JPH0985569A - 研削盤におけるボールネジナット機構 - Google Patents
研削盤におけるボールネジナット機構Info
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- JPH0985569A JPH0985569A JP23859995A JP23859995A JPH0985569A JP H0985569 A JPH0985569 A JP H0985569A JP 23859995 A JP23859995 A JP 23859995A JP 23859995 A JP23859995 A JP 23859995A JP H0985569 A JPH0985569 A JP H0985569A
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボールネジの回転時における振動を伝達しな
い研削盤におけるボールネジナット機構を提供する。 【解決手段】 ボールネジ113を回転してボールナッ
ト115を往復動させ、可動側107を往復動させる。
ボールナット115は連結材5,11を介して可動側1
07に取付けられ、この連結材5,11がボールナット
115に対して上下動可能なため、ボールナット115
の上下動や振動は可動側107に伝達されない。例え
ば、ボールナット115は連結材5,11を介してラム
107に取付けられ、連結材5,11はボールナット1
15に対して上下動可能にラム107に取付けられてい
るので、ボールネジ113の上下動や振動がラム107
に伝達されない。また、油圧回路19が連結材5,11
における接触面に潤滑油を供給するので、ナットサポー
ト11はナットホルダ5対して、円滑に上下動する。
い研削盤におけるボールネジナット機構を提供する。 【解決手段】 ボールネジ113を回転してボールナッ
ト115を往復動させ、可動側107を往復動させる。
ボールナット115は連結材5,11を介して可動側1
07に取付けられ、この連結材5,11がボールナット
115に対して上下動可能なため、ボールナット115
の上下動や振動は可動側107に伝達されない。例え
ば、ボールナット115は連結材5,11を介してラム
107に取付けられ、連結材5,11はボールナット1
15に対して上下動可能にラム107に取付けられてい
るので、ボールネジ113の上下動や振動がラム107
に伝達されない。また、油圧回路19が連結材5,11
における接触面に潤滑油を供給するので、ナットサポー
ト11はナットホルダ5対して、円滑に上下動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、研削盤における
ボールネジナット機構に関するものである。
ボールネジナット機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4および図5に研削盤としての平面研
削盤101が示されている。この平面研削盤101は、
ベッド103上に設けられたテーブル105、ベッド1
03上でY軸方向へ移動・位置決め自在に設けられてい
るラム107、ラム107の前面においてZ軸方向へ上
下動・位置決め自在に設けられているヘッド109、等
からなる。
削盤101が示されている。この平面研削盤101は、
ベッド103上に設けられたテーブル105、ベッド1
03上でY軸方向へ移動・位置決め自在に設けられてい
るラム107、ラム107の前面においてZ軸方向へ上
下動・位置決め自在に設けられているヘッド109、等
からなる。
【0003】前記ベッド103にはラム用モータ111
が設けられており、このラム用モータ111の回転軸に
はボールネジ113が連結されている。このボールネジ
113はY軸方向に延伸して回転自在に設けられてい
る。一方、ラム107には前記ボールネジ113に螺合
するボールナット115が取付けられている。
が設けられており、このラム用モータ111の回転軸に
はボールネジ113が連結されている。このボールネジ
113はY軸方向に延伸して回転自在に設けられてい
る。一方、ラム107には前記ボールネジ113に螺合
するボールナット115が取付けられている。
【0004】従って、ラム用モータ111の駆動により
ボールネジ113が回転駆動されると、ボールナット1
15が移動するのでラム107がY軸方向へ移動するこ
とになる。
ボールネジ113が回転駆動されると、ボールナット1
15が移動するのでラム107がY軸方向へ移動するこ
とになる。
【0005】また、ラム107にはヘッド109がZ軸
方向(図4中上下方向)に移動自在に設けられている。
このヘッド109には、砥石117を回転すべく砥石軸
119が回転自在に設けられており、この砥石軸119
は駆動モータ121に連結されている。
