JPH0986638A - コンベアの制御装置 - Google Patents
コンベアの制御装置Info
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- JPH0986638A JPH0986638A JP24486795A JP24486795A JPH0986638A JP H0986638 A JPH0986638 A JP H0986638A JP 24486795 A JP24486795 A JP 24486795A JP 24486795 A JP24486795 A JP 24486795A JP H0986638 A JPH0986638 A JP H0986638A
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- conveyor
- conveyors
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- controller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産等のシステムをより効率良く機能させ
る。 【解決手段】 サーボモータにより駆動されるコンベア
2A,2Bによってワークを搬送しながら、各コンベア
2A,2B側方のロボット15a〜15lにより所定の
処理を施すように生産システム1を構成した。各コンベ
ア2A,2B及びロボット15a〜15lには各々コン
トローラを搭載し、これにより個別に制御するようにし
た。また、コンベア2Aのコントローラ20aに生産フ
ローに関するプログラムを記憶させ、コントローラ20
aと他のコントローラ20b,21a〜21lとの間で
起動信号及び作業完了信号の送信を行うことにより、各
ロボット15a〜15l及び各コンベア2A,2Bの作
動を同期して行わせるようにした。
る。 【解決手段】 サーボモータにより駆動されるコンベア
2A,2Bによってワークを搬送しながら、各コンベア
2A,2B側方のロボット15a〜15lにより所定の
処理を施すように生産システム1を構成した。各コンベ
ア2A,2B及びロボット15a〜15lには各々コン
トローラを搭載し、これにより個別に制御するようにし
た。また、コンベア2Aのコントローラ20aに生産フ
ローに関するプログラムを記憶させ、コントローラ20
aと他のコントローラ20b,21a〜21lとの間で
起動信号及び作業完了信号の送信を行うことにより、各
ロボット15a〜15l及び各コンベア2A,2Bの作
動を同期して行わせるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを搬送させ
ながらロボットにより当該ワークに対して所定の処理を
施するように構成された生産システム等に適用されるコ
ンベアの制御装置に関するものである。
ながらロボットにより当該ワークに対して所定の処理を
施するように構成された生産システム等に適用されるコ
ンベアの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機械等の製造分野においては、例
えば、複数のコンベアを作業ステーション間に配設して
各ステーションに設置されたロボットにより、コンベア
で搬送されるワークに所定の処理を施すとともに、それ
に応じて各コンベアを間歇的に作動させるようにした生
産システムが知られている。
えば、複数のコンベアを作業ステーション間に配設して
各ステーションに設置されたロボットにより、コンベア
で搬送されるワークに所定の処理を施すとともに、それ
に応じて各コンベアを間歇的に作動させるようにした生
産システムが知られている。
【0003】上記コンベアは、モータによって駆動され
るが、通常のモータを用いてコンベアを間歇的に作動さ
せると、起動、停止毎にショックが生じるため、サーボ
モータを用いてコンベアの間歇動作をスムーズに行わせ
るようにしたものが考えられている。このような生産シ
ステムの一例を図8に示す。
るが、通常のモータを用いてコンベアを間歇的に作動さ
せると、起動、停止毎にショックが生じるため、サーボ
モータを用いてコンベアの間歇動作をスムーズに行わせ
るようにしたものが考えられている。このような生産シ
ステムの一例を図8に示す。
【0004】図8に示すシステムでは、システム全体を
統括的に制御するシーケンサ50が設けられており、各
ロボット52a,52b及びコンベア51a〜51cが
このシーケンサ50に接続されて制御されるようになっ
ている。
統括的に制御するシーケンサ50が設けられており、各
ロボット52a,52b及びコンベア51a〜51cが
このシーケンサ50に接続されて制御されるようになっ
ている。
【0005】各ロボット52a,52bには、それぞれ
コントローラ54a,54bが搭載されており、シーケ
ンサ50からの起動命令等に応じてコントローラに格納
された所定の作動プログラムに基づいてワークに処理を
施すようになっている。
コントローラ54a,54bが搭載されており、シーケ
ンサ50からの起動命令等に応じてコントローラに格納
された所定の作動プログラムに基づいてワークに処理を
施すようになっている。
【0006】一方、各コンベア51a〜51cには、駆
動用のドライバー53a〜53cのみが搭載されてお
り、例えば、ロボット52a,52bによる作業が完了
すると、上記シーケンサ50に記憶された所定の作動プ
ログラムに基づいてサーボモータによるコンベア51a
〜51cの作動が制御され、これによってワークが搬送
されるようになっている。
動用のドライバー53a〜53cのみが搭載されてお
り、例えば、ロボット52a,52bによる作業が完了
すると、上記シーケンサ50に記憶された所定の作動プ
ログラムに基づいてサーボモータによるコンベア51a
〜51cの作動が制御され、これによってワークが搬送
されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように作業完了
後にコンベアを作動させてワークを搬送させるような場
合には、作業完了後、直ちにコンベアを作動させる方が
効率上望ましい。
後にコンベアを作動させてワークを搬送させるような場
合には、作業完了後、直ちにコンベアを作動させる方が
効率上望ましい。
【0008】しかし、最近の生産システムの多機能化に
伴い、搬送ラインを構成するコンベアの数が増大した
り、あるいは複雑な搬送動作が要求される等、コンベア
制御のためのシーケンサと各コンベア間での情報の送信
量が増大するに至っており、システム開発時、毎回シー
ケンサを主体とした制御盤内配線及びシーケンスプログ
ラム作成等の作業を行う必要があり、システム開発、情
報送信制御、トラブル対応、メンテナンス等が難しくな
っている。そのため、これらの制御を各ユニット単位に
分割し、システム開発、情報送信制御等を簡略化するこ
とが必要である。
伴い、搬送ラインを構成するコンベアの数が増大した
り、あるいは複雑な搬送動作が要求される等、コンベア
制御のためのシーケンサと各コンベア間での情報の送信
量が増大するに至っており、システム開発時、毎回シー
ケンサを主体とした制御盤内配線及びシーケンスプログ
ラム作成等の作業を行う必要があり、システム開発、情
報送信制御、トラブル対応、メンテナンス等が難しくな
っている。そのため、これらの制御を各ユニット単位に
分割し、システム開発、情報送信制御等を簡略化するこ
とが必要である。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、生産等のシステムをより効率良く機能
させることができるコンベアの制御装置を提供すること
を目的としている。
れたものであり、生産等のシステムをより効率良く機能
させることができるコンベアの制御装置を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、サーボモータ
により駆動されて間歇的に作動する複数のコンベアによ
ってワークを搬送するように構成されたシステムにおい
て、コンベアによる動作情報を記憶する記憶手段と、起
動及び作業完了に関する情報の入出力手段と、起動に関
する情報の入力により上記記憶手段に記憶された動作情
報に基づいてコンベアを作動させるべくサーボモータを
制御するとともに、所定動作の完了により上記入出力手
段を介して作業完了に関する情報を出力する制御手段と
を備えたコントローラを各コンベアに対してそれぞれ設
けるとともに、出力される作業完了に関する情報の入力
に基づいて、次に作動させるべきコンベアに対して起動
に関する情報を出力する手段を設けたものである。
により駆動されて間歇的に作動する複数のコンベアによ
ってワークを搬送するように構成されたシステムにおい
て、コンベアによる動作情報を記憶する記憶手段と、起
動及び作業完了に関する情報の入出力手段と、起動に関
する情報の入力により上記記憶手段に記憶された動作情
報に基づいてコンベアを作動させるべくサーボモータを
制御するとともに、所定動作の完了により上記入出力手
段を介して作業完了に関する情報を出力する制御手段と
を備えたコントローラを各コンベアに対してそれぞれ設
けるとともに、出力される作業完了に関する情報の入力
に基づいて、次に作動させるべきコンベアに対して起動
に関する情報を出力する手段を設けたものである。
【0011】この装置によれば、起動に関する情報の入
力及び作業完了に関する情報の出力に基づいて、コント
ローラに格納された所定の動作情報に基づいて各コンベ
アが作動されるので、各コンベアを作動させるために送
信すべき情報量が少なくてすむ。そのため、送信のため
の配線等の物理的な増大を招くことなく、コンベア駆動
のための情報送信に要する処理を簡略化し、これにより
生産等のシステムを効率良く機能させることが可能とな
る。
力及び作業完了に関する情報の出力に基づいて、コント
ローラに格納された所定の動作情報に基づいて各コンベ
アが作動されるので、各コンベアを作動させるために送
信すべき情報量が少なくてすむ。そのため、送信のため
の配線等の物理的な増大を招くことなく、コンベア駆動
のための情報送信に要する処理を簡略化し、これにより
生産等のシステムを効率良く機能させることが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0013】図1及び図2は、本発明が適用される生産
システムの全体を概略的に示している。この生産システ
ム1は、ワークを搬送するための複数のサーボ駆動コン
ベアからなるコンベアラインと、このコンベアラインの
側方に配置される複数のロボットとを有しており、上記
コンベアラインにより間歇的にワークを搬送させながら
各ロボットによって所定の作業を施すようになってい
る。
システムの全体を概略的に示している。この生産システ
ム1は、ワークを搬送するための複数のサーボ駆動コン
ベアからなるコンベアラインと、このコンベアラインの
側方に配置される複数のロボットとを有しており、上記
コンベアラインにより間歇的にワークを搬送させながら
各ロボットによって所定の作業を施すようになってい
る。
【0014】上記コンベアラインは、互いに並行に配置
される一対のコンベア2A,2Bから構成されている。
各コンベア2A,2Bは、それぞれ幅方向両側(図1で
上下両側)に、サーボモータ35の駆動によりタイミン
グベルト36、プーリ37,38等の駆動手段を介して
回転移動される無端状のベルト3を備えており、このベ
ルト3上にワーク搬送用の複数のパレット4を支持して
いる。
される一対のコンベア2A,2Bから構成されている。
各コンベア2A,2Bは、それぞれ幅方向両側(図1で
上下両側)に、サーボモータ35の駆動によりタイミン
グベルト36、プーリ37,38等の駆動手段を介して
