JPH0986060A - 感熱複写方法 - Google Patents
感熱複写方法Info
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- JPH0986060A JPH0986060A JP7250963A JP25096395A JPH0986060A JP H0986060 A JPH0986060 A JP H0986060A JP 7250963 A JP7250963 A JP 7250963A JP 25096395 A JP25096395 A JP 25096395A JP H0986060 A JPH0986060 A JP H0986060A
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- thermal
- heat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 持ち運び簡単な小型のプリンターを用いて、
顧客の面前で広幅の紙に情報を記録する方法の提供。 【解決手段】 上葉紙と下葉紙とからなる感熱記録紙
に、サーマルプリンターにより熱を加えることにより、
該上葉紙の下葉紙に面していない表面と、下葉紙の上葉
紙に面している表面の両方に画像を形成する感熱複写方
法において、該感熱記録紙を中央部において下葉紙が内
側になるように2つ折りにしてサーマルプリンターに通
して、2つ折り感熱記録紙の一方の面に画像を形成した
後、該2つ折り感熱記録紙の別の面に画像を形成するよ
うにひっくり返してサーマルプリンターに通すことを特
徴とする感熱複写方法。
顧客の面前で広幅の紙に情報を記録する方法の提供。 【解決手段】 上葉紙と下葉紙とからなる感熱記録紙
に、サーマルプリンターにより熱を加えることにより、
該上葉紙の下葉紙に面していない表面と、下葉紙の上葉
紙に面している表面の両方に画像を形成する感熱複写方
法において、該感熱記録紙を中央部において下葉紙が内
側になるように2つ折りにしてサーマルプリンターに通
して、2つ折り感熱記録紙の一方の面に画像を形成した
後、該2つ折り感熱記録紙の別の面に画像を形成するよ
うにひっくり返してサーマルプリンターに通すことを特
徴とする感熱複写方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感熱複写方法に関す
る。特に、本発明はサーマルプリンターを用いて広幅サ
イズの2枚複写をする感熱複写方法に関する。
る。特に、本発明はサーマルプリンターを用いて広幅サ
イズの2枚複写をする感熱複写方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、契約書などの書類には広い幅の
サイズの紙、例えばいわゆるB4サイズもしくはA3サ
イズの紙を用いて、作成することが通常行われている。
また、契約書としての性質上、一般的に相手方に1通と
こちら側に1通と最低2枚の同じものに、印鑑を押して
作成する。例えば、自動車の売買契約書などにおいて
は、顧客の家などに訪問して、ある程度内容を煮詰めた
後、これをセールスマンが会社に持ち帰って契約書を作
成した後、もう1度顧客のところに訪問して印鑑を押す
ような作業が行われている。
サイズの紙、例えばいわゆるB4サイズもしくはA3サ
イズの紙を用いて、作成することが通常行われている。
また、契約書としての性質上、一般的に相手方に1通と
こちら側に1通と最低2枚の同じものに、印鑑を押して
作成する。例えば、自動車の売買契約書などにおいて
は、顧客の家などに訪問して、ある程度内容を煮詰めた
後、これをセールスマンが会社に持ち帰って契約書を作
成した後、もう1度顧客のところに訪問して印鑑を押す
ような作業が行われている。
【0003】しかしながら、このような方法では、顧客
に十分な再考の時間を与えることになり、契約書を作成
して顧客のところを再度訪問したときには、顧客は再考
の結果契約をもう1度やり直すなどのことが起こる。
に十分な再考の時間を与えることになり、契約書を作成
して顧客のところを再度訪問したときには、顧客は再考
の結果契約をもう1度やり直すなどのことが起こる。
【0004】これを防止するために、ポータブルタイプ
のコンピュータと打出器を持参して顧客の面前で契約書
を作成し、その場で契約を完了する方式が考えられる。
しかしながら、一般に契約書の場合は前述のように広い
幅のサイズの紙を利用しているため、そのような広い幅
のサイズの紙を1度でプリントするには非常に大きな機
械が必要となり、これを持ち運ぶことは現実的ではな
い。従って、現在では、顧客の面前で契約書を作成し、
その場で印鑑を貰うという作業は行われていない。
のコンピュータと打出器を持参して顧客の面前で契約書
を作成し、その場で契約を完了する方式が考えられる。
しかしながら、一般に契約書の場合は前述のように広い
幅のサイズの紙を利用しているため、そのような広い幅
のサイズの紙を1度でプリントするには非常に大きな機
械が必要となり、これを持ち運ぶことは現実的ではな
い。従って、現在では、顧客の面前で契約書を作成し、
その場で印鑑を貰うという作業は行われていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の不便
さを解消し、顧客の面前で契約書を作成し、すぐにその
場で印鑑を押印することを可能にする感熱記録方法を提
供する。本発明を用いた場合には、顧客の面前で契約書
を作成することが可能となり、セールスマンが一旦会社
に帰りまた顧客のところへ訪問するという労力をも解消
する。
さを解消し、顧客の面前で契約書を作成し、すぐにその
場で印鑑を押印することを可能にする感熱記録方法を提
供する。本発明を用いた場合には、顧客の面前で契約書
を作成することが可能となり、セールスマンが一旦会社
に帰りまた顧客のところへ訪問するという労力をも解消
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上葉紙と下葉紙
とからなる感熱記録紙に、サーマルプリンターにより熱
を加えることにより、該上葉紙の下葉紙に面していない
表面と、下葉紙の上葉紙に面している表面の両方に画像
を形成する感熱複写方法において、該感熱記録紙を中央
部において下葉紙が内側になるように2つ折りにしてサ
ーマルプリンターに通して、2つ折り感熱記録紙の一方
の面に画像を形成した後、該2つ折り感熱記録紙の別の
面に画像を形成するようにひっくり返してサーマルプリ
ンターに通すことを特徴とする感熱複写方法を提供す
る。
とからなる感熱記録紙に、サーマルプリンターにより熱
を加えることにより、該上葉紙の下葉紙に面していない
表面と、下葉紙の上葉紙に面している表面の両方に画像
を形成する感熱複写方法において、該感熱記録紙を中央
部において下葉紙が内側になるように2つ折りにしてサ
ーマルプリンターに通して、2つ折り感熱記録紙の一方
の面に画像を形成した後、該2つ折り感熱記録紙の別の
面に画像を形成するようにひっくり返してサーマルプリ
ンターに通すことを特徴とする感熱複写方法を提供す
る。
【0007】本願発明に用いる感熱記録紙は図1に示す
ように、上葉紙1と下葉紙2からなる。この感熱記録紙
はサーマルプリンターにより熱をかけることにより上葉
紙1の下葉紙に面していない表面と下葉紙の上葉紙に面
している表面の両方に画像を形成することができる。
ように、上葉紙1と下葉紙2からなる。この感熱記録紙
はサーマルプリンターにより熱をかけることにより上葉
紙1の下葉紙に面していない表面と下葉紙の上葉紙に面
している表面の両方に画像を形成することができる。
【0008】そのように画像を形成することができる感
熱記録紙は具体的には2種類が考えられ、そのうち1つ
は熱転写型のカーボンインキであり、もう1つは電子供
与性呈色性有機化合物とそれを発色する有機酸性物質と
の組合せからなる。熱転写カーボンインキは通常顔料ま
たは染料と熱可融性を有する物質(具体的には、ワック
ス類)の混合物からなる。ワックス類は30〜110℃
の融点を有することが好ましい。熱転写カーボンインキ
に用いる染料または顔料の例としては、カーボンブラッ
ク、シアニンブルー、シアニングリーン、カーミンレッ
ド、シュンカシアレッド、レーキレッド、ハンザイエロ
ー、パーマネントイエロー、紺青、ニグロシン、メチル
バイオレット、ビクトリアブルー、ローダミンレッドが
挙げられる。また、熱転写カーボンインキに用いるワッ
クス類の例としては、パラフィンワックス、マイクロク
リスタリンワックス、ポリエチレンワックス、カハナバ
ワックス、キャンデリラワックス、オーリキュリーワッ
クス、モンタンワックス、ミツロウ、ベヘニン酸が挙げ
られる。熱転写カーボンインキには上記の染料およびワ
ックス類の他に、ポリアミド樹脂、ビニール系樹脂、フ
ェノール樹脂、マレイン酸樹脂、石油樹脂、ケトン樹
脂、ノニオン系界面活性剤、鉱物油を含有してもよい、
熱転写カーボンインキは当然公知であり、特開昭60−
104393号公報、特開昭60−137193号公
報、特開昭61−51386号公報、特開昭62−21
591号公報などに詳しく記載されている。
熱記録紙は具体的には2種類が考えられ、そのうち1つ
は熱転写型のカーボンインキであり、もう1つは電子供
与性呈色性有機化合物とそれを発色する有機酸性物質と
の組合せからなる。熱転写カーボンインキは通常顔料ま
たは染料と熱可融性を有する物質(具体的には、ワック
ス類)の混合物からなる。ワックス類は30〜110℃
の融点を有することが好ましい。熱転写カーボンインキ
に用いる染料または顔料の例としては、カーボンブラッ
ク、シアニンブルー、シアニングリーン、カーミンレッ
