JPH0987003A - 無機質板の製造方法 - Google Patents

無機質板の製造方法

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JPH0987003A
JPH0987003A JP24565995A JP24565995A JPH0987003A JP H0987003 A JPH0987003 A JP H0987003A JP 24565995 A JP24565995 A JP 24565995A JP 24565995 A JP24565995 A JP 24565995A JP H0987003 A JPH0987003 A JP H0987003A
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JP
Japan
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green sheet
inorganic plate
sealer
producing
taken out
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JP24565995A
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Katsuhiko Aoki
勝彦 青木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/009After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
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    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
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    • C04B41/48Macromolecular compounds
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形を行って取り出す際に、グリーンシート
を型枠から効率的に取り出すことができ、しかも、取り
出されたグリーンシートの表面が良好な無機質板の製造
方法を提供することにある。 【解決手段】 セメントや補強繊維からなる混合物から
グリーンシートを取り出して、成形を行い、養生する無
機質板の製造方法において、上記グリーンシートの成形
を行い、養生する前に、10分〜1時間乾燥させて、同
グリーンシートの表面に水溶性樹脂エマルジョンを含有
する水性のシーラーの層を含浸形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無機質板の製造方
法に関し、具体的には、建築用板などに利用するのに有
用な無機質板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、セメントや補強繊維からなる
混合物からグリーンシートを取り出して、成形を行い、
養生する無機質板の製造方法としては、ハチェック方
式、長網方式などの抄造方式か、あるいは、押出成形か
注型成形かのいずれかの方式で製造される方法が知られ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような無
機質板の製造方法においては、成形を行って取り出す際
に、グリーンシートを型枠から外しにくく、グリーンシ
ートが型枠から外れたとしても、同グリーンシートの表
面の形が崩れていることが多かった。
【0004】本発明は、上記の欠点を除去するためにな
されたもので、その目的とするところは、成形を行って
取り出す際に、グリーンシートを型枠から効率的に取り
出すことができ、しかも、取り出されたグリーンシート
の表面が良好な無機質板の製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
無機質板の製造方法は、セメントや補強繊維からなる混
合物からグリーンシートを取り出して、成形を行い、養
生する無機質板の製造方法において、上記グリーンシー
トの成形を行い、養生する前に、10分〜1時間乾燥さ
せて、同グリーンシートの表面に水溶性樹脂エマルジョ
ンを含有する水性のシーラーの層を含浸形成することを
特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る無機質板の製造方
法は、上記グリーンシートを取り出した後、成形を行う
前に、15分〜2時間放置する予備養生を行うことを特
徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係る無機質板の製造方
法は、上記乾燥を50℃以上150℃以下の温度、50
%以下の湿度の下で行うことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係る無機質板の製造方
法は、上記シーラーが、上記水溶性樹脂エマルジョンを
10〜35wt%含有するものであることを特徴とす
る。
【0009】本発明の請求項5に係る無機質板の製造方
法は、上記グリーンシートを上記シーラーに浸漬して、
同グリーンシートの表面に同シーラーの層を含浸形成す
ることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6に係る無機質板の製造方
法は、上記グリーンシートに上記シーラーを塗布して、