回転移動される無端状のベルト3を備えており、このベ
ルト3上にワーク搬送用の複数のパレット4を支持して
いる。
【0015】各コンベア2A,2Bの左右両端部には、
コンベア2A,2B間で上記パレット4を相互に移載す
るためのトラバーサ機構5a,5bがそれぞれ設けられ
るとともに、左側のトラバーサ機構5aに対応する個所
には、各コンベア2A,2Bの側部にそれぞれワークの
搬入部6及び搬出部7が設置されている。
コンベア2A,2B間で上記パレット4を相互に移載す
るためのトラバーサ機構5a,5bがそれぞれ設けられ
るとともに、左側のトラバーサ機構5aに対応する個所
には、各コンベア2A,2Bの側部にそれぞれワークの
搬入部6及び搬出部7が設置されている。
【0016】つまり、この生産システム1においては、
上記搬入部6に搬入されたワークを、後記移載用のロボ
ット16によってコンベア2Aの左側端部にあるパレッ
ト4上に移載して当該コンベア2Aの駆動により右側端
部まで搬送し、トラバーサ機構5bによってパレット4
と一体に他方のコンベア2Bに移載する。そして、コン
ベア2Bによりその左側端部まで搬送した後、後記移載
用のロボット17によってパレット4から搬出部7にワ
ークを搬出するとともに、当該ワークの搬送に用いられ
たパレット4をトラバーサ機構5aによってコンベア2
Aに移載するようになっている。
上記搬入部6に搬入されたワークを、後記移載用のロボ
ット16によってコンベア2Aの左側端部にあるパレッ
ト4上に移載して当該コンベア2Aの駆動により右側端
部まで搬送し、トラバーサ機構5bによってパレット4
と一体に他方のコンベア2Bに移載する。そして、コン
ベア2Bによりその左側端部まで搬送した後、後記移載
用のロボット17によってパレット4から搬出部7にワ
ークを搬出するとともに、当該ワークの搬送に用いられ
たパレット4をトラバーサ機構5aによってコンベア2
Aに移載するようになっている。
【0017】図3は、上記トラバーサ機構5a,5bの
具体的な構造を示している。
具体的な構造を示している。
【0018】この図に示すように、トラバーサ機構5
a,5bは、各コンベア2A,2Bのベルト3間及びコ
ンベア2A,2Bの間にそれぞれ配置される単位コンベ
ア8a〜8cから構成されている。各単位コンベア8a
〜8cには、それぞれ左右両側にモータ9a〜9cの駆
動により回転移動される無端状の搬送ベルト10a〜1
0cが設けられており、これらの搬送ベルト10a〜1
0cの回転移動に伴いコンベア2A,2Bによるパレッ
ト4の搬送方向と直交する方向にパレット4を搬送する
ようになっている。
a,5bは、各コンベア2A,2Bのベルト3間及びコ
ンベア2A,2Bの間にそれぞれ配置される単位コンベ
ア8a〜8cから構成されている。各単位コンベア8a
〜8cには、それぞれ左右両側にモータ9a〜9cの駆
動により回転移動される無端状の搬送ベルト10a〜1
0cが設けられており、これらの搬送ベルト10a〜1
0cの回転移動に伴いコンベア2A,2Bによるパレッ
ト4の搬送方向と直交する方向にパレット4を搬送する
ようになっている。
【0019】各コンベア2A,2Bの各ベルト3間に配
置される各単位コンベア8a,8cは、コンベア2A,
2Bのフレームに装着されたエアシリンダ11a,11
cの出力軸に取付けられて上下動可能となっており、各
コンベア2A,2Bの各ベルト3より上方に突出する上
昇端位置(図3の実線に示す位置)と、各ベルト3より
下方に退避する下降端位置とにわたって上下動されるよ
うになっている。
置される各単位コンベア8a,8cは、コンベア2A,
2Bのフレームに装着されたエアシリンダ11a,11
cの出力軸に取付けられて上下動可能となっており、各
コンベア2A,2Bの各ベルト3より上方に突出する上
昇端位置(図3の実線に示す位置)と、各ベルト3より
下方に退避する下降端位置とにわたって上下動されるよ
うになっている。
【0020】また、各単位コンベア8a,8cが上昇端
位置にある状態で、単位コンベア8a〜8cの各搬送ベ
ルト10a〜10cの搬送面が図2に示すように同一高
さとなるように上記単位コンベア8bが設置されてい
る。
位置にある状態で、単位コンベア8a〜8cの各搬送ベ
ルト10a〜10cの搬送面が図2に示すように同一高
さとなるように上記単位コンベア8bが設置されてい
る。
【0021】そして、各コンベア2A,2B間でパレッ
ト4が移載されるときには、各単位コンベア8a,8c
が上昇端位置に移動されてコンベア2A又は2Bからパ
レット4が持上げられ、その後、上記各モータ9a〜9
cの駆動により搬送ベルト10a〜10cが回転移動さ
れることによりパレット4の移載が行われる。一方、こ
のようなコンベア2A,2B間でのパレット4の移載が
行われるとき以外は、各単位コンベア8a,8cが下降
端位置に保持され、これにより各コンベア2A,2Bに
よるパレット4の搬送が行われるようになっている。
ト4が移載されるときには、各単位コンベア8a,8c
が上昇端位置に移動されてコンベア2A又は2Bからパ
レット4が持上げられ、その後、上記各モータ9a〜9
cの駆動により搬送ベルト10a〜10cが回転移動さ
れることによりパレット4の移載が行われる。一方、こ
のようなコンベア2A,2B間でのパレット4の移載が
行われるとき以外は、各単位コンベア8a,8cが下降
端位置に保持され、これにより各コンベア2A,2Bに
よるパレット4の搬送が行われるようになっている。
【0022】上記ロボットは、図1に示すように、各コ
ンベア2A,2Bに沿って所定の間隔で複数台設置され
ており、図示の例では、コンベア2A,2Bに沿ってそ
れぞれ6台の作業用のロボット15a〜15f,15g
〜15lが設置されるとともに、ワーク移載用のロボッ
ト16,17が上記搬入部6及び搬出部7に対応してそ
れぞれ設置されている。
ンベア2A,2Bに沿って所定の間隔で複数台設置され
