JPH0986900A - 高所作業車のブーム制御装置 - Google Patents
高所作業車のブーム制御装置Info
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- JPH0986900A JPH0986900A JP27483195A JP27483195A JPH0986900A JP H0986900 A JPH0986900 A JP H0986900A JP 27483195 A JP27483195 A JP 27483195A JP 27483195 A JP27483195 A JP 27483195A JP H0986900 A JPH0986900 A JP H0986900A
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- JP
- Japan
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- signal
- boom
- drive device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高所作業車のブーム制御装置5は、作業台4
に取り付けられブーム駆動を制御するオン・オフ操作信
号Pを出力するスプリング復帰型の手動操作部6、作業
台4に取り付けられたフットペダル7の踏込みを検出す
るフットスイッチ8、前記手動操作部6とフートスイッ
チ8からの信号を受け取って演算しブーム駆動装置2に
操作信号Pに応じた制御信号Qを出力するコントローラ
9とを備えている。このブーム制御装置5は、手動操作
部6から手を離すと操作信号Pの出力が絶たれるので、
作業台4に搭乗した一人の作業員が、作業台4の駆動を
維持しながら両手を使っての高所作業が出来ないという
問題があった。この問題を解決することを目的とする。 【構成】 コントローラ9から制御信号Qが出力されて
いる状態で手動操作部6からの操作信号Pの入力が遮断
された時には、制御信号Qの出力を維持するようにし
た。
に取り付けられブーム駆動を制御するオン・オフ操作信
号Pを出力するスプリング復帰型の手動操作部6、作業
台4に取り付けられたフットペダル7の踏込みを検出す
るフットスイッチ8、前記手動操作部6とフートスイッ
チ8からの信号を受け取って演算しブーム駆動装置2に
操作信号Pに応じた制御信号Qを出力するコントローラ
9とを備えている。このブーム制御装置5は、手動操作
部6から手を離すと操作信号Pの出力が絶たれるので、
作業台4に搭乗した一人の作業員が、作業台4の駆動を
維持しながら両手を使っての高所作業が出来ないという
問題があった。この問題を解決することを目的とする。 【構成】 コントローラ9から制御信号Qが出力されて
いる状態で手動操作部6からの操作信号Pの入力が遮断
された時には、制御信号Qの出力を維持するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高所作業車のブーム
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高所作業車は、図2に示す如く車両1上
に、ブーム駆動装置2を介して駆動可能に取付けたブー
ム3の先端部に作業台4を装備している。ブーム駆動装
置2は、ブーム起伏駆動装置2a、ブーム伸縮駆動装置
2b、ブーム旋回駆動装置2c等で構成されている。
に、ブーム駆動装置2を介して駆動可能に取付けたブー
ム3の先端部に作業台4を装備している。ブーム駆動装
置2は、ブーム起伏駆動装置2a、ブーム伸縮駆動装置
2b、ブーム旋回駆動装置2c等で構成されている。
【0003】そして、この種の高所作業車には図3に示
す如きブーム制御装置5、即ち、作業台4に取付けられ
前記ブーム駆動装置2を制御するためのオン・オフ操作
信号Pを出力するスプリング復帰型の手動操作部6、作
業台4に取付けられたフットペダル7の踏込みを検出す
るフットスイッチ8、前記手動操作部6からの操作信号
Pと前記フットスイッチ8からの信号(フットペダル7
の踏込み信号c)を受取って演算し前記ブーム駆動装置
2に操作信号Pに応じて制御信号Qを出力するコントロ
ーラ9とからなるブーム制御装置5が取付けられてい
る。
す如きブーム制御装置5、即ち、作業台4に取付けられ
前記ブーム駆動装置2を制御するためのオン・オフ操作
信号Pを出力するスプリング復帰型の手動操作部6、作
業台4に取付けられたフットペダル7の踏込みを検出す
