JPH0984351A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
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- JPH0984351A JPH0984351A JP7236336A JP23633695A JPH0984351A JP H0984351 A JPH0984351 A JP H0984351A JP 7236336 A JP7236336 A JP 7236336A JP 23633695 A JP23633695 A JP 23633695A JP H0984351 A JPH0984351 A JP H0984351A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アームが複数個の並列接続された半導体素子
から成る電力変換装置において、半導体素子の故障並列
数に応じた運転を可能とし運転を停止させない。 【解決手段】 前記半導体素子の故障並列数を判別する
素子故障判別回路6と、該素子故障判別回路6に応答し
前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置
の電流基準値を下げる電流基準変更回路13と、前記素
子故障判別回路6に応答し前記電力変換装置を過電流か
ら保護する過電流保護回路の保護レベルを前記半導体素
子の故障並列数に応じて下げる過電流レベル変更回路1
1ー3を具備し、前記半導体素子の故障並列数に応じて
前記電力変換装置の出力電流を低下させると共に過電流
保護レベルも低下させることを特徴とした電力変換装
置。
から成る電力変換装置において、半導体素子の故障並列
数に応じた運転を可能とし運転を停止させない。 【解決手段】 前記半導体素子の故障並列数を判別する
素子故障判別回路6と、該素子故障判別回路6に応答し
前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置
の電流基準値を下げる電流基準変更回路13と、前記素
子故障判別回路6に応答し前記電力変換装置を過電流か
ら保護する過電流保護回路の保護レベルを前記半導体素
子の故障並列数に応じて下げる過電流レベル変更回路1
1ー3を具備し、前記半導体素子の故障並列数に応じて
前記電力変換装置の出力電流を低下させると共に過電流
保護レベルも低下させることを特徴とした電力変換装
置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力変換装置を構
成する各アームが少くとも複数個の並列接続された半導
体素子から成り例えば、交流を直流に変換する直流アー
ク炉及び電気分解等に用いられる電源設備用の大電流の
電力変換装置に関する。
成する各アームが少くとも複数個の並列接続された半導
体素子から成り例えば、交流を直流に変換する直流アー
ク炉及び電気分解等に用いられる電源設備用の大電流の
電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、電力変換装置としてサイリスタ
整流装置を例にして示した従来例を示す構成図である。
図4において、1は交流母線、2は電源設備を遮断する
遮断器、3はサイリスタ整流装置(以下、単に整流器と
記す)用の変圧器、4は変圧器の交流を直流に変換する
整流器で、ブリッジ接続された各アームは複数個の並列
接続されたサイリスタ(以下、半導体素子と記す)で構
成されている。5は整流器4の直流回路に接続されてい
る負荷、6は半導体素子の故障並列数を判別する素子故
障判別回路、7は整流器4の出力電流値を設定する電流
基準設定器、8は整流器4の出力電流を検出する電流検
出器、9は電流基準設定器7で設定した電流基準信号I
Ref と、電流検出器8で検出した電流帰還信号IF.B.が
印加され、整流器4の出力電流を一定に保つ制御を行う
定電流制御回路、10は定電流制御回路9の制御信号に
より整流器4の半導体素子のゲートを制御するゲート制
御回路、11は過電流の保護レベルを設定する過電流保
護レベル設定器11ー1と、電流検出器8で検出した整
流器4の出力電流IF.B.とレベル設定器11ー1で設定
した値とを比較し、過電流検出信号を出力する比較演算
器11ー2から成る過電流保護回路、12は素子故障判
別回路6にて検出された故障信号と過電流保護回路11
にて検出した過電流信号により保護連動を行う保護回路
であり、重故障の場合遮断器2を遮断し、システムを保
護している。
整流装置を例にして示した従来例を示す構成図である。
図4において、1は交流母線、2は電源設備を遮断する