同グリーンシートの表面に同シーラーの層を含浸形成す
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
【0012】本発明の無機質板の製造方法は、セメント
や補強繊維からなる混合物からグリーンシートを取り出
して、成形を行い、養生する無機質板の製造方法におい
て、上記グリーンシートの成形を行い、養生する前に、
10分〜1時間乾燥させて、同グリーンシートの表面に
水溶性樹脂エマルジョンを含有する水性のシーラーの層
を含浸形成するものである。
【0013】上記セメントとしては、例えば、普通ポル
トランドセメント、早強ポルトランドセメント、フライ
アッシュセメント、高炉セメントなどのものが用いられ
るものである。
【0014】そして、上記補強繊維としては、通常パル
プ粉などが用いられているが、これに限定されるもので
はない。それ以外の補強繊維としては、例えば、セルロ
ース系のパルプ繊維、石綿などの鉱物性繊維、ポリプロ
ピレン、ビニロンなどの有機質の樹脂系繊維、ガラス繊
維、炭素繊維、金属繊維などを用いることができるもの
である。
【0015】その他にも、骨材や充填成分として、御影
石、蛇紋石などの砕石、ケイ石粉、シラスバルーン、ガ
ラスバルーン、シリカ、パーライト、砂、および、ビー
ズなどのものが必要に応じて用いられる。
【0016】上記グリーンシートは、上記セメントや補
強繊維からなる混合物から取り出されたものである。こ
のグリーンシートを取り出す方法としては、例えば、ハ
チェック方式、長網方式などの抄造方式か、あるいは、
押出成形か注型成形かのいずれかの方式などの様々なも
のが用いられる。
【0017】また、このグリーンシートを成形する際に
は、例えば、下金型と上金型との間に同グリーンシート
を配設するものであり、下金型には、必要に応じて、脱
水孔が設けられ、この下金型の上面にフェルトが敷設さ
れていてもかまわない。
【0018】さらに、上記グリーンシートを養生するこ
とで硬化して、無機質板として得ることができるもので
あるが、その養生硬化の方法としては、例えば、オート
クレーブ中で行い、このオートクレーブ中で150〜2
00℃の温度で、7〜15hr養生硬化されて無機質板
が得られる。
【0019】なお、このオートクレーブ養生の前に、必
要に応じてグリーンシートを常温で2〜5hr放置し、
その後、水蒸気を満たした50〜90℃の温度で10〜
100hrの湿熱養生を行なうなどの方法を採ることも
できるものである。
【0020】本発明は、上記グリーンシートの成形を行
い、養生する前に、10分〜1時間乾燥させて、同グリ
ーンシートの表面に水溶性樹脂エマルジョンを含有する
水性のシーラーの層を含浸形成しているものである。グ
リーンシートを10分〜1時間乾燥させることで、同グ
リーンシートの表面を充分に硬化させることができるも
のである。10分未満の乾燥時間であると、グリーンシ
ートの表面硬化が不充分であり、1時間を超える乾燥時
間であると、グリーンシートの表面だけでなく、芯部ま
で乾燥硬化してしまい、逆効果なものとなってしまう。
【0021】また、上記乾燥を50℃以上150℃以下
の温度、50%以下の湿度の下で行うと、グリーンシー
トの表面のみを確実にかつ充分に硬化させることができ
るものである。
【0022】上記水溶性樹脂エマルジョンとしては、ポ
リメチルメタアクリレートなどを主成分とするアクリル
系、スチレンブタジエンゴムなどのラバー系、および、
これらの共重合系など様々なものを用いることができ
る。
【0023】上記水性のシーラーは、この中に含有され
る水溶性樹脂エマルジョンによって、硬化されたグリー
ンシートの表面に層、すなわち、皮膜を含浸形成させる
とともに、同グリーンシートの芯部への適切な水分補給
をすることができるものである。
【0024】なお、上記グリーンシートを上記シーラー
に浸漬して、同グリーンシートの表面に同シーラーの層
を含浸形成するものであると、グリーンシートの表面に
効果的に皮膜が形成され、グリーンシートの芯部への適
切な水分補給も効果的になされるものである。
【0025】同様にして、上記グリーンシートに上記シ
ーラーを塗布して、同グリーンシートの表面に同シーラ
ーの層を含浸形成するものであると、この場合も、グリ
ーンシートの表面に効果的に皮膜が形成され、グリーン
シートの芯部への適切な水分補給も効果的になされるも
のである。
【0026】本発明は、このような製造方法をとること
によって、グリーンシートの表面のみを10分〜1時間
の乾燥で充分に硬化させることができ、その後、水性の
シーラーの層、すなわち、皮膜が硬化されたグリーンシ
ートの表面に含浸形成できるとともに、この水性のシー
ラーの層に含有される水溶性樹脂エマルジョンによっ
て、グリーンシートの芯部への適切な水分補給をするこ
とができ、結果として、その後、このグリーンシートの
成形を行って取り出す際に、グリーンシートを型枠から
外しやすいものとすることができ、しかも、型枠から外
されたグリーンシートの表面としては、良好なものを得
ることができる。
【0027】すなわち、成形を行って取り出す際に、グ
リーンシートを型枠から効率的に取り出すことができ、
しかも、取り出されたグリーンシートの表面が良好なも
のとなる。
【0028】なお、上記グリーンシートを取り出した
後、成形を行う前に、15分〜2時間放置する予備養生
を行うと、グリーンシートの中に含有されるセメント分
の硬化を促進させることができるものであり、グリーン
シートの表面でのセメント分の水和を15分〜2時間と
いう時間放置によって適度に止めることができるととも
に、同グリーンシートの表面での強度を維持でき、結果
として、グリーンシートを型枠からより一層効率的に取