るフットスイッチ8、前記手動操作部6からの操作信号
Pと前記フットスイッチ8からの信号(フットペダル7
の踏込み信号c)を受取って演算し前記ブーム駆動装置
2に操作信号Pに応じて制御信号Qを出力するコントロ
ーラ9とからなるブーム制御装置5が取付けられてい
る。
【0004】この例においては、ブーム制御装置5の手
動操作部6は、ブーム起伏駆動装置2aの駆動を制御す
るための起伏操作信号Paを出力する起伏操作部6a、
ブーム伸縮駆動装置2bの駆動を制御するための伸縮操
作信号Pbを出力する伸縮操作部6b、および、ブーム
旋回駆動装置2cの駆動を制御するための旋回操作信号
Pcを出力するための旋回操作部6cを備えている。起
伏操作部6aは、それぞれブーム3の起仰駆動と倒伏駆
動を指示する一対の常開型の押しボタンスイッチで構成
されている。伸縮操作部6bは、それぞれブーム3の伸
長駆動と倒伏駆動を指示する一対の常開型の押しボタン
スイッチで構成されている。また、旋回操作部6cは、
それぞれブーム3の右旋回駆動と左旋回駆動を指示する
一対の常開型の押しボタンスイッチで構成されている。
動操作部6は、ブーム起伏駆動装置2aの駆動を制御す
るための起伏操作信号Paを出力する起伏操作部6a、
ブーム伸縮駆動装置2bの駆動を制御するための伸縮操
作信号Pbを出力する伸縮操作部6b、および、ブーム
旋回駆動装置2cの駆動を制御するための旋回操作信号
Pcを出力するための旋回操作部6cを備えている。起
伏操作部6aは、それぞれブーム3の起仰駆動と倒伏駆
動を指示する一対の常開型の押しボタンスイッチで構成
されている。伸縮操作部6bは、それぞれブーム3の伸
長駆動と倒伏駆動を指示する一対の常開型の押しボタン
スイッチで構成されている。また、旋回操作部6cは、
それぞれブーム3の右旋回駆動と左旋回駆動を指示する
一対の常開型の押しボタンスイッチで構成されている。
【0005】前記コントローラ9は、マイクロコンピュ
ータ9a、マイクロコンピュータ9aの入力側に接続さ
れたIOポート9b〜9e、マイクロコンピュータ9a
の出力側に接続されたアンプ9fとでもって構成されて
いる。前記IOポート9b、9c、9dおよび9eに
は、それぞれ、起伏操作部6aからの起伏操作信号P
a、伸縮操作部6bからの伸縮操作信号Pb、旋回操作
部6cからの旋回操作信号Pc、およびフットスイッチ
8(作業台4上の作業者が高所作業をする時に踏んでオ
ン信号を出力する)からの踏込み信号cが入力されるよ
うになっている。また、前記アンプ9fの出力側から
は、ブーム駆動装置2への制御信号Q(ブーム起伏駆動
装置2aへのブーム起伏制御信号Qa、ブーム伸縮駆動
装置Qbへのブーム伸縮制御信号2b、ブーム旋回駆動
装置2cへのブーム旋回制御信号Qc)が出力されるよ
うになっている。10はコントローラ9の電源である。
ータ9a、マイクロコンピュータ9aの入力側に接続さ
れたIOポート9b〜9e、マイクロコンピュータ9a
の出力側に接続されたアンプ9fとでもって構成されて
いる。前記IOポート9b、9c、9dおよび9eに
は、それぞれ、起伏操作部6aからの起伏操作信号P
a、伸縮操作部6bからの伸縮操作信号Pb、旋回操作
部6cからの旋回操作信号Pc、およびフットスイッチ
8(作業台4上の作業者が高所作業をする時に踏んでオ
ン信号を出力する)からの踏込み信号cが入力されるよ
うになっている。また、前記アンプ9fの出力側から
は、ブーム駆動装置2への制御信号Q(ブーム起伏駆動
装置2aへのブーム起伏制御信号Qa、ブーム伸縮駆動
装置Qbへのブーム伸縮制御信号2b、ブーム旋回駆動
装置2cへのブーム旋回制御信号Qc)が出力されるよ
うになっている。10はコントローラ9の電源である。
【0006】ところで上記従来のブーム制御装置5のコ
ントローラ9は、マイクロコンピュータ9aの制御のも
とで、フットスイッチ8からフットペダル踏込み信号c
が入力されている状態で前記手動操作部6から操作信号
Pを受取った時には当該受取りに係る操作信号Pに応じ
た制御信号Qを前記ブーム駆動装置2に出力し、フット
スイッチ8からのフットスイッチ踏込み信号cの入力が
遮断されたときにはブーム駆動装置2への制御信号Qの
出力を不能にする(出力を遮断する)よう構成してい
る。
ントローラ9は、マイクロコンピュータ9aの制御のも
とで、フットスイッチ8からフットペダル踏込み信号c
が入力されている状態で前記手動操作部6から操作信号
Pを受取った時には当該受取りに係る操作信号Pに応じ
