投光手段2に用いるフィルタ部材の一部で形成
され、グリップ面6に対し凸状であるため、撮影者が目
視することなしに触覚で認知できると共に、別部材を使
用して触感を変えるのではないためコスト・アップを招
くこともない。この実施例で、警告部4は凸状である
が、凹状,その他別部材を用いずに触感を異にする形状
であれば如何なる形状でも良いことは、言うまでもな
い。
態で装置を保持することも考えられる。この場合、撮影
者の触れられぬ領域と考えられている領域は、必ずしも
そうではなくなる。本実施例では、撮影者にAF補助光
投光手段2の場所を認知させる警告部4を設定する。こ
うすることで、想定されるグリップ・ポジション以外の
不自然なポジションで装置を保持された場合でも、撮影
者がAF補助光投光手段2の位置を知ることができ、失
敗の可能性が減少することになる。また、この警告部4
は、撮像装置本体7のグリップ面6の一部、もしくはA
F補助光投光手段2に用いるフィルタ部材の一部で形成
され、グリップ面6に対し凸状であるため、撮影者が目
視することなしに触覚で認知できると共に、別部材を使
用して触感を変えるのではないためコスト・アップを招
くこともない。この実施例で、警告部4は凸状である
が、凹状,その他別部材を用いずに触感を異にする形状
であれば如何なる形状でも良いことは、言うまでもな
い。
【0023】次に、撮像手段の測距フレーム1´の略対
角方向10とAF補助光投光手段2位置について考え
る。撮像部1の光軸11とAF補助光投光手段2の光軸
12が異なっている装置の場合、パララックスのため、
撮影被写体の距離によって撮影画面内におけるAF補助
光の照射位置が変化し、ある定まった撮影距離を越えた
場合、AF補助光の照射位置と撮像手段の測距フレーム
1´とのズレによって、補助光の効果が消失してしまう
ことについては、前述した。ここでは、AF補助光の照
射位置と撮像手段の測距フレーム1´とのズレ方向に着
目する。このズレ方向に関しては、撮像部1とAF補助
光投光手段2を結ぶ方向と一致することが知られてい
る。よって、他の条件が同じ場合、より幅の広い撮影距
離で、補助光の照射位置を撮像手段の測距範囲内に留め
ておくためには、ズレ方向を測距フレーム1´内で最も
長い直線の入る方向(測距フレーム1´の対角方向)と
すれば良い。しかるに、本実施例では、AF補助光投光
手段2の位置を撮像手段の測距フレーム1´の略対角方
向10とすることで、電気的,機械的に何の細工をする
こともなしに、AF補助光が有効な撮影距離範囲の拡大
を図っている。また、ここで言うAF補助光投光手段2
は、特定のパターンを被写体に投光する方式であっても
良いし、単に被写体を照明する方式等であっても良い。
角方向10とAF補助光投光手段2位置について考え
る。撮像部1の光軸11とAF補助光投光手段2の光軸
12が異なっている装置の場合、パララックスのため、
撮影被写体の距離によって撮影画面内におけるAF補助
光の照射位置が変化し、ある定まった撮影距離を越えた
場合、AF補助光の照射位置と撮像手段の測距フレーム
1´とのズレによって、補助光の効果が消失してしまう
ことについては、前述した。ここでは、AF補助光の照
射位置と撮像手段の測距フレーム1´とのズレ方向に着
目する。このズレ方向に関しては、撮像部1とAF補助
光投光手段2を結ぶ方向と一致することが知られてい
る。よって、他の条件が同じ場合、より幅の広い撮影距
離で、補助光の照射位置を撮像手段の測距範囲内に留め
ておくためには、ズレ方向を測距フレーム1´内で最も
長い直線の入る方向(測距フレーム1´の対角方向)と
すれば良い。しかるに、本実施例では、AF補助光投光
手段2の位置を撮像手段の測距フレーム1´の略対角方
向10とすることで、電気的,機械的に何の細工をする
こともなしに、AF補助光が有効な撮影距離範囲の拡大
を図っている。また、ここで言うAF補助光投光手段2
は、特定のパターンを被写体に投光する方式であっても
良いし、単に被写体を照明する方式等であっても良い。
【0024】以上説明したように、本実施例によればA
F補助光投光手段を合理的な位置に配置した撮像装置が
提供できる。
F補助光投光手段を合理的な位置に配置した撮像装置が
提供できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
AF補助光投光手段を合理的な位置に配置した撮像装置
が提供できる。
AF補助光投光手段を合理的な位置に配置した撮像装置
が提供できる。
【0026】詳しくは、請求項1,請求項2記載の発明
によれば、通常は制限される位置への投光手段の配置が
可能となり、装置内のスペース効率を良好にすることが
できるので、結果的に装置の小型化を図ることができ
る。
によれば、通常は制限される位置への投光手段の配置が
可能となり、装置内のスペース効率を良好にすることが
できるので、結果的に装置の小型化を図ることができ
る。
【0027】請求項3記載の発明によれば、撮影距離の
変化にともなうAF補助光の照射位置のズレ量を他の方
向に較べて多く許容することが出来るので、AF補助光
が有効な撮影距離範囲を拡大することができる。
変化にともなうAF補助光の照射位置のズレ量を他の方
向に較べて多く許容することが出来るので、AF補助光
が有効な撮影距離範囲を拡大することができる。
