JPH1035404A - 乗員保護装置 - Google Patents

乗員保護装置

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Publication number
JPH1035404A
JPH1035404A JP8197942A JP19794296A JPH1035404A JP H1035404 A JPH1035404 A JP H1035404A JP 8197942 A JP8197942 A JP 8197942A JP 19794296 A JP19794296 A JP 19794296A JP H1035404 A JPH1035404 A JP H1035404A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
value
ignition
pass filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP8197942A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Horikoshi
整 堀越
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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Publication of JPH1035404A publication Critical patent/JPH1035404A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カスタムICに向いた回路構成を得る。 【解決手段】 加速度センサからの検出出力から低周波
信号成分を抽出するローパスフィルタと、該ローパスフ
ィルタによって抽出された信号から高周波信号成分を抽
出するハイパスフィルタと、該ハイパスフィルタによっ
て抽出された信号を整流する整流回路と、該整流回路か
らの出力を積分し、その積分値が所定値以上の場合に
は、第1の点火信号を出力する第1点火判断回路と、前
記ローパスフィルタによって抽出された信号の大きさが
所定値以上に達したときに、積分を開始し、その積分値
が所定値以上になったときに第2の点火信号を出力する
第2点火判断回路と、前記第1及び第2点火判断回路か
らの論理積をとって点火信号を出力するアンドゲートと
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両側方からの
衝突事故時に乗員を保護するサイドエアバッグ等の乗員
保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る従来の側突用乗員保護装置
が、特開平6−55996号に示されているので、それ
を図4及び図5に基づいて以下に説明する。まず、図4
において、マイクロコンピュータであるCPU22は、
加速度センサ20から出力される加速度信号をA/D変
換器21を介して入力し、図5に示すようなフローチャ
ートに従って、スクイブ23、24を駆動する。この信
号処理の中で、CPU22はA/D変換器21から入力
した検出値を単純積分し、その値が正負のいずれとなる
のかの判定を行い、例えば経時変化する入力データを1
msのオーダで短時間区間積分した積分値SSと、10
0ms前後のオーダで長時間区間積分した積分値SLと
をそれぞれ求め、これを演算値として用いる。
【0003】すなわち、CPU22は、図5におけるス
テップ1において、入力されたデータに基づいて短時間
区間積分を行い、その積分値SSを求める。次にステッ
プ2において同様にして長時間区間積分を行い、その積
分値SLを求め、ステップ3において、短時間区間積分
して求めた積分値SSの絶対値が、予め設定されている
しきい値Vthの絶対値より大きいか否かを判定し、し
きい値Vthの絶対値より小さい場合はステップ1に戻
る。
【0004】また、ステップ3において積分値SSの絶
対値がしきい値Vthの絶対値より大きい場合には、ス
テップ4に進み、短時間区間積分して得られた積分値S
Sと、長時間区間積分して得られた積分値SLとの積が
正であるか、すなわち積分値SSと積分値SLとが共に
正側あるいは共に負側にあるか否かを調べる。両積分値
SS,SLが正側と負側とに分かれている場合には積が
負になるのでステップ1に戻る。
【0005】そして、ステップ4において積分値SSと
SLとの積が正、換言するとSS・SL>0となる場合
には、ステップ5に進んで、短時間区間積分して得た積
分値SSが正であるかどうか調べ、正であればステップ
6に進んで、運転席側のサイドエアバッグモジュールの
インフレータのスクイブ23を点火する。このとき、セ
ーフィングセンサ25が衝突時の慣性力によってオンし
ているため、運転席側のサイドエアバッグのみが展開す
る。また、ステップ5において積分値SSが負であれば
ステップ7に進んで助手席側のサイドエアバッグモジュ
ールのインフレータのスクイブ24を点火する。このと
き、セーフィングセンサ26が衝突時の慣性力によって
オンしているため助手席側のエアバッグのみが展開す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き乗員保護装置にあっては、信号処理がマイクロコン
ピュータを用いるのに便利なように構成されているた
め、そのままカスタムIC等の専用ICに置き換えるこ
とに不向きなものになっている。
【0007】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、容易に専用IC化できるようにする
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る乗員保護
装置は、加速度センサからの検出出力から低周波信号成
分を抽出するローパスフィルタと、該ローパスフィルタ
の遮断周波数より低く遮断周波数が設定され、ローパス
フィルタによって抽出された低周波信号成分から、その