ド、シュンカシアレッド、レーキレッド、ハンザイエロ
ー、パーマネントイエロー、紺青、ニグロシン、メチル
バイオレット、ビクトリアブルー、ローダミンレッドが
挙げられる。また、熱転写カーボンインキに用いるワッ
クス類の例としては、パラフィンワックス、マイクロク
リスタリンワックス、ポリエチレンワックス、カハナバ
ワックス、キャンデリラワックス、オーリキュリーワッ
クス、モンタンワックス、ミツロウ、ベヘニン酸が挙げ
られる。熱転写カーボンインキには上記の染料およびワ
ックス類の他に、ポリアミド樹脂、ビニール系樹脂、フ
ェノール樹脂、マレイン酸樹脂、石油樹脂、ケトン樹
脂、ノニオン系界面活性剤、鉱物油を含有してもよい、
熱転写カーボンインキは当然公知であり、特開昭60−
104393号公報、特開昭60−137193号公
報、特開昭61−51386号公報、特開昭62−21
591号公報などに詳しく記載されている。
【0009】上述の別の態様では無色の電子供与性呈色
性有機化合物(以下、発色体という。)およびこの化合物
を加熱時に発色させる有機酸性物質(以下、顕色体とい
う。)と熱可融性物質とを組み合わせることにより形成
される。
性有機化合物(以下、発色体という。)およびこの化合物
を加熱時に発色させる有機酸性物質(以下、顕色体とい
う。)と熱可融性物質とを組み合わせることにより形成
される。
【0010】本発明に用いる発色体としては、トリフェ
ニルメタン系、フルオラン系、スピロピラン系、オーラ
ミン系、フェノチアジン系などのロイコ体であり、例え
ば、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)フタリド、3−(N−p−トリル−N−エチ
ルアミノ)−6−メチル−7−(N−フェニルアミノ)フ
ルオラン、2−{N−(3'−トリフルオロメチルフェニ
ル)アミノ}−6−ジメチルアミノフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−クロロフルオラン、6'−クロロ−8'
−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピリロスピラン、ベン
ゾイル・ロイコ・メチレンブルー等が挙げられる。
ニルメタン系、フルオラン系、スピロピラン系、オーラ
ミン系、フェノチアジン系などのロイコ体であり、例え
ば、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)フタリド、3−(N−p−トリル−N−エチ
ルアミノ)−6−メチル−7−(N−フェニルアミノ)フ
ルオラン、2−{N−(3'−トリフルオロメチルフェニ
ル)アミノ}−6−ジメチルアミノフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−クロロフルオラン、6'−クロロ−8'
−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピリロスピラン、ベン
ゾイル・ロイコ・メチレンブルー等が挙げられる。
【0011】顕色体としては、モナリロナイト、アタバ
ルジャイト、ベントナイト、クレー、カオリン等粘度鉱
物の他のフェノール性物質、例えば、4−t−ブチルフ
ェノール、4−フェニルフェノール、2,2−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒドロ
キシフェニル)ブタン、4−t−ブタンフェノールとホル
ムアルデヒドの重縮合物、α−ナフトール、β−ナフト
ール、またはサリチル酸誘導体の金属塩のうち5−t−
アルミサリチル酸の亜鉛塩、5−フェニルサリチル酸の
亜鉛塩、5−(4−ヒドロキシフェニル)−サリチル酸の
亜鉛塩、3−メチル−5−フェニル−サリチル酸の亜鉛
塩、サリチル酸とホルムアルデヒドの縮合物の亜鉛塩等
が有用である。好ましくは、フェノール性物質、例えば
2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパンとサリチ
ル酸誘導体の亜鉛塩、特に5−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−サリチル酸の亜鉛塩の混合物が望ましい。
ルジャイト、ベントナイト、クレー、カオリン等粘度鉱
物の他のフェノール性物質、例えば、4−t−ブチルフ
ェノール、4−フェニルフェノール、2,2−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒドロ
キシフェニル)ブタン、4−t−ブタンフェノールとホル
ムアルデヒドの重縮合物、α−ナフトール、β−ナフト
ール、またはサリチル酸誘導体の金属塩のうち5−t−
アルミサリチル酸の亜鉛塩、5−フェニルサリチル酸の
亜鉛塩、5−(4−ヒドロキシフェニル)−サリチル酸の