た制御信号Qを前記ブーム駆動装置2に出力し、フット
スイッチ8からのフットスイッチ踏込み信号cの入力が
遮断されたときにはブーム駆動装置2への制御信号Qの
出力を不能にする(出力を遮断する)よう構成してい
る。
【0007】以上の如く構成した従来のブーム制御装置
5のコントローラ9の制御を、図4に従って説明する。
ステップST1においてコントローラ9に電源が供給さ
れるとマイクロコンピュータ9aはイニシャライズさ
れ、フットスイッチ8からの踏込み信号cがオン・オフ
を繰り返す毎に反転するフラグを最初0に設定する。ス
テップST2においてマイクロコンピュータ9aは、フ
ットスイッチ8が踏まれてフットスイッチからオン(踏
込み)信号cが出力されているかどうかを判断し、オン
信号が出力されていないと判断した場合はステップST
9にステップして前記フラグを1にセットし、ステップ
ST10でアンプ9fに対する信号の出力を0にする。
5のコントローラ9の制御を、図4に従って説明する。
ステップST1においてコントローラ9に電源が供給さ
れるとマイクロコンピュータ9aはイニシャライズさ
れ、フットスイッチ8からの踏込み信号cがオン・オフ
を繰り返す毎に反転するフラグを最初0に設定する。ス
テップST2においてマイクロコンピュータ9aは、フ
ットスイッチ8が踏まれてフットスイッチからオン(踏
込み)信号cが出力されているかどうかを判断し、オン
信号が出力されていないと判断した場合はステップST
9にステップして前記フラグを1にセットし、ステップ
ST10でアンプ9fに対する信号の出力を0にする。
【0008】一方、前記ステップST2においてマイク
ロコンピュータ9aがフットスイッチ8からオン(踏込
み)信号cが出力されていると判断した場合は、更にス
テップST3においてフラグが1か0かを判断し、フラ
グが0であると判断した場合にはステップST4におい
て前記IOポート9b〜9dを介し、手動操作部6から
の操作信号P(Pa、Pb、Pc)を入力する。次のス
テップST5において、入力された前記操作信号Pに応
じた信号を算出したあと、ステップST6において算出
に係る信号を前記アンプ9fに出力し、アンプ9fから
ブーム駆動装置2へ操作信号Pに応じた制御信号Qを出
力して、ブーム駆動装置2を手動操作部6の操作に応じ
て駆動させる。
ロコンピュータ9aがフットスイッチ8からオン(踏込
み)信号cが出力されていると判断した場合は、更にス
テップST3においてフラグが1か0かを判断し、フラ
グが0であると判断した場合にはステップST4におい
て前記IOポート9b〜9dを介し、手動操作部6から
の操作信号P(Pa、Pb、Pc)を入力する。次のス
テップST5において、入力された前記操作信号Pに応
じた信号を算出したあと、ステップST6において算出
に係る信号を前記アンプ9fに出力し、アンプ9fから
ブーム駆動装置2へ操作信号Pに応じた制御信号Qを出
力して、ブーム駆動装置2を手動操作部6の操作に応じ
て駆動させる。
【0009】前記ステップST5において算出される操
作信号Pに応じた信号は、操作信号Pがブーム駆動装置
2の駆動方向を指示するオン信号であるため、このオン
信号が指示する方向にブーム駆動装置2を所定の速度を
駆動するに必要な信号を算出するものである。この時に
算出される駆動速度に係る信号は、マイクロコンピュー
タ9a内にあらかじめ記憶している速度情報が用いられ
る。勿論、このとき用いられる速度情報は、作業台4の
手動操作部6近傍に別途取付けた駆動速度設定手段(そ
の出力電圧を手動調節可能なポテンショメータ)からの
電気信号を用いるようにしても良い。この場合の駆動速
度設定手段およびA/D変換器を図3に仮想線で示し、
それぞれ符号11および12を付している。
作信号Pに応じた信号は、操作信号Pがブーム駆動装置
2の駆動方向を指示するオン信号であるため、このオン
信号が指示する方向にブーム駆動装置2を所定の速度を
駆動するに必要な信号を算出するものである。この時に
算出される駆動速度に係る信号は、マイクロコンピュー
タ9a内にあらかじめ記憶している速度情報が用いられ
る。勿論、このとき用いられる速度情報は、作業台4の
手動操作部6近傍に別途取付けた駆動速度設定手段(そ
の出力電圧を手動調節可能なポテンショメータ)からの
電気信号を用いるようにしても良い。この場合の駆動速
度設定手段およびA/D変換器を図3に仮想線で示し、
それぞれ符号11および12を付している。
【0010】一方、前記ステップST3においてマイク
ロコンピュータ9aがフラグ1と判断した場合は、ステ