中に含まれる高い方の周波信号成分を抽出するハイパス
フィルタと、該ハイパスフィルタによって抽出された信
号を整流する整流回路と、該整流回路からの出力を積分
し、その積分値が所定値以上の場合には、第1の点火信
号を出力する第1点火判断回路と、前記ローパスフィル
タによって抽出された信号の大きさが所定値以上に達し
たときに、積分を開始し、その積分値が所定値以上にな
ったときに第2の点火信号を出力する第2点火判断回路
と、前記第1及び第2点火判断回路からの論理積をとっ
て点火信号を出力するアンドゲートとを備えてなること
を特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明による実施の形態1を図1に基
づいて説明する。図1において、1は加速度センサで、
車両側方からの衝突を検出できるように運転席(または
助手席)のドア側の車体、例えばドア枠を形成するセン
ターピラーの下端部に取り付けられている。2はローパ
スフィルタで、その遮断周波数は例えば150Hzに設
定されて、前記加速度センサ1からの検出出力から信号
成分を抽出する。3はハイパスフィルタで、前記ローパ
スフィルタ2の遮断周波数よりも低い、例えば50Hz
の遮断周波数に設定されている。4は整流回路で、前記
ハイパスフィルタ3からの抽出出力の波形を全波整流、
半波整流等を行い、出力する。
【0010】5は差動増幅回路で、前記整流回路4から
出力に対してそのオフセット量5aを差し引き、出力す
る。6は第1積分回路で、差動増幅回路5からの差動出
力を常時積分して、積分結果が0以上、すなわち正で有
ればその積分値を出力し、また0より小さい、すなわち
負の場合には出力を0に維持させる。7は第1点火判断
回路としての第1比較回路で、前記第1積分回路6の積
分出力と、基準値7aとを比較して、積分出力が基準値
7aを越えると第1点火信号を出力する。すなわち、基
準値7aは、高速衝突と低速衝突とを区別するためのし
きい値になるように設定されている。
【0011】8はトリガ・リセット回路で、前記ローパ
スフィルタ2の抽出出力のレベルが所定値を越えた場合
には、トリガ信号を第2積分回路9に対して出力し、抽
出出力のレベルがその所定値を所定時間を越えて下回っ
た場合には、リセット信号を出力する。9は第2積分回
路で、前記トリガ・リセット回路8からトリガ信号が供
給されると、前記ローパスフィルタ2の出力の積分動作
を開始し、またトリガ・リセット回路8からリセット信
号が供給されると、その積分結果をリセットする。
【0012】10は第2点火判断回路としての第2比較
回路で、前記第2積分回路9からの積分出力と基準値1
0aとを比較して、その積分出力が基準値10aを越え
たときには第2点火信号を出力する。なお、この第2比
較回路10の基準値10aは、ドアを締めるときに車体
に発生する加速度信号と、衝突の時に発生する加速度信
号とを識別するための基準値10aであって、次のアン
ドゲート11に前記第1及び第2比較回路7及び10か
ら第1及び第2点火信号が供給されたときには点火信号
を出力してエアバッグ等を展開させるための信号を出力
する。
【0013】12は衝突速度識別回路で、前記ローパス
フィルタ2、ハイパスフィルタ3、整流回路4、差動増
幅回路5、第1積分回路6、第1比較回路7から構成さ
れて、側方衝突が高速なのか、または低速なのかを判断
するためのものである。13は衝突、ドア締め識別回路
で、トリガ・リセット回路8、第2積分回路9、第2比
較回路10から構成されており、ドアを締めるときに車
体に発生する加速度信号と、側方からの衝突のときに車
体に発生する加速度信号とを識別するものである。
【0014】次に上記構成の作用説明を図2及び図3を
参照して以下に行う。 (1)側方から衝突したとき 車両横方向に衝突されると、加速度センサ1から図2
(A)に示す加速度信号が出力され、ローパスフィルタ
2でノイズ等の高周波信号波成分が除去され、その出力
信号(図2(B)参照)がハイパスフィルタ3及びトリ
ガ・リセット回路8及び第2積分回路9のそれぞれに並
列的に供給される。まず、ハイパスフィルタ3では、ロ
ーパスフィルタ2から供給された信号(図2(B)参
照)から、その中に含まれる周波数成分のうちの高い方
の信号成分のみを抽出し(図2(C)参照)、その後、
整流回路4を介して差動増幅回路5に供給され、そこで
オフセット量5aが除去される。
【0015】このオフセット量5aが除去された信号
は、次段の第1積分回路6に供給される。この第1積分
回路6は、積分値が0以上の時には積分結果をそのまま
第1比較回路7に供給し、また積分値が0より小さいと
きには出力を0に保持する(図2(D)参照)。積分回
路6から積分値が供給された比較回路7は、その供給さ
れた積分値を設定された基準値7aと比較して、基準値
7aを、図2Eの如く下から上に越えると横方向での衝
突が発生したと判断してハイレベル信号(第1点火判断
信号)をアンドゲート11に供給する(図2(E)参
照)。
【0016】一方、ローパスフィルタ2からの出力信号
の大きさが、トリガ・リセット回路8に設定された所定
の基準値を越えた場合(図2(B)の時刻t1 )には、
トリガ・リセット回路8は、第2積分回路9に対して積
分開始を指示するトリガ信号を供給し、また所定の基準
値を下回った場合には、第2積分回路9に対してリセッ
ト信号を供給する。トリガ・リセット回路8からトリガ
信号が供給された第2積分回路9は、その時点t1 から
積分動作を開始し(図2(G)参照)、その積分値を第
2比較回路10に供給し、ドア締めによって発生した信
号か否かを基準値10aと比較して、積分値が基準値1
0aに達していない場合にはドア締めによる加速度信号
と判断し、出力をローレベルに維持するが、積分値が基
準値10aを越えた場合には衝突による加速度信号と判
断し、出力をハイレベルに切り換える(図2(F)参
照)。そして、アンドゲート11に双方の比較回路(第
1比較回路7及び第2比較回路10)からハイレベル信
号が供給されたときにはエアバッグを展開作動させるた
めのハイレベル信号を出力する(図2(H)参照)。