方向(図4中上下方向)に移動自在に設けられている。
このヘッド109には、砥石117を回転すべく砥石軸
119が回転自在に設けられており、この砥石軸119
は駆動モータ121に連結されている。
【0006】ベッド103には、図示しない油圧シリン
ダのヘッド部が固定され、そのロッドの先端がテーブル
105に取付けられている。従って、テーブル105は
左右方向(図4中左右方向)へ移動自在となっている。
ダのヘッド部が固定され、そのロッドの先端がテーブル
105に取付けられている。従って、テーブル105は
左右方向(図4中左右方向)へ移動自在となっている。
【0007】このように構成されているので、ワークW
をテーブル105に取付け、テーブル105の左右方向
への移動、ラム107の前後方向移動およびヘッド10
9の上下方向の移動により研削加工するものである。
をテーブル105に取付け、テーブル105の左右方向
への移動、ラム107の前後方向移動およびヘッド10
9の上下方向の移動により研削加工するものである。
【0008】以上説明した平面研削盤101のラム10
7の前後移動のように、移動機構としてボールネジ11
3およびボールナット115を使用している場合には、
移動側であるラム107にボールナット115を取付
け、固定側であるベッド103にボールネジ113を回
転自在に設けるのが一般的である。このとき、ボールナ
ット115はラム107に固定されている。
7の前後移動のように、移動機構としてボールネジ11
3およびボールナット115を使用している場合には、
移動側であるラム107にボールナット115を取付
け、固定側であるベッド103にボールネジ113を回
転自在に設けるのが一般的である。このとき、ボールナ
ット115はラム107に固定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、ボールナット115が移動
側であるラム107に固定されているので、ボールネジ
113の回転時に発生する振動がラム107から砥石軸
119に伝達され、振動が模様として製品の加工面に表
れたりする。このため、加工物の商品価値が低下すると
いう問題がある。
うな従来の技術にあっては、ボールナット115が移動
側であるラム107に固定されているので、ボールネジ
113の回転時に発生する振動がラム107から砥石軸
119に伝達され、振動が模様として製品の加工面に表
れたりする。このため、加工物の商品価値が低下すると
いう問題がある。
【0010】特に、前述したラム107における砥石1
17のように、オーバーハング状態の構造の場合には砥
石117の高さを一定に保持するため、図6に示される
ようにラム107の下端部がY軸移動の途中において下
降するような軌道TRをとるようになっている。このよ
うな場合には、ボールナット115が可動側に固定され
ていると、ボールネジ113に無理な力が作用して寿命
を低下させると共にボールネジ113の回転時に発生す
る振動が大きくなるという問題がある。
17のように、オーバーハング状態の構造の場合には砥
石117の高さを一定に保持するため、図6に示される
ようにラム107の下端部がY軸移動の途中において下
降するような軌道TRをとるようになっている。このよ
うな場合には、ボールナット115が可動側に固定され
ていると、ボールネジ113に無理な力が作用して寿命
を低下させると共にボールネジ113の回転時に発生す
る振動が大きくなるという問題がある。
【0011】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、ボールネジの回転時
における振動を伝達せず、また移動直角方向の無理な力
が作用しない研削盤におけるボールネジナット機構を提
供することにある。
術に着目してなされたものであり、ボールネジの回転時
における振動を伝達せず、また移動直角方向の無理な力
が作用しない研削盤におけるボールネジナット機構を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の研削盤におけるボールネジ
ナット機構は、固定側に回転自在に設けられたボールネ
ジを回転駆動することにより、前記ボールネジに螺合す
るボールナットを往復移動させて研削盤各部の移動・位
置決めを行う研削盤におけるボールネジナット機構であ
って、前記ボールナットが上下移動を許容した連結材を
介して可動側に取付けられたことを特徴とするものであ
る。
めに、請求項1による発明の研削盤におけるボールネジ
ナット機構は、固定側に回転自在に設けられたボールネ
ジを回転駆動することにより、前記ボールネジに螺合す
るボールナットを往復移動させて研削盤各部の移動・位
置決めを行う研削盤におけるボールネジナット機構であ
って、前記ボールナットが上下移動を許容した連結材を
