JPH0986335A - 乗員拘束装置の制御装置 - Google Patents
乗員拘束装置の制御装置Info
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- JPH0986335A JPH0986335A JP7246154A JP24615495A JPH0986335A JP H0986335 A JPH0986335 A JP H0986335A JP 7246154 A JP7246154 A JP 7246154A JP 24615495 A JP24615495 A JP 24615495A JP H0986335 A JPH0986335 A JP H0986335A
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- threshold
- output
- deceleration
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗員拘束装置をパッド叩き入力に対しては作
動させず、実際の高速衝突の際に高速で作動させるよう
にする。 【解決手段】 Gセンサ1の減速度検出信号に重畳され
ている振動成分を減速度検出信号に加算し、それを第1
積分器8によって積分して第1スレッショルドTH/L1 と
比較し、積分出力が第1スレッショルドを超えた時に信
号1を出力する。これと並行して、減速度検出信号を第
2積分器10によって積分して第2スレッショルドTH/L2
と比較し、積分出力が第2スレッショルドを超えた時に
信号2を出力する。そして信号1と信号2が共にAND
回路15に入力される時に高速衝突発生と判定し、乗員拘
束装置に対する作動信号5を出力する。これによって、
パッド叩き入力のように減速度自体は小さく、振動成分
だけが大きい衝撃に対して誤動作しないようにする。
動させず、実際の高速衝突の際に高速で作動させるよう
にする。 【解決手段】 Gセンサ1の減速度検出信号に重畳され
ている振動成分を減速度検出信号に加算し、それを第1
積分器8によって積分して第1スレッショルドTH/L1 と
比較し、積分出力が第1スレッショルドを超えた時に信
号1を出力する。これと並行して、減速度検出信号を第
2積分器10によって積分して第2スレッショルドTH/L2
と比較し、積分出力が第2スレッショルドを超えた時に
信号2を出力する。そして信号1と信号2が共にAND
回路15に入力される時に高速衝突発生と判定し、乗員拘
束装置に対する作動信号5を出力する。これによって、
パッド叩き入力のように減速度自体は小さく、振動成分
だけが大きい衝撃に対して誤動作しないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグのような
乗員拘束装置の制御装置に関する。
乗員拘束装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の衝突時に作動させて乗員を
保護するプリテンショナ付シートベルトやSRSエアバ
ッグのような乗員拘束装置の作動を制御する制御装置
は、車両の減速度を加速度センサ(Gセンサ)によって
検出し、これを積分して速度変化量を算出し、一定のス
レッショルド以上になった場合に乗員拘束装置作動と判
断する構成をとっている。
保護するプリテンショナ付シートベルトやSRSエアバ
ッグのような乗員拘束装置の作動を制御する制御装置
は、車両の減速度を加速度センサ(Gセンサ)によって
検出し、これを積分して速度変化量を算出し、一定のス
レッショルド以上になった場合に乗員拘束装置作動と判
断する構成をとっている。
【0003】これに加えて、従来の乗員拘束装置の制御
装置では、比較的早い時期に作動判断を行う必要がある
高速走行時の衝突を判断するために、入力される減速度
に、これに含まれる振動成分を加えた後に積分し、これ
が通常のスレッショルドよりも低い別のスレッショルド
を超えた場合に乗員拘束装置作動と判断する構成も備え
ている。
装置では、比較的早い時期に作動判断を行う必要がある
高速走行時の衝突を判断するために、入力される減速度
に、これに含まれる振動成分を加えた後に積分し、これ
が通常のスレッショルドよりも低い別のスレッショルド
を超えた場合に乗員拘束装置作動と判断する構成も備え
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の乗員拘束装置の制御装置では、高速衝突時の
作動時間を早める手段として減速度中に含まれる振動成
分を加えて積分し、これが衝突開始直後は低めに設定さ
れているスレッショルドを超えた場合に乗員拘束装置作
動と判断する構成を有しているために、次のような問題
点があった。
うな従来の乗員拘束装置の制御装置では、高速衝突時の
作動時間を早める手段として減速度中に含まれる振動成
分を加えて積分し、これが衝突開始直後は低めに設定さ
れているスレッショルドを超えた場合に乗員拘束装置作
動と判断する構成を有しているために、次のような問題
点があった。
【0005】通常、加速度センサはハンドル部分に内蔵
されているため、ハンドルを強く叩いたり、クラクショ
