JPH0984258A - 通信用保護回路 - Google Patents
通信用保護回路Info
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- JPH0984258A JPH0984258A JP23995595A JP23995595A JPH0984258A JP H0984258 A JPH0984258 A JP H0984258A JP 23995595 A JP23995595 A JP 23995595A JP 23995595 A JP23995595 A JP 23995595A JP H0984258 A JPH0984258 A JP H0984258A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】落雷または電力線の混触等により発生する過電
流から交換機等の通信機器を確実に保護し、且つ反復使
用が可能な通信用保護回路を提供する。 【解決手段】端子a,c間及び端子b,d間に、それぞ
れ正特性サーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2とを直列
に接続したものを直列接続し、その接続点e,fよりダ
イオードブリッジ3を介して接地及び電源Vccに接続
する。
流から交換機等の通信機器を確実に保護し、且つ反復使
用が可能な通信用保護回路を提供する。 【解決手段】端子a,c間及び端子b,d間に、それぞ
れ正特性サーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2とを直列
に接続したものを直列接続し、その接続点e,fよりダ
イオードブリッジ3を介して接地及び電源Vccに接続
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信用保護回路に
関し、さらに詳しく述べると、落雷または電力線の混触
等により発生する過電圧、過電流から交換機等の通信機
器を保護する通信用保護回路に関する。
関し、さらに詳しく述べると、落雷または電力線の混触
等により発生する過電圧、過電流から交換機等の通信機
器を保護する通信用保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の保護回路としては、図5
に示すような保護回路が提案されている(特公平3−5
135号公報)。同図に示す保護回路20は、通信回線
側入力端子のA線,B線間に、直列接続するとともに接
続点を接地してなるガスチューブアレスタ21,21を
接続し、交換機等の被保護機器側出力端子のA線,B線
間に、直列接続するとともに接続点を接地してなるバリ
スタ22,22を前記ガスチューブアレスタ21,21
と並列に接続し、且つ、これらの間には、A線,B線の
各々に、正特性サーミスタ23,23と厚膜抵抗体2
4,24とを直列接続したものを直列接続して構成され
る。
に示すような保護回路が提案されている(特公平3−5
135号公報)。同図に示す保護回路20は、通信回線
側入力端子のA線,B線間に、直列接続するとともに接
続点を接地してなるガスチューブアレスタ21,21を
接続し、交換機等の被保護機器側出力端子のA線,B線
間に、直列接続するとともに接続点を接地してなるバリ
スタ22,22を前記ガスチューブアレスタ21,21
と並列に接続し、且つ、これらの間には、A線,B線の
各々に、正特性サーミスタ23,23と厚膜抵抗体2
4,24とを直列接続したものを直列接続して構成され
る。
【0003】この正特性サーミスタ23,23は通常交
換機の最大信号電流(およそ100mA)では動作せ
ず、交換機の加入者回路の電流耐量(およそ200m
A)を越えると動作するような特性を持っている。ま
た、厚膜抵抗体24,24は、交換機の加入者回路の電
流耐量まで耐え得るような定格電力(およそ1W)が設
定されている。さらに、厚膜抵抗体24,24は、A
線,B線間のインピーダンス不平衡量を小さくするため
に、正特性サーミスタ23,23と厚膜抵抗体24,2
4の直列抵抗値がおよそ±1%の精度となるようにトリ
ミングされている。
換機の最大信号電流(およそ100mA)では動作せ
ず、交換機の加入者回路の電流耐量(およそ200m
A)を越えると動作するような特性を持っている。ま
た、厚膜抵抗体24,24は、交換機の加入者回路の電
流耐量まで耐え得るような定格電力(およそ1W)が設
定されている。さらに、厚膜抵抗体24,24は、A
線,B線間のインピーダンス不平衡量を小さくするため
に、正特性サーミスタ23,23と厚膜抵抗体24,2
4の直列抵抗値がおよそ±1%の精度となるようにトリ
ミングされている。
【0004】このような保護回路20では、落雷により
通信回線に誘起されたサージ電流が通信回線側入力端子
から侵入した場合、まずガスチューブアレスタ21,2
1がサージ電流を吸収し、ガスチューブアレスタ21,
21で吸収できなかったサージ電流は、バリスタ22,
22が吸収して交換機を保護する。また、電力線の混触
によって通信回線側入力端子から過電流が侵入した場
合、正特性サーミスタ23,23が自己発熱して急激に
抵抗値を増大し、それにより過電流を抑制して交換機を
保護する。
