JPH0986227A - 内燃機関の燃料供給制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料供給制御装置Info
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- JPH0986227A JPH0986227A JP7270736A JP27073695A JPH0986227A JP H0986227 A JPH0986227 A JP H0986227A JP 7270736 A JP7270736 A JP 7270736A JP 27073695 A JP27073695 A JP 27073695A JP H0986227 A JPH0986227 A JP H0986227A
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
て燃料供給遮断の円滑な実行が阻止される恐れがなく、
減速時の十分な燃費向上効果と、減速時の運転性向上効
果および燃料供給復帰後におけるエンジン回転数のハン
チングの発生防止効果との両立を図ることができる内燃
機関の燃料供給制御装置を提供する。 【解決手段】 自動変速機20の減速シフト処理状態を
示すフラグFDECSFTが「1」すなわち減速シフト
処理が実行されていると判断すると、フューエルカット
作動判定エンジン回転数NFCTに対する持ち上げエン
ジン回転数DNFCとしてDNFC0より低いDNFC
1を設定し、tmFCDLYタイマにセットする時間と
してtmFCDLY0より短いtmFCDLY1を設定
する(ステップS304,305)。
Description
に該機関への燃料供給の遮断を行う燃料供給制御装置に
関する。
所定の減速時に、燃費向上を図るために、内燃エンジン
への燃料供給を遮断する、いわゆるフューエルカットが
行われている。
ューエルカット実行判定エンジン回転数と、復帰判定エ
ンジン回転数とを設定しスロットル弁開度に基づいてフ
ューエルカット実行中条件を判別し、この条件が成立し
たときに、エンジン回転数がフューエルカット実行判定
エンジン回転数より高いか否かを判定し、エンジン回転
数がフューエルカット実行判定エンジン回転数より高い
ときは、フューエルカット実行条件成立時点から第1所
定時間経過後にエンジンへの燃料供給を遮断し、燃料供
給遮断後にエンジン回転数が復帰判定エンジン回転数よ
り低下すると、エンジンへの燃料供給を復帰すると共
に、燃料供給復帰時点からに第2所定時間フューエルカ
ット実行判定エンジン回転数を所定回転数分持ち上げる
ものがある。
実行判定エンジン回転数より高いときにフューエルカッ
ト実行条件成立時点から第1所定時間経過後にエンジン
への燃料供給を遮断するので、燃料供給遮断に伴う大き
なトルク変動を抑えることができ、乗員に与えるショッ
クを緩和するなど、減速時の運転性の向上が図られてい
る。
ーエルカット実行判定エンジン回転数を所定回転数分持
ち上げるので、燃料供給復帰後に再度燃料供給遮断と燃
料供給復帰とが繰り返し行われるようなエンジン回転数
のハンチングの発生を未然に防止することができる。
が設けられている車両に適用した場合、減速時の自動変
速機のトルクコンバータからの伝達トルクによってエン
ジン回転数が一時的に上昇するが、第2所定時間フュー
エルカット実行判定エンジン回転数を所定回転数分持ち
上げることによって、その伝達トルクによるエンジン回
転数の上昇に起因するハンチングの発生を防止すること
ができる。
速機の変速比を低速側に切り換えるダウンシフト制御方
法が提案されている。
減速時燃料供給遮断方法を実行する自動変速付き車両
に、減速時に自動変速機の変速比を低速側に切り換える
ダウンシフト制御方法を採用した場合、ダウンシフト制
御時にエンジン回転数は上昇するが、フューエルカット
実行判定エンジン回転数の持ち上げによって、上昇した
エンジン回転数がフューエルカット実行判定エンジン回
転数を超えないことがあり、このダウンシフト制御によ
る減速時に燃料供給遮断が実行されない、または減速時
の燃料供給停止開始が遅れるなどの事態の発生が考えら
れ、減速時の十分な燃費向上効果と、減速時の燃料供給
遮断によって乗員に与えるショックを緩和するなどの減
速時の運転性向上効果および燃料供給復帰後におけるエ
ンジン回転数のハンチング発生防止効果との両立を図る
ことは困難である。
あり、減速シフト時の変速比のダウンシフトによって燃
料供給遮断の円滑な実行が阻止される恐れがなく、減速