ンパッドを強く押したりすると、その衝撃が大きすぎる
場合に加速度センサがその衝撃に感応することがある。
このため、乗員拘束装置を作動させる必要がなくても、
パッド叩きにより初期の振動成分が大きい減速度が入力
されると衝突発生と判断してしまうことがあり、車両の
衝突とパッド叩き入力との識別ができるスレッショルド
を設定するのに微妙な調整が必要となり、スレッショル
ドの設定に要する工数が多くなり、生産性を損ねる問題
点があった。
されているため、ハンドルを強く叩いたり、クラクショ
ンパッドを強く押したりすると、その衝撃が大きすぎる
場合に加速度センサがその衝撃に感応することがある。
このため、乗員拘束装置を作動させる必要がなくても、
パッド叩きにより初期の振動成分が大きい減速度が入力
されると衝突発生と判断してしまうことがあり、車両の
衝突とパッド叩き入力との識別ができるスレッショルド
を設定するのに微妙な調整が必要となり、スレッショル
ドの設定に要する工数が多くなり、生産性を損ねる問題
点があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、パッド叩き入力のように速度変化量は
小さいが振動成分が大きい減速度入力があっても衝突発
生と判断せず、実際の衝突時に的確に乗員拘束装置を作
動させることができる乗員拘束装置の制御装置を提供す
ることを目的とする。
なされたもので、パッド叩き入力のように速度変化量は
小さいが振動成分が大きい減速度入力があっても衝突発
生と判断せず、実際の衝突時に的確に乗員拘束装置を作
動させることができる乗員拘束装置の制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の乗員拘
束装置の制御装置は、車両の減速度を検出する減速度検
出手段と、減速度検出手段からの減速度検出信号から振
動成分を抽出する振動成分抽出手段と、減速度検出手段
からの減速度検出信号に振動成分抽出手段が抽出した振
動成分を加える加算手段と、加算手段の加算結果を積分
する第1の積分手段と、第1の積分手段の積分出力を所
定の第1のスレッショルドと比較して積分出力が第1の
スレッショルドを超えたときに第1の信号を出力する第
1の比較手段と、減速度検出手段の減速度検出信号を積
分する第2の積分手段と、第2の積分手段の積分出力を
所定の第2のスレッショルドと比較して積分出力が第2
のスレッショルドを超えたときに第2の信号を出力する
第2の比較手段と、第1の比較手段が第1の信号を出力
し、これと共に第2の比較手段が第2の信号を出力する
時に乗員拘束装置に対する作動指令信号を出力する作動
判定手段とを備えたものである。
束装置の制御装置は、車両の減速度を検出する減速度検
出手段と、減速度検出手段からの減速度検出信号から振
動成分を抽出する振動成分抽出手段と、減速度検出手段
からの減速度検出信号に振動成分抽出手段が抽出した振
動成分を加える加算手段と、加算手段の加算結果を積分
する第1の積分手段と、第1の積分手段の積分出力を所
定の第1のスレッショルドと比較して積分出力が第1の
スレッショルドを超えたときに第1の信号を出力する第
1の比較手段と、減速度検出手段の減速度検出信号を積
分する第2の積分手段と、第2の積分手段の積分出力を
所定の第2のスレッショルドと比較して積分出力が第2
のスレッショルドを超えたときに第2の信号を出力する
第2の比較手段と、第1の比較手段が第1の信号を出力
し、これと共に第2の比較手段が第2の信号を出力する
時に乗員拘束装置に対する作動指令信号を出力する作動
判定手段とを備えたものである。
【0008】この請求項1の発明の乗員拘束装置の制御
装置では、減速度検出信号に重畳されている振動成分を
減速度検出信号に加算し、それを第1の積分手段によっ
て積分して第1のスレッショルドと比較し、積分出力が
第1のスレッショルドを超えた時に第1の信号を出力す
る。これと並行して、減速度検出信号を第2の積分手段
によって積分して第2スレッショルドと比較し、積分出
力が第2のスレッショルドを超えた時に第2の信号を出
力する。そして第1の信号と第2の信号が共に出力され
る時に高速衝突発生と判定し、乗員拘束装置に対する作
動信号を出力する。
装置では、減速度検出信号に重畳されている振動成分を
減速度検出信号に加算し、それを第1の積分手段によっ
て積分して第1のスレッショルドと比較し、積分出力が
第1のスレッショルドを超えた時に第1の信号を出力す
る。これと並行して、減速度検出信号を第2の積分手段
によって積分して第2スレッショルドと比較し、積分出
力が第2のスレッショルドを超えた時に第2の信号を出
力する。そして第1の信号と第2の信号が共に出力され
る時に高速衝突発生と判定し、乗員拘束装置に対する作
動信号を出力する。
【0009】パッド叩き入力の場合には減速度自体は小
さく、初期の振動成分が大きいが、実際の高速衝突の場
合には減速度と振動成分とが共に大きい。そこで、次の
2つの判定を同時に行うことにより、パッド叩き入力と
高速衝突を識別し、高速衝突の場合にのみ乗員拘束装置
を作動させる。
さく、初期の振動成分が大きいが、実際の高速衝突の場
合には減速度と振動成分とが共に大きい。そこで、次の