ップST7において手動操作部6からの信号に基づいて
手動操作部6が操作されているかとうかを判断し、手動
操作部6が操作されていないと判断した場合は次のステ
ップST8でフラグを0にセットし、前記ステップST
2にリターンさせる。また、ステップST7で手動操作
部6が操作されていると判断した場合は前記ステップS
T2にリターンする。
ロコンピュータ9aがフラグ1と判断した場合は、ステ
ップST7において手動操作部6からの信号に基づいて
手動操作部6が操作されているかとうかを判断し、手動
操作部6が操作されていないと判断した場合は次のステ
ップST8でフラグを0にセットし、前記ステップST
2にリターンさせる。また、ステップST7で手動操作
部6が操作されていると判断した場合は前記ステップS
T2にリターンする。
【0011】このように構成した従来のブーム制御装置
5は、フットペダル7を踏込んでいなければたとえ手動
操作部6を操作してもブーム駆動装置2を起動できず、
しかもフットペダル7を踏込みを解除するとブーム駆動
装置2への制御信号Qが絶たれてブーム駆動装置2の作
動が停止されるので、高所作業を安全に行うことができ
るという効果をもっている。
5は、フットペダル7を踏込んでいなければたとえ手動
操作部6を操作してもブーム駆動装置2を起動できず、
しかもフットペダル7を踏込みを解除するとブーム駆動
装置2への制御信号Qが絶たれてブーム駆動装置2の作
動が停止されるので、高所作業を安全に行うことができ
るという効果をもっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業台
4に搭乗した作業者一人で壁面を作業対象とする塗装作
業あるいは保守・点検作業等をする場合、上記従来のブ
ーム制御装置では、手動操作部6から手を離すと手動操
作部6からの操作信号Pが絶たれ(非操作状態)それに
応じてコントローラ9からの制御信号Qが絶たれるの
で、ブーム駆動装置2を駆動させて作業台4を移動させ
ながら作業者が両手を使って塗装作業あるいは保守・点
検作業等の高所作業をすることができないという問題が
あった。
4に搭乗した作業者一人で壁面を作業対象とする塗装作
業あるいは保守・点検作業等をする場合、上記従来のブ
ーム制御装置では、手動操作部6から手を離すと手動操
作部6からの操作信号Pが絶たれ(非操作状態)それに
応じてコントローラ9からの制御信号Qが絶たれるの
で、ブーム駆動装置2を駆動させて作業台4を移動させ
ながら作業者が両手を使って塗装作業あるいは保守・点
検作業等の高所作業をすることができないという問題が
あった。
【0013】この発明は、上記した従来のブーム制御装
置5が持つ問題点を解決し、作業者が手動操作部6から
手を離して手動操作部6からの操作信号Pが非操作状態
となってもコントローラ9からの制御信号Qの出力を維
持させることが可能なブーム駆動装置を提供しようとす
るものである。
置5が持つ問題点を解決し、作業者が手動操作部6から
手を離して手動操作部6からの操作信号Pが非操作状態
となってもコントローラ9からの制御信号Qの出力を維
持させることが可能なブーム駆動装置を提供しようとす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の高所作業車のブーム制御装置は、上述した
課題を解決するために次の如く構成する。車両1上にブ
ーム駆動装置2を介して駆動可能に取付けた伸縮式のブ
ーム3の先端部に作業台4を備えてなる高所作業車のブ
ーム制御装置であって、作業台4に取付けられ前記ブー
ム駆動を制御するオン・オフ操作信号aを出力するスプ
リング復帰型の手動操作部6、作業台4に取付けられた
フットペダル7の踏込みを検出するフットスイッチ8、
前記手動操作部6からの操作信号と前記フットスイッチ
8からの信号を受取って演算し前記ブーム駆動装置2に
操作信号に応じた制御信号を出力するコントローラ9と
を備え、且つコントローラ9が、フットスイッチ8から
フットペダル踏込み信号が入力されている状態で前記手
動操作部6から操作信号を受取った時には当該受取りに
係る操作信号に応じて制御信号を前記ブーム駆動装置2
に出力し、フットスイッチ8からのフットスイッチ踏込
み信号の入力が遮断されたときにはブーム駆動装置2へ
の制御信号の出力を不能にする(出力を遮断する)よう
構成したものにおいて、前記コントローラ9を、当該コ
ントローラ9から制御信号が出力されている状態で手動
操作部6からの操作信号の入力が遮断された時には制御