り出すことができるように関与させられるものである。
【0029】上記シーラーが、上記水溶性樹脂エマルジ
ョンを10〜35wt%含有するものであると、グリー
ンシートの表面に効果的に皮膜が形成され、グリーンシ
ートの表面でのセメント分の水和も適切に行うことがで
き、同グリーンシートの表面の強度を確実に維持できる
とともに、グリーンシートの芯部へのより一層適切な水
分補給をすることができるものであり、結果として、グ
リーンシートを型枠からより一層効率的に取り出すこと
ができるように関与させられるものである。
【0030】上記シーラーが、上記水溶性樹脂エマルジ
ョンを10wt%未満含有するものであると、グリーン
シートの表面に形成される皮膜が不良であり、上記シー
ラーが、上記水溶性樹脂エマルジョンを35wt%を超
えて含有するものであると、グリーンシートの芯部へ水
分を適切に浸透させることができず、結果として、適切
な水分補給をすることができないものとなる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を挙げる。
【0032】実施例1 ポルトランドセメント65.70重量部、フライアッシ
ュ32.90重量部、ビニロン1.00重量部、タフラ
イト0.27重量部、増粘剤0.13重量部を配合した
濃度10wt%の水性スラリーを長網方式の抄造機で抄
造し、厚み7mmのグリーンシートを取り出した。
【0033】このグリーンシートを取り出した後、成形
を行う前に35分放置する予備養生を行い、さらに、1
00℃の温度で30%の湿度の下で、30分乾燥させ
て、乾燥の後、圧力4MPa、時間1secのプレス成
形がなされた。
【0034】次に、水溶性樹脂エマルジョンとして、ア
クリルエマルジョンを採用し、さらに、このアクリルエ
マルジョンがシーラー中に25wt%含有するようにし
た同シーラーを用いて、このシーラーに上記グリーンシ
ートを浸漬して、同グリーンシートの表面にシーラーの
層を形成した。それから、温度60℃、20hrの養生
の後、温度170℃、6hrのオートクレーブ養生を経
て、無機質板を得ることができた。
【0035】この得られた無機質板の外観を調べてか
ら、塗装をして無機質板の表面に塗膜を形成させ、この
塗膜の初期密着とASTM規格のA法による凍害試験3
00サイクルの後の塗膜密着性(以下、塗膜の耐凍害性
と記す。)をそれぞれ外観を見ることによって調べた。
【0036】その結果、得られた無機質板の外観は良好
であり、塗膜の初期密着と塗膜の耐凍害性はともに良好
であった。
【0037】比較例1 実施例1と同様にして、グリーンシートを取り出して、
このグリーンシートの成形を行う前に45分放置する予
備養生を行い、圧力4MPa、時間1secのプレス成
形がなされた。
【0038】次に、温度60℃、20hrの養生の後、
温度170℃、6hrのオートクレーブ養生を経て、無
機質板を得ることができた。
【0039】この得られた無機質板の外観を調べてか
ら、実施例1と同様にして、塗膜の初期密着と塗膜の耐
凍害性をそれぞれ外観を見ることによって調べた。
【0040】その結果、得られた無機質板の外観はエフ
ロレッセンス(以下、エフロと記す。)が発生する場合
があり、塗膜の初期密着と塗膜の耐凍害性はともに悪か
った。
【0041】比較例2 実施例1と同様にして、グリーンシートを取り出して、
このグリーンシートの成形を行う前に45分放置する予
備養生を行い、圧力4MPa、時間1secのプレス成
形がなされた。
【0042】次に、温度60℃、20hrの養生の後、
温度170℃、6hrのオートクレーブ養生を経て、実
施例1で用いたシーラーを塗布して、無機質板を得るこ
とができた。
【0043】この得られた無機質板の外観を調べてか
ら、実施例1と同様にして、塗膜の初期密着と塗膜の耐
凍害性をそれぞれ外観を見ることによって調べた。
【0044】その結果、得られた無機質板の外観はエフ
ロが発生する場合があり、塗膜の初期密着と塗膜の耐凍
害性はともに比較例1より良かったものの、実施例1よ
り悪かった。
【0045】比較例3 実施例1と同様にして、グリーンシートを取り出して、
このグリーンシートの成形を行う前に50分放置する予
備養生を行い、さらに、100℃の温度で30%の湿度
の下で、30分乾燥させて、乾燥の後、圧力4MPa、
時間1secのプレス成形がなされた。
【0046】次に、温度60℃、20hrの養生の後、
温度170℃、6hrのオートクレーブ養生を経て、無
機質板を得ることができた。
【0047】この得られた無機質板の外観を調べてか
ら、実施例1と同様にして、塗膜の初期密着と塗膜の耐
凍害性をそれぞれ外観を見ることによって調べた。
【0048】その結果、得られた無機質板の外観は表面
に硬化不良を起こしており、塗膜の初期密着と塗膜の耐
凍害性はともに悪かった。
【0049】比較例4 実施例1と同様にして、グリーンシートを取り出して、
このグリーンシートの成形を行う前に50分放置する予
備養生を行い、さらに、100℃の温度で30%の湿度
の下で、30分乾燥させて、乾燥の後、圧力4MPa、
時間1secのプレス成形がなされた。
【0050】次に、このグリーンシートを清水に浸漬し
てから、温度60℃、20hrの養生の後、温度170
℃、6hrのオートクレーブ養生を経て、無機質板を得
ることができた。
【0051】この得られた無機質板の外観を調べてか
ら、実施例1と同様にして、塗膜の初期密着と塗膜の耐
凍害性をそれぞれ外観を見ることによって調べた。
【0052】その結果、得られた無機質板の外観はエフ
ロが発生しており、塗膜の初期密着と塗膜の耐凍害性は
ともに悪かった。