ており、図示の例では、コンベア2A,2Bに沿ってそ
れぞれ6台の作業用のロボット15a〜15f,15g
〜15lが設置されるとともに、ワーク移載用のロボッ
ト16,17が上記搬入部6及び搬出部7に対応してそ
れぞれ設置されている。
【0023】各ロボットの具体的な種類等は特に本願発
明において限定するところではないが、本実施形態で
は、コンベア2A,2Bに沿って設置される作業用のロ
ボット15a〜15lとして多関節型ロボット又はピッ
クアンドプレイスロボットが適用され、これらのロボッ
ト15a〜15lによりワークに対して部品の取付けや
溶接等の処理が施されるようになっている。
明において限定するところではないが、本実施形態で
は、コンベア2A,2Bに沿って設置される作業用のロ
ボット15a〜15lとして多関節型ロボット又はピッ
クアンドプレイスロボットが適用され、これらのロボッ
ト15a〜15lによりワークに対して部品の取付けや
溶接等の処理が施されるようになっている。
【0024】図4は、生産システム1の制御系を概略的
に示している。同図に示すように、生産システム1の各
コンベア2A,2Bには、それぞれコントローラ20
a,20bが、各ロボット15a〜15lには、それぞ
れコントローラ21a〜21lが搭載されており、各コ
ントローラ20a,20b、21a〜21lにより、各
コンベア2A,2B及び各ロボット15a〜15lがが
それぞれ独立して駆動制御されるようになっている。
に示している。同図に示すように、生産システム1の各
コンベア2A,2Bには、それぞれコントローラ20
a,20bが、各ロボット15a〜15lには、それぞ
れコントローラ21a〜21lが搭載されており、各コ
ントローラ20a,20b、21a〜21lにより、各
コンベア2A,2B及び各ロボット15a〜15lがが
それぞれ独立して駆動制御されるようになっている。
【0025】また、コンベア2A,2B及びロボット1
5a〜15lの各コントローラのうち一つのコントロー
ラは各ロボット15a〜15l及びコンベア2A,2B
の各動作を同期させて行わせるためのメインコントロー
ラ(説明上、適所でメインコントローラ20aという)
とされ、同図に示すように、他のコントローラ20b及
び21a〜21lは全てこのコントローラ20aに送信
ラインを介して接続されている。
5a〜15lの各コントローラのうち一つのコントロー
ラは各ロボット15a〜15l及びコンベア2A,2B
の各動作を同期させて行わせるためのメインコントロー
ラ(説明上、適所でメインコントローラ20aという)
とされ、同図に示すように、他のコントローラ20b及
び21a〜21lは全てこのコントローラ20aに送信
ラインを介して接続されている。
【0026】各コントローラは、基本的には同一構成の
コントローラであって、本願実施形態では、ロボット制
御用のコントローラをコンベア制御用のコントローラと
して共通使用している。以下、コントローラの構成につ
いて、メインコントローラとなるコンベア2Aのコント
ローラ20aを例に説明する。
コントローラであって、本願実施形態では、ロボット制
御用のコントローラをコンベア制御用のコントローラと
して共通使用している。以下、コントローラの構成につ
いて、メインコントローラとなるコンベア2Aのコント
ローラ20aを例に説明する。
【0027】図5は、コントローラ20aの構成を示す
ブロック図である。この図に示すようにコントローラ2
0aには、CPU25、ドライバー33及び入出力イン
ターフェース32が設けられ、駆動源としてのサーボモ
ータ30がドライバー33を介してCPU25に接続さ
れ、このCPU25によって制御されるようになってい
る。また、各ロボット15a〜15l及びコンベア2B
の各コントローラに対する送信ラインが上記入出力イン
ターフェース32を介して上記CPU25に接続され、
各ロボット等の動作を同期させて行うための後記同期信
号の入出力がCPU25と各ロボット15a〜15l及
びコンベア2Bの各コントローラとの間で行われるよう
になっている。
ブロック図である。この図に示すようにコントローラ2
0aには、CPU25、ドライバー33及び入出力イン
ターフェース32が設けられ、駆動源としてのサーボモ
ータ30がドライバー33を介してCPU25に接続さ
れ、このCPU25によって制御されるようになってい
る。また、各ロボット15a〜15l及びコンベア2B
の各コントローラに対する送信ラインが上記入出力イン
ターフェース32を介して上記CPU25に接続され、
各ロボット等の動作を同期させて行うための後記同期信
号の入出力がCPU25と各ロボット15a〜15l及
びコンベア2Bの各コントローラとの間で行われるよう
になっている。
【0028】上記CPU25は、同図に示すように、記
憶部26,主制御部27,入出力制御部28,演算部2
9,動作制御部30及び通信制御部31を備えている。
憶部26,主制御部27,入出力制御部28,演算部2
9,動作制御部30及び通信制御部31を備えている。
【0029】上記記憶部26には、コンベア2Aの動作
に関する情報、つまり搬送速度や搬送量等、コンベア2
Aの駆動に関する具体的な作動プログラムが記憶されて
おり、コンベア2Aの作動時には、この作動プログラム
に基づき主制御部27、演算部29、動作制御部30及
び上記ドライバー33を介してサーボモータ30が制御
されるようになっている。
に関する情報、つまり搬送速度や搬送量等、コンベア2
Aの駆動に関する具体的な作動プログラムが記憶されて
おり、コンベア2Aの作動時には、この作動プログラム
に基づき主制御部27、演算部29、動作制御部30及
び上記ドライバー33を介してサーボモータ30が制御
されるようになっている。
【0030】また、上記記憶部26には、生産システム
全体の動作に関する情報、つまり生産フローに関するプ
ログラムが記憶されており、生産システム1の稼働中