信号の出力を維持するよう構成した。
め、本発明の高所作業車のブーム制御装置は、上述した
課題を解決するために次の如く構成する。車両1上にブ
ーム駆動装置2を介して駆動可能に取付けた伸縮式のブ
ーム3の先端部に作業台4を備えてなる高所作業車のブ
ーム制御装置であって、作業台4に取付けられ前記ブー
ム駆動を制御するオン・オフ操作信号aを出力するスプ
リング復帰型の手動操作部6、作業台4に取付けられた
フットペダル7の踏込みを検出するフットスイッチ8、
前記手動操作部6からの操作信号と前記フットスイッチ
8からの信号を受取って演算し前記ブーム駆動装置2に
操作信号に応じた制御信号を出力するコントローラ9と
を備え、且つコントローラ9が、フットスイッチ8から
フットペダル踏込み信号が入力されている状態で前記手
動操作部6から操作信号を受取った時には当該受取りに
係る操作信号に応じて制御信号を前記ブーム駆動装置2
に出力し、フットスイッチ8からのフットスイッチ踏込
み信号の入力が遮断されたときにはブーム駆動装置2へ
の制御信号の出力を不能にする(出力を遮断する)よう
構成したものにおいて、前記コントローラ9を、当該コ
ントローラ9から制御信号が出力されている状態で手動
操作部6からの操作信号の入力が遮断された時には制御
信号の出力を維持するよう構成した。
【0015】
【作用】以上の如く構成した本発明の高所作業車のブー
ム制御装置は、コントローラ9から制御信号が出力され
ている状態(コントローラ9にフットスイッチ8からの
踏込み信号cが入力されている状態で操作部6から操作
信号Pが入力された状態)で手動操作部6からの操作信
号Pの入力が遮断された時には制御信号Qの出力を維持
するよう構成したものであるから、ブーム駆動装置2を
駆動させて作業台4を移動させながら作業者が両手を使
って塗装作業あるいは保守・点検作業等の高所作業をし
ようとするときには、フットペダル7を踏込んだ状態で
手動操作部6を操作し、ブーム駆動装置2を適宜駆動さ
せている状態で手動操作部6から手を離しても、フット
ペダル7を踏込んでいる限りブーム駆動装置2によるブ
ーム3の駆動が維持されるのである。従って、この発明
に係る高所作業車のブーム制御装置によれば、一人の作
業者がブーム駆動装置2を連続的に駆動させながら両手
を使って塗装作業あるいは保守・点検作業等をすること
ができるので、作業効率を飛躍的に高めることができる
ものである。コントローラ9からの制御信号Qの出力を
停止しようとするときには、フットペダル7の踏込みを
止めれば良い。
ム制御装置は、コントローラ9から制御信号が出力され
ている状態(コントローラ9にフットスイッチ8からの
踏込み信号cが入力されている状態で操作部6から操作
信号Pが入力された状態)で手動操作部6からの操作信
号Pの入力が遮断された時には制御信号Qの出力を維持
するよう構成したものであるから、ブーム駆動装置2を
駆動させて作業台4を移動させながら作業者が両手を使
って塗装作業あるいは保守・点検作業等の高所作業をし
ようとするときには、フットペダル7を踏込んだ状態で
手動操作部6を操作し、ブーム駆動装置2を適宜駆動さ
せている状態で手動操作部6から手を離しても、フット
ペダル7を踏込んでいる限りブーム駆動装置2によるブ
ーム3の駆動が維持されるのである。従って、この発明
に係る高所作業車のブーム制御装置によれば、一人の作
業者がブーム駆動装置2を連続的に駆動させながら両手
を使って塗装作業あるいは保守・点検作業等をすること
ができるので、作業効率を飛躍的に高めることができる
ものである。コントローラ9からの制御信号Qの出力を
停止しようとするときには、フットペダル7の踏込みを
止めれば良い。
【0016】
【実施例】以下本発明の高所作業車のブーム制御装置の
実施例を図1に基づいて説明する。本発明のブーム制御
装置は、図3〜図4に示し上述した従来のブーム制御装
置に比較し、コントローラ9の制御特性を一部変更した
のみであるから、以下この点について説明し、他の構成
および作用については、上述した従来技術の説明で用い
たものを援用する。
実施例を図1に基づいて説明する。本発明のブーム制御
装置は、図3〜図4に示し上述した従来のブーム制御装
置に比較し、コントローラ9の制御特性を一部変更した
のみであるから、以下この点について説明し、他の構成
および作用については、上述した従来技術の説明で用い
たものを援用する。
【0017】図1は本発明に係るブーム制御装置におけ
るコントローラ9の制御特性図である。本発明のブーム