遮断器、3はサイリスタ整流装置(以下、単に整流器と
記す)用の変圧器、4は変圧器の交流を直流に変換する
整流器で、ブリッジ接続された各アームは複数個の並列
接続されたサイリスタ(以下、半導体素子と記す)で構
成されている。5は整流器4の直流回路に接続されてい
る負荷、6は半導体素子の故障並列数を判別する素子故
障判別回路、7は整流器4の出力電流値を設定する電流
基準設定器、8は整流器4の出力電流を検出する電流検
出器、9は電流基準設定器7で設定した電流基準信号I
Ref と、電流検出器8で検出した電流帰還信号IF.B.が
印加され、整流器4の出力電流を一定に保つ制御を行う
定電流制御回路、10は定電流制御回路9の制御信号に
より整流器4の半導体素子のゲートを制御するゲート制
御回路、11は過電流の保護レベルを設定する過電流保
護レベル設定器11ー1と、電流検出器8で検出した整
流器4の出力電流IF.B.とレベル設定器11ー1で設定
した値とを比較し、過電流検出信号を出力する比較演算
器11ー2から成る過電流保護回路、12は素子故障判
別回路6にて検出された故障信号と過電流保護回路11
にて検出した過電流信号により保護連動を行う保護回路
であり、重故障の場合遮断器2を遮断し、システムを保
護している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】素子故障が発生すると
整流器4の故障アームの並列数が減少しているので、素
子故障の発生しているアームの健全な半導体素子の電流
分担値が大きくなる。従って、健全素子だけでは整流器
4の定格出力を出力するのは困難である為1並列数の素
子故障時でも定格出力が継続できるように冗長(通常1
個の冗長数)を持たせることが必要であった。
整流器4の故障アームの並列数が減少しているので、素
子故障の発生しているアームの健全な半導体素子の電流
分担値が大きくなる。従って、健全素子だけでは整流器
4の定格出力を出力するのは困難である為1並列数の素
子故障時でも定格出力が継続できるように冗長(通常1
個の冗長数)を持たせることが必要であった。
【0004】又、2並列数の素子故障時は定格出力が継
続出来ない為、重故障扱いとし、システム停止する必要
があった。本発明の目的は、冗長数無しとし、1並列数
素子故障、2並列数素子故障、3並列数素子故障の様に
半導体素子の故障が発生した場合でも、半導体素子の故
障並列数に応じて、整流器4の出力電流を低下させて運
転を継続でき、又、冗長数が有る場合でも、冗長数まで
は半導体素子の故障が発生しても出力電流を低下させず
運転を継続し、冗長数を越えた半導体素子の故障が発生
した場合、半導体素子の故障並列数に応じて整流器4の
出力電流を低下させて運転を継続できる電力変換装置を
提供することにある。
続出来ない為、重故障扱いとし、システム停止する必要
があった。本発明の目的は、冗長数無しとし、1並列数
素子故障、2並列数素子故障、3並列数素子故障の様に
半導体素子の故障が発生した場合でも、半導体素子の故
障並列数に応じて、整流器4の出力電流を低下させて運
転を継続でき、又、冗長数が有る場合でも、冗長数まで
は半導体素子の故障が発生しても出力電流を低下させず
運転を継続し、冗長数を越えた半導体素子の故障が発生
した場合、半導体素子の故障並列数に応じて整流器4の
出力電流を低下させて運転を継続できる電力変換装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に対応する発明は、各アームが少くとも複
数個の並列接続された半導体素子から成る電力変換装置
において、前記半導体素子の故障並列数を判別する素子
故障判別回路と、該素子故障判別回路に応答し前記半導
体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置の電流基
準値を下げる電流基準変更回路と、前記素子故障判別回
路に応答し前記電力変換装置を過電流から保護する過電
流保護回路の保護レベルを前記半導体素子の故障並列数
に応じて下げる過電流レベル変更回路を具備し、前記半
導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置の出力
電流を低下させると共に過電流保護レベルも低下させる
ことを特徴としたものである。
に、請求項1に対応する発明は、各アームが少くとも複
数個の並列接続された半導体素子から成る電力変換装置
において、前記半導体素子の故障並列数を判別する素子
故障判別回路と、該素子故障判別回路に応答し前記半導
体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置の電流基
