JPH0986699A - シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置Info
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- JPH0986699A JPH0986699A JP7251608A JP25160895A JPH0986699A JP H0986699 A JPH0986699 A JP H0986699A JP 7251608 A JP7251608 A JP 7251608A JP 25160895 A JP25160895 A JP 25160895A JP H0986699 A JPH0986699 A JP H0986699A
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- sheet
- sheet feeding
- feeding device
- feeding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】シートトレイ上に積載したシートの給送方向後
端を規制せずに、シートサイズまたシートの種類(坪
量、厚み)や、シートの給送方向先端側のカールの有無
に係わらず、給紙不良を発生することがなく、確実なシ
ート給送を可能とするシート給送装置を提供する。 【解決手段】シートトレイ100上に積載された複数の
シートSのうち、最下部のシートは、複数の透孔を備え
た給送ベルト104により真空吸着された状態で給送さ
れる。この際、シートトレイ100上のシートは、その
幅方向側面側の位置が規制手段120,121で規制さ
れる。又、シートトレイ100上のシートは、その幅方
向側面側の一方から他方へ向かう空気流をノズル105
から噴射される。このノズル105からの噴射空気によ
り給送ベルト104に吸着されたシートと他のシートと
が分離される。
端を規制せずに、シートサイズまたシートの種類(坪
量、厚み)や、シートの給送方向先端側のカールの有無
に係わらず、給紙不良を発生することがなく、確実なシ
ート給送を可能とするシート給送装置を提供する。 【解決手段】シートトレイ100上に積載された複数の
シートSのうち、最下部のシートは、複数の透孔を備え
た給送ベルト104により真空吸着された状態で給送さ
れる。この際、シートトレイ100上のシートは、その
幅方向側面側の位置が規制手段120,121で規制さ
れる。又、シートトレイ100上のシートは、その幅方
向側面側の一方から他方へ向かう空気流をノズル105
から噴射される。このノズル105からの噴射空気によ
り給送ベルト104に吸着されたシートと他のシートと
が分離される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機,プリン
タ,ファクシミリ等の画像形成装置に使用され、シート
積載手段上に積載された複数の原稿や記録紙等のシート
を、一枚ずつ分離・給送するシート給送装置に関する。
タ,ファクシミリ等の画像形成装置に使用され、シート
積載手段上に積載された複数の原稿や記録紙等のシート
を、一枚ずつ分離・給送するシート給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シート積載手段上から送りだされたシー
ト状の原稿の画像を読み取った後、その原稿を再びシー
ト積載手段上のシートの最上部に戻す循環式自動原稿供
給装置(RDH)を備えた複写機、或は、その他の各種
印字装置や印画装置などの画像形成装置は、シート積載
手段上に積載された原稿や記録紙などのシートのうち、
最下面に位置するシートを他のシートから一枚ずつに分
離して給送するシート給送装置を備えている。
ト状の原稿の画像を読み取った後、その原稿を再びシー
ト積載手段上のシートの最上部に戻す循環式自動原稿供
給装置(RDH)を備えた複写機、或は、その他の各種
印字装置や印画装置などの画像形成装置は、シート積載
手段上に積載された原稿や記録紙などのシートのうち、
最下面に位置するシートを他のシートから一枚ずつに分
離して給送するシート給送装置を備えている。
【0003】このようなシート給送装置は、シートを一
枚ずつに分離する手段として、空気噴射による分離方
式、分離爪による分離方式、給紙方向に対して逆回転す
るローラによる分離方式などがある。
枚ずつに分離する手段として、空気噴射による分離方
式、分離爪による分離方式、給紙方向に対して逆回転す
るローラによる分離方式などがある。
【0004】このうち、空気噴射による分離方式を採用
するシート給送装置としては、例えば、特開平3−27
2932号に開示された「シートの給送装置」が一般的
に知られている。又、これと類似の構成としては、米国
特許第3,198,514号(対応する日本の出願;特
公昭55−19857号)が知られている。
するシート給送装置としては、例えば、特開平3−27
2932号に開示された「シートの給送装置」が一般的
に知られている。又、これと類似の構成としては、米国
特許第3,198,514号(対応する日本の出願;特
公昭55−19857号)が知られている。
【0005】図6は、上記従来のシート給送装置の構成
を示す側面図である。又、図7は、そのシート給送装置
の要部平面図である。又、図8は、このシート給送装置
において、記録紙2が積載されるシート積載手段として
の支持トレイ3の斜視図を示すものである。尚、これら
の図に示すシート給送装置は、上記したように、シート
積載手段上に積載された記録紙2のうち、最下面の記録
紙2を一枚ずつ分離して給送する構成を採用するもので
ある。
を示す側面図である。又、図7は、そのシート給送装置
の要部平面図である。又、図8は、このシート給送装置
において、記録紙2が積載されるシート積載手段として
の支持トレイ3の斜視図を示すものである。尚、これら
の図に示すシート給送装置は、上記したように、シート
積載手段上に積載された記録紙2のうち、最下面の記録
紙2を一枚ずつ分離して給送する構成を採用するもので
ある。
【0006】これらの図に示すシート給送装置は、記録
紙2が積み重ねられる支持トレイ(シート積載手段)3
を備えている。そして、その支持トレイ3には、積載さ
れた記録紙2の給送方向に直交する側面位置(幅方向位
置)を規制する横規制部材(図示せず)と、記録紙2の
後端位置を規制する後端規制部材11とが設けられてい
る。又、支持トレイ3の記録紙2の給送方向下流側(図
6中矢印G側)であって、その支持トレイ3の幅方向中
央付近には切り欠き4が形成されている。
紙2が積み重ねられる支持トレイ(シート積載手段)3
を備えている。そして、その支持トレイ3には、積載さ
れた記録紙2の給送方向に直交する側面位置(幅方向位
置)を規制する横規制部材(図示せず)と、記録紙2の
後端位置を規制する後端規制部材11とが設けられてい