通信回線に誘起されたサージ電流が通信回線側入力端子
から侵入した場合、まずガスチューブアレスタ21,2
1がサージ電流を吸収し、ガスチューブアレスタ21,
21で吸収できなかったサージ電流は、バリスタ22,
22が吸収して交換機を保護する。また、電力線の混触
によって通信回線側入力端子から過電流が侵入した場
合、正特性サーミスタ23,23が自己発熱して急激に
抵抗値を増大し、それにより過電流を抑制して交換機を
保護する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の保護回路20では、落雷による短時間のサージ電
流では正特性サーミスタ23,23が動作しないため、
ガスチューブアレスタ21,21で吸収できなかったサ
ージ電流が正特性サーミスタ23,23を通過して厚膜
抵抗体24,24に流れることになる。また、電力線が
混触した場合でも、正特性サーミスタ23,23が動作
して過電流を抑制するまでの短時間に、過電流が厚膜抵
抗体24,24に流れることになる。このように短時間
ではあるが、厚膜抵抗体24,24に過電流が流れて定
格電力を越える電力がかかることにより、厚膜抵抗体2
4,24の特性が劣化し、正特性サーミスタ23,23
と厚膜抵抗体24,24の直列抵抗値に差が生じる。そ
の結果、A線,B線間のインピーダンス不平衡量が大き
くなり、交換機の通話品質が低下するため、保護回路2
0の反復使用ができないという問題があった。
従来の保護回路20では、落雷による短時間のサージ電
流では正特性サーミスタ23,23が動作しないため、
ガスチューブアレスタ21,21で吸収できなかったサ
ージ電流が正特性サーミスタ23,23を通過して厚膜
抵抗体24,24に流れることになる。また、電力線が
混触した場合でも、正特性サーミスタ23,23が動作
して過電流を抑制するまでの短時間に、過電流が厚膜抵
抗体24,24に流れることになる。このように短時間
ではあるが、厚膜抵抗体24,24に過電流が流れて定
格電力を越える電力がかかることにより、厚膜抵抗体2
4,24の特性が劣化し、正特性サーミスタ23,23
と厚膜抵抗体24,24の直列抵抗値に差が生じる。そ
の結果、A線,B線間のインピーダンス不平衡量が大き
くなり、交換機の通話品質が低下するため、保護回路2
0の反復使用ができないという問題があった。
【0006】それゆえ、本発明の主たる目的は上記の問
題を解決することであり、落雷または電力線の混触等に
より発生する過電流から交換機等の通信機器を確実に保
護し、且つ反復使用が可能な通信用保護回路を提供する
ことである。
題を解決することであり、落雷または電力線の混触等に
より発生する過電流から交換機等の通信機器を確実に保
護し、且つ反復使用が可能な通信用保護回路を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、通信回線側入力端子と被保護機器側出
力端子との間に正特性サーミスタと抵抗体とを直列に接
続して設けた通信用保護回路において、正特性サーミス
タと抵抗体との間に、過電流防護手段を設けたことを特
徴とする。
めに、本発明は、通信回線側入力端子と被保護機器側出
力端子との間に正特性サーミスタと抵抗体とを直列に接
続して設けた通信用保護回路において、正特性サーミス
タと抵抗体との間に、過電流防護手段を設けたことを特
徴とする。
【0008】上記の構成によれば、正特性サーミスタと
抵抗体との間に過電流防護手段を設けたことにより、落
雷により通信回線に誘起されたサージ電流、または電力
線の混触により発生した過電流が通信回線側入力端子か
ら侵入したとき、正特性サーミスタを通過した過電流か
ら抵抗体を保護する。
抵抗体との間に過電流防護手段を設けたことにより、落
雷により通信回線に誘起されたサージ電流、または電力
線の混触により発生した過電流が通信回線側入力端子か
ら侵入したとき、正特性サーミスタを通過した過電流か
ら抵抗体を保護する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による通信用保護回
路の実施例を図面を用いて説明する。
路の実施例を図面を用いて説明する。
【0010】図1は本発明の通信用保護回路の一実施例
を示す回路図である。図1において、a,bは通信回線
側入力端子であり、c,dは被保護機器側出力端子であ
る。端子a,c間及び端子b,d間には、それぞれ正特
性サーミスタ1とRuO2 系の厚膜抵抗体2とを直列に
接続したものを直列接続する。そして、正特性サーミス
タ1,1と厚膜抵抗体2,2の間に過電流防護手段とな
るダイオードブリッジ3を接続する。ダイオードブリッ
ジ3はダイオード3aのカソードとダイオード3bのア
ノードを接続点gで接続し、ダイオード3cのカソード
とダイオード3dのアノードを接続点hで接続し、ダイ
オード3aのアノードとダイオード3cのアノードを接
続点iで接続し、ダイオード3bのカソードとダイオー
ド3dのカソードを接続点jで接続したものである。そ
して、正特性サーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2の接
続点e,fをそれぞれダイオードブリッジ3の接続点
g,hに接続し、ダイオードブリッジ3の接続点jを接