時の十分な燃費向上効果と、減速時の運転性向上効果お
よび燃料供給復帰後におけるエンジン回転数のハンチン
グの発生防止効果との両立を図ることができる内燃機関
の燃料供給制御装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、減速時に変速比を高速側から低
速側に切り換える減速シフト処理を行う出力制御手段が
接続されている内燃機関への燃料供給および遮断を制御
し、前記機関の回転数が燃料供給遮断判定回転数より高
い所定減速運転条件成立時点から第1所定時間経過後に
前記機関への燃料供給を遮断し、その燃料供給遮断状態
中に所定燃料供給状態復帰条件が成立すると、前記燃料
供給遮断状態から前記機関への燃料供給状態への復帰を
行い、前記燃料供給状態への復帰時から第2所定時間前
記燃料供給遮断判定回転数を所定回転数分持ち上げる内
燃機関の燃料供給制御装置において、前記出力制御手段
による前記減速シフト処理の実行の際に、前記第1所定
時間の短縮および前記所定回転数の低減を行うことを特
徴とする。
置では、出力制御手段が減速時に変速比を高速側から低
速側に切り換える減速シフト処理を実行するときには、
所定減速運転条件成立時点から機関への燃料供給を遮断
するまでの第1所定時間の短縮および燃料供給遮断判定
回転数を持ち上げるための所定回転数の低減を行うの
で、燃料供給遮断判定回転数が低く持ち上げられ、出力
制御手段の変速比増大によって上昇したエンジン回転数
が燃料供給遮断回転数を確実に超え、また、第1所定時
間の短縮によって燃料供給遮断動作が速く開始される。
て図面を参照しながら説明する。
関の燃料供給制御装置が組み込まれている車両の制御装
置を示す全体構成図である。
う)であり、エンジン1のの吸気ポ−トに接続された吸
気管2の途中にはスロットル弁3が設けられ、スロット
ル弁3にはスロットル弁開度(θTH)センサ4が連結
されている。θTHセンサ4はスロットル弁3の開度に
応じた電気信号を出力し、該電気信号は電子コントロ−
ルユニット(以下、ECUという)5に供給される。
気管2の図示しない吸気弁の少し上流側には、燃料噴射
弁6が各気筒毎に設けられ、各燃料噴射弁6には燃料ポ
ンプ(図示せず)から燃料が供給される。燃料噴射弁6
はECU5に電気的に接続され、該ECU5からの信号
により各燃料噴射弁6の開弁時間は制御される。各燃料
噴射弁6の開弁時間は燃料噴射量を表す。
を介して絶対圧(PBA)センサ8が設けられている。
PBAセンサ8はECU5に電気的に接続され、PBA
センサ8により検出された吸気管2内の絶対圧PBAは
電気信号に変換されてECU5に供給される。
は吸気温(TA)センサ9が取り付けられ、該TAセン
サ9により検出された吸気温TAは電気信号に変換され
てECU5に供給される。
充満した気筒周壁にはサ−ミスタ等からなるエンジン水
温(TW)センサ10が挿着され、該TWセンサ10に
より検出されたエンジン水温(冷却水温)TWは電気信
号に変換されてECU5に供給される。
ランク軸周囲には、回転数(NE)センサ12及び気筒
判別(CYL)センサ13が取付けられている。NEセ
ンサ12はエンジン1のクランク軸の1/2回転(18
0°)毎に所定のクランク角度位置で信号パルス(以
下、TDC判別信号という)を出力し、CYLセンサ1
3は特定の気筒の所定のクランク角度位置で信号パルス
(以下、CYL信号パルスという)を出力する。これら
TDC判別信号及びCYL信号パルスはECU5に供給
される。
設けられている。点火プラグ19はデストリビュータ1
8を介してECU5に電気的に接続され、ECU5によ
り点火プラグ19による点火時期が制御される。
接続され、排気管14の途中には、排気ガス中のHC、
CO、NOx等の浄化を行うための三元触媒15が介装
されている。
酸素濃度センサ(以下、O2センサという)16が設け
られている。O2センサ16は、排気ガス中の酸素濃度
に応じた電気信号を出力し,該電気信号はECU5に供
給される。
ションスイッチ25とスタータ26とが接続され、イグ
ニションスイッチ25のオン位置におけるオン信号およ
びスタータ26のスタータ信号はECU5に供給され
る。
20が接続され、該自動変速機20には変速比切換など
に対する作動油を作り出すためのコントロールバルブ
(CV)21が設けられている。CV21はECU5に
接続され、ECU5からの信号によりCV21の動作は
制御される。自動変速機20のシフト位置(変速位置)
はシフト位置(PS)センサ22で検出され、PSセン