る。又、支持トレイ3の記録紙2の給送方向下流側(図
6中矢印G側)であって、その支持トレイ3の幅方向中
央付近には切り欠き4が形成されている。
【0007】そして、図6に示すように、その切り欠き
4から給送ベルト7が露出するように、多数の透孔を備
えた給送ベルト7が支持トレイ3の下方に配置されてい
る一対の回転ローラ5,6に張架されている。
4から給送ベルト7が露出するように、多数の透孔を備
えた給送ベルト7が支持トレイ3の下方に配置されてい
る一対の回転ローラ5,6に張架されている。
【0008】回転ローラ5,6の間には、前記給送ベル
ト7を介して前記切り欠き4に臨む吸気ダクト8が配置
されている。そして、支持トレイ3上の記録紙2をその
吸気ダクト8により給送ベルト7に真空吸着し、前記回
転ローラ5,6により走行駆動される給送ベルト7によ
り記録紙2が前記給送方向(図6中G方向)へ給送され
る。
ト7を介して前記切り欠き4に臨む吸気ダクト8が配置
されている。そして、支持トレイ3上の記録紙2をその
吸気ダクト8により給送ベルト7に真空吸着し、前記回
転ローラ5,6により走行駆動される給送ベルト7によ
り記録紙2が前記給送方向(図6中G方向)へ給送され
る。
【0009】一方、支持トレイ3上の記録紙2は、複数
枚が給送ベルト7に同時に吸着され、その吸着された複
数枚のシートが給送ベルト7で同時に給送される可能性
がある。そのため、図7に示すように、支持トレイ3よ
りも給送方向下流側上方の所定位置に空気噴射ダクト9
を設け、給送方向(図中上下方向)に平行なノズル10
b〜10eと、前記幅方向中央寄りに向かう複数のノズ
ル10a,10fとが互いに連通するように設けられて
いる。支持トレイ3は、図8に示されるように、給送方
向下流側から上流側に向かって延びる基底部14と、こ
の基底部14の幅方向両側部から斜め上方に向かって形
成されている側翼部15,16とを備える。
枚が給送ベルト7に同時に吸着され、その吸着された複
数枚のシートが給送ベルト7で同時に給送される可能性
がある。そのため、図7に示すように、支持トレイ3よ
りも給送方向下流側上方の所定位置に空気噴射ダクト9
を設け、給送方向(図中上下方向)に平行なノズル10
b〜10eと、前記幅方向中央寄りに向かう複数のノズ
ル10a,10fとが互いに連通するように設けられて
いる。支持トレイ3は、図8に示されるように、給送方
向下流側から上流側に向かって延びる基底部14と、こ
の基底部14の幅方向両側部から斜め上方に向かって形
成されている側翼部15,16とを備える。
【0010】この従来例の空気噴射ダクト9及び支持ト
レイ3は、図7に示すような位置関係に配置され、ノズ
ル10a〜10fで平面状の空気流を支持トレイ3の幅
方向中央位置付近に集中するようにしている。この空気
噴射ダクト9による空気流の分布の状態は、図9の斜線
部のようになっている。
レイ3は、図7に示すような位置関係に配置され、ノズ
ル10a〜10fで平面状の空気流を支持トレイ3の幅
方向中央位置付近に集中するようにしている。この空気
噴射ダクト9による空気流の分布の状態は、図9の斜線
部のようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシー
ト給送装置は、支持トレイ3上に積載された記録紙2の
給送方向に反する方向に空気噴射する事から、積載した
記録紙2の後端位置を規制する後端規制部材11が必須
となる(図6参照)。そのため、異種サイズの記録紙2
を給送する際、前記後端規制部材11を記録紙2のサイ
ズに応じて移動させなければならなく、装置が大型化す
ると共に複雑化することとなる。
ト給送装置は、支持トレイ3上に積載された記録紙2の
給送方向に反する方向に空気噴射する事から、積載した
記録紙2の後端位置を規制する後端規制部材11が必須
となる(図6参照)。そのため、異種サイズの記録紙2
を給送する際、前記後端規制部材11を記録紙2のサイ
ズに応じて移動させなければならなく、装置が大型化す
ると共に複雑化することとなる。
【0012】また、給紙方向先端側にカール(上下)を
持った記録紙や原稿を給紙する場合、空気噴射による空
気流が該カール部に当たって、分離不良や給紙不良の原
因となることがあった。
持った記録紙や原稿を給紙する場合、空気噴射による空
気流が該カール部に当たって、分離不良や給紙不良の原
因となることがあった。
【0013】更に、記録紙2を長手方向(A3、B4サ
イズの長手)に給送する場合には、前述した空気噴射ダ
クト9から噴射した空気が記録紙2の後端部まで届か
ず、重送が発生しやすくなる。この重送を防止するため
には、空気噴射の空気流の風圧と風量を上げることも考
えられる。しかし、風圧及び風量の増加する場合には、
空気流を発生させるためのブロアーの回転数が増大し、
騒音が大きくなるという問題を生じる。
イズの長手)に給送する場合には、前述した空気噴射ダ
クト9から噴射した空気が記録紙2の後端部まで届か
ず、重送が発生しやすくなる。この重送を防止するため
には、空気噴射の空気流の風圧と風量を上げることも考
えられる。しかし、風圧及び風量の増加する場合には、
空気流を発生させるためのブロアーの回転数が増大し、
騒音が大きくなるという問題を生じる。
【0014】そこで、本発明は、支持トレイ上に積載し
たシートの給紙方向後端を規制せずに、シートサイズま
たシートの種類(坪量、厚み)や、シートの給紙方向先
端側のカールの有無に係わらず、給紙不良を発生するこ
とがなく、確実にシート給送できるシート給送装置及び
該シート給送装置を備えた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
たシートの給紙方向後端を規制せずに、シートサイズま
たシートの種類(坪量、厚み)や、シートの給紙方向先
端側のカールの有無に係わらず、給紙不良を発生するこ
とがなく、確実にシート給送できるシート給送装置及び
該シート給送装置を備えた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のシート給送装置
は、複数のシートを積載するシート積載面を備えたシー
ト積載手段と、該シート積載手段上のシートの給送方向
と直交する方向の位置を規制するサイド規制手段と、前
記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下面
のシートを真空吸着して搬送する給送手段と、前記シー
ト積載手段上のシートの側面側に空気を噴射し、前記給
送手段により真空吸着されたシートを他のシートから分
離する分離手段と、を備えたことを特徴としている。
は、複数のシートを積載するシート積載面を備えたシー
ト積載手段と、該シート積載手段上のシートの給送方向
と直交する方向の位置を規制するサイド規制手段と、前
記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下面