介して可動側に取付けられたことを特徴とするものであ
る。
【0013】従って、ボールネジを回転駆動することに
よりボールナットを往復移動させ、このボールナットが
取り付けられている機械の各部(可動側)を往復移動さ
せる。このとき、ボールナットは連結材を介して可動側
に取付けられており、この連結材がボールナットに対し
て上下移動可能なため、ボールナットの上下動や振動は
可動側に伝達されない。
よりボールナットを往復移動させ、このボールナットが
取り付けられている機械の各部(可動側)を往復移動さ
せる。このとき、ボールナットは連結材を介して可動側
に取付けられており、この連結材がボールナットに対し
て上下移動可能なため、ボールナットの上下動や振動は
可動側に伝達されない。
【0014】請求項2による発明の研削盤におけるボー
ルネジナット機構は、ベッド上に設けられたラムをY軸
方向へ移動・位置決めすると共に、ラムに設けられた砥
石をZ軸方向へ移動・位置決めして、X軸方向へ相対的
に移動・位置決めされたテーブル上のワークに研削加工
を行う研削盤であって、前記ベッド上に回転自在に設け
られたボールネジと、このボールネジに螺合してY軸方
向へ移動するボールナットと、このボールナットに上下
方向移動のみを許容した状態で取付けられると共に可動
側である前記ラムに固定された連結材と、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
ルネジナット機構は、ベッド上に設けられたラムをY軸
方向へ移動・位置決めすると共に、ラムに設けられた砥
石をZ軸方向へ移動・位置決めして、X軸方向へ相対的
に移動・位置決めされたテーブル上のワークに研削加工
を行う研削盤であって、前記ベッド上に回転自在に設け
られたボールネジと、このボールネジに螺合してY軸方
向へ移動するボールナットと、このボールナットに上下
方向移動のみを許容した状態で取付けられると共に可動
側である前記ラムに固定された連結材と、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0015】従って、ベッド上に設けられたボールネジ
を回転駆動することによりボールナットをY軸方向へ移
動・位置決めする。このボールナットは連結材を介して
ラムに取付けられているのでラムがY軸方向に移動・位
置決めされる。この連結材はボールナットに対して上下
動を許容した状態でラムに取付けられているので、ボー
ルネジの相対的な上下動や振動がラムに伝達されない。
を回転駆動することによりボールナットをY軸方向へ移
動・位置決めする。このボールナットは連結材を介して
ラムに取付けられているのでラムがY軸方向に移動・位
置決めされる。この連結材はボールナットに対して上下
動を許容した状態でラムに取付けられているので、ボー
ルネジの相対的な上下動や振動がラムに伝達されない。
【0016】請求項3による発明の研削盤におけるボー
ルネジナット機構は、請求項1,2記載の連結材が、ボ
ールナットに取付けられるナットホルダとこのナットホ
ルダに対して移動直角方向へのみ摺動自在であって可動
側に取付けられるナットサポートから構成されることを
特徴とするものである。
ルネジナット機構は、請求項1,2記載の連結材が、ボ
ールナットに取付けられるナットホルダとこのナットホ
ルダに対して移動直角方向へのみ摺動自在であって可動
側に取付けられるナットサポートから構成されることを
特徴とするものである。
【0017】従って、ボールナットに取付けられている
ナットホルダと、ラムに取付けられているナットサポー
トとは相対的に上下動が可能であるため、ボールネジの
上下動や振動はラムに伝達されない。
ナットホルダと、ラムに取付けられているナットサポー
トとは相対的に上下動が可能であるため、ボールネジの
上下動や振動はラムに伝達されない。
【0018】また、請求項4による発明の研削盤におけ
るボールネジナット機構は、請求項3記載のナットホル
ダとナットサポートとの接触面に潤滑油を供給する油圧
回路を備えてなることを特徴とするものである。
るボールネジナット機構は、請求項3記載のナットホル
ダとナットサポートとの接触面に潤滑油を供給する油圧
回路を備えてなることを特徴とするものである。
【0019】従って、油圧回路が前記接触面に潤滑油を
供給するので、ナットサポートはナットホルダに対し
て、円滑に上下動する。
供給するので、ナットサポートはナットホルダに対し
て、円滑に上下動する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。なお、研削盤としての平面
研削盤については前述の従来技術の欄において説明した
ので、共通する部位には同じ符号を用いることとして重
複した説明は省略する。
を図面に基づいて説明する。なお、研削盤としての平面
研削盤については前述の従来技術の欄において説明した