2つの判定を同時に行うことにより、パッド叩き入力と
高速衝突を識別し、高速衝突の場合にのみ乗員拘束装置
を作動させる。
【0010】(1)第1の積分手段の積分出力によって
大きい振動成分に対して衝突検出を行う。この判定だけ
ではパッド叩き入力に対しても衝突発生と誤判定するこ
とがある。
大きい振動成分に対して衝突検出を行う。この判定だけ
ではパッド叩き入力に対しても衝突発生と誤判定するこ
とがある。
【0011】(2)これと並行して第2の積分手段の積
分出力によって大きい初期減速度に対して衝突検出を行
う。これにより、パッド叩き入力の場合には減速度が小
さいので積分出力も小さく、衝突発生と判定することは
ない。
分出力によって大きい初期減速度に対して衝突検出を行
う。これにより、パッド叩き入力の場合には減速度が小
さいので積分出力も小さく、衝突発生と判定することは
ない。
【0012】したがって、上記の(1)と(2)の判定
結果の論理積に基づいて衝突発生を判定し、乗員拘束装
置を作動させることにより、パッド叩き入力による減速
度検出信号と実際の高速衝突時の減速度検出信号とを識
別し、実際の高速衝突に対してのみ乗員拘束装置を正し
く作動させることができる。
結果の論理積に基づいて衝突発生を判定し、乗員拘束装
置を作動させることにより、パッド叩き入力による減速
度検出信号と実際の高速衝突時の減速度検出信号とを識
別し、実際の高速衝突に対してのみ乗員拘束装置を正し
く作動させることができる。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の乗員拘束装
置の制御装置において、前記振動成分抽出手段と加算手
段との間に、振動成分抽出手段が抽出する振動成分の絶
対値を求めて加算手段に与える絶対値演算手段を備えた
ものである。
置の制御装置において、前記振動成分抽出手段と加算手
段との間に、振動成分抽出手段が抽出する振動成分の絶
対値を求めて加算手段に与える絶対値演算手段を備えた
ものである。
【0014】この請求項2の発明の乗員拘束装置の制御
装置では、絶対値演算手段によって振動成分の絶対値を
演算して加算手段に与えることにより、衝突時の衝撃に
よる振動成分を強調することができ、高速衝突をより的
確に判定して乗員拘束装置を作動させることができるよ
うになる。
装置では、絶対値演算手段によって振動成分の絶対値を
演算して加算手段に与えることにより、衝突時の衝撃に
よる振動成分を強調することができ、高速衝突をより的
確に判定して乗員拘束装置を作動させることができるよ
うになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1に示す実施の形態は、SRSエ
アバッグの作動制御を行うための乗員拘束装置の制御装
置を示している。この乗員拘束装置の制御装置は、車両
衝突時の加速度(実際には負の加速度、つまり減速度)
を検出するGセンサ(G/P)1と、このGセンサ1の
出力信号からドリフト分を除去する第1ハイパスフィル
タ(HPF1)2と、Gセンサ1の出力信号に含まれる
比較的高い周波数の成分を除去するローパスフィルタ
(LPF)3と、このローパスフィルタ3の出力から所
定周波数範囲の振動成分を取り出す第2ハイパスフィル
タ(HPF2)4と、この第2ハイパスフィルタ4の出
力の絶対値演算を行う絶対値演算器5と、この絶対値演
算器5の絶対値演算結果とローパスフィルタ3の出力と
を加算する加算器6と、この加算器6による加算結果か
ら通常走行時の振動成分に対応させた所定のオフセット
を引く減算器7と、この減算器7の出力を積分する第1
積分器(積分1)8と、この第1積分器8の積分出力を
所定の第1スレッショルドTH/L1と比較して積分出
力が第1スレッショルドを超える時に信号1を出力する
第1比較器(比較1)9を備えている。
基づいて詳説する。図1に示す実施の形態は、SRSエ
アバッグの作動制御を行うための乗員拘束装置の制御装
置を示している。この乗員拘束装置の制御装置は、車両
衝突時の加速度(実際には負の加速度、つまり減速度)
を検出するGセンサ(G/P)1と、このGセンサ1の
出力信号からドリフト分を除去する第1ハイパスフィル
タ(HPF1)2と、Gセンサ1の出力信号に含まれる
比較的高い周波数の成分を除去するローパスフィルタ
(LPF)3と、このローパスフィルタ3の出力から所
定周波数範囲の振動成分を取り出す第2ハイパスフィル
タ(HPF2)4と、この第2ハイパスフィルタ4の出
力の絶対値演算を行う絶対値演算器5と、この絶対値演
算器5の絶対値演算結果とローパスフィルタ3の出力と
を加算する加算器6と、この加算器6による加算結果か
ら通常走行時の振動成分に対応させた所定のオフセット
を引く減算器7と、この減算器7の出力を積分する第1
積分器(積分1)8と、この第1積分器8の積分出力を
所定の第1スレッショルドTH/L1と比較して積分出
力が第1スレッショルドを超える時に信号1を出力する
第1比較器(比較1)9を備えている。
【0016】この実施の形態の乗員拘束装置の制御装置
はまた、ローパスフィルタ3の出力を積分する第2積分
器(積分2)10と、この第2積分器10の積分出力を
第2スレッショルドTH/L2と比較して積分出力が第