のシートを真空吸着して搬送する給送手段と、前記シー
ト積載手段上のシートの側面側に空気を噴射し、前記給
送手段により真空吸着されたシートを他のシートから分
離する分離手段と、を備えたことを特徴としている。
【0016】又、本発明のシート給送装置は、前記分離
手段から噴射された空気を前記シート積載面上に積載さ
れたシートの下面側に導く凹部が、前記シート積載手段
に形成されたことを特徴としている。
手段から噴射された空気を前記シート積載面上に積載さ
れたシートの下面側に導く凹部が、前記シート積載手段
に形成されたことを特徴としている。
【0017】又、本発明のシート給送装置は、前記シー
ト積載手段の凹部は、シート積載面に対して2mm〜5
mmの最大深部からシート給送方向下流側に向かって立
ち上がる斜面を備え、該斜面の端部が前記シート積載面
よりも上方に位置するように形成されたことを特徴とし
ている。
ト積載手段の凹部は、シート積載面に対して2mm〜5
mmの最大深部からシート給送方向下流側に向かって立
ち上がる斜面を備え、該斜面の端部が前記シート積載面
よりも上方に位置するように形成されたことを特徴とし
ている。
【0018】又、本発明のシート給送装置は、前記斜面
に切り欠き部を形成し、前記給送手段のシートを真空吸
着する部分が前記斜面と略同一面となるように、前記切
り欠き部から前記給送手段を露出させたことを特徴とし
ている。
に切り欠き部を形成し、前記給送手段のシートを真空吸
着する部分が前記斜面と略同一面となるように、前記切
り欠き部から前記給送手段を露出させたことを特徴とし
ている。
【0019】又、本発明のシート給送装置は、前記サイ
ド規制手段が、前記シートの給送方向に直交する方向の
位置を規制する一対のサイド規制部材を有し、該一対の
サイド規制部材のうちの前記分離手段に対向する側の一
方のサイド規制部材が、シートの一方の側面に当接して
抵抗を加える保持部材を備え、他方のサイド規制部材
が、シートの他方の側面の一部に当接する凸部を備えた
ことを特徴としている。
ド規制手段が、前記シートの給送方向に直交する方向の
位置を規制する一対のサイド規制部材を有し、該一対の
サイド規制部材のうちの前記分離手段に対向する側の一
方のサイド規制部材が、シートの一方の側面に当接して
抵抗を加える保持部材を備え、他方のサイド規制部材
が、シートの他方の側面の一部に当接する凸部を備えた
ことを特徴としている。
【0020】又、本発明のシート給送装置は、前記分離
手段が、シート給送方向に対してシート給送方向上流側
からシート給送方向下流側に向かって斜めに横切るよう
に空気を噴射することを特徴としている。
手段が、シート給送方向に対してシート給送方向上流側
からシート給送方向下流側に向かって斜めに横切るよう
に空気を噴射することを特徴としている。
【0021】又、本発明のシート給送装置は、前記分離
手段が、前記シート積載手段上に積載されたシートの側
端部から10mm〜50mm離間した位置で、且つ、前
記シート積載面に対して30度〜60度の角度で噴射し
た空気が前記凹部に導入される位置に配置されたことを
特徴としている。
手段が、前記シート積載手段上に積載されたシートの側
端部から10mm〜50mm離間した位置で、且つ、前
記シート積載面に対して30度〜60度の角度で噴射し
た空気が前記凹部に導入される位置に配置されたことを
特徴としている。
【0022】更に、本発明の画像形成装置は、上記いず
れかのシート給送装置と、該シート給送装置から給送さ
れたシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えた
ことを特徴としている。
れかのシート給送装置と、該シート給送装置から給送さ
れたシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0023】(作用)本発明のシート給送装置は、シー
ト積載手段上に積載したシートをサイド規制手段によっ
て保持し、分離手段によってシートの一側面側に向けて
空気を噴射して、給送手段により吸着された最下面のシ
ートと他のシートとをシート(サイズ、坪量、厚み)種
類に関わりなく分離し、この分離された最下面のシート
を給送手段で確実に給送する。
ト積載手段上に積載したシートをサイド規制手段によっ
て保持し、分離手段によってシートの一側面側に向けて
空気を噴射して、給送手段により吸着された最下面のシ
ートと他のシートとをシート(サイズ、坪量、厚み)種
類に関わりなく分離し、この分離された最下面のシート
を給送手段で確実に給送する。
【0024】又、本発明のシート給送装置は、分離手段
から噴射された空気を凹部によってシート下面側に導
き、給送手段によって吸着された最下面のシートを除く
他のシートを浮上させ、最下面のシートと他のシートと
を容易に分離する。
から噴射された空気を凹部によってシート下面側に導
き、給送手段によって吸着された最下面のシートを除く
他のシートを浮上させ、最下面のシートと他のシートと
を容易に分離する。
【0025】又、本発明のシート給送装置は、凹部を構
成する斜面の端部がシート積載面上方に位置し、シート
給送方向に対する抵抗をシートに与え、シートの束移動
(連れ出し)を阻止する。
成する斜面の端部がシート積載面上方に位置し、シート
給送方向に対する抵抗をシートに与え、シートの束移動
(連れ出し)を阻止する。
【0026】又、本発明のシート給送装置は、凹部を構
成する斜面に切り欠き部を形成し、給送手段のシートを
吸着する部分が斜面と略同一面となるように、その給送
手段のシートを吸着する部分を切り欠き部から露出さ
せ、その給送手段により最下面のシートを確実に吸着し
て給送する。
成する斜面に切り欠き部を形成し、給送手段のシートを
吸着する部分が斜面と略同一面となるように、その給送
手段のシートを吸着する部分を切り欠き部から露出さ
せ、その給送手段により最下面のシートを確実に吸着し
て給送する。
【0027】又、本発明のシート給送装置は、分離手段
に対向する側の一方のサイド規制部材に備えた保持部材
をシートの一方の側面に当接させ、分離手段から噴射さ
れる空気でシート束が給送方向に移動するのを阻止す
る。又、他方のサイド規制部材に備えた凸部をシートの
他方の側面に当接させて、シートの側面をめくり上がら
せ、分離手段から噴射される空気が各シート間に容易に
流入させる。
に対向する側の一方のサイド規制部材に備えた保持部材
をシートの一方の側面に当接させ、分離手段から噴射さ
れる空気でシート束が給送方向に移動するのを阻止す
る。又、他方のサイド規制部材に備えた凸部をシートの
他方の側面に当接させて、シートの側面をめくり上がら
せ、分離手段から噴射される空気が各シート間に容易に
流入させる。
【0028】又、本発明のシート給送装置は、シート給
送方向に対して、シート給送方向上流側からシート給送