サ22からの検出信号はECU5に供給される。自動変
速機20にはその出力軸の回転数から車速を検出するた
めの車速(VP)センサ23が設けられ、VPセンサ2
3からの検出信号はECU5に供給される。
を検出するバッテリー電圧(VB)センサ27及び大気
圧PAを検出する大気圧(PA)センサ28が接続さ
れ、VBセンサ27の検出信号およびPAセンサ28の
検出信号はECU5に供給される。
信号波形を整形して電圧レベルを所定レベルに修正し、
アナログ信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を
有する入力回路5a、中央演算処理回路(以下、CPU
という)5b、該CPU5bで実行される各種演算プロ
グラム及び演算結果等を記憶する記憶手段5c、燃料噴
射弁6及び点火プラグ19に駆動信号を供給する出力回
路5d等から構成される。
て図2を参照しながら説明する。図2は図1の制御装置
で実行される燃料供給制御を示すフローチャートであ
る。
イグニションスイッチ25のオン信号の入力の有無を判
定し、イグニションスイッチ25のオン信号の入力が有
ると判定されると、ステップS12に進む。なお、説明
を簡単化するために、イグニションスイッチ25のオン
信号とほぼ同時にスタータ26が駆動され、クランキン
グが開始されるものとする。
生を確認し、続くステップS13で各センサからの信号
を読み込むと共に、前回のTDC判別信号の発生から今
回のTDC判別信号の発生までの経過時間からエンジン
1の回転数NEを算出する。
S14では、算出した回転数NEが始動時回転数(例え
ば400rpm)以下であるか否かを判定し、その判定
結果によってクランキングであるか否かを判定する。
定されると、ステップS17に進み、ステップS17で
は、始動時燃料噴射条件を算定する。具体的には、エン
ジン水温TWに応じて設定された始動モード時基本燃料
噴射時間TiCRを始動モード時基本燃料噴射テーブル
から検索し、その始動モード時基本燃料噴射時間TiC
Rを回転数NEに応じて補正し、その補正値にバッテリ
ー電圧VBから決定される無効噴射時間を加えた燃料噴
射時間TOUTを算出する。
グでないと判定されると、ステップS15に進み、後述
するフューエルカット判別ルーチンを実行する。このフ
ューエルカット判別ルーチンでは、運転状態に応じてフ
ューエルカットを実行するか否かを判定し、フューエル
カットの実行を指示するときには、フラグFFCを
「1」に設定し、フューエルカット実行を解除するとき
には、フラグFFCを「0」に設定する。
時燃料噴射条件を算定する。具体的には、回転数NEお
よび絶対圧PBAに応じて設定された基本燃料噴射時間
TiMを基本燃料噴射テーブルから検索し、その基本燃
料噴射時間TiMを吸気温補正係数KAなどの各種補正
係数に応じて補正して燃料噴射時間TOUTを算出す
る。
モード時燃料噴射条件が算定されると、ステップS18
に進み、ステップS18では、フラグFFCが「1」に
設定されているか否かの判定を行う。フラグFFCが
「1」に設定されていると、フューエルカットの実行が
指示されていると判断される一方、フラグFFCが
「0」に設定されていると、フューエルカット解除が指
示されている判断される。
と判断されると、処理はステップS12に戻る一方、フ
ューエルカット解除が指示されていると判断されると、
ステップS19に進む。
料噴射条件または始動モード時燃料噴射条件に基づき燃
料噴射弁6の噴射動作を制御し、再び処理はステップS
12に戻る。
カット判別ルーチンについて図3および図4を参照しな
がら説明する。図3は図2のステップS15のフューエ
ルカット判別ルーチンを示すフローチャート、図4はフ
ューエルカット判別ルーチンに用いられるTHFUEL
CUTテーブルを示す図である。
ると、図3に示すように、まずステップS101でスロ
ットル弁3の開度状態を判定する。具体的には、スロッ
トル弁開度θTHとアイドル位置に対応するスロットル
弁開度θTHIDLEとを比較し、スロットル弁開度θ
THがスロットル弁開度θTHIDLEより小さいとき
には、ステップS102に進み、スロットル弁開度θT
Hがスロットル弁開度θTHIDLE以上であるときに
は、ステップS110に進む。
に応じて設定されたTHFUELCUTテーブルを検索
し、フューエルカット作動判定エンジン回転数NFCT
を算出する。
においては、図4に示すように、エンジン水温TWFC
4〜TWFC0に対してテーブル値NFCT0〜NFC
