JPH04230411A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPH04230411A JPH04230411A JP2417326A JP41732690A JPH04230411A JP H04230411 A JPH04230411 A JP H04230411A JP 2417326 A JP2417326 A JP 2417326A JP 41732690 A JP41732690 A JP 41732690A JP H04230411 A JPH04230411 A JP H04230411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- guide vane
- amount
- vehicle
- blower
- Prior art date
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- Pending
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- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両の空調装置、特に
センターベント吹出口に設けた風向案内羽根を水平方向
にスイングさせるようにしたものに関する。
センターベント吹出口に設けた風向案内羽根を水平方向
にスイングさせるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】車両に備えられる空調システムには、車
室中央に位置するセンターベント吹出口に設置した風向
案内羽根を水平方向にスイングさせるようにしたものが
あるが、例えば特開昭59−59516号公報には、セ
ンター吹出口の付近に風向案内羽根をスイングさせる駆
動モータを設置すると共に、この駆動モータを例えば車
内温度などに基づいて自動的に作動させる構成が示され
ている。これによれば、スイング用の専用のスイッチが
不要となると共に、手動操作の煩雑さからも解放される
利点がある。
室中央に位置するセンターベント吹出口に設置した風向
案内羽根を水平方向にスイングさせるようにしたものが
あるが、例えば特開昭59−59516号公報には、セ
ンター吹出口の付近に風向案内羽根をスイングさせる駆
動モータを設置すると共に、この駆動モータを例えば車
内温度などに基づいて自動的に作動させる構成が示され
ている。これによれば、スイング用の専用のスイッチが
不要となると共に、手動操作の煩雑さからも解放される
利点がある。
【0003】一方、この種の車両用空調システムには、
メインダクトに設置したメインブロアの風量を自動的に
制御する機能を持たせたものがある。すなわち、当該車
両のインストルメントパネルに組み込まれたオートスイ
ッチをの操作によって自動制御モードを選択すると、空
調制御用のコントロールユニットは、例えば図7に示す
ように、車内温度に対して一定の相関関係がある外気温
をパラメータとして予め設定したブロア電圧のマップに
基づいて現実の外気温に対応するブロア電圧を読み出す
。そして、このブロア電圧をブロアモータに出力するこ
とにより、メインブロアで生成する風量を自動制御する
ようになっている。この場合、上記ブロア電圧のマップ
は、冬季における暖房起動時の急速暖房と夏季における
冷房起動時の急速冷房とを行わせるために、低温域及び
高温域ではブロア電圧が高電圧となるように設定されて
いると共に、両者の中間に位置する安定領域ではブロア
電圧が低く設定され、また両者の境界領域では安定領域
に近づくほどブロア電圧が低下するように設定されるの
が通例である。
メインダクトに設置したメインブロアの風量を自動的に
制御する機能を持たせたものがある。すなわち、当該車
両のインストルメントパネルに組み込まれたオートスイ
ッチをの操作によって自動制御モードを選択すると、空
調制御用のコントロールユニットは、例えば図7に示す
ように、車内温度に対して一定の相関関係がある外気温
をパラメータとして予め設定したブロア電圧のマップに
基づいて現実の外気温に対応するブロア電圧を読み出す
。そして、このブロア電圧をブロアモータに出力するこ
とにより、メインブロアで生成する風量を自動制御する
ようになっている。この場合、上記ブロア電圧のマップ
は、冬季における暖房起動時の急速暖房と夏季における
冷房起動時の急速冷房とを行わせるために、低温域及び
高温域ではブロア電圧が高電圧となるように設定されて
いると共に、両者の中間に位置する安定領域ではブロア
