JPH0986850A - 車いす兼用エスカレータ - Google Patents

車いす兼用エスカレータ

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JPH0986850A
JPH0986850A JP24281795A JP24281795A JPH0986850A JP H0986850 A JPH0986850 A JP H0986850A JP 24281795 A JP24281795 A JP 24281795A JP 24281795 A JP24281795 A JP 24281795A JP H0986850 A JPH0986850 A JP H0986850A
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JP
Japan
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wheelchair
spur gear
car stop
escalator
stopper
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JP24281795A
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English (en)
Inventor
Shigeki Kono
茂樹 河野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立が容易で軽量化を図ることができる車いす
兼用エスカレータを得ること。 【解決手段】車止め踏段5の可動側踏段5aに横に貫設
した支軸の中央部に対して、扇形の平歯車17を垂設す
る。可動側踏段5aの中央部には、一対の支持板5dを
垂設し、この支持板5dの下端には、軸15fを介して
大径の平歯車15Aと小径の平歯車15Bを収納する。
支持板5dの中央部には、軸15eに対して、大径の平
歯車15Cを設けて、上部の平歯車17と下部の平歯車
15Bと噛み合せる。平歯車15Aは、踏段作動装置の
ラック14と噛み合せる。車止め6には、係止部6bを
垂設し、固定側踏段5bの中間部には、ストッパ8を設
ける。係止部6bの下端に設けたロックピン7をストッ
パ8に遊嵌させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータに係
り、特に、車いす用踏段が組み込まれた車いす兼用エス
カレータに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の車いす兼用エスカレータ
の一例を示す概略左側面図で、車いす用踏段が斜行部に
位置する場合を示す図である。図6において、左側の上
階側と右側の下階側の間に架設され詳細省略した山形鋼
材製の図示しない主枠の上階側には、このエスカレータ
の駆動源となる誘導電動機21とこの誘導電動機21に連結
された減速機22が収納されている。
【0003】このうち、減速機22の右側には、大径の駆
動スプロケット23Aと小径の一対のスプロケット23Bが
図示しない軸を介して設けられている。このうち、大径
の駆動スプロケット23Aには、駆動チェーン26の右側が
巻装され、この駆動チェーン26の左側は、減速機22の出
力軸に挿入された小径のスプロケットに巻装されてい
る。
【0004】図示しない主枠の下階側の端部にも、スプ
ロケット23Bと同径の一対のスプロケット23Cが図示し
ない軸を介して設けられている。これらのスプロケット
23B,23Cの間には、踏段チェーン1が巻装されてい
る。
【0005】なお、スプロケット23A,23Bが挿入され
た図示しない軸には、図示しない移動手すり駆動スプロ
ケットがそれぞれ挿入され、これらの移動手すりスプロ
ケットの間にも、図示しない移動手すり駆動チェーンが
巻装されている。
【0006】このうち、踏段チェーン1には、この踏段
チェーン1に沿って主枠の内部に収納され鎖状に連結さ
れた無端状の踏段2が、この踏段2の内部に収納された
図示しない駆動輪の駆動軸を介して連結されている。
【0007】なお、この駆動輪は、主枠の内部に設けら
れた図示しない踏板レールに案内され、この踏板レール
の斜行部の下側には、車いすエスカレータ専用の図示し
ない案内レールが設けられている。
【0008】主枠の上階側と下階側には、図9で後述す
る踏段作動装置が設けられている。主枠の上部には、詳
細省略した欄干24の上面に対して、移動手すり25が巻装
されている。
【0009】無端状に連結された踏段2の間には、図
7,図8で以下説明する傾斜踏段3と、この傾斜踏段3
