JPH0986138A - 車両の空調制御装置 - Google Patents
車両の空調制御装置Info
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- JPH0986138A JPH0986138A JP27193795A JP27193795A JPH0986138A JP H0986138 A JPH0986138 A JP H0986138A JP 27193795 A JP27193795 A JP 27193795A JP 27193795 A JP27193795 A JP 27193795A JP H0986138 A JPH0986138 A JP H0986138A
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- blower
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 22
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブロアによって生成される空調風を前席及び
後席に供給することができる車両の空調装置において、
上記ブロアの作動中に後席への送風を開始し或いは後席
への送風量を増量した場合等における前席への送風量の
変動を抑制することを課題とする。 【解決手段】 メインブロアの作動中にリヤベントスイ
ッチをON操作して後席への送風を開始したときに、こ
れに伴う前席への送風量の減少を相殺するように、メイ
ンブロアを駆動する電源の電圧Vを基本電圧V0からこ
れに補正量ΔVを加えた値に上昇させて、該メインブロ
アによって生成される空調風の風量を増量する。
後席に供給することができる車両の空調装置において、
上記ブロアの作動中に後席への送風を開始し或いは後席
への送風量を増量した場合等における前席への送風量の
変動を抑制することを課題とする。 【解決手段】 メインブロアの作動中にリヤベントスイ
ッチをON操作して後席への送風を開始したときに、こ
れに伴う前席への送風量の減少を相殺するように、メイ
ンブロアを駆動する電源の電圧Vを基本電圧V0からこ
れに補正量ΔVを加えた値に上昇させて、該メインブロ
アによって生成される空調風の風量を増量する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の空調制御装
置、特に前席と後席とに空調風を供給する場合の空調風
の供給制御に関する。
置、特に前席と後席とに空調風を供給する場合の空調風
の供給制御に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平6−92135号公報に開
示されているように、近年の車両においては、空調風を
前席に加えて後席にも供給することができる空調装置が
装備されることがある。
示されているように、近年の車両においては、空調風を
前席に加えて後席にも供給することができる空調装置が
装備されることがある。
【0003】この空調装置は、ブロアによってメインダ
クトに取り入れた空気をエバポレータ及びヒータコアに
より温度を調整した上で、その温度や送風モードに応じ
てベントダクト、ヒートダクトもしくはデフロスタダク
ト等を介して前席各部に供給すると共に、上記メインダ
クト等から分岐されたリヤベントダクト及びリヤヒート
ダクトにより後席にも供給するように構成し、かつ、こ
の後席側への空調風の送風を制御するブロアやダンパ等
のリヤベント制御手段と、このリヤベント制御手段を後
席の乗員が操作するためのマニュアル操作手段とを備え
た構成とされている。
クトに取り入れた空気をエバポレータ及びヒータコアに
より温度を調整した上で、その温度や送風モードに応じ
てベントダクト、ヒートダクトもしくはデフロスタダク
ト等を介して前席各部に供給すると共に、上記メインダ
クト等から分岐されたリヤベントダクト及びリヤヒート
ダクトにより後席にも供給するように構成し、かつ、こ
の後席側への空調風の送風を制御するブロアやダンパ等
のリヤベント制御手段と、このリヤベント制御手段を後
席の乗員が操作するためのマニュアル操作手段とを備え
た構成とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構成の空調装置によると、ブロアの作動中にマニュア
ル操作手段を操作して、後席への送風を開始し或いは後
席への送風量を増量した場合等に、その分だけ前席への
送風量が減少することになり、前席の乗員に違和感や不
快感を与えることになる。また、このような前席への送
風量の変化は、後席への送風を終了したときや、送風量
を減量したときにも同様に発生する。
な構成の空調装置によると、ブロアの作動中にマニュア
ル操作手段を操作して、後席への送風を開始し或いは後
席への送風量を増量した場合等に、その分だけ前席への
送風量が減少することになり、前席の乗員に違和感や不
快感を与えることになる。また、このような前席への送
風量の変化は、後席への送風を終了したときや、送風量
を減量したときにも同様に発生する。
【0005】そこで、本発明は、前席と後席とに空調風
を供給することができる空調装置における上記のような
問題を解消することを課題とする。
を供給することができる空調装置における上記のような
問題を解消することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る空調制御装置は次のような手段を用い
たことを特徴とする。
め、本発明に係る空調制御装置は次のような手段を用い
たことを特徴とする。
【0007】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、ブロアによって生成される空調風
を前席及び後席にそれぞれ供給するダクトを有すると共
に、後席用のダクトに空調風の後席側への送風を制御す
るリヤベント制御手段が設けられ、かつ、該制御手段を
手動で操作するマニュアル操作手段が備えられた構成に
おいて、上記ブロアの作動中に上記マニュアル操作手段
によってリヤベント制御手段が操作されたときに、該ブ
ロアで生成される空調風の風量を補正するブロア風量補
正手段を設けたことを特徴とする。
第1発明という)は、ブロアによって生成される空調風
を前席及び後席にそれぞれ供給するダクトを有すると共
に、後席用のダクトに空調風の後席側への送風を制御す
るリヤベント制御手段が設けられ、かつ、該制御手段を
手動で操作するマニュアル操作手段が備えられた構成に
おいて、上記ブロアの作動中に上記マニュアル操作手段
によってリヤベント制御手段が操作されたときに、該ブ
ロアで生成される空調風の風量を補正するブロア風量補
正手段を設けたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に係る発明(以下、第2発
明という)は、上記第1発明において、リヤベント制御
手段を、マニュアル操作手段の操作に応じて後席側への
送風量を可変制御することができるように構成すると共
に、ブロア風量補正手段を、上記リヤベント制御手段に
よって制御された後席側への送風量に応じてブロア風量
を補正するように構成したことを特徴とする。
明という)は、上記第1発明において、リヤベント制御
手段を、マニュアル操作手段の操作に応じて後席側への
送風量を可変制御することができるように構成すると共
に、ブロア風量補正手段を、上記リヤベント制御手段に
よって制御された後席側への送風量に応じてブロア風量
を補正するように構成したことを特徴とする。
【0009】そして、請求項3に係る発明(以下、第3
発明という)は、上記第1発明または第2発明における
リヤベント制御手段を、後席用ダクトに設けられた補助
ブロア及びダンパのいずれか一方もしくは双方としたこ
とを特徴とする。
発明という)は、上記第1発明または第2発明における
リヤベント制御手段を、後席用ダクトに設けられた補助
ブロア及びダンパのいずれか一方もしくは双方としたこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項4に係る発明(以下、第4発
明という)は、上記第1発明または第2発明において、
ブロア風量補正手段を、ブロア風量が多いときには少な
いときよりも補正量を小さくするように構成したことを
特徴とする。
明という)は、上記第1発明または第2発明において、
ブロア風量補正手段を、ブロア風量が多いときには少な
いときよりも補正量を小さくするように構成したことを
特徴とする。
【0011】さらに、請求項5に係る発明(以下、第5
発明という)は、上記第1発明または第2発明における
ブロア風量補正手段を、リヤベント制御手段による後席
側への送風制御の開始時に、所定時間遅延させてブロア
風量の補正を開始するように構成したことを特徴とす
る。
発明という)は、上記第1発明または第2発明における
ブロア風量補正手段を、リヤベント制御手段による後席
側への送風制御の開始時に、所定時間遅延させてブロア
風量の補正を開始するように構成したことを特徴とす
る。
【0012】また、請求項6に係る発明(以下、第6発
明という)は、同じく第1発明または第2発明における
ブロア風量補正手段を、リヤベント制御手段による後席
側への送風制御の開始時に、ブロア風量を所定時間かけ
て補正目標値まで変化させるように構成したことを特徴
とする。
明という)は、同じく第1発明または第2発明における
ブロア風量補正手段を、リヤベント制御手段による後席
側への送風制御の開始時に、ブロア風量を所定時間かけ
て補正目標値まで変化させるように構成したことを特徴
とする。
【0013】そして、請求項7に係る発明(以下、第7
発明という)は、同じく第1発明または第2発明におけ
るブロア風量補正手段を、リヤベント制御手段による後
席側への送風制御の開始時に、所定時間遅延させてブロ
ア風量の補正を開始すると共に、その後、所定時間かけ
て補正目標値まで変化させるように構成したことを特徴
とする。
発明という)は、同じく第1発明または第2発明におけ
るブロア風量補正手段を、リヤベント制御手段による後
席側への送風制御の開始時に、所定時間遅延させてブロ
ア風量の補正を開始すると共に、その後、所定時間かけ
て補正目標値まで変化させるように構成したことを特徴
とする。
【0014】一方、請求項8に係る発明(以下、第8発
明という)は、第6発明または第7発明において、ブロ
ア風量補正手段がブロア風量を所定時間かけて補正目標
値まで変化させるときに、その変化を時間経過に対して
線形状に行わせるように構成したことを特徴とする。
明という)は、第6発明または第7発明において、ブロ
ア風量補正手段がブロア風量を所定時間かけて補正目標
値まで変化させるときに、その変化を時間経過に対して
線形状に行わせるように構成したことを特徴とする。
【0015】同様に、請求項9に係る発明(以下、第9
発明という)は、第6発明または第7発明において、ブ
ロア風量補正手段がブロア風量を所定時間かけて補正目
標値まで変化させるときに、その変化を時間経過に対し
てステップ状に行わせるように構成したことを特徴とす
る。
発明という)は、第6発明または第7発明において、ブ
ロア風量補正手段がブロア風量を所定時間かけて補正目
標値まで変化させるときに、その変化を時間経過に対し
てステップ状に行わせるように構成したことを特徴とす
る。
【0016】上記のような手段を用いることにより、各
発明によればそれぞれ次のような作用が得られる。
発明によればそれぞれ次のような作用が得られる。
【0017】まず、第1発明によれば、ブロアの作動中
にマニュアル操作手段によってリヤベント制御手段が操
作されて、例えば後席側への空調風の送風が開始された
場合等に、ブロア風量補正手段によって上記ブロアによ
って生成される空調風の風量が補正されるので、例えば
後席側への送風開始に伴う前席側への送風量の減少等を
相殺することが可能となり、前席側への送風量の変動が
抑制されることになる。
にマニュアル操作手段によってリヤベント制御手段が操
作されて、例えば後席側への空調風の送風が開始された
場合等に、ブロア風量補正手段によって上記ブロアによ
って生成される空調風の風量が補正されるので、例えば
後席側への送風開始に伴う前席側への送風量の減少等を
相殺することが可能となり、前席側への送風量の変動が
抑制されることになる。
【0018】また、第2発明によれば、リヤベント制御
手段によって後席側への送風量が可変制御される場合に
おいて、例えば後席側への送風が開始され或いはその送
風量が増量された場合等に、その開始されもしくは増量
された送風量に応じてブロア風量が補正されるので、前
席側への送風量の変動が一層確実に抑制されることにな
る。
手段によって後席側への送風量が可変制御される場合に
おいて、例えば後席側への送風が開始され或いはその送
風量が増量された場合等に、その開始されもしくは増量
された送風量に応じてブロア風量が補正されるので、前
席側への送風量の変動が一層確実に抑制されることにな
る。
【0019】そして、第3発明によれば、上記第1発明
または第2発明の作用が、リヤベント制御手段として、
後席用ダクトに設けられた補助ブロア及びダンパのいず
れか一方もしくは双方が設けられている空調装置につい
て得られることになる。
または第2発明の作用が、リヤベント制御手段として、
後席用ダクトに設けられた補助ブロア及びダンパのいず
れか一方もしくは双方が設けられている空調装置につい
て得られることになる。
【0020】また、第4発明によれば、後席側への送風
に伴うブロア風量の補正量が、ブロア風量が多いときに
は少ないときよりも小さくされるので、もともとブロア
風量が多く、したがって、後席側への送風に伴う前席側
への送風量の減少等があまり問題とならない場合に、不
必要な補正を行って却って乗員に違和感を与えるといっ
た事態が回避されることになる。
に伴うブロア風量の補正量が、ブロア風量が多いときに
は少ないときよりも小さくされるので、もともとブロア
風量が多く、したがって、後席側への送風に伴う前席側
への送風量の減少等があまり問題とならない場合に、不
必要な補正を行って却って乗員に違和感を与えるといっ
た事態が回避されることになる。
【0021】さらに、第5発明によれば、リヤベント制
御手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロア風
量の補正が所定時間遅延させて開始されるので、前席側
への送風量が後席側への送風制御の開始時に一旦減少し
た直後に増量されることによる急変動で乗員が違和感を
感じることが回避される。
御手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロア風
量の補正が所定時間遅延させて開始されるので、前席側
への送風量が後席側への送風制御の開始時に一旦減少し
た直後に増量されることによる急変動で乗員が違和感を
感じることが回避される。
【0022】また、第6発明によれば、同じくリヤベン
ト制御手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロ
ア風量の補正が所定時間をかけて徐々に行われるので、
上記第5発明と同様に、前席側への送風量が後席側への
送風制御の開始時にハンチング状に大きく変動すること
が回避される。
ト制御手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロ
ア風量の補正が所定時間をかけて徐々に行われるので、
上記第5発明と同様に、前席側への送風量が後席側への
送風制御の開始時にハンチング状に大きく変動すること
が回避される。
【0023】そして、第7発明によれば、リヤベント制
御手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロア風
量の補正が所定時間遅延させて開始されると共に、その
開始後も補正が徐々に行われることになって、前席側へ
の送風量の大きな変動が一層効果的に回避されることに
なる。
御手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロア風
量の補正が所定時間遅延させて開始されると共に、その
開始後も補正が徐々に行われることになって、前席側へ
の送風量の大きな変動が一層効果的に回避されることに
なる。
【0024】一方、第8発明によれば、上記第6発明ま
たは第7発明において、ブロア風量の補正が所定時間か
けて行われるときに、該風量の補正による変化が時間経
過に対して線形状に行われ、また、第9発明によれば、
ブロア風量の補正による変化が時間経過に対してステッ
プ状に行われることになり、第6発明または第7発明の
作用が確実に得られることになる。
たは第7発明において、ブロア風量の補正が所定時間か
けて行われるときに、該風量の補正による変化が時間経
過に対して線形状に行われ、また、第9発明によれば、
ブロア風量の補正による変化が時間経過に対してステッ
プ状に行われることになり、第6発明または第7発明の
作用が確実に得られることになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0026】まず、図1により本実施形態に係る空調装
置1の全体構成を説明すると、この空調装置の本体を構
成するメインダクト10は、一端側にインテークダンパ
11が備えられた空気取り入れ口12を有すると共に、
他端側にはベントダクト13と、デフロスタダクト14
と、ヒートダクト15とが設けられてている。また、上
記空気取り入れ口12の内側に、該取り入れ口12から
メインダクト10内へ空気を取り入れて空調風を生成す
るメインブロア16が配置されていると共に、メインダ
クト10内における該メインブロア16の下流側には、
該ブロア16によって生成された空調風を冷却するエバ
ポレータ17が配備され、さらに、その下流側のミキシ
ング室18には、空調風を加熱するヒータコア19が配
備されている。
置1の全体構成を説明すると、この空調装置の本体を構
成するメインダクト10は、一端側にインテークダンパ
11が備えられた空気取り入れ口12を有すると共に、
他端側にはベントダクト13と、デフロスタダクト14
と、ヒートダクト15とが設けられてている。また、上
記空気取り入れ口12の内側に、該取り入れ口12から
メインダクト10内へ空気を取り入れて空調風を生成す
るメインブロア16が配置されていると共に、メインダ
クト10内における該メインブロア16の下流側には、
該ブロア16によって生成された空調風を冷却するエバ
ポレータ17が配備され、さらに、その下流側のミキシ
ング室18には、空調風を加熱するヒータコア19が配