【0028】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明の要件と請求項3記載の発明の要件を備えているの
で、装置の小型化とAF補助光が有効な撮影距離範囲の
拡大を同時に達成することができる。
明の要件と請求項3記載の発明の要件を備えているの
で、装置の小型化とAF補助光が有効な撮影距離範囲の
拡大を同時に達成することができる。
【0029】請求項5記載の発明によれば、通常以外の
グリップ・ポジションに手がかかったことを目視なしで
触覚で知らしめることができる。
グリップ・ポジションに手がかかったことを目視なしで
触覚で知らしめることができる。
【0030】請求項6,請求項7記載の発明によれば、
警告部を専用の部材で形成することなく、警告部の触覚
で他の部分と区別させることができるので、コスト・ア
ップなしに実施できる。
警告部を専用の部材で形成することなく、警告部の触覚
で他の部分と区別させることができるので、コスト・ア
ップなしに実施できる。
【図1】 実施例を示す図
【図2】 実施例のグリップ時の状態を示す図
【図3】 実施例の斜視図
【図4】 従来例を示す図
【図5】 従来例のグリップ時の状態を示す図
1 撮像部 2 AF補助光投光手段 3 鏡筒壁 7 撮像装置本体
Claims (7)
- 【請求項1】 撮像部と投光手段とを備えた撮像装置で
あって、この撮像装置のグリップ面に凸状でかつ前記撮
像部を取り囲むように形成した筒状体を備え、前記投光
手段は、前記撮像装置をグリップする手が前記筒状体に
より阻止される領域内に配置したことを特徴とする撮像
装置。 - 【請求項2】 撮像部と自動合焦手段とAF補助光投光
手段とを備えた撮像装置であって、この撮像装置のグリ
ップ面に凸状でかつ前記撮像部を取り囲むように形成し
た筒状体を備え、前記AF補助光投光手段は、前記撮像
装置をグリップする手が前記筒状体により阻止される領
域内に配置したことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 撮像部と自動合焦手段とAF補助光投光
手段とを備えた撮像装置であって、前記撮像部における
測距フレームの略対角方向に前記AF補助光投光手段を
配置したことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項4】 撮像部と自動合焦手段とAF補助光投光
手段とを備えた撮像装置であって、この撮像装置のグリ
ップ面に凸状でかつ前記撮像部を取り囲むように形成し
た筒状体を備え、前記AF補助光投光手段は、前記撮像
装置をグリップする手が前記筒状体により阻止される領
域内でかつ前記撮像部における測距フレームの略対角方
向に配置したことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項5】 撮像装置をグリップする手が筒状体によ
り阻止される領域の略境界部に、触角によって位置を認
知させる警告部を配置したことを特徴とする請求項1,
請求項2,請求項4のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項6】 警告部は、撮像装置のグリップ面の一部
で形成されていることを特徴とする請求項5記載の撮像
装置。 - 【請求項7】 警告部は、AF補助光投光手段で用いる
フィルタ部材の一部で形成されていることを特徴とする
請求項5記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7236967A JPH0983852A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7236967A JPH0983852A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983852A true JPH0983852A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17008424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7236967A Withdrawn JPH0983852A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0983852A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109637504A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-16 | 宁波迪比亿贸易有限公司 | 自适应式转盘转调扬琴 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP7236967A patent/JPH0983852A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109637504A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-16 | 宁波迪比亿贸易有限公司 | 自适应式转盘转调扬琴 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |