JPH0984672A - 鏡止め具 - Google Patents
鏡止め具Info
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- JPH0984672A JPH0984672A JP24215195A JP24215195A JPH0984672A JP H0984672 A JPH0984672 A JP H0984672A JP 24215195 A JP24215195 A JP 24215195A JP 24215195 A JP24215195 A JP 24215195A JP H0984672 A JPH0984672 A JP H0984672A
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Abstract
4及び縦ガイド溝13,13が起設された固定部材11
と、縦ガイド溝で上下動のみ可能にガイドされ、前面に
ばね掛け部36,36が起設された可動部材31と、可
動部材の上部に設けられ、鏡の上縁に係止する鉤部35
と、ばね受部とばね掛け部とに掛けられ、固定部材に上
下動のみ可能に嵌合された状態の可動部材を下方へ弾発
するばね41とからなる鏡止め具10において、ばねの
弾発力を変化させる弾発力変化機構を、固定部材とばね
との間に付設した。 【効果】 鉤部が下降する際の速度を制限して鏡の上縁
に鉤部を当接した瞬間の鏡への衝撃を弱めることができ
るので、壁に鏡を取付ける際に注意を払う必要がない。
可動部材がわずかな外力で持上がる恐れがなく、鏡の上
縁を確実に止めることができる。
Description
ための鏡止め具に関する。
め具とで壁面に取付けられ、鏡止め具は鏡に対して上下
スライド可能とされている(鏡止め具に設けた長孔を通
して止めねじで壁面に固定され、この止めねじを緩める
ことで長孔の範囲で鏡止め具がスライドする。)。しか
し、上記従来の技術では、取付け当初は問題ないが、長
期使用中に繰返し鏡面を雑巾で拭くなどすると、止めね
じが緩み鏡止め具が移動し易くなり、わずかな外力(鏡
面を雑巾で上下に拭いた場合等)で持上がる恐れがあっ
た。鏡止め具が徐々に鏡の上縁から上方へ離れ、見苦し
くなる。
開平3−129361号公報(鏡固定具)の技術があ
り、この公報の図1によれば、フック部材(鏡止め具に
相当)10の上側に鏡係止部10aを形成し且つ下側に
付勢部材固定部12を形成し、フック部材10をこれに
設けた長孔11を通して壁面にねじ3で緩く止め、この
ねじ3に移動防止用付勢部材(ねじりばね)20の一端
の輪23を係止し、移動防止用付勢部材20の他端をフ
ック部材10の付勢部材固定部12に挿入することで、
フック部材10を下方へ弾発させたものである。鏡Mを
鏡固定具で壁面Wに取付ける手順は、第3図に示すよう
にフック部材10を摘んで持上げ、鏡Mを壁面Wに
セットし、摘んでいた手を放すこと(移動防止用付勢
部材20の弾発力でフック部材10が下降して鏡Mの上
縁に係止)である。
は、わずかな外力でフック部材10が持上がることを防
止するために、フック部材10を下方へ弾発させるため
の移動防止用付勢部材20の弾発力は、大きいことが求
められる。一方、鏡Mを壁面Wに取付けるには、持上げ
られたフック部材10を鏡の上縁に係止するものであ
り、摘んでいた手を放すと、フック部材10は移動防止
用付勢部材20の弾発力で勢いよく鏡Mの上縁に当た
る。このため、当たった衝撃が大きいと鏡Mの縁が欠け
る恐れがあるので、移動防止用付勢部材20の弾発力は
大き過ぎないことが好ましい。しかし、持上がり防止の
ためには、移動防止用付勢部材20の弾発力を小さくで
きない。これを補うためには、フック部材10の掛止め
作業時に、鏡Mの上縁に衝撃を与えないようにゆっくり
降ろすなど注意を払う必要があり、作業が煩わしい。
付ける際に、鏡の縁に衝撃を与えないように注意を払う
必要がないこと、(2)可動部材がわずかな外力で持上
がる恐れがなく、鏡の上縁を確実に止めることができる
ことにある。
に請求項1記載の発明は、壁面にねじ止めされ、前面に
ばね受部及び縦ガイド溝が起設された固定部材と、前記
縦ガイド溝で上下動のみ可能にガイドされ、前面にばね
掛け部が起設された可動部材と、前記可動部材の上部に
設けられ、鏡の上縁に係止する鉤部と、前記ばね受部と
前記ばね掛け部とに掛けられ、前記固定部材に上下動の
み可能に嵌合された状態の可動部材を下方へ弾発するば
ねとからなる鏡止め具において、前記ばねの弾発力を変
化させる弾発力変化機構を、前記固定部材と前記ばねと
の間に付設したことを特徴とする。ばねの弾発力が変化
するので、鉤部が下降する際の速度を制限することがで
きる。このため、鏡の上縁に鉤部を当接した瞬間の鏡へ
の衝撃を弱めることができる。しかも、ばねの弾発力を
変化させることができるので、可動部材の持上がりに対
する弾発力を大きく設定することができる。このため、
可動部材がわずかな外力で持上がる恐れがない。
たは帯材で左右対称の略逆V字状に形成し、ばねの両端
側を前記固定部材の左右側に有する前記ばね受部に掛
け、且つ中央側を前記可動部材の左右方向中央に有する
前記ばね掛け部に掛けるものとし、更に、前記ばねの両
端側に、下方へ略ハ字形に開かれた第1下降作用部と、
この第1下降作用部の上部で第1下降作用部よりも略ハ
字形の開き角が大きい第2下降作用部とを形成すること
で、前記鉤部が鏡の上縁に係止する下部位置にあるとき
に左右側に開き且つ鉤部が鏡の上縁から外れた上部位置
にあるときに前記ばね受部との係合により左右方向中央
に絞られる構成とし、前記弾発力変化機構を、前記第1
・第2下降作用部と前記ばね受部とで構成したことを特
徴とする。第2下降作用部の方が第1下降作用部よりも
開き角が大きいので、下方への弾発力も大きい。可動部
材を下降させた場合に、ばねは最初に弾発力の小さな第
1下降作用部がばね受部と係合しながら下降し、次に弾
発力の大きな第2下降作用部がばね受部と係合しながら
下降する。このため、鉤部は最初の所定時間に比較的低
速で下降し、次にこれよりも高速で下降して鏡の上縁に
当接する。従って、鉤部が高速で下降しても加速時間が
短いので、鏡の上縁に当接する瞬間の最終速度は比較的
低速ですむ。これにより、鉤部が鏡の上縁に当接した瞬
間の衝撃は弱まる。また、鏡が鏡止め具で壁面に取付け
られた状態では、弾発力の大きな第2下降作用部がばね
受部と係合しているので、可動部材の持上がりに対する
弾発力が大きい。このため、可動部材がわずかな外力で
持上がる恐れはない。
に且つ前記第2下降作用部の上部に、ばねの左右方向外
側に突出した円弧状の第3下降作用部を形成したことを
特徴とする。ばねに円弧状の第3作用部を形成したの
で、鏡の上縁に当接する瞬間の最終速度が一層低速にな
る。このため、鏡の上縁に鉤部を当接した瞬間の鏡への
衝撃が一層弱まる。
または帯材で左右対称の略逆V字状且つ側面視湾曲状に
形成し、ばねの両端側を前記固定部材の左右側に有する
前記ばね受部に掛け、且つ中央側を前記可動部材の左右
方向中央に有する前記ばね掛け部に掛けるものであっ
て、更に、前記両端側に、下方へ略ハ字形に開かれた下
降作用部を形成し、前記弾発力変化機構を、前記下降作
用部と前記ばね受部とで構成したことを特徴とする。可
動部材を下降させた場合に、側面視湾曲状の下降作用部
がばね受部と係合することで側面視偏平状に変形しなが
ら下降する。このため、ばねは下降速度を制限されて下
降するので、鉤部が鏡の上縁に当接する衝撃は弱まる。
また、鏡が鏡止め具で壁面に取付けられた状態では、下
降作用部はばね受部と係合した部分が側面視偏平状に変
形しているので、可動部材の持上がりに対する弾発力が
大きい。このため、可動部材がわずかな外力で持上がる
恐れはない。
たは帯材で左右対称の略逆V字状に形成し、ばねの両端
側を前記固定部材の左右側に有する前記ばね受部に掛
け、且つ中央側を前記可動部材の左右方向中央に有する
前記ばね掛け部に掛けるものとし、更に、前記両端側
に、下方へ略ハ字形に開かれた下降作用部を形成される
ことで、前記鉤部が鏡の上縁に係止する下部位置にある
ときに左右側に開き且つ鉤部が鏡の上縁から外れた上部
位置にあるときに前記ばね受部との係合により左右方向
中央に絞る構成とし、しかも、前記ばねの表面に所定の
摩擦抵抗を有する被膜を施し、前記弾発力変化機構を、
前記被膜を施されたばねの下降作用部と前記ばね受部と
で構成したことを特徴とする。表面に所定の摩擦抵抗を
有する被膜を施されたばねの下降作用部とばね受部との
摩擦力によって、ばねの弾発力を変化させることができ
るので、ばねがシンプルな形状であるにもかかわらず、
鉤部が下降する際の速度を制限することができる。ま
た、可動部材の持上がりに対しても、ばねとばね掛け部
との摩擦力が作用するので、可動部材の持上がりに対す
る抵抗力が一層大きくなる。
れ、前面にばね受部及び縦ガイド溝が起設された固定部
材と、前記縦ガイド溝で上下動のみ可能にガイドされ、
前面にばね掛け部が起設された可動部材と、前記可動部
材の上部に設けられ、鏡の上縁に係止する鉤部と、前記
ばね受部と前記ばね掛け部とに掛けられ、前記固定部材
に上下動のみ可能に嵌合された状態の可動部材を下方へ
弾発するばねとからなる鏡止め具において、前記鉤部
に、前記鏡の上端面と対向する面に凸部を備え、この凸
部が鏡の上端面の厚み方向略中央又は中央より後部に当
接するものとしたことを特徴とする。可動部材がばねの
弾発力で下降した際に凸部が鏡の上端面に当たるので、
鉤部が鏡の上縁の角部に衝当することはない。また、凸
部が鏡の上端面の厚み方向略中央又は中央より後部に当
接するので、鏡の前面側の角部に加わる衝撃は一層防止
される。
部と一体に形成したことを特徴とする。凸部を鉤部と一
体に形成したので、可動部材を成形時に凸部を同時に成
形することができる。
ョン材で構成し、前記鉤部に固着したことを特徴とす
る。クッション材で構成した凸部を鉤部に固着したの
で、凸部が鏡の上端面に当たった際の衝撃は少い。
いて以下に説明する。先ず、第1実施例を図1〜図7に
基づいて説明する。図1は本発明に係る鏡止め具(第1
実施例)による鏡の取付け構造の斜視図であり、鏡1は
壁面2に下部受け具4及び鏡止め具10で取付けられて
いる。下部受け具4は鏡1の下縁を受け、鏡止め具10
は鏡1の上縁を止めるものである。
例)の分解斜視図であり、鏡止め具10は、壁面2(図
1参照)に取付けられる固定部材11と、この固定部材
11に上下動のみ可能にガイドされる可動部材31と、
固定部材11と可動部材31との間に掛けられるばね4
1とからなる。
平板状の固定本体12(上部水平部12aとその下の垂
直部12bとその下の下部水平部12cからなる)と、
垂直部12b前面の左右に形成された一対の縦ガイド溝
13,13と、これらの縦ガイド溝13,13の下側に
起設された一対の平面視L字状のばね受部14,14
と、垂直部12bの上部に開けられたねじ用孔15と、
下部水平部12cの下部から前側(図4にて説明する鏡
1の裏側)に向って起設された押圧アーム16と、下部
水平部12cの左右両端に設けられた保持部17,17
とからなり、鋼板等の板材から一体に折り曲げ成形され
る。
12a,12cと逆L字状のガイド部18,18によっ
て形成される。ねじ用孔15には止めねじ21が挿通さ
れる。押圧アーム16の先端部16aは、想像線で示す
軟質樹脂製被膜のクッション22で被覆されている。垂
直部12b及び押圧アーム16は止めねじ21の位置を
支点として前後に弾性変形可能であり、保持部17,1
7も押圧アーム16の変形時に同一方向に弾性変形可能
である。
けるための取付面に1つの凸部23を備えている。すな
わち、下部水平部12cの裏面には、左右方向中央に且
つねじ用孔15と押圧アーム16との間に、半球状の凸
部23が一体に形成されている。
この可動本体32の下側に延びた左右一対の脚部33,
33と、これらの脚部33,33の下部に形成された圧
接部34,34と、可動本体32の上端前面に略コ字状
断面に起設された鉤部35と、可動本体32の左右方向
中央に且つ鉤部35の近傍に起設されたばね掛け部36
とからなり、鋼板等の板材から一体に折り曲げ成形され
る。可動部材31は上下動のみ可能にガイドされるため
に、各脚部33,33が各縦ガイド溝13,13に嵌合
されている。
擦力でロックされるものであり、突出した表面が半球状
である。圧接部34,34は、例えばエンボス加工にて
成形される。そして、固定部材11の保持部17と可動
部材31の圧接部34との組合せは、鏡取付け前の鉤部
35が下降せぬようにロックするロック機構を構成し、
このロック機構は摩擦力でロック状態を維持する。な
お、32aは可動部材31が上下動した際に止めねじ2
1に当たらないための凹部、37は可動本体32にばね
掛け部36を起設するための切抜き孔である。
ば、ピアノ線)または帯材により、左右対称の略逆V字
状(概ねΩ字に類似した形状)に形成されている。すな
わち、ばね41は中央部42が下向きの略ヘアピン形で
あり、両端側には、最下端の端末部43,43と、この
端末部43,43の上部の第1下降作用部(傾斜部)4
4,44と、この第1下降作用部44,44の上部の第
2下降作用部(傾斜部)45,45とを一体に形成して
なる。
り、第1下降作用部44,44は斜め下方へ略ハ字形に
開かれた形状であり、第2下降作用部45,45は斜め
下方へ開かれ第1下降作用部よりも開き角が大きい略ハ
字形の形状である。これらの端末部43及び第1・第2
下降作用部44,45は、ばね41の左右方向に形成さ
れる。そして、ばね41は第1下降作用部44,44同
士、第2下降作用部45,45同士が離反する方向に弾
発されている。
部44,45)を固定部材11のばね受部14,14に
掛けられ、中央部42を可動部材31のばね掛け部36
に掛けられることで、固定部材11に上下動のみ可能に
嵌合された状態の可動部材31を下方へ弾発する。この
ように、ばね41は、鉤部35が鏡1の上縁に係止する
下部位置にあるときに左右側に開き、且つ鉤部35が鏡
1の上縁から外れた上部位置にあるときにばね受部1
4,14との係合により左右方向中央に絞られる構成で
ある。
作用部45,45がばね受部14,14に係合している
状態の方が、第1下降作用部44,44がばね受部1
4,14に係合している状態よりも大きくなるように変
化する。そして、ばね受部14と第1・第2下降作用部
44,45とからなる構成は、ばね41の弾発力を変化
させる弾発力変化機構を構成する。
下部受け具4は略J字状断面を呈し、裏面が止めねじ5
で壁面2に取付けられ、鏡1の下縁とクッション6とを
挟持し且つ受けている。下部受け具4は鋼板等の板材か
ら一体に折り曲げ成形され、前後方向(この図の左右方
向)に弾性変形可能である。下部受け具4の裏面には、
止めねじ5を挟んだ上下2箇所に半球状の凸部7,7が
一体に形成されている。
11が、止めねじ21で取付けられている。鏡1の上縁
は可動部材31の鉤部35で係止され、押圧アーム16
は鏡1で押圧されて壁面2側に弾性変形している。
材の鉤部(第1実施例)の構成図及び作用図であり、
(a)は鉤部が鏡の上縁から外れた状態を示し、(b)
は鉤部が鏡の上縁に係止した状態を示す。鉤部35は鏡
1の上端面1aと対向する面に凸部38を備え、この凸
部38は鏡1の上端面1aの厚み方向(この図の左右方
向)略中央又は中央より後部に当接するものである。す
なわち、凸部38は鉤部35の左右(この図の前後)に
貫通して一体に形成され、その断面形状は下向き半円状
である。1条の凸部38は(b)に示すように、鏡1の
板厚中心から寸法Sだけ後部にオフセットしている。
説明する。図5(a)〜(c)は本発明に係る弾発力変
化機構(第1実施例)の作用説明図である。(a)は、
ばねが最も上部位置にある状態を示し、鉤部35が上部
位置から下降を開始するときに相当する。(b)は、ば
ねが下降途中にある状態を示す。(c)は、ばねが最も
下部位置にある状態を示し、鉤部35が鏡1の上縁に係
止する下部位置にあるときに相当する。
4がばね受部14,14と係合しているので、ばね41
は左右方向中央に絞られている。この状態では、中央部
42は自己の弾発力で拡がり、この時の水平分力により
第1下降作用部44,44はばね受部14,14に沿っ
て外側に移動する。このため、ばね41は下降するが、
下方への弾発力が小さいので比較的低速である。
に、ばね受部14,14に対して第1下降作用部44,
44から第2下降作用部45,45への係合に移行す
る。第2下降作用部45,45は第1下降作用部44,
44よりも開き角度が大きいので、水平分力も大きく、
下方への弾発力が大きい。このため、第2下降作用部4
5,45ははばね受部14,14に沿って外側に急速に
移動する。従って、ばね41は引続き下降するが、下方
への弾発力が大きいので比較的高速である。
ばね受部14,14に対して第2下降作用部45,45
の上部の係合に移行し、下降を停止する。このように、
ばね41の弾発力は、第2下降作用部45,45がばね
受部14,14に係合している状態の方が、第1下降作
用部44,44がばね受部14,14に係合している状
態よりも大きくなるように変化する。
具10による鏡1の取付け構造の組付け手順を説明す
る。先ず、図1に示すように、壁面2に下部受け具4を
取付け、次に、鏡止め具10を壁面2に位置合せし、こ
れを取付ける。次に、鏡止め具10の取付け手順を説明
する。図6及び図7は本発明に係る鏡止め具(第1実施
例)の作用説明図である。
材11の縦ガイド溝13,13に可動部材31の脚部3
3,33を挿通し、次に、ばね41の中央部42をばね
掛け部36に掛け、その後、ばね41の両端を圧縮しな
がら両端側(第2下降作用部45の上部)をばね受部1
4に掛けることで組立てられる。組立てられた鏡止め具
10は止めねじ21で壁面2に取付けられる(図3参
照)。
持上げると、可動部材31は図7に示す上部位置に上が
る。同時に、ばね41の両端側はばね受部14,14に
沿って内側に移動する。この上部位置において、可動部
材31は保持部17と圧接部34とが圧接することによ
る摩擦力でロックされており、摘んでいた手を放しても
下降しない。
部35を押下げると、保持部17と脚部33,33とが
互いに相反する方向に弾性変形する。このため、保持部
17と圧接部34とは摩擦力によるロックが外れる。従
って、可動部材31はばね41の弾発力で引き下げられ
る。すなわち図6に示すように、ばね41の中央部42
は自己の弾発力で拡がり、この時の水平分力により両端
側はばね受部14,14に沿って外側に移動する。この
ため、ばね41は可動部材31を引き下げる。従って、
可動部材31は自動的に引き下げられて、鉤部35が鏡
1の上縁に係止する。以上で組立作業を完了する。
1を下降させた場合に、鉤部35は下降最初の所定時間
(第1下降作用部44,44がばね受部14,14に沿
って下降する時間)に比較的低速で下降し、その後、次
の所定時間(第2下降作用部45,45がばね受部1
4,14に沿って下降する時間)に比較的高速で下降
し、最後に、鏡1の上縁に当接する。このため、鉤部3
5が高速で下降しても加速時間が短いので、鏡1の上縁
に当接する瞬間の最終速度は比較的低速ですむ。従っ
て、鏡1の上縁に鉤部35を当接した瞬間の鏡1への衝
撃は弱い。
1に鏡を取付ける際に鏡1の上縁に衝撃を与えないよう
に注意を払う必要はない。しかも、ばね41の弾発力を
変化させることができるので、可動部材31の持上がり
に対する弾発力(抵抗力)を大きく設定することができ
る。すなわち、図6に示す鏡1が鏡止め具10で壁面2
に取付けられた状態では、弾発力の大きな第2下降作用
部45,45がばね受部14,14と係合しているの
で、可動部材31の持上がりに対する弾発力が大きい。
このため、可動部材31はわずかな外力で持上がる恐れ
がなく、鏡1の上縁を確実に止めることができる。
が鏡1の上縁から外れた状態からばねの弾発力で下降し
た際に、(b)に示すように凸部38は鏡1の上端面1
aに当たる。このため、鉤部35が鏡1の上縁の角部1
b,1cに衝当することがない。従って、壁面に鏡1を
取付ける際に、鏡1の上縁の角部1b,1cに衝撃を与
えないように注意を払う必要がない。また、凸部38が
鏡1の上端面1aの厚み方向略中央又は中央より後部に
当接するので、鏡1の前面側の角部1bに衝撃が加わる
のを一層防止できる。
た凸部38の変形例を図8〜図11に基づき説明する。
図8(a),(b)は本発明に係る鉤部の凸部(第1実
施例)の変形例図であり、(a)は可動部材の斜視図、
(b)は鉤部の要部断面図である。鉤部35の底面には
凸部38Aが一体に形成され、この凸部38Aは鉤部3
5の左右方向に所定長さ(鉤部35の左右に貫通しない
長さ)で且つ下向き半円状断面である。
凸部(第1実施例)の変形例図であり、(a)は可動部
材の斜視図、(b)は鉤部の要部断面図である。鉤部3
5の底面には凸部38Bが一体に形成され、この凸部3
8Bは鉤部35の左右方向中央が最も低い四角錐状であ
る。
の凸部(第1実施例)の変形例図であり、(a)は可動
部材の斜視図、(b)は鉤部の要部断面図である。鉤部
35の底面には別部材からなる凸部38Cが貼り付け等
により固定され、この凸部38Cは鉤部35の左右端に
わたって延びる下向き半円状断面であって、ゴム、軟質
樹脂等の弾性を有するクッション材からなる。そして、
凸部38Cは鉤部35に貼り付け等により固定される。
の凸部(第1実施例)の変形例図であり、(a)は可動
部材の斜視図、(b)は鉤部の要部断面図である。鉤部
35の底面には別部材からなる凸部38Dが貼り付け等
により固定され、この凸部38Dは鉤部35の下面全体
(前後左右)にわたって延びるシート状であって、ゴ
ム、軟質樹脂等の弾性を有するクッション材からなる。
そして、凸部38Dは鉤部35に貼り付け等により固定
される。なお、上記図10、図11に示す凸部38C,
38Dは鏡1の上端面1aに貼り付け等により固定して
もよい。
づき説明する。なお、上記第1実施例と同構成について
は同一符号を付し、その説明を省略する。図12
(a),(b)は本発明に係る鏡止め具(第2実施例)
の構成図であり、(a)は鏡止め具の正面図、(b)は
ばねの正面図である。第2実施例は、ばね41の両端側
に且つ第2下降作用部45,45の上部に、ばね41の
左右方向外側に突出した円弧状の第3下降作用部46,
46を一体に形成したことを特徴とする。そして、ばね
受部14とばね掛け部36と第1・第2・第3下降作用
部44,45,46とからなる構成は、ばね41の弾発
力を変化させる弾発力変化機構を構成する。
3に基づき説明する。図13は本発明に係る鏡止め具
(第2実施例)の作用説明図である。可動部材31の鉤
部35が図13に示す上部位置に上がった状態で、鏡1
の上縁を合せた後に鉤部35を押下げると、保持部17
と圧接部34とは摩擦力によるロックが外れる。従っ
て、可動部材31はばね41の弾発力で引き下げられ、
図12(a)に示すように鉤部35が鏡1の上縁に係止
される。
に対して、第1下降作用部44,44→第2下降作用部
45,45→第3下降作用部46,46の順で係合関係
が移動し、最後に中央部42の下端が係合する。このた
め、ばね41は第2下降作用部45,45がばね受部1
4,14に沿って急速に下降するが、その後、外側に突
出した円弧状の第3下降作用部46,46がばね受部1
4,14と係合するので、下降速度が再び低速になる。
従って、鉤部35が鏡1の上縁に当接する最終速度は比
較的低速ですむ。そして、鏡1の上縁に鉤部35を当接
する衝撃は一層弱くなる。
1の上縁に衝撃を与えないように注意を払う必要がな
い。しかも、第3下降作用部46,46の円弧状の突出
高さを大きく設定して、可動部材31の持上がりに対す
る弾発力(抵抗力)を大きく設定することができる。こ
のため、可動部材31がわずかな外力で持上がる恐れが
なく、鏡1の上縁を一層確実に止めることができる。
づき説明する。なお、上記第1実施例と同構成について
は同一符号を付し、その説明を省略する。図14
(a),(b)は本発明に係る鏡止め具(第3実施例)
の構成図であり、(a)は正面を示し、(b)は側面を
示す。第3実施例は、側面視湾曲状のばね41の両端側
に、最下端の端末部43,43と、この端末部43,4
3の上部の第1下降作用部(下降作用部)44,44の
み形成したことを特徴とする。
端から端末部43,43の上部までを第1下降作用部4
4,44とし、この第1下降作用部44,44は左右方
向に湾曲した(カールされた)形状である。また、ばね
41は(b)の想像線で示すように、前側(この図の左
側)に湾曲した側面視湾曲状(中央部42の上端から第
1下降作用部44の下端にかけて緩やかに湾曲した形
状)に形成されている。
面視L字状のばね受部14に掛けられることで後方(こ
の図の右側)に絞られて、(b)の実線で示すようにや
や偏平状に変形した状態でセットされている。このよう
に組合せられたばね受部14,14と第1下降作用部4
4,44とからなる構成は、ばね41の弾発力を変化さ
せる弾発力変化機構を構成する。
5に基づき説明する。図15(a),(b)は本発明に
係る鏡止め具(第3実施例)の作用説明図であり、
(a)は正面を示し、(b)は側面を示す。可動部材3
1の鉤部35が図15(a)に示す上部位置に上がった
状態で、鏡1の上縁を合せた後に鉤部35を押下げる
と、保持部17と圧接部34とは摩擦力によるロックが
外れる。従って、可動部材31はばね41の弾発力で引
き下げられ、図14(a)に示すように鉤部35が鏡1
の上縁に係止される。
35が上部位置に上がった状態で、ばね受部14は第1
下降作用部44の下端と係合している。このため、ばね
41はばね受部14で絞られていないので、概ね側面視
湾曲状である。この状態から、中央部42は自己の弾発
力で図15(a)の左右方向に拡がり、この時の水平分
力により第1下降作用部44,44はばね受部14,1
4に沿って外側に移動する。このため、ばね41は下降
する。
降作用部44は下部から上部に向ってばね受部14で絞
られるので、側面視偏平状に変形しながら下降する。こ
のため、ばね41は下降速度を制限されて下降するの
で、鉤部35が鏡1の上縁に当接する衝撃を弱めること
ができる。従って、壁面2に鏡1を取付ける際に、鏡1
の上縁に衝撃を与えないように注意を払う必要がなく、
取付け作業性が高まる。
けられた状態では、第1下降作用部44はばね受部14
と係合した部分が側面視偏平状に変形しているので、可
動部材31の持上がりに対する弾発力(抵抗力)が大き
い。このため、可動部材31がわずかな外力で持上がる
恐れはなく、鏡1の上縁を確実に止めることができる。
この第3実施例によれば、ばね41を側面視湾曲状にし
ただけの簡単な構成で、ばね41の弾発力を変化させる
ことができる。
づき説明する。なお、上記第3実施例と同構成について
は同一符号を付し、その説明を省略する。図16は本発
明に係る鏡止め具(第4実施例)の正面図である。第4
実施例は、上記図14に示す第3実施例のばね41を側
面視直線状としたものである。すなわち、ばね41は側
面視湾曲状に形成しない構成である。そして、ばね41
は表面に所定の摩擦抵抗を有する被膜を施されたことを
特徴とし、被膜は、例えばメッキや樹脂コーティングに
て施される。このように組合せられたばね受部14,1
4と第1下降作用部44,44とからなる構成は、ばね
41の弾発力を変化させる弾発力変化機構を構成する。
7に基づき説明する。図17は本発明に係る鏡止め具
(第3実施例)の作用説明図である。可動部材31の鉤
部35が図17に示す上部位置に上がった状態で、鏡1
の上縁を合せた後に鉤部35を押下げると、保持部17
と圧接部34とのは摩擦力によるロックが外れる。従っ
て、可動部材31はばね41の弾発力で引き下げられ、
図16に示すように鉤部35が鏡1の上縁に係止され
る。
する被膜を施されているので、ばね受部14,14との
滑り摩擦抵抗が大きい。このため、可動部材31を下降
させた場合に、鉤部35は比較的低速で下降して鏡1の
上縁に当接する。従って、鉤部35が鏡1の上縁に当接
する最終速度は比較的低速ですむ。そして、鏡1の上縁
に鉤部35を当接する衝撃は一層弱くなる。
に、鏡1の上縁に衝撃を与えないように注意を払う必要
がない。また、可動部材31の持上がりに対しても、ば
ね41とばね受部14,14との摩擦力が作用するの
で、可動部材31の持上がりに対する弾発力(抵抗力)
が一層大きくなる。このため、可動部材31はわずかな
外力で持上がる恐れがなく、鏡1の上縁を確実に止める
ことができる。この第4実施例によれば、ばね41がシ
ンプルな形状であるにもかかわらず、鉤部35が下降す
る際の速度を制限することができる。
において、可動部材31の鉤部35への凸部38,38
A〜38Dの有無は任意である。弾発力変化機構と凸部
38,38A〜38Dの両方を備えることにより、鏡1
の上縁に鉤部35を当接する衝撃は一層弱くなる。
Dを備えた構成の鏡止め具10は、弾発力変化機構を備
えない構成でもよい。例えば、上記図16に示す第4実
施例の構成において、表面に被膜を施さないばね41を
用いることができる。この場合には、鏡1の上縁へ衝撃
を与えないように凸部38,38A〜38Dが作用し、
可動部材31が持上がらないように、ばね41の第1下
降作用部44,44の弾発力が作用する。
で、次に記載する効果を奏する。請求項1記載の発明
は、ばねの弾発力を変化させる弾発力変化機構を、固定
部材とばねとの間に付設したことにより、ばねの弾発力
が変化するので、鉤部が下降する際の速度を制限するこ
とができる。このため、鏡の上縁に鉤部を当接した瞬間
の鏡への衝撃を弱めることができる。従って、壁面に鏡
を取付ける際に、鏡の上縁に衝撃を与えないように注意
を払う必要がなく、取付け作業性が高まる。しかも、ば
ねの弾発力を変化させることができるので、可動部材の
持上がりに対する弾発力を大きく設定することができ
る。このため、可動部材がわずかな外力で持上がる恐れ
がなく、鏡の上縁を確実に止めることができる。
の両端側を固定部材の左右側に有するばね受部に掛け、
且つばねの中央側を可動部材の左右方向中央に有するば
ね掛け部に掛け、更に、ばねの両端側に、下方へ略ハ字
形に開かれた第1下降作用部と、この第1下降作用部の
上部で第1下降作用部よりも略ハ字形の開き角が大きい
第2下降作用部とを形成し、弾発力変化機構を第1・第
2下降作用部とばね掛け部とばね受部とで構成したこと
により、第2下降作用部の方が第1下降作用部よりも開
き角が大きいので、下方への弾発力も大きくなる。そし
て、可動部材を下降させた場合に、ばねは最初に弾発力
の小さな第1下降作用部がばね受部と係合しながら下降
し、次に弾発力の大きな第2下降作用部がばね受部と係
合しながら下降する。このため、鉤部は最初の所定時間
に比較的低速で下降し、次にこれよりも高速で下降して
鏡の上縁に当接する。従って、鉤部が高速で下降しても
加速時間が短いので、鏡の上縁に当接する瞬間の最終速
度は比較的低速ですむ。これにより、鉤部が鏡の上縁に
当接した瞬間の衝撃を弱めることができる。従って、壁
に鏡を取付ける際に、鏡の上縁に衝撃を与えないように
注意を払う必要がなく、取付け作業性が高まる。また、
鏡が鏡止め具で壁面に取付けられた状態では、弾発力の
大きな第2下降作用部がばね受部と係合しているので、
可動部材の持上がりに対する弾発力が大きい。このた
め、可動部材がわずかな外力で持上がる恐れはなく、鏡
の上縁を確実に止めることができる。更に、ばねに第1
・第2作用部を形成しただけの簡単な構成で、ばねの弾
発力を変化させることができる。
つ第2下降作用部の上部に、ばねの左右方向外側に突出
した円弧状の第3下降作用部を形成したので、鏡の上縁
に当接する瞬間の最終速度を一層低速にすることができ
る。このため、鏡の上縁に鉤部を当接した瞬間の鏡への
衝撃を一層弱めることができる。
面視湾曲状のばねの両端側を固定部材の左右側に有する
ばね受部に掛け、更に、両端側に、下方へ略ハ字形に開
かれた下降作用部を形成し、弾発力変化機構を下降作用
部とばね受部とで構成したことにより、可動部材を下降
させた場合に、側面視湾曲状の下降作用部がばね受部と
係合することで側面視偏平状に変形しながら下降する。
このため、ばねは下降速度を制限されて下降するので、
鉤部が鏡の上縁に当接する衝撃を弱めることができる。
従って、壁に鏡を取付ける際に、鏡の上縁に衝撃を与え
ないように注意を払う必要がなく、取付け作業性が高ま
る。また、鏡が鏡止め具で壁面に取付けられた状態で
は、下降作用部はばね受部と係合した部分が側面視偏平
状に変形しているので、可動部材の持上がりに対する弾
発力が大きい。このため、可動部材がわずかな外力で持
上がる恐れはなく、鏡の上縁を確実に止めることができ
る。更に、ばねを側面視湾曲状にしただけの簡単な構成
で、ばねの弾発力を変化させることができる。
を、表面に所定の摩擦抵抗を有する被膜を施されたばね
の下降作用部とばね受部とで構成したことにより、下降
作用部とばね受部との摩擦力によって、ばねの弾発力を
変化させることができるので、ばねがシンプルな形状で
あるにもかかわらず、鉤部が下降する際の速度を制限す
ることができる。また、可動部材の持上がりに対して
も、ばねとばね掛け部との摩擦力が作用するので、可動
部材の持上がりに対する抵抗力が一層大きくなる。
に、鏡の上端面と対向する面に凸部を備え、この凸部を
鏡の上端面の厚み方向略中央又は中央より後部に当接さ
せたことにより、可動部材がばねの弾発力で下降した際
に凸部が鏡の上端面に当たるので、鉤部が鏡の上縁の角
部に衝当することがない。このため、壁に鏡を取付ける
際に、鏡の上縁の角部に衝撃を与えないように注意を払
う必要がなく、取付け作業性が高まる。また、凸部が鏡
の上端面の厚み方向略中央又は中央より後部に当接する
ので、鏡の前面側の角部に衝撃が加わるのを一層防止で
きる。
に形成したので、可動部材を成形時に凸部を同時に成形
することができ、構成が簡単になるとともに、生産性が
高まる。
成した凸部を鉤部に固着したので、凸部が鏡の上端面に
当たった際の衝撃が少なくてすむ。
の取付け構造の斜視図
視図
構成図及び作用図
作用説明図
明図
明図
例図
例図
形例図
形例図
図
説明図
図
説明図
図
説明図
4…下部受け具、5…止めねじ、10…鏡止め具、11
…固定部材、13…縦ガイド溝、14…弾発力変化機構
(ばね受部)、15…ねじ用孔、18…ガイド部、21
…止めねじ、31…可動部材、33…脚部、35…鉤
部、36…ばね掛け部、38,38A〜38D…凸部、
41…ばね、42…中央部、43…端末部、44…弾発
力変化機構(第1下降作用部、下降作用部)、45…弾
発力変化機構(第2下降作用部)、46…弾発力変化機
構(第3下降作用部)。
Claims (8)
- 【請求項1】 壁面にねじ止めされ、前面にばね受部及
び縦ガイド溝が起設された固定部材と、前記縦ガイド溝
で上下動のみ可能にガイドされ、前面にばね掛け部が起
設された可動部材と、前記可動部材の上部に設けられ、
鏡の上縁に係止する鉤部と、前記ばね受部と前記ばね掛
け部とに掛けられ、前記固定部材に上下動のみ可能に嵌
合された状態の可動部材を下方へ弾発するばねとからな
る鏡止め具において、前記ばねの弾発力を変化させる弾
発力変化機構を、前記固定部材と前記ばねとの間に付設