【0017】(2)ドア締めのとき 車両のドアが力いっぱい締められると、加速度センサ1
から図3(A)に示す加速度信号が出力され、前記と同
様にしてローパスフィルタ2でノイズ等の高周波信号波
成分が除去され、その出力信号(図3(B)参照)がハ
イパスフィルタ3及びトリガ・リセット回路8及び第2
積分回路9のそれぞれに並列的に供給される。まず、ハ
イパスフィルタ3に供給されたローパスフィルタ2の出
力信号から、その中に含まれる周波数の高い信号成分の
みを抽出し(図3(C)参照)、その後、半波整流回路
4を介して差動増幅回路5に供給され、そこでオフセッ
ト量5aが除去される。
【0018】このオフセット量5aが除去された信号
は、次段の第1積分回路6に供給され、この第1積分回
路6は、積分値が0以上の時にはそのまま積分値を第1
比較回路7に供給する。また積分値が0より小さいとき
には出力を0に保持する(図3(D)参照)。第1積分
回路6から積分値が供給された比較回路7は、その供給
された積分値を設定された基準値7aと比較して、基準
値7aを越えると横方向での衝突が発生したと判断して
ハイレベル信号をアンドゲート11に供給する(図3
(F)参照)。
【0019】一方、ローパスフィルタ2からの出力信号
の大きさが、トリガ・リセット回路8に設定された所定
の基準値を越えた場合には、トリガ・リセット回路8
は、第2積分回路9に対して積分開始を指示するトリガ
信号を供給し(図3(B)の時刻t1 )、第2積分回路
9は、そのt1 時点から積分動作を開始するが、第2積
分回路9の積分値は図3(G)の如く第2比較回路10
の基準値10aを越えないので、出力をローレベルに維
持する(図3(H)参照)。そして、アンドゲート11
に一方の第2比較回路10からハイレベル信号が供給さ
れないので、出力はローレベルを維持し、エアバッグを
展開するためのハイレベル信号は出力されない(図3
(F)参照)。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カスタムICに向いた回路を得ることができるとい
う効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗員保護装置の実施の形態1の回
路ブロック説明図である。
【図2】衝突時における図1の作動を説明するための波
形説明図である。
【図3】ドア締め時における図1の作動を説明するため
の波形説明図である。
【図4】従来の乗員保護装置の回路ブロック図である。
【図5】図5のCPUのプログラムを説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 加速度センサ 2 ローパスフィルタ 3 ハイパスフィルタ 4 整流回路 5 差動増幅回路 6 第1積分回路 7 第1比較回路(第1点火判断回路) 8 トリガ・リセット回路 9 第2積分回路 10 第2比較回路(第2点火判断回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加速度センサからの検出出力から低周波
    信号成分を抽出するローパスフィルタと、 該ローパスフィルタの遮断周波数より低く遮断周波数が
    設定され、ローパスフィルタによって抽出された低周波
    信号成分から、その中に含まれる高い方の周波信号成分
    を抽出するハイパスフィルタと、 該ハイパスフィルタによって抽出された信号を整流する
    整流回路と、 該整流回路からの出力を積分し、その積分値が所定値以
    上の場合には、第1の点火信号を出力する第1点火判断
    回路と、 前記ローパスフィルタによって抽出された信号の大きさ
    が所定値以上に達したときに、積分を開始し、その積分
    値が所定値以上になったときに第2の点火信号を出力す
    る第2点火判断回路と、 前記第1及び第2点火判断回路からの論理積をとって点
    火信号を出力するアンドゲートとを備えてなることを特
    徴とする乗員保護装置。
JP8197942A 1996-07-26 1996-07-26 乗員保護装置 Pending JPH1035404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8197942A JPH1035404A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 乗員保護装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8197942A JPH1035404A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 乗員保護装置

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JPH1035404A true JPH1035404A (ja) 1998-02-10

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ID=16382867

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JP8197942A Pending JPH1035404A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 乗員保護装置

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A977 Report on retrieval

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Effective date: 20040213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040224

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629