備されている。
【0027】そして、このヒータコア19の前方にはミ
キシングダンパ20が配備され、該ダンパ20が図に実
線で示すようにヒータコア19の前面を覆っているとき
には、エバポレータ17を通過してミキシング室18に
導入された空調風は主としてベントダクト13側に案内
され、該ダクト13内に設けられたベントダンパ21の
開度に応じて、該ダクト13の先端のベント吹き出し口
22…22から前席各部に供給されるようになってい
る。
キシングダンパ20が配備され、該ダンパ20が図に実
線で示すようにヒータコア19の前面を覆っているとき
には、エバポレータ17を通過してミキシング室18に
導入された空調風は主としてベントダクト13側に案内
され、該ダクト13内に設けられたベントダンパ21の
開度に応じて、該ダクト13の先端のベント吹き出し口
22…22から前席各部に供給されるようになってい
る。
【0028】また、上記ミキシングダンパ20が図に鎖
線で示すようにヒータコア19の前面を開放していると
きには、ミキシング室18に導入された空調風は、ヒー
タコア19を通ってデフロスタダクト14及びヒートダ
クト15側に案内され、デフロスタダクト14の入口部
に設けられたデフロスタダンパ23が開いているとき
に、該ダクト14の先端のデフロスタ吹き出し口24…
24から前席各部に供給され、また、ヒートダクト15
の入口部に設けられたヒートダンパ25の開度に応じ
て、ヒート吹き出し口26…26から前席各部に供給さ
れるようになっている。
線で示すようにヒータコア19の前面を開放していると
きには、ミキシング室18に導入された空調風は、ヒー
タコア19を通ってデフロスタダクト14及びヒートダ
クト15側に案内され、デフロスタダクト14の入口部
に設けられたデフロスタダンパ23が開いているとき
に、該ダクト14の先端のデフロスタ吹き出し口24…
24から前席各部に供給され、また、ヒートダクト15
の入口部に設けられたヒートダンパ25の開度に応じ
て、ヒート吹き出し口26…26から前席各部に供給さ
れるようになっている。
【0029】また、この空調装置1には、以上のような
前席への空調風の供給系統に加えて、後席への空調風の
供給系統が設けられている。
前席への空調風の供給系統に加えて、後席への空調風の
供給系統が設けられている。
【0030】つまり、上記ミキシング室18におけるエ
バポレータ17の直下流部からリヤベントダクト31が
分岐されて後席側に導かれていると共に、該リヤベント
ダクト31の入口部にはリヤベントダンパ32が、中間
部には補助ブロア33がそれぞれ備えられ、該リヤベン
トダンパ32の開度や補助ブロア33の回転量に応じ
て、上記エバポレータ17によって冷却された空調風が
リヤベントダクト31の先端のリヤベント吹き出し口3
4から後席に供給されるようになっている。
バポレータ17の直下流部からリヤベントダクト31が
分岐されて後席側に導かれていると共に、該リヤベント
ダクト31の入口部にはリヤベントダンパ32が、中間
部には補助ブロア33がそれぞれ備えられ、該リヤベン
トダンパ32の開度や補助ブロア33の回転量に応じ
て、上記エバポレータ17によって冷却された空調風が
リヤベントダクト31の先端のリヤベント吹き出し口3
4から後席に供給されるようになっている。
【0031】また、上記ヒートダクト15にはリヤヒー
トダクト35が連設され、ヒートダクト15によって上
記ヒート吹き出し口26…26から前席に加熱された空
気が供給されるときに、該リヤヒートダクト35の先端
のリヤヒート吹き出し口36…36からも加熱された空
調風が後席に供給されるようになっている。
トダクト35が連設され、ヒートダクト15によって上
記ヒート吹き出し口26…26から前席に加熱された空
気が供給されるときに、該リヤヒートダクト35の先端
のリヤヒート吹き出し口36…36からも加熱された空
調風が後席に供給されるようになっている。
【0032】一方、この空調装置1は、図2に示すよう
に、その制御用としてコントロールユニット41を有
し、該コントロールユニット41に、前席の操作パネル
に設けられた各種のスイッチ類でなる空調用操作部材4
2と、後席に設けられたリヤベントスイッチ43とが接
続されている。そして、上記操作パネルの空調用操作部
材42の操作により、コントロールユニット41を介し
て上記メインブロア16等の作動が制御され、また、ア
クチュエータ44…44を介して上記各ダンパ11,2
0,21,23,25の開閉制御が行われて、空調風の
温度、風量及び送風モード等が設定される。また、上記
リヤベントスイッチ43の操作により、同じくコントロ
ールユニット41を介して、リヤベントダンパ32の開
度や補助ブロア33の回転数が制御され、図1に示すリ
ヤベントダクト31によって後席に供給されるリヤベン
ト風の風量が設定されるようになっている。
に、その制御用としてコントロールユニット41を有
し、該コントロールユニット41に、前席の操作パネル
に設けられた各種のスイッチ類でなる空調用操作部材4
2と、後席に設けられたリヤベントスイッチ43とが接
続されている。そして、上記操作パネルの空調用操作部
材42の操作により、コントロールユニット41を介し
て上記メインブロア16等の作動が制御され、また、ア
クチュエータ44…44を介して上記各ダンパ11,2
0,21,23,25の開閉制御が行われて、空調風の
温度、風量及び送風モード等が設定される。また、上記
リヤベントスイッチ43の操作により、同じくコントロ
ールユニット41を介して、リヤベントダンパ32の開
度や補助ブロア33の回転数が制御され、図1に示すリ
ヤベントダクト31によって後席に供給されるリヤベン
ト風の風量が設定されるようになっている。
【0033】ここで、空調風のトータル風量はメインブ
ロア16の回転数によって定まり、また、この回転数は
該ブロア16の電源の電圧によって定まるので、空調風
のトータル風量、即ちブロア風量はこのメインブロア1
6の電圧を制御することによって可変制御されることに
なる。また、上記リヤベントスイッチ43は、信号値N
として0〜3の値を出力し、そのうち、N=0は該スイ
ッチ43がOFFの状態にあることを示し、また、N=