2スレッショルドを超える時に信号2を出力する第2比
較器(比較2)11と、同じ第2積分器10の積分出力
を第3スレッショルドTH/L3(>TH/L2)と比
較して積分出力が第3スレッショルドを超える時に信号
3を出力する第3比較器(比較3)12を備えている。
はまた、ローパスフィルタ3の出力を積分する第2積分
器(積分2)10と、この第2積分器10の積分出力を
第2スレッショルドTH/L2と比較して積分出力が第
2スレッショルドを超える時に信号2を出力する第2比
較器(比較2)11と、同じ第2積分器10の積分出力
を第3スレッショルドTH/L3(>TH/L2)と比
較して積分出力が第3スレッショルドを超える時に信号
3を出力する第3比較器(比較3)12を備えている。
【0017】さらに、ローパスフィルタ3の出力をリセ
ットレベル(例えば、±2G)と比較してローパスフィ
ルタ3の出力がリセットレベル以下の場合に周期的にリ
セット判定信号を出力するリセットチェック用比較器1
3と、このリセットチェック用比較器13からのリセッ
ト判定信号をカウントし、連続して一定時間以上継続し
てリセットレベル以下の状態が続いた場合にリセットと
判断し、第2積分器10の出力を0リセットするカウン
タ14を備えている。
ットレベル(例えば、±2G)と比較してローパスフィ
ルタ3の出力がリセットレベル以下の場合に周期的にリ
セット判定信号を出力するリセットチェック用比較器1
3と、このリセットチェック用比較器13からのリセッ
ト判定信号をカウントし、連続して一定時間以上継続し
てリセットレベル以下の状態が続いた場合にリセットと
判断し、第2積分器10の出力を0リセットするカウン
タ14を備えている。
【0018】加えて、この実施の形態では、第1比較器
9からの信号1と第2比較器11からの信号2との論理
積をとり、信号4を出力するAND回路(AND)15
と、このAND回路15からの信号4と第3比較器12
からの信号3との論理和をとり、作動信号5を出力する
OR回路(OR)16を備えており、このOR回路16
からの作動信号5によって乗員拘束装置としてエアバッ
グ(図示せず)を展開作動させるようになっている。
9からの信号1と第2比較器11からの信号2との論理
積をとり、信号4を出力するAND回路(AND)15
と、このAND回路15からの信号4と第3比較器12
からの信号3との論理和をとり、作動信号5を出力する
OR回路(OR)16を備えており、このOR回路16
からの作動信号5によって乗員拘束装置としてエアバッ
グ(図示せず)を展開作動させるようになっている。
【0019】次に、上記構成の乗員拘束装置の制御装置
の動作について、図2及び図3のフローチャートに基づ
いて説明する。この実施の形態の制御装置は、図2及び
図3に示すフローチャートに示す処理を一定の高速周期
で繰り返し実行する。Gセンサ1からの減速度検出信号
を第1ハイパスフィルタ2に入力し、ここでGセンサ1
のドリフト分を除去してローパスフィルタ3に入力する
(ステップS1)。
の動作について、図2及び図3のフローチャートに基づ
いて説明する。この実施の形態の制御装置は、図2及び
図3に示すフローチャートに示す処理を一定の高速周期
で繰り返し実行する。Gセンサ1からの減速度検出信号
を第1ハイパスフィルタ2に入力し、ここでGセンサ1
のドリフト分を除去してローパスフィルタ3に入力する
(ステップS1)。
【0020】ローパスフィルタ3では、減速度検出信号
に含まれる車両の衝突時に発生する比較的高い周波数成
分(例えば、約300Hz以上)を除去して減速度検出信
号の基本波成分を第2ハイパスフィルタ4に入力し、第
2ハイパスフィルタ4において減速度検出信号の基本波
(3〜5Hz)に重畳されている振動成分を抽出し、抽
出した振動成分に対して絶対値演算器5において絶対値
演算し、加算器6に出力する(ステップS2〜S4)。
この絶対値演算処理によって、衝突時の振動成分のうち
負側の成分も正側の成分にして加算することになるの
で、振動成分を強調することができるようになる。
に含まれる車両の衝突時に発生する比較的高い周波数成
分(例えば、約300Hz以上)を除去して減速度検出信
号の基本波成分を第2ハイパスフィルタ4に入力し、第
2ハイパスフィルタ4において減速度検出信号の基本波
(3〜5Hz)に重畳されている振動成分を抽出し、抽
出した振動成分に対して絶対値演算器5において絶対値
演算し、加算器6に出力する(ステップS2〜S4)。
この絶対値演算処理によって、衝突時の振動成分のうち
負側の成分も正側の成分にして加算することになるの
で、振動成分を強調することができるようになる。
【0021】加算器6では絶対値演算器5からの振動成
分の絶対値と前述のローパスフィルタ3の出力である減
速度検出信号の基本波成分とを加算し(ステップS
5)、続いて減算器7において、通常走行時に予想され
る振動に対応させてあらかじめ設定されているオフセッ
トを引き、この結果を第1積分器8において積分し、積
分結果を第1比較器9に出力する(ステップS5〜S
7)。
分の絶対値と前述のローパスフィルタ3の出力である減
速度検出信号の基本波成分とを加算し(ステップS