の下階側に連結された支持踏段4と、この支持踏段4の
下階側に連結された車止め踏段5で構成する車いす用踏
段が組み込まれている。
【0010】このうち、上端の傾斜踏段3には、前述し
た駆動輪の駆動軸に対して、前端下部が支持された可動
側踏段3bが、中間部に設けられている。この可動側踏
段3bには、下端に対して、図示しない補助輪が設けら
れ、傾斜踏段3が斜行部に入ると、前述した案内レール
の位置まで補助輪が下がり、図8に示すように下階側に
揺動して、傾斜する。
【0011】また、中間部の支持踏段4には、前面に対
して一対の連結棒4aが蹴あげ面に突き出し自在に設け
られ、この連結棒4aは、支持踏段4が斜行部に入る前
に、突出して、下階側の車止め踏段5に組み込まれた可
動側踏段5aの内部に突き出る。
【0012】一方、下端の車止め踏段5には、可動側踏
段5aが上下動自在に収納され、この可動側踏段5a
は、斜行部に入ると、支持踏段4から突き出た連結棒4
aによって支持踏段4の上昇に従って上方に持ち上げら
れ、図8に示すように、上端面が支持踏段4と同一面と
なる。
【0013】さらに、車止め踏段5には、一対の車止め
爪6が後述する図9で示すように収納され、可動側踏段
5aと支持踏段4の上面に車いすが移載されると、図6
で前述した踏段作動装置6によって車止め爪6は図8に
示すように可動側踏段5aの上面から上方に突き出て、
車いすの後輪が可動側踏段5aから脱落しないようにな
っている。
【0014】図9は、車止め踏段5の縦断面拡大詳細斜
視図で、下階側の乗降口で踏段作動装置6が作動する前
の状態を示す。図9において、車止め踏段5の可動側踏
段5aの左端と図示しない右端には、踏段面の下側に対
して、支え12Aと支え12Bが対称的に垂設されている。
【0015】これらの支え12A,12Bには、軸13が図示
しない軸受を介して挿入されている。この軸13の中央部
には、傘歯車14Aが図示しないキーを介して圧入されて
いる。
【0016】軸13の左端と図示しない右端には、L字形
に形成された車止め16の基端が図示しないキーを介して
圧入されている。この車止め16の先端面5a1は、可動
踏段5aの前端に形成された爪穴5a1に遊嵌し、且
つ、ほぼ同一面に位置している。
【0017】可動側踏段5aの内部には、コ字状に形成
されたストッパ8が固定され、このストッパ8の内側に
は、このストッパ8の図9においては右側に横設された
ラック棒15の左端から突設されたロックピン7が遊嵌し
ている。
【0018】前述した傘歯車14Aには、傘歯車14Bが噛
み合い、この傘歯車14Bの側面に形成された歯は、ラッ
ク棒15の歯と噛み合っている。傘歯車14Bの軸の下端に
は、平歯車10が圧入されている。
【0019】なお、可動側踏段5aの前端には、固定側
踏段5bの前端が示され、この固定側踏段5bの下端に
は、この固定側踏段5bの脚部5b1と、この脚部5b
1の後端の後輪11が示されている。
【0020】このように構成された車いす用踏段が組み
込まれた車いす兼用エスカレータにおいては、車止め踏
段5が乗降口にさしかかると、踏段作動装置の図示しな
いラックに平歯車10が噛み合って、この平歯車10が回転
駆動され、この平歯車10の回転に伴って、ラック棒15は
図9において右方向に駆動され、傘歯車14Aは右側から
見て時計方向に駆動される。
【0021】すると、ラック15の左端に突設されたロッ
クピン7は、右方向に移動するラック15とともにストッ
パ8から脱出するとともに、軸13は傘歯車14Aとともに
時計方向に回転駆動され、車止め16は軸13を軸として時
計方向に揺動する。この結果、車止め16の先端面16a
は、爪穴5a1から図8に示すように突出する。
【0022】一方、これらの車いす用踏段が斜行部から
上階側の乗場口に達すると、上階側の踏段作動装置6に
よって、図9に示す平歯車10は逆向きに駆動され、ラッ
ク棒15のロックピン7はストッパ8に嵌合するととも
に、傘歯車14Bで回転される傘歯車14A,軸13によっ
て、車止め16は反時計方向に揺動して、先端面16aは、
可動側踏段5aの上端面と同一となる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された車止め踏段が組み込まれた車いす兼用エスカ
レータにおいては、平歯車及びラックや傘歯車の数が多
いので、構成が複雑となり組立に時間がかかるだけでな
く、これらの動力伝達機構のために、車止め踏段の重量
が増える。そこで、本発明の目的は、組立が容易で、軽
量化を図ることのできる車いす兼用エスカレータを得る
ことである。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