は、この生産フローに関するプログラムに基づき、各ロ
ボット等の動作を同期させて行うための起動信号を上記
主制御部27から入出力制御部28及び上記入出力イン
ターフェース32を介して各ロボット15a〜15l及
びコンベア2Bの各コントローラに出力するようになっ
ている。また、この起動信号に基づく各ロボット15a
〜15l及びコンベア2Bの動作が完了すると、各ロボ
ット15a〜15l及びコンベア2Bの各コントローラ
から作業完了信号が出力され、この作業完了信号が上記
主制御部27に入力されるようになっている。
全体の動作に関する情報、つまり生産フローに関するプ
ログラムが記憶されており、生産システム1の稼働中
は、この生産フローに関するプログラムに基づき、各ロ
ボット等の動作を同期させて行うための起動信号を上記
主制御部27から入出力制御部28及び上記入出力イン
ターフェース32を介して各ロボット15a〜15l及
びコンベア2Bの各コントローラに出力するようになっ
ている。また、この起動信号に基づく各ロボット15a
〜15l及びコンベア2Bの動作が完了すると、各ロボ
ット15a〜15l及びコンベア2Bの各コントローラ
から作業完了信号が出力され、この作業完了信号が上記
主制御部27に入力されるようになっている。
【0031】つまり、各ロボット15a〜15l及びコ
ンベア2Bの各コントローラとコンベア2Aのコントロ
ーラ20aとの間で上記起動信号及び作業完了信号とい
った同期信号の入出力が行われることにより、コンベア
2A,2B及び作動ロボット15a〜15lの各動作の
同期が図られ、これにより生産システム1が所定の生産
フローに従って作動するようになっている。
ンベア2Bの各コントローラとコンベア2Aのコントロ
ーラ20aとの間で上記起動信号及び作業完了信号とい
った同期信号の入出力が行われることにより、コンベア
2A,2B及び作動ロボット15a〜15lの各動作の
同期が図られ、これにより生産システム1が所定の生産
フローに従って作動するようになっている。
【0032】上述のような生産フローに関するプログラ
ムはメインコントローラ20aにのみ記憶されており、
従って、上記起動信号はコントローラ20aからのみ出
力され、逆に、上記作動完了信号はメインコントローラ
以外の各コントローラからのみ出力されるようになって
いる。
ムはメインコントローラ20aにのみ記憶されており、
従って、上記起動信号はコントローラ20aからのみ出
力され、逆に、上記作動完了信号はメインコントローラ
以外の各コントローラからのみ出力されるようになって
いる。
【0033】上記主制御部27は、さらに上記通信制御
部31を介して生産システム1のホストコンピュータ3
4に接続されている。このホストコンピュータ34は、
生産システム1の制御管理を行うもので、作動プログラ
ム等の変更等がこのホストコンピュータ34で行われて
主制御部27に出力されるとともに、コンベア2Aに異
常が発生した場合には、ホストコンピュータ31に異常
信号が出力され、これにより異常の発生が外部報知され
るようになっている。
部31を介して生産システム1のホストコンピュータ3
4に接続されている。このホストコンピュータ34は、
生産システム1の制御管理を行うもので、作動プログラ
ム等の変更等がこのホストコンピュータ34で行われて
主制御部27に出力されるとともに、コンベア2Aに異
常が発生した場合には、ホストコンピュータ31に異常
信号が出力され、これにより異常の発生が外部報知され
るようになっている。
【0034】なお、上記通信制御部31は、外部記憶装
置や表示画面を有する教示装置を介してホストコンピュ
ータ34に接続するようにしてもよい。
置や表示画面を有する教示装置を介してホストコンピュ
ータ34に接続するようにしてもよい。
【0035】次に、上記生産システム1の動作について
説明する。
説明する。
【0036】上記生産システム1では、例えば、各コン
ベア2A,2Bの各パレット4上に載置されたワークに
対し各ロボット15a〜15lによりそれぞれ処理が施
され、当該処理が完了すると各ロボット15a〜15l
毎にコントローラ21a〜21lからメインコントロー
ラ20aに作業完了信号が出力される。
ベア2A,2Bの各パレット4上に載置されたワークに
対し各ロボット15a〜15lによりそれぞれ処理が施
され、当該処理が完了すると各ロボット15a〜15l
毎にコントローラ21a〜21lからメインコントロー
ラ20aに作業完了信号が出力される。
【0037】そして、全てのロボット15a〜15lか
らの作業完了信号がメインコントローラ20aに入力さ
れると、コンベア2Aが作動されてコンベア2Aの各ワ
ークが移動させられるとともに、メインコントローラ2
0aからコンベア2Bのコントローラ20bに起動信号
が出力され、これによりコンベア2Bが作動されてコン
ベア2Aの各ワークが移動させられる。こうして各コン
ベア2A,2Bにある各ワークがそれぞれ1工程づつ次
工程へと送られる。
らの作業完了信号がメインコントローラ20aに入力さ
れると、コンベア2Aが作動されてコンベア2Aの各ワ
ークが移動させられるとともに、メインコントローラ2
0aからコンベア2Bのコントローラ20bに起動信号
が出力され、これによりコンベア2Bが作動されてコン
ベア2Aの各ワークが移動させられる。こうして各コン
ベア2A,2Bにある各ワークがそれぞれ1工程づつ次
工程へと送られる。
【0038】そして、各コンベア2A,2Bによるワー
クの搬送が完了すると、コンベア2Bのコントローラ2
0bから作業完了信号が出力され、この信号がコントロ
ーラ20aに入力されると、ワークに対する所定の作業
を行わせるべくメインコントローラ20aから各ロボッ
ト15a〜15lのコントローラ21a〜21lに起動
信号が出力される。
クの搬送が完了すると、コンベア2Bのコントローラ2
0bから作業完了信号が出力され、この信号がコントロ