亜鉛塩、3−メチル−5−フェニル−サリチル酸の亜鉛
塩、サリチル酸とホルムアルデヒドの縮合物の亜鉛塩等
が有用である。好ましくは、フェノール性物質、例えば
2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパンとサリチ
ル酸誘導体の亜鉛塩、特に5−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−サリチル酸の亜鉛塩の混合物が望ましい。
【0012】本発明に使用する熱可融性物質はワックス
状物質であり、例えばカルナウバワックス、モンタンワ
ックス、オーリキュリーワックス、キャンデリラワック
ス、シュカーケーンワックス、ココナッツワックス、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ヘ
キストワックス(OP、O等)、バリコワックス(WBワ
ックス)、NPSワックス、ライスワックス、低分子ポ
リエチレンワックス、ステアリン酸、パルミチン酸、ミ
リスチレン酸、脂肪酸アミド(ステアロアミド等)、ケト
ンワックス(ステアロン)等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。熱可融性物質とは30〜110
℃の融点を有するワックス状物質であり、ワックス状物
質とは加熱溶融により低粘度の液状となり、融点以下に
冷却すると再び結晶性固体となる物質を指しており学問
上の高級脂肪酸と高級アルコールのエステルだけを指す
ものではない。
状物質であり、例えばカルナウバワックス、モンタンワ
ックス、オーリキュリーワックス、キャンデリラワック
ス、シュカーケーンワックス、ココナッツワックス、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ヘ
キストワックス(OP、O等)、バリコワックス(WBワ
ックス)、NPSワックス、ライスワックス、低分子ポ
リエチレンワックス、ステアリン酸、パルミチン酸、ミ
リスチレン酸、脂肪酸アミド(ステアロアミド等)、ケト
ンワックス(ステアロン)等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。熱可融性物質とは30〜110
℃の融点を有するワックス状物質であり、ワックス状物
質とは加熱溶融により低粘度の液状となり、融点以下に
冷却すると再び結晶性固体となる物質を指しており学問
上の高級脂肪酸と高級アルコールのエステルだけを指す
ものではない。
【0013】上記発色体、顕色体および熱可融性物質の
組み合わせや塗布方法などは公知であり、例えば特公平
6−51422号公報、実開昭62−43770号公
報、特開昭57−96896号公報に詳細に記載されて
いる。
組み合わせや塗布方法などは公知であり、例えば特公平
6−51422号公報、実開昭62−43770号公
報、特開昭57−96896号公報に詳細に記載されて
いる。
【0014】本発明の感熱記録紙の上葉紙にサーマルプ
リンターから記録する方法は、熱転写リボンを用いる方
法あるいは前述の発色体と顕色体とを組み合わせたもの
を上葉紙の下葉紙に接していない面に塗布することによ
り形成してもよい。これらの熱転写リボンや発色体およ
び顕色体の塗布方法も公知である。
リンターから記録する方法は、熱転写リボンを用いる方
法あるいは前述の発色体と顕色体とを組み合わせたもの
を上葉紙の下葉紙に接していない面に塗布することによ
り形成してもよい。これらの熱転写リボンや発色体およ
び顕色体の塗布方法も公知である。
【0015】本願発明では、上記感熱記録紙を図1に示
すように中央部において下葉紙が内側になるように2つ
折りにして用いる。
すように中央部において下葉紙が内側になるように2つ
折りにして用いる。
【0016】折り曲げられた感熱記録紙は全面に上葉紙
の下葉紙に面していない表面が露出している。
の下葉紙に面していない表面が露出している。
【0017】本願発明では、この2つ折りにした感熱記
録紙を図2に示すように、まず一方の面のみをプリンタ
ー3を用いてプリントする。ここで印字した面はプリン
ト面Aと記載している。ここで一旦プリントした2つ折
りにした感熱記録紙は今度はプリント面Aの裏側の面が
サーマルプリンター3でプリントされるようにサーマル
プリンターに図3に示すように挿入し、新たにプリント
する。このプリントはプリント面Bと表現する。この方
法により上下両方の上葉紙面にプリントが施されると同
時に、下葉紙に上葉紙に接している面にも感熱記録され
る。ここで一方の面がプリントされているときに他方の
面に熱が伝わりにくく、他方の面の発色は通常起こらな
い。
録紙を図2に示すように、まず一方の面のみをプリンタ
ー3を用いてプリントする。ここで印字した面はプリン
ト面Aと記載している。ここで一旦プリントした2つ折