車いす兼用エスカレータは、主枠に巻装され駆動部で駆
動される無端状のチェーンに連結された通常踏段の間
に、傾斜踏段及び支持踏段と車止め踏段を備えた車いす
用踏段がチェーンを介して連結され、車止め踏段の可動
側踏段に支軸を介して片側が連結され主枠の上階側と下
階側に設けられた踏段作動装置とギヤ列を介して駆動さ
れて他側が上方に揺動する車止めが車止め踏段に収納さ
れた車いす兼用エスカレータにおいて、車止め踏段の固
定側踏段に設けられた係合部と、車止めの中間部に垂設
された係止部の下端に設けられ固定側踏段の係合部に係
合し車止めの上方への揺動により係合部から脱出する係
止部を設けたことを特徴とする。
【0025】また、請求項2に記載の発明の車いす兼用
エスカレータは、ギヤ列を、踏段作動装置で駆動される
第1の平歯車と、支軸に挿入された第2の平歯車と、第
1,第2の平歯車の間に設けられた第3の平歯車で構成
したことを特徴とする。
【0026】また、請求項3に記載の発明の車いす兼用
エスカレータは、係合部を、縦断面コ字状としたことを
特徴とする。
【0027】また、請求項4に記載の発明の車いす兼用
エスカレータは、係合部を、基端がばね具で支持された
平板状としたことを特徴とする。
【0028】さらに、請求項5に記載の発明の車いす兼
用エスカレータは、車止めの下端の前方が当接しばね具
の復帰力により車止めの下端で押圧されるストッパを車
止め踏段の固定側踏段に設けたことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車いす兼用エスカ
レータの一実施形態を図面を参照して説明する。図1
は、本発明の車いす兼用エスカレータの第1の実施形態
を示す部分右側面図で、従来の技術で示した図9に対応
し、請求項1乃至3に対応する図である。また、図2
は、図1のA−A断面拡大詳細図である。
【0030】図1及び図2において、車止め踏段5の左
右の側板5b1の外側には、段付軸11aが対称的に固定
され、これらの段付軸11aの外側には、駆動輪11Aが図
示しない軸受を介して対称的に取り付けられている。
【0031】これらの駆動輪11Aは、主枠の内部に設け
られた図示しない案内レールの上面に位置し、これらの
駆動輪11Aの段付軸11aは、駆動チェーンに繋止されて
いる。
【0032】左右の側板5b1の間には、帯板状の中板
5cが横設され、両端が側板5b1に固定されている。
この中板5cの中央部上面の左右には、図1においては
コ字形で、図2においてはL字形のストッパ8が対称的
に設けられ、下端が側板5b1に溶接されている。
【0033】左右の側板5b1の上端には、可動側踏段
5aの両側の下面が載置されている。この両側の間に
は、支軸6aが図示しない軸受を介して支持されてい
る。この支軸6aには、図1においては、ケ字状の一対
の車止め6の図1においては右端の支持部6dが挿入さ
れ、図示しないキーを介して固定されている。
【0034】この車止め6の下部に垂設された係止部6
bの下端側面には、ロックピン7が突設され、このロッ
クピン7は、車止め踏段5が下階側の乗場口に移動して
図示しない踏段作動装置に接触する前の状態を示す図1
においては、前述したストッパ8の内部に遊嵌してい
る。車止め6の先端6cは、可動側踏段5aに形成され
た角穴に遊嵌している。
【0035】車止め踏段5の側板5b1の下端には、後
輪11Bが図1に示すようにそれぞれ取り付けられてい
る。支軸6aの中央部には、可動側踏段5aの踏板の裏
面から一対の支持板5dが垂設されている。支軸6aの
中央部には、一対の支持板5dの間に対して、図2のB
−B断面図を示す図3(a)のように、扇形の平歯車17
がキーを介して固定されている。
【0036】一対の支持板5dの中央部の間には、軸15
eが図示しない軸受を介して水平に貫設され、この軸15
eには、大径の平歯車15Cが圧入されている。この平歯
車15Cは、上側の平歯車17と噛み合っている。
【0037】一対の支持板5dの下端にも、軸15fが図
示しない軸受を介して水平に貫設され、軸15fの左側に
は、上方の平歯車15Cと噛み合った小径の平歯車15Bが
図示しないいキーを介して圧入されている。また、平歯
車15Bの右側には、大径の平歯車15Aが図示しないキー
を介して圧入されている。
【0038】一方、図示しない主の下階側と上階側の内
部には、踏段作動装置を構成する一対の案内棒13が対称
的に立設されている。これらの案内棒13は、ラック棒14
の左右に縦設された案内穴に遊嵌している。
【0039】このラック棒14の上部の中央には、ラック
の歯が図3(a)に示すように形成され、この歯は、上
方の平歯車15Aの下部と噛み合っている。ラック棒の中
央部には、めねじ穴が形成され、このめねじ穴には、ね
