JPH0985584A - ツールの許容運動速度検出方法および装置およびプログラム機械装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装置 - Google Patents
ツールの許容運動速度検出方法および装置およびプログラム機械装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装置Info
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- JPH0985584A JPH0985584A JP24184295A JP24184295A JPH0985584A JP H0985584 A JPH0985584 A JP H0985584A JP 24184295 A JP24184295 A JP 24184295A JP 24184295 A JP24184295 A JP 24184295A JP H0985584 A JPH0985584 A JP H0985584A
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- speed
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者に依存することなく自動的に、次に使
用する工具がNCプログラムにて指定された工具(ツー
ル)であるか否かを判別し、工具の装着ミスのまま加工
が開始されることを未然に回避すること。 【解決手段】 次に使用するツールを撮像手段31によ
って撮像し、その撮像による工具画像データより工具特
定部45によって工具を識別特定し、工具特定部45に
よって特定した工具とNCプログラムに予め記述された
工具データにより特定される工具とが一致しているか否
かを判別手段49により判別する。
用する工具がNCプログラムにて指定された工具(ツー
ル)であるか否かを判別し、工具の装着ミスのまま加工
が開始されることを未然に回避すること。 【解決手段】 次に使用するツールを撮像手段31によ
って撮像し、その撮像による工具画像データより工具特
定部45によって工具を識別特定し、工具特定部45に
よって特定した工具とNCプログラムに予め記述された
工具データにより特定される工具とが一致しているか否
かを判別手段49により判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツールの許容加工
速度検出方法および装置およびプログラム制御機械装置
における使用ツール対応加工速度確認方法および装置に
関し、特に自動ツール交換装置付きの工作機械など多種
多様のツールを使用する工作機械において使用されるツ
ールの許容加工速度検出方法およびNC工作機械などの
プログラム制御機械装置における使用ツール対応加工速
度確認方法とそれらの装置に関するものである。
速度検出方法および装置およびプログラム制御機械装置
における使用ツール対応加工速度確認方法および装置に
関し、特に自動ツール交換装置付きの工作機械など多種
多様のツールを使用する工作機械において使用されるツ
ールの許容加工速度検出方法およびNC工作機械などの
プログラム制御機械装置における使用ツール対応加工速
度確認方法とそれらの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工作機械においては高速加工のために
は、主軸回転数(工具回転速度)や送り速度などによる
決まる加工速度が可及的に高速度であることが要求され
る。これに対し主軸回転数や送り速度には使用工具(ツ
ール)の種別や寸法などにより限界があり、この限界を
超えた主軸回転数や送り速度で切削加工が行われると、
工具破損などを生じて適正加工が行われない。特に主軸
回転数は工具の形状、寸法重量などにより決まる危険速
度以下の許容速度範囲内に設定されなれればならない。
は、主軸回転数(工具回転速度)や送り速度などによる
決まる加工速度が可及的に高速度であることが要求され
る。これに対し主軸回転数や送り速度には使用工具(ツ
ール)の種別や寸法などにより限界があり、この限界を
超えた主軸回転数や送り速度で切削加工が行われると、
工具破損などを生じて適正加工が行われない。特に主軸
回転数は工具の形状、寸法重量などにより決まる危険速
度以下の許容速度範囲内に設定されなれればならない。
【0003】従来、主軸回転数や送り速度の限界値を示
す工具対応の許容加工速度を知りたい場合、作業者は、
経験則によるか、あるいは各工具毎に許容主軸回転数範
囲や許容送り速度範囲を記載されたデータテーブルペー
パより対応工具のデータを探し出してそれを読み取るこ
とになる。
す工具対応の許容加工速度を知りたい場合、作業者は、
経験則によるか、あるいは各工具毎に許容主軸回転数範
囲や許容送り速度範囲を記載されたデータテーブルペー
パより対応工具のデータを探し出してそれを読み取るこ
とになる。
【0004】また加工開始に先立って工作機械に設定さ
れた主軸回転数、送り速度が使用工具により決まる許容
範囲内であるか否かを検査する場合には、作業者が次に
使用する工具を目視して、その工具の種別、寸法を認知
し、その工具の許容主軸回転数範囲や許容送り速度範囲
をデータテーブルペーパより読み出し、工作機械に設定
された主軸回転数、送り速度を調べてそれが許容範囲内
であるか否かを人為的に判定することになる。
れた主軸回転数、送り速度が使用工具により決まる許容
範囲内であるか否かを検査する場合には、作業者が次に
使用する工具を目視して、その工具の種別、寸法を認知
し、その工具の許容主軸回転数範囲や許容送り速度範囲
をデータテーブルペーパより読み出し、工作機械に設定
された主軸回転数、送り速度を調べてそれが許容範囲内
であるか否かを人為的に判定することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、工具の許容加工
速度の検出は、全て作業者に依存して行われているか
ら、検出ミスの可能性により確実性に欠け、また作業者
に負担を掛けることになる。
速度の検出は、全て作業者に依存して行われているか
ら、検出ミスの可能性により確実性に欠け、また作業者
に負担を掛けることになる。
【0006】また、この工具の許容加工速度検出作業が
人為的作業であることが、加工開始に先立って工作機械
に設定された主軸回転数、送り速度が使用ツールにより
決まる許容範囲内であるか否かを検査する作業の自動化
を妨げている。この検査作業が全て人為的作業であるこ
とから、検査結果の確実性に欠け、また作業者に負担を
掛けることになる。
人為的作業であることが、加工開始に先立って工作機械
に設定された主軸回転数、送り速度が使用ツールにより
決まる許容範囲内であるか否かを検査する作業の自動化
を妨げている。この検査作業が全て人為的作業であるこ
とから、検査結果の確実性に欠け、また作業者に負担を
掛けることになる。
【0007】特にNC工作機械の場合には、作業者はN
Cプログラムに記述されている主軸回転数、送り速度を
読み取ることにより工作機械に設定される主軸回転数、
送り速度を知ることになり、面倒な検査作業になる。
Cプログラムに記述されている主軸回転数、送り速度を
読み取ることにより工作機械に設定される主軸回転数、
送り速度を知ることになり、面倒な検査作業になる。
【0008】上述の検査が行われないと、工具の装着ミ
スのまま、あるいは記述ミスによりNCプログラムにお
ける指定工具と加工速度条件とが適合していないまま加
工が開始されることになり、所定の加工が行われない。
スのまま、あるいは記述ミスによりNCプログラムにお
ける指定工具と加工速度条件とが適合していないまま加
工が開始されることになり、所定の加工が行われない。
【0009】この検査は、マシニングセンタなど、自動
工具交換装置付きの工作機械においては、多種多様の工
具が使用され、自動工具交換装置の各ポットに指定の工
具が正しく装着されいないと、指定工具により加工が行
われないと云うことから、特に必要とされる。
工具交換装置付きの工作機械においては、多種多様の工
具が使用され、自動工具交換装置の各ポットに指定の工
具が正しく装着されいないと、指定工具により加工が行
われないと云うことから、特に必要とされる。
【0010】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、作業者に依存することなく工具など
のツールの許容運動速度を自動的に検出する方法および
装置を提供し、更には、NC工作機械などのプログラム
制御機械装置において機械装置に設定される主軸回転
数、送り速度などの運動速度が使用ツールにより決まる
許容範囲内であるか否かの事前検査を自動化し、ツール
の装着ミスのまま、あるいはNCプログラムなど動作制
御プログラムにおける指定ツール、運動速度条件の記述
ミスのまま作業が開始されることを未然に回避する使用
ツール対応の運動速度確認方法および装置を提供するこ
とを目的としている。
されたものであり、作業者に依存することなく工具など
のツールの許容運動速度を自動的に検出する方法および
装置を提供し、更には、NC工作機械などのプログラム
制御機械装置において機械装置に設定される主軸回転
数、送り速度などの運動速度が使用ツールにより決まる
許容範囲内であるか否かの事前検査を自動化し、ツール
の装着ミスのまま、あるいはNCプログラムなど動作制
御プログラムにおける指定ツール、運動速度条件の記述
ミスのまま作業が開始されることを未然に回避する使用
ツール対応の運動速度確認方法および装置を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1によるツールの許容加工速度検出方法
は、ツールの形状、寸法を検出手段によって検出し、前
記検出手段によるツールの検出結果よりツールを特定
し、ツール毎にツール固有の許容運動速度範囲を予め定
義したデータベースを使用し、特定されたツールに対応
する許容運動速度範囲を前記データベースより取得する
ことを特徴としている。
めに、請求項1によるツールの許容加工速度検出方法
は、ツールの形状、寸法を検出手段によって検出し、前
記検出手段によるツールの検出結果よりツールを特定
し、ツール毎にツール固有の許容運動速度範囲を予め定
義したデータベースを使用し、特定されたツールに対応
する許容運動速度範囲を前記データベースより取得する
ことを特徴としている。
【0012】ここでのツールとは、工作機械、組立機械
などで使用する切削工具、プレス加工金型、溶接トー
チ、組立用工具、ハンドリングロボットのマニピューレ
タ、エフェクタなどである。
などで使用する切削工具、プレス加工金型、溶接トー
チ、組立用工具、ハンドリングロボットのマニピューレ
タ、エフェクタなどである。
【0013】また上述の目的を達成するために、請求項
2によるツールの許容加工速度検出方法は、ツールの形
状、寸法を検出手段によって検出し、前記検出手段によ
るツールの検出結果よりツールの形状および寸法の特徴
値を算出し、ツールの形状および寸法の特徴値に応じて
クラス分けされたツールの許容運動速度範囲を予め定義
したデータベースを使用し、算出されたツールの形状お
よび寸法の特徴値に対応するクラスの許容運動速度範囲
を前記データベースより取得することを特徴としてい
る。
2によるツールの許容加工速度検出方法は、ツールの形
状、寸法を検出手段によって検出し、前記検出手段によ
るツールの検出結果よりツールの形状および寸法の特徴
値を算出し、ツールの形状および寸法の特徴値に応じて
クラス分けされたツールの許容運動速度範囲を予め定義
したデータベースを使用し、算出されたツールの形状お
よび寸法の特徴値に対応するクラスの許容運動速度範囲
を前記データベースより取得することを特徴としてい
る。
【0014】また上述の目的を達成するために、請求項
3によるプログラム制御機械装置における使用ツール対
応運動速度確認方法は、動作制御プログラムによる動作
指令により動作するプログラム制御機械装置における使
用ツール対応運動速度確認方法において、次に使用する
ツールの形状、寸法を検出手段によって検出し、前記検
出手段によるツールの検出結果よりツールを特定し、ツ
ール毎にツール固有の許容運動速度範囲を予め定義した
データベースを使用し、特定されたツールに対応する許
容運動速度範囲を前記データベースより取得し、動作制
御プログラムに予め記述されている運動速度が前記デー
タベースより取得した許容運動速度範囲内であるか否か
を判別手段により判別することを特徴としている。
3によるプログラム制御機械装置における使用ツール対
応運動速度確認方法は、動作制御プログラムによる動作
指令により動作するプログラム制御機械装置における使
用ツール対応運動速度確認方法において、次に使用する
ツールの形状、寸法を検出手段によって検出し、前記検
出手段によるツールの検出結果よりツールを特定し、ツ
ール毎にツール固有の許容運動速度範囲を予め定義した
データベースを使用し、特定されたツールに対応する許
容運動速度範囲を前記データベースより取得し、動作制
御プログラムに予め記述されている運動速度が前記デー
タベースより取得した許容運動速度範囲内であるか否か
を判別手段により判別することを特徴としている。
【0015】ここでの、プログラム制御機械装置とは、
マシニングセンタやタレットパンチプレスなどのNC工
作機械、NC自動組立装置、NCロボットなどである。
マシニングセンタやタレットパンチプレスなどのNC工
作機械、NC自動組立装置、NCロボットなどである。
【0016】また上述の目的を達成するために、請求項
4によるプログラム制御機械装置における使用ツール対
応運動速度確認方法は、動作制御プログラムによる動作
指令により動作するプログラム制御機械装置における使
用ツール対応運動速度確認方法において、次に使用する
ツールの形状、寸法を検出手段によって検出し、前記検
出手段によるツールの検出結果よりツールの形状および
寸法の特徴値を算出し、ツールの形状および寸法の特徴
値に応じてクラス分けされたツールの許容運動速度範囲
を予め定義したデータベースを使用し、算出されたツー
ルの形状および寸法の特徴値に対応するクラスの許容運
動速度範囲を前記データベースより取得し、動作制御プ
ログラムに予め記述されている運動速度が前記データベ
ースより取得した許容運動速度範囲内であるか否かを判
別手段により判別することを特徴としている。
4によるプログラム制御機械装置における使用ツール対
応運動速度確認方法は、動作制御プログラムによる動作
指令により動作するプログラム制御機械装置における使
用ツール対応運動速度確認方法において、次に使用する
ツールの形状、寸法を検出手段によって検出し、前記検
出手段によるツールの検出結果よりツールの形状および
寸法の特徴値を算出し、ツールの形状および寸法の特徴
値に応じてクラス分けされたツールの許容運動速度範囲
を予め定義したデータベースを使用し、算出されたツー
ルの形状および寸法の特徴値に対応するクラスの許容運
動速度範囲を前記データベースより取得し、動作制御プ
ログラムに予め記述されている運動速度が前記データベ
ースより取得した許容運動速度範囲内であるか否かを判
別手段により判別することを特徴としている。
【0017】また上述の目的を達成するために、請求項
5によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
1に記載のツールの許容運動速度検出方法または請求項
3に記載のプログラム制御機械装置における使用ツール
確認方法において、前記データベースはツールの種別と
ツール寸法とに応じて各ツール固有の許容運動速度範囲
を定義しており、前記ツールの検出結果からツール種別
とツール寸法をもってツールを特定し、ツール種別とツ
ール寸法とを検索キーとしてツールの許容運動速度範囲
を前記データベースより検索取得することを特徴として
いる。
5によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
1に記載のツールの許容運動速度検出方法または請求項
3に記載のプログラム制御機械装置における使用ツール
確認方法において、前記データベースはツールの種別と
ツール寸法とに応じて各ツール固有の許容運動速度範囲
を定義しており、前記ツールの検出結果からツール種別