ので、共通する部位には同じ符号を用いることとして重
複した説明は省略する。
【0021】図1には,この発明に係るボールネジナッ
ト機構1の一形態が示されている。固定側であるベッド
103に回転自在に設けられているボールネジ113に
螺合するボールナット3には、ナットホルダ5が取付け
られている。このナットホルダ5は、矩形状のブロック
本体7と、このブロック本体7の前後左右の四隅に設け
られたストッパ部9から構成され、全体H字形状を呈し
ている。
ト機構1の一形態が示されている。固定側であるベッド
103に回転自在に設けられているボールネジ113に
螺合するボールナット3には、ナットホルダ5が取付け
られている。このナットホルダ5は、矩形状のブロック
本体7と、このブロック本体7の前後左右の四隅に設け
られたストッパ部9から構成され、全体H字形状を呈し
ている。
【0022】可動側であるラム107には、前記ナット
ホルダ5に係合するナットサポート11が固定的に取付
けられている。このナットサポート11は、ナットホル
ダ5の前後のストッパ部9、9の間にわずかな隙間(例
えば0.01〜0.02mm)をもってはめ込まれるサ
ポートガイド13を有しており、前後方向にはナットホ
ルダ5と一体的に移動するものである。
ホルダ5に係合するナットサポート11が固定的に取付
けられている。このナットサポート11は、ナットホル
ダ5の前後のストッパ部9、9の間にわずかな隙間(例
えば0.01〜0.02mm)をもってはめ込まれるサ
ポートガイド13を有しており、前後方向にはナットホ
ルダ5と一体的に移動するものである。
【0023】従って、ラム107はナットホルダ5およ
びナットサポート11を介してボールネジ113から軸
方向への駆動力を受けるが、上下方向には拘束されてお
らず摺動自在となっている。また、ブロック本体7の側
面部18はナットサポート11の面20に当接するた
め、ボールナット3の回転を阻止するようになってい
る。
びナットサポート11を介してボールネジ113から軸
方向への駆動力を受けるが、上下方向には拘束されてお
らず摺動自在となっている。また、ブロック本体7の側
面部18はナットサポート11の面20に当接するた
め、ボールナット3の回転を阻止するようになってい
る。
【0024】サポートガイド13における前記ストッパ
部9との接触面Sには、油溝15が設けられている。図
2および図3を併せて参照するに、この油溝15には複
数の吐出口17が設けられており、この吐出口17は油
路19にて油圧ポンプPに接続されている。
部9との接触面Sには、油溝15が設けられている。図
2および図3を併せて参照するに、この油溝15には複
数の吐出口17が設けられており、この吐出口17は油
路19にて油圧ポンプPに接続されている。
【0025】従って、油圧ポンプPがタンクTから潤滑
油を吸い上げて吐出口17から油溝15に供給され、ス
トッパ部9とサポートガイド13との接触面Sが潤滑さ
れる。
油を吸い上げて吐出口17から油溝15に供給され、ス
トッパ部9とサポートガイド13との接触面Sが潤滑さ
れる。
【0026】以上のごとく構成されているように駆動モ
ータ121の駆動によりボールネジ113を回転させる
と、ボールナット3が前後に移動するので、ナットホル
ダ5も一緒に移動する。ナットホルダ5の移動に伴い、
ナットサポート11も前後移動してラム107を前後移
動させるが、前述のように砥石117の高さ位置を一定
に保持するためにラム107の基端部は前後方向の途中
部分において下降するような軌道TRをたどる(図6参
照)。このため、ナットサポート11も前後移動の途中
部分において下降するが、この際ナットサポート11は
ナットホルダ5に対して上下移動する。なお、ナットサ
ポート11がナットホルダ5に対して移動する際には、
ポンプPにより潤滑油が接触面Sに供給される。
ータ121の駆動によりボールネジ113を回転させる
と、ボールナット3が前後に移動するので、ナットホル
ダ5も一緒に移動する。ナットホルダ5の移動に伴い、
ナットサポート11も前後移動してラム107を前後移
動させるが、前述のように砥石117の高さ位置を一定
に保持するためにラム107の基端部は前後方向の途中
部分において下降するような軌道TRをたどる(図6参
照)。このため、ナットサポート11も前後移動の途中
部分において下降するが、この際ナットサポート11は
ナットホルダ5に対して上下移動する。なお、ナットサ
ポート11がナットホルダ5に対して移動する際には、
ポンプPにより潤滑油が接触面Sに供給される。
【0027】以上の結果から、ラム107はボールネジ
113に対して上下方向に移動可能となっているためラ
ム107の移動による上下方向の力がボールネジ113
に伝達されない。このため、ボールネジ113に無理な
