JPH098610A - 発振回路及びこれを用いた情報処理装置 - Google Patents

発振回路及びこれを用いた情報処理装置

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JPH098610A
JPH098610A JP7149923A JP14992395A JPH098610A JP H098610 A JPH098610 A JP H098610A JP 7149923 A JP7149923 A JP 7149923A JP 14992395 A JP14992395 A JP 14992395A JP H098610 A JPH098610 A JP H098610A
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JP
Japan
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delay
output
input
terminal
output terminal
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Application number
JP7149923A
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English (en)
Inventor
Masatake Takahashi
正剛 高橋
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発振回路の発振信号の繰返し周波数を変化さ
せる。 【構成】 セット入力端子への入力遷移に応答して正出
力端子の出力が遷移しかつリセット入力端子への入力遷
移に応答して負出力端子の出力が遷移するフリップフロ
ップ3を設ける。このフリップフロップ3の正出力端子
の出力とリセット入力端子の入力との間に遅延素子4を
設け、負出力端子の出力とセット入力端子の入力との間
に遅延手段5〜8を設ける。外部入力に応じて遅延手段
5〜8をセレクタ9で選択し、この選択出力を発振信号
として導出する。 【効果】 CPUがアクセスするデバイスに応じて発振
信号の繰返し周波数を変化させることができ、各デバイ
スに適した周波数での動作を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発振回路及びこれを用い
た情報処理装置に関し、特にディジタル同期回路用の発
振回路及びこれを用いた情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報処理装置におけるCPU
(Central Processing Unit)
は一定の繰返し周波数を有する発振信号であるクロック
信号に同期して動作している。この発振信号は発振回路
によって生成される。
【0003】ここで、従来の発振回路は、図5に示され
ているように、移相シフタ及び増幅アンプ1と、同調回
路2とを含んで構成されている。かかる発振回路は、図
6に示されているように、同調回路2の同調周波数に応
じた繰返し周波数の波形となり、その繰返し周波数は固
定であった。繰返し周波数が固定であるため、発振信号
のパルス幅(同図中のt)も固定であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の発振回
路では、発振信号の繰返し周波数が固定であった。その
ため、発振信号の繰返し周波数を自在に、かつ瞬時に変
化させることのできる発振回路の実現が期待されてい
た。
【0005】ところで、特開昭64―73814号公報
にはクロック信号の遅延量を変化させる回路が記載され
ているが、クロック信号の繰返し周波数自体は固定であ
り、上記の欠点を解決できない。また、特開平3―26
016号公報にはクロック信号のパルス幅の制御を高精
度に行う回路が記載されているが、これもクロック信号
の繰返し周波数自体は固定であり、上記の欠点を解決で
きない。
【0006】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は発振信号の繰
返し周波数を自在に、かつ瞬時に変化させることのでき
る発振回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による情報処理装
置は、所定の周波数を有する発振信号を出力する発振回
路と、前記発振信号に応じて動作するCPUとを含む情
報処理装置であって、前記発振回路は前記CPUがアク
セスするデバイスに応じて前記発振信号の周波数が変化
することを特徴とする。
【0008】本発明による発振回路は、セット入力端子
への入力遷移に応答して正出力端子の出力が遷移しかつ
リセット入力端子への入力遷移に応答して負出力端子の
出力が遷移するフリップフロップと、前記正出力端子の
出力を遅延せしめて前記リセット入力端子に入力せしめ
る第1の遅延手段と、前記負出力端子の出力を遅延せし
めて前記セット入力端子に入力せしめる第2の遅延手段
と、外部入力に応じて前記第1及び第2の遅延手段の少
なくとも一方の遅延量を変化制御する遅延量制御手段と
を含み、前記第1及び第2の遅延手段のいずれか一方の
出力を発振信号として導出することを特徴とする。
【0009】
【作用】セット入力端子への入力遷移に応答して正出力
端子の出力が遷移しかつリセット入力端子への入力遷移
に応答して負出力端子の出力が遷移するフリップフロッ
プを設ける。このフリップフロップの正出力端子の出力
とリセット入力端子の入力との間に第1の遅延手段を設
け、負出力端子の出力とセット入力端子の入力との間に
第2の遅延手段を設ける。外部入力に応じてこれら遅延
手段の少なくとも一方の遅延量を変化制御し、これら出
力の一方を発振信号として導出する。CPUのアドレス
に応じて遅延量を変化制御すれば、CPUがアクセスす