とツール寸法をもってツールを特定し、ツール種別とツ
ール寸法とを検索キーとしてツールの許容運動速度範囲
を前記データベースより検索取得することを特徴として
いる。
【0018】また上述の目的を達成するために、請求項
6によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
2に記載のツールの許容運動速度検出方法または請求項
4に記載のプログラム制御機械装置における使用ツール
確認方法において、ツールの形状および寸法の特徴値
は、工具全長、最大径、非対称部分の面積、重量、工具
の長さと径との比率、刃部の長さと径との比率、非対称
率、くびれ率、重量と最小径との比率であることを特徴
としている。
6によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
2に記載のツールの許容運動速度検出方法または請求項
4に記載のプログラム制御機械装置における使用ツール
確認方法において、ツールの形状および寸法の特徴値
は、工具全長、最大径、非対称部分の面積、重量、工具
の長さと径との比率、刃部の長さと径との比率、非対称
率、くびれ率、重量と最小径との比率であることを特徴
としている。
【0019】また上述の目的を達成するために、請求項
7によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
1〜6の何れかに記載のツールの許容運動速度検出方法
またはプログラム制御機械装置における使用ツール確認
方法において、前記データベースは被加工物の材質毎に
許容運動速度範囲を定義しており、動作制御プログラム
プログラムに予め記述された被加工物の材質に対応する
許容運動速度範囲を前記データベースより取得すること
を特徴としている。
7によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
1〜6の何れかに記載のツールの許容運動速度検出方法
またはプログラム制御機械装置における使用ツール確認
方法において、前記データベースは被加工物の材質毎に
許容運動速度範囲を定義しており、動作制御プログラム
プログラムに予め記述された被加工物の材質に対応する
許容運動速度範囲を前記データベースより取得すること
を特徴としている。
【0020】また上述の目的を達成するために、請求項
8によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
1〜7の何れかに記載のツールの許容運動速度検出方法
またはプログラム制御機械装置における使用ツール確認
方法において、前記検出手段はツールの形状を光学的に
検出する光学的検出手段を含んでいることを特徴として
いる。
8によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
1〜7の何れかに記載のツールの許容運動速度検出方法
またはプログラム制御機械装置における使用ツール確認
方法において、前記検出手段はツールの形状を光学的に
検出する光学的検出手段を含んでいることを特徴として
いる。
【0021】また上述の目的を達成するために、請求項
9によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
8に記載のツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法におい
て、前記光学的検出手段は撮像手段であり、前記撮像手
段によってツールを撮像し、その撮像によるツール画像
データよりツールの形状、寸法を検出することを特徴と
している。
9によるツールの許容運動速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求項
8に記載のツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法におい
て、前記光学的検出手段は撮像手段であり、前記撮像手
段によってツールを撮像し、その撮像によるツール画像
データよりツールの形状、寸法を検出することを特徴と
している。
【0022】また上述の目的を達成するために、請求項
10によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項9に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確
認方法において、前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置の自動ツール交換装置による
ツール交換の待機位置であることを特徴としている。
10によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項9に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確
認方法において、前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置の自動ツール交換装置による
ツール交換の待機位置であることを特徴としている。
【0023】また上述の目的を達成するために、請求項
11によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項9に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確
認方法において、前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置の自動ツール交換装置のツー
ル交換アームによるツール把持位置であることを特徴と
している。
11によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項9に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確
認方法において、前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置の自動ツール交換装置のツー
ル交換アームによるツール把持位置であることを特徴と
している。
【0024】また上述の目的を達成するために、請求項
12によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項9に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確
認方法において、前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置に対するツール装着位置であ
ることを特徴としている。
12によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項9に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確
認方法において、前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置に対するツール装着位置であ
ることを特徴としている。
【0025】また上述の目的を達成するために、請求項
13によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項1〜12の何れかに記載のツールの許容運動速度検出
方法またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認方法において、ツールの許容運動速度は、ツール回
転速度、ツール送り速度、ツール移動速度、あるいはそ
れらの組み合わせであることを特徴としている。
13によるツールの許容運動速度検出方法またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール確認方法は、請求
項1〜12の何れかに記載のツールの許容運動速度検出
方法またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認方法において、ツールの許容運動速度は、ツール回
転速度、ツール送り速度、ツール移動速度、あるいはそ
れらの組み合わせであることを特徴としている。
【0026】また上述の目的を達成するために、請求項
14によるツールの許容運動速度検出装置は、ツールの
形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出手段によっ
て検出されたツールの形状、寸法よりツールを特定する
ツール特定手段と、ツール毎にツール固有の許容運動速
度範囲を予め定義したデータベースと、前記ツール特定
手段により特定されたツールに対応する許容運動速度範
囲を前記データベースより取得する許容運動速度範囲取
得手段とを有していることを特徴としている。
14によるツールの許容運動速度検出装置は、ツールの
形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出手段によっ
て検出されたツールの形状、寸法よりツールを特定する
ツール特定手段と、ツール毎にツール固有の許容運動速
度範囲を予め定義したデータベースと、前記ツール特定
手段により特定されたツールに対応する許容運動速度範
囲を前記データベースより取得する許容運動速度範囲取
得手段とを有していることを特徴としている。
【0027】また上述の目的を達成するために、請求項
15によるツールの許容運動速度検出装置は、ツールの
形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出手段によっ
て検出されたツールの形状、寸法よりツールの形状、寸
法に関する特徴量を算出する特徴量演算手段と、ツール
の形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けされた許容運
動速度範囲を予め定義したデータベースと、前記特徴量
演算手段によって算出されたツールの特徴量に対応する
クラスの許容運動速度範囲を前記データベースより取得
する許容運動速度範囲取得手段とを有していることを特
徴としている。
15によるツールの許容運動速度検出装置は、ツールの
形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出手段によっ
て検出されたツールの形状、寸法よりツールの形状、寸
法に関する特徴量を算出する特徴量演算手段と、ツール
の形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けされた許容運
動速度範囲を予め定義したデータベースと、前記特徴量
演算手段によって算出されたツールの特徴量に対応する
クラスの許容運動速度範囲を前記データベースより取得
する許容運動速度範囲取得手段とを有していることを特
徴としている。
【0028】また上述の目的を達成するために、請求項
16によるプログラム制御機械装置における使用ツール
対応運動速度確認装置は、動作制御プログラムによる動
作指令により動作するプログラム制御機械装置における
使用ツール対応運動速度確認装置において、次に使用す
るツールの形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出
手段によって検出されたツールの形状、寸法よりツール
を特定するツール特定手段と、ツール毎にツール固有の
許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、前記
検出手段によって検出されたツールの形状、寸法よりツ
ールの形状、寸法に関する特徴量を算出する特徴量演算
手段と、ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分
けされた許容運動速度範囲を予め定義したデータベース
と、前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特
徴量に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データ
ベースより取得する許容運動速度範囲取得手段と、前記
ツール特定手段により特定されたツールに対応する許容
運動速度範囲を前記データベースより取得する許容運動
速度範囲取得手段と、動作制御プログラムに予め記述さ
れている運動速度が前記データベースより取得した許容
運動速度範囲内であるか否かを判別する判別手段とを有
していることを特徴としている。
16によるプログラム制御機械装置における使用ツール
対応運動速度確認装置は、動作制御プログラムによる動
作指令により動作するプログラム制御機械装置における
使用ツール対応運動速度確認装置において、次に使用す
るツールの形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出
手段によって検出されたツールの形状、寸法よりツール
を特定するツール特定手段と、ツール毎にツール固有の
許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、前記
検出手段によって検出されたツールの形状、寸法よりツ
ールの形状、寸法に関する特徴量を算出する特徴量演算
手段と、ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分
けされた許容運動速度範囲を予め定義したデータベース
と、前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特
徴量に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データ
ベースより取得する許容運動速度範囲取得手段と、前記
ツール特定手段により特定されたツールに対応する許容
運動速度範囲を前記データベースより取得する許容運動
速度範囲取得手段と、動作制御プログラムに予め記述さ
れている運動速度が前記データベースより取得した許容
運動速度範囲内であるか否かを判別する判別手段とを有
していることを特徴としている。
【0029】また上述の目的を達成するために、請求項
17によるプログラム制御機械装置における使用ツール
対応運動速度確認装置は、動作制御プログラムによる動
作指令により動作するプログラム制御機械装置における
使用ツール対応運動速度確認装置において、次に使用す
るツールの形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出
手段によって検出されたツールの形状、寸法よりツール
の形状、寸法に関する特徴量を算出する特徴量演算手段
と、ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けさ
れた許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、
前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特徴量
に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データベー
スより取得する許容運動速度範囲取得手段と、動作制御
プログラムに予め記述されている運動速度が前記データ
ベースより取得した許容運動速度範囲内であるか否かを
判別する判別手段とを有していることを特徴としてい
る。
17によるプログラム制御機械装置における使用ツール
対応運動速度確認装置は、動作制御プログラムによる動
作指令により動作するプログラム制御機械装置における
使用ツール対応運動速度確認装置において、次に使用す
るツールの形状、寸法を検出する検出手段と、前記検出
手段によって検出されたツールの形状、寸法よりツール
の形状、寸法に関する特徴量を算出する特徴量演算手段
と、ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けさ
れた許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、
前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特徴量
