JPH0986893A - 高所作業車の作業台 - Google Patents

高所作業車の作業台

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Publication number
JPH0986893A
JPH0986893A JP25074995A JP25074995A JPH0986893A JP H0986893 A JPH0986893 A JP H0986893A JP 25074995 A JP25074995 A JP 25074995A JP 25074995 A JP25074995 A JP 25074995A JP H0986893 A JPH0986893 A JP H0986893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workbench
work vehicle
rainwater
aerial work
boom
Prior art date
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Pending
Application number
JP25074995A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiya Momose
文也 百瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Corp filed Critical Aichi Corp
Priority to JP25074995A priority Critical patent/JPH0986893A/ja
Publication of JPH0986893A publication Critical patent/JPH0986893A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業台を傾けずに排水可能な、また、高所作
業車の絶縁性を脅かさない、高所作業車の作業台を提供
する。 【解決手段】 高所作業車の作業台50は、バケット5
1の内面を絶縁ライナ52にて覆われて構成され、ホー
ス54が、ライナ52の底部からバケット外部まで延
び、ハンドポンプ53の吸入口に繋がれる。このハンド
ポンプ53の排出口からは、ホース55が、排出される
雨水Wを高所作業車から遠のけるように設けられる。こ
のように構成されることにより、作業者Mにより適宜ハ
ンドポンプ53が作動され、ライナ52内に溜まった雨
水Wが排出されることとなる。従来のように、作業を中
断し、作業台を傾けて作業台内に溜まった雨水を排出さ
せる必要が無く、高所作業の作業性は向上される。ま
た、絶縁されたライナ内の雨水Wを作業台50のバケッ
ト51、あるいはブームに接触させること無く、雨水が
排出されるので、高所作業車の作業台50と地面Gとの
間の絶縁性が損なわれるという懸念は全くない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高所作業車のブーム先
端に配設される作業台に関する。
【0002】
【従来技術】高所作業車は、一般に、走行自在な車体上
に、旋回、起伏、伸縮等が自在なブームが設けられ、こ
のブームの先端に作業台が設けられる。このような高所
作業車を用いての作業にあっては、ブームを作動し作業
台を任意の高所位置に移動した後に、作業台に搭乗して
いる作業者が所望の作業を行う。
【0003】高所作業車は、一般に、配電工事等に用い
られ、作業台が、活線状態(高圧状態)の送電線の近
傍、あるいは、複数の送電線の間に配置され、作業が行
われることもある。これに加え、雨天の場合にも作業が
行われることもあり、作業者の感電事故に対する安全性
の確保が重要な課題となっている。このため、高所作業
車は、作業台と地面との間が絶縁状態にデザインされる
のが一般的である。この絶縁方法のために、ブームを構
成する部材の一つが不導体物質から形成される、あるい
は、作業台が絶縁塗装される、等の手段が採られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、雨天の際に
作業台内に雨水が溜まってしまい、作業性が損なわれて
しまうという不具合がある。従来、作業台内に溜まった
雨水を取り除く手段としては、作業を中断し、作業台を
傾けて雨水を流し出していた。しかし、作業台を傾けて
雨水を排出するやり方は、作業性の面から好ましくな
い。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、作業台を傾けずに溜まった雨水を排出可
能な、また、高所作業車の絶縁性を脅かさない作業台の
排水手段を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の高所作業車の作業台は、高所作業車のブー
ムの先端に配設される作業台と、この作業台内に溜まっ
た液体を外部に排出するポンプと、このポンプの吸引口
と前記作業台の底部とを繋ぐホースとから構成される。
【0007】
【作用】本発明の高所作業車の作業台によれば、適宜に
ポンプが作動されることにより、作業台内に溜まった雨
水等が、高所作業車による作業性を損なうことなく、作
業台の外部へ排出される。さらに、ポンプの排水口は作
業台から離れた位置に設けられるのが望ましく、そのよ
うに構成されることにより、作業台、ブーム等の高所作
業車の構成要素に雨水等を滴らせることなく排水が可能
となる。これにより、作業者が搭乗する作業台内部と地
面との絶縁性は確実となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図を
参照して説明する。図1には、本発明に係わる高所作業
車10が示されている。この高所作業車10は、概略、
車体部とブーム部と作業台とから構成される。車体部
は、主に、駆動車輪を有する自走可能な車体11からな
り、この車体11の前後左右には、伸長、接地すること
により作業時に車体11を安定支持するジャッキ装置1
9が設けられている。また、車体11上には、内蔵モー
タ(図示せず)により回動自在な旋回台12が配設され
ている。この旋回台12上面にブーム30が枢支され、
旋回台12からブーム30へ起伏シリンダ14が係着さ
れている。この起伏シリンダ14によりブーム30は起
伏作動が自在である。また、ブーム30は、基端ブーム
部材31、中間ブーム部材32及び先端ブーム部材33
が入子式に組まれたもので、ブーム内に配設された伸縮
シリンダ(図示せず)により伸縮作動が自在である。
【0009】先端ブーム部材33の先端部には、垂直ポ
スト16が枢支されており、この垂直ポスト16は、ブ
ーム30の起伏状態に拘わらず、レベリングシリンダ1
5により常に垂直に保たれる。垂直ポスト16に、水平
旋回自在に、本発明の一実施例としての作業台50がア
ーム18を介して取り付けられている。垂直ポスト16
が常に垂直に保たれることにより、作業台50の底部が
常に車体11に対して水平に保たれ、作業者Mが快適に
所望の作業を行える。また、これら垂直ポスト16及び
アーム18と作業者Mとの接触を避けるために、ポスト
カバー17が設けられ、垂直ポスト16及びアーム18