ーラ20aに入力されると、ワークに対する所定の作業
を行わせるべくメインコントローラ20aから各ロボッ
ト15a〜15lのコントローラ21a〜21lに起動
信号が出力される。
【0039】こうしてコントローラ20aとロボット1
5a〜15l及びコンベア2Bの各コントローラとの間
で起動信号及び作業完了信号の入出力が行われることに
より、コンベア2A,2Bによりワークが搬送されつ
つ、各ロボット15a〜15lにより所定の処理が施さ
れるようになっている。
5a〜15l及びコンベア2Bの各コントローラとの間
で起動信号及び作業完了信号の入出力が行われることに
より、コンベア2A,2Bによりワークが搬送されつ
つ、各ロボット15a〜15lにより所定の処理が施さ
れるようになっている。
【0040】このように、上記生産システム1では、各
コンベア2A,2B及び各ロボット15a〜15l等に
それぞれ具体的な動作プログラムを記憶したコントロー
ラ20を搭載して各コンベア2A,2B及び各ロボット
15a〜15laを個別に駆動制御しつつ、起動信号及
び作業完了信号といった同期信号の入出力により、所定
の生産フローに基づいて各コンベア2A,2B及びロボ
ット15a〜15lの作動を同期して行わせるようにし
ているので、コンベア2A,2Bを極めて少ない情報量
で作動させることができる。
コンベア2A,2B及び各ロボット15a〜15l等に
それぞれ具体的な動作プログラムを記憶したコントロー
ラ20を搭載して各コンベア2A,2B及び各ロボット
15a〜15laを個別に駆動制御しつつ、起動信号及
び作業完了信号といった同期信号の入出力により、所定
の生産フローに基づいて各コンベア2A,2B及びロボ
ット15a〜15lの作動を同期して行わせるようにし
ているので、コンベア2A,2Bを極めて少ない情報量
で作動させることができる。
【0041】そのため、従来の生産システムに比べる
と、ロボット作業完了後、コンベア起動までの時間的ロ
スが少なくなり、生産システムを効率良く機能させるこ
とができる。特に、上記実施形態では、コンベア2Aの
コントローラ20aがメインコントローラとされ、この
コントローラ20aに対して各ロボット15a〜15l
の作業完了信号が直接入力されるようになっているの
で、各ロボット15a〜15lの作業完了後、殆ど時間
的ロスを生じることなくコンベア2Aを作動させること
ができる。
と、ロボット作業完了後、コンベア起動までの時間的ロ
スが少なくなり、生産システムを効率良く機能させるこ
とができる。特に、上記実施形態では、コンベア2Aの
コントローラ20aがメインコントローラとされ、この
コントローラ20aに対して各ロボット15a〜15l
の作業完了信号が直接入力されるようになっているの
で、各ロボット15a〜15lの作業完了後、殆ど時間
的ロスを生じることなくコンベア2Aを作動させること
ができる。
【0042】また、送信する情報量が少ないため、各コ
ントローラ間の送信を並列処理することが有効となり、
このような通信方法を採用することによって上記同期信
号の送信時間を効果的に短縮し、これによりシステム効
率をより良く高めることができる。この場合、情報量が
少ないため送信ラインが増大する等の弊害はほとんどな
い。
ントローラ間の送信を並列処理することが有効となり、
このような通信方法を採用することによって上記同期信
号の送信時間を効果的に短縮し、これによりシステム効
率をより良く高めることができる。この場合、情報量が
少ないため送信ラインが増大する等の弊害はほとんどな
い。
【0043】ところで、本実施形態では上述のように、
ロボット制御用のコントローラをコンベア制御用のコン
トローラとして共通使用しているためコンベア制御にお
いて次のような制御上の工夫がなされている。
ロボット制御用のコントローラをコンベア制御用のコン
トローラとして共通使用しているためコンベア制御にお
いて次のような制御上の工夫がなされている。
【0044】すなわち、モータを駆動源とするロボット
(本実施形態では、例えば多関節型ロボット)制御で
は、例えば、エンコーダからの出力パルスを偏差カウン
タでカウントすることにより位置制御を行うようになっ
ており、通常、多関節型ロボットのようにアームが無限
回転することのないロボットではカウンタ容量が比較的
少ない。そのため、その低容量のカウンタを無限回転す
るコンベアの制御に用いると、カウンタオーバを招くこ
とになるので、これを回避すべく一定のサイクルでカウ
ンタをリセットするようにしている。
(本実施形態では、例えば多関節型ロボット)制御で
は、例えば、エンコーダからの出力パルスを偏差カウン
タでカウントすることにより位置制御を行うようになっ
ており、通常、多関節型ロボットのようにアームが無限
回転することのないロボットではカウンタ容量が比較的
少ない。そのため、その低容量のカウンタを無限回転す
るコンベアの制御に用いると、カウンタオーバを招くこ
とになるので、これを回避すべく一定のサイクルでカウ
ンタをリセットするようにしている。
【0045】具体的には、図6のフローに示すように、
生産システム1が作動されると初期設定を行い、起動信
号の入力をまってカウンタをリセットする(ステップS
1〜S3)。そして、サーボモータ駆動によるエンコー
ダからの出力パルスをカウントして位置制御を行い、作
業が完了するとステップS2に移行し、以後ステップS
2〜S5を繰り返すようにする。こうすれば、コンベア
の起動毎にカウンタがリセットされるためカウンタオー
バを適切に回避することができ、容量が比較的少ないカ
ウンタを搭載したコントローラをコンベア制御用のコン
トローラとして用いることが可能となる。
生産システム1が作動されると初期設定を行い、起動信
号の入力をまってカウンタをリセットする(ステップS
1〜S3)。そして、サーボモータ駆動によるエンコー
ダからの出力パルスをカウントして位置制御を行い、作