5)、続いて減算器7において、通常走行時に予想され
る振動に対応させてあらかじめ設定されているオフセッ
トを引き、この結果を第1積分器8において積分し、積
分結果を第1比較器9に出力する(ステップS5〜S
7)。
【0022】ローパスフィルタ3の出力はリセットチェ
ック用比較器13にも与えられる。リセットチェック用
比較器13ではローパスフィルタ3の出力の絶対値をリ
セットレベル(例えば、±2Gにセットする)と比較し
てリセットレベル以上であれば衝突発生とみなし、カウ
ンタ14を0クリアしてローパスフィルタ3の出力を第
2積分器10で積分し(ステップS8〜S10)、リセ
ットレベル未満であればカウンタ14に出力してカウン
ト値をインクリメントする(ステップS11)。そして
カウンタ14のカウント値がリセット時間以下であれ
ば、第2積分器10でローパスフィルタ3の出力を積分
する(ステップS12,S10)。しかしながら、カウ
ンタ14のカウント値がリセット時間以上であれば第2
積分器10の出力を0リセットする(ステップS12,
S13)。これは、第2の積分器の積分値が大きくなっ
てサチュレーションしないようにするためである。
ック用比較器13にも与えられる。リセットチェック用
比較器13ではローパスフィルタ3の出力の絶対値をリ
セットレベル(例えば、±2Gにセットする)と比較し
てリセットレベル以上であれば衝突発生とみなし、カウ
ンタ14を0クリアしてローパスフィルタ3の出力を第
2積分器10で積分し(ステップS8〜S10)、リセ
ットレベル未満であればカウンタ14に出力してカウン
ト値をインクリメントする(ステップS11)。そして
カウンタ14のカウント値がリセット時間以下であれ
ば、第2積分器10でローパスフィルタ3の出力を積分
する(ステップS12,S10)。しかしながら、カウ
ンタ14のカウント値がリセット時間以上であれば第2
積分器10の出力を0リセットする(ステップS12,
S13)。これは、第2の積分器の積分値が大きくなっ
てサチュレーションしないようにするためである。
【0023】第1比較器9では第1積分器8の積分値を
第1スレッショルドTH/L1と比較して積分値の方が
大きい場合に信号1をAND回路15に出力し(ステッ
プS14)、第2比較器11では第2積分器10の積分
値を第2スレッショルドTH/L2と比較して積分値の
方が大きい場合に信号2をAND回路15に出力し(ス
テップS15)、AND回路15はこれらの信号1と信
号2とが同時に入力される時に作動信号(信号4)をO
R回路16を通じて点火フラグセット信号(信号5)と
して出力する(ステップS16)。乗員拘束装置として
のエアバッグ(図示せず)はこの信号5を受けて展開
し、乗員を保護する。
第1スレッショルドTH/L1と比較して積分値の方が
大きい場合に信号1をAND回路15に出力し(ステッ
プS14)、第2比較器11では第2積分器10の積分
値を第2スレッショルドTH/L2と比較して積分値の
方が大きい場合に信号2をAND回路15に出力し(ス
テップS15)、AND回路15はこれらの信号1と信
号2とが同時に入力される時に作動信号(信号4)をO
R回路16を通じて点火フラグセット信号(信号5)と
して出力する(ステップS16)。乗員拘束装置として
のエアバッグ(図示せず)はこの信号5を受けて展開
し、乗員を保護する。
【0024】第1積分器8の積分値が第1スレッショル
ドTH/L1よりも小さい場合でも(ステップS1
4)、第2積分器10の積分値が第3スレッショルドT
H/L3よりも大きくなっており、第3比較器12にお
いて信号3が出力される時には(ステップS17)、O
R回路16を通じて点火フラグセット信号(信号5)を
出力してエアバッグを展開させ、乗員を保護する(ステ
ップS18)。
ドTH/L1よりも小さい場合でも(ステップS1
4)、第2積分器10の積分値が第3スレッショルドT
H/L3よりも大きくなっており、第3比較器12にお
いて信号3が出力される時には(ステップS17)、O
R回路16を通じて点火フラグセット信号(信号5)を
出力してエアバッグを展開させ、乗員を保護する(ステ
ップS18)。
【0025】以上の作用により、この実施の形態の乗員
拘束装置の制御装置によればパッド叩き入力と実際の衝
突入力とを正確に識別して、パッド叩き入力に対しては
乗員拘束装置を作動させず、衝突入力の時に正しく作動
させることができるようになるが、その理由について、
以下に説明する。
拘束装置の制御装置によればパッド叩き入力と実際の衝
突入力とを正確に識別して、パッド叩き入力に対しては
乗員拘束装置を作動させず、衝突入力の時に正しく作動
させることができるようになるが、その理由について、
以下に説明する。
【0026】Gセンサ1が衝突時の減速度を検出する場
合、減速度基本波強度が大きいだけでなく振動成分も多
く含まれているので、減速度検出信号が高い周波数の成
分を除去したローパスフィルタ(LPF)3の出力波形
Aと、この出力波形Aに乗っている振動成分を抽出した
第2ハイパスフィルタ(HPF2)4の出力波形Bとは
図4(a)のようになる。そしてこの第2ハイパスフィ
ルタ4の出力波形Bに対して絶対値演算器5を通して得