制御装置は図1に示す如く、従来のコントローラ9の制
御説明用の図4におけるステップST5とステップST
6との間に、手動操作部6からの操作信号Pの入力の有
無を判断するステップST5’を追加している。そし
て、このステップST5’において、操作信号Pが継続
して入力していると判断した時にはステップST6に移
り、操作信号Pが中断されたと判断した時にはステップ
STxに移るようになっている。ステップSTxでは、
操作信号Pの中断時にステップST5が算出していた駆
動方向と駆動速度に関する信号を記憶(マイクロコンピ
ュータ9a内に記憶)したあと、ステップSTyにおい
て記憶に係る信号を前記アンプ9dに出力し、アンプ9
dからブーム駆動装置2へ記憶に係る駆動方向と駆動速
度に応じた制御信号Qを出力して、ブーム駆動装置2を
手動操作部6の操作に応じて駆動させるのである。
るコントローラ9の制御特性図である。本発明のブーム
制御装置は図1に示す如く、従来のコントローラ9の制
御説明用の図4におけるステップST5とステップST
6との間に、手動操作部6からの操作信号Pの入力の有
無を判断するステップST5’を追加している。そし
て、このステップST5’において、操作信号Pが継続
して入力していると判断した時にはステップST6に移
り、操作信号Pが中断されたと判断した時にはステップ
STxに移るようになっている。ステップSTxでは、
操作信号Pの中断時にステップST5が算出していた駆
動方向と駆動速度に関する信号を記憶(マイクロコンピ
ュータ9a内に記憶)したあと、ステップSTyにおい
て記憶に係る信号を前記アンプ9dに出力し、アンプ9
dからブーム駆動装置2へ記憶に係る駆動方向と駆動速
度に応じた制御信号Qを出力して、ブーム駆動装置2を
手動操作部6の操作に応じて駆動させるのである。
【0018】上記の実施例では、ブーム駆動装置2にお
けるブーム起伏駆動装置2a、ブーム伸縮制御装置2
b,ブーム旋回制御装置2cは、それぞれ手動操作部6
における起伏操作部6aからの起伏操作信号Pa、伸縮
操作部6bからの伸縮操作信号Pb、旋回操作部6cか
らの旋回操作信号Pcにより制御されるものとして説明
したが、本発明のブーム制御装置は、手動操作部6に作
業台4の垂直昇降駆動を指示する作業台垂直昇降操作部
を設けると共に、コントローラ9aに、ブーム3の起伏
角度Θを検出するブーム起伏角度検出器とブームの長さ
Lを検出するブーム長さ検出器(いずれも図示せず)を
設け、前記作業台垂直昇降操作部からの単一の操作信号
でもってブーム起伏駆動装置2aおよびブーム伸縮駆動
装置2bを同時駆動し作業台4を垂直に昇降駆動するよ
うにしたものに適用しても良い。この場合、前記ブーム
起伏角度検出器およびブーム長さ検出器の検出に係るブ
ーム起伏角度およびブーム長さは、LcosΘ=一定の
条件を保ちながらブーム起伏駆動装置2aおよびブーム
伸縮駆動装置2bが駆動するに必要なブーム起伏制御信
号Qaおよびブーム伸縮制御信号Qbの演算算出に利用
されるものである。
けるブーム起伏駆動装置2a、ブーム伸縮制御装置2
b,ブーム旋回制御装置2cは、それぞれ手動操作部6
における起伏操作部6aからの起伏操作信号Pa、伸縮
操作部6bからの伸縮操作信号Pb、旋回操作部6cか
らの旋回操作信号Pcにより制御されるものとして説明
したが、本発明のブーム制御装置は、手動操作部6に作
業台4の垂直昇降駆動を指示する作業台垂直昇降操作部
を設けると共に、コントローラ9aに、ブーム3の起伏
角度Θを検出するブーム起伏角度検出器とブームの長さ
Lを検出するブーム長さ検出器(いずれも図示せず)を
設け、前記作業台垂直昇降操作部からの単一の操作信号
でもってブーム起伏駆動装置2aおよびブーム伸縮駆動
装置2bを同時駆動し作業台4を垂直に昇降駆動するよ
うにしたものに適用しても良い。この場合、前記ブーム
起伏角度検出器およびブーム長さ検出器の検出に係るブ
ーム起伏角度およびブーム長さは、LcosΘ=一定の
条件を保ちながらブーム起伏駆動装置2aおよびブーム
伸縮駆動装置2bが駆動するに必要なブーム起伏制御信
号Qaおよびブーム伸縮制御信号Qbの演算算出に利用
されるものである。
【0019】さらに、本発明のブーム制御装置は、手動
操作部6に作業台4の水平駆動を指示する作業台水平駆
動操作部を設けると共に、コントローラ9aに、ブーム
3の起伏角度Θを検出するブーム起伏角度検出器とブー
ムの長さLを検出するブーム長さ検出器(いずれも図示
せず)を設け、前記作業台水平駆動操作部からの単一の