は遮蔽されている。この高所作業車10を用いての高所
作業の際には、ブーム30を旋回、起伏、伸長して、作
業台50を所望の高所位置に移動し、作業台50に搭乗
した作業者Mが所望の作業を行うこととなる。
【0010】図2は、高所作業車10の作業台50の側
面断面図であり、本実施例の構造を明確に示すためにポ
ストカバー17は取り外されている。作業台50は、作
業者Mを載せるバケット51と、このバケット51内面
全面を覆うように敷設されたライナ52と、バケット5
1を垂直ポスト16に枢支するために、バケット51と
一体成形されたアーム18とから構成されている。本実
施例においては、バケット51とライナ52とが、特許
請求の範囲に記載された「作業台」に対応するものであ
る。
【0011】バケット51は、FRP等にて、直方体、
あるいは円筒状に形成される。また、ライナ52は、ラ
イナ52上に作業者Mが立ち、作業が行われるため、破
れ難い適当な強度を有して、絶縁性に優れたポリエチレ
ン等の樹脂より形成されている。この絶縁性ライナ52
により、作業台50に搭乗した作業者Mは、常に、高所
作業車10及び地面Gから絶縁されることになり、感電
事故に対する安全性の向上が図られる。
【0012】さらに、ライナ52には、ホース54が埋
め込み形成されており、ホース54は、ライナ52の底
部開口54aからバケット51外部まで延び、ポストカ
バー17内の垂直ポスト16近傍に設けられたハンドポ
ンプ53の吸入口に結ばれている。このハンドポンプ5
3の排出口からは、排出される雨水Wを高所作業車から
遠のけるようにホース55が配設されている。
【0013】このようにライナ52に、ホース54及び
55を介してハンドポンプ53を設けたことにより、作
業者Mにより適宜ハンドポンプ53が作動され、ライナ
52内に溜まった雨水Wが排出されることとなる。従来
のように、作業を中断し、作業台を傾けて作業台内に溜
まった雨水を排出させる必要が無く、高所作業の作業性
は向上される。
【0014】本発明の作業台50においては、絶縁され
たライナ52内に溜まった雨水Wは、作業台50のバケ
ット51、あるいはブーム部材31、32及び33に接
触すること無く排出されるので、高所作業車10の作業
台50と地面Gとの間の絶縁性が損なわれることは全く
ない。これは、感電事故に対する安全性へのさらなる向
上である。
【0015】尚、上記実施例は、ハンドポンプ53を有
して構成されたが、ハンドポンプ53に替えて電動ポン
プを設け、自動的に排水を行ってもよい。また、ホース
54及び55を含み、ライナ52及びポンプ53部分を
着脱容易に構成して、このライナポンプをポータブル安
全装置として雨天時にのみ使用してもよい。本発明はこ
れらに限られるものではなく、本発明の特許請求の範囲
内においてさらなる改善、改良、変更等が行え得ること
は明らかである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高所作業
車の作業台によれば、作業台内に溜まった雨水等は、適
宜ポンプを作動することにより排出できるので、従来の
ように作業を中断し作業台を傾けて、作業台内に溜まっ
た雨水を排出させる必要が無く、高所作業の作業性が向
上される。
【0017】また、ポンプの排出口からホースを介して
排水を放出することにより、高所作業車、作業台、ブー
ム等から遠のく方向へ排水が可能なので、作業台からの
排水の際に起こり得る高所作業車の絶縁性の劣化、すな
わち、高所作業車を伝う雨水の流れが合流してしまうこ
とから絶縁性が損なわれる、という懸念は解消される。
作業台内に溜まった雨水等が、作業台、ブーム部材等の
高所作業車の構成要素に滴ることなく外部環境へ排出さ
れるため、作業台内と地面との絶縁性が損なわれること
は全く無い。この結果、感電事故に対する安全性へさら
なる向上がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作業台が配設された高所作業車の全体
側面図である。
【図2】ポストカバー17が外された状態の、本発明の
高所作業車の作業台の側面断面図である。
【符号の説明】
10 高所作業車 11 車体 12 旋回台 16 垂直ポスト 17 ポストカバー 18 アーム 30 ブーム 50 作業台 51 バケット 52 ライナ 53 ハンドポンプ 54、55 ホース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高所作業車のブームの先端に配設された
    作業者搭乗用の作業台と、 この作業台内に溜まった液体を外部に排出するポンプ
    と、 このポンプの吸引口と前記作業台の底部とを繋いで配設
    されるホースとからなることを特徴とした高所作業車の
    作業台。
JP25074995A 1995-09-28 1995-09-28 高所作業車の作業台 Pending JPH0986893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25074995A JPH0986893A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 高所作業車の作業台

Applications Claiming Priority (1)

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JP25074995A JPH0986893A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 高所作業車の作業台

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Publication Number Publication Date
JPH0986893A true JPH0986893A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17212475

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JP25074995A Pending JPH0986893A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 高所作業車の作業台

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JP (1) JPH0986893A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001240399A (ja) * 2000-02-28 2001-09-04 Aichi Corp 高所作業車の作業台
CN104037648A (zh) * 2014-05-14 2014-09-10 国家电网公司 35kV架空线路绝缘手套法带电断、接空载线路引线的作业方法
CN110255455A (zh) * 2019-07-01 2019-09-20 国网山东省电力公司临沂供电公司 应用于电力行业的升降式维护工具车

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