地し、接続点iを電源Vccに接続することにより、通
信用保護回路4を構成する。ここで、通信用保護回路4
は厚膜抵抗体2,2をトリミングし、正特性サーミスタ
1,1と厚膜抵抗体2,2との直列抵抗値を等しくする
ことにより、端子a,c間と端子b,d間とのインピー
ダンスの不平衡量を小さくしている。
を示す回路図である。図1において、a,bは通信回線
側入力端子であり、c,dは被保護機器側出力端子であ
る。端子a,c間及び端子b,d間には、それぞれ正特
性サーミスタ1とRuO2 系の厚膜抵抗体2とを直列に
接続したものを直列接続する。そして、正特性サーミス
タ1,1と厚膜抵抗体2,2の間に過電流防護手段とな
るダイオードブリッジ3を接続する。ダイオードブリッ
ジ3はダイオード3aのカソードとダイオード3bのア
ノードを接続点gで接続し、ダイオード3cのカソード
とダイオード3dのアノードを接続点hで接続し、ダイ
オード3aのアノードとダイオード3cのアノードを接
続点iで接続し、ダイオード3bのカソードとダイオー
ド3dのカソードを接続点jで接続したものである。そ
して、正特性サーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2の接
続点e,fをそれぞれダイオードブリッジ3の接続点
g,hに接続し、ダイオードブリッジ3の接続点jを接
地し、接続点iを電源Vccに接続することにより、通
信用保護回路4を構成する。ここで、通信用保護回路4
は厚膜抵抗体2,2をトリミングし、正特性サーミスタ
1,1と厚膜抵抗体2,2との直列抵抗値を等しくする
ことにより、端子a,c間と端子b,d間とのインピー
ダンスの不平衡量を小さくしている。
【0011】この通信用保護回路4は通信回線と被保護
機器である交換機との間に施設される。この場合、端子
aはTip線側に接続され、端子bはRing線側に接
続される。そして、ダイオードブリッジ3の接続点iに
接続する電源Vccは交換機の電源(電源電圧はおよそ
−48V)を共用する。また、正特性サーミスタ1,1
の特性は混触時に要求される耐電圧、耐電流により選択
されるが、およそ耐電圧70〜250V、最大電流1〜
2Aのものが使用される。ダイオードブリッジ3のダイ
オードも正特性サーミスタ1と同じ最大電流1〜2Aの
もので、順方向電圧が1〜2V程度の形状の小さいもの
が使用される。
機器である交換機との間に施設される。この場合、端子
aはTip線側に接続され、端子bはRing線側に接
続される。そして、ダイオードブリッジ3の接続点iに
接続する電源Vccは交換機の電源(電源電圧はおよそ
−48V)を共用する。また、正特性サーミスタ1,1
の特性は混触時に要求される耐電圧、耐電流により選択
されるが、およそ耐電圧70〜250V、最大電流1〜
2Aのものが使用される。ダイオードブリッジ3のダイ
オードも正特性サーミスタ1と同じ最大電流1〜2Aの
もので、順方向電圧が1〜2V程度の形状の小さいもの
が使用される。
【0012】次に、上記実施例における通信用保護回路
4の防護動作について説明する。まず、Tip線及びR
ing線に電力線が混触すると、正特性サーミスタ1,
1に過電流が流れることになり、正特性サーミスタ1,
1は自己発熱して急激に抵抗値が増大して過電流を抑制
し、厚膜抵抗体2,2及び交換機を保護する。さらに、
正特性サーミスタ1,1が動作しない、落雷などで通信
回線に誘起されたサージ電流、または正特性サーミスタ
1,1が動作するまでの僅かな間に通過する過電流を、
ダイオードブリッジ3によってグランド及び電源Vcc
にクランプしてグランドまたは電源Vccに流すことに
より、厚膜抵抗体2,2及び交換機を保護する。
4の防護動作について説明する。まず、Tip線及びR
ing線に電力線が混触すると、正特性サーミスタ1,
1に過電流が流れることになり、正特性サーミスタ1,
1は自己発熱して急激に抵抗値が増大して過電流を抑制
し、厚膜抵抗体2,2及び交換機を保護する。さらに、
正特性サーミスタ1,1が動作しない、落雷などで通信
回線に誘起されたサージ電流、または正特性サーミスタ
1,1が動作するまでの僅かな間に通過する過電流を、
ダイオードブリッジ3によってグランド及び電源Vcc
にクランプしてグランドまたは電源Vccに流すことに
より、厚膜抵抗体2,2及び交換機を保護する。
【0013】このような防護動作により、厚膜抵抗体
2,2は交換機とともに過電圧、過電流から常時保護さ
れるため、特性が劣化することはない。従って、端子
a,c間と端子b,d間とのインピーダンスの不平衡量
が変化することもなく、交換機の通話品質が低下するこ
ともないため、通信用保護回路4は反復使用できる。
2,2は交換機とともに過電圧、過電流から常時保護さ
れるため、特性が劣化することはない。従って、端子
a,c間と端子b,d間とのインピーダンスの不平衡量
が変化することもなく、交換機の通話品質が低下するこ
ともないため、通信用保護回路4は反復使用できる。
【0014】また、本実施例の通信用保護回路4は、図
2に示すように、端子a,bと正特性サーミスタ1,1
との間に、直列接続すると共に接続点を接地してなるア
レスタ5,5を接続することにより、サージ電流を一旦
吸収する構成としてもよい。ただし、アレスタ5,5な