に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データベー
スより取得する許容運動速度範囲取得手段と、動作制御
プログラムに予め記述されている運動速度が前記データ
ベースより取得した許容運動速度範囲内であるか否かを
判別する判別手段とを有していることを特徴としてい
る。
【0030】また上述の目的を達成するために、請求項
18によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14に記載のツールの許容運動速度検出
装置または請求項16に記載のプログラム制御機械装置
における使用ツール確認装置において、前記データベー
スはツールの種別とツール寸法とに応じて許容運動速度
範囲を定義しており、前記ツール特定手段はツール種別
とツール寸法をもってツールを特定し、前記ツール特定
手段によって特定されたツール種別とツール寸法とを検
索キーとしてツールの許容運動速度範囲を前記データベ
ースより検索取得することを特徴としている。
18によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14に記載のツールの許容運動速度検出
装置または請求項16に記載のプログラム制御機械装置
における使用ツール確認装置において、前記データベー
スはツールの種別とツール寸法とに応じて許容運動速度
範囲を定義しており、前記ツール特定手段はツール種別
とツール寸法をもってツールを特定し、前記ツール特定
手段によって特定されたツール種別とツール寸法とを検
索キーとしてツールの許容運動速度範囲を前記データベ
ースより検索取得することを特徴としている。
【0031】また上述の目的を達成するために、請求項
19によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項15に記載のツールの許容運動速度検出
装置または請求項17に記載のプログラム制御機械装置
における使用ツール確認装置において、前記特徴量演算
手段によるツールの形状および寸法の特徴値の算出は、
工具全長、最大径、非対称部分の面積、重量、工具の長
さと径との比率、刃部の長さと径との比率、非対称率、
くびれ率、重量と最小径との比率であることを特徴とし
ている。
19によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項15に記載のツールの許容運動速度検出
装置または請求項17に記載のプログラム制御機械装置
における使用ツール確認装置において、前記特徴量演算
手段によるツールの形状および寸法の特徴値の算出は、
工具全長、最大径、非対称部分の面積、重量、工具の長
さと径との比率、刃部の長さと径との比率、非対称率、
くびれ率、重量と最小径との比率であることを特徴とし
ている。
【0032】また上述の目的を達成するために、請求項
20によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14〜19の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出装置またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認装置における使用ツール確認装置に
おいて、前記データベースは被加工物の材質毎に許容運
動速度範囲を定義しており、前記許容運動速度範囲取得
手段は動作制御プログラムプログラムに予め記述された
被加工物の材質に対応する許容運動速度範囲を前記デー
タベースより取得することを特徴としている。
20によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14〜19の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出装置またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認装置における使用ツール確認装置に
おいて、前記データベースは被加工物の材質毎に許容運
動速度範囲を定義しており、前記許容運動速度範囲取得
手段は動作制御プログラムプログラムに予め記述された
被加工物の材質に対応する許容運動速度範囲を前記デー
タベースより取得することを特徴としている。
【0033】また上述の目的を達成するために、請求項
21によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14〜20の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出装置またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認装置において、前記検出手段はツー
ルの形状を光学的に検出する光学的検出手段を含んでい
ることを特徴としている。
21によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14〜20の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出装置またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認装置において、前記検出手段はツー
ルの形状を光学的に検出する光学的検出手段を含んでい
ることを特徴としている。
【0034】また上述の目的を達成するために、請求項
22によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項21に記載のツールの許容運動速度検出
装置またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認装置において、前記光学的検出手段は撮像手段であ
り、前記撮像手段によってツールを撮像し、その撮像に
よるツール画像データよりツールの形状、寸法を検出す
ることを特徴としている。
22によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項21に記載のツールの許容運動速度検出
装置またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認装置において、前記光学的検出手段は撮像手段であ
り、前記撮像手段によってツールを撮像し、その撮像に
よるツール画像データよりツールの形状、寸法を検出す
ることを特徴としている。
【0035】また上述の目的を達成するために、請求項
23によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項22に記載のツールの許容運動速度検出
装置またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認装置において、自動ツール交換装置を有し、前記自
動ツール交換装置によるツール交換の待機位置に暗箱が
設けられ、前記撮像手段は暗箱内でツールの撮像を行う
ことを特徴としている。
23によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項22に記載のツールの許容運動速度検出
装置またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認装置において、自動ツール交換装置を有し、前記自
動ツール交換装置によるツール交換の待機位置に暗箱が
設けられ、前記撮像手段は暗箱内でツールの撮像を行う
ことを特徴としている。
【0036】また上述の目的を達成するために、請求項
24によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14〜23の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出装置またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認装置において、ツールの許容運動速
度は、ツール回転速度、ツール送り速度、ツール移動速
度、あるいはそれらの組み合わせであることを特徴とし
ている。
24によるツールの許容運動速度検出装置またはプログ
ラム制御機械装置における使用ツール対応運動速度確認
装置は、請求項14〜23の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出装置またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認装置において、ツールの許容運動速
度は、ツール回転速度、ツール送り速度、ツール移動速
度、あるいはそれらの組み合わせであることを特徴とし
ている。
【0037】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。図1、図2は本発明によるツ
ールの許容運動速度検出装置および使用ツール対応運動
速度確認装置が適用される自動工具交換装置付きのNC
工作機械の一つの実施の形態を示している。
を用いて詳細に説明する。図1、図2は本発明によるツ
ールの許容運動速度検出装置および使用ツール対応運動
速度確認装置が適用される自動工具交換装置付きのNC
工作機械の一つの実施の形態を示している。
【0038】プログラム制御機械装置はベッド1上に設
けられたコラム3にサドル5を有し、サドル5に工具
(ツール)7を交換可能に装着される主軸9を有してい
る。
けられたコラム3にサドル5を有し、サドル5に工具
(ツール)7を交換可能に装着される主軸9を有してい
る。
【0039】ベッド1の側方部には自動工具交換装置
(自動ツール)交換装置11の工具マガジン13が設け
られている。工具マガジン13はループ状の移動帯15
に複数個のポット17を有し、ポット17は各々工具7
を着脱可能に格納保持する。ポット17は、工具交換待
機位置においては、図示されているように垂直軸線周り
に90度回転変位でき、このポット17に格納されてい
る工具7が工具交換アーム19により取り出されるよう
になっている。工具交換アーム19は工具交換待機位置
にてポット17に格納されている工具7を取り出し、こ
れを主軸9に装着する。
(自動ツール)交換装置11の工具マガジン13が設け
られている。工具マガジン13はループ状の移動帯15
に複数個のポット17を有し、ポット17は各々工具7
を着脱可能に格納保持する。ポット17は、工具交換待
機位置においては、図示されているように垂直軸線周り
に90度回転変位でき、このポット17に格納されてい
る工具7が工具交換アーム19により取り出されるよう
になっている。工具交換アーム19は工具交換待機位置
にてポット17に格納されている工具7を取り出し、こ
れを主軸9に装着する。
【0040】この工具交換待機位置には暗箱21が設け
られている。暗箱21は、工具交換待機位置の上下両側
にあり、工具交換待機位置にて垂直軸線周りに90度回
転変位したポット17およびそのポット17の工具7を
受け入れる。
られている。暗箱21は、工具交換待機位置の上下両側
にあり、工具交換待機位置にて垂直軸線周りに90度回
転変位したポット17およびそのポット17の工具7を
受け入れる。
【0041】暗箱21にはポット17およびそのポット
17の工具7の取り入れ口23と工具交換アーム19に
よる取り出し口25とが設けられており、これら取り入
れ口23、取り出し口25は開閉可能な扉27、29に
より閉じられる。
17の工具7の取り入れ口23と工具交換アーム19に
よる取り出し口25とが設けられており、これら取り入
れ口23、取り出し口25は開閉可能な扉27、29に
より閉じられる。
【0042】暗箱21内の上部には撮像手段であるCC
Dカメラ31が工具交換待機位置の工具7へ向けて配置
されており、暗箱21内の下部には工具交換待機位置の
工具7を照明する二つの光源33が配置されている。即
ち、工具交換待機位置の一方の側にCCDカメラ31
が、他方側に照明用の光源33が各々配置されている。
Dカメラ31が工具交換待機位置の工具7へ向けて配置
されており、暗箱21内の下部には工具交換待機位置の
工具7を照明する二つの光源33が配置されている。即
ち、工具交換待機位置の一方の側にCCDカメラ31
が、他方側に照明用の光源33が各々配置されている。
【0043】光源33の周りには当該光源33がCCD
カメラ31によって撮像されないように遮光板35が設
けられている。
カメラ31によって撮像されないように遮光板35が設
けられている。
【0044】これらの構成により工具交換待機位置の工
具7は、暗箱21内において光源33により外郭部を高
照度に照明された状態で、CCDカメラ31によってエ
ッジを強調されて撮像される。換言すれば、CCDカメ
ラ31は暗箱21内において光源33により無影照明さ
れた工具7を黒色背景をもって高コントラストに撮像
し、アナログ画像信号を出力する。
具7は、暗箱21内において光源33により外郭部を高
照度に照明された状態で、CCDカメラ31によってエ
ッジを強調されて撮像される。換言すれば、CCDカメ
ラ31は暗箱21内において光源33により無影照明さ
れた工具7を黒色背景をもって高コントラストに撮像
し、アナログ画像信号を出力する。
【0045】図3は本発明によるツールの許容運動速度
検出装置および使用ツール対応運動速度確認装置をNC
工作機械に適用する場合のシステム構成の第一実施例を
示している。
検出装置および使用ツール対応運動速度確認装置をNC
工作機械に適用する場合のシステム構成の第一実施例を
示している。
【0046】CCDカメラ31には画像変換部41が接
続されている。画像変換部41は、CCDカメラ31が
出力するアナログ画像信号をディジタル画像信号に変換
し、そのディジタル画像信号を二値化して工具画像デー
タとしてフレームメモリ43に格納する。
続されている。画像変換部41は、CCDカメラ31が
出力するアナログ画像信号をディジタル画像信号に変換
し、そのディジタル画像信号を二値化して工具画像デー
タとしてフレームメモリ43に格納する。
【0047】工具特定部45は、フレームメモリ43よ
り工具画像データを取り込み、この工具画像データと工
具画像データベース47に工具の種別毎に予め格納され
ている標準工具画像データとを比較して形状認識技術に
よって工具の種別を識別し、また工具の工具画像データ
より工具寸法を取得し、工具の種別と工具寸法をもって
工具7を特定する。
り工具画像データを取り込み、この工具画像データと工
具画像データベース47に工具の種別毎に予め格納され
ている標準工具画像データとを比較して形状認識技術に
よって工具の種別を識別し、また工具の工具画像データ
より工具寸法を取得し、工具の種別と工具寸法をもって
工具7を特定する。
【0048】工具特定部45による工具種別識別のため
の形状認識は、予め使用工具を撮像して得られた標準工
具画像データを用意し、これと識別対象の工具画像デー
タとを比較するパターンマッチング法や、予め使用工具
の形状特徴値を工具画像データベース47に登録してお
き、2次元FFTなどにより識別対象の工具の特徴を抽
出し、その特徴値を比較する特徴値比較法等の公知の形
状認識手法により行うことができる。
の形状認識は、予め使用工具を撮像して得られた標準工
具画像データを用意し、これと識別対象の工具画像デー
タとを比較するパターンマッチング法や、予め使用工具
の形状特徴値を工具画像データベース47に登録してお
き、2次元FFTなどにより識別対象の工具の特徴を抽
出し、その特徴値を比較する特徴値比較法等の公知の形
状認識手法により行うことができる。
【0049】ここでの工具種別は、例えばフライス系、
ドリル・エンドミル・タップ・リーマ系、ボーリング
系、サイドカッタ系とし、図4(a)〜(d)に示され
ているような工具種別毎の標準工具画像データを工具画
像データベース47に格納しておく。なお、図4(a)
はフライス系を、図4(b)はドリル・エンドミル・タ
ップ・リーマ系を、図4(c)はボーリング系を、図4
(d)はサイドカッタ系を各々示している。
ドリル・エンドミル・タップ・リーマ系、ボーリング
系、サイドカッタ系とし、図4(a)〜(d)に示され
ているような工具種別毎の標準工具画像データを工具画
像データベース47に格納しておく。なお、図4(a)