業が完了するとステップS2に移行し、以後ステップS
2〜S5を繰り返すようにする。こうすれば、コンベア
の起動毎にカウンタがリセットされるためカウンタオー
バを適切に回避することができ、容量が比較的少ないカ
ウンタを搭載したコントローラをコンベア制御用のコン
トローラとして用いることが可能となる。
【0046】また、図7のフローに示すような制御を行
っても有効である。
っても有効である。
【0047】すなわち、初期設定を行った後、起動信号
が入力されると、当該作動にかかる移動量を演算し、こ
の移動量に相当するカウント値がカウンタ容量以下であ
るか否かを判断する(ステップS10〜S13)。そし
て、移動量に相当するカウント値がカウンタ容量をオー
バする場合にはカウンタをリセットしてコンベアを作動
させ、カウンタ容量内である場合にはカウンタをリセッ
トすることなくコンベアを作動せるようにする。このよ
うな制御によれば、コンベアの作動中にカウンタオーバ
となることを阻止することができる。
が入力されると、当該作動にかかる移動量を演算し、こ
の移動量に相当するカウント値がカウンタ容量以下であ
るか否かを判断する(ステップS10〜S13)。そし
て、移動量に相当するカウント値がカウンタ容量をオー
バする場合にはカウンタをリセットしてコンベアを作動
させ、カウンタ容量内である場合にはカウンタをリセッ
トすることなくコンベアを作動せるようにする。このよ
うな制御によれば、コンベアの作動中にカウンタオーバ
となることを阻止することができる。
【0048】なお、上記生産システム1は本発明にかか
るタクトコンベアの制御装置が適用される生産システム
の一例であってその具体的な構造は本願発明の要旨を逸
脱しない範囲で適宜変更可能である。
るタクトコンベアの制御装置が適用される生産システム
の一例であってその具体的な構造は本願発明の要旨を逸
脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0049】例えば、上記実施形態では、コンベア2A
のコントローラ20aをメインコントローラとし、生産
システム1の生産フローに関するプログラムをこのコン
トローラ20aに記憶させ、上記同期信号の入出力をこ
のコントローラ20aに対して行うようにしているが、
例えば、生産フローに関する作動プログラムを記憶し
て、上記同期信号の入出力のみを行うようなシーケンサ
を設け、このシーケンサと各コンベア2A,2B及びロ
ボット15a〜15lを送信ラインで接続するようにし
ても構わない。この場合にも、各コンベア2A,2Bと
シーケンサとの間では上記同期信号の送信が行われるだ
けなので、上記実施形態同様に、生産システムを効率良
く機能させることができる。
のコントローラ20aをメインコントローラとし、生産
システム1の生産フローに関するプログラムをこのコン
トローラ20aに記憶させ、上記同期信号の入出力をこ
のコントローラ20aに対して行うようにしているが、
例えば、生産フローに関する作動プログラムを記憶し
て、上記同期信号の入出力のみを行うようなシーケンサ
を設け、このシーケンサと各コンベア2A,2B及びロ
ボット15a〜15lを送信ラインで接続するようにし
ても構わない。この場合にも、各コンベア2A,2Bと
シーケンサとの間では上記同期信号の送信が行われるだ
けなので、上記実施形態同様に、生産システムを効率良
く機能させることができる。
【0050】また、上記実施形態では、互いに並行に配
設された一対のコンベア2A,2Bの長手方向両側にト
ラバーサ機構5a,5bを設置し、これによりパレット
4を循環させながらワークを搬送するように生産システ
ム1が構成されているが、これ以外の構成、例えば、複
数台のコンベアを直列に並べてパレット4を搬送するよ
うにしてもよい。この場合には、コンベアの終端位置か
らコンベアの始端位置へパレット4を戻すトラバーサ機
構を別途設けるようにすればよい。
設された一対のコンベア2A,2Bの長手方向両側にト
ラバーサ機構5a,5bを設置し、これによりパレット
4を循環させながらワークを搬送するように生産システ
ム1が構成されているが、これ以外の構成、例えば、複
数台のコンベアを直列に並べてパレット4を搬送するよ
うにしてもよい。この場合には、コンベアの終端位置か
らコンベアの始端位置へパレット4を戻すトラバーサ機
構を別途設けるようにすればよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、サーボ
モータにより駆動される複数のコンベアによってワーク
を搬送するように構成されたシステムにおいて、各コン
ベアにコントローラを搭載し、起動に関する情報の入力
及び作業完了に関する情報の出力に基づいて、コントロ
ーラに格納された所定の動作情報に基づいて各コンベア
を作動させるようにしたので、各コンベアを作動させる
ために送信すべき情報量が少なくてすむ。そのため、送
信のための配線等の物理的な増大を招くことなく、コン
ベア駆動のための情報送信に要する時間を短縮すること
ができ、これにより生産等のシステムを効率良く機能さ
せることができる。
モータにより駆動される複数のコンベアによってワーク
を搬送するように構成されたシステムにおいて、各コン
ベアにコントローラを搭載し、起動に関する情報の入力
及び作業完了に関する情報の出力に基づいて、コントロ
ーラに格納された所定の動作情報に基づいて各コンベア
を作動させるようにしたので、各コンベアを作動させる
ために送信すべき情報量が少なくてすむ。そのため、送
信のための配線等の物理的な増大を招くことなく、コン
ベア駆動のための情報送信に要する時間を短縮すること
ができ、これにより生産等のシステムを効率良く機能さ
せることができる。
【図1】本発明にかかるコンベアの制御装置が適用され
る生産システムを示す平面概略図である。
る生産システムを示す平面概略図である。