電圧が低く設定され、また両者の境界領域では安定領域
に近づくほどブロア電圧が低下するように設定されるの
が通例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報記
載の従来技術のように風向案内羽根の自動スイングを行
わせるものにおいて、風量を自動制御させると次のよう
な問題を生じることになる。すなわち、自動風量制御モ
ードにおいては、室温に近い安定領域においてブロアモ
ータの出力が低下される。したがって、この安定領域と
風向案内羽根をスイングさせる領域とが重なったときに
は、乗員に当たる風量が相対的に少なくなって、特に夏
季の冷房時における冷風感が損なわれることになるので
ある同様な問題は、風向案内羽根を手動操作によってス
イングさせた場合においても発生することになる。
載の従来技術のように風向案内羽根の自動スイングを行
わせるものにおいて、風量を自動制御させると次のよう
な問題を生じることになる。すなわち、自動風量制御モ
ードにおいては、室温に近い安定領域においてブロアモ
ータの出力が低下される。したがって、この安定領域と
風向案内羽根をスイングさせる領域とが重なったときに
は、乗員に当たる風量が相対的に少なくなって、特に夏
季の冷房時における冷風感が損なわれることになるので
ある同様な問題は、風向案内羽根を手動操作によってス
イングさせた場合においても発生することになる。
【0005】そこで、この発明は車両用空調装置に備え
た風向案内羽根をスイングさせるようにしたものにおけ
る上記の問題に対処するもので、風向案内羽根のスイン
グ動作による風量不足感を解消することを目的とする。
た風向案内羽根をスイングさせるようにしたものにおけ
る上記の問題に対処するもので、風向案内羽根のスイン
グ動作による風量不足感を解消することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1の発明(以下、第1発明という)に係る車両用空調装
置は、車内もしくは車外から取り入れられた空気をダク
ト内に送給する送風手段と、上記ダクト内の下流端の空
気吹出口に設けられた風向案内羽根と、この風向案内羽
根をスイングさせる案内羽根駆動手段とを有するものに
おいて、上記送風手段で送給される空気量を制御する風
量制御手段と、上記案内羽根駆動手段の作動時に、その
非作動時に比べて上記送風手段で送給される空気量が増
量されるように上記風量制御手段を補正動作させる補正
手段とを設けたことを特徴とする。
1の発明(以下、第1発明という)に係る車両用空調装
置は、車内もしくは車外から取り入れられた空気をダク
ト内に送給する送風手段と、上記ダクト内の下流端の空
気吹出口に設けられた風向案内羽根と、この風向案内羽
根をスイングさせる案内羽根駆動手段とを有するものに
おいて、上記送風手段で送給される空気量を制御する風
量制御手段と、上記案内羽根駆動手段の作動時に、その
非作動時に比べて上記送風手段で送給される空気量が増
量されるように上記風量制御手段を補正動作させる補正
手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】また、本願の請求項2の発明(以下、第2
発明という)に係る車両用空調装置は、車内もしくは車
外から取り入れられた空気をダクト内に送給する送風手
段と、上記ダクト内の下流端の空気吹出口に設けられた
風向案内羽根と、この風向案内羽根をスイングさせる案
内羽根駆動手段とを有するものにおいて、上記送風手段
で送給される空気量を制御する風量制御手段と、上記案
内羽根駆動手段の作動時に、その非作動時に比べて上記
送風手段で送給される空気量が増量されるように上記風
量制御手段を補正動作させる補正手段と、上記送風手段
から送給される空気量が所定量以上のときに上記補正手
段による空気量の増量補正を禁止する補正禁止手段とを
設けたことを特徴とする。
発明という)に係る車両用空調装置は、車内もしくは車
外から取り入れられた空気をダクト内に送給する送風手
段と、上記ダクト内の下流端の空気吹出口に設けられた
風向案内羽根と、この風向案内羽根をスイングさせる案
内羽根駆動手段とを有するものにおいて、上記送風手段
で送給される空気量を制御する風量制御手段と、上記案
内羽根駆動手段の作動時に、その非作動時に比べて上記
送風手段で送給される空気量が増量されるように上記風
量制御手段を補正動作させる補正手段と、上記送風手段
から送給される空気量が所定量以上のときに上記補正手
段による空気量の増量補正を禁止する補正禁止手段とを
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】第1、第2発明によれば、風向案内羽根がスイ
ング動作するときには、ダクト内に送給される空気量が
非動作時よりも増量されるので、空気吹出口から吐出す
る空気量が増大し、これにより乗員に与える風量不足感
が解消されることになる。
ング動作するときには、ダクト内に送給される空気量が
非動作時よりも増量されるので、空気吹出口から吐出す
る空気量が増大し、これにより乗員に与える風量不足感
が解消されることになる。
【0009】特に、第2発明によれば、ダクト内に所定
量以上の空気量が送給されるときには空気量の増量補正
が禁止されるので、送風系に過大な騒音を発生させるこ
とがない。
量以上の空気量が送給されるときには空気量の増量補正
が禁止されるので、送風系に過大な騒音を発生させるこ
とがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1に示すように、この実施例に係る空調
装置1は、内気取入口2及び外気取入口3がそれぞれ開
設されたメインダクト4を有すると共に、このメインダ
クト4には、内外気切換ダンパモータ5により駆動され
て内気取入口2と外気取入口3を切り換える内外気切換
ダンパ6と、ブロアモータ7により駆動されて内気取入
口2あるいは外気取入口3から取り入れられた内気もし
くは外気をメインダクト4内に送風するメインブロア8
と、該ブロア8で送給される空気を冷却するためのエバ
ポレータ9と、このエバポレータ9を通過した空気を加
熱するヒータコア10と、上記エバポレータ9を通過し
た空気のヒータコア10の通過量を調整する第1、第2
エアミックスダンパ11a,11bと、これら第1、第
2エアミックスダンパ11a,11bを連係して開閉さ
せるエアミックスダンパモータ12とが備えられており
、上記エバポレータ9及びヒータコア10の作動と上記
第1、第2エアミックスダンパ11a,11bの開度を
調整することにより、ヒータコア10の下流側の空気が
所望の温度に空調されるようになっている。
装置1は、内気取入口2及び外気取入口3がそれぞれ開
設されたメインダクト4を有すると共に、このメインダ
クト4には、内外気切換ダンパモータ5により駆動され
て内気取入口2と外気取入口3を切り換える内外気切換
ダンパ6と、ブロアモータ7により駆動されて内気取入
口2あるいは外気取入口3から取り入れられた内気もし
くは外気をメインダクト4内に送風するメインブロア8
と、該ブロア8で送給される空気を冷却するためのエバ
ポレータ9と、このエバポレータ9を通過した空気を加
熱するヒータコア10と、上記エバポレータ9を通過し
た空気のヒータコア10の通過量を調整する第1、第2
エアミックスダンパ11a,11bと、これら第1、第
2エアミックスダンパ11a,11bを連係して開閉さ
せるエアミックスダンパモータ12とが備えられており
、上記エバポレータ9及びヒータコア10の作動と上記
第1、第2エアミックスダンパ11a,11bの開度を
調整することにより、ヒータコア10の下流側の空気が
所望の温度に空調されるようになっている。
【0012】なお、上記内外気切換ダンパ6は、通常時
においては外気を導入するべく内気取入口2を閉ざした
状態に配置されることになる。
においては外気を導入するべく内気取入口2を閉ざした
状態に配置されることになる。
【0013】さらに、上記メインダクト4の下流端側に
は、フロントベントダクト13、デフロスタダクト14
及びヒータダクト15がそれぞれ接続されており、この
うちフロントベントダクト13には車室内の中央部に開
口されたセンターベント吹出口13aと、ロアベント吹
出口13b,13bと、車室内の両側部に開口するサイ
ドベント吹出口13c.13cとがそれぞれ開設されて
いると共に、上記デフロスタダクト14にはデフロスタ
吹出口14a,14a及びサイドデフロスタ吹出口14
b,14bが、またヒータダクト15にはヒータ吹出口
15aがそれぞれ開設されている。そして、上記フロン
トベントダクト13、デフロスタダクト14及びヒータ
ダクト15には、第1〜第3ダンパ16a,16b,1
6cがそれぞれ設置されて、これら第1〜第3ダンパ1
6a,16b,16cがモード切換ダンパモータ17に
よって連係して駆動されるようになっている。これによ
り、周知のように、ベントモード、バイレベルモード、
ヒートモード、デフ&ヒートモード及びデフロスタモー
ドの各送風モードに応じて上記モード切換ダンパモータ
17を介して第1〜第3ダンパ16a,16b,16c
が選択的に開閉されることにより、上記吹出口より車室
内側へ向けて送風されるようになっている。
は、フロントベントダクト13、デフロスタダクト14
及びヒータダクト15がそれぞれ接続されており、この
うちフロントベントダクト13には車室内の中央部に開
口されたセンターベント吹出口13aと、ロアベント吹
出口13b,13bと、車室内の両側部に開口するサイ
ドベント吹出口13c.13cとがそれぞれ開設されて
いると共に、上記デフロスタダクト14にはデフロスタ
吹出口14a,14a及びサイドデフロスタ吹出口14
b,14bが、またヒータダクト15にはヒータ吹出口
15aがそれぞれ開設されている。そして、上記フロン
トベントダクト13、デフロスタダクト14及びヒータ
ダクト15には、第1〜第3ダンパ16a,16b,1
6cがそれぞれ設置されて、これら第1〜第3ダンパ1
6a,16b,16cがモード切換ダンパモータ17に
よって連係して駆動されるようになっている。これによ
り、周知のように、ベントモード、バイレベルモード、
ヒートモード、デフ&ヒートモード及びデフロスタモー
ドの各送風モードに応じて上記モード切換ダンパモータ
17を介して第1〜第3ダンパ16a,16b,16c
が選択的に開閉されることにより、上記吹出口より車室
内側へ向けて送風されるようになっている。
【0014】そして、上記フロントベントダクト13に
おけるセンターベント吹出口13aの付近には、該吹出
口13aに設けられた風向案内羽根18…18を水平方
向にスイングさせるスイングモータ19が配設されてい
る。
おけるセンターベント吹出口13aの付近には、該吹出
口13aに設けられた風向案内羽根18…18を水平方
向にスイングさせるスイングモータ19が配設されてい
る。
【0015】一方、エンジン20により駆動されるコン
プレッサ21と上記エバポレータ9とが冷楳循環通路2
2を介して接続されていると共に、上記エンジン20と
ヒータコア10とが冷却水循環通路23を介して接続さ
れて、該エンジン20とヒータコア10との間でエンジ
ン冷却水が循環されるようになっている。
プレッサ21と上記エバポレータ9とが冷楳循環通路2
2を介して接続されていると共に、上記エンジン20と
ヒータコア10とが冷却水循環通路23を介して接続さ
れて、該エンジン20とヒータコア10との間でエンジ
ン冷却水が循環されるようになっている。
【0016】なお、上記冷楳循環通路22におけるコン
プレッサ21の下流側には、クーラーコンデンサ24が
接続されていると共に、このクーラーコンデンサ24と
上記エンジン20との間にはエンジン冷却水を冷却する
ためのラジエータ25が配設されている。
プレッサ21の下流側には、クーラーコンデンサ24が
接続されていると共に、このクーラーコンデンサ24と
上記エンジン20との間にはエンジン冷却水を冷却する
ためのラジエータ25が配設されている。
【0017】次に、上記空調装置1の制御システムにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0018】すなわち、この制御システムには、図2に
示すように空調制御ユニット26が備えられ、この空量
制御ユニット26は、上記エバポレータ9を作動させる
エアコンスイッチ27(以下、A/Cスイッチという)
からの信号と、目標温度を設定する温度設定スイッチ2
8からの信号と、空調制御を手動操作から自動制御に切
り換えるオートスイッチ29からの信号と、内外気切換
用の内外気切換スイッチ30からの信号と、送風モード
を選択するためのモード切換スイッチ31からの信号と
、車内温度を検出する内気温センサ32からの信号と、
例えばエンジンルーム内における上記コンデンサ24の
付近に設置されて外気温を検出する外気温センサ33か
らの信号と、上記スイングモータ19を手動によってO
N−OFFするためのスイングスイッチ34からの信号
とを入力し、これらの信号に基づいて上記ブロアモータ
7、内外気切換ダンパモータ5、モード切換ダンパモー
タ17、エアミックスダンパモータ12及びスイングモ
ータ19の作動を制御するようになっている。
示すように空調制御ユニット26が備えられ、この空量
制御ユニット26は、上記エバポレータ9を作動させる
エアコンスイッチ27(以下、A/Cスイッチという)
からの信号と、目標温度を設定する温度設定スイッチ2
8からの信号と、空調制御を手動操作から自動制御に切
り換えるオートスイッチ29からの信号と、内外気切換
用の内外気切換スイッチ30からの信号と、送風モード
を選択するためのモード切換スイッチ31からの信号と
、車内温度を検出する内気温センサ32からの信号と、
例えばエンジンルーム内における上記コンデンサ24の
付近に設置されて外気温を検出する外気温センサ33か