方向下流側に向かって斜めに横切るように分離手段から
空気を噴射するため、シートの給送方向先端側に空気を
送り込み、給送手段により吸着された最下面シートと他
のシートの先端側の分離を容易化する。
送方向に対して、シート給送方向上流側からシート給送
方向下流側に向かって斜めに横切るように分離手段から
空気を噴射するため、シートの給送方向先端側に空気を
送り込み、給送手段により吸着された最下面シートと他
のシートの先端側の分離を容易化する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 (第1の発明の実施の形態)図1は、本発明の第1の実
施の形態を示すシート給送装置110の斜視図である。
又、図2は、そのシート給送装置110の側面側の断面
図である。又、図3は、そのシート給送装置110の正
面図(図2の右方向(給紙方向)からみた前視図)であ
る。更に、図4は、そのシート給送装置110の平面図
である。
に基づいて説明する。 (第1の発明の実施の形態)図1は、本発明の第1の実
施の形態を示すシート給送装置110の斜視図である。
又、図2は、そのシート給送装置110の側面側の断面
図である。又、図3は、そのシート給送装置110の正
面図(図2の右方向(給紙方向)からみた前視図)であ
る。更に、図4は、そのシート給送装置110の平面図
である。
【0030】これらの図において、シート給送装置11
0は、シートSを積載するシートトレイ(シート積載手
段)100と、そのシートトレイ100の下面の給送方
向上流側に配置され、積載シートSの最下面のシートS
lを吸着搬送する給送手段101と、シートトレイ10
0に積載されているシー卜Sの幅方向(給送方向に直交
する方向)側端面に向けて空気を噴射するノズル(分離
手段)105と、積載シートSの幅方向側端面(側面)
を規制するサイド規制手段としての一対のサイド規制部
材120,121とを備えている。
0は、シートSを積載するシートトレイ(シート積載手
段)100と、そのシートトレイ100の下面の給送方
向上流側に配置され、積載シートSの最下面のシートS
lを吸着搬送する給送手段101と、シートトレイ10
0に積載されているシー卜Sの幅方向(給送方向に直交
する方向)側端面に向けて空気を噴射するノズル(分離
手段)105と、積載シートSの幅方向側端面(側面)
を規制するサイド規制手段としての一対のサイド規制部
材120,121とを備えている。
【0031】給送手段101は、シートトレイ100の
下面側に複数の回転ローラ103a,103b,103
cを配置し、この回転ローラ103a,103b,10
3cに多数の透孔を備えた給送ベルト104を張架して
構成されている。そして、回転ローラ103a,103
bの間の空間には、図2中上方に開口する開口部を備え
た吸気ダクト102が配置されている。この吸気ダクト
102は、シートトレイ100上に積載したシートのう
ちの最下面シートS1を給送ベルト104の多数の透孔
を介して真空吸着するようになっている。その結果、給
送ベルト104に真空吸着されたシートは、回転ローラ
103aの回転駆動により給紙搬送されることとなる。
尚、回転ローラ103aは、図外のモータ等の駆動手段
に連繋されている。又、吸気ダクト102は、図外のコ
ンプレッサー等に連繋されている。
下面側に複数の回転ローラ103a,103b,103
cを配置し、この回転ローラ103a,103b,10
3cに多数の透孔を備えた給送ベルト104を張架して
構成されている。そして、回転ローラ103a,103
bの間の空間には、図2中上方に開口する開口部を備え
た吸気ダクト102が配置されている。この吸気ダクト
102は、シートトレイ100上に積載したシートのう
ちの最下面シートS1を給送ベルト104の多数の透孔
を介して真空吸着するようになっている。その結果、給
送ベルト104に真空吸着されたシートは、回転ローラ
103aの回転駆動により給紙搬送されることとなる。
尚、回転ローラ103aは、図外のモータ等の駆動手段
に連繋されている。又、吸気ダクト102は、図外のコ
ンプレッサー等に連繋されている。
【0032】シートトレイ100は、シートSを積載す
るシート積載面100cと、該シート積載面100cの
給送方向端部から図2中下方に傾斜した斜面100a
と、該斜面100aの最下端から給送方向下流側(図2
中右側)に向かって立ち上がる斜面100bとで構成さ
れている。なお、斜面100bは、その先端部(図2中
右側端部)がシートトレイ積載面100cの水平面より
高くなることが望ましい。
るシート積載面100cと、該シート積載面100cの
給送方向端部から図2中下方に傾斜した斜面100a
と、該斜面100aの最下端から給送方向下流側(図2
中右側)に向かって立ち上がる斜面100bとで構成さ
れている。なお、斜面100bは、その先端部(図2中
右側端部)がシートトレイ積載面100cの水平面より
高くなることが望ましい。
【0033】尚、上記した斜面100bの先端部をシー
ト積載面100cよりも高くする目的は、最下面シート
S1の給紙搬送時、積載シートSが最下面シートS1の
給送と共に、積載シート束が給送方向下流に移動するの
を防止するためのものである。つまり、積載シートS
は、シートトレイ斜面100bによって、給送方向下流
への移動を阻止するものである。
ト積載面100cよりも高くする目的は、最下面シート
S1の給紙搬送時、積載シートSが最下面シートS1の
給送と共に、積載シート束が給送方向下流に移動するの
を防止するためのものである。つまり、積載シートS
は、シートトレイ斜面100bによって、給送方向下流
への移動を阻止するものである。
【0034】そして、シートトレイ100は、斜面10
0a及び斜面100bとでシート積載面の凹部1001
が形成される。この凹部1001 は、最大深部がシート
積載面100cに対して2mm〜5mm低くなる(図2
中下方に位置する)ように形成されており、これによっ
てシートの分離及び給送動作を安定させる。
0a及び斜面100bとでシート積載面の凹部1001
が形成される。この凹部1001 は、最大深部がシート
積載面100cに対して2mm〜5mm低くなる(図2
中下方に位置する)ように形成されており、これによっ
てシートの分離及び給送動作を安定させる。
【0035】ここで、凹部1001 の最大深部とは、斜
面100aと斜面100bの交線部分をいう。又、シー
トの分離及び給送動作が安定するとは、積載シートSの
最下面シートS1を給送手段101で吸着する際、最下
面シートS1が他の積載シートSから引き剥がされ、そ
の引き剥された最下面シートS1が前記シートトレイ1
00に形成された凹部1001 に密着し、積載シートS
と最下面シートS1との間に空間ができる。この空間に
向けて前記ノズル105から空気が噴射されると、積載
シートSが浮上し、積載シートSと最下面シートS1と