【0053】下記の表1に実施例1と比較例1〜4につ
いて、得られた無機質板の外観(表1中では、塗装前外
観と記す。)、塗膜の初期密着、塗膜の耐凍害性をそれ
ぞれまとめておいた。
【0054】塗膜の初期密着と塗膜の耐凍害性について
は、○が良かったもの、△が良いとも悪いともいえない
もの、×が悪かったものとして表1に示しておいた。
【0055】
【表1】
【0056】この表1を見て、実施例1のものと比較例
1〜4のものを比べてみてわかるように、得られた無機
質板の外観、塗膜の初期密着、塗膜の耐凍害性のすべて
において比較例1〜4のものより実施例1のものが優れ
ているといえる。
【0057】すなわち、成形を行って取り出す際に、グ
リーンシートを型枠から効率的に取り出すことができ、
しかも、取り出されたグリーンシートの表面が良好なも
のとなることがいえる。その上、シーラーの層、すなわ
ち、皮膜によって、グリーンシートの表面が緻密なもの
となるため、エフロが防止されるとともに、塗装性が向
上しているものである。
【0058】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る無機質板の製造
方法によると、グリーンシートの表面のみを10分〜1
時間の乾燥で充分に硬化させることができ、その後、水
性のシーラーの層、すなわち、皮膜が硬化されたグリー
ンシートの表面に含浸形成できるとともに、この水性の
シーラーの層に含有される水溶性樹脂エマルジョンによ
って、グリーンシートの芯部への適切な水分補給をする
ことができ、結果として、その後、このグリーンシート
の成形を行ってから取り出す際に、グリーンシートを型
枠から外しやすいものとすることができ、しかも、グリ
ーンシートの表面の良好なものが得られる。
【0059】すなわち、成形を行って取り出す際に、グ
リーンシートを型枠から効率的に取り出すことができ、
しかも、取り出されたグリーンシートの表面が良好なも
のとなる。
【0060】その上、グリーンシートの表面が緻密なも
のとなるため、エフロが防止されるとともに、塗装性が
向上するものである。
【0061】本発明の請求項2ないし請求項6に係る無
機質板の製造方法によると、グリーンシートを型枠から
より一層効率的に取り出すことができるように関与させ
られるものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメントや補強繊維からなる混合物から
    グリーンシートを取り出して、成形を行い、養生する無
    機質板の製造方法において、上記グリーンシートの成形
    を行い、養生する前に、10分〜1時間乾燥させて、同
    グリーンシートの表面に水溶性樹脂エマルジョンを含有
    する水性のシーラーの層を含浸形成することを特徴とす
    る無機質板の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記グリーンシートを取り出した後、成
    形を行う前に、15分〜2時間放置する予備養生を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の無機質板の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記乾燥を50℃以上150℃以下の温
    度、50%以下の湿度の下で行うことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の無機質板の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記シーラーが、上記水溶性樹脂エマル
    ジョンを10〜35wt%含有するものであることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3何れか記載の無機質板
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記グリーンシートを上記シーラーに浸
    漬して、同グリーンシートの表面に同シーラーの層を含
    浸形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4何
    れか記載の無機質板の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記グリーンシートに上記シーラーを塗
    布して、同グリーンシートの表面に同シーラーの層を含
    浸形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4何
    れか記載の無機質板の製造方法。
JP24565995A 1995-09-25 1995-09-25 無機質板の製造方法 Withdrawn JPH0987003A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11236282A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Matsushita Electric Works Ltd 表面処理無機質材とその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11236282A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Matsushita Electric Works Ltd 表面処理無機質材とその製造方法

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