操作信号でもってブーム起伏駆動装置2aおよびブーム
伸縮駆動装置2bを同時駆動し作業台4を水平駆動する
ようにしたものに適用しても良い。この場合、前記ブー
ム起伏角度検出器およびブーム長さ検出器の検出に係る
ブーム起伏角度およびブーム長さは、LsinΘ=一定
の条件を保ちながらブーム起伏駆動装置2aおよびブー
ム伸縮駆動装置2bが駆動するに必要なブーム起伏制御
信号Qaおよびブーム伸縮制御信号Qbの演算算出に利
用されるものである。
操作部6に作業台4の水平駆動を指示する作業台水平駆
動操作部を設けると共に、コントローラ9aに、ブーム
3の起伏角度Θを検出するブーム起伏角度検出器とブー
ムの長さLを検出するブーム長さ検出器(いずれも図示
せず)を設け、前記作業台水平駆動操作部からの単一の
操作信号でもってブーム起伏駆動装置2aおよびブーム
伸縮駆動装置2bを同時駆動し作業台4を水平駆動する
ようにしたものに適用しても良い。この場合、前記ブー
ム起伏角度検出器およびブーム長さ検出器の検出に係る
ブーム起伏角度およびブーム長さは、LsinΘ=一定
の条件を保ちながらブーム起伏駆動装置2aおよびブー
ム伸縮駆動装置2bが駆動するに必要なブーム起伏制御
信号Qaおよびブーム伸縮制御信号Qbの演算算出に利
用されるものである。
【0020】
【効果】以上の如く構成した本発明の高所作業車のブー
ム制御装置は、コントローラ9から制御信号が出力され
ている状態(コントローラ9にフットスイッチ8からの
踏込み信号cが入力されている状態で手動操作部6から
操作信号Pが入力された状態)で手動操作部6からの操
作信号Pの入力が遮断された時には制御信号Qの出力を
維持するよう構成したものであるから、ブーム駆動装置
2を駆動させて作業台4を移動させながら作業者が両手
を使って塗装作業あるいは保守・点検作業等の高所作業
をしようとするときには、フットペダル7を踏込んだ状
態で手動操作部6を操作し、ブーム駆動装置2を適宜駆
動させている状態で手動操作部6から手を離しても、フ
ットペダル7を踏込んでいる限りブーム駆動装置2によ
るブーム3の駆動が維持されるのである。従って、この
発明に係る高所作業車のブーム制御装置によれば、一人
の作業者がブーム駆動装置2を連続的に駆動させながら
両手を使って塗装作業あるいは保守・点検作業等をする
ことができるので、作業効率を飛躍的に高めることがで
きるものである。コントローラ9からの制御信号bの出
力を停止しようとするときには、フットペダル7の踏込
みを止めれば良い。
ム制御装置は、コントローラ9から制御信号が出力され
ている状態(コントローラ9にフットスイッチ8からの
踏込み信号cが入力されている状態で手動操作部6から
操作信号Pが入力された状態)で手動操作部6からの操
作信号Pの入力が遮断された時には制御信号Qの出力を
維持するよう構成したものであるから、ブーム駆動装置
2を駆動させて作業台4を移動させながら作業者が両手
を使って塗装作業あるいは保守・点検作業等の高所作業
をしようとするときには、フットペダル7を踏込んだ状
態で手動操作部6を操作し、ブーム駆動装置2を適宜駆
動させている状態で手動操作部6から手を離しても、フ
ットペダル7を踏込んでいる限りブーム駆動装置2によ
るブーム3の駆動が維持されるのである。従って、この
発明に係る高所作業車のブーム制御装置によれば、一人
の作業者がブーム駆動装置2を連続的に駆動させながら
両手を使って塗装作業あるいは保守・点検作業等をする
ことができるので、作業効率を飛躍的に高めることがで
きるものである。コントローラ9からの制御信号bの出
力を停止しようとするときには、フットペダル7の踏込
みを止めれば良い。
【図1】 本発明に係る高所作業車のブーム制御装置の
制御特性図。
制御特性図。
【図2】 高所作業車の説明図。
【図3】 従来の高所作業車のブーム制御装置の説明
図。
図。
【図4】 従来の高所作業車のブーム制御装置の制御特
性図。
性図。
1;車両、2;ブーム駆動装置(2a;ブーム起伏駆動
装置、2b;ブーム伸縮駆動装置、2c;ブーム旋回駆
動装置)、3;ブーム、4;作業台、5;ブーム制御装
置、6;手動操作部(6a;起伏操作部、6b;伸縮操
作部、6c;旋回操作部) 7;フットペダル、8;フットスイッチ、9;コントロ
ーラ、9a;マイクロコンピュータ、9b〜9e;IO
ポート、9f;アンプ、10;電源、11;駆動速度設
定手段、12;A/D変換器、P;操作信号(Pa;起
伏操作信号、Pb;伸縮操作信号、Pc;旋回操作信
号)、Q;制御信号(Qa;ブーム起伏制御信号、Q