準値を下げる電流基準変更回路と、前記素子故障判別回
路に応答し前記電力変換装置を過電流から保護する過電
流保護回路の保護レベルを前記半導体素子の故障並列数
に応じて下げる過電流レベル変更回路を具備し、前記半
導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置の出力
電流を低下させると共に過電流保護レベルも低下させる
ことを特徴としたものである。
【0006】又、請求項2に対応する発明は、各アーム
が少くとも複数個の並列接続された半導体素子から成る
電力変換装置において、前記半導体素子の故障並列数を
判別する素子故障判別回路と、該素子故障判別回路に応
答し前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換
装置の出力電流の検出値を上げる電流検出値変更回路を
具備し、該電流検出値変更回路の出力を前記電力変換装
置の出力電流を制御する定電流制御回路へ電流帰還信号
として与えると共に、前記電力変換装置を過電流から保
護する過電流保護回路にも与え、前記半導体素子の故障
並列数に応じて前記電力変換装置の出力電流を低下させ
ると共に過電流保護レベルも低下させることを特徴とし
ている。
が少くとも複数個の並列接続された半導体素子から成る
電力変換装置において、前記半導体素子の故障並列数を
判別する素子故障判別回路と、該素子故障判別回路に応
答し前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換
装置の出力電流の検出値を上げる電流検出値変更回路を
具備し、該電流検出値変更回路の出力を前記電力変換装
置の出力電流を制御する定電流制御回路へ電流帰還信号
として与えると共に、前記電力変換装置を過電流から保
護する過電流保護回路にも与え、前記半導体素子の故障
並列数に応じて前記電力変換装置の出力電流を低下させ
ると共に過電流保護レベルも低下させることを特徴とし
ている。
【0007】更に、請求項3に対応する発明は、各ア―
ムが少くとも複数個の並列接続された半導体素子から成
る電力変換装置において、前記半導体素子の故障並列数
を判別する素子故障判別回路と、該素子故障判別回路に
応答し前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変
換装置の出力電流の検出値を上げる電流検出値変更回路
と、前記素子故障判別回路に応答し前記電力変換装置を
過電流から保護する過電流保護回路の保護レベルを前記
半導体素子の故障並列数に応じて下げる過電流レベル変
更回路を具備し、前記電流検出値変更回路の出力を前記
電力変換装置の出力電流を制御する定電流制御回路へ電
流帰還信号として与え、前記半導体素子の故障並列数に
応じて前記電力変換装置の出力電流を低下させると共に
過電流保護レベルも低下させることを特徴としたもので
ある。
ムが少くとも複数個の並列接続された半導体素子から成
る電力変換装置において、前記半導体素子の故障並列数
を判別する素子故障判別回路と、該素子故障判別回路に
応答し前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変
換装置の出力電流の検出値を上げる電流検出値変更回路
と、前記素子故障判別回路に応答し前記電力変換装置を
過電流から保護する過電流保護回路の保護レベルを前記
半導体素子の故障並列数に応じて下げる過電流レベル変
更回路を具備し、前記電流検出値変更回路の出力を前記
電力変換装置の出力電流を制御する定電流制御回路へ電
流帰還信号として与え、前記半導体素子の故障並列数に
応じて前記電力変換装置の出力電流を低下させると共に
過電流保護レベルも低下させることを特徴としたもので
ある。
【0008】更に又、請求項4に対応する発明は、請求
項1乃至請求項3のいずれかに対応する発明において、
素子故障判別回路が、半導体素子の故障並列数の限界を
判別した際には前記電力変換装置の運転を停止すること
を特徴としている。
項1乃至請求項3のいずれかに対応する発明において、
素子故障判別回路が、半導体素子の故障並列数の限界を
判別した際には前記電力変換装置の運転を停止すること
を特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図4と同一部に同一符号を
付して示す図1乃至図3を参照して本発明を説明する。
尚、図1乃至図3において、図4と同一符号のものは、
同一機能持ったものであるから、その説明は省略する。
付して示す図1乃至図3を参照して本発明を説明する。
尚、図1乃至図3において、図4と同一符号のものは、
同一機能持ったものであるから、その説明は省略する。