らの信号と、上記スイングモータ19を手動によってO
N−OFFするためのスイングスイッチ34からの信号
とを入力し、これらの信号に基づいて上記ブロアモータ
7、内外気切換ダンパモータ5、モード切換ダンパモー
タ17、エアミックスダンパモータ12及びスイングモ
ータ19の作動を制御するようになっている。
【0019】ここで、上記空調制御ユニット26による
空調制御の概略を説明すると、該空調制御ユニット26
は、上記内気温センサ32や外気温センサ33などで検
出される各種信号を読み込み、これらの信号に基づいて
上記温度設定スイッチ28で設定された設定温度となる
ように制御するための基準となる総合信号を演算する。 そして、この総合信号に基づいて上記エアミックスダン
パモータ12を駆動することにより第1、第2エアミッ
クスダンパ11a,11bの開度を制御すると共に、上
記ブロアモータ7の回転速度を制御して所定の風量を得
る。さらに上記コンプレッサ21の作動を制御すること
により、エバポレータ9による冷却量を調整する。これ
により、上記ヒータコア10の下流側の温度が設定温度
の付近で制御されることになる。
空調制御の概略を説明すると、該空調制御ユニット26
は、上記内気温センサ32や外気温センサ33などで検
出される各種信号を読み込み、これらの信号に基づいて
上記温度設定スイッチ28で設定された設定温度となる
ように制御するための基準となる総合信号を演算する。 そして、この総合信号に基づいて上記エアミックスダン
パモータ12を駆動することにより第1、第2エアミッ
クスダンパ11a,11bの開度を制御すると共に、上
記ブロアモータ7の回転速度を制御して所定の風量を得
る。さらに上記コンプレッサ21の作動を制御すること
により、エバポレータ9による冷却量を調整する。これ
により、上記ヒータコア10の下流側の温度が設定温度
の付近で制御されることになる。
【0020】次に、本発明の特徴部分であるブロア電圧
設定処理を説明すると、図3に示すフローチャートに従
ったものとなる。
設定処理を説明すると、図3に示すフローチャートに従
ったものとなる。
【0021】すなわち、空調制御ユニット26は、まず
ステップS1で空調制御が自動制御モードか否かを判定
し、YESと判定するとステップS2に進んで自動制御
モードにおける基本ブロア電圧VAを計算する。なお、
この場合における基本ブロア電圧VAの計算の際には、
上記図7に示したマップが用いられ、上記外気温センサ
33からの信号が示す外気温が、室温より低い低温域(
例えば、−20℃)あるいは室温よりも相対的に高い高
温域に属するときには、高い値の基本ブロア電圧VAが
読み出されると共に、設定温度に近い室温付近の安定領
域ではそれよりも小さな値の基本ブロア電圧VAが読み
出されることになる。そして、この安定領域と高温域と
の間の境界領域においては、外気温の低下に応じて低減
するような基本ブロア電圧VAが読み出され、また同じ
く安定領域と低温域との間の境界領域においては、外気
温の上昇に伴って低減するような基本ブロア電圧VAが
読み出されることになる。
ステップS1で空調制御が自動制御モードか否かを判定
し、YESと判定するとステップS2に進んで自動制御
モードにおける基本ブロア電圧VAを計算する。なお、
この場合における基本ブロア電圧VAの計算の際には、
上記図7に示したマップが用いられ、上記外気温センサ
33からの信号が示す外気温が、室温より低い低温域(
例えば、−20℃)あるいは室温よりも相対的に高い高
温域に属するときには、高い値の基本ブロア電圧VAが
読み出されると共に、設定温度に近い室温付近の安定領
域ではそれよりも小さな値の基本ブロア電圧VAが読み
出されることになる。そして、この安定領域と高温域と
の間の境界領域においては、外気温の低下に応じて低減
するような基本ブロア電圧VAが読み出され、また同じ
く安定領域と低温域との間の境界領域においては、外気
温の上昇に伴って低減するような基本ブロア電圧VAが
読み出されることになる。
【0022】次いで、空調制御ユニット26は、上記ス
イングスイッチ34のマニュアル操作、あるいは所定の
条件を満たしたときの自動制御によって上記スイングモ
ータ19が作動しているか否かを判定し、NOと判定し
たときにはステップS4に進んで上記基本ブロア電圧V
Aを最終ブロア電圧Vとする。この最終ブロア電圧Vに
応じた駆動信号が上記ブロアモータ7に出力されること
により、メインダクト4内には最終ブロア電圧Vに対応
する風量の空気の流動が生成されて、その空気流がセン
ターベント吹出口13aなどを経て車室内に吐出される
ことになる。