るデバイスに応じて発振信号の繰返し周波数を変化させ
ることができ、各デバイスに適した動作を実現できる。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明による発振回路の一実施例の
構成を示すブロック図である。図において、フリップフ
ロップ3は周知のリセット―セット型のフリップフロッ
プ(以下、FFと呼ぶ)である。すなわちFF3は、セ
ット入力端子SETへの入力遷移に応答して正出力端子
Qの出力が遷移し、かつリセット入力端子RSTへの入
力遷移に応答して負出力端子バーQの出力が遷移するフ
リップフロップである。
【0012】このFF3の正出力端子Qとリセット入力
端子RSTとの間には遅延素子(ディレイライン)4が
設けられている。一方、FF3の負出力端子バーQには
4つの遅延素子5〜8が接続されており、これら4つの
遅延素子5〜8のうちの1つの遅延出力がセレクタ9で
選択されて発振信号として出力される。また、この発振
信号はFF3のセット入力端子SETに入力されてい
る。なお、遅延素子4〜8による遅延時間は、互いに異
なるものとし、本例ではta〜teであるものとする。
【0013】セレクタ9は、セレクタ入力端子A及びB
への外部からの入力に応じて遅延素子5〜8の各出力を
選択して出力するものである。なお、同図の状態では遅
延素子5の出力が選択されている。
【0014】かかる構成において、FF3の正出力端子
Qの出力は遅延素子4を経由し、位相が反転されてFF
3に戻り、同様に負出力端子バーQの出力は遅延素子5
を経由し、位相が反転されてFF3に戻る。したがっ
て、本回路は自走発振動作を行う。
【0015】この発振動作について図2のタイムチャー
トを参照して説明する。同図には、図1におけるセレク
タ入力端子A及びBへの入力内容及び発振信号出力が示
されている。
【0016】本例では、FF3の正出力端子Qの出力側
に設けられている遅延素子4の遅延時間がtaに固定さ
れている。そのため、図2を参照するとその波形のロー
レベルの期間は常にtaで一定である。これに対し、F
F3の負出力端子バーQの出力側に設けられている遅延
素子のうち、遅延素子8(遅延時間te)、遅延素子5
(遅延時間tb)がセレクタ9で選択されると、セレク
タ入力端子A及びBへの入力によって、波形のハイレベ
ルの期間はte及びtbである。
【0017】したがって、この図2の波形を参照する
と、発振信号の繰返し周波数が1周期毎に瞬時に変化す
ることになる。つまり、セレクタ9のセレクタ入力端子
A及びBへの入力内容を変えれば、任意の繰返し周波数
の発振信号を得ることができるのである。
【0018】なお本例では遅延素子を、負出力端子バー
Qの出力側に4個設けているが、この数に限定されずよ
り多くの遅延素子を設けても良いことは明らかである。
この場合、セレクタの入力端子数を増加すれば良い。
【0019】また負出力端子バーQの出力側ではなく、
正出力端子Qの出力側に複数の遅延素子を設け、セレク
タで選択しても良いことは明らかである。
【0020】次に、この図1の発振回路を用いた情報処
理装置について図3を参照して説明する。
【0021】図においては、図1の発振回路15の出力
である発振信号を、クロック信号としてCPU10に供
給した構成が示されている。図においてCPU10は、
アドレス100を出力し、ROM(Read Only
Memory)12及びRAM(Random Ac
cess Memory)13をアクセスする。つま
り、ROM12及びRAM13が、CPU10のアクセ
ス対象のデバイスである。
【0022】またアドレス100はデコーダ11におい
てデコードされ、デコーダ11からはチップセレクト信
号16及び17が出力される。このチップセレクト信号
16及び17によって、ROM12及びRAM13のい
ずれかが選択され、CPU10のアクセス対象となるデ
バイスが確定する。
【0023】さらにチップセレクト信号16及び17
は、発振回路15のセレクタ入力端子A及びBにも入力
される。これにより、CPU10のアクセス対象のデバ
イスに適した発振信号が得られる。つまり、CPU10
がアクセスするデバイスに応じて発振信号の周波数が変
化するのである。
【0024】すなわち、チップセレクト信号16及び1
7に応じて発振回路15内の遅延素子を選択すれば、R
OM12、RAM13に夫々適した繰返し周波数の発振
信号を得ることができるのである。しかも発振信号の繰
返し周波数を、1クロックサイクル毎に、かつ瞬時に変
化させることができるのである。したがって、CPU1
0からのアドレス値毎に夫々最適な発振信号を得ること
ができるのである。
【0025】ここで、一般にCPUがアクセスするデバ
イスのうちROMが最もアクセススピードが遅く、RA
Mはその次に遅い。このため、図4に示されているよう
に、ROM12に対するアクセス時のみかけ上の繰返し
周波数と、RAM13に対するアクセス時のみかけ上の
繰返し周波数とは異なるものとなる。そして、ROM1
2に対するアクセス時のパルス幅は、RAM13に対す
るアクセス時のパルス幅よりも広くなる。
【0026】一般に、デバイスの種類によってアクセス
スピードが異なるため、従来は情報処理装置内に論理回
路等によるウエイト回路を設け、ウエイトサイクルを作
ってタイミング調整をする必要があった。これに対し、
上述したように、本装置ではアクセス対象のデバイスに
適した発振信号をCPU10に供給することにより、タ
イミング調整が不要となり、ウエイト回路を設ける必要
がないのである。ROMやRAM以外のI/Oデバイス
等に対しても適切な遅延素子を選択すれば、最適な発振
信号を得ることができ、この発振信号でCPUを動作さ
せることができる。
【0027】ところで本情報処理装置では、発振信号の
繰返し周波数を、1クロックサイクル毎に変化させるこ
とができる。繰返し周波数が一定である場合は、装置か