はフライス系を、図4(b)はドリル・エンドミル・タ
ップ・リーマ系を、図4(c)はボーリング系を、図4
(d)はサイドカッタ系を各々示している。
【0050】また工具寸法は、フライス系では工具径、
刃数、ドリル・エンドミル・タップ・リーマ系では工具
径、工具軸長、ボーリング系では、ボーリング長、有効
長、サイドカッタ系では、カッタ径、カッタ幅などで表
される。
刃数、ドリル・エンドミル・タップ・リーマ系では工具
径、工具軸長、ボーリング系では、ボーリング長、有効
長、サイドカッタ系では、カッタ径、カッタ幅などで表
される。
【0051】工具一致判別部49は、NCプログラム解
読部51より次に実行するNCプログラムに記述されて
いる工具データ、即ち工具の種別と工具寸法を取り込
み、これと工具特定部45が識別した工具の種別と工具
寸法とが一致しているか否かを判別する。
読部51より次に実行するNCプログラムに記述されて
いる工具データ、即ち工具の種別と工具寸法を取り込
み、これと工具特定部45が識別した工具の種別と工具
寸法とが一致しているか否かを判別する。
【0052】加工速度(運動速度)適否判別部53は、
NCプログラム解読部51より次に実行するNCプログ
ラムに記述されている主軸回転数と送り速度と被加工物
の材質データ(被削材データ)を取り込み、工具特定部
45が識別した工具の種別と工具寸法(工具径、工具
長)とNCプログラムより読み取った被削材に対応する
許容主軸回転数(工具回転速度)範囲と許容送り速度範
囲を許容加工速度範囲(許容運動速度範囲)データベー
ス55より読み出し取得し、NCプログラムに記述され
ている主軸回転数が許容加工速度範囲データベース55
より読み出した許容主軸回転数範囲内であるか否かと、
NCプログラムに記述されている送り速度が許容加工速
度範囲データベース55より読み出した許容送り速度範
囲内であるか否かを判別する。
NCプログラム解読部51より次に実行するNCプログ
ラムに記述されている主軸回転数と送り速度と被加工物
の材質データ(被削材データ)を取り込み、工具特定部
45が識別した工具の種別と工具寸法(工具径、工具
長)とNCプログラムより読み取った被削材に対応する
許容主軸回転数(工具回転速度)範囲と許容送り速度範
囲を許容加工速度範囲(許容運動速度範囲)データベー
ス55より読み出し取得し、NCプログラムに記述され
ている主軸回転数が許容加工速度範囲データベース55
より読み出した許容主軸回転数範囲内であるか否かと、
NCプログラムに記述されている送り速度が許容加工速
度範囲データベース55より読み出した許容送り速度範
囲内であるか否かを判別する。
【0053】許容加工速度範囲データベース55は、例
えば工具の種別毎にデータベースファイルを有し、その
各データベースファイルは工具寸法(工具径、工具長)
と被削材の種類毎に許容工具回転速度(主軸回転数)範
囲と送り速度範囲とを予め定義しており、工具の種別と
工具寸法と被削材を検索キーとして対応する許容工具回
転速度範囲と送り速度範囲を検索される。
えば工具の種別毎にデータベースファイルを有し、その
各データベースファイルは工具寸法(工具径、工具長)
と被削材の種類毎に許容工具回転速度(主軸回転数)範
囲と送り速度範囲とを予め定義しており、工具の種別と
工具寸法と被削材を検索キーとして対応する許容工具回
転速度範囲と送り速度範囲を検索される。
【0054】許容加工速度範囲データベース55が格納
する工具の種別と工具寸法毎の許容工具回転速度範囲と
送り速度範囲は、工具の危険回転数の計算、実験、経験
則などにより設定できる。
する工具の種別と工具寸法毎の許容工具回転速度範囲と
送り速度範囲は、工具の危険回転数の計算、実験、経験
則などにより設定できる。
【0055】画像変換部41、フレームメモリ43、工
具特定部45、工具画像データベース47、工具一致判
別部49、加工速度適否判別部53、許容加工速度範囲
データベース55はハードティスクやCD・ROMなど
による外部記憶装置を接続されたコンピュータシステム
による画像処理装置により具現でき、またこれ以外に、
工具一致判別部49、加工速度適否判別部53はCNC
装置のシーケンサにより具現し、工具画像データベース
47、許容加工速度範囲データベース55はCNC装置
の外部記憶装置を使用して構築することもできる。
具特定部45、工具画像データベース47、工具一致判
別部49、加工速度適否判別部53、許容加工速度範囲
データベース55はハードティスクやCD・ROMなど
による外部記憶装置を接続されたコンピュータシステム
による画像処理装置により具現でき、またこれ以外に、
工具一致判別部49、加工速度適否判別部53はCNC
装置のシーケンサにより具現し、工具画像データベース
47、許容加工速度範囲データベース55はCNC装置
の外部記憶装置を使用して構築することもできる。
【0056】この使用工具確認装置の使用においては、
NCプログラムに工具データとして工具の種別と工具寸
法とを記述し、また被加工物の材質データを記述する。
これらの記述は、補助機能において未指定のコード、例
えばM12を使用し、工具の種別、工具径、工具長、材
質データの順に行う。またNCプログラムには使用工具
確認の開始指令コードが記述される。この開始指令コー
ドはM17とする。
NCプログラムに工具データとして工具の種別と工具寸
法とを記述し、また被加工物の材質データを記述する。
これらの記述は、補助機能において未指定のコード、例
えばM12を使用し、工具の種別、工具径、工具長、材
質データの順に行う。またNCプログラムには使用工具
確認の開始指令コードが記述される。この開始指令コー
ドはM17とする。
【0057】図5はNCプログラムの実例を示してい
る。このNCプログラムでは、1行目がTコードによる
工具番号指定行であり、この1行目が実行されることに
より次に使用する工具が自動工具交換装置11の工具待
機位置に移動し、暗箱21内に入れられる。
る。このNCプログラムでは、1行目がTコードによる
工具番号指定行であり、この1行目が実行されることに
より次に使用する工具が自動工具交換装置11の工具待
機位置に移動し、暗箱21内に入れられる。
【0058】2行目のM17により使用工具確認の開始
指令が出力され、使用工具確認動作が開始される。この
開始指令によりCCDカメラ31による暗箱21内の工
具撮像が行われ、また3行目に記述されているM12に
よる工具の種別、工具径、工具長、材質データと6行目
に記述されている主軸回転数Sと送り速度Fを先読み
し、これらを工具一致判別部49、加工速度適否判別部
53が内蔵しているバッファメモリ等に書き込むことが
行われる。
指令が出力され、使用工具確認動作が開始される。この
開始指令によりCCDカメラ31による暗箱21内の工
具撮像が行われ、また3行目に記述されているM12に
よる工具の種別、工具径、工具長、材質データと6行目
に記述されている主軸回転数Sと送り速度Fを先読み
し、これらを工具一致判別部49、加工速度適否判別部
53が内蔵しているバッファメモリ等に書き込むことが
行われる。
【0059】なお、Tコードの実行完了を示す機械側か
らのリミットスイッチ信号の入力によって使用工具確認
の開始指令が出力されてもよく、この場合にはM17の
記述は省略される。
らのリミットスイッチ信号の入力によって使用工具確認
の開始指令が出力されてもよく、この場合にはM17の
記述は省略される。
【0060】またNCプログラムには、G43による工
具位置オフセットの記述(7行目)とG41(あるいは
G42)による工具径補正の記述(8行目)があるか
ら、工具長はG43による工具位置オフセット値を、ま
た工具径はG41(あるいはG42)による工具径補正
値を先読みすることにより取得することができる。この
場合にはM12における工具寸法の記述は省略でき、M
12による記述は工具の種別と材質データだけでよい。
具位置オフセットの記述(7行目)とG41(あるいは
G42)による工具径補正の記述(8行目)があるか
ら、工具長はG43による工具位置オフセット値を、ま
た工具径はG41(あるいはG42)による工具径補正
値を先読みすることにより取得することができる。この
場合にはM12における工具寸法の記述は省略でき、M
12による記述は工具の種別と材質データだけでよい。
【0061】G43による工具位置オフセット値とG4
1(あるいはG42)による工具径補正値の記述は、実
数値で直接指定しても、コード化された2桁程度の数値
で指定してもよく、図5の例では工具位置オフセット値
はHコードにより、また工具径補正値はDコードにより
記述されている。Hコードと工具位置オフセット値の関
係、Dコードと工具径補正値との関係は対照データテー
ブルによりユーザ定義される。
1(あるいはG42)による工具径補正値の記述は、実
数値で直接指定しても、コード化された2桁程度の数値
で指定してもよく、図5の例では工具位置オフセット値
はHコードにより、また工具径補正値はDコードにより
記述されている。Hコードと工具位置オフセット値の関
係、Dコードと工具径補正値との関係は対照データテー
ブルによりユーザ定義される。
【0062】図6は本発明によるツールの許容運動速度
検出方法および使用ツール対応運動速度確認方法の第一
実施例をNC工作機械に適用した場合の実施要領を示す
フローチャートである。
検出方法および使用ツール対応運動速度確認方法の第一
実施例をNC工作機械に適用した場合の実施要領を示す
フローチャートである。
【0063】先ずNCプログラムに記述されている工具
種別と工具寸法と被削材データと主軸回転数と送り速度
とを先読みし、これらのデータをラッチする(ステップ
10)。
種別と工具寸法と被削材データと主軸回転数と送り速度
とを先読みし、これらのデータをラッチする(ステップ
10)。
【0064】次にCCDカメラ31によって暗箱21内
の工具撮像を行い(ステッ20)、撮像による工具の画
像データより工具特定部45によって工具種別を識別
し、またその画像データより工具寸法を計測する(ステ
ップ30)。
の工具撮像を行い(ステッ20)、撮像による工具の画
像データより工具特定部45によって工具種別を識別
し、またその画像データより工具寸法を計測する(ステ
ップ30)。
【0065】次に工具画像データより識別した工具種別
がNCプログラムに記述されている工具種別と一致した
か否かを工具一致判別部49によって判別する(ステッ
プ40)。不一致の場合には、その旨のエラーコードを
設定する(ステップ50)。これにより工具の装着ミス
のまま加工が開始されることが未然に回避される。
がNCプログラムに記述されている工具種別と一致した
か否かを工具一致判別部49によって判別する(ステッ
プ40)。不一致の場合には、その旨のエラーコードを
設定する(ステップ50)。これにより工具の装着ミス
のまま加工が開始されることが未然に回避される。
【0066】これに対し一致の場合には、工具画像デー
タより計測した工具寸法がNCプログラムに記述されて
いる工具寸法と一致したか否かを工具一致判別部49に
よって判別する(ステップ60)。不一致の場合には、
その旨のエラーコードを設定する(ステップ50)。こ
れにより工具の装着ミスのまま加工が開始されることが
未然に回避される。
タより計測した工具寸法がNCプログラムに記述されて
いる工具寸法と一致したか否かを工具一致判別部49に
よって判別する(ステップ60)。不一致の場合には、
その旨のエラーコードを設定する(ステップ50)。こ
れにより工具の装着ミスのまま加工が開始されることが
未然に回避される。
【0067】これに対し一致の場合には、工具の種別と
工具寸法と被削材データを検索キーとして許容加工速度
範囲データベース55より該当する許容主軸回転数範囲
と許容送り速度範囲を読み出す(ステップ70)。これ
により工具の許容加工速度が検出される。
工具寸法と被削材データを検索キーとして許容加工速度
範囲データベース55より該当する許容主軸回転数範囲
と許容送り速度範囲を読み出す(ステップ70)。これ
により工具の許容加工速度が検出される。
【0068】次にNCプログラムに記述されている主軸
回転数が許容加工速度範囲データベース55より読み出
した許容主軸回転数範囲内であるか否かを加工速度適否
判別部53により判別する(ステップ80)。
回転数が許容加工速度範囲データベース55より読み出
した許容主軸回転数範囲内であるか否かを加工速度適否
判別部53により判別する(ステップ80)。
【0069】NCプログラムに記述されている主軸回転
数が許容加工速度範囲データベース55より読み出した
許容主軸回転数範囲内でない場合には、即ちミスマッチ
の場合には、その旨のエラーコードを設定する(ステッ
プ50)。これによりNCプログラムにおける指定工具
あるいは主軸回転数の記述ミスのまま加工が開始される
ことが未然に回避される。
数が許容加工速度範囲データベース55より読み出した
許容主軸回転数範囲内でない場合には、即ちミスマッチ
の場合には、その旨のエラーコードを設定する(ステッ
プ50)。これによりNCプログラムにおける指定工具
あるいは主軸回転数の記述ミスのまま加工が開始される
ことが未然に回避される。
【0070】これに対しNCプログラムに記述されてい
る主軸回転数が許容加工速度範囲データベース55より
読み出した許容主軸回転数範囲内である場合には、NC
プログラムに記述されている送り速度が許容速度範囲デ
ータベース55より読み出した許容送り速度範囲内であ
るか否かを加工速度適否判別部53により判別する(ス
テップ90)。
る主軸回転数が許容加工速度範囲データベース55より
読み出した許容主軸回転数範囲内である場合には、NC
プログラムに記述されている送り速度が許容速度範囲デ
ータベース55より読み出した許容送り速度範囲内であ
るか否かを加工速度適否判別部53により判別する(ス
テップ90)。
【0071】NCプログラムに記述されている送り速度
が許容加工速度範囲データベース55より読み出した許
容送り速度範囲内でない場合には、即ちミスマッチの場
合には、その旨のエラーコードを設定する(ステップ5
0)。これによりNCプログラムにおける指定工具ある
いは送り速度の記述ミスのまま加工が開始されることが
未然に回避される。
が許容加工速度範囲データベース55より読み出した許
容送り速度範囲内でない場合には、即ちミスマッチの場
合には、その旨のエラーコードを設定する(ステップ5
0)。これによりNCプログラムにおける指定工具ある
いは送り速度の記述ミスのまま加工が開始されることが
未然に回避される。
【0072】これに対しNCプログラムに記述されてい
る送り速度が許容加工速度範囲データベース55より読
み出した許容送り速度範囲内である場合には、使用工具
が適正で、その使用工具に対応する主軸回転数、送り速
度も適正であるとして使用工具確認を終了する。
る送り速度が許容加工速度範囲データベース55より読
み出した許容送り速度範囲内である場合には、使用工具
が適正で、その使用工具に対応する主軸回転数、送り速
度も適正であるとして使用工具確認を終了する。
【0073】図7は本発明によるツールの許容運動速度
検出装置および使用ツール対応運動速度確認装置をNC
工作機械に適用する場合のシステム構成の第二実施例を
示している。尚、図7に於いて、図3に対応する部分は
図3に付した符号と同一の符号を付けてその説明を省略
する。
検出装置および使用ツール対応運動速度確認装置をNC
工作機械に適用する場合のシステム構成の第二実施例を
示している。尚、図7に於いて、図3に対応する部分は
図3に付した符号と同一の符号を付けてその説明を省略
する。
【0074】形状特徴値抽出部57は、フレームメモリ
43より工具画像データを取り込み、工具画像データよ
りエッジ抽出などによって工具の形状特徴値を抽出す
る。この形状特徴値抽出は、2次元FFTなど公知の形
状認識手法により行うことができる。
43より工具画像データを取り込み、工具画像データよ
りエッジ抽出などによって工具の形状特徴値を抽出す
る。この形状特徴値抽出は、2次元FFTなど公知の形
状認識手法により行うことができる。
【0075】工具特徴量演算部59は、形状特徴値抽出
部57により抽出された工具の形状特徴値より工具の種
別を識別し、工具の種別に応じて予め設定されている特
徴量を演算する。工具特徴量演算部59が演算する特徴