したことを特徴とする鏡止め具。 - 【請求項2】 前記ばねは、線材または帯材で左右対称
の略逆V字状に形成され、ばねの両端側を前記固定部材
の左右側に有する前記ばね受部に掛け、且つ中央側を前
記可動部材の左右方向中央に有する前記ばね掛け部に掛
けるものであって、更に、前記両端側に、下方へ略ハ字
形に開かれた第1下降作用部と、この第1下降作用部の
上部で第1下降作用部よりも略ハ字形の開き角が大きい
第2下降作用部とを形成されることで、前記鉤部が鏡の
上縁に係止する下部位置にあるときに左右側に開き且つ
鉤部が鏡の上縁から外れた上部位置にあるときに前記ば
ね受部との係合により左右方向中央に絞られる構成であ
り、前記弾発力変化機構は、前記第1・第2下降作用部
と前記ばね受部とから構成されていることを特徴とする
請求項1記載の鏡止め具。 - 【請求項3】 前記ばねの両端側に且つ前記第2下降作
用部の上部に、ばねの左右方向外側に突出した円弧状の
第3下降作用部を形成したことを特徴とする請求項2記
載の鏡止め具。 - 【請求項4】 前記ばねは、線材または帯材で左右対称
の略逆V字状且つ側面視湾曲状に形成され、ばねの両端
側を前記固定部材の左右側に有する前記ばね受部に掛
け、且つ中央側を前記可動部材の左右方向中央に有する
前記ばね掛け部に掛けるものであって、更に、前記両端
側に、下方へ略ハ字形に開かれた下降作用部を形成さ
れ、前記弾発力変化機構は、前記下降作用部と前記ばね
受部とから構成されていることを特徴とする請求項1記
載の鏡止め具。 - 【請求項5】 前記ばねは、線材または帯材で左右対称
の略逆V字状に形成され、ばねの両端側を前記固定部材
の左右側に有する前記ばね受部に掛け、且つ中央側を前
記可動部材の左右方向中央に有する前記ばね掛け部に掛
けるものであって、更に、前記両端側に、下方へ略ハ字
形に開かれた下降作用部を形成されることで、前記鉤部
が鏡の上縁に係止する下部位置にあるときに左右側に開
き且つ鉤部が鏡の上縁から外れた上部位置にあるときに
前記ばね受部との係合により左右方向中央に絞られる構
成であり、しかも、前記ばねの表面に所定の摩擦抵抗を
有する被膜を施され、前記弾発力変化機構は、前記被膜
を施されたばねの下降作用部と前記ばね受部とから構成
されていることを特徴とする請求項1記載の鏡止め具。 - 【請求項6】 壁面にねじ止めされ、前面にばね受部及
び縦ガイド溝が起設された固定部材と、前記縦ガイド溝
で上下動のみ可能にガイドされ、前面にばね掛け部が起
設された可動部材と、前記可動部材の上部に設けられ、
鏡の上縁に係止する鉤部と、前記ばね受部と前記ばね掛
け部とに掛けられ、前記固定部材に上下動のみ可能に嵌
合された状態の可動部材を下方へ弾発するばねとからな
る鏡止め具において、前記鉤部は前記鏡の上端面と対向
する面に凸部を備え、この凸部は鏡の上端面の厚み方向
略中央又は中央より後部に当接するものであることを特
徴とする鏡止め具。 - 【請求項7】 前記凸部は前記鉤部と一体に形成されて
いることを特徴とする請求項6記載の鏡止め具。 - 【請求項8】 前記凸部はクッション材からなり、前記
鉤部に固着されていることを特徴とする請求項6記載の
鏡止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24215195A JP3789526B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 鏡止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24215195A JP3789526B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 鏡止め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0984672A true JPH0984672A (ja) | 1997-03-31 |
| JP3789526B2 JP3789526B2 (ja) | 2006-06-28 |
Family
ID=17085090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24215195A Expired - Lifetime JP3789526B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 鏡止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3789526B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24215195A patent/JP3789526B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3789526B2 (ja) | 2006-06-28 |
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