力が作用しないので、ボールネジ113の寿命を縮める
ことがない。
113に対して上下方向に移動可能となっているためラ
ム107の移動による上下方向の力がボールネジ113
に伝達されない。このため、ボールネジ113に無理な
力が作用しないので、ボールネジ113の寿命を縮める
ことがない。
【0028】また、逆にボールネジ113の回転による
振動がナットホルダ5とナットサポート11との間の移
動により吸収されるので、この振動により製品の加工面
に模様として表れるようなことが防止できる。
振動がナットホルダ5とナットサポート11との間の移
動により吸収されるので、この振動により製品の加工面
に模様として表れるようなことが防止できる。
【0029】なお、この発明は前述の実施の形態の例に
限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、
その他の態様で実施し得るものである。例えば、前述の
実施の形態の例においては、平面研削盤101における
ラム107の前後移動に用いるボールネジナット機構1
について説明したが、その他、ヘッド109のZ軸方向
の上下動やテーブル105のX軸方向移動にも使用する
ことができる。
限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、
その他の態様で実施し得るものである。例えば、前述の
実施の形態の例においては、平面研削盤101における
ラム107の前後移動に用いるボールネジナット機構1
について説明したが、その他、ヘッド109のZ軸方向
の上下動やテーブル105のX軸方向移動にも使用する
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる研削盤におけるボールネジナット機構では、ボール
ネジを回転駆動することによりボールナットを往復移動
させ、このボールナットが取り付けられている機械の各
部(可動側)を往復移動させる。このとき、ボールナッ
トは連結材を介して可動側に取付けられており、この連
結材がボールナットに対して上下移動可能なため、ボー
ルナットの上下動や振動は可動側に伝達されない。これ
により、従来のようにボールネジの振動が加工面に模様
として表れるのを防止することができる。
よる研削盤におけるボールネジナット機構では、ボール
ネジを回転駆動することによりボールナットを往復移動
させ、このボールナットが取り付けられている機械の各
部(可動側)を往復移動させる。このとき、ボールナッ
トは連結材を介して可動側に取付けられており、この連
結材がボールナットに対して上下移動可能なため、ボー
ルナットの上下動や振動は可動側に伝達されない。これ
により、従来のようにボールネジの振動が加工面に模様
として表れるのを防止することができる。
【0031】請求項2による研削盤におけるボールネジ
ナット機構では、ベッド上に設けられたボールネジを回
転駆動することによりボールナットをY軸方向へ移動・
位置決めするが、このボールナットは連結材を介してラ
ムに取付けられているのでラムがY軸方向に移動・位置
決めされる。この連結材はボールナットに対して上下動
を許容した状態でラムに取付けられているので、ボール
ネジの相対的な上下動や振動がラムに伝達されるのを防
止できる。これにより、従来のようにボールネジの振動
が加工面に模様として表れるのを防止することができ
る。また、オーバーハング状態の砥石を有するラムの移
動軌道は中央部においてへこんでいるが、ボールネジに
対してラムが上下動可能に連結されているので、ボール
ネジに無理な力が作用するのを防止できる。
ナット機構では、ベッド上に設けられたボールネジを回
転駆動することによりボールナットをY軸方向へ移動・
位置決めするが、このボールナットは連結材を介してラ
ムに取付けられているのでラムがY軸方向に移動・位置
決めされる。この連結材はボールナットに対して上下動
を許容した状態でラムに取付けられているので、ボール
ネジの相対的な上下動や振動がラムに伝達されるのを防
止できる。これにより、従来のようにボールネジの振動
が加工面に模様として表れるのを防止することができ
る。また、オーバーハング状態の砥石を有するラムの移
動軌道は中央部においてへこんでいるが、ボールネジに
対してラムが上下動可能に連結されているので、ボール
ネジに無理な力が作用するのを防止できる。
【0032】請求項3による発明の研削盤におけるボー
ルネジナット機構では、ボールナットに取付けられてい
るナットホルダとラムに取付けられているナットサポー
トとは相対的に上下動が可能であるため、ボールネジの
上下動や振動はラムに伝達されないし、ラムからボール
ネジに無理な力が作用するのを防止できる。
ルネジナット機構では、ボールナットに取付けられてい
るナットホルダとラムに取付けられているナットサポー