りにした感熱記録紙は今度はプリント面Aの裏側の面が
サーマルプリンター3でプリントされるようにサーマル
プリンターに図3に示すように挿入し、新たにプリント
する。このプリントはプリント面Bと表現する。この方
法により上下両方の上葉紙面にプリントが施されると同
時に、下葉紙に上葉紙に接している面にも感熱記録され
る。ここで一方の面がプリントされているときに他方の
面に熱が伝わりにくく、他方の面の発色は通常起こらな
い。
【0018】以上述べた方法により形成された記録情報
を有している記録紙を広げると、広幅サイズの契約書な
どの書面が2枚できるのである。これをその一方を顧客
に渡し押印して書類が完成する。
を有している記録紙を広げると、広幅サイズの契約書な
どの書面が2枚できるのである。これをその一方を顧客
に渡し押印して書類が完成する。
【0019】
【発明の効果】本願発明の方法によれば広幅サイズの書
類においても、その半分のサイズの紙を用いてプリント
ができ、持ち運ぶプリンターは非常に小さなもので十分
である。しかも、顧客の面前で書類が作成され押印され
るのであり、これによる動力の削減および契約の変更な
どに直面せず、極めて有用な感熱記録方法である。
類においても、その半分のサイズの紙を用いてプリント
ができ、持ち運ぶプリンターは非常に小さなもので十分
である。しかも、顧客の面前で書類が作成され押印され
るのであり、これによる動力の削減および契約の変更な
どに直面せず、極めて有用な感熱記録方法である。
【図1】 本願発明の感熱記録紙を折り返した状態を模
式的に示した図である。
式的に示した図である。
【図2】 本願発明により最初にプリントした状態を模
式的に示す図である。
式的に示す図である。
【図3】 図2から得られた記録紙を再度プリンターに
通す時の状態を模式的に示した図である。
通す時の状態を模式的に示した図である。
1…上葉紙、2…下葉紙、3…プリンター。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】そのように画像を形成することができる感
熱記録紙は具体的には2種類が考えられ、そのうち1つ
は熱転写型のカーボンインキであり、もう1つは電子供
与性呈色性有機化合物とそれを発色する有機酸性物質と
の組合せからなる。熱転写カーボンインキは通常顔料ま
たは染料と熱可融性を有する物質(具体的には、ワック
ス類)の混合物からなる。ワックス類は30〜110℃
の融点を有することが好ましい。熱転写カーボンインキ
に用いる染料または顔料の例としては、カーボンブラッ
ク、シアニンブルー、シアニングリーン、カーミンレッ
ド、シェンカシアレッド、レーキレッド、ハンザイエロ
ー、パーマネントイエロー、紺青、ニグロシン、メチル
バイオレット、ビクトリアブルー、ローダミンレッドが
挙げられる。また、熱転写カーボンインキに用いるワッ
クス類の例としては、パラフィンワックス、マイクロク
リスタリンワックス、ポリエチレンワックス、カハナバ
ワックス、キャンデリラワックス、オーリキュリーワッ
クス、モンタンワックス、ミツロウ、ベヘニン酸が挙げ
られる。熱転写カーボンインキには上記の染料およびワ
ックス類の他に、ポリアミド樹脂、ビニール系樹脂、フ
ェノール樹脂、マレイン酸樹脂、石油樹脂、ケトン樹
脂、ノニオン系界面活性剤、鉱物油を含有してもよい、
熱転写カーボンインキは当然公知であり、特開昭60−
104393号公報、特開昭60−137193号公
報、特開昭61−51386号公報、特開昭62−21
591号公報などに詳しく記載されている。
熱記録紙は具体的には2種類が考えられ、そのうち1つ
は熱転写型のカーボンインキであり、もう1つは電子供
与性呈色性有機化合物とそれを発色する有機酸性物質と
の組合せからなる。熱転写カーボンインキは通常顔料ま
たは染料と熱可融性を有する物質(具体的には、ワック
ス類)の混合物からなる。ワックス類は30〜110℃
の融点を有することが好ましい。熱転写カーボンインキ
に用いる染料または顔料の例としては、カーボンブラッ
ク、シアニンブルー、シアニングリーン、カーミンレッ
ド、シェンカシアレッド、レーキレッド、ハンザイエロ
ー、パーマネントイエロー、紺青、ニグロシン、メチル
バイオレット、ビクトリアブルー、ローダミンレッドが
挙げられる。また、熱転写カーボンインキに用いるワッ
クス類の例としては、パラフィンワックス、マイクロク
リスタリンワックス、ポリエチレンワックス、カハナバ
ワックス、キャンデリラワックス、オーリキュリーワッ
クス、モンタンワックス、ミツロウ、ベヘニン酸が挙げ
られる。熱転写カーボンインキには上記の染料およびワ
ックス類の他に、ポリアミド樹脂、ビニール系樹脂、フ
ェノール樹脂、マレイン酸樹脂、石油樹脂、ケトン樹
脂、ノニオン系界面活性剤、鉱物油を含有してもよい、