b;ブーム伸縮制御信号、Qc;ブーム旋回制御信
号)、c;踏込み信号、
装置、2b;ブーム伸縮駆動装置、2c;ブーム旋回駆
動装置)、3;ブーム、4;作業台、5;ブーム制御装
置、6;手動操作部(6a;起伏操作部、6b;伸縮操
作部、6c;旋回操作部) 7;フットペダル、8;フットスイッチ、9;コントロ
ーラ、9a;マイクロコンピュータ、9b〜9e;IO
ポート、9f;アンプ、10;電源、11;駆動速度設
定手段、12;A/D変換器、P;操作信号(Pa;起
伏操作信号、Pb;伸縮操作信号、Pc;旋回操作信
号)、Q;制御信号(Qa;ブーム起伏制御信号、Q
b;ブーム伸縮制御信号、Qc;ブーム旋回制御信
号)、c;踏込み信号、
Claims (1)
- 【請求項1】 車両1上にブーム駆動装置2を介して駆
動可能に取付けた伸縮式のブーム3の先端部に作業台4
を備えてなる高所作業車のブーム制御装置であって、作
業台4に取付けられ前記ブーム駆動を制御するオン・オ
フ操作信号Pを出力するスプリング復帰型の手動操作部
6、作業台4に取付けられたフットペダル7の踏込みを
検出するフットスイッチ8、前記手動操作部6からの操
作信号と前記フットスイッチ8からの信号を受取って演
算し前記ブーム駆動装置2に操作信号に応じた制御信号
を出力するコントローラ9とを備え、且つコントローラ
9が、フットスイッチ8からフットペダル踏込み信号が
入力されている状態で前記手動操作部6から操作信号を
受取った時には当該受取りに係る操作信号に応じて制御
信号を前記ブーム駆動装置2に出力し、フットスイッチ
8からのフットスイッチ踏込み信号の入力が遮断された
ときにはブーム駆動装置2への制御信号の出力を不能に
する(出力を遮断する)よう構成したものにおいて、 前記コントローラ9を、当該コントローラ9から制御信
号が出力されている状態で手動操作部6からの操作信号
の入力が遮断された時には制御信号の出力を維持するよ
う構成したことを特徴とする高所作業車のブーム制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27483195A JPH0986900A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 高所作業車のブーム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27483195A JPH0986900A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 高所作業車のブーム制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986900A true JPH0986900A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17547191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27483195A Pending JPH0986900A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 高所作業車のブーム制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108358136A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-08-03 | 浙江鼎力机械股份有限公司 | 工作平台防挤压系统、高空作业平台及控制方法 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP27483195A patent/JPH0986900A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108358136A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-08-03 | 浙江鼎力机械股份有限公司 | 工作平台防挤压系统、高空作业平台及控制方法 |
| CN108358136B (zh) * | 2018-05-14 | 2024-02-27 | 浙江鼎力机械股份有限公司 | 工作平台防挤压系统、高空作业平台及控制方法 |
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