【0010】図1は請求項1に対応する発明の一実施例
を示す構成図である。図1におい、13は素子故障判別
回路6により検出した半導体素子の故障並列数に応じて
電流基準設定器7で設定した電流基準値IRef に、
[(並列数−故障並列数)/並列数]=(健全並列数/
並列数)を乗じ、Iset とし、半導体素子の健全並列数
で流せる電流値に電流基準値を下げる電流基準変更回路
である。11は、過電流保護レベルを素子故障判別回路
6からの故障並列数に応じて下げる過電流レベル変更回
路11ー4と、変更された過電流保護レベルと電流検出
器8で検出された整流器4の出力電流IF.B.を比較演算
し過電流信号を出力する比較演算器11ー2から成る過
電流保護回路である。
を示す構成図である。図1におい、13は素子故障判別
回路6により検出した半導体素子の故障並列数に応じて
電流基準設定器7で設定した電流基準値IRef に、
[(並列数−故障並列数)/並列数]=(健全並列数/
並列数)を乗じ、Iset とし、半導体素子の健全並列数
で流せる電流値に電流基準値を下げる電流基準変更回路
である。11は、過電流保護レベルを素子故障判別回路
6からの故障並列数に応じて下げる過電流レベル変更回
路11ー4と、変更された過電流保護レベルと電流検出
器8で検出された整流器4の出力電流IF.B.を比較演算
し過電流信号を出力する比較演算器11ー2から成る過
電流保護回路である。
【0011】ここで、並列数が10P(並列数10個)
のアームで構成された整流器4が電流基準設定器7でI
Ref =1PU(100%)に設定して運転している時
に、例えば、1P(並列数1個)の故障が発生すると電
流基準変更回路13の出力は、Iset =IRef ×(9/
10)=(9/10)IRef となり、定電流制御回路9
により整流器4の出力電流IF.B.は90%に低下する。
のアームで構成された整流器4が電流基準設定器7でI
Ref =1PU(100%)に設定して運転している時
に、例えば、1P(並列数1個)の故障が発生すると電
流基準変更回路13の出力は、Iset =IRef ×(9/
10)=(9/10)IRef となり、定電流制御回路9
により整流器4の出力電流IF.B.は90%に低下する。
【0012】又、過電流レベル変更回路11ー4により
半導体素子が9P(並列数9個)の場合の過電流保護レ
ベルに、過電流の保護レベルが低下させられるので、半
導体素子が9P(並列数9個)時の過電流保護ができ
る。
半導体素子が9P(並列数9個)の場合の過電流保護レ
ベルに、過電流の保護レベルが低下させられるので、半
導体素子が9P(並列数9個)時の過電流保護ができ
る。
【0013】同様に、故障並列数が2P(並列数2個)
の故障が発生するとIF.B.は80%に低下し、過電流保
護レベルも8P(並列数8個)時の値に低下させている
ので半導体素子が8P時の過電流保護ができる。
の故障が発生するとIF.B.は80%に低下し、過電流保
護レベルも8P(並列数8個)時の値に低下させている
ので半導体素子が8P時の過電流保護ができる。
【0014】このように、請求項1に対応する発明によ
れば、故障並列素子数1個又は2個になっても、故障並
列素子数に応じて整流器の出力電流を下げることによ
り、運転を継続することができる。これにより冗長数無
が可能になるので小形で安価な信頼性の高い整流器を提
供できる。
れば、故障並列素子数1個又は2個になっても、故障並
列素子数に応じて整流器の出力電流を下げることによ
り、運転を継続することができる。これにより冗長数無
が可能になるので小形で安価な信頼性の高い整流器を提
供できる。
【0015】図2は請求項2に対応する発明の一実施例
を示す構成図である。図2において、14は素子故障判
別回路6により検出した素子故障の数に応じて電流検出
器8で検出した値IF.B.に[並列数/(並列数−故障並
列数)]=(並列数/健全並列数)を乗じ、Id とし、
半導体素子の故障並列数分電流検出信号の値を上げる電
流検出値変更回路である。
を示す構成図である。図2において、14は素子故障判
別回路6により検出した素子故障の数に応じて電流検出
器8で検出した値IF.B.に[並列数/(並列数−故障並
列数)]=(並列数/健全並列数)を乗じ、Id とし、
半導体素子の故障並列数分電流検出信号の値を上げる電
流検出値変更回路である。
【0016】例えば、アームを構成する半導体素子の並
列数が10P(並列数が10個)の整流器4において、
故障並列数が1P(並列数1個)の故障が発生すると電
流基準設定器7の設定IRef =1PU(100%)の場
合、Id =IF.B.×(10/9)=(10/9)IF.B.