の摩擦を低減することにより最下面シートS1の給紙搬
送を容易にすることができる。
面100aと斜面100bの交線部分をいう。又、シー
トの分離及び給送動作が安定するとは、積載シートSの
最下面シートS1を給送手段101で吸着する際、最下
面シートS1が他の積載シートSから引き剥がされ、そ
の引き剥された最下面シートS1が前記シートトレイ1
00に形成された凹部1001 に密着し、積載シートS
と最下面シートS1との間に空間ができる。この空間に
向けて前記ノズル105から空気が噴射されると、積載
シートSが浮上し、積載シートSと最下面シートS1と
の摩擦を低減することにより最下面シートS1の給紙搬
送を容易にすることができる。
【0036】また、シートトレイ100の給送方向上流
の斜面100bには、前述した給送手段101の給送ベ
ルト104を臨む(露出させる)切り欠き部100dを
設けてある。シートトレイ100の斜面100bと給送
ベルト104の関係は、給送ベルト104が斜面100
bと平行で、給送ベルト104が斜面100bと少なく
とも略同一面にある(好ましくは同一面〜2mm程度突
出している)のが良い。
の斜面100bには、前述した給送手段101の給送ベ
ルト104を臨む(露出させる)切り欠き部100dを
設けてある。シートトレイ100の斜面100bと給送
ベルト104の関係は、給送ベルト104が斜面100
bと平行で、給送ベルト104が斜面100bと少なく
とも略同一面にある(好ましくは同一面〜2mm程度突
出している)のが良い。
【0037】更に、給送ベルト104は、図2に示すよ
うに、回転ローラ103a,103b,103cに略
「へ」の字状に掛け回すことにより、その右側端部を斜
面100bの先端側よりも下方に位置させて、積載シー
トSの前端面(図2中右側端部)と最下面シートS1と
の間に分離した空間を形成させるように機能する。この
空間は、ノズル105から噴射された空気を排気するこ
とで、該空気の整流効果を発揮し、吹き付けられた空気
によるシートのバタツキを防止する。
うに、回転ローラ103a,103b,103cに略
「へ」の字状に掛け回すことにより、その右側端部を斜
面100bの先端側よりも下方に位置させて、積載シー
トSの前端面(図2中右側端部)と最下面シートS1と
の間に分離した空間を形成させるように機能する。この
空間は、ノズル105から噴射された空気を排気するこ
とで、該空気の整流効果を発揮し、吹き付けられた空気
によるシートのバタツキを防止する。
【0038】更に又、給送ベルト104とシートSの側
端面との位置関係は、図3に示すように、ノズル105
が配置された側(図3中左側)において、シートSの側
端面から給送ベルト104の側端縁までの距離lを3m
m〜10mmとするのが望ましい。この給送ベルト10
4とシートSの側端面との位置関係は、最下面シートS
1が給送ベルト104に吸着された際に、ノズル105
から噴射された空気によりシートS1がバタツキを生じ
ない範囲とする。
端面との位置関係は、図3に示すように、ノズル105
が配置された側(図3中左側)において、シートSの側
端面から給送ベルト104の側端縁までの距離lを3m
m〜10mmとするのが望ましい。この給送ベルト10
4とシートSの側端面との位置関係は、最下面シートS
1が給送ベルト104に吸着された際に、ノズル105
から噴射された空気によりシートS1がバタツキを生じ
ない範囲とする。
【0039】次に、シートトレイ100上に設けたサイ
ド規制手段について説明する。
ド規制手段について説明する。
【0040】このサイド規制手段としてのサイド規制部
材121は、空気噴射ノズル105に対向する位置で、
積載シートSの側端部を規制するものである。サイド規
制部材121のほぼ中央には積載シートを保持する保持
部材123を設けてある。保持部材123は、例えばス
ポンジ等の弾性部材で構成し、積載シートSの側端面を
押圧して抵抗を加えることで、シートSの給送方向への
束での移動,重送及び連れ出しを阻止する。また、サイ
ド規制部材121は、給紙するシートサイズに応じて、
シートの幅方向(シート給送方向と直交する方向)位置
を調整できるように、シートトレイ100に取り付けら
れている。
材121は、空気噴射ノズル105に対向する位置で、
積載シートSの側端部を規制するものである。サイド規
制部材121のほぼ中央には積載シートを保持する保持
部材123を設けてある。保持部材123は、例えばス
ポンジ等の弾性部材で構成し、積載シートSの側端面を
押圧して抵抗を加えることで、シートSの給送方向への
束での移動,重送及び連れ出しを阻止する。また、サイ
ド規制部材121は、給紙するシートサイズに応じて、
シートの幅方向(シート給送方向と直交する方向)位置
を調整できるように、シートトレイ100に取り付けら
れている。
【0041】一方、空気噴射ノズル105側に位置する
サイド規制手段としてのサイド規制部材120は、トレ
イ100上の所定の位置に固定され、積載シートSの一
部に当接する凸部124を設けている。凸部124は、
例えば、サイド規制部材120から打ち出したリブ状の
部材でよい。この凸部124は、積載したシートSの側
端部をめくり上げるように捌くと共に、空気噴射ノズル
105からの空気流がめくり上がった各シートSの下面
側に入り易くするためのものである。
サイド規制手段としてのサイド規制部材120は、トレ
イ100上の所定の位置に固定され、積載シートSの一
部に当接する凸部124を設けている。凸部124は、
例えば、サイド規制部材120から打ち出したリブ状の
部材でよい。この凸部124は、積載したシートSの側
端部をめくり上げるように捌くと共に、空気噴射ノズル
105からの空気流がめくり上がった各シートSの下面
側に入り易くするためのものである。
【0042】次に、空気噴射ノズル105について、図
1,図3を用いて説明する。
1,図3を用いて説明する。
【0043】空気噴射ノズル105は、積載シートSの
側端部(図中左側端部)から所定間隔(10mm〜50
mm)離れた位置に空気噴射の開口部を設けてある。空
気噴射ノズル105は、図3に示すように、角度θ(3
0°〜60°)傾けて配置されており、噴射された空気
流が図中矢印のように、シートトレイ100の表面に吹
き付けられた後、その吹き付けられた空気流がシートS
の側端部に向かうようになっている。よって、整流され
た空気流が積載シートSに当たリ、シートSがー枚ずつ
に確実に分離される。
側端部(図中左側端部)から所定間隔(10mm〜50
mm)離れた位置に空気噴射の開口部を設けてある。空
気噴射ノズル105は、図3に示すように、角度θ(3
0°〜60°)傾けて配置されており、噴射された空気
流が図中矢印のように、シートトレイ100の表面に吹
き付けられた後、その吹き付けられた空気流がシートS
の側端部に向かうようになっている。よって、整流され