しでも、サージ波形(10×1000)μsec、ピー
ク値の電圧1KV、電流100A程度のサージなら厚膜
抵抗体2,2及び交換機を十分保護することができるの
で、アレスタ5,5は従来に比べ小型で小容量のアレス
タを使用でき、さらに厚膜抵抗体2,2の後にバリスタ
を設ける必要もない。さらに、図3に示すように、アレ
スタ5,5の代りにバリスタ6,6の使用も可能であ
る。
2に示すように、端子a,bと正特性サーミスタ1,1
との間に、直列接続すると共に接続点を接地してなるア
レスタ5,5を接続することにより、サージ電流を一旦
吸収する構成としてもよい。ただし、アレスタ5,5な
しでも、サージ波形(10×1000)μsec、ピー
ク値の電圧1KV、電流100A程度のサージなら厚膜
抵抗体2,2及び交換機を十分保護することができるの
で、アレスタ5,5は従来に比べ小型で小容量のアレス
タを使用でき、さらに厚膜抵抗体2,2の後にバリスタ
を設ける必要もない。さらに、図3に示すように、アレ
スタ5,5の代りにバリスタ6,6の使用も可能であ
る。
【0015】このように、本実施例の通信用保護回路4
においては、厚膜抵抗体2,2の特性の劣化を防ぐため
にダイオードブリッジ3を設けたことにより、正特性サ
ーミスタ1,1の前に設ける例えばアレスタまたはバリ
スタ等からなる前段のサージアブソーバ部を小型化また
は削除でき、厚膜抵抗体2,2の後に設ける例えばバリ
スタ等からなる後段のサージアブソーバ部を削除でき
る。そして、上述したようにダイオードブリッジ3のダ
イオードには順方向電圧が1〜2V程度の形状の小さい
ものを使用するため、回路全体としても従来に比べて小
型化が可能である。
においては、厚膜抵抗体2,2の特性の劣化を防ぐため
にダイオードブリッジ3を設けたことにより、正特性サ
ーミスタ1,1の前に設ける例えばアレスタまたはバリ
スタ等からなる前段のサージアブソーバ部を小型化また
は削除でき、厚膜抵抗体2,2の後に設ける例えばバリ
スタ等からなる後段のサージアブソーバ部を削除でき
る。そして、上述したようにダイオードブリッジ3のダ
イオードには順方向電圧が1〜2V程度の形状の小さい
ものを使用するため、回路全体としても従来に比べて小
型化が可能である。
【0016】なお、上述の実施例では、正特性サーミス
タ1,1と厚膜抵抗体2,2との接続点e,fからダイ
オードブリッジ3を介して接地及び電源Vccに接続し
たが、正特性サーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2との
間に設ける過電流防護手段はこれに限定されるものでは
なく、過電流防護手段であればどのようなものでもよ
い。例えば、図4に示すように、電源Vccの電圧を越
えるところで動作し、動作時の端子電圧が1〜2Vと低
い双方向のシリコンサージ防護素子7,7を、正特性サ
ーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2との間で直列接続
し、接続点を接地してもよい。これも、ダイオードブリ
ッジ3を用いた場合と同様に、小さな形状でより大きな
過電流から防護できる。
タ1,1と厚膜抵抗体2,2との接続点e,fからダイ
オードブリッジ3を介して接地及び電源Vccに接続し
たが、正特性サーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2との
間に設ける過電流防護手段はこれに限定されるものでは
なく、過電流防護手段であればどのようなものでもよ
い。例えば、図4に示すように、電源Vccの電圧を越
えるところで動作し、動作時の端子電圧が1〜2Vと低
い双方向のシリコンサージ防護素子7,7を、正特性サ
ーミスタ1,1と厚膜抵抗体2,2との間で直列接続
し、接続点を接地してもよい。これも、ダイオードブリ
ッジ3を用いた場合と同様に、小さな形状でより大きな
過電流から防護できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる通
信用保護回路よれば、落雷により通信回線に誘起された
サージ電流、または電力線の混触により発生した過電流
が通信回線側入力端子から侵入した場合、正特性サーミ
スタと抵抗体との間に設けた過電流防護手段が、正特性
サーミスタを通過した過電流から抵抗体を保護するた
め、抵抗体の特性の劣化を防ぐことができ、通信用保護
回路の反復使用が可能となる。
信用保護回路よれば、落雷により通信回線に誘起された
サージ電流、または電力線の混触により発生した過電流
が通信回線側入力端子から侵入した場合、正特性サーミ
スタと抵抗体との間に設けた過電流防護手段が、正特性
サーミスタを通過した過電流から抵抗体を保護するた
め、抵抗体の特性の劣化を防ぐことができ、通信用保護
回路の反復使用が可能となる。
【図1】本発明の実施例における通信用保護回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】図1の通信用保護回路の変形例を示す回路図で
ある。
ある。
【図3】図1の通信用保護回路の他の変形例を示す回路
図である。
図である。