T4がヒステリシス付きで与えられ、フューエルカット
作動判定エンジン回転数NFCTはエンジン水温TWテ
ーブルに応じて該THFUELCUTテーブルを検索す
ることにより読み出され、或いは補間法により算出され
る。
プS103では、車速VPとフューエルカット作動判定
エンジン回転数NFCTの持ち上げを要求するエンジン
回転数持ち上げ判定車速VFCTHとを比較し、車速V
Pがフューエルカット作動判定エンジン回転数NFCT
の持ち上げを必要としている車速であるか否かを判定す
る。
速VFCTH以上であると、フューエルカット作動判定
エンジン回転数NFCTの持ち上げが必要であると判断
され、ステップS104に進み、車速VPがエンジン回
転数持ち上げ判定車速VFCTHより低いと、フューエ
ルカット作動判定エンジン回転数NFCTの持ち上げが
必要でないと判断され、ステップS107に進む。
解除後すなわち燃料供給状態への復帰後のハンチング発
生を防止するためのフラグFTHが「1」に設定されて
いるか否かを判定する。フラグFTHは、後述するステ
ップS110またはステップS111でスロットル弁開
度THまたはエンジン回転数NEに応じて設定されるフ
ラグであり、フラグFTHが「0」に設定されている
と、フューエルカット作動判定エンジン回転数NFCT
の持ち上げが必要でないと判断され、ステップS107
に進む。これに対し、フラグFTHが「1」に設定され
ていると、ステップS105に進む。
FCが「1」に設定されているか否かを判定する。フラ
グFFCが「1」に設定されていると、フューエルカッ
トの実行が指示されていると判断され、ステップS10
7に進み、フラグFFCが「0」に設定されていると、
ステップS106に進む。
で算出されたフューエルカット作動判定エンジン回転数
NFCTに持ち上げエンジン回転数DNFCを加算し、
その加算によって得られた値をフューエルカット作動判
定エンジン回転数NFCTとして算出する。持ち上げエ
ンジン回転数DNFCとしては、後述する減速シフト処
理判別処理で自動変速機20の減速シフト処理状態に応
じて設定された値が用いられる。
数NEとステップS106で算出されたフューエルカッ
ト作動判定エンジン回転数NFCTとを比較する。エン
ジン回転数NEがステップS106で算出されたフュー
エルカット作動判定エンジン回転数NFCTより大きい
と判定されると、ステップS108に進み、エンジン回
転数NEがステップS106で算出されたフューエルカ
ット作動判定エンジン回転数NFCT以下であると判定
されると、後述するステップS111に進む。
「1」に設定されているか否かを判定する。フラグFF
Cが「1」に設定されていると、フューエルカットの実
行が指示されていると判断され、ステップS109に進
み、フラグFFCが「0」に設定されていると、ステッ
プS113に進む。
の実行を指示すべくフラグFFCを「1」に設定し、処
理を終了する。
ディレーtmFCDLYタイマが後述する設定時間の計
測を終了したか否かを判定し、フューエルカットディレ
ーtmFCDLYタイマによる設定時間の計測が終了し
ていないと、ステップS114に進み、フューエルカッ
トの作動を解除するようにフラグFFCを「0」に設定
し、処理を終了する。
mFCDLYタイマによる設定時間の計測が終了してい
ると、ステップS109に進み、フューエルカットの作
動を指示するようにフラグFFCを「1」に設定し、処
理を終了する。
NEがステップS106で算出されたフューエルカット
作動判定エンジン回転数NFCT以下であると判定され
ると、ステップS111に進み、フラグFTHを「1」
に設定する。フラグFTHを「1」に設定することによ
り、上記ステップS106でフューエルカット作動判定
エンジン回転数NFCTの持ち上げられ、フューエルカ
ット解除後すなわち燃料供給状態への復帰後のハンチン
グ発生が防止される。
エルカットディレーtmFCDLYタイマに所定時間を
設定し、続くステップS114でフラグFFCを「0」
に設定し、処理を終了する。ステップS112において
tmFCDLYタイマに設定される所定時間としては、
持ち上げ回転数DNFCと同様に、シフトダウン判別ル
ーチンで自動変速機20の減速シフト処理状態に応じて
設定されたタイマ値が用いられる。
度θTHがスロットル弁開度θTHIDLE以上である
と判定されると、ステップS110からステップS11
4まで順に進み、ステップS110でフラグFTHを
「0」に設定し、続くステップS112でtmFCDL
Yタイマに所定時間を設定し、ステップS114でフラ