1〜3は、値が大きくなるに従ってリヤベントダンパ3
2の開度や補助ブロア33の回転数が大きくなって、リ
ヤベント風量が多くなることを示す。
ロア16の回転数によって定まり、また、この回転数は
該ブロア16の電源の電圧によって定まるので、空調風
のトータル風量、即ちブロア風量はこのメインブロア1
6の電圧を制御することによって可変制御されることに
なる。また、上記リヤベントスイッチ43は、信号値N
として0〜3の値を出力し、そのうち、N=0は該スイ
ッチ43がOFFの状態にあることを示し、また、N=
1〜3は、値が大きくなるに従ってリヤベントダンパ3
2の開度や補助ブロア33の回転数が大きくなって、リ
ヤベント風量が多くなることを示す。
【0034】次に、上記コントロールユニット41によ
る空調制御のうち、特にリヤベントスイッチ43の操作
により後席へのリヤベント風の供給が開始され或いはそ
の送風量が変更されたときの制御を、図3のフローチャ
ートに従って説明する。
る空調制御のうち、特にリヤベントスイッチ43の操作
により後席へのリヤベント風の供給が開始され或いはそ
の送風量が変更されたときの制御を、図3のフローチャ
ートに従って説明する。
【0035】まず、ステップS1で、前席の操作パネル
に設けられた空調用操作部材42によって設定された空
調風の温度や風量等に応じたメインブロア16の電圧、
即ち基本メインブロア電圧V0を算出すると共に、ステ
ップS2で、リヤベントスイッチ43の信号値Nの値を
入力し、ステップS3で、この信号値Nが0から1,
2,3のいずれかの値に変化したか否かを判定する。そ
して、この信号値Nの変化があった場合には、ステップ
S4で、その変化時点からの経過時間を計測するカウン
タをリセットする(カウンタ値C=0)。
に設けられた空調用操作部材42によって設定された空
調風の温度や風量等に応じたメインブロア16の電圧、
即ち基本メインブロア電圧V0を算出すると共に、ステ
ップS2で、リヤベントスイッチ43の信号値Nの値を
入力し、ステップS3で、この信号値Nが0から1,
2,3のいずれかの値に変化したか否かを判定する。そ
して、この信号値Nの変化があった場合には、ステップ
S4で、その変化時点からの経過時間を計測するカウン
タをリセットする(カウンタ値C=0)。
【0036】次に、ステップS5で、現時点の信号値N
が0であるか否か、即ちリヤベントスイッチがOFFで
あるか否かを判定し、OFFであるとき或いはOFFに
なったときは、ステップS6で、メインブロア電圧Vを
上記の基本メインブロア電圧V0に設定して、メインブ
ロア16に出力する。これにより、リヤベント風の供給
が行われていない場合に、操作パネルの空調用操作部材
42で設定された風量の空調風が前席に供給されること
になり、リヤベントスイッチ43の信号値Nが0である
間、この状態が保持される。
が0であるか否か、即ちリヤベントスイッチがOFFで
あるか否かを判定し、OFFであるとき或いはOFFに
なったときは、ステップS6で、メインブロア電圧Vを
上記の基本メインブロア電圧V0に設定して、メインブ
ロア16に出力する。これにより、リヤベント風の供給
が行われていない場合に、操作パネルの空調用操作部材
42で設定された風量の空調風が前席に供給されること
になり、リヤベントスイッチ43の信号値Nが0である
間、この状態が保持される。
【0037】一方、上記リヤベントスイッチ43の信号
値Nが例えば0から1,2,3のいずれかに変化したも
のとすると、即ち該スイッチ43がOFFからONに切
り換えられたものとすると、上記ステップS4でカウン
タをリセットした上で(C=0)、ステップS5からス
テップS7を実行し、メインブロア電圧Vの補正量ΔV
を、図4に示すように予め設定されたマップに基づいて
決定する。
値Nが例えば0から1,2,3のいずれかに変化したも
のとすると、即ち該スイッチ43がOFFからONに切
り換えられたものとすると、上記ステップS4でカウン
タをリセットした上で(C=0)、ステップS5からス
テップS7を実行し、メインブロア電圧Vの補正量ΔV
を、図4に示すように予め設定されたマップに基づいて
決定する。
【0038】その場合に、このマップでは、基本メイン
ブロア電圧V0が高くなるほど補正量ΔVが小さくなる
ように設定されている。つまり、この補正は、リヤベン
ト風の供給を開始したとき或いはその送風量が変化した
ときに、これに伴う前席側への送風量の変化を抑制する
ためのものであるが、もともと前席側への送風量が多い
ときは、リヤベント風の供給が開始されたり、その送風
量が変化しても、前席側への送風量が余り影響を受け
ず、逆に前席側への送風量が少ない状態で、リヤベント
風の供給が開始されたり、その送風量が変化すると、前
席側への送風量が大きく変動するのである。そこで、上
記のように、基本メインブロア電圧V0が高くなるほど
補正量ΔVを小さくして、前席側への送風量の変動を常
に効果的に抑制するようにしているのである。また、上
記マップにおいては、リヤベントスイッチ43の信号値
Nが大きいほど補正量ΔVが大きくなるように設定され
ているが、これはリヤベント風量が多いほど前席側への
送風量の低下が著しくなることに対処するためである。
ブロア電圧V0が高くなるほど補正量ΔVが小さくなる
ように設定されている。つまり、この補正は、リヤベン
ト風の供給を開始したとき或いはその送風量が変化した
ときに、これに伴う前席側への送風量の変化を抑制する
ためのものであるが、もともと前席側への送風量が多い
ときは、リヤベント風の供給が開始されたり、その送風
量が変化しても、前席側への送風量が余り影響を受け
ず、逆に前席側への送風量が少ない状態で、リヤベント
風の供給が開始されたり、その送風量が変化すると、前
席側への送風量が大きく変動するのである。そこで、上
記のように、基本メインブロア電圧V0が高くなるほど
補正量ΔVを小さくして、前席側への送風量の変動を常
に効果的に抑制するようにしているのである。また、上
記マップにおいては、リヤベントスイッチ43の信号値
Nが大きいほど補正量ΔVが大きくなるように設定され
ているが、これはリヤベント風量が多いほど前席側への
送風量の低下が著しくなることに対処するためである。