量は、工具全長、工具径、面積、工具重量、くびれ率、
工具全長と工具径との比率、刃部の長さと直径との比
率、工具重量と工具径、刃部の非対称率などである。
部57により抽出された工具の形状特徴値より工具の種
別を識別し、工具の種別に応じて予め設定されている特
徴量を演算する。工具特徴量演算部59が演算する特徴
量は、工具全長、工具径、面積、工具重量、くびれ率、
工具全長と工具径との比率、刃部の長さと直径との比
率、工具重量と工具径、刃部の非対称率などである。
【0076】許容加工速度範囲取得部61は、データベ
ースマネージメント部を含み、工具特徴量演算部59に
よって演算された工具の特徴量に応じてクラス分けの工
具識別コードを設定し、設定した工具識別コードに対応
する許容加工速度範囲を許容加工速度範囲データベース
63より読み出す。
ースマネージメント部を含み、工具特徴量演算部59に
よって演算された工具の特徴量に応じてクラス分けの工
具識別コードを設定し、設定した工具識別コードに対応
する許容加工速度範囲を許容加工速度範囲データベース
63より読み出す。
【0077】許容加工速度範囲データベース63は、各
工具識別コードに応じて許容工具回転速度(主軸回転
数)範囲と送り速度範囲とを予め定義しており、工具識
別コードを検索キーとして対応する許容工具回転速度範
囲と送り速度範囲を検索される。
工具識別コードに応じて許容工具回転速度(主軸回転
数)範囲と送り速度範囲とを予め定義しており、工具識
別コードを検索キーとして対応する許容工具回転速度範
囲と送り速度範囲を検索される。
【0078】許容加工速度範囲データベース63が格納
する工具識別コード毎の許容工具回転速度範囲と送り速
度範囲は、工具の危険回転数の計算、実験、経験則など
により設定できる。
する工具識別コード毎の許容工具回転速度範囲と送り速
度範囲は、工具の危険回転数の計算、実験、経験則など
により設定できる。
【0079】加工速度適否判別部53は、NCプログラ
ム解読部51より次に実行するNCプログラムに記述さ
れているSコードによる主軸回転数とFコードによる送
り速度とを取り込み、NCプログラムに記述されている
主軸回転数が許容加工速度範囲データベース63より読
み取った許容工具回転速度範囲であるか否かと、NCプ
ログラムに記述されている送り速度が許容加工速度範囲
データベース63より読み出した許容送り速度範囲内で
あるか否かを判別する。
ム解読部51より次に実行するNCプログラムに記述さ
れているSコードによる主軸回転数とFコードによる送
り速度とを取り込み、NCプログラムに記述されている
主軸回転数が許容加工速度範囲データベース63より読
み取った許容工具回転速度範囲であるか否かと、NCプ
ログラムに記述されている送り速度が許容加工速度範囲
データベース63より読み出した許容送り速度範囲内で
あるか否かを判別する。
【0080】なお、画像変換部41、フレームメモリ4
3、形状特徴抽出部57は汎用の画像処理装置により具
現でき、工具特徴量演算部59、加工速度適否判別部5
3、許容加工速度範囲取得部61、許容加工速度範デー
タベース63はハードティスクなどによる外部記憶装置
を接続されたパーソナルコンピュータ程度のコンピュー
タシステムによる具現でき、またこれ以外に、CNC装
置のシーケンサにより具現することもできる。
3、形状特徴抽出部57は汎用の画像処理装置により具
現でき、工具特徴量演算部59、加工速度適否判別部5
3、許容加工速度範囲取得部61、許容加工速度範デー
タベース63はハードティスクなどによる外部記憶装置
を接続されたパーソナルコンピュータ程度のコンピュー
タシステムによる具現でき、またこれ以外に、CNC装
置のシーケンサにより具現することもできる。
【0081】図8は本発明によるツールの許容運動速度
検出方法および使用ツール対応運動速度確認方法の第二
実施例をNC工作機械に適用した場合の実施要領を示す
フローチャートである。
検出方法および使用ツール対応運動速度確認方法の第二
実施例をNC工作機械に適用した場合の実施要領を示す
フローチャートである。
【0082】先ずCCDカメラ31によって暗箱21内
の工具撮像を行い(ステッ100)、CCDカメラ31
が出力するアナログ画像信号をディジタル画像信号に変
換し、そのディジタル画像信号を二値化して工具画像デ
ータとしてフレームメモリ43に格納する(ステップ1
10)。
の工具撮像を行い(ステッ100)、CCDカメラ31
が出力するアナログ画像信号をディジタル画像信号に変
換し、そのディジタル画像信号を二値化して工具画像デ
ータとしてフレームメモリ43に格納する(ステップ1
10)。
【0083】次に形状特徴値抽出部57によってフレー
ムメモリ43の工具画像データより工具の形状特徴値を
抽出する(ステップ120)。
ムメモリ43の工具画像データより工具の形状特徴値を
抽出する(ステップ120)。
【0084】次に工具識別ルーチンを実行する(ステッ
プ130)。この工具識別ルーチンでは、形状特徴値抽
出部57により抽出された工具の形状特徴値より工具特
徴量演算部59によって工具の特徴量を演算し、この特
徴量に応じて工具をクラス分けし、工具識別コードを設
定する。
プ130)。この工具識別ルーチンでは、形状特徴値抽
出部57により抽出された工具の形状特徴値より工具特
徴量演算部59によって工具の特徴量を演算し、この特
徴量に応じて工具をクラス分けし、工具識別コードを設
定する。
【0085】次に許容加工速度範囲取得部61によって
許容加工速度範囲データベース63より該当する工具識
別コードの許容工具回転速度範囲Smin〜Smaxと
送り速度範囲Fmin〜Fmaxを読み取り、設定する
(ステップ140)。
許容加工速度範囲データベース63より該当する工具識
別コードの許容工具回転速度範囲Smin〜Smaxと
送り速度範囲Fmin〜Fmaxを読み取り、設定する
(ステップ140)。
【0086】この実施例では、工具識別コードはC1 〜
C4 の4コードがあり、工具識別コードC1 で最低速域
の許容工具回転速度範囲Smin〜Smaxと送り速度
範囲Fmin〜Fmaxが設定され、工具識別コードC
4 で最高速域の許容工具回転速度範囲Smin〜Sma
xと送り速度範囲Fmin〜Fmaxが設定され、工具
識別コードC2 、C3 で各々中間速度域の許容工具回転
速度範囲Smin〜Smaxと送り速度範囲Fmin〜
Fmaxが設定されるものとする。
C4 の4コードがあり、工具識別コードC1 で最低速域
の許容工具回転速度範囲Smin〜Smaxと送り速度
範囲Fmin〜Fmaxが設定され、工具識別コードC
4 で最高速域の許容工具回転速度範囲Smin〜Sma
xと送り速度範囲Fmin〜Fmaxが設定され、工具
識別コードC2 、C3 で各々中間速度域の許容工具回転
速度範囲Smin〜Smaxと送り速度範囲Fmin〜
Fmaxが設定されるものとする。
【0087】次にNCプログラム解読部51より次に実
行するNCプログラムに記述されているSコードによる
主軸回転数SncとFコードによる送り速度Fncとを
読み込む(ステップ150)。
行するNCプログラムに記述されているSコードによる
主軸回転数SncとFコードによる送り速度Fncとを
読み込む(ステップ150)。
【0088】次に加工速度適否判別部53によって主軸
回転数Sncが許容加工速度範囲Smin〜Smaxで
あるか否かを判別する(ステップ160)。主軸回転数
Sncが許容加工速度範囲Smin〜Smaxでない場
合には主軸回転数Sncが不適当である旨のアラームを
出力する(ステップ170)。
回転数Sncが許容加工速度範囲Smin〜Smaxで
あるか否かを判別する(ステップ160)。主軸回転数
Sncが許容加工速度範囲Smin〜Smaxでない場
合には主軸回転数Sncが不適当である旨のアラームを
出力する(ステップ170)。
【0089】主軸回転数Sncが許容加工速度範囲Sm
in〜Smaxである場合は、次に送り速度Fncが許
容送り速度範囲内Fmin〜Fmaxであるか否かを判
別する(ステップ180)。送り速度Fncが許容送り
速度範囲内Fmin〜Fmaxでない場合には、送り速
度Fncが不適当である旨のアラームを出力する(ステ
ップ190)。
in〜Smaxである場合は、次に送り速度Fncが許
容送り速度範囲内Fmin〜Fmaxであるか否かを判
別する(ステップ180)。送り速度Fncが許容送り
速度範囲内Fmin〜Fmaxでない場合には、送り速
度Fncが不適当である旨のアラームを出力する(ステ
ップ190)。
【0090】主軸回転数Sncが許容加工速度範囲Sm
in〜Smaxでない場合、あるいは送り速度Fncが
許容送り速度範囲内Fmin〜Fmaxでない場合は、
工具の装着ミス、あるいは記述ミスによりNCプログラ
ムにおける指定工具と加工速度条件とが適合して場合で
あり、上述の判別により工具の装着ミスとNCプログラ
ムに指定工具、加工速度条件の記述ミスをチェックでき
る。
in〜Smaxでない場合、あるいは送り速度Fncが
許容送り速度範囲内Fmin〜Fmaxでない場合は、
工具の装着ミス、あるいは記述ミスによりNCプログラ
ムにおける指定工具と加工速度条件とが適合して場合で
あり、上述の判別により工具の装着ミスとNCプログラ
ムに指定工具、加工速度条件の記述ミスをチェックでき
る。
【0091】図9は工具識別ルーチンを示している。工
具識別ルーチンは、先ず非対称工具識別ルーチンを実行
し(ステップ200)、この識別結果から非対称工具で
あるか否かを判別する(ステップ210)。非対称工具
として代表的なものはボーリング工具であり、その他に
廻り止め工具がある。
具識別ルーチンは、先ず非対称工具識別ルーチンを実行
し(ステップ200)、この識別結果から非対称工具で
あるか否かを判別する(ステップ210)。非対称工具
として代表的なものはボーリング工具であり、その他に
廻り止め工具がある。
【0092】非対称工具でない場合には対称工具区分ル
ーチン(ステップ250)を実行し、これに対し非対称
工具である場合は、非対称率Y=B/Aを演算する(ス
テップ220)。A、Bは、図19に示されているよう
に、工具の非対称部分を中心軸線により区分した面積で
ある。なお、ここでは大面積側を面積Aとし、小面積側
を面積Bとする。
ーチン(ステップ250)を実行し、これに対し非対称
工具である場合は、非対称率Y=B/Aを演算する(ス
テップ220)。A、Bは、図19に示されているよう
に、工具の非対称部分を中心軸線により区分した面積で
ある。なお、ここでは大面積側を面積Aとし、小面積側
を面積Bとする。
【0093】次に非対称率Yが設定値Yset以上であ
るか否かを判別する(ステップ230)。設定値Yse
tは0.8程度の1に近い値に設定されており、Y≧Y
setである場合は、奇数刃のフライスカッタであると
し、対称工具区分ルーチン(ステップ250)を実行す
る。対称工具には、フライス工具、サイドカッタ工具、
ドリル工具、エンドミル工具、タップ工具、リーマ工具
などがある。
るか否かを判別する(ステップ230)。設定値Yse
tは0.8程度の1に近い値に設定されており、Y≧Y
setである場合は、奇数刃のフライスカッタであると
し、対称工具区分ルーチン(ステップ250)を実行す
る。対称工具には、フライス工具、サイドカッタ工具、
ドリル工具、エンドミル工具、タップ工具、リーマ工具
などがある。
【0094】Y≧Ysetでない場合には、非対称工具
区分ルーチン(ステップ240)を実行する。
区分ルーチン(ステップ240)を実行する。
【0095】非対称工具区分ルーチンあるいは対称工具
区分ルーチンが完了すると、それらルーチンにて設定さ
れた工具識別コードを出力する(ステップ260)。
区分ルーチンが完了すると、それらルーチンにて設定さ
れた工具識別コードを出力する(ステップ260)。
【0096】工具が何れの工具クラスにも識別されなか
った場合には工具識別不能アラームを出力する(ステッ
プ260)。
った場合には工具識別不能アラームを出力する(ステッ
プ260)。
【0097】工具識別コードあるいは工具識別不能アラ
ーム出力により識別完了信号を出力する(ステップ27
0)。
ーム出力により識別完了信号を出力する(ステップ27
0)。
【0098】図10は非対称工具区分ルーチンを示して
いる。非対称工具区分ルーチンは、先ず廻り止め工具識
別ルーチン(ステップ300)を実行し、この識別結果
から廻り止め工具であるか否かを判別する(ステップ3
10)。ここで廻り止め工具とは、クーラント供給用ホ
ルダ付き工具、アングルヘッド工具、多軸ベッド工具、
タッチセンサなどである。
いる。非対称工具区分ルーチンは、先ず廻り止め工具識
別ルーチン(ステップ300)を実行し、この識別結果
から廻り止め工具であるか否かを判別する(ステップ3
10)。ここで廻り止め工具とは、クーラント供給用ホ
ルダ付き工具、アングルヘッド工具、多軸ベッド工具、
タッチセンサなどである。
【0099】廻り止め工具である場合には、工具識別コ
ードC1 を設定する(ステップ320)。
ードC1 を設定する(ステップ320)。
【0100】廻り止め工具でない場合には、ボーリング
工具識別ルーチン(ステップ330)を実行し、その識
別結果から特殊ボーリング工具であるか否かを判別する
(ステップ340)。特殊ボーリング工具である場合に
は工具識別コードC1 を設定する(ステップ320)。
工具識別ルーチン(ステップ330)を実行し、その識
別結果から特殊ボーリング工具であるか否かを判別する
(ステップ340)。特殊ボーリング工具である場合に
は工具識別コードC1 を設定する(ステップ320)。
【0101】特殊ボーリング工具でない場合には、ボー
リング工具区別ルーチン(ステップ350)を実行す
る。
リング工具区別ルーチン(ステップ350)を実行す
る。
【0102】図11は廻り止め工具識別ルーチンを示し
ている。廻り止め工具識別ルーチンでは、形状特徴値抽
出部57により抽出された工具の形状特徴値より非対称
部の面積Susを演算し(ステップ400)、非対称部
の面積Susが設定値Susset以上であるか否かを
判別する(ステップ410)。Sus≧Sussetで
ある場合には、廻り止め工具であるとして廻り止め工具
コードを付与する(ステップ420)。
ている。廻り止め工具識別ルーチンでは、形状特徴値抽
出部57により抽出された工具の形状特徴値より非対称
部の面積Susを演算し(ステップ400)、非対称部
の面積Susが設定値Susset以上であるか否かを
判別する(ステップ410)。Sus≧Sussetで
ある場合には、廻り止め工具であるとして廻り止め工具
コードを付与する(ステップ420)。
【0103】図12はボーリング工具識別ルーチンを示
している。ボーリング工具識別ルーチンでは、形状特徴
値抽出部57により抽出された工具の形状特徴値より工
具全体における非対称部分の個数を抽出する(ステップ
500)。図20の例では非対称部分の個数は”2”と
抽出する。
している。ボーリング工具識別ルーチンでは、形状特徴
値抽出部57により抽出された工具の形状特徴値より工
具全体における非対称部分の個数を抽出する(ステップ
500)。図20の例では非対称部分の個数は”2”と
抽出する。
【0104】次に非対称部分の個数が2個以上であるか
否かを判別する(ステップ510)。非対称部分の個数
が2個以上である場合には、特殊ボーリング工具である
として特殊ボーリング工具コードを付与する(ステップ
520)。
否かを判別する(ステップ510)。非対称部分の個数
が2個以上である場合には、特殊ボーリング工具である
として特殊ボーリング工具コードを付与する(ステップ
520)。
【0105】非対称部分の個数が2個以上でない場合、
即ち非対称部分の個数が1個である場合には、形状特徴
値抽出部57により抽出された工具の形状特徴値より非
対称部分に隣接する対称部の直径Ds(図21参照)を
演算し(ステップ530)、対称部直径Dsが設定値D
ssetより大きいか否かを判別する(ステップ54
0)。Ds≧Dssetである場合には、特殊ボーリン
グ工具であるとして特殊ボーリング工具コードを付与す
る(ステップ520)。
即ち非対称部分の個数が1個である場合には、形状特徴
値抽出部57により抽出された工具の形状特徴値より非
対称部分に隣接する対称部の直径Ds(図21参照)を
演算し(ステップ530)、対称部直径Dsが設定値D