ら生じるEMI(Electro Magnetic
Interference)ノイズは特定の周波数値を
有するものとなる。したがって、ノイズのエネルギが特
定の周波数に集中することになる。
【0028】これに対し、本装置のように繰返し周波数
を1クロックサイクル毎に変化させれば、EMIノイズ
の周波数も特定の値ではなくなり、ノイズのエネルギは
拡散され、特定の周波数に集中することはない。この結
果、本装置ではEMIノイズの与える影響が少ないので
ある。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、遅延素子
を選択することにより、発振回路の発振信号の繰返し周
波数を自在に、かつ瞬時に変化させることができるとい
う効果がある。また、かかる発振回路を用いて情報処理
装置を構成することにより、CPU10のアクセス対象
のデバイスに適した発振信号が得られ、タイミング調整
が不要で、ウエイト回路を設ける必要がないという効果
がある。さらに、繰返し周波数を1クロックサイクル毎
に変化させることにより、EMIノイズの周波数が特定
の周波数になることがなく、該ノイズの与える影響が少
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による発振回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の発振回路の動作を示すタイムチャートで
ある。
【図3】図1の発振回路を用いた情報処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図4】図3の情報処理装置の動作を示すタイムチャー
トである。
【図5】従来の発振回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】図5の発振回路の動作を示すタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
3 フリップフロップ 4〜8 遅延素子 9 セレクタ 10 CPU 11 デコーダ 12 ROM 13 RAM 15 発振回路 16、17 チップセレクト信号 100 アドレス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周波数を有する発振信号を出力す
    る発振回路と、前記発振信号に応じて動作するCPUと
    を含む情報処理装置であって、前記発振回路は前記CP
    Uがアクセスするデバイスに応じて前記発振信号の周波
    数が変化することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記発振回路は、セット入力端子への入
    力遷移に応答して正出力端子の出力が遷移しかつリセッ
    ト入力端子への入力遷移に応答して負出力端子の出力が
    遷移するフリップフロップと、前記正出力端子の出力を
    遅延せしめて前記リセット入力端子に入力せしめる第1
    の遅延手段と、前記負出力端子の出力を遅延せしめて前
    記セット入力端子に入力せしめる第2の遅延手段と、外
    部入力に応じて前記第1及び第2の遅延手段の少なくと
    も一方の遅延量を変化制御する遅延量制御手段とを含
    み、前記第1及び第2の遅延手段のいずれか一方の出力
    を前記発振信号として導出することを特徴とする請求項
    1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記遅延量制御手段は、互いに異なる遅
    延量を有する複数の遅延素子と、前記外部入力に応じて
    これら複数の遅延素子のいずれか1つを選択する選択手
    段とを含むことを特徴とする請求項2記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記外部入力はCPUからのアドレスで
    あり、前記複数の遅延素子は前記CPUによってアクセ
    スされるデバイスの動作周波数に応じた遅延量を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 セット入力端子への入力遷移に応答して
    正出力端子の出力が遷移しかつリセット入力端子への入
    力遷移に応答して負出力端子の出力が遷移するフリップ
    フロップと、前記正出力端子の出力を遅延せしめて前記
    リセット入力端子に入力せしめる第1の遅延手段と、前
    記負出力端子の出力を遅延せしめて前記セット入力端子
    に入力せしめる第2の遅延手段と、外部入力に応じて前
    記第1及び第2の遅延手段の少なくとも一方の遅延量を
    変化制御する遅延量制御手段とを含み、前記第1及び第
    2の遅延手段のいずれか一方の出力を発振信号として導
    出することを特徴とする発振回路。
  6. 【請求項6】 前記遅延量制御手段は、互いに異なる遅
    延量を有する複数の遅延素子と、前記外部入力に応じて
    これら複数の遅延素子のいずれか1つを選択する選択手
    段とを含むことを特徴とする請求項5記載の発振回路。
  7. 【請求項7】 前記外部入力はCPUからのアドレスで
    あり、前記複数の遅延素子は前記CPUによってアクセ
    スされるデバイスの動作周波数に応じた遅延量を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の発振回路。
JP7149923A 1995-06-16 1995-06-16 発振回路及びこれを用いた情報処理装置 Pending JPH098610A (ja)

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Effective date: 20031118