【0039】そして、上記のようにして補正量ΔVを決
定すると、次に、ステップS8で、カウンタ値Cが目標
値C0に等しくなったか否か、換言すれば、上記の信号
値Nの変化時点から所定時間Tが経過したか否かを判定
し、経過するまでは、ステップS9で次式(1)に従っ
てメインブロア電圧Vを算出すると共に、ステップS1
0でカウンタ値Cに1を加算し、上記所定時間Tが経過
した時点で、メインブロア電圧Vを上記基本メインブロ
ア電圧V0に補正量ΔVを加えた値に決定する。
定すると、次に、ステップS8で、カウンタ値Cが目標
値C0に等しくなったか否か、換言すれば、上記の信号
値Nの変化時点から所定時間Tが経過したか否かを判定
し、経過するまでは、ステップS9で次式(1)に従っ
てメインブロア電圧Vを算出すると共に、ステップS1
0でカウンタ値Cに1を加算し、上記所定時間Tが経過
した時点で、メインブロア電圧Vを上記基本メインブロ
ア電圧V0に補正量ΔVを加えた値に決定する。
【0040】 V=V0+ΔV×(C/C0) …(1) これにより、図5に示すように、リヤベントスイッチ4
3がOFFからONに切り換えられてリヤベント風の供
給が開始されるときに、メインブロア電圧Vが所定時間
Tをかけて基本メインブロア電圧V0に補正量ΔVを加
えた値に補正されることにより、リヤベント風の供給開
始に伴う前席側への送風量の減少が相殺されると共に、
特に、図に符号イ,ロで示す補正量ΔVを一挙に加算し
た場合のように、前席への送風量が急に変動して乗員が
違和感を感じることが防止される。
3がOFFからONに切り換えられてリヤベント風の供
給が開始されるときに、メインブロア電圧Vが所定時間
Tをかけて基本メインブロア電圧V0に補正量ΔVを加
えた値に補正されることにより、リヤベント風の供給開
始に伴う前席側への送風量の減少が相殺されると共に、
特に、図に符号イ,ロで示す補正量ΔVを一挙に加算し
た場合のように、前席への送風量が急に変動して乗員が
違和感を感じることが防止される。
【0041】なお、リヤベントスイッチ43の信号値N
が1,2,3の間で変更された場合、即ち該スイッチ4
3がONの状態で送風量の切り換えが行われた場合は、
図3のフローチャートのステップS4によるカウンタの
リセットは行われず、C=C0の状態にあるから、ステ
ップS5からステップS7,S8を介してステップS1
1が直ちに実行されることになり、その場合における補
正量ΔVは、ステップS7で、切り換えられた信号値N
の値に応じて図4のマップから読み取られた大きさとな
る。
が1,2,3の間で変更された場合、即ち該スイッチ4
3がONの状態で送風量の切り換えが行われた場合は、
図3のフローチャートのステップS4によるカウンタの
リセットは行われず、C=C0の状態にあるから、ステ
ップS5からステップS7,S8を介してステップS1
1が直ちに実行されることになり、その場合における補
正量ΔVは、ステップS7で、切り換えられた信号値N
の値に応じて図4のマップから読み取られた大きさとな
る。
【0042】つまり、図5に符号ハ、ニで示すように、
例えば信号値Nが1から2に切り換えられたものとする
と、補正値ΔVは、図4に示す信号値Nが1の場合の補
正量ΔV1から信号値Nが2の場合の補正量ΔV2に切
り換えられることになる。その場合に、この切り換え
は、リヤベント風量の変化幅が小さく、前席への送風量
のハンチングの問題が少ないので、リヤベントスイッチ
43の信号値Nの切り換え後、直ちに行われるが、リヤ
ベントスイッチ43をOFFからONに切り換えた場合
と同様に、図に符号ホで示すように、所定時間T′をか
けて補正量ΔVを変更するようにしてもよい。
例えば信号値Nが1から2に切り換えられたものとする
と、補正値ΔVは、図4に示す信号値Nが1の場合の補
正量ΔV1から信号値Nが2の場合の補正量ΔV2に切
り換えられることになる。その場合に、この切り換え
は、リヤベント風量の変化幅が小さく、前席への送風量
のハンチングの問題が少ないので、リヤベントスイッチ
43の信号値Nの切り換え後、直ちに行われるが、リヤ
ベントスイッチ43をOFFからONに切り換えた場合
と同様に、図に符号ホで示すように、所定時間T′をか
けて補正量ΔVを変更するようにしてもよい。
【0043】また、以上の実施形態では、リヤベントス
イッチ43のOFFからONへの切り換え時に、メイン
ブロア電圧Vを所定時間Tをかけて補正したが、図6に
示すように、上記リヤベントスイッチ43のOFFから
ONへの切り換え時に、所定時間T1だけ遅延させて補
正を行ってもよく、また、図7に示すように、所定時間
T2だけ遅延させた上で、さらに所定時間T3をかけて
補正してもよく、これらにより、リヤベント風の供給開
始時における前席への送風量の変動を効果的に抑制する
ことが可能となる。
イッチ43のOFFからONへの切り換え時に、メイン
ブロア電圧Vを所定時間Tをかけて補正したが、図6に
示すように、上記リヤベントスイッチ43のOFFから
ONへの切り換え時に、所定時間T1だけ遅延させて補
正を行ってもよく、また、図7に示すように、所定時間
T2だけ遅延させた上で、さらに所定時間T3をかけて
補正してもよく、これらにより、リヤベント風の供給開
始時における前席への送風量の変動を効果的に抑制する
ことが可能となる。
【0044】さらに、所定時間T,T3をかけてメイン
ブロア電圧Vを補正する場合に、図5及び図7に示すよ
うに、該電圧Vを補正量ΔVだけ線形状に変化させても
よく、図8に示すように、ステップ状に変化させてもよ
い。
ブロア電圧Vを補正する場合に、図5及び図7に示すよ
うに、該電圧Vを補正量ΔVだけ線形状に変化させても
よく、図8に示すように、ステップ状に変化させてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ブロアに
よって生成される空調風を前席及び後席に供給すること
ができる空調装置において、上記ブロアの作動中に後席
への送風を開始する操作が行われた場合や、後席への送
風量を増量する操作が行われた場合等に、上記ブロアに
よって生成される空調風の風量を補正するようにしたか
ら、例えば後席側への送風開始に伴う前席側への送風量
の減少等を相殺することが可能となる。これにより、後