【図4】図1の通信用保護回路のさらに他の変形例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図5】従来の通信用保護回路を示す回路図である。
1 正特性サーミスタ 2 厚膜抵抗体 3 ダイオードブリッジ 3a ダイオード 3b ダイオード 3c ダイオード 3d ダイオード 4 通信用保護回路
Claims (1)
- 【請求項1】通信回線側入力端子と被保護機器側出力端
子との間に正特性サーミスタと抵抗体とを直列に接続し
て設けた通信用保護回路において、 正特性サーミスタと抵抗体との間に、過電流防護手段を
設けたことを特徴とする通信用保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23995595A JPH0984258A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 通信用保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23995595A JPH0984258A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 通信用保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984258A true JPH0984258A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17052322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23995595A Pending JPH0984258A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 通信用保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984258A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010079378A (ko) * | 2001-07-10 | 2001-08-22 | 조형태 | 단말기의 공급전력 감소 및 통화 품질 향상 기능을 추가한피뢰기 제조 방법. |
| KR20020074265A (ko) * | 2001-03-19 | 2002-09-30 | 주식회사 연우이앤티 | 가입자 선로의 과전류/과전압 차단 장치 |
| DE10245144B3 (de) * | 2002-07-08 | 2004-01-22 | Dehn + Söhne Gmbh + Co. Kg | Überspannungs-Schutzanordnung mit einer Funkenstrecke als Grobschutzelement |
| JP2007259662A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Tokimec Inc | サージ保護回路 |
| JP2011223769A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 雷サージ保護回路、および雷サージ保護回路の設計方法 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23995595A patent/JPH0984258A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020074265A (ko) * | 2001-03-19 | 2002-09-30 | 주식회사 연우이앤티 | 가입자 선로의 과전류/과전압 차단 장치 |
| KR20010079378A (ko) * | 2001-07-10 | 2001-08-22 | 조형태 | 단말기의 공급전력 감소 및 통화 품질 향상 기능을 추가한피뢰기 제조 방법. |
| DE10245144B3 (de) * | 2002-07-08 | 2004-01-22 | Dehn + Söhne Gmbh + Co. Kg | Überspannungs-Schutzanordnung mit einer Funkenstrecke als Grobschutzelement |
| DE10245144C5 (de) * | 2002-07-08 | 2007-10-31 | Dehn + Söhne Gmbh + Co. Kg | Überspannungs-Schutzanordnung mit einer Funkenstrecke als Grobschutzelement |
| JP2007259662A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Tokimec Inc | サージ保護回路 |
| JP2011223769A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 雷サージ保護回路、および雷サージ保護回路の設計方法 |
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