イングスイッチ34のマニュアル操作、あるいは所定の
条件を満たしたときの自動制御によって上記スイングモ
ータ19が作動しているか否かを判定し、NOと判定し
たときにはステップS4に進んで上記基本ブロア電圧V
Aを最終ブロア電圧Vとする。この最終ブロア電圧Vに
応じた駆動信号が上記ブロアモータ7に出力されること
により、メインダクト4内には最終ブロア電圧Vに対応
する風量の空気の流動が生成されて、その空気流がセン
ターベント吹出口13aなどを経て車室内に吐出される
ことになる。
【0023】一方、空調制御ユニット26は、上記ステ
ップS3においてYESと判定したときには、ステップ
S5に移って上記基本ブロア電圧VAをパラメータとし
て予め設定した補正電圧マップから、現実の基本ブロア
電圧VAに対応する補正電圧δVを読み出す。
ップS3においてYESと判定したときには、ステップ
S5に移って上記基本ブロア電圧VAをパラメータとし
て予め設定した補正電圧マップから、現実の基本ブロア
電圧VAに対応する補正電圧δVを読み出す。
【0024】上記補正電圧δVは、例えば図4のマップ
に示すように、基本ブロア電圧VAの増加に伴って補正
電圧δVが直線状に低下し、基本ブロア電圧VAが所定
電圧V1以上の値を示すときには零に収束するように設
定されている。
に示すように、基本ブロア電圧VAの増加に伴って補正
電圧δVが直線状に低下し、基本ブロア電圧VAが所定
電圧V1以上の値を示すときには零に収束するように設
定されている。
【0025】そして、空調制御ユニット26は、ステッ
プS6に進んで上記基本ブロア電圧VAに補正電圧δV
を加算した値を最終ブロア電圧Vとする。
プS6に進んで上記基本ブロア電圧VAに補正電圧δV
を加算した値を最終ブロア電圧Vとする。
【0026】これにより、上記ブロアモータ7で得られ
る風量は、風向案内羽根18…18がスイングしてない
ときよりも増量されることになって、それに伴って乗員
に向かって吹き出す空気量も増加することになる。
る風量は、風向案内羽根18…18がスイングしてない
ときよりも増量されることになって、それに伴って乗員
に向かって吹き出す空気量も増加することになる。
【0027】なお、基本ブロア電圧VAが上記所定電圧
V1よりも高くなったときには、補正電圧δVの値は0
となって風向案内羽根18…18がスイングしてないと
きと等しい風量がブロアモータ7で生成され、これによ
り適度の風量の風が乗員に向かって吹き出すと共に、騒
音レベルが著しく大きくなることもない。
V1よりも高くなったときには、補正電圧δVの値は0
となって風向案内羽根18…18がスイングしてないと
きと等しい風量がブロアモータ7で生成され、これによ
り適度の風量の風が乗員に向かって吹き出すと共に、騒
音レベルが著しく大きくなることもない。
【0028】また、上記補正電圧δVを得るためのマッ
プとしては、図5に示すように、基本ブロア電圧VAが
第2所定電圧V2(V2<V1)を超えるまでは補正電
圧δVを一定量とすると共に、該電圧V1を超えた時点
で急減させるようにしても良い。この場合においても、
上記基本ブロア電圧VAが所定電圧V1に到達したとき
には補正電圧δVが零に収束されるようになっている。
プとしては、図5に示すように、基本ブロア電圧VAが
第2所定電圧V2(V2<V1)を超えるまでは補正電
圧δVを一定量とすると共に、該電圧V1を超えた時点
で急減させるようにしても良い。この場合においても、
上記基本ブロア電圧VAが所定電圧V1に到達したとき
には補正電圧δVが零に収束されるようになっている。
【0029】さらに、上記補正電圧δVを得るためのマ
ップとしては、図6に示すように、基本ブロア電圧VA
が所定電圧V1に達するまでは所定量に設定するように
しても良い。
ップとしては、図6に示すように、基本ブロア電圧VA
が所定電圧V1に達するまでは所定量に設定するように
しても良い。
【0030】なお、上記基本ブロア電圧VAの値にかか
わらず常時一定量の補正電圧δVを得るようにしても良
い。
わらず常時一定量の補正電圧δVを得るようにしても良
い。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、風向案内
羽根がスイング動作するときには、ダクト内に送給され
る空気量が非動作時よりも増量されるので、空気吹出口
から吐出する空気量が増大し、これにより乗員に与える
風量不足感が解消されることになる。
羽根がスイング動作するときには、ダクト内に送給され
る空気量が非動作時よりも増量されるので、空気吹出口
から吐出する空気量が増大し、これにより乗員に与える