じ軸12aの上部が螺合している。ねじ軸12aの下端は、
駆動電動機12に連結されている。
【0040】このように構成された車いす兼用エスカレ
ータにおいては、車止め踏段5が、下階側の乗入口にさ
しかかってると、駆動電動機12が駆動されて、ラック棒
14が上昇してこの歯が平歯車15Aに噛み合う。
【0041】すると、回転する平歯車15とともに回転す
る小径の平歯車15Bと噛み合った平歯車15Cが駆動さ
れ、この平歯車15Cの上端と噛み合った扉形の平歯車17
が支軸6aを軸として約20°揺動する。
【0042】この平歯車17とともに支軸6aが約20°揺
動すると、この支軸6aに支持部6dを介して支持され
た各車止め6は、図1において支軸6aを軸として時計
方向に約20°揺動する。
【0043】すると、この揺動動作の初期において、車
止め6の下部6bの下端に突設されたロックピン7は、
図3(b)の矢印Cに示すようにストッパ8から抜け出
て、図7に示した支持踏段4の連結棒4aによる図3
(b)に示すような上方への持ち上げが可能となる。
【0044】このように車止め踏段が構成された車いす
兼用エスカレータにおいては、踏段作動装置のラック棒
によって伝達された駆動力を4枚の平歯車によって支軸
6aに伝達するので、従来の図9で示したラック棒や傘
歯車が不要となり、構成部品の製作が容易となる。
【0045】また、平歯車15A,15B,15C,17の歯当
りの調整は、一体に構成された一対の支持板5dに対し
て組み込まれているので、調整が不要となり、組立時間
を短縮することができる。
【0046】また、図9で示した長い軸13は不要とな
り、短い軸15e,15fで平歯車15A,15B,15Cを支持
することができるので、軽量で駆動系の剛性を上げるこ
とができる。
【0047】次に、図4は、本発明の車いす兼用エスカ
レータの第2の実施形態を示す部分縦断面図で、図1に
対応し請求項4に対応する図である。
【0048】図4においては、図1及び図2に示した中
板5cの上面には、図1及び図2に示したストッパ8の
代りに、長方形のストッパ8Aが軸8aとこの軸8aの
上下に挿入された皿ばね9を介して取り付けられてい
る。
【0049】このように車止め踏段が構成された場合に
は、皿ばね9の復帰力によって、ロックピン7の上面を
押圧することによって、車止め6が動作していない状態
における車止め6の上下方向の微少な揺動を防ぐことが
でき、この揺動に起因する騒音を防ぐことができる利点
がある。
【0050】また、図5は、本発明の車いす兼用エスカ
レータの第3の実施形態を示す部分縦断面図で、図1及
び図4に対応し、請求項5に対応する図である。
【0051】図5においては、車止め6Aの前面の下端
の位置に対して、ストッパ10を主枠に固定している。
【0052】このように車止め踏段が構成された場合に
は、皿ばね9の復帰力によるストッパ8の押圧力をスト
ッパ10で受けることによって、車止め6の振動を更に抑
えることができる利点がある。
【0053】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
主枠に巻装され駆動部で駆動される無端状のチェーンに
連結された通常踏段の間に、傾斜踏段及び支持踏段と車
止め踏段を備えた車いす用踏段がチェーンを介して連結
され、車止め踏段の可動側踏段に支軸を介して片側が連
結され主枠の上階側と下階側に設けられた踏段作動装置
とギヤ列を介して駆動されて他側が上方に揺動する車止
めが車止め踏段に収納された車いす兼用エスカレータに
おいて、車止め踏段の固定側踏段に設けられた係合部
と、車止めの中間部に垂設された係止部の下端に設けら
れ固定側踏段の係合部に係合し車止めの上方への揺動に
より係合部から脱出する係止部を設けることで、車止め
踏段が踏段作動装置に接触すると、車止めを揺動させて
係止部を係合部から脱出させたので、組立が容易で、軽
量化を図ることのできる車いす兼用エスカレータを得る
ことができる。
【0054】また、請求項2に記載の発明によれば、ギ
ヤ列を、踏段作動装置で駆動される第1の平歯車と、支
軸に挿入された第2の平歯車と、第1,第2の平歯車の
間に設けられた第3の平歯車で構成することで、ギヤ列
の調整を容易にし、部品の製作も容易にしたので、組立
が容易で、軽量化を図ることのできる車いす兼用エスカ
レータを得ることができる。
【0055】また、請求項3に記載の発明によれば、係
合部を、縦断面コ字状とすることで、揺動する車止めの
係止部の係合部からの脱出を容易にしたので、組立が容
易で、軽量化を図ることのできる車いす兼用エスカレー
タを得ることができる。
【0056】また、請求項4に記載の発明によれば、係