た空気流が積載シートSに当たリ、シートSがー枚ずつ
に確実に分離される。
【0044】さらに、空気噴射ノズル105は、図4に
示すように、空気流噴射開口部(噴射された空気流の方
向)がシート給送方向に対してシート給送方向上流側か
らシート給送方向下流側に向かって斜めに横切るように
角度αだけ傾けて配置されている。このように、ノズル
105を角度αだけ傾けることにより、ノズル105か
ら噴射された空気流が前述シート給送装置110の中央
部から給送方向下流側へと流れる。そのため、シートト
レイ100上に積載されたシートSの局部的浮き上がり
を防止できると共に、シートSのバタツキも防止でき、
確実なシートの分離・給送が可能となる。(画像形成装
置)次に、上述した本発明のシート給送装置110を備
えた画像形成装置(複写機)について、図5の断面図を
用いて説明する。
示すように、空気流噴射開口部(噴射された空気流の方
向)がシート給送方向に対してシート給送方向上流側か
らシート給送方向下流側に向かって斜めに横切るように
角度αだけ傾けて配置されている。このように、ノズル
105を角度αだけ傾けることにより、ノズル105か
ら噴射された空気流が前述シート給送装置110の中央
部から給送方向下流側へと流れる。そのため、シートト
レイ100上に積載されたシートSの局部的浮き上がり
を防止できると共に、シートSのバタツキも防止でき、
確実なシートの分離・給送が可能となる。(画像形成装
置)次に、上述した本発明のシート給送装置110を備
えた画像形成装置(複写機)について、図5の断面図を
用いて説明する。
【0045】図のように、画像形成装置本体200に
は、原稿載置台206、光源207、光学系208、給
紙部209、画像形成部(画像形成手段)202等が配
置されている。給紙部209は、給紙トレイ210とカ
セット211とペーパーデッキ213とを有している。
画像形成部202には、感光体214、トナーを内臓し
た現像器215、転写帯電器216、分離帯電器21
7、クリーナー218、一次帯電器219等がそれぞれ
配設されている。画像形成部202の下流側には、搬送
手段220、定着装置204、排出ローラ205等が配
設されている。
は、原稿載置台206、光源207、光学系208、給
紙部209、画像形成部(画像形成手段)202等が配
置されている。給紙部209は、給紙トレイ210とカ
セット211とペーパーデッキ213とを有している。
画像形成部202には、感光体214、トナーを内臓し
た現像器215、転写帯電器216、分離帯電器21
7、クリーナー218、一次帯電器219等がそれぞれ
配設されている。画像形成部202の下流側には、搬送
手段220、定着装置204、排出ローラ205等が配
設されている。
【0046】この画像形成装置では、装置本体200に
設けられている不図示の制御装置から給紙信号が出力さ
れると、給紙トレイ210、カセット211またはペー
パーデッキ213からシートSが給紙される。一方、光
源207から原稿載置台206に載置されている原稿に
照射されて反射した光は、光学系208を介して感光体
214に集光される。感光体214は、予め一次帯電器
219により帯電されており、原稿からの反射光により
静電潜像が形成され、次いで現像器215によりトナー
像が形成される。
設けられている不図示の制御装置から給紙信号が出力さ
れると、給紙トレイ210、カセット211またはペー
パーデッキ213からシートSが給紙される。一方、光
源207から原稿載置台206に載置されている原稿に
照射されて反射した光は、光学系208を介して感光体
214に集光される。感光体214は、予め一次帯電器
219により帯電されており、原稿からの反射光により
静電潜像が形成され、次いで現像器215によりトナー
像が形成される。
【0047】給紙部209から給紙されたシートSは、
レジストローラ201で斜行が補正され、されにタイミ
ングが合わされて画像形成部202へと送られる。画像
形成部202では、転写用帯電器216によって、送ら
れてきたシートSに感光体214のトナー像が転写さ
れ、その転写されたシートSは、分離帯電器217によ
って転写用帯電器216と逆極性に帯電されて感光体2
14から分離される。
レジストローラ201で斜行が補正され、されにタイミ
ングが合わされて画像形成部202へと送られる。画像
形成部202では、転写用帯電器216によって、送ら
れてきたシートSに感光体214のトナー像が転写さ
れ、その転写されたシートSは、分離帯電器217によ
って転写用帯電器216と逆極性に帯電されて感光体2
14から分離される。
【0048】そして、分離されたシートは、搬送装置2
20により定着装置204に搬送されて、その定着装置
204により未定着転写画像が永久定着される。画像が
定着されたシートSは、排出ローラ205により装置本
体200の外へ排出される。
20により定着装置204に搬送されて、その定着装置
204により未定着転写画像が永久定着される。画像が
定着されたシートSは、排出ローラ205により装置本
体200の外へ排出される。
【0049】一方、両面複写、あるいは多重複写の場合
には、片面に複写されたシートが、前記した実施の形態
に係るシート給送装置110のシートトレイ100上の
矢印F方向に排出される。そして、シートトレイ100
に積載されたシートは、上述のように、最下部に位置す
るものから一枚ずつ確実に分離されて再給紙され、レジ
ストローラ201から画像形成部202へと送られて再
度複写が行われる。これにより、はじめに給紙部209
から給紙されたシートSは、両面複写、あるいは多重複
写がなされて装置本体200の外へ排出される。 (他の実施の形態)尚、本発明は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、例えば原稿を自動的に送り出す自動
原稿送り装置(ADF)に適用しても良い。
には、片面に複写されたシートが、前記した実施の形態
に係るシート給送装置110のシートトレイ100上の
矢印F方向に排出される。そして、シートトレイ100
に積載されたシートは、上述のように、最下部に位置す
るものから一枚ずつ確実に分離されて再給紙され、レジ
ストローラ201から画像形成部202へと送られて再
度複写が行われる。これにより、はじめに給紙部209
から給紙されたシートSは、両面複写、あるいは多重複
写がなされて装置本体200の外へ排出される。 (他の実施の形態)尚、本発明は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、例えば原稿を自動的に送り出す自動
原稿送り装置(ADF)に適用しても良い。
【0050】この自動原稿送り装置としては、たとえ
ば、図5に示すように、原稿が載置される原稿トレイ3
00と、本発明が適用されるシート給送装置301と、
そのシート給送装置301により原稿トレイ300上か