【図2】上記生産システムを示す側面概略図である。
【図3】トラバーサ機構を示す図1におけるA−A略図
である。
である。
【図4】生産システムの制御系を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】コンベアのコントローラの構成を示すブロック
図である。
図である。
【図6】コンベアの制御例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】コンベアの別の制御例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図8】従来の生産システムの制御系の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 生産システム 2A,2B コンベア 3 ベルト 4 パレット4 5a,5b トラバーサ機構 6 搬入部 7 搬出部 15a〜15l,16,17 ロボット 20a,20b、21a〜21l コントローラ 25 CPU 26 記憶部 27 主制御部 28 入出力制御部 29 演算部 30 動作制御部 31 通信制御部 32 入出力インターフェース 33 ドライバー 35 サーボモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 サーボモータにより駆動されて間歇的に
作動する複数のコンベアによってワークを搬送するよう
に構成されたシステムにおいて、コンベアによる動作情
報を記憶する記憶手段と、起動及び作業完了に関する情
報の入出力手段と、起動に関する情報の入力により上記
記憶手段に記憶された動作情報に基づいてコンベアを作
動させるべくサーボモータを制御するとともに、所定動
作の完了により上記入出力手段を介して作業完了に関す
る情報を出力する制御手段とを備えたコントローラを各
コンベアに対してそれぞれ設けるとともに、出力される
作業完了に関する情報の入力に基づいて、次に作動させ
るべきコンベアに対して起動に関する情報を出力する手
段を設けたことを特徴とするコンベアの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24486795A JPH0986638A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | コンベアの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24486795A JPH0986638A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | コンベアの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986638A true JPH0986638A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17125183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24486795A Pending JPH0986638A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | コンベアの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986638A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019031397A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | オークラ輸送機株式会社 | 搬送装置 |
| WO2022071592A1 (ja) * | 2020-10-02 | 2022-04-07 | 川崎重工業株式会社 | 駆動装置及び搬送装置 |
| JP2024059776A (ja) * | 2011-05-09 | 2024-05-01 | インサイト・オートメーション・インコーポレイテッド | コンベアコントローラ |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP24486795A patent/JPH0986638A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024059776A (ja) * | 2011-05-09 | 2024-05-01 | インサイト・オートメーション・インコーポレイテッド | コンベアコントローラ |
| JP2019031397A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | オークラ輸送機株式会社 | 搬送装置 |
| WO2022071592A1 (ja) * | 2020-10-02 | 2022-04-07 | 川崎重工業株式会社 | 駆動装置及び搬送装置 |
| JP2022060029A (ja) * | 2020-10-02 | 2022-04-14 | 川崎重工業株式会社 | 駆動装置及び搬送装置 |
| US20230365340A1 (en) * | 2020-10-02 | 2023-11-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Driver and carrier |
| US12221289B2 (en) | 2020-10-02 | 2025-02-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Driver and carrier |
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