熱転写カーボンインキは当然公知であり、特開昭60−
104393号公報、特開昭60−137193号公
報、特開昭61−51386号公報、特開昭62−21
591号公報などに詳しく記載されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】顕色体としては、モンモリロナイト、アタ
バルジャイト、ベントナイト、クレー、カオリン等粘土
鉱物の他のフェノール性物質、例えば、4−t−ブチル
フェノール、4−フェニルフェノール、2,2−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒド
ロキシフェニル)ブタン、4−t−ブタンフェノールとホ
ルムアルデヒドの重縮合物、α−ナフトール、β−ナフ
トール、またはサリチル酸誘導体の金属塩のうち5−t
−アルミサリチル酸の亜鉛塩、5−フェニルサリチル酸
の亜鉛塩、5−(4−ヒドロキシフェニル)−サリチル酸
の亜鉛塩、3−メチル−5−フェニル−サリチル酸の亜
鉛塩、サリチル酸とホルムアルデヒドの縮合物の亜鉛塩
等が有用である。好ましくは、フェノール性物質、例え
ば2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパンとサリ
チル酸誘導体の亜鉛塩、特に5−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−サリチル酸の亜鉛塩の混合物が望ましい。
バルジャイト、ベントナイト、クレー、カオリン等粘土
鉱物の他のフェノール性物質、例えば、4−t−ブチル
フェノール、4−フェニルフェノール、2,2−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒド
ロキシフェニル)ブタン、4−t−ブタンフェノールとホ
ルムアルデヒドの重縮合物、α−ナフトール、β−ナフ
トール、またはサリチル酸誘導体の金属塩のうち5−t
−アルミサリチル酸の亜鉛塩、5−フェニルサリチル酸
の亜鉛塩、5−(4−ヒドロキシフェニル)−サリチル酸
の亜鉛塩、3−メチル−5−フェニル−サリチル酸の亜
鉛塩、サリチル酸とホルムアルデヒドの縮合物の亜鉛塩
等が有用である。好ましくは、フェノール性物質、例え
ば2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパンとサリ
チル酸誘導体の亜鉛塩、特に5−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−サリチル酸の亜鉛塩の混合物が望ましい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】本発明に使用する熱可融性物質はワックス
状物質であり、例えばカルナウバワックス、モンタンワ
ックス、オーリキュリーワックス、キャンデリラワック
ス、シュガーケーンワックス、ココナッツワックス、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ヘ
キストワックス(OP、O等)、バリコワックス(WBワ
ックス)、NPSワックス、ライスワックス、低分子ポ
リエチレンワックス、ステアリン酸、パルミチン酸、ミ
リスチレン酸、脂肪酸アミド(ステアロアミド等)、ケト
ンワックス(ステアロン)等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。熱可融性物質とは30〜110
℃の融点を有するワックス状物質であり、ワックス状物
質とは加熱溶融により低粘度の液状となり、融点以下に
冷却すると再び結晶性固体となる物質を指しており学問
上の高級脂肪酸と高級アルコールのエステルだけを指す
ものではない。
状物質であり、例えばカルナウバワックス、モンタンワ
ックス、オーリキュリーワックス、キャンデリラワック
ス、シュガーケーンワックス、ココナッツワックス、パ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ヘ
キストワックス(OP、O等)、バリコワックス(WBワ
ックス)、NPSワックス、ライスワックス、低分子ポ
リエチレンワックス、ステアリン酸、パルミチン酸、ミ
リスチレン酸、脂肪酸アミド(ステアロアミド等)、ケト
ンワックス(ステアロン)等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。熱可融性物質とは30〜110
℃の融点を有するワックス状物質であり、ワックス状物
質とは加熱溶融により低粘度の液状となり、融点以下に
冷却すると再び結晶性固体となる物質を指しており学問
上の高級脂肪酸と高級アルコールのエステルだけを指す
ものではない。
Claims (3)
- 【請求項1】 上葉紙と下葉紙とからなる感熱記録紙
に、サーマルプリンターにより熱を加えることにより、