ssetより大きいか否かを判別する(ステップ54
0)。Ds≧Dssetである場合には、特殊ボーリン
グ工具であるとして特殊ボーリング工具コードを付与す
る(ステップ520)。
【0106】図13はボーリング工具区分ルーチンを示
している。ボーリング工具区分ルーチンでは、パラメー
タ演算として、形状特徴値抽出部57により抽出された
工具の形状特徴値より、図22に示されている工具全長
L、非対称部の面積Sus、刃部の長さlと直径dとの
比率l/d、工具全長Lと工具直径Dとの比率L/D、
非対称率Y=B/Aを演算する(ステップ600)。
している。ボーリング工具区分ルーチンでは、パラメー
タ演算として、形状特徴値抽出部57により抽出された
工具の形状特徴値より、図22に示されている工具全長
L、非対称部の面積Sus、刃部の長さlと直径dとの
比率l/d、工具全長Lと工具直径Dとの比率L/D、
非対称率Y=B/Aを演算する(ステップ600)。
【0107】次にL、l/d、Sus、L/Dが各々予
め定義されているクラスαの範囲であるか否かを順に判
別する(ステップ610〜640)。L、l/d、Su
s、L/Dの一つでもがクラスαの範囲である場合に
は、工具識別コードC1 を設定する(ステップ75
0)。
め定義されているクラスαの範囲であるか否かを順に判
別する(ステップ610〜640)。L、l/d、Su
s、L/Dの一つでもがクラスαの範囲である場合に
は、工具識別コードC1 を設定する(ステップ75
0)。
【0108】L、l/d、Sus、L/Dの何れもがク
ラスαの範囲でない場合には、シャンク部sが工具先端
c(図23参照)より小さいかを判別する(ステップ6
50)。シャンク部sが工具先端cより小さい場合に
は、工具識別コードC1 を設定する(ステップ75
0)。
ラスαの範囲でない場合には、シャンク部sが工具先端
c(図23参照)より小さいかを判別する(ステップ6
50)。シャンク部sが工具先端cより小さい場合に
は、工具識別コードC1 を設定する(ステップ75
0)。
【0109】シャンク部sが工具先端cより小さくない
場合には、非対称率Yが設定値Yset以下であるか否
かを判別する(ステップ660)。ここでの設定値Ys
etはステップ230における設定値Ysetより小さ
い値に設定されており、Y≦Ysetである場合には、
工具識別コードC2 を設定する(ステップ760)。
場合には、非対称率Yが設定値Yset以下であるか否
かを判別する(ステップ660)。ここでの設定値Ys
etはステップ230における設定値Ysetより小さ
い値に設定されており、Y≦Ysetである場合には、
工具識別コードC2 を設定する(ステップ760)。
【0110】Y≦Ysetでない場合には、次にL、l
/d、Sus、L/Dが各々予め定義されているクラス
βの範囲であるか否かを順に判別する(ステップ670
〜700)。L、l/d、Sus、L/Dの一つでもが
クラスβの範囲である場合には、工具識別コードC2 を
設定する(ステップ760)。
/d、Sus、L/Dが各々予め定義されているクラス
βの範囲であるか否かを順に判別する(ステップ670
〜700)。L、l/d、Sus、L/Dの一つでもが
クラスβの範囲である場合には、工具識別コードC2 を
設定する(ステップ760)。
【0111】L、l/d、Sus、L/Dの何れもがク
ラスβの範囲でない場合には、次にL、l/d、Su
s、L/Dが各々予め定義されているクラスγの範囲で
あるか否かを順に判別する(ステップ710〜74
0)。L、l/d、Sus、L/Dの一つでもがクラス
γの範囲である場合には、工具識別コードC3 を設定す
る(ステップ770)。
ラスβの範囲でない場合には、次にL、l/d、Su
s、L/Dが各々予め定義されているクラスγの範囲で
あるか否かを順に判別する(ステップ710〜74
0)。L、l/d、Sus、L/Dの一つでもがクラス
γの範囲である場合には、工具識別コードC3 を設定す
る(ステップ770)。
【0112】これに対しL、l/d、Sus、L/Dの
何れもがクラスγの範囲でない場合には、工具識別コー
ドC4 を設定する(ステップ780)。
何れもがクラスγの範囲でない場合には、工具識別コー
ドC4 を設定する(ステップ780)。
【0113】図14は対称工具区分ルーチンを示してい
る。この対称工具区分ルーチンでは、パラメータ演算と
して、形状特徴値抽出部57により抽出された工具の形
状特徴値より、図24に示されているくびれ率Ke=工
具最大直径Dmax/工具最小直径Dmin、工具全長
L、工具最大直径Dmax、工具重量W、刃部の長さl
と直径dとの比率l/d、工具全長Lと工具最大直径D
maxとの比率L/Dmax、工具重量Wと工具最小直
径Dminとの比率W/Dminを演算する(ステップ
800)。
る。この対称工具区分ルーチンでは、パラメータ演算と
して、形状特徴値抽出部57により抽出された工具の形
状特徴値より、図24に示されているくびれ率Ke=工
具最大直径Dmax/工具最小直径Dmin、工具全長
L、工具最大直径Dmax、工具重量W、刃部の長さl
と直径dとの比率l/d、工具全長Lと工具最大直径D
maxとの比率L/Dmax、工具重量Wと工具最小直
径Dminとの比率W/Dminを演算する(ステップ
800)。
【0114】なお、くびれ率Keの演算において、対象
となる工具最大直径Dmaxは工具最小直径Dminよ
り工具先端側にあるものに限定する。このため図24に
示されている例では、くびれ率KeはDχ/Dminと
なる。
となる工具最大直径Dmaxは工具最小直径Dminよ
り工具先端側にあるものに限定する。このため図24に
示されている例では、くびれ率KeはDχ/Dminと
なる。
【0115】工具重量Wは工具の面積と工具材質の比重
から算出でき、工具最小直径Dminは工具の重心より
ホルダ側の最小直径と限定する。
から算出でき、工具最小直径Dminは工具の重心より
ホルダ側の最小直径と限定する。
【0116】パラメータ演算が完了すれば、次にクラス
α識別ルーチン(ステップ810)を実行し、工具識別
コード=C1 が設定されなければ(ステップ820否
定)、次にクラスβ識別ルーチン(ステップ830)を
実行し、工具識別コード=C2が設定されなければ(ス
テップ840否定)、次にクラスγ識別ルーチン(ステ
ップ850)を実行し、工具識別コード=C3 が設定さ
れなければ(ステップ860否定)、クラスδ識別ルー
チンを実行する(ステップ870)。
α識別ルーチン(ステップ810)を実行し、工具識別
コード=C1 が設定されなければ(ステップ820否
定)、次にクラスβ識別ルーチン(ステップ830)を
実行し、工具識別コード=C2が設定されなければ(ス
テップ840否定)、次にクラスγ識別ルーチン(ステ
ップ850)を実行し、工具識別コード=C3 が設定さ
れなければ(ステップ860否定)、クラスδ識別ルー
チンを実行する(ステップ870)。
【0117】クラスδ識別ルーチンの実行により工具識
別コード=C4 が設定されなければ(ステップ880否
定)、工具識別不能アラームコードをセットする(ステ
ップ890)。
別コード=C4 が設定されなければ(ステップ880否
定)、工具識別不能アラームコードをセットする(ステ
ップ890)。
【0118】図15はクラスα識別ルーチンを示してい
る。クラスα識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスαの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ900〜960)。Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つでもが
クラスαの範囲である場合には、工具識別コードC1 を
設定する(ステップ970)。
る。クラスα識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスαの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ900〜960)。Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つでもが
クラスαの範囲である場合には、工具識別コードC1 を
設定する(ステップ970)。
【0119】図16はクラスβ識別ルーチンを示してい
る。クラスβ識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスβの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ1000〜1060)。Ke、L、Dma
x、W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つで
もがクラスβの範囲である場合には、工具識別コードC
2 を設定する(ステップ1070)。
る。クラスβ識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスβの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ1000〜1060)。Ke、L、Dma
x、W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つで
もがクラスβの範囲である場合には、工具識別コードC
2 を設定する(ステップ1070)。
【0120】図17はクラスγ識別ルーチンを示してい
る。クラスγ識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスγの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ1100〜1160)。Ke、L、Dma
x、W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つで
もがクラスγの範囲である場合には、工具識別コードC
3 を設定する(ステップ1170)。
る。クラスγ識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスγの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ1100〜1160)。Ke、L、Dma
x、W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つで
もがクラスγの範囲である場合には、工具識別コードC
3 を設定する(ステップ1170)。
【0121】図18はクラスδ識別ルーチンを示してい
る。クラスδ識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスδの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ1200〜1260)。Ke、L、Dma
x、W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つで
もがクラスδの範囲である場合には、工具識別コードC
4 を設定する(ステップ1280)。
る。クラスδ識別ルーチンでは、Ke、L、Dmax、
W、l/d、L/Dmax、W/Dminが各々予め定
義されているクラスδの範囲であるか否かを順に判別す
る(ステップ1200〜1260)。Ke、L、Dma
x、W、l/d、L/Dmax、W/Dminの一つで
もがクラスδの範囲である場合には、工具識別コードC
4 を設定する(ステップ1280)。
【0122】L、l/d、L/D、L/Dmaxの各々
の各クラスα〜δの設定値は、ボーリング工具の区分と
対称工具の区分とでは異なった値に設定される。
の各クラスα〜δの設定値は、ボーリング工具の区分と
対称工具の区分とでは異なった値に設定される。
【0123】なお、CCDカメラ31によるによる工具
の撮像位置は、工具交換待機位置に限られることはな
く、この撮像位置は、工具交換アーム19による工具把
持位置、あるいは主軸9に対する工具装着位置など、次
に使用する工具を加工開始前に撮像できる位置であれば
よい。
の撮像位置は、工具交換待機位置に限られることはな
く、この撮像位置は、工具交換アーム19による工具把
持位置、あるいは主軸9に対する工具装着位置など、次
に使用する工具を加工開始前に撮像できる位置であれば
よい。
【0124】本発明によるツールの許容運動速度検出方
法および装置、プログラム制御機械装置における使用ツ
ール確認方法および装置はロボットにも適用され、ロボ
ットに対する適用では、ツールの許容運動速度は、ツー
ル移動速度としてツールを取り付けられたロボットアー
ムの移動速度である場合がある。
法および装置、プログラム制御機械装置における使用ツ
ール確認方法および装置はロボットにも適用され、ロボ
ットに対する適用では、ツールの許容運動速度は、ツー
ル移動速度としてツールを取り付けられたロボットアー
ムの移動速度である場合がある。
【0125】以上に於ては、本発明を特定の実施の形態
について詳細に説明したが、本発明は、これらに限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施の形
態が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
について詳細に説明したが、本発明は、これらに限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施の形
態が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0126】
【発明の効果】上述の説明から理解されるように、請求
項1、14によるツールの許容加工速度検出方法および
装置では、検出手段によるツールの検出結果よりツール
を特定し、特定されたツールに対応する許容運動速度範
囲をデータベースより取得するから、作業者に依存する
ことなく工具の許容加工速度を自動的に的確に検出する
ことができる。
項1、14によるツールの許容加工速度検出方法および
装置では、検出手段によるツールの検出結果よりツール
を特定し、特定されたツールに対応する許容運動速度範
囲をデータベースより取得するから、作業者に依存する
ことなく工具の許容加工速度を自動的に的確に検出する
ことができる。
【0127】請求項2、15によるツールの許容加工速
度検出方法および装置では、検出手段によるツールの検
出結果よりツールの形状および寸法の特徴値を算出し、
算出されたツールの形状および寸法の特徴値に対応する
クラスの許容運動速度範囲をデータベースより取得する
から、作業者に依存することなく工具の許容加工速度を
自動的に的確に検出することができる。
度検出方法および装置では、検出手段によるツールの検
出結果よりツールの形状および寸法の特徴値を算出し、
算出されたツールの形状および寸法の特徴値に対応する
クラスの許容運動速度範囲をデータベースより取得する
から、作業者に依存することなく工具の許容加工速度を
自動的に的確に検出することができる。
【0128】この場合、データベースはその各クラス毎
に許容加工速度範囲を定義していればよく、通常、一ク
ラスの許容主軸回転数範囲は5000prm程度であっ
てよいから、主軸回転数の最大値が20000prm程
度であれば、このクラス数は4程度であればよいことに
なり、データベースのデータ容量が膨大化することがな
い。
に許容加工速度範囲を定義していればよく、通常、一ク
ラスの許容主軸回転数範囲は5000prm程度であっ
てよいから、主軸回転数の最大値が20000prm程
度であれば、このクラス数は4程度であればよいことに
なり、データベースのデータ容量が膨大化することがな
い。
【0129】請求項3、16によるプログラム制御機械
装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装
置では、検出手段によるツールの検出結果より次に使用
するツールを特定し、特定されたツールに対応する許容
運動速度範囲をデータベースより取得し、動作制御プロ
グラムに予め記述されている運動速度がデータベースよ
り取得した許容運動速度範囲内であるか否かを判別手段