トとは相対的に上下動が可能であるため、ボールネジの
上下動や振動はラムに伝達されないし、ラムからボール
ネジに無理な力が作用するのを防止できる。
【0033】また、請求項4による発明の研削盤におけ
るボールネジナット機構では、油圧回路が前記接触面に
潤滑油を供給するので、ナットサポートはナットホルダ
に対して、円滑に上下動することができる。
るボールネジナット機構では、油圧回路が前記接触面に
潤滑油を供給するので、ナットサポートはナットホルダ
に対して、円滑に上下動することができる。
【図1】この発明に係る研削盤におけるボールネジナッ
ト機構の一形態を示す斜視図である。
ト機構の一形態を示す斜視図である。
【図2】ナットサポートにおける油路を示す底面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図3】潤滑油を供給する油圧回路を示す説明図であ
る。
る。
【図4】一般的な平面研削盤を示す正面図である。
【図5】図4中V方向から見た側面図である。
【図6】平面研削盤のラムにおけるオーバーハング状態
におけるラムの移動状態を示す説明図である。
におけるラムの移動状態を示す説明図である。
1 ボールネジナット機構 3 ボールナット 5 ナットホルダ(連結材) 11 ナットサポート(連結材) 19 油路(油圧回路) 101 平面研削盤(研削盤) 103 ベッド(固定側) 105 テーブル 107 ラム(機械各部,可動側) 113 ボールネジ 117 砥石 W ワーク S 接触面
Claims (4)
- 【請求項1】 固定側に回転自在に設けられたボールネ
ジを回転駆動することにより、前記ボールネジに螺合す
るボールナットを往復移動させて研削盤各部の移動・位
置決めを行う研削盤におけるボールネジナット機構であ
って、前記ボールナットが上下移動を許容した連結材を
介して可動側に取付けられたことを特徴とする研削盤に
おけるボールネジナット機構。 - 【請求項2】 ベッド上に設けられたラムをY軸方向へ
移動・位置決めすると共に、ラムに設けられた砥石をZ
軸方向へ移動・位置決めして、X軸方向へ相対的に移動
・位置決めされたテーブル上のワークに研削加工を行う
研削盤であって、前記ベッド上に回転自在に設けられた
ボールネジと、このボールネジに螺合してY軸方向へ移
動するボールナットと、このボールナットに上下方向移
動のみを許容した状態で取付けられると共に可動側であ
る前記ラムに固定された連結材と、を備えてなることを
特徴とする研削盤におけるボールネジナット機構。 - 【請求項3】 前記連結材が、ボールナットに取付けら
れるナットホルダとこのナットホルダに対して移動直角
方向へのみ摺動自在であって可動側に取付けられるナッ
トサポートから構成されることを特徴とする請求項1,
2記載の研削盤におけるボールネジナット機構。 - 【請求項4】 前記ナットホルダとナットサポートとの
接触面に潤滑油を供給する油圧回路を備えてなることを
特徴とする請求項3記載の研削盤におけるボールネジナ
ット機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23859995A JPH0985569A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 研削盤におけるボールネジナット機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23859995A JPH0985569A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 研削盤におけるボールネジナット機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985569A true JPH0985569A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17032592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23859995A Pending JPH0985569A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 研削盤におけるボールネジナット機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0985569A (ja) |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23859995A patent/JPH0985569A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060418 |