グFFCを「0」に設定し、処理を終了する。
ついて図5及び図6を参照しながら説明する。図5は図
1の制御装置による自動変速機20の減速シフト処理を
示すフローチャート、図6は図5の減速シフト処理に用
いられるTAPOFFテーブルを示す図である。
に示すように、まずステップS201で車速VPが減速
シフト処理実行下限速度VSIFTD(例えば30km
/h)以下であるか否かを判定し、この判定結果に応じ
て車速VPが減速シフト処理実行領域にあるか否かが判
断される。
SIFTD以下であると判定されると、ステップS20
2に進み、ステップS202では、アクセルオン高速ギ
ア継続時間TAPOFF2タイマに所定時間TAPOF
F2を設定する。このアクセルオン高速ギア継続時間T
APOFF2タイマは、その所定時間TAPOFF2ま
でシフトダウンを禁止するためのものである。
セルペダルオフ継続時間TAPOFFタイマの時間計測
動作を許可するためのフラグFAPOFFを「0」に設
定する。このフラグFAPOFFを「0」に設定する
と、アクセルペダルオフ継続時間TAPOFFタイマの
時間計測動作が禁止され、フラグFAPOFFを「1」
に設定すると、アクセルペダルオフ継続時間TAPOF
Fタイマの時間計測動作が許可される。
Fテーブルを検索し、車速VPに応じて設定されたアク
セルペダルオフ継続時間TAPOFFを所定時間TAP
OFFタイマに設定する。具体的には、図6に示すよう
に、TAPOFFテーブルにおいては、車速VPに対し
てアクセルペダルオフ継続時間TAPOFFが与えら
れ、アクセルペダルオフ継続時間TAPOFFは、TA
POFFテーブルを検索することによって読み出され、
或いは補間法により算出される。
理の実行を制御するためのフラグFDECSFTを
「0」に設定する。フラグFDECSFTが「0」に設
定されると、そのフラグFDECSFTは減速シフト処
理の実行が解除されていることを示し、「1」に設定さ
ているフラグFDECSFTは減速シフト処理が実行さ
れるまたは実行中であることを示す。フラグFDECS
FTを「0」に設定した後、以降の処理を続けて実行す
る。
が減速シフト処理実行下限速度VSIFTDより大きい
と判定されると、ステップS204に進み、アクセルペ
ダル開度APFZが所定値APFZ0(例えば全閉値)
以下であるか否かを判定する。アクセルペダル開度AP
FZが所定値APFZ0以下であると判定すると、後述
するステップS210に進む一方、アクセルペダル開度
APFZが所定値APFZ0より大きいと判定すると、
ステップS205に進む。
がアクセルペダルオフ継続時間TAPOFFタイマの時
間計測動作を許可するシフト位置SFTAPOFF以上
にあるか否かを判定し、実ATシフト位置がシフト位置
SFTAPOFF以上であると、ステップS206に進
む一方、実ATシフト位置がシフト位置SFTAPOF
Fより低いと、上述したステップS202からの処理を
実行する。
ギア継続時間TAPOFF2タイマによる時間計測が終
了しているか否かを判定し、その時間計測が終了してい
ると、ステップS207に進む一方、その時間計測が終
了していないときには、上述したように、ステップS2
03からの処理を実行する。
Fを「1」に設定し、アクセルペダルオフ継続時間TA
POFFタイマの時間計測動作を許可する。
ルオフ継続時間TAPOFFタイマへの時間設定をし、
続くステップS209でフラグFDECSFTを「0」
に設定する。フラグFDECSFTを「0」に設定した
後、処理は以降の処理に続く。
開度APFZが所定値APFZ0以下であると判定され
ると、ステップS210でブレーキが作動しているか否
かを判定し、ブレーキ作動中であると判定すると、後述
するステップS216に進む一方、ブレーキ作動中でな
いと判定すると、ステップS211に進む。
FTが「1」に設定されているか否かを判定する。フラ
グFDECSFTが「1」に設定されているときには、
減速シフト処理中であると判断し、後述するステップS
217に進む。これに対し、フラグFDECSFTが
「0」に設定されているときには、減速シフト処理中で
ないと判断し、ステップS212に進む。
APOFF(例えば50km/h)以上であるか否かを
判定する。この車速VAPOFFはアクセルペダルオフ
継続時間タイマTAPOFFの時間計測動作を禁止する
車速を表す。車速VPが車速VAPOFF以上であると
判定されると、ステップS213に進み、ステップS2
13では、車速変化量DVSIFTが減速判定減速度D