となり、定電流制御回路9によりId は100%の値を
保つので整流器4の出力電流IF.B.は90%に低下す
る。又、過電流保護レベルはId に対して設定している
ので、IF.B.が変化することから整流器4の定格に対し
ては、過電流保護レベルは低下していることになる。従
って、半導体素子が9P(並列数9個)時の過電流保護
ができる。
列数が10P(並列数が10個)の整流器4において、
故障並列数が1P(並列数1個)の故障が発生すると電
流基準設定器7の設定IRef =1PU(100%)の場
合、Id =IF.B.×(10/9)=(10/9)IF.B.
となり、定電流制御回路9によりId は100%の値を
保つので整流器4の出力電流IF.B.は90%に低下す
る。又、過電流保護レベルはId に対して設定している
ので、IF.B.が変化することから整流器4の定格に対し
ては、過電流保護レベルは低下していることになる。従
って、半導体素子が9P(並列数9個)時の過電流保護
ができる。
【0017】同様に、故障並列数が2P(並列数2個)
の故障が発生するとIF.B.は80%に低下し、過電流保
護レベルも8P(並列数8個)時の値に低下し、半導体
素子が8P(並列数8個)時の過電流保護ができる。
の故障が発生するとIF.B.は80%に低下し、過電流保
護レベルも8P(並列数8個)時の値に低下し、半導体
素子が8P(並列数8個)時の過電流保護ができる。
【0018】以上、述べたように請求項2に対応する発
明によれば、故障並列数1個又は2個になっても故障並
列素子数に応じて整流器4の出力電流を下げると共に過
電流保護レベルも下がることにより請求項1に対応する
発明と同様な効果を得ることができる。
明によれば、故障並列数1個又は2個になっても故障並
列素子数に応じて整流器4の出力電流を下げると共に過
電流保護レベルも下がることにより請求項1に対応する
発明と同様な効果を得ることができる。
【0019】図3は請求項3に対応する発明の一実施例
を示す構成図である。図3において、14は図2と同様
に、素子故障判別回路6により検出した素子故障の数に
応じて電流検出器8で検出した値IF.B.に[並列数/
(並列数−故障並列数)]=(並列数/健全並列数)を
乗じ、Id とし、半導体素子の故障並列数分電流検出信
号の値を上げる電流検出値変更回路である。
を示す構成図である。図3において、14は図2と同様
に、素子故障判別回路6により検出した素子故障の数に
応じて電流検出器8で検出した値IF.B.に[並列数/
(並列数−故障並列数)]=(並列数/健全並列数)を
乗じ、Id とし、半導体素子の故障並列数分電流検出信
号の値を上げる電流検出値変更回路である。
【0020】又、11は図1と同様に、過電流保護レベ
ルを素子故障判別回路6からの故障並列数に応じて下げ
る過電流レベル変更回路11ー4と、変更された過電流
保護レベルと電流検出器8で検出された整流器4の出力
電流IF.B.を比較演算し過電流信号を出力する比較演算
器11ー2から成る過電流保護回路である。
ルを素子故障判別回路6からの故障並列数に応じて下げ
る過電流レベル変更回路11ー4と、変更された過電流
保護レベルと電流検出器8で検出された整流器4の出力
電流IF.B.を比較演算し過電流信号を出力する比較演算
器11ー2から成る過電流保護回路である。
【0021】ここで、並列数が10P(並列数10個)
のア―ムで構成された整流器4が電流基準設定器7でI
Ref =1PU(100%)に設定して運転している時
に、例えば、1P(並列数1個)の故障が発生すると、
Id =IF.B.×(10/9)=(10/9)IF.B.とな
り、定電流制御回路9によりId は100%の値を保つ
ので整流器4の出力電流IF.B.は90%に低下する 又、過電流レベル変更回路11ー4により半導体素子が
9P(並列数9個)の場合の過電流保護レベルに、過電
流の保護レベルが低下させられるので、半導体素子が9
P(並列数9個)時の過電流保護ができる。
のア―ムで構成された整流器4が電流基準設定器7でI
Ref =1PU(100%)に設定して運転している時
に、例えば、1P(並列数1個)の故障が発生すると、
Id =IF.B.×(10/9)=(10/9)IF.B.とな