席への送風状態を切り換えた場合における前席側への送
風量の変動が抑制され、前席への送風を常に安定して行
うことが可能となって、この種の空調装置の品質が向上
することになる。
よって生成される空調風を前席及び後席に供給すること
ができる空調装置において、上記ブロアの作動中に後席
への送風を開始する操作が行われた場合や、後席への送
風量を増量する操作が行われた場合等に、上記ブロアに
よって生成される空調風の風量を補正するようにしたか
ら、例えば後席側への送風開始に伴う前席側への送風量
の減少等を相殺することが可能となる。これにより、後
席への送風状態を切り換えた場合における前席側への送
風量の変動が抑制され、前席への送風を常に安定して行
うことが可能となって、この種の空調装置の品質が向上
することになる。
【図1】 本発明の実施形態に係る空調装置の全体構成
図である。
図である。
【図2】 同空調装置の制御システム図である。
【図3】 同空調装置の制御動作を示すフローチャート
である。
である。
【図4】 同制御動作で用いられるマップである。
【図5】 同制御動作を示すタイムチャート図である。
【図6】 同空調装置の他の制御動作を示すタイムチャ
ート図である。
ート図である。
【図7】 同空調装置のさらに他の制御動作を示すタイ
ムチャート図である。
ムチャート図である。
【図8】 図5及び図7に示す制御動作を一部変更した
制御動作を示すタイムチャート図である。
制御動作を示すタイムチャート図である。
16 メインブロア 13,14,15 前席用ダクト 31,35 後席用ダクト 32,33 リヤベント制御手段(リヤベントダ
クト、補助ブロア) 41 ブロア風量補正手段 43 マニュアル操作手段(リヤベントスイ
ッチ)
クト、補助ブロア) 41 ブロア風量補正手段 43 マニュアル操作手段(リヤベントスイ
ッチ)
Claims (9)
- 【請求項1】 ブロアによって生成される空調風を前席
及び後席にそれぞれ供給するダクトを有すると共に、後
席用のダクトに空調風の後席側への送風を制御するリヤ
ベント制御手段が設けられ、かつ、該制御手段を手動で
操作するマニュアル操作手段が備えられた車両の空調制
御装置であって、上記ブロアの作動中に上記マニュアル
操作手段によってリヤベント制御手段が操作されたとき
に、該ブロアで生成される空調風の風量を補正するブロ
ア風量補正手段が設けられていることを特徴とする車両
の空調制御装置。 - 【請求項2】 リヤベント制御手段は、マニュアル操作
手段の操作に応じて後席側への送風量を可変制御するこ
とができるように構成されていると共に、ブロア風量補
正手段は、上記リヤベント制御手段によって制御された
後席側への送風量に応じてブロア風量を補正するように
構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両
の空調制御装置。 - 【請求項3】 リヤベント制御手段は、後席用ダクトに
設けられた補助ブロア及びダンパのいずれか一方もしく
は双方であることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の車両の空調制御装置。 - 【請求項4】 ブロア風量補正手段は、ブロア風量が多
いときには少ないときよりも補正量を小さくするように
構成されていることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の車両の空調制御装置。 - 【請求項5】 ブロア風量補正手段は、リヤベント制御
手段による後席側への送風制御の開始時に、所定時間遅
延させてブロア風量の補正を開始するように構成されて
いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
車両の空調制御装置。 - 【請求項6】 ブロア風量補正手段は、リヤベント制御
手段による後席側への送風制御の開始時に、ブロア風量
を所定時間かけて補正目標値まで変化させるように構成
されていることを特徴とする請求項1または請求項2に
記載の車両の空調制御装置。 - 【請求項7】 ブロア風量補正手段は、リヤベント制御
手段による後席側への送風制御の開始時に、所定時間遅
延させてブロア風量の補正を開始すると共に、その後、
所定時間かけて補正目標値まで変化させるように構成さ
れていることを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の車両の空調制御装置。 - 【請求項8】 ブロア風量補正手段は、ブロア風量を所
定時間かけて補正目標値まで変化させるときに、その変
化を時間経過に対して線形状に行わせるように構成され
ていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載
の車両の空調制御装置。 - 【請求項9】 ブロア風量補正手段は、ブロア風量を所
定時間かけて補正目標値まで変化させるときに、その変
化を時間経過に対してステップ状に行わせるように構成
されていることを特徴とする請求項6または請求項7に
記載の車両の空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27193795A JPH0986138A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 車両の空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27193795A JPH0986138A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 車両の空調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986138A true JPH0986138A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17506923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27193795A Pending JPH0986138A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 車両の空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986138A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254918A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2003025826A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空調装置 |