ら送り出された原稿を原稿載置台206とで挟み込んで
搬送する搬送ベルト302と、光源207及び光学系2
08等により構成される原稿読み取り手段で画像が読み
取られた原稿を積載する排出トレイ303と、から概略
構成されるものがある。
ば、図5に示すように、原稿が載置される原稿トレイ3
00と、本発明が適用されるシート給送装置301と、
そのシート給送装置301により原稿トレイ300上か
ら送り出された原稿を原稿載置台206とで挟み込んで
搬送する搬送ベルト302と、光源207及び光学系2
08等により構成される原稿読み取り手段で画像が読み
取られた原稿を積載する排出トレイ303と、から概略
構成されるものがある。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート給
送装置は、シート積載手段上に積載したシートをサイド
規制手段によって保持し、分離手段によってシートの一
側面側に向けて空気を噴射して、給送手段により吸着さ
れた最下面のシートと他のシートとをシート(サイズ、
坪量、厚み)種類に関わりなく分離し、この分離された
最下面のシートを給送手段で確実に給送することができ
るため、シートの後端位置を規制する部材を設ける必要
がなく、装置の小型化・複雑化を効果的に防止できる。
又、本発明のシート給送装置は、分離手段がシートの一
側面側に向けて空気を噴射し、給送手段に吸着された最
下面シートと他のシートとを分離するようになっている
ため、シート先端がカール等の変形をしていても、最下
面シートと他のシートを確実に分離でき、シートの重送
を効果的に防止できる。更に、本発明のシート給送装置
は、分離手段がシートの一側面側に向けて空気を噴射
し、給送手段に吸着された最下面シートと他のシートと
を確実に分離するようになっているため、シート積載量
に応じて分離手段の風圧及び風量を増大変更する必要が
なく、分離手段の容量アップに起因する騒音の発生を防
止でき、装置の静粛性を向上できる。
送装置は、シート積載手段上に積載したシートをサイド
規制手段によって保持し、分離手段によってシートの一
側面側に向けて空気を噴射して、給送手段により吸着さ
れた最下面のシートと他のシートとをシート(サイズ、
坪量、厚み)種類に関わりなく分離し、この分離された
最下面のシートを給送手段で確実に給送することができ
るため、シートの後端位置を規制する部材を設ける必要
がなく、装置の小型化・複雑化を効果的に防止できる。
又、本発明のシート給送装置は、分離手段がシートの一
側面側に向けて空気を噴射し、給送手段に吸着された最
下面シートと他のシートとを分離するようになっている
ため、シート先端がカール等の変形をしていても、最下
面シートと他のシートを確実に分離でき、シートの重送
を効果的に防止できる。更に、本発明のシート給送装置
は、分離手段がシートの一側面側に向けて空気を噴射
し、給送手段に吸着された最下面シートと他のシートと
を確実に分離するようになっているため、シート積載量
に応じて分離手段の風圧及び風量を増大変更する必要が
なく、分離手段の容量アップに起因する騒音の発生を防
止でき、装置の静粛性を向上できる。
【0052】又、本発明のシート給送装置は、分離手段
から噴射された空気を凹部によってシート下面側に導
き、給送手段によって吸着された最下面のシートを除く
他のシートを浮上させ、最下面のシートと他のシートと
を容易に分離することができるため、より一層効果的に
シートの重送等の給送不良を防止できる。
から噴射された空気を凹部によってシート下面側に導
き、給送手段によって吸着された最下面のシートを除く
他のシートを浮上させ、最下面のシートと他のシートと
を容易に分離することができるため、より一層効果的に
シートの重送等の給送不良を防止できる。
【0053】又、本発明のシート給送装置は、凹部を構
成する斜面の端部がシート積載面上方に位置し、シート
給送方向に対する抵抗をシートに与え、シートの束移動
(連れ出し)を阻止することができるため、シートの連
れ出しをより一層効果的に防止できる。
成する斜面の端部がシート積載面上方に位置し、シート
給送方向に対する抵抗をシートに与え、シートの束移動
(連れ出し)を阻止することができるため、シートの連
れ出しをより一層効果的に防止できる。
【0054】又、本発明のシート給送装置は、凹部を構
成する斜面に切り欠き部を形成し、給送手段のシートを
吸着する部分が斜面と略同一面となるように、その給送
手段のシートを吸着する部分を切り欠き部から露出さ
せ、その給送手段により最下面のシートを確実に吸着し
て給送することができるため、装置の信頼性を格段に向
上させることができる。
成する斜面に切り欠き部を形成し、給送手段のシートを
吸着する部分が斜面と略同一面となるように、その給送
手段のシートを吸着する部分を切り欠き部から露出さ
せ、その給送手段により最下面のシートを確実に吸着し
て給送することができるため、装置の信頼性を格段に向
上させることができる。
【0055】又、本発明のシート給送装置は、分離手段
に対向する側の一方のサイド規制部材に備えた保持部材
をシートの一方の側面に当接させ、分離手段から噴射さ
れる空気でシート束が給送方向に移動するのを阻止す
る。又、他方のサイド規制部材に備えた凸部をシートの
他方の側面に当接させて、シートの側面をめくり上がら
せ、分離手段から噴射される空気が各シート間に容易に
流入させる。従って、本発明のシート給送装置によれ
ば、より一層シートの分離性能が向上すると共に、シー
トの連れ出し防止効果を増大させることができる。
に対向する側の一方のサイド規制部材に備えた保持部材
をシートの一方の側面に当接させ、分離手段から噴射さ
れる空気でシート束が給送方向に移動するのを阻止す
る。又、他方のサイド規制部材に備えた凸部をシートの
他方の側面に当接させて、シートの側面をめくり上がら
せ、分離手段から噴射される空気が各シート間に容易に
流入させる。従って、本発明のシート給送装置によれ
ば、より一層シートの分離性能が向上すると共に、シー
トの連れ出し防止効果を増大させることができる。
【0056】又、本発明のシート給送装置は、シート給
送方向に対して、シート給送方向上流側からシート給送
方向下流側に向かって斜めに横切るように分離手段から
空気を噴射するため、シートの給送方向先端側に空気を
送り込み、給送手段により吸着された最下面シートと他
のシートの先端側の分離を容易化することができるた
め、シートの分離性能が向上し、シートの重送等の給送
不良をより一層効果的に防止できる。
送方向に対して、シート給送方向上流側からシート給送
方向下流側に向かって斜めに横切るように分離手段から
空気を噴射するため、シートの給送方向先端側に空気を
送り込み、給送手段により吸着された最下面シートと他
のシートの先端側の分離を容易化することができるた
め、シートの分離性能が向上し、シートの重送等の給送