により判別するから、工作機械に設定される主軸回転
数、送り速度など、プログラム制御機械装置の運転速度
が使用ツールにより決まる許容範囲内であるか否かの事
前検査を自動化でき、ツールの装着ミスのまま、あるい
はNCプログラムなどの動作制御プログラムにおける指
定ツール、運転速度条件の記述ミスのまま加工が開始さ
れることを未然に回避できる。
装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装
置では、検出手段によるツールの検出結果より次に使用
するツールを特定し、特定されたツールに対応する許容
運動速度範囲をデータベースより取得し、動作制御プロ
グラムに予め記述されている運動速度がデータベースよ
り取得した許容運動速度範囲内であるか否かを判別手段
により判別するから、工作機械に設定される主軸回転
数、送り速度など、プログラム制御機械装置の運転速度
が使用ツールにより決まる許容範囲内であるか否かの事
前検査を自動化でき、ツールの装着ミスのまま、あるい
はNCプログラムなどの動作制御プログラムにおける指
定ツール、運転速度条件の記述ミスのまま加工が開始さ
れることを未然に回避できる。
【0130】請求項4、17によるプログラム制御機械
装置における使用ツール対応運動速度確認方法では、前
記検出手段によるツールの検出結果より次に使用するツ
ールの形状および寸法の特徴値を算出し、算出されたツ
ールの形状および寸法の特徴値に対応するクラスの許容
運動速度範囲をデータベースより取得し、動作制御プロ
グラムに予め記述されている運動速度がデータベースよ
り取得した許容運動速度範囲内であるか否かを判別手段
により判別するから、工作機械に設定される主軸回転
数、送り速度など、プログラム制御機械装置の運転速度
が使用ツールにより決まる許容範囲内であるか否かの事
前検査を自動化でき、ツールの装着ミスのまま、あるい
はNCプログラムなどの動作制御プログラムにおける指
定ツール、運転速度条件の記述ミスのまま加工が開始さ
れることを未然に回避できる。
装置における使用ツール対応運動速度確認方法では、前
記検出手段によるツールの検出結果より次に使用するツ
ールの形状および寸法の特徴値を算出し、算出されたツ
ールの形状および寸法の特徴値に対応するクラスの許容
運動速度範囲をデータベースより取得し、動作制御プロ
グラムに予め記述されている運動速度がデータベースよ
り取得した許容運動速度範囲内であるか否かを判別手段
により判別するから、工作機械に設定される主軸回転
数、送り速度など、プログラム制御機械装置の運転速度
が使用ツールにより決まる許容範囲内であるか否かの事
前検査を自動化でき、ツールの装着ミスのまま、あるい
はNCプログラムなどの動作制御プログラムにおける指
定ツール、運転速度条件の記述ミスのまま加工が開始さ
れることを未然に回避できる。
【0131】この場合も、データベースはその各クラス
毎に許容加工速度範囲を定義していればよく、通常、一
クラスの許容主軸回転数範囲は5000prm程度であ
ってよいから、主軸回転数の最大値が20000prm
程度であれば、このクラス数は4程度であればよいこと
になり、データベースのデータ容量が膨大化することが
ない。
毎に許容加工速度範囲を定義していればよく、通常、一
クラスの許容主軸回転数範囲は5000prm程度であ
ってよいから、主軸回転数の最大値が20000prm
程度であれば、このクラス数は4程度であればよいこと
になり、データベースのデータ容量が膨大化することが
ない。
【0132】請求項5、18によるツールの許容運動速
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、データベー
スはツールの種別とツール寸法とに応じて各ツール固有
の許容運動速度範囲を定義しており、ツールの検出結果
からツール種別とツール寸法をもってツールを特定し、
ツール種別とツール寸法とを検索キーとしてツールの許
容運動速度範囲をデータベースより検索取得するから、
ツールの許容運動速度範囲のデータ取得が各ツール毎に
的確に行われる。
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、データベー
スはツールの種別とツール寸法とに応じて各ツール固有
の許容運動速度範囲を定義しており、ツールの検出結果
からツール種別とツール寸法をもってツールを特定し、
ツール種別とツール寸法とを検索キーとしてツールの許
容運動速度範囲をデータベースより検索取得するから、
ツールの許容運動速度範囲のデータ取得が各ツール毎に
的確に行われる。
【0133】請求項6、19によるツールの許容運動速
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、ツールの形
状および寸法の特徴値は、工具全長、最大径、非対称部
分の面積、重量、工具の長さと径との比率、刃部の長さ
と径との比率、非対称率、くびれ率、重量と最小径との
比率であることにより、充分な特徴値をもってツールが
的確にクラス分けされるようになる。
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、ツールの形
状および寸法の特徴値は、工具全長、最大径、非対称部
分の面積、重量、工具の長さと径との比率、刃部の長さ
と径との比率、非対称率、くびれ率、重量と最小径との
比率であることにより、充分な特徴値をもってツールが
的確にクラス分けされるようになる。
【0134】請求項7、20によるツールの許容運動速
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法よよび装置では、データベー
スは被加工物の材質毎に許容運動速度範囲を定義してお
り、動作制御プログラムプログラムに予め記述された被
加工物の材質に対応する許容運動速度範囲を前記データ
ベースより取得するから、各ツールの許容運動速度範囲
が被加工物の材質を考慮して、より一層的確に設定でき
る。
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法よよび装置では、データベー
スは被加工物の材質毎に許容運動速度範囲を定義してお
り、動作制御プログラムプログラムに予め記述された被
加工物の材質に対応する許容運動速度範囲を前記データ
ベースより取得するから、各ツールの許容運動速度範囲
が被加工物の材質を考慮して、より一層的確に設定でき
る。
【0135】請求項8、21によるツールの許容運動速
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、ツールを光
学的検出手段によって光学的に検出するから、ツールに
接触することなく効率よくツールの種別や寸法を検出す
ることができる。
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、ツールを光
学的検出手段によって光学的に検出するから、ツールに
接触することなく効率よくツールの種別や寸法を検出す
ることができる。
【0136】請求項9、22によるツールの許容運動速
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、CCDカメ
ラなどの撮像手段によってツールを撮像し、その撮像に
よるツール画像データより形状認識手段によってツール
を識別検出するから、ツールに接触することなく効率よ
くツールの種別や寸法を的確に検出することができる。
度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置に
おける使用ツール確認方法および装置では、CCDカメ
ラなどの撮像手段によってツールを撮像し、その撮像に
よるツール画像データより形状認識手段によってツール
を識別検出するから、ツールに接触することなく効率よ
くツールの種別や寸法を的確に検出することができる。
【0137】請求項10によるツールの許容運動速度検
出方法またはプログラム制御機械装置における使用ツー
ル確認方法では、自動ツール交換装置によるツール交換
の待機位置にて次に使用するツールの撮像を行い、請求
項11によるツールの許容運動速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール確認方法では、
ツール交換アームによるツール把持位置にて次に使用す
るツールの撮像を行い、請求項12によるツールの許容
運動速度検出方法またはプログラム制御機械装置におけ
る使用ツール確認方法では、工作機械の主軸に対するツ
ール装着位置にて次に使用するツールの撮像を行うか
ら、何れの場合も使用前にツールを確実に撮像すること
ができる。
出方法またはプログラム制御機械装置における使用ツー
ル確認方法では、自動ツール交換装置によるツール交換
の待機位置にて次に使用するツールの撮像を行い、請求
項11によるツールの許容運動速度検出方法またはプロ
グラム制御機械装置における使用ツール確認方法では、
ツール交換アームによるツール把持位置にて次に使用す
るツールの撮像を行い、請求項12によるツールの許容
運動速度検出方法またはプログラム制御機械装置におけ
る使用ツール確認方法では、工作機械の主軸に対するツ
ール装着位置にて次に使用するツールの撮像を行うか
ら、何れの場合も使用前にツールを確実に撮像すること
ができる。
【0138】請求項13、24によるツールの許容運動
速度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置
における使用ツール確認方法および装置では、ツールの
許容運動速度は、ツール回転速度、ツール送り速度、ツ
ール移動速度、あるいはそれらの組み合わせであるか
ら、ツール回転速度、ツール送り速度、ツール移動速
度、あるいはそれらの組み合わせをもってツールの許容
運動速度を設定できる。
速度検出方法および装置またはプログラム制御機械装置
における使用ツール確認方法および装置では、ツールの
許容運動速度は、ツール回転速度、ツール送り速度、ツ
ール移動速度、あるいはそれらの組み合わせであるか
ら、ツール回転速度、ツール送り速度、ツール移動速
度、あるいはそれらの組み合わせをもってツールの許容
運動速度を設定できる。
【0139】請求項23によるツールの許容運動速度検
出装置またはプログラム制御機械装置における使用ツー
ル対応運動速度確認装置では、自動ツール交換装置によ
るツール交換の待機位置に設けられた暗箱内で撮像手段
によるツールの撮像が行われるから、ツール撮像の画像
データは黒色背景をもってツール像を明確に示すものに
なり、このツール画像データによるツールの識別が確実
に行われるようになる。
出装置またはプログラム制御機械装置における使用ツー
ル対応運動速度確認装置では、自動ツール交換装置によ
るツール交換の待機位置に設けられた暗箱内で撮像手段
によるツールの撮像が行われるから、ツール撮像の画像
データは黒色背景をもってツール像を明確に示すものに
なり、このツール画像データによるツールの識別が確実
に行われるようになる。
【図1】本発明によるツールの許容運動速度検出装置お
よび使用ツール対応運動速度確認装置が適用される自動
工具交換装置付きのNC工作機械の一つの実施の形態を
示す側面図である。
よび使用ツール対応運動速度確認装置が適用される自動
工具交換装置付きのNC工作機械の一つの実施の形態を
示す側面図である。
【図2】本発明によるツールの許容運動速度検出装置お
よび使用ツール対応運動速度確認装置が適用されるNC
工作機械の自動工具交換装置の工具マガジン部分の一実
施例を示す側面図である。
よび使用ツール対応運動速度確認装置が適用されるNC
工作機械の自動工具交換装置の工具マガジン部分の一実
施例を示す側面図である。
【図3】本発明によるツールの許容運動速度検出装置お
よび使用ツール対応運動速度確認装置をNC工作機械に
適用する場合のシステム構成の第一実施例を示すブロッ
ク線図である。
よび使用ツール対応運動速度確認装置をNC工作機械に
適用する場合のシステム構成の第一実施例を示すブロッ
ク線図である。
【図4】(a)〜(d)は使用工具の種別例を示す説明
図である。
図である。
【図5】NCプログラムの実例を示すプログラムリスト
図である。
図である。
【図6】本発明によるツールの許容運動速度検出方法お
よび使用ツール対応運動速度確認方法の第一実施例をN
C工作機械に適用した場合の実施要領を示すフローチャ
ートである。
よび使用ツール対応運動速度確認方法の第一実施例をN
C工作機械に適用した場合の実施要領を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明によるツールの許容運動速度検出装置お
よび使用ツール対応運動速度確認装置をNC工作機械に
適用する場合のシステム構成の第二実施例を示すブロッ
ク線図である。
よび使用ツール対応運動速度確認装置をNC工作機械に
適用する場合のシステム構成の第二実施例を示すブロッ
ク線図である。
【図8】本発明によるツールの許容運動速度検出方法お
よび使用ツール対応運動速度確認方法の第二実施例をN
C工作機械に適用した場合の実施要領を示すゼネラルフ
ローチャートである。
よび使用ツール対応運動速度確認方法の第二実施例をN
C工作機械に適用した場合の実施要領を示すゼネラルフ
ローチャートである。
【図9】本発明によるツールの許容運動速度検出方法お
よび使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械に
適用した場合における工具識別ルーチンを示すフローチ
ャートである。
よび使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械に
適用した場合における工具識別ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図10】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合における非対称工具区分ルーチンを示す
フローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合における非対称工具区分ルーチンを示す
フローチャートである。
【図11】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合における廻り止め工具識別ルーチンを示
すフローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合における廻り止め工具識別ルーチンを示
すフローチャートである。
【図12】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるボーリング工具識別ルーチンを
示すフローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるボーリング工具識別ルーチンを
示すフローチャートである。
【図13】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるボーリング工具区別ルーチンを
示すフローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるボーリング工具区別ルーチンを
示すフローチャートである。
【図14】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合における対称工具区分ルーチンを示すフ
ローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合における対称工具区分ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図15】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスα識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスα識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図16】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスβ識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスβ識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図17】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスγ識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスγ識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図18】本発明によるツールの許容運動速度検出方法