た絶対値出力波形Cと、減算器7の出力波形Dとは同図
(b)のようになる。
合、減速度基本波強度が大きいだけでなく振動成分も多
く含まれているので、減速度検出信号が高い周波数の成
分を除去したローパスフィルタ(LPF)3の出力波形
Aと、この出力波形Aに乗っている振動成分を抽出した
第2ハイパスフィルタ(HPF2)4の出力波形Bとは
図4(a)のようになる。そしてこの第2ハイパスフィ
ルタ4の出力波形Bに対して絶対値演算器5を通して得
た絶対値出力波形Cと、減算器7の出力波形Dとは同図
(b)のようになる。
【0027】Gセンサ1がパッド叩き入力を検出する場
合、減速度基本波強度は小さいので、ローパスフィルタ
3の出力波形A´、第2ハイパスフィルタ4の出力波形
B´は図5(a)のようになり、絶対値演算器5の出力
波形C´、減算器7の出力波形D´は同図(b)のよう
になる。
合、減速度基本波強度は小さいので、ローパスフィルタ
3の出力波形A´、第2ハイパスフィルタ4の出力波形
B´は図5(a)のようになり、絶対値演算器5の出力
波形C´、減算器7の出力波形D´は同図(b)のよう
になる。
【0028】これらの実際の衝突時のGセンサ1の減速
度検出信号とパッド叩き入力に対するGセンサ1の減速
度検出信号に対する第1積分器8、第2積分器10の積
分値を比較してみると図6(a),(b)のようにな
る。すなわち、減算器7の出力波形D,D´を第1積分
器8で積分した結果は図6(a)に示すようになり、実
際の衝突時の波形EはタイミングT4から第1スレッシ
ョルドTH/L1を超え、しかも時間と共に大きくなる
変化を示し、タイミングT4以後、第1比較器9から信
号1を出力する(図7(a)の信号1を参照)。これに
対して、パッド叩き入力に対する波形E´は初期のタイ
ミングT1〜T3の間、第1スレッショルドTH/L1
を超えていて第1比較器9から信号1を出力する(図7
(b)の信号1を参照)。
度検出信号とパッド叩き入力に対するGセンサ1の減速
度検出信号に対する第1積分器8、第2積分器10の積
分値を比較してみると図6(a),(b)のようにな
る。すなわち、減算器7の出力波形D,D´を第1積分
器8で積分した結果は図6(a)に示すようになり、実
際の衝突時の波形EはタイミングT4から第1スレッシ
ョルドTH/L1を超え、しかも時間と共に大きくなる
変化を示し、タイミングT4以後、第1比較器9から信
号1を出力する(図7(a)の信号1を参照)。これに
対して、パッド叩き入力に対する波形E´は初期のタイ
ミングT1〜T3の間、第1スレッショルドTH/L1
を超えていて第1比較器9から信号1を出力する(図7
(b)の信号1を参照)。
【0029】他方、ローパスフィルタ3の出力波形A,
A´を第2積分器10で積分した結果は図6(b)に示
すようになり、実際の衝突時の波形Fは初期のタイミン
グT2から第2スレッショルドTH/L2を超え、しか
も時間と共に大きくなる変化を示すのでタイミングT2
に第2比較器11から信号2を出力し、この結果、衝突
発生後のタイミングT4以後、AND回路15から信号
4を出力し、OR回路16から作動指令を信号5として
出力することになる(図7(a)参照)。
A´を第2積分器10で積分した結果は図6(b)に示
すようになり、実際の衝突時の波形Fは初期のタイミン
グT2から第2スレッショルドTH/L2を超え、しか
も時間と共に大きくなる変化を示すのでタイミングT2
に第2比較器11から信号2を出力し、この結果、衝突
発生後のタイミングT4以後、AND回路15から信号
4を出力し、OR回路16から作動指令を信号5として
出力することになる(図7(a)参照)。
【0030】これに対してパッド叩き入力の場合の波形
F´は第2スレッショルドTH/L2を超えることがな
く、この結果、第2比較器11から信号2をAND回路
15に出力することがない(図7(b)参照)。したが
って、パッド叩き入力の場合、AND回路15にはタイ
ミングT2で第1比較器9側から信号1が入力されて
も、第2比較器12側から信号2が入力されることがな
いので、信号4をOR回路16に出力することはなく、
したがって、OR回路16から乗員拘束装置を作動させ
る信号5を出力することもない。つまり、パッド叩き入
力を高速衝突入力と識別し、実際の衝突時には速いタイ
ミングで作動指令を出力するが、パッド叩き入力に対し
てエアバッグを作動させることがないようにできるので
ある。
F´は第2スレッショルドTH/L2を超えることがな
く、この結果、第2比較器11から信号2をAND回路
15に出力することがない(図7(b)参照)。したが
って、パッド叩き入力の場合、AND回路15にはタイ
ミングT2で第1比較器9側から信号1が入力されて
も、第2比較器12側から信号2が入力されることがな
いので、信号4をOR回路16に出力することはなく、
したがって、OR回路16から乗員拘束装置を作動させ
る信号5を出力することもない。つまり、パッド叩き入
力を高速衝突入力と識別し、実際の衝突時には速いタイ
ミングで作動指令を出力するが、パッド叩き入力に対し
てエアバッグを作動させることがないようにできるので
ある。
【0031】なお、図6(b)及び図7(a)に示すよ