VDEC2以下であるか否かを判定する。
DVDEC2以下であるすなわち減速中であると判断す
ると、ステップS214に進み、ステップS214では
フラグFAPOFFが「1」に設定されているか否かを
判定する。
いるすなわちアクセルペダルオフ継続時間TAPOFF
タイマの時間計測動作が許可されていると判断すると、
ステップS215でアクセルペダルオフ継続時間TAP
OFFタイマによる時間計測が終了しているか否かを判
定する。
タイマによる時間計測が終了していると判定されると、
ステップS218に進み、ステップS218でフラグF
DECSFTを「1」に設定し、以降の処理への移行を
行う。
VAPOFFより低いと判定され、またはステップS2
13において車速変化量DVSIFTが減速判定減速度
DVDEC2より大きいすなわち減速中でないと判断さ
れ、またはステップS214においてフラグFAPOF
Fが「1」に設定されていないと判定されると、処理は
上述したステップS208を経てステップS209に進
む。
ペダルオフ継続時間TAPOFFタイマによる時間計測
が終了していないと判定されると、ステップS209に
進む。
であると判定されると、ステップS216で車速変化量
DVSIFTが減速シフト処理下限減速度DVDEC以
下であるか否かを判定する。車速変化量DVSIFTが
減速シフト処理下限減速度DVDEC以下であるすなわ
ち減速中であると判断すると、ステップS217に進
み、ステップS217でフラグFAPOFFが「1」に
設定されているか否かを判定する。
いると判定されると、ステップS218でフラグFDE
CSFTを「1」に設定し、フラグFAPOFFが
「1」に設定されていないと判定されると、処理は上述
したステップS208を経てステップS209に進む。
SIFTが減速シフト処理下限減速度DVDECより大
きいと判定すると、上述したステップS211に進み、
ステップS211でフラグFDECSFTが「1」に設
定されていると判定されると、ステップS217に進
む。
には、車速VP、アクセルペダルオフ継続時間TAPO
FFタイマに設定されたアクセルペダルオフ継続時間T
APOFFなどの条件下で、車速VP、車速変化量DV
SIFT、ブレーキ作動状態に応じて減速シフト処理が
行われ、実走燃費の向上が図られている。
を判定するための減速シフト処理判別処理について図7
を参照しながら説明する。図7は図1の制御装置による
減速シフト処理判別処理を示すフローチャートである。
は、減速シフト処理判別処理によって監視されている。
減速シフト処理判別処理の実行時、図7に示すように、
まずステップS301でフラグFDECSFTが「1」
に設定されているか否かを判定する。
ていないすなわち減速シフト処理が実行されていないと
判断すると、ステップS302で、持ち上げエンジン回
転数DNFCとして持ち上げエンジン回転数DNFC0
を設定し、続くステップS303でtmFCDLYタイ
マにセットする時間として所定時間tmFCDLY0を
設定する。
「1」に設定されているすなわち減速シフト処理が実行
されていると判断すると、ステップS304で、持ち上
げエンジン回転数DNFCとして持ち上げエンジン回転
数DNFC1を設定し、続くステップS305でtmF
CDLYタイマにセットする時間として所定時間tmF
CDLY1を設定する。
上げエンジン回転数DNFC0より小さく、所定時間t
mFCDLY1は所定時間tmFCDLY0より短い。
おけるフューエルカットの実行について図8を参照しな
がら説明する。図8は図1の制御装置における減速シフ
ト処理実行を含む減速時におけるフューエルカットの実
行を示すタイミングチャートである。
フューエルカット作動判定エンジン回転数NFCTより
高い時点t0においてスロットル弁3が閉じられると、
所定時間tmFCDLY0が設定されたフューエルカッ
トディレーtmFCDLYタイマによる時間計測が開始
される。この時点t0では、自動変速機20のシフト位
置は4速に設定されているとする。
すなわちフューエルカットディレーtmFCDLYタイ
マによる時間計測が終了すると、フラグFFCが「1」
に設定され、フューエルカットが実行される(図3に示
すステップS113,S109)。
ると、フューエルカットディレーtmFCDLYタイマ
に所定時間tmFCDLY0が設定されるとともに、フ
ラグFFCが「0」に設定され、フューエルカットが解
除される(図3に示すステップS112→S114)。
られると、直前の状態において、NE≦NFCTの関係
が成立してフラグFTHが「1」に設定されているの