り、定電流制御回路9によりId は100%の値を保つ
ので整流器4の出力電流IF.B.は90%に低下する 又、過電流レベル変更回路11ー4により半導体素子が
9P(並列数9個)の場合の過電流保護レベルに、過電
流の保護レベルが低下させられるので、半導体素子が9
P(並列数9個)時の過電流保護ができる。
【0022】同様に、故障並列数が2P(並列数2個)
の故障が発生するとIF.B.は80%に低下し、過電流保
護レベルも8P(並列数8個)時の値に低下させている
ので半導体素子が8P時の過電流保護ができる。
の故障が発生するとIF.B.は80%に低下し、過電流保
護レベルも8P(並列数8個)時の値に低下させている
ので半導体素子が8P時の過電流保護ができる。
【0023】このように、請求項3に対応する発明によ
れば、故障並列数1個又は2個になっても故障並列素子
数に応じて整流器4の出力電流を下げると共に過電流保
護レベルも下がることにより請求項1に対応する発明と
同様な効果を得ることができる。
れば、故障並列数1個又は2個になっても故障並列素子
数に応じて整流器4の出力電流を下げると共に過電流保
護レベルも下がることにより請求項1に対応する発明と
同様な効果を得ることができる。
【0024】請求項1乃至請求項3に対応する発明は、
原理的には健全な半導体素子並列数が1つまで運転が可
能であるが、負荷条件等から制約を受けるので、健全な
半導体素子並列数に限界を設け、限界以下の並列数にな
った場合電力変換装置の運転を停止させれば、効率の良
い運転が可能である。この限界値はシステムにより種々
異るが、半導体素子の全並列数の5〜30%程度の並列
数の故障まで運転が可能と考えられる。従って、電力変
換装置の定格出力の70%〜95%まで運転を継続し、
限界値を越えた時、電力変換装置を停止させることによ
って、システムを効率良く有効に活用することができ
る。
原理的には健全な半導体素子並列数が1つまで運転が可
能であるが、負荷条件等から制約を受けるので、健全な
半導体素子並列数に限界を設け、限界以下の並列数にな
った場合電力変換装置の運転を停止させれば、効率の良
い運転が可能である。この限界値はシステムにより種々
異るが、半導体素子の全並列数の5〜30%程度の並列
数の故障まで運転が可能と考えられる。従って、電力変
換装置の定格出力の70%〜95%まで運転を継続し、
限界値を越えた時、電力変換装置を停止させることによ
って、システムを効率良く有効に活用することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、電力
変換装置のアームが並列接続された複数個の半導体素子
で構成される場合、故障並列数に応じて電力変換装置の
出力電流を制限すると共に故障並列数に応じて電力変換
装置の過電流保護レベルも下げることによって、故障並
列数の限界まで安全に運転を継続出来る。
変換装置のアームが並列接続された複数個の半導体素子
で構成される場合、故障並列数に応じて電力変換装置の
出力電流を制限すると共に故障並列数に応じて電力変換
装置の過電流保護レベルも下げることによって、故障並
列数の限界まで安全に運転を継続出来る。
【図1】請求項1に対応する発明の電力変換装置の一実
施例を示す構成図。
施例を示す構成図。
【図2】請求項2に対応する発明の電力変換装置の一実
施例を示す構成図。
施例を示す構成図。
【図3】請求項3に対応する発明の電力変換装置の一実
施例を示す構成図。
施例を示す構成図。
【図4】従来の電力変換装置の構成図。
1 …交流母線 2 …遮
断器 3 …整流器用変圧器 4 …整
流器 5 …負荷 6 …素
子故障判別回路 7 …電流基準設定器 8 …電
流検出器 9 …定電流制御回路 10 …ゲ
ート制御回路 11 …過電流保護回路 11−1…過
電流レベル設定器 11―2…比較演算器 11―3…過
電流レベル変更回路 12 …保護回路 13 …電
流基準変更回路 14 …電流検出値変更回路
断器 3 …整流器用変圧器 4 …整
流器 5 …負荷 6 …素
子故障判別回路 7 …電流基準設定器 8 …電
流検出器 9 …定電流制御回路 10 …ゲ
ート制御回路 11 …過電流保護回路 11−1…過