該上葉紙の下葉紙に面していない表面と、下葉紙の上葉
紙に面している表面の両方に画像を形成する感熱複写方
法において、該感熱記録紙を中央部において下葉紙が内
側になるように2つ折りにしてサーマルプリンターに通
して、2つ折り感熱記録紙の一方の面に画像を形成した
後、該2つ折り感熱記録紙の別の面に画像を形成するよ
うにひっくり返してサーマルプリンターに通すことを特
徴とする感熱複写方法。 - 【請求項2】 感熱記録紙の上葉紙の下葉紙に面してい
る表面に熱転写カーボンインキが塗布され、下葉紙が普
通紙である請求項1記載の感熱複写方法。 - 【請求項3】 感熱記録紙の上葉紙の下葉紙に面してい
る表面に無色の電子供与性呈色性有機化合物および熱可
融性化合物の混合物を塗布し、下葉紙の上葉紙に接する
面に加熱時に前記電子供与性呈色性有機化合物を発色さ
せる有機酸性物質を塗布した請求項1記載の感熱複写方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250963A JPH0986060A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 感熱複写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250963A JPH0986060A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 感熱複写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986060A true JPH0986060A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17215629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7250963A Pending JPH0986060A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 感熱複写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986060A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384735A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Heat sensitive recording medium |
| JPS6071286A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-23 | Honshu Paper Co Ltd | 熱記録用複写シ−ト |
| JPS6243770B2 (ja) * | 1984-05-14 | 1987-09-16 | France Bed Co | |
| JPH02182477A (ja) * | 1989-01-05 | 1990-07-17 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
| JPH0616074B2 (ja) * | 1985-11-30 | 1994-03-02 | 株式会社横尾製作所 | 回路基板等の検査装置 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7250963A patent/JPH0986060A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384735A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Heat sensitive recording medium |
| JPS6071286A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-23 | Honshu Paper Co Ltd | 熱記録用複写シ−ト |
| JPS6243770B2 (ja) * | 1984-05-14 | 1987-09-16 | France Bed Co | |
| JPH0616074B2 (ja) * | 1985-11-30 | 1994-03-02 | 株式会社横尾製作所 | 回路基板等の検査装置 |
| JPH02182477A (ja) * | 1989-01-05 | 1990-07-17 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
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