で、フューエルカット作動判定エンジン回転数NFCT
は持ち上げエンジン回転数DNFC0分持ち上げられる
(図3に示すステップS107,S111,S104,
106)。
NFCTが持ち上げられた状態にある時点t3で自動変
速機20における減速シフト処理実行条件を満足する
と、4速から3速へのシフトダウンが開始される。
ット作動判定エンジン回転数NFCTに対する持ち上げ
エンジン回転数DNFCがDNFC1に設定され、フュ
ーエルカット作動判定エンジン回転数NFCTは時点t
2におけるフューエルカット作動判定エンジン回転数N
FCTより低くなる(図5に示すステップS218、図
7に示すステップS301,ステップS304)。ま
た、フューエルカットディレーtmFCDLYタイマに
所定時間tmFCDLY0より短い所定時間tmFCD
LY1が設定される(図7に示すステップS301,ス
テップS305)。
ン回転数NEが上昇し、フューエルカット作動判定エン
ジン回転数NFCTを超えると(t4時点)、フューエ
ルカットディレーtmFCDLYタイマによる時間計測
が開始される。
経過した時点t5で、フラグFFCが「1」に設定さ
れ、フューエルカットが実行される(図3に示すステッ
プS113,ステップS109)。
直後)、3速へのシフトダウンが終了する。この時点で
シフトダウンが終了するのは、アクセルペダルオフ継続
時間TAPOFFタイマによる時間計測が終了した後に
シフトダウンが行われるためである。
転数NEが復帰判定エンジン回転数NFCOFFT以下
に低下すると(t6時点)、図示しないステップにより
フューエルカットディレータイマtmFCDLYに所定
時間tmFCDLY0が設定されるとともに、フラグF
FCが「0」に設定され、フューエルカットが解除され
る。
シフト処理時に、フューエルカット作動判定エンジン回
転数NFCTに対する持ち上げエンジン回転数DNFC
TをDNFCT0より低いDNFCT1に設定するの
で、自動変速機20からの伝達トルクによって上昇した
エンジン回転数NEが低い持ち上げエンジン回転数DN
FCT1分持ち上げられたフューエルカット作動判定エ
ンジン回転数NFCTを確実にかつ短時間で超えること
になり、フューエルカットを確実に実行することができ
る。
DLYタイマに所定時間tmFCDLY0より短い所定
時間tmFCDLY1を設定するので、エンジン回転数
NEがフューエルカット作動判定エンジン回転数NFC
Tを超えた時点からフューエルカットの実行開始までの
期間を短縮することができ、燃費向上を図ることができ
る。
の十分な燃費向上効果と、減速時の運転性向上効果およ
びエンジン回転数のハンチングの発生防止効果との両立
を図ることができる。
内燃機関の燃料供給制御装置によれば、出力制御手段が
減速シフト処理を実行しているときには、所定減速運転
条件成立時点から機関への燃料供給を遮断するまでの第
1所定時間の短縮および燃料供給遮断判定回転数を持ち
上げるための所定回転数の低減を行うので、燃料供給遮
断判定回転数が低く持ち上げられ、出力制御手段の変速
比増大によって上昇したエンジン回転数が燃料供給遮断
判定回転数を確実に超え、また、第1所定時間の短縮に
よって燃料供給遮断動作が速く開始され、出力制御手段
による減速シフト処理によって燃料供給遮断の円滑な実
行が阻止される恐れがなく、減速時の十分な燃費向上効
果と、減速時の運転性向上効果および燃料供給復帰後に
おけるエンジン回転数のハンチングの発生防止効果との
両立を図ることができる。
燃料供給制御装置が組み込まれている車両の制御装置を
示す全体構成図である。
すフローチャートである。
ルーチンを示すフローチャートである。
HFUELCUTテーブルを示す図である。
フト処理を示すフローチャートである。
Fテーブルを示す図である。
を示すフローチャートである。
含む減速時におけるフューエルカットの実行を示すタイ
ミングチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 減速時に変速比を高速側から低速側に切
り換える減速シフト処理を行う出力制御手段が接続され
ている内燃機関への燃料供給および遮断を制御し、前記
機関の回転数が燃料供給遮断判定回転数より高い所定減
速運転条件成立時点から第1所定時間経過後に前記機関
への燃料供給を遮断し、その燃料供給遮断状態中に所定
燃料供給状態復帰条件が成立すると、前記燃料供給遮断
状態から前記機関への燃料供給状態への復帰を行い、前
記燃料供給状態への復帰時から第2所定時間前記燃料供