不良をより一層効果的に防止できる。
【0057】更に、本発明の画像形成装置は、上記のよ
うなシート給送装置を備えているため、シートに確実に
画像を形成することができ、該画像形成装置に対する信
頼性を格段に向上させることができると共に、該画像形
成装置の小型化を図り、静粛性を向上させることができ
る。
うなシート給送装置を備えているため、シートに確実に
画像を形成することができ、該画像形成装置に対する信
頼性を格段に向上させることができると共に、該画像形
成装置の小型化を図り、静粛性を向上させることができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態を示すシート給送装置の
斜視図。
斜視図。
【図2】同シート給送装置の側面側断面図。
【図3】同シート給送装置の正面図(前視図)。
【図4】同シート給送装置の平面図(上面図)。
【図5】本発明に係るシート給送装置を備えた画像形成
装置の断面図。
装置の断面図。
【図6】従来のシート給送装置の側面側断面図。
【図7】従来のシート給送装置の要部平面図(上視
図)。
図)。
【図8】従来のシート給送装置におけるトレイの斜視
図。
図。
【図9】従来のシート給送装置における空気流の分布説
明図。
明図。
100 シートトレイ(シート積載手段) 100b 斜面 100c シート積載面 100d 切り欠き部 1001 凹部 101 給送手段 105 ノズル(分離手段) 110 シート給送装置 120 サイド規制部材(サイド規制手段) 121 サイド規制部材(サイド規制手段) 123 保持部材 124 規制部材 202 画像形成部(画像形成手段) S シート S1 最下面シート
Claims (8)
- 【請求項1】 複数のシートを積載するシート積載面を
備えたシート積載手段と、 該シート積載手段上のシートの給送方向と直交する方向
の位置を規制するサイド規制手段と、 前記シート積載手段上に積載されたシートのうちの最下
面のシートを真空吸着して搬送する給送手段と、 前記シート積載手段上のシートの側面側に空気を噴射
し、前記給送手段により真空吸着されたシートを他のシ
ートから分離する分離手段と、 を備えたことを特徴とするシート給送装置。 - 【請求項2】 前記分離手段から噴射された空気を前記
シート積載面上に積載されたシートの下面側に導く凹部
が、前記シート積載手段に形成されたことを特徴とする
請求項1記載のシート給送装置。 - 【請求項3】 前記シート積載手段の凹部は、シート積
載面に対して2mm〜5mmの最大深部からシート給送
方向下流側に向かって立ち上がる斜面を備え、該斜面の
端部が前記シート積載面よりも上方に位置するように形
成されたことを特徴とする請求項2記載のシート給送装
置。 - 【請求項4】 前記斜面に切り欠き部を形成し、前記給
送手段のシートを真空吸着する部分が前記斜面と略同一
面となるように、前記切り欠き部から前記給送手段を露
出させたことを特徴とする請求項3記載のシート給送装
置。 - 【請求項5】 前記サイド規制手段が、前記シートの給
送方向に直交する方向の位置を規制する一対のサイド規
制部材を有し、 該一対のサイド規制部材のうちの前記分離手段に対向す
る側の一方のサイド規制部材が、シートの一方の側面に
当接して抵抗を加える保持部材を備え、 他方のサイド規制部材が、シートの他方の側面の一部に
当接する凸部を備えたことを特徴とする請求項1記載の
シート給送装置。 - 【請求項6】 前記分離手段が、シート給送方向に対し
てシート給送方向上流側からシート給送方向下流側に向
かって斜めに横切るように空気を噴射することを特徴と
する請求項1記載のシート給送装置。 - 【請求項7】 前記分離手段が、前記シート積載手段上
に積載されたシートの側端部から10mm〜50mm離
間した位置で、且つ、前記シート積載面に対して30度
〜60度の角度で噴射した空気が前記凹部に導入される
位置に配置されたことを特徴とする請求項1記載のシー
ト給送装置。 - 【請求項8】 前記請求項1乃至請求項7のいずれか1
項に記載のシート給送装置と、該シート給送装置から給
送されたシートに画像を形成する画像形成手段と、を備
えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251608A JPH0986699A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7251608A JPH0986699A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986699A true JPH0986699A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17225354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7251608A Pending JPH0986699A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | シート給送装置及び該シート給送装置を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2103999A2 (en) | 2008-03-21 | 2009-09-23 | Konica Minolta Business Corporation, Inc. | Sheet feeding apparatus, housing incorporating the same and image forming apparatus |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7251608A patent/JPH0986699A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2103999A2 (en) | 2008-03-21 | 2009-09-23 | Konica Minolta Business Corporation, Inc. | Sheet feeding apparatus, housing incorporating the same and image forming apparatus |
| US7823871B2 (en) | 2008-03-21 | 2010-11-02 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Sheet feeding apparatus, housing incorporating the same and image forming apparatus |
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