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスδ識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
および使用ツール対応運動速度確認方法をNC工作機械
に適用した場合におけるクラスδ識別ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図19】ボーリング工具の刃部の側面図である。
【図20】特殊ボーリング工具の側面図である。
【図21】ボーリング工具の刃部側の側面図である。
【図22】ボーリング工具の全体を示す側面図である。
【図23】ボーリング工具の刃部側の側面図である。
【図24】対称工具の全体を示す側面図である。
1 ベッド 3 コラム 5 サドル 7 工具 9 主軸 11 自動工具交換装置 13 工具マガジン 15 移動帯 17 ポット 19 工具交換アーム 21 暗箱 31 CCDカメラ 33 光源 41 画像変換部 45 工具特定部 47 工具画像データベース 49 工具一致判別部 51 NCプログラム解読部 53 加工速度適否判別部 55 許容加工速度範囲データベース 57 形状特徴値抽出部 59 工具特徴値演算部 61 許容加工速度取得部 63 許容加工速度範囲データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日吉 則雄 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)発明者 本田 博彦 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)発明者 辰野 恭市 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内
Claims (24)
- 【請求項1】 ツールの形状、寸法を検出手段によって
検出し、前記検出手段によるツールの検出結果よりツー
ルを特定し、ツール毎にツール固有の許容運動速度範囲
を予め定義したデータベースを使用し、特定されたツー
ルに対応する許容運動速度範囲を前記データベースより
取得することを特徴とするツールの許容運動速度検出方
法。 - 【請求項2】 ツールの形状、寸法を検出手段によって
検出し、前記検出手段によるツールの検出結果よりツー
ルの形状および寸法の特徴値を算出し、ツールの形状お
よび寸法の特徴値に応じてクラス分けされたツールの許
容運動速度範囲を予め定義したデータベースを使用し、
算出されたツールの形状および寸法の特徴値に対応する
クラスの許容運動速度範囲を前記データベースより取得
することを特徴とするツールの許容運動速度検出方法。 - 【請求項3】 動作制御プログラムによる動作指令によ
り動作するプログラム制御機械装置における使用ツール
対応運動速度確認方法において、 次に使用するツールの形状、寸法を検出手段によって検
出し、前記検出手段によるツールの検出結果よりツール
を特定し、ツール毎にツール固有の許容運動速度範囲を
予め定義したデータベースを使用し、特定されたツール
に対応する許容運動速度範囲を前記データベースより取
得し、動作制御プログラムに予め記述されている運動速
度が前記データベースより取得した許容運動速度範囲内
であるか否かを判別手段により判別することを特徴とす
るプログラム制御機械装置における使用ツール対応運動
速度確認方法。 - 【請求項4】 動作制御プログラムによる動作指令によ
り動作するプログラム制御機械装置における使用ツール
対応運動速度確認方法において、 次に使用するツールの形状、寸法を検出手段によって検
出し、前記検出手段によるツールの検出結果よりツール
の形状および寸法の特徴値を算出し、ツールの形状およ
び寸法の特徴値に応じてクラス分けされたツールの許容
運動速度範囲を予め定義したデータベースを使用し、算
出されたツールの形状および寸法の特徴値に対応するク
ラスの許容運動速度範囲を前記データベースより取得
し、動作制御プログラムに予め記述されている運動速度
が前記データベースより取得した許容運動速度範囲内で
あるか否かを判別手段により判別することを特徴とする
プログラム制御機械装置における使用ツール対応運動速
度確認方法。 - 【請求項5】 前記データベースはツールの種別とツー
ル寸法とに応じて各ツール固有の許容運動速度範囲を定
義しており、前記ツールの検出結果からツール種別とツ
ール寸法をもってツールを特定し、ツール種別とツール
寸法とを検索キーとしてツールの許容運動速度範囲を前
記データベースより検索取得することを特徴とする請求
項1に記載のツールの許容運動速度検出方法または請求
項3に記載のプログラム制御機械装置における使用ツー
ル確認方法。 - 【請求項6】 ツールの形状および寸法の特徴値は、工
具全長、最大径、非対称部分の面積、重量、工具の長さ
と径との比率、刃部の長さと径との比率、非対称率、く
びれ率、重量と最小径との比率であることを特徴とする
請求項2に記載のツールの許容運動速度検出方法または
請求項4に記載のプログラム制御機械装置における使用
ツール確認方法。 - 【請求項7】 前記データベースは被加工物の材質毎に
許容運動速度範囲を定義しており、動作制御プログラム
プログラムに予め記述された被加工物の材質に対応する
許容運動速度範囲を前記データベースより取得すること
を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のツールの許
容運動速度検出方法またはプログラム制御機械装置にお
ける使用ツール確認方法。 - 【請求項8】 前記検出手段はツールの形状を光学的に
検出する光学的検出手段を含んでいることを特徴とする
請求項1〜7の何れかに記載のツールの許容運動速度検
出方法またはプログラム制御機械装置における使用ツー
ル確認方法。 - 【請求項9】 前記光学的検出手段は撮像手段であり、
前記撮像手段によってツールを撮像し、その撮像による
ツール画像データよりツールの形状、寸法を検出するこ
とを特徴とする請求項8に記載のツールの許容運動速度
検出方法またはプログラム制御機械装置における使用ツ
ール確認方法。 - 【請求項10】 前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置の自動ツール交換装置による
ツール交換の待機位置であることを特徴とする請求項9
に記載のツールの許容回転速度検出方法またはプログラ
ム制御機械装置における使用ツール対応回転速度確認方
法。 - 【請求項11】 前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置の自動ツール交換装置のツー
ル交換アームによるツール把持位置であることを特徴と
する請求項9に記載のツールの許容回転速度検出方法ま
たはプログラム制御機械装置における使用ツール対応回
転速度確認方法。 - 【請求項12】 前記撮像手段によるツールの撮像位置
はプログラム制御機械装置に対するツール装着位置であ
ることを特徴とする請求項9に記載のツールの許容回転
速度検出方法またはプログラム制御機械装置における使
用ツール対応回転速度確認方法。 - 【請求項13】 ツールの許容運動速度は、ツール回転
速度、ツール送り速度、ツール移動速度、あるいはそれ
らの組み合わせであることを特徴とする請求項1〜12
の何れかに記載のツールの許容運動速度検出方法または
プログラム制御機械装置における使用ツール確認方法。 - 【請求項14】 ツールの形状、寸法を検出する検出手
段と、 前記検出手段によって検出されたツールの形状、寸法よ
りツールを特定するツール特定手段と、 ツール毎にツール固有の許容運動速度範囲を予め定義し
たデータベースと、 前記ツール特定手段により特定されたツールに対応する
許容運動速度範囲を前記データベースより取得する許容
運動速度範囲取得手段と、 を有していることを特徴とするツールの許容運動速度検
出装置。 - 【請求項15】 ツールの形状、寸法を検出する検出手
段と、 前記検出手段によって検出されたツールの形状、寸法よ
りツールの形状、寸法に関する特徴量を算出する特徴量
演算手段と、 ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けされた
許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、 前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特徴量
に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データベー
スより取得する許容運動速度範囲取得手段と、 を有していることを特徴とするツールの許容運動速度検
出装置。 - 【請求項16】 動作制御プログラムによる動作指令に
より動作するプログラム制御機械装置における使用ツー
ル対応運動速度確認装置において、 次に使用するツールの形状、寸法を検出する検出手段
と、 前記検出手段によって検出されたツールの形状、寸法よ
りツールを特定するツール特定手段と、 ツール毎にツール固有の許容運動速度範囲を予め定義し
たデータベースと、前記検出手段によって検出されたツ
ールの形状、寸法よりツールの形状、寸法に関する特徴
量を算出する特徴量演算手段と、 ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けされた
許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、 前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特徴量
に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データベー
スより取得する許容運動速度範囲取得手段と、 前記ツール特定手段により特定されたツールに対応する
許容運動速度範囲を前記データベースより取得する許容
運動速度範囲取得手段と、 動作制御プログラムに予め記述されている運動速度が前
記データベースより取得した許容運動速度範囲が内であ
るか否かを判別する判別手段と、 を有していることを特徴とするプログラム制御機械装置
における使用ツール対応運動速度確認装置。 - 【請求項17】 動作制御プログラムによる動作指令に
より動作するプログラム制御機械装置における使用ツー
ル対応運動速度確認装置において、 次に使用するツールの形状、寸法を検出する検出手段
と、 前記検出手段によって検出されたツールの形状、寸法よ
りツールの形状、寸法に関する特徴量を算出する特徴量
演算手段と、 ツールの形状、寸法の特徴量に応じてクラス分けされた
許容運動速度範囲を予め定義したデータベースと、 前記特徴量演算手段によって算出されたツールの特徴量
に対応するクラスの許容運動速度範囲を前記データベー
スより取得する許容運動速度範囲取得手段と、 動作制御プログラムに予め記述されている運動速度が前
記データベースより取得した許容運動速度範囲が内であ
るか否かを判別する判別手段と、 を有していることを特徴とするプログラム制御機械装置
における使用ツール対応運動速度確認装置。 - 【請求項18】 前記データベースはツールの種別とツ
ール寸法とに応じて許容運動速度範囲を定義しており、
前記ツール特定手段はツール種別とツール寸法をもって
ツールを特定し、前記ツール特定手段によって特定され
たツール種別とツール寸法とを検索キーとしてツールの
許容運動速度範囲を前記データベースより検索取得する
ことを特徴とする請求項14に記載のツールの許容運動
速度検出装置または請求項16に記載のプログラム制御
機械装置における使用ツール確認装置。 - 【請求項19】 前記特徴量演算手段によるツールの形
状および寸法の特徴値の算出は、工具全長、最大径、非
対称部分の面積、重量、工具の長さと径との比率、刃部
の長さと径との比率、非対称率、くびれ率、重量と最小
径との比率であることを特徴とする請求項15に記載の
ツールの許容運動速度検出装置または請求項17に記載
のプログラム制御機械装置における使用ツール確認装
置。 - 【請求項20】 前記データベースは被加工物の材質毎
に許容運動速度範囲を定義しており、前記許容運動速度
範囲取得手段は動作制御プログラムプログラムに予め記
述された被加工物の材質に対応する許容運動速度範囲を
前記データベースより取得することを特徴とする請求項
14〜19の何れかに記載のツールの許容運動速度検出
装置またはプログラム制御機械装置における使用ツール
確認装置。 - 【請求項21】 前記検出手段はツールの形状を光学的
に検出する光学的検出手段を含んでいることを特徴とす
る請求項14〜20の何れかに記載のツールの許容運動
速度検出装置またはプログラム制御機械装置における使
用ツール確認装置。 - 【請求項22】 前記光学的検出手段は撮像手段であ
り、前記撮像手段によってツールを撮像し、その撮像に
よるツール画像データよりツールの形状、寸法を検出す
ることを特徴とする請求項21に記載のツールの許容運
動速度検出装置またはプログラム制御機械装置における
使用ツール確認装置。 - 【請求項23】 自動ツール交換装置を有し、前記自動
ツール交換装置によるツール交換の待機位置に暗箱が設
けられ、前記撮像手段は暗箱内でツールの撮像を行うこ
とを特徴とする請求項22に記載のツールの許容運動速
度検出装置またはプログラム制御機械装置における使用
ツール確認装置。 - 【請求項24】 ツールの許容運動速度は、ツール回転
速度、ツール送り速度、ツール移動速度、あるいはそれ
らの組み合わせであることを特徴とする請求項14〜2
3の何れかに記載のツールの許容運動速度検出装置また
はプログラム制御機械装置における使用ツール対応運動
速度確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24184295A JPH0985584A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ツールの許容運動速度検出方法および装置およびプログラム機械装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24184295A JPH0985584A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ツールの許容運動速度検出方法および装置およびプログラム機械装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985584A true JPH0985584A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17080321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24184295A Pending JPH0985584A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ツールの許容運動速度検出方法および装置およびプログラム機械装置における使用ツール対応運動速度確認方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0985584A (ja) |
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-
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