電流レベル設定器 11―2…比較演算器 11―3…過
電流レベル変更回路 12 …保護回路 13 …電
流基準変更回路 14 …電流検出値変更回路
Claims (4)
- 【請求項1】 各アームが少くとも複数個の並列
接続された半導体素子から成る電力変換装置において、
前記半導体素子の故障並列数を判別する素子故障判別回
路と、該素子故障判別回路に応答し前記半導体素子の故
障並列数に応じて前記電力変換装置の電流基準値を下げ
る電流基準変更回路と、前記素子故障判別回路に応答し
前記電力変換装置を過電流から保護する過電流保護回路
の保護レベルを前記半導体素子の故障並列数に応じて下
げる過電流レベル変更回路を具備し、前記半導体素子の
故障並列数に応じて前記電力変換装置の出力電流を低下
させると共に過電流保護レベルも低下させることを特徴
とした電力変換装置。 - 【請求項2】 各アームが少くとも複数個の並列
接続された半導体素子から成る電力変換装置において、
前記半導体素子の故障並列数を判別する素子故障判別回
路と、該素子故障判別回路に応答し前記半導体素子の故
障並列数に応じて前記電力変換装置の出力電流の検出値
を上げる電流検出値変更回路を具備し、該電流検出値変
更回路の出力を前記電力変換装置の出力電流を制御する
定電流制御回路へ電流帰還信号として与えると共に、前
記電力変換装置を過電流から保護する過電流保護回路に
も与え、前記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力
変換装置の出力電流を低下させると共に過電流保護レベ
ルも低下させることを特徴とした電力変換装置。 - 【請求項3】 各アームが少くとも複数個の並列
接続された半導体素子から成る電力変換装置において、
前記半導体素子の故障並列数を判別する素子故障判別回
路と、該素子故障判別回路に応答し前記半導体素子の故
障並列数に応じて前記電力変換装置の出力電流の検出値
を上げる電流検出値変更回路と、前記素子故障判別回路
に応答し前記電力変換装置を過電流から保護する過電流
保護回路の保護レベルを前記半導体素子の故障並列数に
応じて下げる過電流レベル変更回路を具備し、前記電流
検出値変更回路の出力を前記電力変換装置の出力電流を
制御する定電流制御回路へ電流帰還信号として与え、前
記半導体素子の故障並列数に応じて前記電力変換装置の
出力電流を低下させると共に過電流保護レベルも低下さ
せることを特徴とした電力変換装置。 - 【請求項4】 前記素子故障判別回路が、前記半
導体素子の故障並列数の限界を判別した際には前記電力
変換装置の運転を停止することを特徴とした請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載の電力変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7236336A JPH0984351A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7236336A JPH0984351A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 電力変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984351A true JPH0984351A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16999302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7236336A Pending JPH0984351A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0984351A (ja) |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP7236336A patent/JPH0984351A/ja active Pending
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