給遮断判定回転数を所定回転数分持ち上げる内燃機関の
燃料供給制御装置において、 前記出力制御手段による前記減速シフト処理の実行の際
に、前記第1所定時間の短縮および前記所定回転数の低
減を行うことを特徴とする内燃機関の燃料供給制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27073695A JP3593394B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27073695A JP3593394B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986227A true JPH0986227A (ja) | 1997-03-31 |
| JP3593394B2 JP3593394B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=17490259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27073695A Expired - Fee Related JP3593394B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3593394B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006347330A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
| US7503873B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-03-17 | Denso Corporation | Control apparatus for an automatic transmission and related control method |
| JP2010019097A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 車載内燃機関の制御装置 |
| US8349508B2 (en) | 2007-01-29 | 2013-01-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel cell control unit for limiting power output |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP27073695A patent/JP3593394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7503873B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-03-17 | Denso Corporation | Control apparatus for an automatic transmission and related control method |
| US7645210B2 (en) | 2004-08-31 | 2010-01-12 | Denso Corporation | Control apparatus for an automatic transmission and related control method |
| JP2006347330A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
| US8349508B2 (en) | 2007-01-29 | 2013-01-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel cell control unit for limiting power output |
| JP2010019097A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 車載内燃機関の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3593394B2 (ja) | 2004-11-24 |
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