うに、実際の衝突の場合には、第2積分器10の積分値
が第3スレッショルドTH/L3を超えるタイミングT
5に第3比較器12が信号3をOR回路16に出力し、
OR回路16から作動指令信号5を出力することにな
り、高速衝突でない通常速度での衝突に対してもエアバ
ッグを展開させることができる。
うに、実際の衝突の場合には、第2積分器10の積分値
が第3スレッショルドTH/L3を超えるタイミングT
5に第3比較器12が信号3をOR回路16に出力し、
OR回路16から作動指令信号5を出力することにな
り、高速衝突でない通常速度での衝突に対してもエアバ
ッグを展開させることができる。
【0032】この図7に示した作動特性を図8に示した
従来例の作動特性と比較すると、従来例では高速走行時
の衝突を判断するために、Gセンサから入力される減速
度検出信号に、これに含まれる振動成分を加えた後に積
分し、この積分値が通常のスレッショルド(本発明の第
3スレッショルドTH/L3に相当する)よりも低い別
のスレッショルド(本発明の第1スレッショルドTH/
L1に相当する)を超えた場合に必ずエアバッグ作動と
判断する構成としていたので、図8(a),(b)に示
すように実際の高速衝突に対してエアバッグが作動する
だけでなく、パッド叩き入力に対しても速いタイミング
T1で作動していたものが、本発明ではパッド叩き入力
に対しては作動しなくなり、エアバッグの不必要な作動
を防止でき、動作信頼性が向上する。
従来例の作動特性と比較すると、従来例では高速走行時
の衝突を判断するために、Gセンサから入力される減速
度検出信号に、これに含まれる振動成分を加えた後に積
分し、この積分値が通常のスレッショルド(本発明の第
3スレッショルドTH/L3に相当する)よりも低い別
のスレッショルド(本発明の第1スレッショルドTH/
L1に相当する)を超えた場合に必ずエアバッグ作動と
判断する構成としていたので、図8(a),(b)に示
すように実際の高速衝突に対してエアバッグが作動する
だけでなく、パッド叩き入力に対しても速いタイミング
T1で作動していたものが、本発明ではパッド叩き入力
に対しては作動しなくなり、エアバッグの不必要な作動
を防止でき、動作信頼性が向上する。
【0033】なお、上記の実施の形態ではエアバッグの
展開を制御する乗員拘束装置の制御装置について説明し
たが、OR回路16から出力される作動指令信号5はプ
リテンショナ付シートベルトのような乗員拘束装置に対
する作動指令信号として使用することもできる。
展開を制御する乗員拘束装置の制御装置について説明し
たが、OR回路16から出力される作動指令信号5はプ
リテンショナ付シートベルトのような乗員拘束装置に対
する作動指令信号として使用することもできる。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
減速度検出信号に重畳されている振動成分を減速度検出
信号に加算し、それを第1の積分手段によって積分して
第1のスレッショルドと比較し、積分出力が第1のスレ
ッショルドを超えた時に第1の信号を出力し、これと並
行して、減速度検出信号を第2の積分手段によって積分
して第2スレッショルドと比較し、積分出力が第2のス
レッショルドを超えた時に第2の信号を出力し、これら
第1の信号と第2の信号が共に出力される時に高速衝突
発生と判定し、乗員拘束装置に対する作動信号を出力す
るようにしているので、パッド叩き入力と高速衝突を識
別し、高速衝突の場合にのみ乗員拘束装置を正しく作動
させることができる。
減速度検出信号に重畳されている振動成分を減速度検出
信号に加算し、それを第1の積分手段によって積分して
第1のスレッショルドと比較し、積分出力が第1のスレ
ッショルドを超えた時に第1の信号を出力し、これと並
行して、減速度検出信号を第2の積分手段によって積分
して第2スレッショルドと比較し、積分出力が第2のス
レッショルドを超えた時に第2の信号を出力し、これら
第1の信号と第2の信号が共に出力される時に高速衝突
発生と判定し、乗員拘束装置に対する作動信号を出力す
るようにしているので、パッド叩き入力と高速衝突を識
別し、高速衝突の場合にのみ乗員拘束装置を正しく作動
させることができる。
【0035】請求項2の発明によれば、前記振動成分抽
出手段と加算手段との間に絶対値演算手段を設け、振動
成分抽出手段からの振動成分の絶対値を演算して加算手
段に与えるようにしているので、衝突時の衝撃による振
動成分を強調することができ、高速衝突をより的確に判
定して乗員拘束装置を作動させることができる。
出手段と加算手段との間に絶対値演算手段を設け、振動
成分抽出手段からの振動成分の絶対値を演算して加算手
段に与えるようにしているので、衝突時の衝撃による振
動成分を強調することができ、高速衝突をより的確に判
定して乗員拘束装置を作動させることができる。
【図1】本発明の1つの実施の形態の回路ブロック図。
【図2】上記実施の形態の乗員拘束装置の作動判定動作
の前半のフローチャート。
の前半のフローチャート。
【図3】上記実施の形態の乗員拘束装置の作動判定動作
の後半のフローチャート。
の後半のフローチャート。
【図4】上記実施の形態における高速衝突時の各部の出