風量不足感が解消されることになる。
【0032】特に、第2発明によれば、ダクト内に所定
量以上の空気量が送給されるときには空気量の増量補正
が禁止されるので、送風系に過大な騒音を発生させるこ
とがないという利点がある。
量以上の空気量が送給されるときには空気量の増量補正
が禁止されるので、送風系に過大な騒音を発生させるこ
とがないという利点がある。
【図1】 空調装置の全体構成図である。
【図2】 空調装置の制御システム図である。
【図3】 ブロア電圧設定処理を示すフローチャート
図である。
図である。
【図4】 ブロア電圧設定処理に用いる補正電圧特性
の一例を示すグラフである。
の一例を示すグラフである。
【図5】 補正電圧設定処理に用いる補正電圧特性の
別例を示すグラフである。
別例を示すグラフである。
【図6】 補正電圧設定処理に用いる補正電圧特性の
更に別例を示すグラフである。
更に別例を示すグラフである。
【図7】 車両用空調システムの自動制御モード時に
おけるブロア電圧の制御特性図である。
おけるブロア電圧の制御特性図である。
4 メインブロア
13a センターベント吹出口
18 風向案内羽根
19 スイングモータ
26 空調制御ユニット
Claims (2)
- 【請求項1】 車内もしくは車外から取り入れられた
空気をダクト内に送給する送風手段と、上記ダクト内の
下流端の空気吹出口に設けられた風向案内羽根と、この
風向案内羽根をスイングさせる案内羽根駆動手段とを有
する車両用空調装置において、上記送風手段で送給され
る空気量を制御する風量制御手段と、上記案内羽根駆動
手段の作動時に、その非作動時に比べて上記送風手段で
送給される空気量が増量されるように上記風量制御手段
を補正動作させる補正手段とが設けられていることを特
徴とする車両用空調装置。 - 【請求項2】 車内もしくは車外から取り入れられた
空気をダクト内に送給する送風手段と、上記ダクト内の
下流端の空気吹出口に設けられた風向案内羽根と、この
風向案内羽根をスイングさせる案内羽根駆動手段とを有
する車両用空調装置において、上記送風手段で送給され
る空気量を制御する風量制御手段と、上記案内羽根駆動
手段の作動時に、その非作動時に比べて上記送風手段で
送給される空気量が増量されるように上記風量制御手段
を補正動作させる補正手段と、上記送風手段から送給さ
れる空気量が所定量以上のときに上記補正手段による空
気量の増量補正を禁止する補正禁止手段とが設けられて
いることを特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417326A JPH04230411A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417326A JPH04230411A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04230411A true JPH04230411A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=18525448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2417326A Pending JPH04230411A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04230411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0770829A3 (en) * | 1995-10-23 | 2001-02-21 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
| JP2019059260A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2417326A patent/JPH04230411A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0770829A3 (en) * | 1995-10-23 | 2001-02-21 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
| JP2019059260A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置 |
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