| US6915650B2 (en) | 2002-11-11 | 2005-07-12 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with automatic control of main blower and sub-blower |
| JP2009166827A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-30 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2010076484A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Mazda Motor Corp | 車両の空調装置 |
| DE102008031695B4 (de) * | 2008-07-04 | 2012-03-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Klimatisierung eines Fahrzeugs |
| JP2012214219A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Denso Internatl America Inc | 空調装置 |
| JP2012240568A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置 |
| JP2015186999A (ja) * | 2011-03-29 | 2015-10-29 | デンソー インターナショナル アメリカ インコーポレーテッド | マルチブロワユニットのためのhvac制御 |
| KR20160036126A (ko) * | 2014-09-24 | 2016-04-04 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
| KR101673762B1 (ko) * | 2015-04-28 | 2016-11-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 공조장치의 토출 풍량 제어 시스템 및 방법 |
| KR20210047672A (ko) * | 2019-10-22 | 2021-04-30 | 에스트라오토모티브시스템 주식회사 | 차량용 4존 hvac의 풍량 제어를 위한 풍량 산출 방법 |
| WO2024063385A1 (ko) * | 2022-09-22 | 2024-03-28 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP27193795A patent/JPH0986138A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254918A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
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| US6915650B2 (en) | 2002-11-11 | 2005-07-12 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with automatic control of main blower and sub-blower |
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| US9227482B2 (en) | 2011-03-31 | 2016-01-05 | Denso International America, Inc. | Airflow selecting mechanism for a vehicle cabin air conditioning apparatus |
| JP2012240568A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置 |
| US9493050B2 (en) | 2011-05-20 | 2016-11-15 | Calsonic Kansei Corporation | Air conditioning system for vehicle |
| KR20160036126A (ko) * | 2014-09-24 | 2016-04-04 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
| KR101673762B1 (ko) * | 2015-04-28 | 2016-11-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 공조장치의 토출 풍량 제어 시스템 및 방법 |
| KR20210047672A (ko) * | 2019-10-22 | 2021-04-30 | 에스트라오토모티브시스템 주식회사 | 차량용 4존 hvac의 풍량 제어를 위한 풍량 산출 방법 |
| WO2024063385A1 (ko) * | 2022-09-22 | 2024-03-28 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
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