力波形を示すグラフ。
力波形を示すグラフ。
【図5】上記実施の形態におけるパッド叩き入力に対す
る各部の出力波形を示すグラフ。
る各部の出力波形を示すグラフ。
【図6】上記実施の形態における第1積分器、第2積分
器それぞれの衝突時、パッド叩き入力時それぞれの出力
波形を示すグラフ。
器それぞれの衝突時、パッド叩き入力時それぞれの出力
波形を示すグラフ。
【図7】上記実施の形態による衝突時、パッド叩き入力
時それぞれに対する各部の動作を示すタイミングチャー
ト。
時それぞれに対する各部の動作を示すタイミングチャー
ト。
【図8】従来例の衝突時、パッド叩き入力時それぞれに
対する各部の動作を示すタイミングチャート。
対する各部の動作を示すタイミングチャート。
1 Gセンサ 2 第1ハイパスフィルタ 3 ローパスフィルタ 4 第2ハイパスフィルタ 5 絶対値演算器 6 加算器 7 減算器 8 第1積分器 9 第1比較器 10 第2積分器 11 第2比較器 12 第3比較器 13 リセットチェック用比較器 14 カウンタ 15 AND回路 16 OR回路
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の減速度を検出する減速度検出手段
と、 前記減速度検出手段からの減速度検出信号から振動成分
を抽出する振動成分抽出手段と、 前記減速度検出手段からの減速度検出信号に前記振動成
分抽出手段が抽出した振動成分を加える加算手段と、 前記加算手段の加算結果を積分する第1の積分手段と、 前記第1の積分手段の積分出力を所定の第1のスレッシ
ョルドと比較して前記積分出力が前記第1のスレッショ
ルドを超えたときに第1の信号を出力する第1の比較手
段と、 前記減速度検出手段の減速度検出信号を積分する第2の
積分手段と、 前記第2の積分手段の積分出力を所定の第2のスレッシ
ョルドと比較して前記積分出力が前記第2のスレッショ
ルドを超えたときに第2の信号を出力する第2の比較手
段と、 前記第1の比較手段が前記第1の信号を出力し、これと
共に第2の比較手段が前記第2の信号を出力する時に乗
員拘束装置に対する作動指令信号を出力する作動判定手
段とを備えて成る乗員拘束装置の制御装置。 - 【請求項2】 前記振動成分抽出手段と前記加算手段と
の間に、前記振動成分の絶対値を求めて前記加算手段に
振動成分として与える絶対値演算手段を備えて成る請求
項1記載の乗員拘束装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246154A JPH0986335A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 乗員拘束装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246154A JPH0986335A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 乗員拘束装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986335A true JPH0986335A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17144305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7246154A Pending JPH0986335A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 乗員拘束装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986335A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7614299B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-11-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Device and method for monitoring a gas volume in a unit filled with liquid |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7246154A patent/JPH0986335A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7614299B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-11-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Device and method for monitoring a gas volume in a unit filled with liquid |
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