合部を、基端がばね具で支持された平板状とすること
で、揺動前の車止めを係止したので、組立が容易で、軽
量化を図ることのできる車いす兼用エスカレータを得る
ことができる。
【0057】さらに、請求項5に記載の発明によれば、
車止めの下端の前方が当接しばね具の復帰力により車止
めの下端で押圧されるストッパを車止め踏段の固定側踏
段に設けることで、揺動前の状態の車止めの下端を支持
したので、組立が容易で、軽量化を図ることのできる車
いす兼用エスカレータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車いす兼用エスカレータの第1の実施
形態を示す部分縦断面図。
【図2】図1のA−A断面拡大詳細図。
【図3】(a)は、図2のB−B断面図。(b)は、本
発明の車いす兼用エスカレータの第1の実施形態の作用
を示す部分縦断面図。
【図4】本発明の車いす兼用エスカレータの第2の実施
形態を示す部分縦断面図。
【図5】本発明の車いす兼用エスカレータの第3の実施
形態を示す部分縦断面図。
【図6】従来の車いす兼用エスカレータの一例を示す左
側面図。
【図7】従来の車いす兼用エスカレータの一例を示す部
分拡大斜視図。
【図8】従来の車いす兼用エスカレータの作用を示す部
分拡大斜視図。
【図9】従来の車いす兼用エスカレータの要部を示す部
分拡大斜視図。
【符号の説明】
1…踏段チェーン、2…通常踏段、3…傾斜踏段、4…
支持踏段、5…車止め踏段、5a…可動側踏段、5b…
固定側踏段、5d…支持板、6…車止め、6a…支軸、
6b…係止部、6c…先端、7…ロックピン、8,8A
…ストッパ、9…皿ばね、10…ストッパ、11A…駆動
輪、11B…後輪、12…電動機、13…案内棒、14…ラック
棒、15A,15B,15C,17…平歯車。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主枠に巻装され駆動部で駆動される無端
    状のチェーンに連結された通常踏段の間に、傾斜踏段及
    び支持踏段と車止め踏段を備えた車いす用踏段が前記チ
    ェーンを介して連結され、前記車止め踏段の可動側踏段
    に支軸を介して片側が連結され前記主枠の上階側と下階
    側に設けられた踏段作動装置とギヤ列を介して駆動され
    て他側が上方に揺動する車止めが前記車止め踏段に収納
    された車いす兼用エスカレータにおいて、前記車止め踏
    段の固定側踏段に設けられた係合部と、前記車止めの中
    間部に垂設された係止部の下端に設けられ前記固定側踏
    段の係合部に係合し前記車止めの上方への揺動により前
    記係合部から脱出する係止部を設けたことを特徴とする
    車いす兼用エスカレータ。
  2. 【請求項2】 前記ギヤ列を、前記踏段作動装置で駆動
    される第1の平歯車と、前記支軸に挿入された第2の平
    歯車と、前記第1,第2の平歯車の間に設けられた第3
    の平歯車で構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    車いす兼用エスカレータ。
  3. 【請求項3】 前記係合部を、縦断面コ字状としたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車いす兼用
    エスカレータ。
  4. 【請求項4】 前記係合部を、基端がばね具で支持され
    た平板状としたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の車いす兼用エスカレータ。
  5. 【請求項5】 前記車止めの下端の前方が当接し前記ば
    ね具の復帰力により前記車止めの下端で押圧されるスト
    ッパを前記車止め踏段の固定側踏段に設けたことを特徴
    とする請求項3又は請求項4に記載の車いす兼用エスカ
    レータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106181364A (zh) * 2016-08-22 2016-12-07 苏州奔机电有限公司 一种扶梯梯级总装工装
JP2018043860A (ja) * 2016-09-15 2018-03-22 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 滑落防止機能を有する乗客コンベア用ステップ
CN110950224A (zh) * 2019-11-25 2020-04-03 河南和汇仪器设备有限公司 一种防行李箱滑脱伤人的电动扶梯阶梯

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